JPH11151226A - ランセットアセンブリ - Google Patents
ランセットアセンブリInfo
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- JPH11151226A JPH11151226A JP10272179A JP27217998A JPH11151226A JP H11151226 A JPH11151226 A JP H11151226A JP 10272179 A JP10272179 A JP 10272179A JP 27217998 A JP27217998 A JP 27217998A JP H11151226 A JPH11151226 A JP H11151226A
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- lancet assembly
- stylet
- housing
- gauge
- cap
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- A61B5/150007—Details
- A61B5/150374—Details of piercing elements or protective means for preventing accidental injuries by such piercing elements
- A61B5/150534—Design of protective means for piercing elements for preventing accidental needle sticks, e.g. shields, caps, protectors, axially extensible sleeves, pivotable protective sleeves
- A61B5/15058—Joining techniques used for protective means
- A61B5/150587—Joining techniques used for protective means by friction fit
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- A61B5/150022—Source of blood for capillary blood or interstitial fluid
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- A61B5/150381—Design of piercing elements
- A61B5/150412—Pointed piercing elements, e.g. needles, lancets for piercing the skin
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- A61B5/150694—Procedure for removing protection means at the time of piercing
- A61B5/150717—Procedure for removing protection means at the time of piercing manually removed
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- A61B5/151—Devices specially adapted for taking samples of capillary blood, e.g. by lancets, needles or blades
- A61B5/15101—Details
- A61B5/15103—Piercing procedure
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- Veterinary Medicine (AREA)
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より小さい痛みを与えるだけではなく、きわ
めて小さな穿刺傷からの血液の改善された流れを形成す
る。 【解決手段】 ランセットアセンブリは、その中に挿入
されて接着される３０ゲージメタルスタイレットを有す
る射出成形ハウジングを含む。３０ゲージスタイレット
には全く成形力が加えられないので、結果としてのラン
セットアセンブリは、きわめて真っ直ぐな小径スタイレ
ットを有する最初のものである。したがって、この小さ
い直線３０ゲージスタイレットをもつランセットアセン
ブリは、現在入手できるどの大ゲージランセットよりも
痛みを与えない。加えて、３０ゲージスタイレットがハ
ウジングに配設されてから潤滑されるならば、ランセッ
トアセンブリは、より小さな痛みしか与えないばかりで
はなく、きわめて小さな穿刺傷からの血液の改善された
流れを形成することも見出される。
めて小さな穿刺傷からの血液の改善された流れを形成す
る。 【解決手段】 ランセットアセンブリは、その中に挿入
されて接着される３０ゲージメタルスタイレットを有す
る射出成形ハウジングを含む。３０ゲージスタイレット
には全く成形力が加えられないので、結果としてのラン
セットアセンブリは、きわめて真っ直ぐな小径スタイレ
ットを有する最初のものである。したがって、この小さ
い直線３０ゲージスタイレットをもつランセットアセン
ブリは、現在入手できるどの大ゲージランセットよりも
痛みを与えない。加えて、３０ゲージスタイレットがハ
ウジングに配設されてから潤滑されるならば、ランセッ
トアセンブリは、より小さな痛みしか与えないばかりで
はなく、きわめて小さな穿刺傷からの血液の改善された
流れを形成することも見出される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランセットアセン
