JPH11149668A - 光ディスクと光ディスク装置 - Google Patents

光ディスクと光ディスク装置

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Publication number
JPH11149668A
JPH11149668A JP9314941A JP31494197A JPH11149668A JP H11149668 A JPH11149668 A JP H11149668A JP 9314941 A JP9314941 A JP 9314941A JP 31494197 A JP31494197 A JP 31494197A JP H11149668 A JPH11149668 A JP H11149668A
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JP
Japan
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area
track
read
optical disk
recordable area
Prior art date
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Pending
Application number
JP9314941A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nakamura
敦史 中村
Mamoru Shoji
衛 東海林
Koichi Umebayashi
功一 梅林
Shunji Ohara
俊次 大原
Takashi Ishida
隆 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9314941A priority Critical patent/JPH11149668A/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録可能エリアのトラック間隔を再生専用エ
リアのトラック間隔より小さくすることによって、信頼
性よくデータの記録再生が可能な限界まで記録可能エリ
アのトラック間隔を狭め、光ディスクの大容量化を実現
することを目的とする。 【解決手段】 情報を記録再生することができる記録可
能エリア103と、情報を読み出す再生専用エリア10
2とを有する光ディスク101において、前記記録可能
エリアの案内溝のランド部とグルーブ部のトラック間隔
108が、前記再生専用エリアのプリピット列で形成さ
れるのトラックの間隔105より小さいことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光を光ディ
スク媒体に照射することで情報の記録を行う光ディスク
とその光ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク装置は大容量のデータ
を記録再生する手段として盛んに開発が行われ、より高
い記録密度を達成するためのアプローチがなされてお
り、その中の一つの方式に、結晶−非結晶間の可逆的な
状態変化を利用した相変化型光ディスク装置がある。
【0003】相変化型の光ディスク装置では、結晶部を
アモルファス化するピークパワーと、アモルファス部を
結晶化するバイアスパワーの2つのパワーで半導体レー
ザを光ディスク媒体に照射させることにより、光ディス
ク媒体上にマーク(アモルファス部)と、マークに挟ま
れたスペース(結晶部)を形成する。
【0004】これらマークおよびスペースは、ディスク
上の案内溝のランド部とグルーブ部の両方のトラックに
記録されるランド・グルーブ記録技術がある。
【0005】従来の光ディスクのフォーマット構造を図
6を参照しながら説明する。図6において、602は光
ディスク601の内周部に設けられた再生専用エリアで
ある。再生専用エリアは、通常あらかじめ形成された凹
凸のプリピット604で構成され記録は行われない。6
05は前記プリピットのトラック間隔を表し、前記プリ
ピットのトラック間隔は0.7μm〜0.8μmであ
る。
【0006】以降トラックピッチあるいはトラック間隔
といえば、再生専用エリアにおいては、プリピット列で
形成されるトラックの間隔であり、記録可能エリアにお
いては、案内溝のランド部とグルーブ部の間隔のことで
ある。
【0007】603は再生専用エリアの外側に配置され
た記録可能エリア、前記記録可能エリア内の606は溝
状のトラックのグルーブトラック、607は溝間のトラ
ックのランドトラックである。608は前記ランドトラ
