JPH11143891A - インターネット内蔵テレビ受像機 - Google Patents
インターネット内蔵テレビ受像機Info
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- JPH11143891A JPH11143891A JP9304449A JP30444997A JPH11143891A JP H11143891 A JPH11143891 A JP H11143891A JP 9304449 A JP9304449 A JP 9304449A JP 30444997 A JP30444997 A JP 30444997A JP H11143891 A JPH11143891 A JP H11143891A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- url
- internet
- homepage
- screen
- home page
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】少ない記憶容量でも、既に検索・閲覧したホー
ムページの中から容易に希望のホームページに戻ること
ができるようにし、操作性の向上を図ったインターネッ
ト内蔵テレビ受像機を提供すること。 【解決手段】ホームページを検索・閲覧するごとにその
ホームページのURLを自動的に記憶し、元のホームペ
ージに戻るときには“履歴”項目を選択することにより
URLの履歴をメニュー形式で表示する。そのメニュー
表示から希望のホームページを選択すれば、希望の元の
ホームページに接続して(を呼び出して)見ることがで
きる。
ムページの中から容易に希望のホームページに戻ること
ができるようにし、操作性の向上を図ったインターネッ
ト内蔵テレビ受像機を提供すること。 【解決手段】ホームページを検索・閲覧するごとにその
ホームページのURLを自動的に記憶し、元のホームペ
ージに戻るときには“履歴”項目を選択することにより
URLの履歴をメニュー形式で表示する。そのメニュー
表示から希望のホームページを選択すれば、希望の元の
ホームページに接続して(を呼び出して)見ることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット内蔵
テレビ受像機に係り、特に少ない記憶容量でも、検索・
閲覧したホームページの中から容易に希望のホームペー
ジに戻ることができるようにしたインターネット内蔵テ
レビ受像機に関する。
テレビ受像機に係り、特に少ない記憶容量でも、検索・
閲覧したホームページの中から容易に希望のホームペー
ジに戻ることができるようにしたインターネット内蔵テ
レビ受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットが急速に普及しつつあ
る。パソコンだけでなくテレビ受像機においてもインタ
ーネットに接続する機能を有したインターネット内蔵テ
レビ受像機が開発されている。
る。パソコンだけでなくテレビ受像機においてもインタ
ーネットに接続する機能を有したインターネット内蔵テ
レビ受像機が開発されている。
【0003】パソコンの場合、通常はハードディスク内
に、インターネットに接続してインターネット上のWW
W(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバーを検索・閲覧
するためのブラウザと呼ばれるソフトウェアがインスト
ールされている。
に、インターネットに接続してインターネット上のWW
W(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバーを検索・閲覧
するためのブラウザと呼ばれるソフトウェアがインスト
ールされている。
【0004】インターネット内蔵テレビ受像機の場合
は、テレビジョン信号を受信し復調してCRT等の表示
手段に表示するテレビ受像機能のほかに、インターネッ
トに接続してWWWサーバーを検索し前記表示手段の画
面に表示して閲覧するブラウザの機能を備えている。
は、テレビジョン信号を受信し復調してCRT等の表示
手段に表示するテレビ受像機能のほかに、インターネッ
トに接続してWWWサーバーを検索し前記表示手段の画
面に表示して閲覧するブラウザの機能を備えている。
【0005】通常、インターネットのホームページを検
索・閲覧する方法としては、“URL(ユニフォーム・
リソース・ロケーター)を直接入力する”方法と、“ホ
ームページの中の文字や写真等をクリツク”する方法が
ある。
索・閲覧する方法としては、“URL(ユニフォーム・
リソース・ロケーター)を直接入力する”方法と、“ホ
ームページの中の文字や写真等をクリツク”する方法が
ある。
【0006】“URLを直接入力”する方法では、ユー
ザーが希望するホームページのURLを覚えておかなけ
ればならない。よく閲覧するホームページの場合、現行
のプラウザではそのURLをプラウザに登録しておき、
登録したURL(或いはアイコン化されたURL)の中
から希望のホームページのURLを選択できようになっ
ている。
ザーが希望するホームページのURLを覚えておかなけ
ればならない。よく閲覧するホームページの場合、現行
のプラウザではそのURLをプラウザに登録しておき、
登録したURL(或いはアイコン化されたURL)の中
から希望のホームページのURLを選択できようになっ
ている。
【0007】“文字や写真をマウスでクリック”してホ
ームページを検索・閲覧する方法は、ホームページの本
文中に埋め込まれているリンク先のアドレスを、文字や
写真の部分をクリックすることで、関連情報のあるホー
ムページへ移行できるようにしたもので、ユーザーがホ
ームページのURLを知らなくても関連したホームペー
ジヘ移動し、簡単に関連情報を閲覧することができる。
ームページを検索・閲覧する方法は、ホームページの本
文中に埋め込まれているリンク先のアドレスを、文字や
写真の部分をクリックすることで、関連情報のあるホー
ムページへ移行できるようにしたもので、ユーザーがホ
ームページのURLを知らなくても関連したホームペー
ジヘ移動し、簡単に関連情報を閲覧することができる。
【0008】インターネットではホームページからリン
ク先のホームページへ渡り歩く“ネットサーフィン”が
頻繁に行われている。
ク先のホームページへ渡り歩く“ネットサーフィン”が
頻繁に行われている。
【0009】このような“ネットサーフィン”を行う場
合、リンク先のホームページから前のホームページへ戻
ることが頻繁に行われる。戻り先は一つ前のホームペー
ジの場合もあるし、もっと前のホームページの場合もあ
る。
合、リンク先のホームページから前のホームページへ戻
ることが頻繁に行われる。戻り先は一つ前のホームペー
ジの場合もあるし、もっと前のホームページの場合もあ
る。
【0010】パソコンの場合、閲覧した情報はハードデ
ィスク等に記憶され、ユーザーが前のホームページヘ戻
りたいと思った場合、プラウザ画面の上部にある〔戻
る〕ボタンをクリックすると、ハードディスク等の記憶
装置からデー夕が呼び出される。これを何回か繰り返す
ことにより希望のホームページヘ戻ることができる。
ィスク等に記憶され、ユーザーが前のホームページヘ戻