ブリに関し、さらに詳しくは、内部に３０ゲートメタル
スタイレットが配設された射出成形ハウジングを有する
ランセットアセンブリに関するものである。
ブリに関し、さらに詳しくは、内部に３０ゲートメタル
スタイレットが配設された射出成形ハウジングを有する
ランセットアセンブリに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ランセットは、一般に、診断テストのた
めに、患者の皮膚を穿刺して毛細血管の血液を抜き出す
べく、病院、診療室、および家庭において使用される。
従来型ランセットは、末端部にブレードまたはスパイク
を有するシャンクから成っており、それは鋭く、かつ毛
細血管を切ってテストのための血液を供給するために、
患者の皮膚の穿刺に適合される。ブレードまたはスパイ
クが鋭いので、いくつかのランセットには、不慮の皮膚
穿刺から患者および使用者を守るべく、使用されないと
きに、その鋭いエッジ、すなわちランセットのブレード
またはスパイクの先端を保護するようにカバーするため
の着脱可能シールドが備えられる。
めに、患者の皮膚を穿刺して毛細血管の血液を抜き出す
べく、病院、診療室、および家庭において使用される。
従来型ランセットは、末端部にブレードまたはスパイク
を有するシャンクから成っており、それは鋭く、かつ毛
細血管を切ってテストのための血液を供給するために、
患者の皮膚の穿刺に適合される。ブレードまたはスパイ
クが鋭いので、いくつかのランセットには、不慮の皮膚
穿刺から患者および使用者を守るべく、使用されないと
きに、その鋭いエッジ、すなわちランセットのブレード
またはスパイクの先端を保護するようにカバーするため
の着脱可能シールドが備えられる。
【０００３】血液のわずかな流出量を吸い込んで採取す
るために穿刺つまり患者の皮膚を貫くときに、使用者の
助けのために利用できる多くの従来型ランセット器具が
ある。例えば、BectonおよびDickinson and Company
に譲渡された米国特許第４，５７７，６３０号（Nitzsc
heらによる）は、再使用可能なブリーチローディング目
標圧作動型ランセットファイアリング装置（reusable
breach loading target pressure activated lanc
et firing device）において使用するための捨てラン
セットアセンブリを示す。そのランセットアセンブリ
は、角形ハンドル部と、ハンドル部の末端から外方に延
在するランセット先端と、ランセットアセンブリが使用
状態にないときに不慮の穿刺から使用者を守るためにラ
ンセット先端と一致して合わせられる着脱可能シールド
を含む。
るために穿刺つまり患者の皮膚を貫くときに、使用者の
助けのために利用できる多くの従来型ランセット器具が
ある。例えば、BectonおよびDickinson and Company
に譲渡された米国特許第４，５７７，６３０号（Nitzsc
heらによる）は、再使用可能なブリーチローディング目
標圧作動型ランセットファイアリング装置（reusable
breach loading target pressure activated lanc
et firing device）において使用するための捨てラン
セットアセンブリを示す。そのランセットアセンブリ
は、角形ハンドル部と、ハンドル部の末端から外方に延
在するランセット先端と、ランセットアセンブリが使用
状態にないときに不慮の穿刺から使用者を守るためにラ
ンセット先端と一致して合わせられる着脱可能シールド
を含む。
【０００４】米国特許第４，５１７，９７８号（Levin
らによる）は、患者の指から血液サンプルを吸い出すた
めの血液採取器具の他のタイプを示す。その器具は、Le
vinらによる中に説明され、チューブ状ハウジングの側
部におけるトリガーボタンが押し下げられたときに、使
い捨てニードルホルダー内に保持されたニードルを患者
の指に送るためのスプリングチャンバを有する再使用可
能なチューブ状ハウジングを含む。使用に先立って、使
い捨てニードルホルダーは、プランジャー部材における
チューブ状ハウジングの内部のソケット内にスライド可
能に配設され、そして、そのプランジャー部材は装備位
置へスライドされる。それから、その装備された器具
は、患者の指に押し付けて置かれ、そしてトリガーボタ
ンを用いて付勢される。付勢されたとき、器具は、その
器具の末端に向かってプランジャーを送り、それは、プ
ランジャーにおける使い捨てニードルホルダー内のニー
ドルに、患者の皮膚の穿刺と、テストに充分な少量の血
液を生み出すことをもたらす。
らによる）は、患者の指から血液サンプルを吸い出すた
めの血液採取器具の他のタイプを示す。その器具は、Le
vinらによる中に説明され、チューブ状ハウジングの側
部におけるトリガーボタンが押し下げられたときに、使
い捨てニードルホルダー内に保持されたニードルを患者
の指に送るためのスプリングチャンバを有する再使用可
能なチューブ状ハウジングを含む。使用に先立って、使
い捨てニードルホルダーは、プランジャー部材における
チューブ状ハウジングの内部のソケット内にスライド可
能に配設され、そして、そのプランジャー部材は装備位
置へスライドされる。それから、その装備された器具
は、患者の指に押し付けて置かれ、そしてトリガーボタ
ンを用いて付勢される。付勢されたとき、器具は、その
器具の末端に向かってプランジャーを送り、それは、プ
ランジャーにおける使い捨てニードルホルダー内のニー
ドルに、患者の皮膚の穿刺と、テストに充分な少量の血
液を生み出すことをもたらす。
【０００５】より最近は、同様にBecton Dickinson a
nd Company に譲渡された米国特許第５，５６９，２８
６号は、その中に配設された２８ゲージメタルスタイレ
ット付きの射出成形ハウジングを有する新ランセットア
センブリに統制され、そのスタイレットは、使用前にキ
ャップによってシールドされる。これらのより初期のラ
ンセットの全ては、ランシング行為の間に、使用者にあ