ックとグルーブトラックのトラック間隔で、前記グルー
ブトラックとランドトラックの双方に記録領域を有する
光ディスクであり、データは、これらランドトラック上
あるいはグルーブトラック上にマークあるいはスペース
という形に変調されて記録される。
【0008】従来の光ディスクでは、再生専用エリアの
トラック間隔と、記録可能エリアのトラック間隔は等し
い。トラック間隔605とトラック間隔608は同じ大
きさのディスクであり、前記グルーブトラックとランド
トラックの双方に記録領域を有する光ディスクである。
データは、これらランドトラック上あるいはグルーブト
ラック上にマークあるいはスペースという形に変調され
て記録される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では、トラックピッチを小さくして、記録密度を増大
させ、より大容量の光ディスクを開発する場合に、記録
可能エリアのトラック間隔を信頼性よくデータを記録再
生できる限界まで小さくすることができなかった。以
下、その理由を説明する。
【0010】図7に再生専用エリアの隣接する3本のト
ラックの中央トラックを再生したときのジッタと記録可
能エリアの記録された隣接する3本のランド部、グルー
ブ部、ランド部(グルーブ部、ランド部、グルーブ部)
の中央のグルーブ部(ランド部)を再生したときのジッ
タをトラックピッチに対して計算した結果を示す。
【0011】条件は、光源の波長(λ)650nm、対
物レンズのNA0.6、グルーブ深さλ/6、最短マー
ク長および最短ピット長は、0.60μmである。
【0012】図7を用いて、トラックピッチと、ジッタ
の関係を説明する。図7において、曲線(a)が再生専
用エリアでのトラックピッチとジッタの関係、曲線
(b)が記録可能エリアでのトラックピッチとジッタの
関係を表す曲線である。
【0013】(b)の記録可能エリアでは、トラックピ
ッチを0.8μmから0.55μmに小さくしても、ジ
ッタ値の変化は、1%程度であるが、再生専用エリアで
は、0.8μmから0.55μmとトラックピッチを小
さくすると、ジッタ値が大きく増加する。
【0014】これは、記録可能エリアでは、グルーブト
ラック(ランドトラック)再生時に該グルーブトラック
(該ランドトラック)と、該グルーブトラック(該ラン
ドトラック)に隣接する両側のランドトラック(グルー
ブトラック)からの回折光が干渉する。ここで、案内溝
の溝深さが所定の深さになると、光の干渉効果によっ
て、隣接トラックからの回折光のもれ込みをキャンセル
することができる。トラックピッチを小さくすると、1
次回折光だけでなく、2次、3次の回折光の影響が増す
こと、有効な光スポット径内に隣接トラックが含まれる
ことなどにより、ジッタを劣化させる原因となるが、記
録可能エリアでは、案内溝がこれら隣接トラックからの
クロストークを低減させる効果がある。このため、トラ
ックピッチを小さくしてもジッタの劣化が大きくならな
い。
【0015】一方、再生専用エリアでは、案内溝による
前記のようなクロストーク低減効果がないために、トラ
ックピッチを小さくすると、回折光の影響が大きくな
り、急激にジッタは劣化する。
【0016】信頼性よくデータを読み出すためのジッタ
を例えば8.5%と仮定すると、再生専用エリアのトラ
ックピッチは、0.67μmが限界となり、記録可能エ
リアは、トラックピッチ0.55μmでもジッタに余裕
があるにもかかわらず、トラックピッチを小さくして、
光ディスクをいっそう大容量化できないという課題があ
る。
【0017】本発明は、記録可能エリアのトラックピッ
チを信頼性よくデータを記録再生できる限界まで小さく
できる光ディスクを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために本発明の光ディスクは、情報を記録再生すること
ができる記録可能エリアと、情報を読み出す再生専用エ
リアとを有する光ディスクにおいて、前記記録可能エリ
アの案内溝のランド部とグルーブ部のトラック間隔が、
前記再生専用エリアのプリピット列で形成されるトラッ
クの間隔より小さいことを特徴とした光ディスクであ
る。
【0019】また本発明の光ディスクは、再生専用エリ
アのプリピット列で形成されるトラック間隔が、0.7
〜0.8μmであることを特徴とする。
【0020】また本発明の光ディスクは、記録可能エリ
アの案内溝のランド部とグルーブ部の間隔が、0.55
〜0.65μmであることを特徴とする。
【0021】また本発明の光ディスクは、再生専用エリ
アと記録可能エリアの間にミラーエリアを配置したこと
を特徴とする。
【0022】また本発明の光ディスクは、再生専用エリ
