JPH11147601A - ゴミ容器 - Google Patents

ゴミ容器

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Publication number
JPH11147601A
JPH11147601A JP31846197A JP31846197A JPH11147601A JP H11147601 A JPH11147601 A JP H11147601A JP 31846197 A JP31846197 A JP 31846197A JP 31846197 A JP31846197 A JP 31846197A JP H11147601 A JPH11147601 A JP H11147601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
garbage
trash
container
chute
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31846197A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nozato
省二 野里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH11147601A publication Critical patent/JPH11147601A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダストシュートの内部の洗浄が容易に出来るゴ
ミ容器を提供する。 【解決手段】上端に屋内に開口するゴミ投入口11、下端
に屋外に設置されたゴミ容器4上に開口するゴミ排出口
12が設けられたダストシュート1の上部に、流し台2の
排水管21が接続され、下水管に通ずる排水口15に目皿3
が取着されて、流し台2からの排水によってダストシュ
ート1の内面が洗浄されるようなされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上端に屋内に開口するゴミ投入
口、下端に屋外に設置されたゴミ容器上に開口するゴミ
排出口が設けられたダストシュートが設置され、一々屋
外に出なくとも、屋内から屋外のゴミ容器にゴミを廃棄
することが出来るゴミ容器は、例えば、特開平8−2295
36号公報等に示されているように、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなゴミ容器では、ダストシュートの内部の洗浄が困難
で、悪臭を生ずるおそれがあるという問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消し、ダ
ストシュートの内部の洗浄が容易に出来るゴミ容器を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のゴミ容
器は、上端に屋内に開口するゴミ投入口、下端に屋外に
設置されたゴミ容器上に開口するゴミ排出口が設けられ
たダストシュートの上部に、流し台の排水管が接続さ
れ、下水管に通ずる排水口に目皿が取着されて、流し台
からの排水によってダストシュートの内面が洗浄される
ようなされていることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明のゴミ容器は、更に、ゴミ
容器がゴミ袋であって、ダストシュートのゴミ排出口に
嵌合、固定されていることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明のゴミ容器は、更に、ダス
トシュートの下端が屈曲可能となされていることを特徴
とする。
【0008】請求項4の発明のゴミ容器は、更に、ゴミ
袋の下方に緩衝材が配設されていることを特徴とする。
【0009】請求項5の発明のゴミ容器は、更に、ゴミ
袋が満杯になったことを検知するセンサーが、ゴミ袋の
上方に設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項1乃至5の発明のゴミ容器に於い
て、廃棄の対象とされるゴミの種類は、特に限定され
ず、例えば、アルミニウム、スチール等の金属製缶、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂製瓶
等の分別回収される再資源ゴミが挙げられる。
【0011】請求項1乃至5の発明のゴミ容器に於い
て、ダストシュートの材質は、特に限定されないが、金
属製缶が側壁に衝突して騒音を発しないよう、例えば、
高密度ポリエチレン(HDPE)等の合成樹脂、合成樹
脂内面被覆金属等が挙げられる。ダストシュートの形状
は管状であれば特に限定されないが、略円筒状のもの
が、ゴミが付着せず、排水管との接続にも好適な為、好
ましい。
【0012】ダストシュートのゴミ投入口には、ダスト
シュート内部が見えないよう常時閉鎖されており、ゴミ
を片手で押入することにより開放される略円板状の揺動
蓋が取着されていてもよい。
【0013】請求項1乃至5の発明のゴミ容器に於い
て、ダストシュートの排水口に取着された目皿の材質
は、格子状もしくは網目状であれば特に限定されない
が、排水口が縦管部の直下に穿設されている場合には、
金属製缶が衝突して騒音を発しないよう、例えば、合成
樹脂、合成ゴム、合成樹脂被覆金属等が挙げられる。
【0014】請求項2乃至5の発明のゴミ容器に於い
て、ダストシュートのゴミ排出口にゴミ袋を固定する方
法は、特に限定されず、例えば、ゴミ排出口の外周に鍔
縁を延設し、ゴミ排出口に嵌合されたゴミ袋の外側から
紐を繋着しても、端部に面ファスナーを固着したテープ
を締着しても、何れでもよい。
【0015】請求項3乃至5の発明のゴミ容器に於い
て、ダストシュートの下端を屈曲可能とする手段は、特
に限定されず、例えば、HDPE等の合成樹脂管を軸方
向の断面が略波状の蛇腹管もしくは螺旋管とすればよ
い。
【0016】請求項4乃至5の発明のゴミ容器に於い
て、ゴミ袋の下方に配設された緩衝材の材質は、特に限
定されず、例えば、合成ゴム、独立気泡性合成樹脂もし
くは合成ゴム発泡体、合成樹脂フィルム製空気袋等が挙
げられる。
【0017】請求項5の発明のゴミ容器に於いて、ゴミ
袋が満杯になったことを検知するセンサーの検知手段
は、特に限定されず、ゴミ袋の重量もしくは嵩によって
検知すればよい。
【0018】ゴミ袋の嵩によって検知する場合には、例
えば、折曲部を中心として回動可能に軸着された略L字
状の棒状体の一端に接点を設け、他端が押上げられると
該接点が他の接点に接触、又は他の接点から開離するこ
とによって、回路を開閉するものが挙げられる。