まりにも大きな痛みをもたらすことが見出され続けた。
したがって、ランシング操作後の穿刺傷からの充分な血
液の流れを依然として形成している間において、もたら
す痛みが小さいランセットを使用者に提供することには
なお一層の必要性がある。
nd Company に譲渡された米国特許第５，５６９，２８
６号は、その中に配設された２８ゲージメタルスタイレ
ット付きの射出成形ハウジングを有する新ランセットア
センブリに統制され、そのスタイレットは、使用前にキ
ャップによってシールドされる。これらのより初期のラ
ンセットの全ては、ランシング行為の間に、使用者にあ
まりにも大きな痛みをもたらすことが見出され続けた。
したがって、ランシング操作後の穿刺傷からの充分な血
液の流れを依然として形成している間において、もたら
す痛みが小さいランセットを使用者に提供することには
なお一層の必要性がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明によるまでは、
その技術の熟練者は、より小さい穿刺傷が充分な血液の
流れをいつも与えないであろうから、その問題を解決す
ることなく、スタイレットの直径の変更を見出してお
り、また、より重要なことは、適格かつそのような小径
スタイレット付きの欠陥無しランセットの製造が可能で
はなかったことである。実際は、小径つまりゲージスタ
イレットの回りのランセットの射出成形は、製造不可能
であることが見出されている。例えば、これらの小ゲー
ジスタイレットを有するランセットのインサート成形時
は、成形ランセットが硬化する間に、小ゲージスタイレ
ットが反ったり曲がることが見出されている。プラスチ
ックキュア（plastic cures）がきわめて薄いメタルス
タイレットに曲げをもたらすように、スタイレットに力
が加えられるようであり、その結果、ランセットアセン
ブリから延在するスタイレットが真っ直ぐではなくな
る。勿論、そのようなスタイレットがランシング操作の
間に使用者にもたらすであろう更なる痛みのみならず、
血液採取器具へのスタイレットの挿入を試みたときにも
たらされるであろう問題のために、そのような曲がりス
タイレットが全く好ましくないことが理解される。
その技術の熟練者は、より小さい穿刺傷が充分な血液の
流れをいつも与えないであろうから、その問題を解決す
ることなく、スタイレットの直径の変更を見出してお
り、また、より重要なことは、適格かつそのような小径
スタイレット付きの欠陥無しランセットの製造が可能で
はなかったことである。実際は、小径つまりゲージスタ
イレットの回りのランセットの射出成形は、製造不可能
であることが見出されている。例えば、これらの小ゲー
ジスタイレットを有するランセットのインサート成形時
は、成形ランセットが硬化する間に、小ゲージスタイレ
ットが反ったり曲がることが見出されている。プラスチ
ックキュア（plastic cures）がきわめて薄いメタルス
タイレットに曲げをもたらすように、スタイレットに力
が加えられるようであり、その結果、ランセットアセン
ブリから延在するスタイレットが真っ直ぐではなくな
る。勿論、そのようなスタイレットがランシング操作の
間に使用者にもたらすであろう更なる痛みのみならず、
血液採取器具へのスタイレットの挿入を試みたときにも
たらされるであろう問題のために、そのような曲がりス
タイレットが全く好ましくないことが理解される。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、３０ゲージメ
タルスタイレット付きハウジングを有する血液採取器具
において用いるために、ランセットアセンブリを備える
ことによる背景資料において認められる問題を解決す
る。
タルスタイレット付きハウジングを有する血液採取器具
において用いるために、ランセットアセンブリを備える
ことによる背景資料において認められる問題を解決す
る。
【０００８】本発明のランセットアセンブリは、３０ゲ
ージスタイレットを受け入れるための通路を有する射出
成形ハウジングを含む。ハウジングが製造された後、３
０ゲージスタイレットは、その通路内に挿入されて接着
される。３０ゲージスタイレットには全く成形力が加え
られないので、結果としてのランセットアセンブリは、
きわめて真っ直ぐな小径スタイレットを有する最初のも
のである。したがって、本発明に係るランセットアセン
ブリがそのような小３０ゲージスタイレットを有するの
で、現在入手できるどの大ゲージランセットよりも小さ
い痛みを与えることが見出された。加えて、３０ゲージ
スタイレットがハウジング内に配設されてから潤滑（lu
bricated）されるならば、本発明のランセットアセンブ
リは、より小さい痛みを与えるだけではなく、きわめて
小さな穿刺傷からの血液の改善された流れを形成するこ
とも見出された。
ージスタイレットを受け入れるための通路を有する射出
成形ハウジングを含む。ハウジングが製造された後、３
０ゲージスタイレットは、その通路内に挿入されて接着
される。３０ゲージスタイレットには全く成形力が加え
られないので、結果としてのランセットアセンブリは、
きわめて真っ直ぐな小径スタイレットを有する最初のも
のである。したがって、本発明に係るランセットアセン
ブリがそのような小３０ゲージスタイレットを有するの
で、現在入手できるどの大ゲージランセットよりも小さ
い痛みを与えることが見出された。加えて、３０ゲージ
スタイレットがハウジング内に配設されてから潤滑（lu
bricated）されるならば、本発明のランセットアセンブ
リは、より小さい痛みを与えるだけではなく、きわめて
小さな穿刺傷からの血液の改善された流れを形成するこ
とも見出された。
【０００９】本発明のこれらおよび他の態様、特徴、お
よび長所は、添付図面と関連する下記の詳細な説明によ
って明らかになるであろう。
よび長所は、添付図面と関連する下記の詳細な説明によ
って明らかになるであろう。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、参考としてこの中に含ま
