JPH11156113A - 用水の浄化装置 - Google Patents
用水の浄化装置Info
- Publication number
- JPH11156113A JPH11156113A JP9321857A JP32185797A JPH11156113A JP H11156113 A JPH11156113 A JP H11156113A JP 9321857 A JP9321857 A JP 9321857A JP 32185797 A JP32185797 A JP 32185797A JP H11156113 A JPH11156113 A JP H11156113A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 雨水等の用水に混入している塵埃や砂等の夾
雑物を補捉して濾過できると共に、用水を殺菌して長期
間に亘って藻類や雑菌の繁殖を未然に防止でき、また筒
状フイルターの交換や洗浄、水槽内の補修・点検等が簡
単に行える用水の浄化装置を提供する。 【解決手段】 水槽１内を着脱自在の仕切り板３で上下
に区分し、該仕切り板３の上方に上部貯溜室１ａとその
下方に下部貯溜室１ｂとを設ける。仕切り板３には多数
の貫通孔３１を設けて各貫通孔３１の周縁に筒状フイル
ター２を立ち上げる。筒状フイルター２はゼオライト固
体粒子に銀，銅等の金属イオンを担持させたものを超高
分子量ポリエチレンに添加してから焼結成形して無数の
微細孔を形成したプラスチックフイルターを用い、上部
貯溜室１ａに流入した用水が筒状フイルター２を通過す
る際に、用水に混入している塵埃や砂等の夾雑物が無数
の微細孔で濾過されると共に、微細孔等から露出したゼ
オライト固体粒子と接触して殺菌されてから下部貯溜室
１ｂに流入する。
雑物を補捉して濾過できると共に、用水を殺菌して長期
間に亘って藻類や雑菌の繁殖を未然に防止でき、また筒
状フイルターの交換や洗浄、水槽内の補修・点検等が簡
単に行える用水の浄化装置を提供する。 【解決手段】 水槽１内を着脱自在の仕切り板３で上下
に区分し、該仕切り板３の上方に上部貯溜室１ａとその
下方に下部貯溜室１ｂとを設ける。仕切り板３には多数
の貫通孔３１を設けて各貫通孔３１の周縁に筒状フイル
ター２を立ち上げる。筒状フイルター２はゼオライト固
体粒子に銀，銅等の金属イオンを担持させたものを超高
分子量ポリエチレンに添加してから焼結成形して無数の
微細孔を形成したプラスチックフイルターを用い、上部
貯溜室１ａに流入した用水が筒状フイルター２を通過す
る際に、用水に混入している塵埃や砂等の夾雑物が無数
の微細孔で濾過されると共に、微細孔等から露出したゼ
オライト固体粒子と接触して殺菌されてから下部貯溜室
１ｂに流入する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨水等の用水を貯
水槽に導く際に、用水中に混入している塵埃や砂等の夾
雑物を補捉して濾過できると共に、用水を殺菌して藻類
や雑菌の繁殖を未然に防止できる用水の浄化装置に関す
る。
水槽に導く際に、用水中に混入している塵埃や砂等の夾
雑物を補捉して濾過できると共に、用水を殺菌して藻類
や雑菌の繁殖を未然に防止できる用水の浄化装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、建物の軒樋で捕集した雨水を貯水
槽に導いて貯溜し、この雨水をトイレの水洗や洗車を行
なう際の用水として使用したり、庭木や花壇への散水、
あるいは非常災害時の用水として使用することが行われ
ている。
槽に導いて貯溜し、この雨水をトイレの水洗や洗車を行
なう際の用水として使用したり、庭木や花壇への散水、
あるいは非常災害時の用水として使用することが行われ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、軒樋で捕集
した雨水には、塵埃や砂等の夾雑物が混入しているた
め、雨水を濾過しないと使用できないことがあった。ま
た、雨水を長期間に亘って水槽に貯溜し、これを非常災
害時の用水として使用する場合には、雨水に混入してい
る有機物によって藻類や雑菌が繁殖するという安全衛生
上の問題があった。
した雨水には、塵埃や砂等の夾雑物が混入しているた
め、雨水を濾過しないと使用できないことがあった。ま
た、雨水を長期間に亘って水槽に貯溜し、これを非常災
害時の用水として使用する場合には、雨水に混入してい
る有機物によって藻類や雑菌が繁殖するという安全衛生