【0019】ゴミ袋が満杯になったことをセンサーが検
知した場合には、回路が開閉されることによって、ゴミ
投入口の近傍に設けられた表示灯が点灯され、ゴミ袋交
換の必要性が表示される。
【0020】材質の異なるゴミを分別収集する場合に
は、分別するゴミの種類に応じてダストシュートを左右
に並設し、投入されるゴミの種類を投入口の入口に文字
等によって見易く表示すればよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下請求項5の発明のゴミ容器の
実施例を図面に基いて説明する。図1は請求項5の発明
のゴミ容器の1例を示す説明図である。
【0022】図1に於いて、1は略円筒状のダストシュ
ートであって、上端には屋内に開口するゴミ投入口11、
下端には屋外に開口するゴミ排出口12が設けられてい
る。ダストシュート1の下端は、軸方向の断面が略波状
の蛇腹管13となされており、無段階的に四方に屈曲させ
ることが出来るようなされている。
【0023】ダストシュート1のゴミ投入口11は、流し
台2の上方の傾斜壁部に開口されており、ダストシュー
ト1の縦管部14の上部には、流し台2の排水管21が接続
されている。
【0024】ダストシュート1の縦管部14の下端には、
下水管に通ずる排水口15が穿設され、排水口15には網目
状の目皿3が取着されており、流し台2からの排水の渦
流によってダストシュート1の縦管部14の内面が洗浄さ
れるようなされている。
【0025】排水口と下水管との間を繋ぐ排水管路に
は、水封によって悪臭、汚染空気等が下水から逆流する
のを防止出来るよう、Sトラップ等の管トラップが接続
されるのが好ましい。
【0026】ダストシュート1のゴミ排出口12には、ポ
リエチレンフィルム製ゴミ袋からなるゴミ容器4が嵌
合、固定されている。ゴミ容器4の下方には、ゴミの落
下に伴う音の発生及び衝撃を緩和出来るよう、緩衝材5
が配設されている。
【0027】ゴミ容器4の上方には、略L字状の棒状体
の一端に接点61を設けたセンサー6が、折曲部を中心と
して回動可能に軸着されている。ゴミ容器4が満杯にな
ると、センサー6の他端が押上げられ、接点61がゴミ容
器4が収納されている外箱7に設けられた他の接点(図
示せず)に接触して、回路が閉路され、ゴミ投入口の近
傍に設けられた表示灯(図示せず)が点灯されて、ゴミ
容器4が満杯になり、交換が必要なことが表示されるよ
うなされている。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明のゴミ容器は、叙上の通
り構成されているので、流し台の排水によってダストシ
ュートの内部の洗浄が容易に出来る。請求項2の発明の
ゴミ容器は、叙上の通り構成されているので、更に、ゴ
ミが確実にゴミ容器(ゴミ袋)に収納される。請求項3
の発明のゴミ容器は、叙上の通り構成されているので、
更に、ゴミ容器(ゴミ袋)のダストシュートへの着脱が
容易に出来る。請求項4の発明のゴミ容器は、叙上の通
り構成されているので、更に、ゴミの落下に伴う音の発
生及び衝撃を緩和し、ゴミ容器(ゴミ袋)の破損を防止
出来る。請求項5の発明のゴミ容器は、叙上の通り構成
されているので、更に、ゴミ容器(ゴミ袋)が満杯にな
り、交換が必要なことを屋内で知ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項5の発明のゴミ容器の1例を示す説明
図。
【符号の説明】
1 ダストシュート 2 流し台 3 目皿 4 ゴミ容器(ゴミ袋) 5 緩衝材 6 センサー 11 ゴミ投入口 12 ゴミ排出口 13 蛇腹管 15 排水口 21 排水管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に屋内に開口するゴミ投入口、下端
    に屋外に設置されたゴミ容器上に開口するゴミ排出口が
    設けられたダストシュートの上部に、流し台の排水管が
    接続され、下水管に通ずる排水口に目皿が取着されて、
    流し台からの排水によってダストシュートの内面が洗浄
    されるようなされていることを特徴とするゴミ容器。
  2. 【請求項2】 ゴミ容器がゴミ袋であって、ダストシュ
    ートのゴミ排出口に嵌合、固定されている請求項1に記
    載のゴミ容器。
  3. 【請求項3】 ダストシュートの下端が屈曲可能となさ
    れている請求項2に記載のゴミ容器。
  4. 【請求項4】 ゴミ袋の下方に緩衝材が配設されている
    請求項2乃至3に記載のゴミ容器。
  5. 【請求項5】 ゴミ袋が満杯になったことを検知するセ
    ンサーが、ゴミ袋の上方に設けられている請求項2乃至
    4に記載のゴミ容器。
JP31846197A 1997-11-19 1997-11-19 ゴミ容器 Pending JPH11147601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31846197A JPH11147601A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 ゴミ容器

Applications Claiming Priority (1)

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JP31846197A JPH11147601A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 ゴミ容器

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JPH11147601A true JPH11147601A (ja) 1999-06-02

Family

ID=18099385

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31846197A Pending JPH11147601A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 ゴミ容器

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JP (1) JPH11147601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103284655A (zh) * 2013-06-21 2013-09-11 苏州金威特工具有限公司 一种吸尘器垃圾筒机构

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