れるように、米国特許第４，５１７，９７８号（Revin
らによる）に図示および説明されている１つと同様の血
液採取器具において用いられる、本発明のシールドされ
たランセットアセンブリ１０の斜視図である。シールド
されたランセットアセンブリ１０は、着脱可能キャッ
プ、すなわちシールドして図２に示されたランセットア
センブリ２０内の３０ゲートスタイレット５５から使用
者を保護するために、そこに結合されるシールド１００
付きのランセットアセンブリ２０を含む。
れるように、米国特許第４，５１７，９７８号（Revin
らによる）に図示および説明されている１つと同様の血
液採取器具において用いられる、本発明のシールドされ
たランセットアセンブリ１０の斜視図である。シールド
されたランセットアセンブリ１０は、着脱可能キャッ
プ、すなわちシールドして図２に示されたランセットア
センブリ２０内の３０ゲートスタイレット５５から使用
者を保護するために、そこに結合されるシールド１００
付きのランセットアセンブリ２０を含む。
【００１１】ランセットアセンブリ２０は、図２に示さ
れるように、外壁４０によって連接される基端頂部３０
と末端底部３５を有する円筒状ハウジング２５を含む。
環状フランジ４５は外壁４０から延在して、ハウジング
２５を囲む。複数の縦リブ、すなわち外壁４０上のスプ
ライン５０，５１は、フランジ４５から基端部３０に向
かって延在される。各リブ５０は、各リブ５１よりも長
く、また外壁４０の回りに交互に位置し、新たな模様付
き表面を形成して、ランセットアセンブリ２０が血液採
取器具上のソケット内に配設されるときの操作性、取り
扱い性、および合い具合を向上させる。
れるように、外壁４０によって連接される基端頂部３０
と末端底部３５を有する円筒状ハウジング２５を含む。
環状フランジ４５は外壁４０から延在して、ハウジング
２５を囲む。複数の縦リブ、すなわち外壁４０上のスプ
ライン５０，５１は、フランジ４５から基端部３０に向
かって延在される。各リブ５０は、各リブ５１よりも長
く、また外壁４０の回りに交互に位置し、新たな模様付
き表面を形成して、ランセットアセンブリ２０が血液採
取器具上のソケット内に配設されるときの操作性、取り
扱い性、および合い具合を向上させる。
【００１２】着脱可能キャップ１００は、開口頂部１１
０と閉塞底部１１５を有する円筒状ハウジング１０５を
含む。図２に示されるように、ランセットアセンブリ２
０の末端底部３５は、そのランセットアセンブリ２０の
末端部３５内に配設される３０ゲージスタイレット５５
を覆ってシールドするために、キャップ１００の開口頂
部１１０内に受け入れられる。キャップ１００における
閉塞底部１１５は、そこから径方向に延在する八角形フ
ランジ１２０を含み、それは、ランセットアセンブリ２
０からのキャップ１００の着脱性と、キャップ１００の
操作性を向上させる。さらに、着脱可能キャップ１００
は、複数の縦リブ、すなわちハウジング１０５上の各ス
プライン１２５を含み、それは、八角形フランジ１２０
から開口部１１０に向かって延在する。各リブ１２５
は、キャップ１００がランセットアセンブリ２０から外
されるときに、その操作性および取り扱い性を向上させ
るために充分な模様付き表面を形成する。
０と閉塞底部１１５を有する円筒状ハウジング１０５を
含む。図２に示されるように、ランセットアセンブリ２
０の末端底部３５は、そのランセットアセンブリ２０の
末端部３５内に配設される３０ゲージスタイレット５５
を覆ってシールドするために、キャップ１００の開口頂
部１１０内に受け入れられる。キャップ１００における
閉塞底部１１５は、そこから径方向に延在する八角形フ
ランジ１２０を含み、それは、ランセットアセンブリ２
０からのキャップ１００の着脱性と、キャップ１００の
操作性を向上させる。さらに、着脱可能キャップ１００
は、複数の縦リブ、すなわちハウジング１０５上の各ス
プライン１２５を含み、それは、八角形フランジ１２０
から開口部１１０に向かって延在する。各リブ１２５
は、キャップ１００がランセットアセンブリ２０から外
されるときに、その操作性および取り扱い性を向上させ
るために充分な模様付き表面を形成する。
【００１３】ランセットアセンブリが従来型のLevin ら
の血液採取器具において使用されるとき、シールドされ
たランセットアセンブリ１０は、Levin らの器具の末端
部内のソケット内に挿入される。それから、キャップ１
００は、八角形フランジ１２０を用いてランセットアセ
ンブリ２０から外されて、３０ゲージスタイレット５５
はシールドされなくなる。
の血液採取器具において使用されるとき、シールドされ
たランセットアセンブリ１０は、Levin らの器具の末端
部内のソケット内に挿入される。それから、キャップ１
００は、八角形フランジ１２０を用いてランセットアセ
ンブリ２０から外されて、３０ゲージスタイレット５５
はシールドされなくなる。
【００１４】図２は、本発明に係るシールドされないラ
ンセットアセンブリの分解斜視図である。図２に示され
るように、３０ゲージスタイレット５５は、その３０ゲ
ージスタイレットにおける先鋭ポイント５８がランセッ
トアセンブリ２０の末端底部３５から延在するように、
そのランセットアセンブリ２０内に接着される。
ンセットアセンブリの分解斜視図である。図２に示され
るように、３０ゲージスタイレット５５は、その３０ゲ
ージスタイレットにおける先鋭ポイント５８がランセッ
トアセンブリ２０の末端底部３５から延在するように、
そのランセットアセンブリ２０内に接着される。
【００１５】使用者は、キャップ１００の開口頂部１１
０内におけるチャンバ１３０の外に、３０ゲージスタイ
レット５５のベースにおける下側環状部６０をスライド
させるために、充分な縦の力を八角形フランジ１２０に
加えることによって、ランセットアセンブリ２０の末端
底部３５からキャップ１００を外す。使用者がランセッ
トアセンブリ２０からキャップ１００を外した後、使用
者は、Levin らの器具の末端部を患者の指の上に位置さ