アに記録可能エリアの案内溝のランド部とグルーブ部の
トラック間隔を示す情報が記録されていることを特徴と
する。
【0023】また本発明の光ディスク装置は、プリピッ
ト列で形成される再生専用エリアに光スポットをフォー
カス、トラッキングするための再生専用エリアサーボ回
路と、案内溝で形成される記録可能エリアに光スポット
をフォーカス、トラッキングするための記録可能エリア
サーボ回路と、データを再生するデータ再生回路と制御
回路を有し前記データ再生回路は、前記制御回路の指示
により、再生専用エリアから記録可能エリアのトラック
ピッチ情報を読み出すように構成され、前記記録可能エ
リアサーボ回路は、前記制御回路からの指示により、記
録可能エリアのトラックピッチに応じてゲインを変える
よう構成されることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下本発明の第1の実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0025】図1に本実施例における光ディスク101
の構成図を示す。図1において、102は光ディスク1
01の内周部に設けられた再生専用エリア、104は前
記再生専用エリア内にあらかじめ形成されているプリピ
ット、105は前記プリピットのトラック間隔を表し、
前記プリピットのトラック間隔は0.7μm〜0.8μ
mである。前記105のプリピットのトラック間隔をC
とする。103は前記再生専用エリアの外側に配置され
た記録可能エリア。前記記録可能エリア内の106は溝
状のトラックのグルーブトラック、107は溝間のトラ
ックのランドトラックである。108は前記ランドトラ
ックとグルーブトラックのトラック間隔である。前記1
08のトラック間隔をDとする。トラック間隔Cとトラ
ック間隔Dは、C>Dの関係にある。
【0026】再生専用エリア102には記録可能エリア
103のトラック間隔がDであることを示す情報が記録
されている。
【0027】例えば、再生専用エリアのトラック間隔C
が0.74μm、記録可能エリアのトラック間隔Dが
0.55〜0.65μmの光ディスクであれば、再生専
用エリア、記録可能エリアとも信頼性よくデータの記録
または再生が可能である。
【0028】以上のように、記録可能エリアのトラック
ピッチを再生専用エリアのトラックピッチより小さくす
ることにより、記録可能エリアのトラックピッチをジッ
タの限界まで狭めて、光ディスクの大容量化が可能にな
る。
【0029】また、将来光源の短波長化、対物レンズの
高NA化等によって、記録可能エリアのトラック間隔が
0.55μm以下に狭められても信頼性よくデータの記
録再生が可能になった場合にも、前記と同様のアプロー
チが可能である。以下図4を用いて説明する。
【0030】図4に本実施例における光ディスク401
の構成図を示す。図4において、402は光ディスク4
01の内周部に設けられた再生専用エリア、404は前
記再生専用エリア内にあらかじめ形成されているプリピ
ット、405は前記プリピットのトラック間隔を表し、
前記プリピットのトラック間隔は0.7μm〜0.8μ
mと、前記光ディスク101の再生専用エリアのトラッ
ク間隔Cと同じである。403は前記再生専用エリアの
外側に配置された記録可能エリア。前記記録可能エリア
内の406は溝状のトラックのグルーブトラック、40
7は溝間のトラックのランドトラックである。408は
前記ランドトラックとグルーブトラックのトラック間隔
である。前記408のトラック間隔をEとする。トラッ
ク間隔Eは、前記光ディスク101の記録可能エリアの
トラック間隔Dと比較すると、E<Dの関係にある。
【0031】再生専用エリア402には、記録可能エリ
ア403のトラック間隔がEであることを示す情報が記
録されている。
【0032】以上のように、記録可能エリアのトラック
ピッチを再生専用エリアのトラックピッチより小さくす
ることにより、将来システムの技術的な性能が向上した
場合にも、信頼性よくデータの記録再生が可能な限界ま
で記録可能エリアのトラック間隔を狭めることが可能で
ある。
【0033】以下本発明の第2の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図2に本発明の第2の実施例
における相変化光ディスク装置の構成を示す。図2にお
いて、201は情報を記録再生することができる記録可
能エリアと、情報を読み出す再生専用エリアとを有する
光ディスクにおいて、前記記録可能エリアの案内溝のラ
ンド部とグルーブ部のトラック間隔が、前記再生専用エ
リアのプリピット列で形成されるのトラックの間隔より
小さいことを特徴とした光ディスク、202は前記光デ