上の問題があった。
【０００４】本発明は、かかる課題を解決したものであ
って、雨水等の用水を水槽に導く際に塵埃や砂等の夾雑
物を補捉して濾過できると共に、用水を殺菌して長期間
に亘って藻類や雑菌の繁殖を未然に防止でき、また筒状
フイルターの交換や洗浄、水槽内の補修・点検等が簡単
に行える用水の浄化装置を提供するものである。
って、雨水等の用水を水槽に導く際に塵埃や砂等の夾雑
物を補捉して濾過できると共に、用水を殺菌して長期間
に亘って藻類や雑菌の繁殖を未然に防止でき、また筒状
フイルターの交換や洗浄、水槽内の補修・点検等が簡単
に行える用水の浄化装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、水槽内を仕切
り板で上下に区分して該仕切り板の上方に上部貯溜室と
その下方に下部貯溜室とを設け、また仕切り板に多数の
貫通孔を設けて各貫通孔の周縁に筒状フイルターを立ち
上げた用水の浄化装置において、水槽内に前記仕切り板
を着脱自在に装着すると共に、筒状フイルターはゼオラ
イト固体粒子に銀，銅等の金属イオンを担持させたもの
を超高分子量ポリエチレンに添加してから焼結成形して
無数の微細孔を形成したプラスチックフイルターを用
い、上部貯溜室に流入した用水が筒状フイルターを通過
するとき用水中に混入している塵埃や砂等の夾雑物が無
数の微細孔で濾過されると共に、微細孔等から露出した
ゼオライト固体粒子と接触して殺菌されてから下部貯溜
室に流入するようになしたことを特徴とする。
り板で上下に区分して該仕切り板の上方に上部貯溜室と
その下方に下部貯溜室とを設け、また仕切り板に多数の
貫通孔を設けて各貫通孔の周縁に筒状フイルターを立ち
上げた用水の浄化装置において、水槽内に前記仕切り板
を着脱自在に装着すると共に、筒状フイルターはゼオラ
イト固体粒子に銀，銅等の金属イオンを担持させたもの
を超高分子量ポリエチレンに添加してから焼結成形して
無数の微細孔を形成したプラスチックフイルターを用
い、上部貯溜室に流入した用水が筒状フイルターを通過
するとき用水中に混入している塵埃や砂等の夾雑物が無
数の微細孔で濾過されると共に、微細孔等から露出した
ゼオライト固体粒子と接触して殺菌されてから下部貯溜
室に流入するようになしたことを特徴とする。
【０００６】前記水槽は仕切り板で区分される上部貯溜
室と下部貯溜室とが上下に分離できる構造とし、また筒
状フイルターは孔径が５０〜３００μｍの無数の微細孔
を有するものを用いたことを特徴とする。
室と下部貯溜室とが上下に分離できる構造とし、また筒
状フイルターは孔径が５０〜３００μｍの無数の微細孔
を有するものを用いたことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にて詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示す浄
化装置の概略断面図、図２は図１に示した浄化装置の要
部断面図であって、図中の１は水槽、２は筒状フイルタ
ーである。
にて詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示す浄
化装置の概略断面図、図２は図１に示した浄化装置の要
部断面図であって、図中の１は水槽、２は筒状フイルタ
ーである。
【０００８】水槽１は方形状あるいは円筒状であって、
上部水槽１１と下部水槽１２とで構成されている。上部
水槽１１の下端と下部水槽１２の上端には、それぞれフ
ランジ１１０，１２０が設けられており、各フランジ１
１０，１２０がシールパッキン４を介してボルトとナッ
トとで水密的に接続されている。
上部水槽１１と下部水槽１２とで構成されている。上部
水槽１１の下端と下部水槽１２の上端には、それぞれフ
ランジ１１０，１２０が設けられており、各フランジ１
１０，１２０がシールパッキン４を介してボルトとナッ
トとで水密的に接続されている。
【０００９】前記上部水槽１１の天板には用水の流入口
１３が設けられている。流入口１３には軒樋等の給水源
が接続しており、雨水等の用水が上部水槽１１に流入す
るようになっている。また、上部水槽１１の側壁上部に
はオーバフロー口１４が設けられており、水槽１内に流
入した余剰の用水がオーバフロー口１４から放出される
ようになっている。一方、下部水槽１２の側壁下部には
用水の流出口１５が設けられている。
１３が設けられている。流入口１３には軒樋等の給水源
が接続しており、雨水等の用水が上部水槽１１に流入す