せ、そして、その器具におけるトリガーボタンを押し下
げる。その器具におけるトリガーボタンが押し下げられ
るとき、その器具内のスプリングチャンバは、３０ゲー
ジスタイレット５５を患者の指の中に送る。
０内におけるチャンバ１３０の外に、３０ゲージスタイ
レット５５のベースにおける下側環状部６０をスライド
させるために、充分な縦の力を八角形フランジ１２０に
加えることによって、ランセットアセンブリ２０の末端
底部３５からキャップ１００を外す。使用者がランセッ
トアセンブリ２０からキャップ１００を外した後、使用
者は、Levin らの器具の末端部を患者の指の上に位置さ
せ、そして、その器具におけるトリガーボタンを押し下
げる。その器具におけるトリガーボタンが押し下げられ
るとき、その器具内のスプリングチャンバは、３０ゲー
ジスタイレット５５を患者の指の中に送る。
【００１６】図３は、図２に示されるキャップすなわち
シールド１００の平面図である。示されるように、キャ
ップ１００は、その中心が円筒状ハウジング１０５によ
って囲まれているチャンバ１３０を含む。それぞれリン
グからリングに１２０°隔てられたギャップ１５５をも
って形成される３つのラビリンスリング１４５は、ラン
セットアセンブリ２０に結合されたときに各リング１４
５とハウジング２５との間に無菌状態とラビリンスシー
ルを与えるために、ハウジング１０５内の内壁１５０の
回りに形成される。各リング１４５とハウジング２５と
の間の締まり嵌めは、さらに、ランセットアセンブリ２
０からキャップ１００を外すために必要な外し力を決定
する。さらに図３は、ハウジング１０５の円周回りの各
リブ１２５の配置と、フランジ１２０の八角形状をより
明らかに示している。図４は、キャップ１００の底面図
であり、閉塞底部１１５内の凹円形中央部１３５を示
す。フランジの八角形状が複数の表面１４０を形成し
て、それが、ランセットアセンブリ２０からキャップ１
００を外すときに、より容易なキャップ１００の把持を
使用者に可能とすることは、理解されるであろう。さら
に、八角形フランジ１２０は、キャップ１００に、開口
頂部１１０を上にして直立に立つことをもたらすための
平坦な止め表面を形成し、これによって、使用者のキャ
ップ１００保持なしに、使用後におけるランセットアセ
ンブリ２０の再シールを考慮している。
シールド１００の平面図である。示されるように、キャ
ップ１００は、その中心が円筒状ハウジング１０５によ
って囲まれているチャンバ１３０を含む。それぞれリン
グからリングに１２０°隔てられたギャップ１５５をも
って形成される３つのラビリンスリング１４５は、ラン
セットアセンブリ２０に結合されたときに各リング１４
５とハウジング２５との間に無菌状態とラビリンスシー
ルを与えるために、ハウジング１０５内の内壁１５０の
回りに形成される。各リング１４５とハウジング２５と
の間の締まり嵌めは、さらに、ランセットアセンブリ２
０からキャップ１００を外すために必要な外し力を決定
する。さらに図３は、ハウジング１０５の円周回りの各
リブ１２５の配置と、フランジ１２０の八角形状をより
明らかに示している。図４は、キャップ１００の底面図
であり、閉塞底部１１５内の凹円形中央部１３５を示
す。フランジの八角形状が複数の表面１４０を形成し
て、それが、ランセットアセンブリ２０からキャップ１
００を外すときに、より容易なキャップ１００の把持を
使用者に可能とすることは、理解されるであろう。さら
に、八角形フランジ１２０は、キャップ１００に、開口
頂部１１０を上にして直立に立つことをもたらすための
平坦な止め表面を形成し、これによって、使用者のキャ
ップ１００保持なしに、使用後におけるランセットアセ
ンブリ２０の再シールを考慮している。
【００１７】図５は、ランセットアセンブリ２０の平面
図であり、通路５５内に配設され、かつハブ７５によっ
て囲まれた３０ゲージスタイレット５５の基端部をより
明らかに示す。好ましくは、ハブ７５は、そのハブ７５
から径方向に延在する複数の縦支え７０によって支持さ
れる。それぞれの支え７０は、他のそれぞれから１２０
°離間し、またランセットアセンブリ２０内に３０ゲー
ジスタイレット５５を安全に保持しかつ縦に位置を定め
るために、内壁８０に結合される。３０ゲージスタイレ
ット５５は、それが予め定められた距離だけ末端部３５
から延在するように、通路５６内に接着される。図６
は、ランセットアセンブリ２０の底面図であり、リザー
バ９５内の３０ゲージスタイレットを囲む接着剤８５を
より明らかに示し、リザーバ９５は、３０ゲージスタイ
レット５５を配設するときに通路５６内に接着剤を送る
ために、環状突起９０によって囲まれる。好ましくは、
接着剤は８５は、紫外線（ＵＶ）硬化接着剤であるが、
本発明においては他のタイプの接着剤を用いてもよい。
成形力が３０ゲージスタイレット５５に全く加えられな
いので、結果であるランセットアセンブリ２０は、きわ
めて真っ直ぐな小径スタイレットを有する最初のもので
ある。加えて、ランセットアセンブリ２０は、そのよう
な小さくかつ真っ直ぐな３０ゲージスタイレットを有す
るので、それは、どの大ゲージランセットよりも痛みを
与えない。さらに、通路５６内に３０ゲージスタイレッ
トが接着された後に行われる潤滑が３０ゲージスタイレ
ット５５になされたかどうか分かっており、ランセット
アセンブリ２０は、より小さな痛みを与えるだけではな
く、３０ゲージスタイレット５５によってつくられるで
あろうきわめて小さな穿刺部からの血液の改善された流
れも形成する。
図であり、通路５５内に配設され、かつハブ７５によっ
て囲まれた３０ゲージスタイレット５５の基端部をより
明らかに示す。好ましくは、ハブ７５は、そのハブ７５
から径方向に延在する複数の縦支え７０によって支持さ
れる。それぞれの支え７０は、他のそれぞれから１２０
°離間し、またランセットアセンブリ２０内に３０ゲー
ジスタイレット５５を安全に保持しかつ縦に位置を定め
るために、内壁８０に結合される。３０ゲージスタイレ
ット５５は、それが予め定められた距離だけ末端部３５