ィスク上に光スポットを集光させる光ヘッド、203
は、光ディスク201上に記録された任意のデータの再
生処理を行うデータ再生回路、204は、所定のデータ
を光ディスク201上に記録するための信号処理を行う
データ記録回路、206は、再生専用エリアに光ヘッド
が集光されているときに、光スポットを光ディスク上の
特定のトラックに集光させ、トラッキング位置およびフ
ォーカス位置を一定に保つ再生専用エリアサーボ回路、
207は、記録可能エリアに光ヘッドが集光されている
ときに、光スポットを光ディスク上の特定のトラックに
集光させ、トラッキング位置およびフォーカス位置を一
定に保つ記録可能エリアサーボ回路、205が前記デー
タ再生回路、前記データ記録回路、前記再生専用エリア
サーボ回路、記録可能エリアサーボ回路を制御する制御
回路である。
【0034】次に図3を用いて、本装置で本発明の図1
の光ディスクの記録可能エリアに記録再生するまでのフ
ローを説明する。
【0035】まず光ヘッドは、再生専用エリアに移動す
る(ステップ1)。制御回路205は、再生専用エリア
サーボ回路206に指示し、再生専用エリアに光スポッ
トをフォーカス、トラッキングし、再生専用エリアを再
生する(ステップ2)。
【0036】制御回路205は、データ再生回路203
に指示し、再生専用エリアから記録可能エリアのトラッ
クピッチ情報(トラックピッチ=D)を読み出す(ステ
ップ3)。
【0037】制御回路205は、読み出したトラックピ
ッチ情報により、記録可能エリアサーボ回路207のゲ
インを設定する(ステップ4)。
【0038】光ヘッドを記録可能エリア移動する(ステ
ップ5)。制御回路205は、記録可能エリアサーボ回
路207に指示し、記録可能エリアに光スポットをフォ
ーカス、トラッキングする(ステップ6)。
【0039】その後、制御回路によって、データの記録
または再生の動作が指示され、記録動作については、デ
ータ記録回路、再生動作については、データ再生回路に
指示を出し、データの記録再生が行われる(ステップ
7)。
【0040】さらに、図4の光ディスク、すなわち、記
録可能エリアのトラックピッチがさらに小さくなった光
ディスクに対しても、上記フローはそのままで、記録再
生できる。ステップ3でトラックピッチ=Eという情報
を読みだし、それに応じて、ステップ4で記録可能エリ
アサーボ回路のゲイン等をトラックピッチ=Eに設定で
きるからである。
【0041】以上のように記録可能エリアのトラックピ
ッチを再生専用エリアのトラックピッチより小さくし、
再生専用エリアに記録可能エリアのトラックピッチ情報
を記録してある本発明の光ディスクを採用することによ
り、さらなる大容量の光ディスクが開発された場合に
も、光ディスク装置の基本構成を変えることなく対応が
可能である。
【0042】以下本発明の第三の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図5に本発明の第3の実施例
における光ディスク501の構成図を示す。図5におい
て、図1の光ディスクに追加した項目は、再生専用エリ
ア502と記録可能エリア503の間に、ミラーエリア
509を配置した光ディスクである。その他の項目は、
図1の光ディスクと同じ構成であり、再生専用エリアの
トラック間隔Cと記録可能エリアのトラック間隔Dは、
C>Dの関係にある光ディスクである。
【0043】こうすることにより、光ディスクをカッテ
ィングして作成する際に、ミラーエリアの区間内で、カ
ッティングするトラックピッチの送り量を変えることが
でき、カッティングが容易になる。
【0044】以上説明したように、本実施例によれば、
光ディスクの記録可能エリアのトラック間隔を再生専用
エリアのトラック間隔より小さくすることで、記録可能
エリアのトラック間隔をジッタ限界まで狭め、光ディス
クの大容量化を実現できるだけでなく、このような光デ
ィスクの記録再生が可能な光ディスク装置においては、
再生専用エリアを再生するときに必要な回路を、異なる
容量の光ディスク間で共通化することで、回路規模が小
さくてすみ、容易に将来の光ディスクの大容量化に対応
できる。
【0045】
【発明の効果】情報を記録再生することができる記録可
能エリアと、情報を読み出す再生専用エリアとを有する
光ディスクにおいて、前記記録可能エリアの案内溝のラ
ンド部とグルーブ部のトラック間隔が、前記再生専用エ
リアのプリピット列で形成されるトラックの間隔より小
さいことを特徴とした光ディスクとすることにより、信
頼性よくデータの記録再生が可能な限界まで記録可能エ
リアのトラック間隔を狭めることができ、光ディスクの
大容量化を実現できる。同時に前記光ディスクを記録再
