JPH11146528A - ワイヤハーネス分岐部の防水構造 - Google Patents

ワイヤハーネス分岐部の防水構造

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JPH11146528A
JPH11146528A JP9308347A JP30834797A JPH11146528A JP H11146528 A JPH11146528 A JP H11146528A JP 9308347 A JP9308347 A JP 9308347A JP 30834797 A JP30834797 A JP 30834797A JP H11146528 A JPH11146528 A JP H11146528A
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JP
Japan
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wire harness
protector
gel
polymer
waterproof structure
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9308347A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Tanaka
恒 田中
Michihiko Matsuoka
充彦 松岡
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH11146528A publication Critical patent/JPH11146528A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて簡単な作業で作業場を汚染することな
く、信頼性の高い防水構造を確実に得ることができるワ
イヤハーネス分岐部の防水構造を提供する。 【解決手段】 シール剤として粘土状変形性を備えたゲ
ル状ポリマー20を用い、全体の体積がプロテクタの内
容積よりも大きくなる量の上記ゲル状ポリマー20でワ
イヤハーネス分岐部を包囲し、該ワイヤハーネス分岐部
及びゲル状ポリマーに上箱10Bと下箱10Bからなる
プロテクタ10を被せてこれらを閉止することによりゲ
ル状ポリマー20を変形させ、プロテクタ10の内部に
ゲル状ポリマー20を隙間無く充填する一方、余剰のゲ
ル状ポリマー20aをプロテクタのワイヤハーネス導出
口のワイヤハーネス周囲の隙間より洩出させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばワイヤハーネ
ス分岐部の防水構造に関し、より詳しくは、簡単な作業
で作成でき、しかも、信頼性の高い防水構造が確実に得
られるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体に配索されるワイヤハーネ
スには分岐部を有するものがある。通常、ワイヤハーネ
スの分岐部はテープ巻き等により保護及び防水を図って
いるが、分岐部にテープを隙間を空けることなく巻き付
けることは困難であり、保護及び防水が十分になされて
いるとは言い難い。
【0003】そこで、従来、ワイヤハーネスの分岐部を
プロテクタで覆い、該プロテクタ内部に止水剤を充填し
て硬化させ、分岐部の保護及防水性を向上させている。
【0004】図7は上記従来のプロテクタを用いた防水
構造の一例を示している。この防水構造は、図7(A)
に示す、一対の側面2A、2Bにその上端より切り欠い
たワイヤハーネス保持用のU字溝3A、3Bを形成し、
他の一側面2Cにワイヤハーネス挿通用の貫通穴4を形
成したケース5Aと、該ケース5Aに被せる蓋5Bとか
らなるプロテクタ5を用い、図7(B)に示すように、
下箱5AのU字溝3A、3Bにワイヤハーネス(W/
H)の幹線6をセットし、側面2Cの貫通穴4から分岐
したワイヤハーネス(W/H)7を外部に引き出した
後、上蓋5Bを被せて固定し、しかる後、U字溝3Aの
隙間から流動性シール剤1をプロテクタ内に充填して硬
化させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記プ
ロテクタを用いた防水構造でも信頼性の高い防水構造を
再現性良く得ることができず、また、作業性が悪いとい
う問題点がある。すなわち、流動性シール剤として二液
性エポキシ、二液性ウレタン等の比較的低粘度のシール
剤を用いた場合、プロテクタ内に一旦シール剤を充填
(充満)させても、硬化前にプロテクタからシール剤の
一部が流出して、硬化後、プロテクタ内のワイヤハーネ