から延在するように、通路５６内に接着される。図６
は、ランセットアセンブリ２０の底面図であり、リザー
バ９５内の３０ゲージスタイレットを囲む接着剤８５を
より明らかに示し、リザーバ９５は、３０ゲージスタイ
レット５５を配設するときに通路５６内に接着剤を送る
ために、環状突起９０によって囲まれる。好ましくは、
接着剤は８５は、紫外線（ＵＶ）硬化接着剤であるが、
本発明においては他のタイプの接着剤を用いてもよい。
成形力が３０ゲージスタイレット５５に全く加えられな
いので、結果であるランセットアセンブリ２０は、きわ
めて真っ直ぐな小径スタイレットを有する最初のもので
ある。加えて、ランセットアセンブリ２０は、そのよう
な小さくかつ真っ直ぐな３０ゲージスタイレットを有す
るので、それは、どの大ゲージランセットよりも痛みを
与えない。さらに、通路５６内に３０ゲージスタイレッ
トが接着された後に行われる潤滑が３０ゲージスタイレ
ット５５になされたかどうか分かっており、ランセット
アセンブリ２０は、より小さな痛みを与えるだけではな
く、３０ゲージスタイレット５５によってつくられるで
あろうきわめて小さな穿刺部からの血液の改善された流
れも形成する。
【００１８】図７は、図２に示されるランセットアセン
ブリ２０の７−７線に沿う断面図である。図７に示され
るように、上側チャンバ６５は、基端頂部３０から、フ
ランジ４５の位置レベルで、かつ通路５６の入り口の丁
度手前まで延在する。好ましくは、通路５６は、３０ゲ
ージスタイレット５５を受け入れるように形成されて、
通路５６内に３０ゲージスタイレット５５を接着するた
めの高機能面（enhanced surface ）を形成する起伏面
５９を含む。加えて、通路５６は、ハウジング２５の軸
線と平行な直線スタイレットを備えるために充分な全長
を有する。治療がなされるとき、接着剤は、血液サンプ
ルの吸い込み時に患者の皮膚の穿刺に必要とされる力よ
りも大きい保持力を有して、プラスチック通路５６に対
する機械的接着、およびステンレス鋼製３０ゲージスタ
イレット５５に対する化学的接着を成す。さらに、図７
は、下側環状部６０内の各支え７０と、キャップ１００
内の各ラビリンスリング１４５の形状をより明らかに示
し、それらのリングは、それらの中にギャップ１５５を
有する。互いに隣接するリングのギャップは、キャップ
１００がランセットアセンブリ２０に結合されたとき
に、３０ゲージスタイレット５５の回りにラビリンスシ
ールを形成するために、好ましくは１２０°離間され
る。キャップ１００がランセットアセンブリ２０に結合
されたときに、３０ゲージスタイレット５５の回りにラ
ビリンスシールを形成する。
ブリ２０の７−７線に沿う断面図である。図７に示され
るように、上側チャンバ６５は、基端頂部３０から、フ
ランジ４５の位置レベルで、かつ通路５６の入り口の丁
度手前まで延在する。好ましくは、通路５６は、３０ゲ
ージスタイレット５５を受け入れるように形成されて、
通路５６内に３０ゲージスタイレット５５を接着するた
めの高機能面（enhanced surface ）を形成する起伏面
５９を含む。加えて、通路５６は、ハウジング２５の軸
線と平行な直線スタイレットを備えるために充分な全長
を有する。治療がなされるとき、接着剤は、血液サンプ
ルの吸い込み時に患者の皮膚の穿刺に必要とされる力よ
りも大きい保持力を有して、プラスチック通路５６に対
する機械的接着、およびステンレス鋼製３０ゲージスタ
イレット５５に対する化学的接着を成す。さらに、図７
は、下側環状部６０内の各支え７０と、キャップ１００
内の各ラビリンスリング１４５の形状をより明らかに示
し、それらのリングは、それらの中にギャップ１５５を
有する。互いに隣接するリングのギャップは、キャップ
１００がランセットアセンブリ２０に結合されたとき
に、３０ゲージスタイレット５５の回りにラビリンスシ
ールを形成するために、好ましくは１２０°離間され
る。キャップ１００がランセットアセンブリ２０に結合
されたときに、３０ゲージスタイレット５５の回りにラ
ビリンスシールを形成する。
【００１９】ランセットアセンブリの製造については、
ハウジング２５およびキャップ１００は、それぞれポリ
プロピレンおよびポリエチレンによって射出成形され
る。本出願人は、それぞれの部品に異なる材料を用い
て、各部品間のはめ合いを改善し、またハウジング２５
に対するキャップ１００の結合および取り外しをきわめ
て容易にすることを見出した。しかしながら、勿論、こ
れらの製造技術および材料は、単なる典型例であり、他
の様々な製造方法および材料を用いることができる。
ハウジング２５およびキャップ１００は、それぞれポリ
プロピレンおよびポリエチレンによって射出成形され
る。本出願人は、それぞれの部品に異なる材料を用い
て、各部品間のはめ合いを改善し、またハウジング２５
に対するキャップ１００の結合および取り外しをきわめ
て容易にすることを見出した。しかしながら、勿論、こ
れらの製造技術および材料は、単なる典型例であり、他
の様々な製造方法および材料を用いることができる。
【００２０】上述の検討において、上述の実施形態が、
本発明にしたがう改善されたランセットアセンブリの単
なる例示であることは理解される。他の適した変形およ
び変更は、これらの実施形態のためになすことができる
であろうし、依然として本発明の範囲内にある。
本発明にしたがう改善されたランセットアセンブリの単
なる例示であることは理解される。他の適した変形およ
び変更は、これらの実施形態のためになすことができる
であろうし、依然として本発明の範囲内にある。
【図１】本発明に係るシールドされたランセットアセン
ブリの斜視図である。
ブリの斜視図である。
【図２】本発明に係るシールドされていないランセット
アセンブリの斜視図である。
アセンブリの斜視図である。
【図３】図２に示されるキャップの平面図である。
【図４】図２および図３に示されるキャップの底面図で
ある。
ある。
【図５】図２に示されるランセットアセンブリの平面図
である。
である。