るようになっている。また、上部水槽１１の側壁上部に
はオーバフロー口１４が設けられており、水槽１内に流
入した余剰の用水がオーバフロー口１４から放出される
ようになっている。一方、下部水槽１２の側壁下部には
用水の流出口１５が設けられている。
【００１０】水槽１の内部は仕切り板３で上下に区分さ
れており、該仕切り板３の上方に上部貯溜室１ａとその
下方に下部貯溜室１ｂとが設けられている。即ち、下部
水槽１２の内壁上部には支持桟１６が周設されており、
該支持桟１６に仕切り板３の周縁部が着脱自在に支持さ
れている。仕切り板３には多数の貫通孔３１が設けてお
り、各貫通孔３１の周縁に筒状フイルター２が垂直に立
ち上げられている。また仕切り板３の周縁部は若干立ち
上げられており、雨水等の用水に混入している塵埃や砂
等の夾雑物が仕切り板３の上面に堆積するようになって
いる。
れており、該仕切り板３の上方に上部貯溜室１ａとその
下方に下部貯溜室１ｂとが設けられている。即ち、下部
水槽１２の内壁上部には支持桟１６が周設されており、
該支持桟１６に仕切り板３の周縁部が着脱自在に支持さ
れている。仕切り板３には多数の貫通孔３１が設けてお
り、各貫通孔３１の周縁に筒状フイルター２が垂直に立
ち上げられている。また仕切り板３の周縁部は若干立ち
上げられており、雨水等の用水に混入している塵埃や砂
等の夾雑物が仕切り板３の上面に堆積するようになって
いる。
【００１１】前記筒状フイルター２は、粒径が１〜３μ
ｍのゼオライト固体粒子に銀，銅等の金属イオンを担持
させたものを超高分子量ポリエチレンに添加し、焼結成
形して円筒状に形成したプラスチックフイルターが使用
できる。筒状フイルター２の円筒壁には孔径が５０〜３
００μｍ程度の無数の微細孔が形成されており、円筒壁
の内外周面及び無数の微細孔にはゼオライト固体粒子が
露出した状態となっている。
ｍのゼオライト固体粒子に銀，銅等の金属イオンを担持
させたものを超高分子量ポリエチレンに添加し、焼結成
形して円筒状に形成したプラスチックフイルターが使用
できる。筒状フイルター２の円筒壁には孔径が５０〜３
００μｍ程度の無数の微細孔が形成されており、円筒壁
の内外周面及び無数の微細孔にはゼオライト固体粒子が
露出した状態となっている。
【００１２】このようなプラスチックフイルターは微細
孔の空隙率が大きいため目詰まりが起こり難く長期間の
使用が可能であり、微細孔の孔径が５０〜３００μｍ程
度であると、５０〜３００μｍ以上の塵埃や砂等の夾雑
物が効率的に捕捉できる。仕切り板３から立ち上げられ
た各筒状フイルター２の上端部は上部水槽１１の側壁上
部に設けたオーバフロー口１４よりも若干高くなってお
り、上部貯溜室１ａに流入した用水が筒状フイルター２
を通過しないで下部貯溜室１ｂに流入しないようになっ
ている。通常、筒状フイルター２は外径が５０〜１００
ｍｍ、長さが３００〜１，０００ｍｍのものが好適に使
用できる。
孔の空隙率が大きいため目詰まりが起こり難く長期間の
使用が可能であり、微細孔の孔径が５０〜３００μｍ程
度であると、５０〜３００μｍ以上の塵埃や砂等の夾雑
物が効率的に捕捉できる。仕切り板３から立ち上げられ
た各筒状フイルター２の上端部は上部水槽１１の側壁上
部に設けたオーバフロー口１４よりも若干高くなってお
り、上部貯溜室１ａに流入した用水が筒状フイルター２
を通過しないで下部貯溜室１ｂに流入しないようになっ
ている。通常、筒状フイルター２は外径が５０〜１００
ｍｍ、長さが３００〜１，０００ｍｍのものが好適に使
用できる。
【００１３】本発明の浄化装置は以上の構成からなるも
のであって、雨水等の用水が流入口１３から上部貯溜室
１ａに流入して筒状フイルター２の円筒壁を通過すると
き、無数の微細孔によって用水に混入している塵埃や砂
等の夾雑物が補捉されて仕切り板３の上面に落下する。
また、用水が筒状フイルター２の円筒壁を通過すると
き、無数の微細孔等から露出したゼオライト固体粒子と
接触して殺菌される。このため、用水が長期間に亘って
水槽内に貯溜されることがあっても、藻類や雑菌が繁殖
することがない。
のであって、雨水等の用水が流入口１３から上部貯溜室
１ａに流入して筒状フイルター２の円筒壁を通過すると
き、無数の微細孔によって用水に混入している塵埃や砂
等の夾雑物が補捉されて仕切り板３の上面に落下する。
また、用水が筒状フイルター２の円筒壁を通過すると
き、無数の微細孔等から露出したゼオライト固体粒子と
接触して殺菌される。このため、用水が長期間に亘って