りたいと思った場合、プラウザ画面の上部にある〔戻
る〕ボタンをクリックすると、ハードディスク等の記憶
装置からデー夕が呼び出される。これを何回か繰り返す
ことにより希望のホームページヘ戻ることができる。
【0011】パソコンの場合はメモリやハードディスク
の容量も大きく、多量の情報を記憶しておくことが可能
であり、検索・閲覧した複数のホームページの情報の全
てを記録するようになっている。
の容量も大きく、多量の情報を記憶しておくことが可能
であり、検索・閲覧した複数のホームページの情報の全
てを記録するようになっている。
【0012】しかし、テレビ受像機にインターネットの
ブラウザ機能を内蔵する場合はコストを抑える為にメモ
リを最小限に抑えることが必要であり、ハードディスク
についても内蔵しない可能性が高い。このようにインタ
ーネット内蔵テレビ受像機ではハードウェアに制約があ
るため、ホームページの全ての情報をメモリに蓄えるこ
とができず、元のホームページへ戻るための何らかの工
夫が必要である。
ブラウザ機能を内蔵する場合はコストを抑える為にメモ
リを最小限に抑えることが必要であり、ハードディスク
についても内蔵しない可能性が高い。このようにインタ
ーネット内蔵テレビ受像機ではハードウェアに制約があ
るため、ホームページの全ての情報をメモリに蓄えるこ
とができず、元のホームページへ戻るための何らかの工
夫が必要である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、テレビ受
像機にインターネットのブラウザ機能を内蔵する場合は
コストを抑える為にメモリやハードディスクなどの記憶
容量を最小限に抑えることが必要であり、ホームページ
の全ての情報をメモリに蓄えることができず、元のホー
ムページへ戻るための何らかの工夫が必要であった。
像機にインターネットのブラウザ機能を内蔵する場合は
コストを抑える為にメモリやハードディスクなどの記憶
容量を最小限に抑えることが必要であり、ホームページ
の全ての情報をメモリに蓄えることができず、元のホー
ムページへ戻るための何らかの工夫が必要であった。
【0014】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、少な
い記憶容量でも、検索・閲覧したホームページから容易
に希望のホームページに戻ることができるようにし、操
作性の向上を図ったインターネット内蔵テレビ受像機を
提供することを目的とするものである。
い記憶容量でも、検索・閲覧したホームページから容易
に希望のホームページに戻ることができるようにし、操
作性の向上を図ったインターネット内蔵テレビ受像機を
提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
テレビジョン信号を受信し復調して表示手段に表示する
テレビ受像機能のほかに、インターネットに接続してW
WWサーバーを検索し前記表示手段の画面に表示するブ
ラウザの機能を備えたインターネット内蔵テレビ受像機
であって、前記ブラウザの機能は、ホームページのUR
Lの履歴をメモリに記憶する手段と、前記メモリに記憶
したURLの履歴を、アイコン化したURL(または、
URL)としてメニュー形式で画面に表示する手段と、
表示されたメニューから、希望のアイコン化されたUR
L(または、URL)を選択する手段と、選択されたU
RLのホームページヘ接続する手段とを具備したことを
特徴とする。
テレビジョン信号を受信し復調して表示手段に表示する
テレビ受像機能のほかに、インターネットに接続してW
WWサーバーを検索し前記表示手段の画面に表示するブ
ラウザの機能を備えたインターネット内蔵テレビ受像機
であって、前記ブラウザの機能は、ホームページのUR
Lの履歴をメモリに記憶する手段と、前記メモリに記憶
したURLの履歴を、アイコン化したURL(または、
URL)としてメニュー形式で画面に表示する手段と、
表示されたメニューから、希望のアイコン化されたUR
L(または、URL)を選択する手段と、選択されたU
RLのホームページヘ接続する手段とを具備したことを
特徴とする。
【0016】請求項1記載の発明においては、ホームペ
ージを検索・閲覧するごとにそのホームページのURL
の履歴を自動的に記憶し、元のホームページに戻るとき
には画面上の例えば“履歴”項目を選択することにより
URLの履歴をメニュー形式で表示し、該メニュー表示
から希望のホームページを選択すれば、元の希望のホー
ムページに接続して見ることができる。
ージを検索・閲覧するごとにそのホームページのURL
の履歴を自動的に記憶し、元のホームページに戻るとき
には画面上の例えば“履歴”項目を選択することにより
URLの履歴をメニュー形式で表示し、該メニュー表示
から希望のホームページを選択すれば、元の希望のホー
ムページに接続して見ることができる。
【0017】請求項2記載の発明は、テレビジョン信号
を受信し復調して表示手段に表示するテレビ受像機能の
ほかに、インターネットに接続してWWWサーバーを検
索し前記表示手段の画面に表示するブラウザの機能を備
えたインターネット内蔵テレビ受像機であって、前記ブ
ラウザの機能は、ユーザーが希望するホームページのU
RLをメモリに記憶する手段と、前記メモリに記憶した
URLを画面にアイコン表示する手段と、表示されたア
イコンから希望のアイコンを選択する手段と、選択され
たアイコンのホームページへ接続する手段とを具備した
ことを特徴とする。
を受信し復調して表示手段に表示するテレビ受像機能の
ほかに、インターネットに接続してWWWサーバーを検
索し前記表示手段の画面に表示するブラウザの機能を備
えたインターネット内蔵テレビ受像機であって、前記ブ
ラウザの機能は、ユーザーが希望するホームページのU
RLをメモリに記憶する手段と、前記メモリに記憶した
URLを画面にアイコン表示する手段と、表示されたア
イコンから希望のアイコンを選択する手段と、選択され
たアイコンのホームページへ接続する手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0018】請求項2記載の発明においては、ホームペ
ージを検索・閲覧している過程(例えばネットサーフィ
ン)で、希望のホームページが表示されている状態で、
特定のキーが操作されることによってそのホームページ
のURLを記憶しかつその記憶したURLを画面上にア
イコン表示する。元のホームページに戻るときには画面
上に表示されたアイコンの中から希望のアイコンを選択
すれば、元の希望のホームページに接続して見ることが
できる。
ージを検索・閲覧している過程(例えばネットサーフィ
ン)で、希望のホームページが表示されている状態で、
特定のキーが操作されることによってそのホームページ
のURLを記憶しかつその記憶したURLを画面上にア
イコン表示する。元のホームページに戻るときには画面
上に表示されたアイコンの中から希望のアイコンを選択
すれば、元の希望のホームページに接続して見ることが
できる。
【0019】請求項3記載の発明は、テレビジョン信号
を受信し復調して表示手段に表示するテレビ受像機能の
ほかに、インターネットに接続してWWWサーバーを検
索し前記表示手段の画面に表示するブラウザの機能を備
えたインターネット内蔵テレビ受像機であって、前記ブ