【図６】図２および図５に示されるランセットアセンブ
リの底面図である。
リの底面図である。
【図７】図２に示されるランセットアセンブリの７−７
に沿う断面図である。
に沿う断面図である。
１０ シールドされたランセットアセンブリ ２０ ランセットアセンブリ ２５ ハウジング ３０ 基端頂部 ３５ 末端底部 ４０ 外壁 ４５ フランジ ４８ 先鋭ポイント ５０ スプライン ５１ スプライン ５５ ３０ゲージスタイレット ５６ 通路 ５８ 先鋭ポイント ５９ 起伏面 ６０ 下側環状部 ６５ 上側チャンバ ７０ 支え ７５ ハブ ８０ 内壁 ８５ 接着剤 ９０ 環状突起 ９５ リザーバ １００ キャップ １０５ ハウジング １１０ 開口頂部 １１５ 閉塞底部 １２０ 八角形フランジ １２５ スプライン １３０ チャンバ １３５ 凹円形中央部 １４０ 表面 １４５ ラビリンスリング １５０ 内壁 １５５ ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595117091 １ ＢＥＣＴＯＮ ＤＲＩＶＥ， ＦＲＡ ＮＫＬＩＮ ＬＡＫＥＳ， ＮＥＷ ＪＥ ＲＳＥＹ 07417−1880， ＵＮＩＴＥＤ ＳＴＡＴＥＳ ＯＦ ＡＭＥＲＩＣＡ (72)発明者 ロバート イー． ウエスト アメリカ合衆国 ニュージャージー州 モ ーリスタウン ジェイムズ ストリート 194 (72)発明者 デイヴィッド ジェイ． クラマー アメリカ合衆国 ネブラスカ州 ホルドリ ッジ ルーラル ルート ４ ボックス 23 (72)発明者 デブラ エル． スティビック アメリカ合衆国 ニューメキシコ州 アル ブカイク ルイジアナ ノースイースト 7000 テレグラフ ヒル ナンバー 1108
Claims (8)
- 【請求項１】 基端部と、その中に含まれる通路をもつ
末端部とを有するハウジングと、 前記通路内に配設されて、前記ハウジングの前記末端部
から予め定められた距離だけ延在する３０ゲージスタイ
レットとを含むことを特徴とするランセットアセンブ
リ。 - 【請求項２】 前記３０ゲージスタイレットは、前記３
０ゲージスタイレットによってなされるであろう穿刺部
からの血液の流れを改善するために潤滑されることを特
徴とする請求項１に記載のランセットアセンブリ。 - 【請求項３】 前記３０ゲージスタイレットは、前記通
路内に接着されることを特徴とする請求項１に記載のラ
ンセットアセンブリ。 - 【請求項４】 前記３０ゲージスタイレットは、前記３
０ゲージスタイレットによってなされるであろう穿刺部
からの血液の流れを改善するために潤滑されることを特
徴とする請求項３に記載のランセットアセンブリ。 - 【請求項５】 前記ハウジングは射出成形され、また前
記３０ゲージスタイレットは、前記通路内に挿入されて
接着されることを特徴とする請求項１に記載のランセッ
トアセンブリ。 - 【請求項６】 前記３０ゲージスタイレットは、前記３
０ゲージスタイレットによってなされるであろう穿刺部
からの血液の流れを改善するために潤滑されることを特
徴とする請求項５に記載のランセットアセンブリ。 - 【請求項７】 前記３０ゲージスタイレットをそれが使
用されていないときにシールドするために、前記ハウジ
ングの前記末端部を受け入れるキャップをさらに含むこ
とを特徴とする請求項１に記載のランセットアセンブ
リ。 - 【請求項８】 前記キャップは、 開口頂部と閉塞底部を有する円筒形ハウジングであっ
て、前記ランセットアセンブリがシールドされるときに
前記開口頂部内に受け入れるハウジングと、 前記ハウジングからの前記キャップの外しと、前記キャ
ップの保持なしによる使用後の前記ランセットアセンブ
リの再シールドにおいて、使用者の助けのために前記閉
塞底部から径方向に延在するフランジとを含むことを特
徴とする請求項７に記載のランセットアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US93738597A | 1997-09-25 | 1997-09-25 | |
| US08/937,385 | 1997-09-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11151226A true JPH11151226A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=25469863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10272179A Pending JPH11151226A (ja) | 1997-09-25 | 1998-09-25 | ランセットアセンブリ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0904731A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11151226A (ja) |
| CA (1) | CA2245056A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004283554A (ja) * | 2002-11-14 | 2004-10-14 | Becton Dickinson & Co | シリンジに対して自己整列するシールド |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7175641B1 (en) | 1998-06-11 | 2007-02-13 | Stat Medical Devices, Inc. | Lancet having adjustable penetration depth |
| US6558402B1 (en) | 1999-08-03 | 2003-05-06 | Becton, Dickinson And Company | Lancer |