生できる光ディスク装置は、回路規模を縮小し、互換性
を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における光ディスクの構
成図
【図2】本発明の第2の実施例における光ディスク装置
の構成図
【図3】本発明の第2の実施例における光ディスク装置
を用いて記録再生するためのフローチャート
【図4】本発明の第1の実施例における光ディスクの構
成図
【図5】本発明の第3の実施例における光ディスクの構
成図
【図6】従来の光ディスクの構成図
【図7】従来の光ディスクのトラック間隔とジッタの関
係を表す特性図
【符号の説明】
101 光ディスク 102 再生専用エリア 103 記録可能エリア 104 プリピット 105 プリピットのトラック間隔 106 グルーブトラック 107 ランドトラック 108 ランドトラックとグルーブトラックのトラック
間隔 203 データ再生回路 204 データ記録回路 205 制御回路 509 ミラーエリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大原 俊次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石田 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を記録再生することができる記録可能
    エリアと、情報を読み出す再生専用エリアとを有する光
    ディスクにおいて、前記記録可能エリアの案内溝のラン
    ド部とグルーブ部のトラック間隔が、前記再生専用エリ
    アのプリピット列で形成されるのトラックの間隔より小
    さいことを特徴とした光ディスク。
  2. 【請求項2】再生専用エリアのプリピット列で形成され
    るトラック間隔が、0.7〜0.8μmであることを特
    徴とする請求項1記載の光ディスク。
  3. 【請求項3】記録可能エリアの案内溝のランド部とグル
    ーブ部の間隔が、0.55〜0.65μmであることを
    特徴とする請求項2記載の光ディスク。
  4. 【請求項4】再生専用エリアと記録可能エリアの間にミ
    ラーエリアを配置したことを特徴とする請求項2または
    3記載の光ディスク。
  5. 【請求項5】再生専用エリアに記録可能エリアの案内溝
    のランド部とグルーブ部のトラック間隔を示す情報が記
    録されていることを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク。
  6. 【請求項6】プリピット列で形成される再生専用エリア
    に光スポットをフォーカス、トラッキングするための再
    生専用エリアサーボ回路と、案内溝で形成される記録可
    能エリアに光スポットをフォーカス、トラッキングする
    ための記録可能エリアサーボ回路と、データを再生する
    データ再生回路と制御回路を有し前記データ再生回路
    は、前記制御回路の指示により、再生専用エリアから記
    録可能エリアのトラックピッチ情報を読み出すように構
    成され、前記記録可能エリアサーボ回路は、前記制御回
    路からの指示により、記録可能エリアのトラックピッチ
    に応じてゲインを変えるよう構成されることを特徴とす
    る光ディスク装置。
JP9314941A 1997-11-17 1997-11-17 光ディスクと光ディスク装置 Pending JPH11149668A (ja)

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JP9314941A JPH11149668A (ja) 1997-11-17 1997-11-17 光ディスクと光ディスク装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7310290B2 (en) 2003-12-02 2007-12-18 Hitachi, Ltd. Tracking learning/adjusting method and optical disk device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7310290B2 (en) 2003-12-02 2007-12-18 Hitachi, Ltd. Tracking learning/adjusting method and optical disk device

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