ラウザの機能は、ユーザーが希望するホームページのU
RLをメモリに記憶する手段と、前記メモリに記憶した
URLを、アイコン化したURL(または、URL)と
してメニュー形式で画面に表示する手段と、表示された
メニューから希望のアイコン化されたURL(または、
URL)を選択する手段と、選択されたURLのホーム
ページヘ接続する手段とを具備したことを特徴とする。
を受信し復調して表示手段に表示するテレビ受像機能の
ほかに、インターネットに接続してWWWサーバーを検
索し前記表示手段の画面に表示するブラウザの機能を備
えたインターネット内蔵テレビ受像機であって、前記ブ
ラウザの機能は、ユーザーが希望するホームページのU
RLをメモリに記憶する手段と、前記メモリに記憶した
URLを、アイコン化したURL(または、URL)と
してメニュー形式で画面に表示する手段と、表示された
メニューから希望のアイコン化されたURL(または、
URL)を選択する手段と、選択されたURLのホーム
ページヘ接続する手段とを具備したことを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明においては、ホームペ
ージを検索・閲覧している過程(例えばネットサーフィ
ン)で、希望のホームページが表示されている状態で、
特定のキーが操作されることによってそのホームページ
のURLを記憶し、元のホームページに戻るときには画
面上に例えば“しおり”項目を選択することにより記憶
したURLをメニュー形式で表示し、該メニュー表示か
ら希望のホームページを選択すれば、元の希望のホーム
ページに接続して見ることができる。
ージを検索・閲覧している過程(例えばネットサーフィ
ン)で、希望のホームページが表示されている状態で、
特定のキーが操作されることによってそのホームページ
のURLを記憶し、元のホームページに戻るときには画
面上に例えば“しおり”項目を選択することにより記憶
したURLをメニュー形式で表示し、該メニュー表示か
ら希望のホームページを選択すれば、元の希望のホーム
ページに接続して見ることができる。
【0021】請求項4記載の発明は、テレビジョン信号
を受信し復調して表示手段に表示するテレビ受像機能の
ほかに、インターネットに接続してWWWサーバーを検
索し前記表示手段の画面に表示するブラウザの機能を備
えたインターネット内蔵テレビ受像機であって、前記ブ
ラウザの機能は、ユーザーが希望するホームページのU
RLおよぴ表示内容をメモリに記憶する手段と、前記メ
モリに記憶したURLの表示内容を画面に多画面形式で
表示する手段と、 表示された多画面の中から希望の画
面を選択する手段と、選択された画面のホームページヘ
接続する手段とを具備したことを特徴とする。
を受信し復調して表示手段に表示するテレビ受像機能の
ほかに、インターネットに接続してWWWサーバーを検
索し前記表示手段の画面に表示するブラウザの機能を備
えたインターネット内蔵テレビ受像機であって、前記ブ
ラウザの機能は、ユーザーが希望するホームページのU
RLおよぴ表示内容をメモリに記憶する手段と、前記メ
モリに記憶したURLの表示内容を画面に多画面形式で
表示する手段と、 表示された多画面の中から希望の画
面を選択する手段と、選択された画面のホームページヘ
接続する手段とを具備したことを特徴とする。
【0022】請求項4記載の発明においては、ホームペ
ージを検索・閲覧している過程(例えばネットサーフィ
ン)で、希望のホームページが表示されている状態で、
特定のキーが操作されることによってそのホームページ
のURL及び表示内容を記憶しかつその記憶したURL
の表示内容を多画面に表示する。元のホームページに戻
るときには表示された多画面の中から希望の画面を選択
すれば、元の希望のホームページに接続して見ることが
できる。
ージを検索・閲覧している過程(例えばネットサーフィ
ン)で、希望のホームページが表示されている状態で、
特定のキーが操作されることによってそのホームページ
のURL及び表示内容を記憶しかつその記憶したURL
の表示内容を多画面に表示する。元のホームページに戻
るときには表示された多画面の中から希望の画面を選択
すれば、元の希望のホームページに接続して見ることが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明に係るインターネット
内蔵テレビ受像機の構成を示すブロック図である。
参照して説明する。図1は本発明に係るインターネット
内蔵テレビ受像機の構成を示すブロック図である。
【0024】図1において、インターネット内蔵テレビ
受像機10は、アンテナ11に入力したテレビジョン信
号をチューナ12で受信し復調手段13で復調した後、
切換手段14を経てCRT等の表示手段15に表示する
テレビ受像機能のほかに、マイコンで構成される制御手
段16内のブラウザの機能と該制御手段16に接続した
モデム17とを使用し、モデム17から電話回線19及
びプロバイダー20を経由してインターネット21に接
続し、リモコンなどの操作手段18の操作によりインタ
ーネット21上のWWWサーバーを検索した情報をモデ
ム17を通して制御手段16にてデコードし、切換手段
14を経て前記表示手段15の画面に表示して閲覧する
ことを可能とするブラウザの機能を備えている。
受像機10は、アンテナ11に入力したテレビジョン信
号をチューナ12で受信し復調手段13で復調した後、
切換手段14を経てCRT等の表示手段15に表示する
テレビ受像機能のほかに、マイコンで構成される制御手
段16内のブラウザの機能と該制御手段16に接続した
モデム17とを使用し、モデム17から電話回線19及
びプロバイダー20を経由してインターネット21に接
続し、リモコンなどの操作手段18の操作によりインタ
ーネット21上のWWWサーバーを検索した情報をモデ
ム17を通して制御手段16にてデコードし、切換手段
14を経て前記表示手段15の画面に表示して閲覧する
ことを可能とするブラウザの機能を備えている。
【0025】前記制御手段16は、例えば演算処理を行
うCPUと、プログラムメモリであるROMと、データ
メモリであるRAMとを備えたマイコンで構成され、上
記のブラウザの機能のほかに、操作手段18の操作に基
づきチューナ12での選局処理、復調手段13における
映像信号処理(輝度やコントラストなどの調整)及び色
信号処理(カラー調整など)、及び切換手段14の切換
え制御を行う機能を有している。なお、制御手段16に
対して記憶容量を増やす目的でさらにメモリ(RAM)
を外付けしてもよい。
うCPUと、プログラムメモリであるROMと、データ
メモリであるRAMとを備えたマイコンで構成され、上
記のブラウザの機能のほかに、操作手段18の操作に基
づきチューナ12での選局処理、復調手段13における
映像信号処理(輝度やコントラストなどの調整)及び色
信号処理(カラー調整など)、及び切換手段14の切換
え制御を行う機能を有している。なお、制御手段16に
対して記憶容量を増やす目的でさらにメモリ(RAM)
を外付けしてもよい。
【0026】前記操作手段18は、例えばリモコンで構
成され、テレビ受像機能に必要な各種のキーのほかに、
テレビかインターネットかを切り換えるための切換キー
や、インターネットへの接続及びWWWサーバーの検索