ス(W/H)の分岐部がシール剤で完全に覆われていな
い場合を生じてしまう。また、充填用の注入器をU字溝
3Aとワイヤハーネス(W/H)の隙間からプロテクタ
内に突っ込み、該注入器よりシール剤を注入してシール
剤の充填を行うが、注入量の調整が容易でなく、充填を
確実に行うために注入量を多くすると、プロテクタのU
字溝3A、3Bや貫通穴4の隙間から外部にシール剤が
漏れ出し、作業場を汚染してしまうという問題がある。
【0006】一方、流動性シール剤として比較的高粘度
のシール剤を用いた場合には、プロテクタ内でシール剤
が均一に分布せず、ワイヤハーネス(W/H)の分岐部
がシール剤で完全に覆われない場合があり、信頼性の高
い防水構造を再現性良く得ることができない。
【0007】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たもので、極めて簡単な作業で作業場を汚染することな
く、信頼性の高い防水構造を確実に得ることができるワ
イヤハーネス分岐部の防水構造を提供することを課題と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、請求項1で、ワイヤハーネス分岐部にプ
ロテクタを外装すると共に該プロテクタ内にシール剤を
充填してなるワイヤハーネス分岐部の防水構造であっ
て、上記シール剤として粘土状変形性を備えたゲル状ポ
リマーを用い、全体の体積がプロテクタの内容積よりも
大きくなる量の上記ゲル状ポリマーでワイヤハーネス分
岐部を包囲し、ワイヤハーネス分岐部及び上記ゲル状ポ
リマーにプロテクタの上箱と下箱を被せてこれらを閉止
固定して上記ゲル状ポリマーを変形させ、プロテクタ内
部に上記ゲル状ポリマーを隙間無く充填する一方、余剰
のゲル状ポリマーをプロテクタのワイヤハーネス導出口
のワイヤハーネス周囲の隙間から外部に洩出させた構造
としているワイヤハーネス分岐部の防水構造を提供して
いる。
【0009】上記粘土状変形性を備えたゲル状ポリマー
とは、常温では外力を与えない限り流動せず一定の形状
を保持し、粘土のように外力を加えることにより変形
し、変形後はその形状を保持するポリマーである。具体
的には、エチレンとスチレンとの共重合ポリマー(PE
系ポリマー)を主剤に、該主剤の作る網目構造の隙間に
パラフィン系オイルとナフテン系オイルの混合オイルを
捕捉させた組成物で、アスカー硬度Cが0.1〜30゜
の範囲にあるものを挙げることができる。かかるPE系
のゲル状ポリマーは基本的に熱可塑性で射出成形により
容易に所望に形状に成形できる。
【0010】上記本発明のワイヤハーネス分岐部の防水
構造では、プロテクタの内容積よりも大きい体積の粘土
状変形性を備えたゲル状ポリマーがプロテクタの上箱と
下箱の閉止作業により変形してプロテクタ内部に充満
し、該充満した変形状態を保持するので、ワイヤハーネ
ス分岐部の周囲が確実にゲル状ポリマーで埋め尽くされ
て、この状態を維持することとなる。よって、ワイヤハ
ーネス分岐部は確実に防水される。また、上記粘土状変
形性を備えたゲル状ポリマーは常温では流動性を持た
ず、予め所要の形状に成形しておくことにより、該ゲル
状ポリマーにてワイヤハーネス分岐部の周囲を簡単に包
囲できる。よって、従来の液状のシール剤を用いる場合
のような繁雑な作業を解消でき、しかも、作業場を汚染
することもない。
【0011】上記ワイヤハーネス導出口のワイヤハーネ
ス周囲の隙間より洩出させた余剰のゲル状ポリマーは、
ワイヤハーネスの周囲の隙間を塞いだ状態でプロテクタ
にに保持される(請求項2)。よって、この余剰のゲル
状ポリマーによりプロテクタ内部への水分の浸入を防止
することができる。
【0012】上記粘土状変形性を備えたゲル状ポリマー
は、対向面にワイヤハーネス分岐部の外形に対応した凹
部を有すると共に、両者のトータルの体積がプロテクタ
の内容積よりも大きい上下一対のブロック体に成形し、
上記対向面の凹部でワイヤハーネス分岐部を包囲するの
が好ましい(請求項3)。このようにすると、極めて簡
単な作業でワイヤハーネス分岐部をゲル状ポリマーで包
囲することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1、2は実施形態のワイヤハーネ
ス分岐部の防水構造を示し、図1は全体斜視図、図2は
プロテクタ内部を示す断面図である。
【0014】プロテクタ10は樹脂製の下箱10Aと上
箱10Bとからなり、下箱10Aの3方の側壁16A、
16B、16C及び上箱10Bの3方の側壁16D、1
6E、16Fにはそれぞれ上端または下端より切り欠か
れた半円状の溝17が形成され、下箱10Aと上箱10
Bを合わせて閉止固定した状態で真円状のワイヤハーネ