水槽内に貯溜されることがあっても、藻類や雑菌が繁殖
することがない。
【００１４】この用水の処理工程において、筒状フイル
ター２が目詰りを起こしたとき、筒状フイルター２を新
しいものと交換するか、洗浄して再使用することにな
る。このとき、上部水槽１１と下部水槽１２とをフラン
ジ接続しているボルトとナットを緩め、上部水槽１１を
取り外してから仕切り板３と共に多数本の筒状フイルタ
ー２を一体的に取り外して新しいものと交換するか洗浄
して再使用する。この様にすると、多数本の筒状フイル
ター２を短時間のうちに簡単に交換したり、洗浄するこ
とができる。また、筒状フイルターの交換や洗浄の際
に、水槽内の補修、点検・清掃作業等を行なうこともで
きる。
ター２が目詰りを起こしたとき、筒状フイルター２を新
しいものと交換するか、洗浄して再使用することにな
る。このとき、上部水槽１１と下部水槽１２とをフラン
ジ接続しているボルトとナットを緩め、上部水槽１１を
取り外してから仕切り板３と共に多数本の筒状フイルタ
ー２を一体的に取り外して新しいものと交換するか洗浄
して再使用する。この様にすると、多数本の筒状フイル
ター２を短時間のうちに簡単に交換したり、洗浄するこ
とができる。また、筒状フイルターの交換や洗浄の際
に、水槽内の補修、点検・清掃作業等を行なうこともで
きる。
【００１５】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の浄化装置に
よれば、雨水等の用水が筒状フイルターの円筒壁を通過
するとき、用水中に混在している塵埃や砂等の夾雑物が
無数の微細孔で補捉されると共に、微細孔等から露出し
たゼオライト固体粒子と接触して殺菌されるので、用水
の濾過と殺菌処理が効率よく短時間のうちに行なえる。
また、水槽内に設置された多数本の筒状フイルターを仕
切り板と共に一体的に取り外して交換したり、洗浄でき
るので、筒状フイルターの交換や洗浄作業が短時間のう
ちに簡単に行なえ、これと同時に水槽内の補修、点検・
清掃作業等も行なうことができる。更には、仕切り板の
形状、大きさ等を変えることによって、サイズが異なる
各種の水槽に取り付けることができる。
よれば、雨水等の用水が筒状フイルターの円筒壁を通過
するとき、用水中に混在している塵埃や砂等の夾雑物が
無数の微細孔で補捉されると共に、微細孔等から露出し
たゼオライト固体粒子と接触して殺菌されるので、用水
の濾過と殺菌処理が効率よく短時間のうちに行なえる。
また、水槽内に設置された多数本の筒状フイルターを仕
切り板と共に一体的に取り外して交換したり、洗浄でき
るので、筒状フイルターの交換や洗浄作業が短時間のう
ちに簡単に行なえ、これと同時に水槽内の補修、点検・
清掃作業等も行なうことができる。更には、仕切り板の
形状、大きさ等を変えることによって、サイズが異なる
各種の水槽に取り付けることができる。
【図１】図１は本発明の一実施例を示す浄化装置の概略
断面図である。
断面図である。
【図２】図２は図１に示した浄化装置の要部断面図であ
る。
る。
１ 水槽 ２ 筒状フイルター ３ 仕切り板 １ａ 上部貯溜室 １ｂ 下部貯溜室
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ０２Ｆ 1/50 ５３１ Ｃ０２Ｆ 1/50 ５４０Ｆ ５４０ ５５０Ｂ ５５０ ５６０Ｚ ５６０ Ｂ０１Ｄ 29/10 ５１０Ｅ ５３０Ａ
Claims (3)
- 【請求項１】 水槽内を仕切り板で上下に区分して該仕
切り板の上方に上部貯溜室とその下方に下部貯溜室とを
設け、また仕切り板に多数の貫通孔を設けて各貫通孔の
周縁に筒状フイルターを立ち上げた用水の浄化装置にお
いて、水槽内に前記仕切り板を着脱自在に装着すると共
に、筒状フイルターはゼオライト固体粒子に銀，銅等の
金属イオンを担持させたものを超高分子量ポリエチレン
に添加してから焼結成形して無数の微細孔を形成したプ
ラスチックフイルターを用い、上部貯溜室に流入した用
水が筒状フイルターを通過するとき用水中に混入してい
る塵埃や砂等の夾雑物が無数の微細孔で濾過されると共
に、微細孔等から露出したゼオライト固体粒子と接触し
て殺菌されてから下部貯溜室に流入するようになしたこ
とを特徴とする用水の浄化装置。 - 【請求項２】 水槽は仕切り板で区分される上部貯溜室
と下部貯溜室とが上下に分離できる構造としたことを特
徴とする請求項１記載の用水の浄化装置。 - 【請求項３】 筒状フイルターは孔径が５０〜３００μ