・閲覧を行うためのブラウザ機能に必要な選択キー(或
いはカーソル移動キー)及び決定キー(実行キー)を備
えている。
成され、テレビ受像機能に必要な各種のキーのほかに、
テレビかインターネットかを切り換えるための切換キー
や、インターネットへの接続及びWWWサーバーの検索
・閲覧を行うためのブラウザ機能に必要な選択キー(或
いはカーソル移動キー)及び決定キー(実行キー)を備
えている。
【0027】図2は図1のインターネット内蔵テレビ受
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第1
の動作形態を示すフローチャートであり、図3はその様
子を示す表示画面の図である。
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第1
の動作形態を示すフローチャートであり、図3はその様
子を示す表示画面の図である。
【0028】図2及び図3の実施の形態は、検索・閲覧
した全てのホームページの履歴をメモリに記憶し、その
記憶した履歴をメニュー形式で表示可能とし、該メニュ
ーから希望のホームページの“アイコン化されたUR
L”(または、URL)を選択することにより元のホー
ムページへ戻る実施の形態である。
した全てのホームページの履歴をメモリに記憶し、その
記憶した履歴をメニュー形式で表示可能とし、該メニュ
ーから希望のホームページの“アイコン化されたUR
L”(または、URL)を選択することにより元のホー
ムページへ戻る実施の形態である。
【0029】図2において、操作手段18の切換えキー
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS11)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目のほかに“履歴”項目の表
示と、初期設定のURLのホームページが検索されて表
示される(ステップS12)。このとき、URLのホーム
ページが検索・閲覧されると同時に制御手段16のメモ
リに現在表示中のホームページのURLを記憶する(ス
テップS13)。その後、ホームページ画面のリンク先の
URL,予め登録してある複数のURLの中の希望する
URL,或いは直接入力したURLによって次のホーム
ページを検索・閲覧するごとに、ホームページのURL
を前記メモリに記憶する(ステップS14,S15)。そし
て、ブラウザ画面の“履歴”項目にカーソル等を当てる
ことにより、アイコン化されたURL(或いはURL)
の履歴をメニュー形式で表示し(ステップS16)、該メ
ニューから希望のアイコン化されたURL(或いはUR
L)を選択することにより、元の希望のURLのホーム
ページを検索・閲覧する(ステップS17,S18)。
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS11)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目のほかに“履歴”項目の表
示と、初期設定のURLのホームページが検索されて表
示される(ステップS12)。このとき、URLのホーム
ページが検索・閲覧されると同時に制御手段16のメモ
リに現在表示中のホームページのURLを記憶する(ス
テップS13)。その後、ホームページ画面のリンク先の
URL,予め登録してある複数のURLの中の希望する
URL,或いは直接入力したURLによって次のホーム
ページを検索・閲覧するごとに、ホームページのURL
を前記メモリに記憶する(ステップS14,S15)。そし
て、ブラウザ画面の“履歴”項目にカーソル等を当てる
ことにより、アイコン化されたURL(或いはURL)
の履歴をメニュー形式で表示し(ステップS16)、該メ
ニューから希望のアイコン化されたURL(或いはUR
L)を選択することにより、元の希望のURLのホーム
ページを検索・閲覧する(ステップS17,S18)。
【0030】図3(A)、図3(B)の様にホームペー
ジを移動すると、その履歴が全てメモリに記憶される。
ホームページを戻るには、図3(C)の様に履歴メニュ
ーをプルダウン表示しその中から希望のホームページの
“アイコン化されたURL”(または、URL)を選択
することによリ前のホームページヘ戻る(図3
(D))。パソコンでは移動したホームページの情報を
全て記録しているため膨大な記憶容量を必要とするが、
本実施の形態のインターネット内蔵テレビ受像機ではU
RLの履歴だけをメモリに記憶することにより記憶容量
を少なくできる。
ジを移動すると、その履歴が全てメモリに記憶される。
ホームページを戻るには、図3(C)の様に履歴メニュ
ーをプルダウン表示しその中から希望のホームページの
“アイコン化されたURL”(または、URL)を選択
することによリ前のホームページヘ戻る(図3
(D))。パソコンでは移動したホームページの情報を
全て記録しているため膨大な記憶容量を必要とするが、
本実施の形態のインターネット内蔵テレビ受像機ではU
RLの履歴だけをメモリに記憶することにより記憶容量
を少なくできる。
【0031】図4は図1のインターネット内蔵テレビ受
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第2
の動作形態を示すフローチャートであり、図5はその様
子を示す表示画面の図である。
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第2
の動作形態を示すフローチャートであり、図5はその様
子を示す表示画面の図である。
【0032】図4及び図5の実施の形態は、戻りたい希
望のホームページについてはメモリに記憶しかつ“アイ
コン化したURL”として画面上にアイコン表示し、そ
れらのアイコン表示から希望のアイコンを選択すること
で前のホームページヘ戻る実施の形態である。
望のホームページについてはメモリに記憶しかつ“アイ
コン化したURL”として画面上にアイコン表示し、そ
れらのアイコン表示から希望のアイコンを選択すること
で前のホームページヘ戻る実施の形態である。
【0033】図4において、操作手段18の切換えキー
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS21)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目の表示と、初期設定のUR
Lのホームページが検索されて表示される(ステップS
22)。その後、ホームページ画面のリンク先のURL,
予め登録してある複数のURLの中の希望するURL,
或いは直接入力したURLによって次のホームページを
検索・閲覧し(ステップS23)、希望のホームページが
表示されている状態で特定のキーが操作されることによ
ってそのホームページのURLをメモリに記憶しかつ記
憶したURLをアイコン化して画面上に表示する(ステ
ップS24,S25)。同様にして、ステップS26〜S28
を行い、別の希望のホームページのURLをメモリに記
憶すると同時に記憶したURLをアイコン化して画面上
に表示する。そして、ブラウザ画面に表示されたURL
のアイコンから、希望のアイコンを選択する(ステップ
