JPH11126019A - Gps用経緯線読取り地図と、この地図を用いたナビゲ−ションシステム - Google Patents

Gps用経緯線読取り地図と、この地図を用いたナビゲ−ションシステム

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JPH11126019A
JPH11126019A JP30644497A JP30644497A JPH11126019A JP H11126019 A JPH11126019 A JP H11126019A JP 30644497 A JP30644497 A JP 30644497A JP 30644497 A JP30644497 A JP 30644497A JP H11126019 A JPH11126019 A JP H11126019A
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JP
Japan
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map
latitude
longitude
gps
line
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JP30644497A
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English (en)
Inventor
Katsushi Chie
勝志 千枝
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SOKKEN KK
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SOKKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 GPS装置を携帯して、デジタル表示される
経緯度から地図上で現在位置を簡単且つ正確に読取るこ
とができる地図と、その地図とGPS装置を用いたナビ
ゲ−ションシステムを提供する。 【解決手段】 防水加工した5万分の1以下の縮尺の地
図面に経緯度線1,2を10秒間隔に書込み、その内の
経緯度線1,2の1分線のみを目立つ線種の基準線3と
したGPS用経緯線読取り地図と、通信衛星によって現
在地の経緯度をデジタル表示するハンディタイプの携帯
用GPS装置と、請求項1乃至3記載のGPS用経緯線
読取り地図とを同時携帯し、そのGPS装置にデジタル
表示された経緯度の位置を前記地図上に書込まれている
経緯度線1,2を基準に実寸誤差約20m四方以下の精
度で現在位置の読取りを可能とするナビゲ−ションシス
テムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はGPS装置専用の地
図と、その地図を用いたGPS装置による位置確認シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、世界地図や日本地図など広域面積
の地図には経度と緯度が書込み線引されているものがあ
る。しかし、縮尺が2万5千分の1や5万分の1の地図
など従来の地方地図は経度と緯度が通常は線引されてい
ない。また地方地図には経度と緯度が書込まれたものが
あるが、その間隔は細かくするとその線が煩雑となり、
本来の地図情報が読取り難くなる欠点あるので、殆どは
約5〜10cm間隔に設定されている。その経緯度の確
認は外枠に基準目盛が付与されているので、これを基準
にだいたいのポイントの経緯度位置を知ることができ
る。
【0003】近年に至って、衛星の電波を利用した測量
技術の進歩が著しく、GPS(Global Posi
ssoning System=全地球測位システム)
と呼ばれる地球上の経緯度位置確認システムが普及して
きた。その装置は、小型化が進行し、現在5cm×10
cm×2cm程度の携帯型にまコンパクトになった。そ
して、液晶画面に経度緯度及び標高が瞬時にデジタル数
値で0.1秒(間隔距離約2m)まで表示されるように
なっている。衛星は現在24数個が使用でき、そのうち
3個以上からのデ−タで位置が計測される。その信頼で
きる精度は、今日では秒単位となっていて、その実際の
位置との誤差は約20m以下と、極めて高精度となつて
いる。そのため、そのGPS装置を携帯して、デジタル
表示される経緯度から地図上で現在位置を確認しなが
ら、安全に旅をしようとする者も増えてきた。
【0004】しかし、GPS装置で得た正確な経緯度の
情報を従来の地図を用いて地図上の位置確認しようとす
ると、経緯度が地図に記載されていないと現在位置は読
取ることはできない、また経緯度が地図外枠に目盛られ
ているものがあるが、これでは正確な地図上の位置の読
取りはできない。さらに、経緯度が大きな間隔置きに記
入されている場合、その間隔内の広範囲での目分量のポ
イント探しとなるために示したポイントも大変あいまい
なものとなってしまう難点があった。
【0005】そこで、その地図を用いて正確を期するた