ス導出口を形成している。下箱10Aと上箱10Bの閉
止固定は、下箱10Aの全ての側壁の上端部にコ字枠形
状の雌ロック部8を所定の間隔を空けて複数突設し、上
箱10Bの全側壁の下端部に上記雌ロック部8に挿入さ
れる支持板9Aと該支持板9Aの下端よりやや上向きに
突出した突起9Bとを備えた雄ロック部9を突設し、雌
ロック部8と雄ロック部9を係止することにより行って
いる。
【0015】ワイヤハーネス(W/H)の分岐部はプロ
テクタ10内に収容され、幹線6は側壁16A(16
D)、16B(16E)のワイヤハーネス導出口18
A、18Bより外部に引き出され、分岐線7は側壁16
C(16F)のワイヤハーネス導出口18Cより外部に
引き出されている。プロテクタ10内には図2に示すよ
うに、粘土状変形性を備えたゲル状ポリマー20が隙間
を空けることなく充填されており、該ゲル状ポリマーの
一部20aがワイヤハーネス導出口18Cの内周とワイ
ヤハーネス7との隙間より外部に洩出している。なお、
図2ではワイヤハーネス導出口18Cが示されている
が、ワイヤハーネス導出口18A、18Bにおいても同
様にゲル状ポリマーの一部20aが洩出している。ま
た、図1ではワイヤハーネス導出口18A、18Cの構
成を分かりやすくするために、便宜上、洩出したゲル状
ポリマーの一部は図示していない。
【0016】このワイヤハーネス分岐部の防水構造は以
下の工程により作成している。先ず、粘土状変形性を備
えたゲル状ポリマーを射出成形により、対向面にワイヤ
ハーネス分岐部の外形に対応した凹部21A、21Bを
有すると共に、両者のトータルの体積がプロテクタの内
容積よりも大きくなるように成形した上下一対の方形状
のブロック体20A、20B(図3(A))を用意す
る。ここで、ブロック体20A、20Bは、図5に示す
ように、両者を重ねた時の高さHが下箱と上箱を合せた
プロテクタの内壁の高さよりも高く、幅W及び長さLは
プロテクタの内壁の幅及び長さと略同一にしている。
【0017】次に、プロテクタの下箱10Aを図板10
0上にセットし、該下箱10Aの中に上記ゲル状ポリマ
ーからなる下側ブロック体20Aをセットする(図3
(B))。次に、上記プロテクタの下箱10Aにセット
した下側ブロック体20Aの凹部21Aにワイヤハーネ
スの分岐部を嵌め入れる(図3(C))。
【0018】次に、上記ゲル状ポリマーからなる上側ブ
ロック体20Bを凹部21Bがワイヤハーネスの分岐部
に合わさるように下側のブロック体20Aに重ねる(図
4(A))。
【0019】次に、上側ブロック体20Bの上にプロテ
クタの上箱10Bを被せ、下箱10Aの雌ロック部8と
上箱10Bの雄ロック部9を係止して、プロテクタ10
を閉止固定する(図4(B))。この時、粘土状変形性
を備えたゲル状ポリマーの下側ブロック体20Aと上側
ブロック体20Bのトータルの体積はプロテクタ10の
内容積より大きくしているので、プロテクタ10を閉止
することにより下側ブロック体20A及び上側ブロック
体20Bは押し潰されて変形し、ゲル状ポリマーがプロ
テクタ10の内部の空間に充満してその形状を保持す
る。また、プロテクタ10の内部に収まりきらない余剰
のゲル状ポリマー20aは図6に示すように、プロテク
タのワイヤハーネス導出口18A(18B、18C)、
より導出するワイヤハーネス6、7の周囲の隙間を塞い
だ状態で外部に洩出し、導出したワイヤハーネス6、7
の根元部に保持される。
【0020】このように本実施形態のワイヤハーネス分
岐部の防水構造では、実質的にプロテクタ10内部の空
間の容積に等しい体積の粘土状変形性を備えたゲル状ポ
リマーがプロテクタの内部の空間を埋め尽くすこととな
り、ワイヤハーネス分岐部を外部から確実に防水するこ
とができる。また、プロテクタ10の内部に収まりきら
ない余剰のゲル状ポリマーがプロテクタ10のワイヤハ
ーネス導出口の内周とワイヤハーネスとの隙間を塞いで
いるので、プロテクタ内に外部から水分が浸入すること
自体を防止することができる。よって、信頼性の高い防
水構造となる
【0021】また、作成作業は、シール剤の充填を従来
の液状シール剤を用いる場合のような注入器等の特別な
装置を用いることなく、作業者が粘土状変形性を備えた
ゲル状ポリマーのブロック体でワイヤハーネス分岐部を
挟み付けるだけで行えるので極めて簡単であり、また、
作業場(図板)を汚染してしまうこともない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のワイヤハーネス分岐部の防水構造によれば、シール剤
として粘土状変形性を備えたゲル状ポリマーを用い、全
体の体積がプロテクタの内容積よりも大きくなる量の上
記ゲル状ポリマーでワイヤハーネス分岐部を包囲し、プ