S29)ことにより、元の希望のURLのホームページを
検索・閲覧する(ステップS30)。
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS21)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目の表示と、初期設定のUR
Lのホームページが検索されて表示される(ステップS
22)。その後、ホームページ画面のリンク先のURL,
予め登録してある複数のURLの中の希望するURL,
或いは直接入力したURLによって次のホームページを
検索・閲覧し(ステップS23)、希望のホームページが
表示されている状態で特定のキーが操作されることによ
ってそのホームページのURLをメモリに記憶しかつ記
憶したURLをアイコン化して画面上に表示する(ステ
ップS24,S25)。同様にして、ステップS26〜S28
を行い、別の希望のホームページのURLをメモリに記
憶すると同時に記憶したURLをアイコン化して画面上
に表示する。そして、ブラウザ画面に表示されたURL
のアイコンから、希望のアイコンを選択する(ステップ
S29)ことにより、元の希望のURLのホームページを
検索・閲覧する(ステップS30)。
【0034】例えば、図5(A)で表示されているホー
ムページAが、後で戻りたいホームページである場合、
図5(B)の様にホームページAのURLをメモリに記
憶しかつアイコン表示(Home Page A)させる。後でこ
のアイコン(Home Page A)を選択することによりホー
ムページAへ戻ることを可能にする。図5(C)はホー
ムページCに移動した状態であり、図5(C)と図5
(D)はアイコン(Home Page A)を選択し、ホームペ
ージCからホームページAへ戻った状態を示している。
ムページAが、後で戻りたいホームページである場合、
図5(B)の様にホームページAのURLをメモリに記
憶しかつアイコン表示(Home Page A)させる。後でこ
のアイコン(Home Page A)を選択することによりホー
ムページAへ戻ることを可能にする。図5(C)はホー
ムページCに移動した状態であり、図5(C)と図5
(D)はアイコン(Home Page A)を選択し、ホームペ
ージCからホームページAへ戻った状態を示している。
【0035】図6は図1のインターネット内蔵テレビ受
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第3
の動作形態を示すフローチャートであり、図7はその様
子を示す表示画面の図である。
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第3
の動作形態を示すフローチャートであり、図7はその様
子を示す表示画面の図である。
【0036】図6及び図7の実施の形態は、戻りたい希
望のホームページについてはそのURLをメモリに記憶
しそれらのURLをメニュー表示可能とし、該メニュー
から希望のホームページの“アイコン化されたURL”
(または、URL)を選択することにより元のホームペ
ージへ戻る実施の形態である。
望のホームページについてはそのURLをメモリに記憶
しそれらのURLをメニュー表示可能とし、該メニュー
から希望のホームページの“アイコン化されたURL”
(または、URL)を選択することにより元のホームペ
ージへ戻る実施の形態である。
【0037】図6において、操作手段18の切換えキー
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS41)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目の表示のほかに“しおり”
項目の表示と、初期設定のURLのホームページが検索
されて表示される(ステップS42)。その後、ホームペ
ージ画面のリンク先のURL,予め登録してある複数の
URLの中の希望するURL,或いは直接入力したUR
Lによって次のホームページを検索・閲覧し(ステップ
S43)、希望のホームページが表示されている状態で特
定のキーが操作されることによってそのホームページの
URLをメモリに記憶する(ステップS44)。同様にし
て、ステップS45,S46を行い、別の希望のホームペー
ジのURLをメモリに記憶する。そして、ブラウザ画面
の“しおり”項目にカーソル等を当てることにより、ア
イコンされたURL(或いはURL)をメニュー形式で
表示し(ステップS47)、該メニューから希望のアイコ
ン化されたURL(或いはURL)を選択することによ
り、元の希望のURLのホームページを検索・閲覧する
(ステップS48,S49)。
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS41)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目の表示のほかに“しおり”
項目の表示と、初期設定のURLのホームページが検索
されて表示される(ステップS42)。その後、ホームペ
ージ画面のリンク先のURL,予め登録してある複数の
URLの中の希望するURL,或いは直接入力したUR
Lによって次のホームページを検索・閲覧し(ステップ
S43)、希望のホームページが表示されている状態で特
定のキーが操作されることによってそのホームページの
URLをメモリに記憶する(ステップS44)。同様にし
て、ステップS45,S46を行い、別の希望のホームペー
ジのURLをメモリに記憶する。そして、ブラウザ画面
の“しおり”項目にカーソル等を当てることにより、ア
イコンされたURL(或いはURL)をメニュー形式で
表示し(ステップS47)、該メニューから希望のアイコ
ン化されたURL(或いはURL)を選択することによ
り、元の希望のURLのホームページを検索・閲覧する
(ステップS48,S49)。
【0038】図7では、ホームページA,B,C,Dを
検索・閲覧した場合、その中のホームページAとCに戻
ることを可能とする場合について説明する。ホームペー
ジAのURLをメモリに記憶する(図7(A))。次
に、ホームページB、ホームページCへ移動し、ホーム
ページCのURLを記憶したとする。次に、ホームペー
ジDへ移動し、ここで前のホームページAへ戻る場合、
“しおりのメニュー”からホームページAの“アイコン
化されたURL”(または、URL)を選択する。“し
おりのメニュー”には以前記憶したホームページAとC
の“アイコン化されたURL”(または、URL)が表
示される。図7(E)の様にしおりメニューをプルダウ
ン表示しその中から希望のホームページの”アイコン化
されたURL”(または、URL)を選択することによ
リ前のホームページヘ戻る(図7(F))。
検索・閲覧した場合、その中のホームページAとCに戻
ることを可能とする場合について説明する。ホームペー
ジAのURLをメモリに記憶する(図7(A))。次
に、ホームページB、ホームページCへ移動し、ホーム
ページCのURLを記憶したとする。次に、ホームペー
ジDへ移動し、ここで前のホームページAへ戻る場合、
“しおりのメニュー”からホームページAの“アイコン
化されたURL”(または、URL)を選択する。“し
おりのメニュー”には以前記憶したホームページAとC