ｍの無数の微細孔を有することを特徴とする請求項１又
は２記載の用水の浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321857A JPH11156113A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 用水の浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321857A JPH11156113A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 用水の浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11156113A true JPH11156113A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18137202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9321857A Pending JPH11156113A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 用水の浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11156113A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000059259A (ko) * | 2000-07-28 | 2000-10-05 | 김혁 | 빗물저장탱크 |
| CN103623628A (zh) * | 2013-11-04 | 2014-03-12 | 李云生 | 免拆洗陶瓷滤芯净水器 |
| CN104275016A (zh) * | 2013-07-11 | 2015-01-14 | 中国人民解放军环境科学研究中心 | 一种饮用水过滤装置 |
| CN108222237A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-29 | 仁创生态环保科技股份有限公司 | 一种净水储水装置 |
| WO2018216491A1 (ja) * | 2017-05-25 | 2018-11-29 | 日立造船株式会社 | 濾過装置および繊維部交換方法 |
| KR20190052350A (ko) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 윤성구 | 다중 복합 샌드 여과기 |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP9321857A patent/JPH11156113A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000059259A (ko) * | 2000-07-28 | 2000-10-05 | 김혁 | 빗물저장탱크 |
| CN104275016A (zh) * | 2013-07-11 | 2015-01-14 | 中国人民解放军环境科学研究中心 | 一种饮用水过滤装置 |
| CN103623628A (zh) * | 2013-11-04 | 2014-03-12 | 李云生 | 免拆洗陶瓷滤芯净水器 |
| CN103623628B (zh) * | 2013-11-04 | 2016-01-27 | 李云生 | 免拆洗陶瓷滤芯净水器 |
| WO2018216491A1 (ja) * | 2017-05-25 | 2018-11-29 | 日立造船株式会社 | 濾過装置および繊維部交換方法 |
| KR20190052350A (ko) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 윤성구 | 다중 복합 샌드 여과기 |
| CN108222237A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-06-29 | 仁创生态环保科技股份有限公司 | 一种净水储水装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050207 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050613 |