ロテクタをワイヤハーネス分岐部に被せて閉止すること
によりゲル状ポリマーを変形させてプロテクタ内部をゲ
ル状ポリマーで隙間無く充填した構造としているので、
信頼性の高い防水構造を確実に得ることができる。ま
た、シール剤を粘土状変形性を備えたゲル状ポリマーに
しているので、従来の液状シール剤を用いるよりも取り
扱いが容易で、防水構造の形成作業を簡単に行うことが
でき、作業場を汚染することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態による防水構造の全体斜視図であ
る。
【図2】 図1の防水構造のプロテクタ内部を示す断面
図である。
【図3】 (A)(B)(C)は図1の防水構造の形成
工程を示した工程別斜視図である。
【図4】 (A)(B)は図1の防水構造の形成工程を
示した工程別斜視図である。
【図5】 ゲル状ポリマーからなる上下のブロック体を
重ねたときの全体の寸法を説明するための斜視図であ
る。。
【図6】 プロテクタのワイヤハーネス導出口付近の拡
大図である。
【図7】 (A)(B)は従来のワイヤハーネス分岐部
の防水構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
W/H ワイヤハーネス 6 ワイヤハーネスの幹線 7 ワイヤハーネスの分岐線 8 雌ロック部 9 雄ロック部 10 プロテクタ 10A プロテクタの下箱 10B プロテクタの上箱 18A、18B、18C ワイヤハーネス導出口 20、20a 粘土状変形性を備えたゲル状ポリマー 20A 粘土状変形性を備えたゲル状ポリマーからなる
下側ブロック体 20B 粘土状変形性を備えたゲル状ポリマーからなる
上側ブロック体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネス分岐部にプロテクタを外
    装すると共に該プロテクタ内にシール剤を充填してなる
    ワイヤハーネス分岐部の防水構造であって、 上記シール剤として粘土状変形性を備えたゲル状ポリマ
    ーを用い、 全体の体積がプロテクタの内容積よりも大きくなる量の
    上記ゲル状ポリマーでワイヤハーネス分岐部を包囲し、
    該ワイヤハーネス分岐部及びゲル状ポリマーに上箱と下
    箱からなるプロテクタを被せてこれらを閉止することに
    より上記ゲル状ポリマーを変形させ、プロテクタ内部に
    上記ゲル状ポリマーを隙間無く充填する一方、余剰のゲ
    ル状ポリマーをプロテクタのワイヤハーネス導出口のワ
    イヤハーネス周囲の隙間より洩出させてなることを特徴
    とするワイヤハーネス分岐部の防水構造。
  2. 【請求項2】 上記ワイヤハーネス導出口のワイヤハー
    ネス周囲の隙間より洩出させた余剰のゲル状ポリマー
    が、ワイヤハーネスの周囲の隙間を塞いだ状態でプロテ
    クタに保持されている請求項1に記載のワイヤハーネス
    分岐部の防水構造。
  3. 【請求項3】 上記ワイヤハーネス分岐部の周囲に配置
    した粘土状変形性を備えたゲル状ポリマーが、対向面に
    ワイヤハーネス分岐部の外形に対応した凹部を有すると
    共に、両者のトータルの体積がプロテクタの内容積より
    も大きくなるように成形した上下一対のブロック体であ
    って、上記対向面の凹部でワイヤハーネス分岐部を包囲
    したものである請求項1又は2に記載のワイヤハーネス
    分岐部の防水構造。
JP9308347A 1997-11-11 1997-11-11 ワイヤハーネス分岐部の防水構造 Withdrawn JPH11146528A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007267444A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toyota Auto Body Co Ltd ワイヤハーネスプロテクタ
JP2009092140A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Mirai Ind Co Ltd 流体管のカバー体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007267444A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toyota Auto Body Co Ltd ワイヤハーネスプロテクタ
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Effective date: 20050201