の“アイコン化されたURL”(または、URL)が表
示される。図7(E)の様にしおりメニューをプルダウ
ン表示しその中から希望のホームページの”アイコン化
されたURL”(または、URL)を選択することによ
リ前のホームページヘ戻る(図7(F))。
【0039】図8は図1のインターネット内蔵テレビ受
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第4
の動作形態を示すフローチャートであり、図9はその様
子を示す表示画面の図である。
像機の制御手段におけるインターネット切換え後の第4
の動作形態を示すフローチャートであり、図9はその様
子を示す表示画面の図である。
【0040】図8及び図9の実施の形態は、戻りたい希
望のホームページについてはそのURL及び表示内容メ
モリに記憶し、それらの記憶した表示内容を多画面表示
し、その多画面の中から希望の画面を選択することによ
り希望のホームページヘ戻る実施の形態である。
望のホームページについてはそのURL及び表示内容メ
モリに記憶し、それらの記憶した表示内容を多画面表示
し、その多画面の中から希望の画面を選択することによ
り希望のホームページヘ戻る実施の形態である。
【0041】図8において、操作手段18の切換えキー
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS51)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目の表示と、初期設定のUR
Lのホームページが検索されて表示される(ステップS
52)。その後、ホームページ画面のリンク先のURL,
予め登録してある複数のURLの中の希望するURL,
或いは直接入力したURLによって次のホームページを
検索・閲覧し(ステップS53)、希望のホームページが
表示されている状態で特定のキーが操作されることによ
ってそのホームページのURL及び表示内容をメモリに
記憶しかつ記憶したURLの表示内容を多画面形式で表
示する(ステップS54,S55)。同様にして、ステップ
S56〜S58 を行い、別の希望のホームページのURL
及び表示内容をメモリに記憶すると同時に記憶したUR
Lの表示内容を多画面形式で表示する。そして、ブラウ
ザ画面に表示された多画面の中から、キー操作により希
望の画面を選択する(ステップS59)ことにより、元の
希望のURLのホームページを検索・閲覧する(ステッ
プS60)。
の操作によってインターネットへの切り換えを行った
後、プロバイダー20に対して電話回線による接続を行
う(ステップS51)。インターネット接続後はブラウザ
の画面(ウインドウ)が表示され、その画面にはファイ
ル,編集,ヘルプ等の各項目の表示と、初期設定のUR
Lのホームページが検索されて表示される(ステップS
52)。その後、ホームページ画面のリンク先のURL,
予め登録してある複数のURLの中の希望するURL,
或いは直接入力したURLによって次のホームページを
検索・閲覧し(ステップS53)、希望のホームページが
表示されている状態で特定のキーが操作されることによ
ってそのホームページのURL及び表示内容をメモリに
記憶しかつ記憶したURLの表示内容を多画面形式で表
示する(ステップS54,S55)。同様にして、ステップ
S56〜S58 を行い、別の希望のホームページのURL
及び表示内容をメモリに記憶すると同時に記憶したUR
Lの表示内容を多画面形式で表示する。そして、ブラウ
ザ画面に表示された多画面の中から、キー操作により希
望の画面を選択する(ステップS59)ことにより、元の
希望のURLのホームページを検索・閲覧する(ステッ
プS60)。
【0042】例えば、図9(A)で表示されているホー
ムページAが、後で戻りたいホームページである場合、
図9(A)においてホームページAのURLと共に画面
を記憶し、左画面に表示する(図9(B))。次に、ホ
ームページBへ移ると右画面はホームページBになる
(図9(C))。ここで、ホームページBのURLと画
面を記憶すると、左画面にホームページAとBが表示さ
れる(図9(D))。次に、ホームページCに移動する
と右画面はホームページCの画面になる(図9
(E))。ここで、ホームページCのURLと画面を記
憶すると、左画面にホームページA、B、Cが表示され
る。ホームページAへ戻るには左画面に表示されたホー
ムページA、B、Cの中からAを選択する(図9
(G))。図5(G)はホームページCからホームペー
ジAへ戻った状態を示している。
ムページAが、後で戻りたいホームページである場合、
図9(A)においてホームページAのURLと共に画面
を記憶し、左画面に表示する(図9(B))。次に、ホ
ームページBへ移ると右画面はホームページBになる
(図9(C))。ここで、ホームページBのURLと画
面を記憶すると、左画面にホームページAとBが表示さ
れる(図9(D))。次に、ホームページCに移動する
と右画面はホームページCの画面になる(図9
(E))。ここで、ホームページCのURLと画面を記
憶すると、左画面にホームページA、B、Cが表示され
る。ホームページAへ戻るには左画面に表示されたホー
ムページA、B、Cの中からAを選択する(図9
(G))。図5(G)はホームページCからホームペー
ジAへ戻った状態を示している。
【0043】図8及び図9の実施の形態の場合は、UR
Lだけでなく画面も記憶するので、URLだけを記憶す
る場合と比べメモリを必要とする。しかし、画面を分割
して表示するため、パソコンのように全てのホームペー
ジを記憶するよりは記憶容量を少なくできる。
Lだけでなく画面も記憶するので、URLだけを記憶す
る場合と比べメモリを必要とする。しかし、画面を分割
して表示するため、パソコンのように全てのホームペー
ジを記憶するよりは記憶容量を少なくできる。
【0044】以上の第1〜第4の実施の形態の機能は
“しおり”の機能に相当し、一時的に使用されることが
多く、前述の予め「ホームページのURLをブラウザに
登録する」のとは使い方が異なる。
“しおり”の機能に相当し、一時的に使用されることが
多く、前述の予め「ホームページのURLをブラウザに
登録する」のとは使い方が異なる。
【0045】従って、インターネットを終了または電源
を切るとこの情報も消える様なテンポラリーな使い方に
限定することにより不要なデータが増加するのを防げる
ため、記憶容量を少なくできる。
を切るとこの情報も消える様なテンポラリーな使い方に
限定することにより不要なデータが増加するのを防げる
ため、記憶容量を少なくできる。
【0046】第1の実施の形態は、検索・閲覧した全て
のホームページのURLの履歴をメモリに記憶し、その
履歴メニューを表示する。第2の実施の形態は、検索・
閲覧したホームページの内の選択したホームページのU
RLをメモリに記憶し、その記憶したホームページにつ
いて“アイコン化したURL”を画面上にアイコン表示
する。第3の実施の形態は、検索・閲覧したホームペー
ジの内の選択したホームページのURLをメモリに記憶
し、その記憶したホームページについて“アイコン化し
たURL”をメニュー表示する。第4の実施の形態は、
検索・閲覧したホームページの内の選択したホームペー