| US6530937B1 (en) | 2000-01-28 | 2003-03-11 | Stat Medical Devices, Inc. | Adjustable tip for a lancet device and method |
| US7621931B2 (en) | 2003-05-20 | 2009-11-24 | Stat Medical Devices, Inc. | Adjustable lancet device and method |
| US7905898B2 (en) | 2003-08-15 | 2011-03-15 | Stat Medical Devices, Inc. | Adjustable lancet device and method |
| US8257380B2 (en) | 2004-06-29 | 2012-09-04 | Stat Medical Devices, Inc. | Adjustabable disposable/single-use lancet device and method |
| US8105347B2 (en) | 2004-11-16 | 2012-01-31 | Stat Medical Devices, Inc. | Adjustable disposable/single-use blade lancet device and method |
| US8066728B2 (en) | 2004-11-30 | 2011-11-29 | Stat Medical Devices, Inc. | Disposable or single-use lancet device and method |
| US9289161B2 (en) | 2005-01-28 | 2016-03-22 | Stat Medical Divices, Inc. | Multi-lancet unit, method and lancet device using the multi-lancet unit, and method of assembling and/or making the multi-lancet unit |
| US7704265B2 (en) | 2005-11-03 | 2010-04-27 | Stat Medical Devices, Inc. | Disposable/single-use blade lancet device and method |
| US8043318B2 (en) | 2007-02-08 | 2011-10-25 | Stat Medical Devices, Inc. | Push-button lance device and method |
| US9017356B2 (en) | 2007-02-09 | 2015-04-28 | Stat Medical Devices, Inc. | Multi-lancet unit, method and lancet device using the multi-lancet unit, and method of assembling and/or making the multi-lancet unit |
| US8469986B2 (en) | 2007-03-30 | 2013-06-25 | Stat Medical Devices, Inc. | Lancet device with combined trigger and cocking mechanism and method |
| US9179867B2 (en) | 2007-06-19 | 2015-11-10 | Stat Medical Devices, Inc. | Lancet device with depth adjustment and lancet removal system and method |
| US10070811B2 (en) | 2014-06-26 | 2018-09-11 | Stat Medical Devices, Inc. | Lancing device with depth adjustment and lancet removal system and method |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8708009D0 (en) * | 1987-04-03 | 1987-05-07 | Clayton Found Res | Injectable soft tissue augmentation materials |
| US5569286A (en) * | 1995-03-29 | 1996-10-29 | Becton Dickinson And Company | Lancet assembly |
-
1998
- 1998-08-14 CA CA002245056A patent/CA2245056A1/en not_active Abandoned
- 1998-09-25 EP EP98307812A patent/EP0904731A3/en not_active Withdrawn
- 1998-09-25 JP JP10272179A patent/JPH11151226A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004283554A (ja) * | 2002-11-14 | 2004-10-14 | Becton Dickinson & Co | シリンジに対して自己整列するシールド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2245056A1 (en) | 1999-03-25 |
| EP0904731A3 (en) | 2000-03-15 |
| EP0904731A2 (en) | 1999-03-31 |
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