ジのURL及び面面をメモリに記憶し、それを画面上に
分割して表示する。各実施の形態で、履歴メニュー、ア
イコン表示、メニュー表示、多画面表示の中から希望の
ホームページを選択することにより、簡単に以前のホー
ムページへ戻ることを可能にする。
のホームページのURLの履歴をメモリに記憶し、その
履歴メニューを表示する。第2の実施の形態は、検索・
閲覧したホームページの内の選択したホームページのU
RLをメモリに記憶し、その記憶したホームページにつ
いて“アイコン化したURL”を画面上にアイコン表示
する。第3の実施の形態は、検索・閲覧したホームペー
ジの内の選択したホームページのURLをメモリに記憶
し、その記憶したホームページについて“アイコン化し
たURL”をメニュー表示する。第4の実施の形態は、
検索・閲覧したホームページの内の選択したホームペー
ジのURL及び面面をメモリに記憶し、それを画面上に
分割して表示する。各実施の形態で、履歴メニュー、ア
イコン表示、メニュー表示、多画面表示の中から希望の
ホームページを選択することにより、簡単に以前のホー
ムページへ戻ることを可能にする。
【0047】以上により、少ない記億容量でも、簡単に
前のホームページヘ戻ることが可能となり、家電製品の
ように大容量の記憶装置を持てない機器でもインターネ
ットを比較的快適に操作して楽しむことが可能となる。
前のホームページヘ戻ることが可能となり、家電製品の
ように大容量の記憶装置を持てない機器でもインターネ
ットを比較的快適に操作して楽しむことが可能となる。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
ターネット内蔵テレビ受像機において、少ない記憶容量
でも既に検索・閲覧した以前のホームページヘ容易に戻
ることができ、インターネットを快適に操作して楽しむ
ことが可能となる。
ターネット内蔵テレビ受像機において、少ない記憶容量
でも既に検索・閲覧した以前のホームページヘ容易に戻
ることができ、インターネットを快適に操作して楽しむ
ことが可能となる。
【図1】本発明に係るインターネット内蔵テレビ受像機
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図2】図1のインターネット内蔵テレビ受像機の制御
手段におけるインターネット切換え後の第1の動作形態
を示すフローチャート。
手段におけるインターネット切換え後の第1の動作形態
を示すフローチャート。
【図3】図2の動作を示す表示画面の図。
【図4】図1のインターネット内蔵テレビ受像機の制御
手段におけるインターネット切換え後の第2の動作形態
を示すフローチャート。
手段におけるインターネット切換え後の第2の動作形態
を示すフローチャート。
【図5】図4の動作を示す表示画面の図。
【図6】図1のインターネット内蔵テレビ受像機の制御
手段におけるインターネット切換え後の第3の動作形態
を示すフローチャート。
手段におけるインターネット切換え後の第3の動作形態
を示すフローチャート。
【図7】図6の動作を示す表示画面の図。
【図8】図1のインターネット内蔵テレビ受像機の制御
手段におけるインターネット切換え後の第4の動作形態
を示すフローチャート。
手段におけるインターネット切換え後の第4の動作形態
を示すフローチャート。
【図9】図8の動作を示す表示画面の図。
10…インターネット内蔵テレビ受像機 14…切換手段 15…表示手段 16…制御手段(ブラウザ機能を含む) 17…モデム 18…操作手段 19…電話回線 21…インターネット
Claims (4)
- 【請求項1】テレビジョン信号を受信し復調して表示手
段に表示するテレビ受像機能のほかに、インターネット
に接続してWWWサーバーを検索し前記表示手段の画面
に表示するブラウザの機能を備えたインターネット内蔵
テレビ受像機であって、 前記ブラウザの機能は、 ホームページのURLの履歴をメモリに記憶する手段
と、 前記メモリに記憶したURLの履歴を、アイコン化した
URL(または、URL)としてメニュー形式で画面に
表示する手段と、 表示されたメニューから、希望のアイコン化されたUR
L(または、URL)を選択する手段と、 選択されたURLのホームページヘ接続する手段とを具
備したことを特徴とするインターネット内蔵テレビ受像
機。 - 【請求項2】テレビジョン信号を受信し復調して表示手
段に表示するテレビ受像機能のほかに、インターネット
に接続してWWWサーバーを検索し前記表示手段の画面
に表示するブラウザの機能を備えたインターネット内蔵
テレビ受像機であって、 前記ブラウザの機能は、 ユーザーが希望するホームページのURLをメモリに記
憶する手段と、 前記メモリに記憶したURLを画面にアイコン表示する
手段と、 表示されたアイコンから希望のアイコンを選択する手段
と、 選択されたアイコンのホームページへ接続する手段とを
具備したことを特徴とするインターネット内蔵テレビ受
像機。 - 【請求項3】テレビジョン信号を受信し復調して表示手
段に表示するテレビ受像機能のほかに、インターネット
に接続してWWWサーバーを検索し前記表示手段の画面
に表示するブラウザの機能を備えたインターネット内蔵
テレビ受像機であって、 前記ブラウザの機能は、 ユーザーが希望するホームページのURLをメモリに記
憶する手段と、 前記メモリに記憶したURLを、アイコン化したURL
(または、URL)としてメニュー形式で画面に表示す
る手段と、 表示されたメニューから希望のアイコン化されたURL
(または、URL)を選択する手段と、 選択されたURLのホームページヘ接続する手段とを具
備したことを特徴とするインターネット内蔵テレビ受像
機。 - 【請求項4】テレビジョン信号を受信し復調して表示手
段に表示するテレビ受像機能のほかに、インターネット
に接続してWWWサーバーを検索し前記表示手段の画面
に表示するブラウザの機能を備えたインターネット内蔵
テレビ受像機であって、 前記ブラウザの機能は、 ユーザーが希望するホームページのURLおよぴ表示内
容をメモリに記憶する手段と、 前記メモリに記憶したURLの表示内容を画面に多画面
形式で表示する手段と、 表示された多画面の中から希
望の画面を選択する手段と、 選択された画面のホームページヘ接続する手段とを具備
したことを特徴とするインターネット内蔵テレビ受像
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9304449A JPH11143891A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | インターネット内蔵テレビ受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9304449A JPH11143891A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | インターネット内蔵テレビ受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11143891A true JPH11143891A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17933154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9304449A Pending JPH11143891A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | インターネット内蔵テレビ受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11143891A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001050742A1 (en) * | 1999-12-30 | 2001-07-12 | America Online, Inc. | Method and system for selecting a television channel |
JP2002218568A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-02 | Sony Corp | 受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004166256A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-06-10 | Canon Inc | 受信装置、受信方法、プログラム及び記録媒体 |
US6754904B1 (en) | 1999-12-30 | 2004-06-22 | America Online, Inc. | Informing network users of television programming viewed by other network users |
JP2007299311A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Access Co Ltd | 端末装置、及び、端末装置用プログラム |
JP2008042520A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Sharp Corp | 放送受信記録システムおよびそのためのリモートコントロール装置 |
US7583988B2 (en) | 2001-06-21 | 2009-09-01 | Lg Electronics Inc. | Folder type mobile telephone and operating method thereof |
US7908282B2 (en) | 2007-08-31 | 2011-03-15 | International Business Machines Corporation | Method for provision and use of a visual representation of website browsing history |
JP2011511598A (ja) * | 2008-02-07 | 2011-04-07 | ソニー株式会社 | Tv用のお気に入りgui |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP9304449A patent/JPH11143891A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6754904B1 (en) | 1999-12-30 | 2004-06-22 | America Online, Inc. | Informing network users of television programming viewed by other network users |
EP1694070A1 (en) * | 1999-12-30 | 2006-08-23 | American Online Inc. | Method and system for selecting a television channel |
WO2001050742A1 (en) * | 1999-12-30 | 2001-07-12 | America Online, Inc. | Method and system for selecting a television channel |
JP2002218568A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-02 | Sony Corp | 受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
US8483766B2 (en) | 2001-06-21 | 2013-07-09 | Lg Electronics Inc. | Folder type mobile telephone and operating method thereof |
US7583988B2 (en) | 2001-06-21 | 2009-09-01 | Lg Electronics Inc. | Folder type mobile telephone and operating method thereof |
US8903462B2 (en) | 2001-06-21 | 2014-12-02 | Lg Electronics Inc. | Folder type mobile telephone and operating method thereof |
JP2004166256A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-06-10 | Canon Inc | 受信装置、受信方法、プログラム及び記録媒体 |
JP4612791B2 (ja) * | 2002-10-22 | 2011-01-12 | キヤノン株式会社 | 受信装置及び受信方法 |
JP2007299311A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Access Co Ltd | 端末装置、及び、端末装置用プログラム |
JP2008042520A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Sharp Corp | 放送受信記録システムおよびそのためのリモートコントロール装置 |
JP4662895B2 (ja) * | 2006-08-07 | 2011-03-30 | シャープ株式会社 | 放送受信記録システム |
US7908282B2 (en) | 2007-08-31 | 2011-03-15 | International Business Machines Corporation | Method for provision and use of a visual representation of website browsing history |
JP2011511598A (ja) * | 2008-02-07 | 2011-04-07 | ソニー株式会社 | Tv用のお気に入りgui |
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