めに、定規などで外枠に打った経緯度の目盛(通常2万
5千分の1では1分間隔、5万分の1ては2分間隔)に
合せて線を結び、これを基準にポイントの目盛の間隔比
例計算して秒を正確に確認することが行なわれている。
しかし、地図を載せに適した平面台がない屋外での位置
確認作業の場合、熟練者でも地図に定規を正確に当てる
ことも難しく、まして慣れない者にとっては大変面倒な
作業であった。
【0006】そこで、本発明者は先に袋状の透明カバ−
に方眼桝目を書込んだ実願平9−6516号の地図上の
位置読取り技術を提案した。地図をこのカバ−に入れて
使用するもので、そのカバ−内の地図の位置合わせに難
があり、入れた後も位置がずれすることがあるのでGP
S装置の精度が充分活かし切れなかった。また地図を入
れるカバ−はポケットなどに折畳み携帯するには袋に空
気が入って嵩ばる煩わしさがあった。
【0007】因みに、20万分の1の地図には2cm方
眼の線を入れた地図があるが、これは方眼桝目の中にあ
る土地名を探すインデックスに用いることが目的で、直
接は経緯度線とは関係ないので経緯度のデジタル数値か
らの位置確認は容易にはできないものである。
【0008】また、自動車には現在多種の通信衛星によ
る地図画像を取り入れたカ−ナビゲ−ションシステムが
提供されている。しかし、自動車の行けない地域におい
てはそのシステムを使用することは全くできない。たと
え自動車からカ−ナビゲ−ションシステムのみを取り外
して利用しようとしても、機械的装置が持運びには重量
が大きく嵩ばる点で不便であり、特にアウトドア−スポ
−ツなどで使用することは極めて難しい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたもので、GPS装置を携帯して、デジタル
表示される経緯度から地図上で現在位置を簡単且つ正確
に読取ることができ地図と、その地図とGPS装置を用
いたナビゲ−ションシステムを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、5万分の1以下の縮尺の地図面に経緯度
線1,2を10秒間隔に書込んで成るGPS用経緯線読
取り地図である。
【0011】また、上記構成において、前記経緯度線
1,2の1分線のみを目立つ線種の基準線3としたもの
である。
【0012】さらに、上記構成において、地図を防水加
工紙とするものである。
【0013】また、通信衛星によって現在地の経緯度を
デジタル表示するハンディタイプの携帯用GPS装置
と、上記各構成のGPS用経緯線読取り地図とを同時携
帯し、そのGPS装置にデジタル表示された経緯度の位
置を前記地図上に書込まれている経緯度線1,2を基準
に、地図上で約1秒に相当する実距離の誤差精度で現在
位置の読取りを可能とするナビゲ−ションシステムであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、本発明のGPS用経緯線読
取り地図の実施の形態を以下図面で具体的に説明する。
この地図は、2万5千分の1の縮尺地図の場合、図1に
示すように、地図面に10秒間隔に経度線1と緯度線2
を書き込む。中緯度地域における10秒の地図上の経線
間隔は約9.8mm、緯線間隔約12.2mmである。
この経緯度線1,2は、方眼線を用いるのではなく、経
度線1と緯度線2そのものを正確に書き込んだものであ
るために、経緯度のデジタル数値位置がそのまま地図上
で読み取れる。本発明に地図に使用できる図法は、メル
カトル図法、モルワイデ図法、円錐図法等いずれの図法
でも可能である。例えば円錐図法では緯線2は地図上で
は弧線で描かれることになる。
【0015】さらに具体的に説明すれば、図1に示すよ
うに、東経139度、北緯36度附近の2万5千分の1
の縮尺地図の場合には、この線の経線間隔10秒が約
9.8mm、緯線間隔10秒が約12.3mmである。
この地図上の経線間隔の10秒は実際の距離は約250
mであり、地図上の1mm程度(鉛筆の芯の太さ)が人
間の通常の解析可能範囲とすると、地図上に約1mmの
大きさ(直径)で書き込まれたポイントは約25mの
(直径)範囲を示すものである。
【0016】普通の人にとって、目分量で線と線の間を
10等分することは多少のズレはあったとしてもほぼ正
確に行なえる能力がある。このことは、本地図上で1秒
を識別可能であることを意味する。しかし、線と線の間
を、例えば15等分や20等分しようとしても目分量で
は無理である。このように、本地図上から誤差が約20
m程度で現在位置を読取ることができる。なお、この地
図において、緯線間隔10秒は約12.3mmなのでそ
の実際の距離約308mとなる。したがって、緯度1秒
は約30mとなり、上記理由でその約30m程度の読取
りが可能である。
【0017】また、5万分の1の縮尺地図の場合には、
この線の間隔は、経線間隔10秒分は地図上約4.9m
m、緯線間隔10秒で約6.1mmである。即ち、この
地図においはても経線間隔1分は地図上約0.5mmと
なり、その実際の距離は2万5千分の1の縮尺地図と同
じく約25mとなる。このように、2万5千分の1と5
万分の1との縮尺が変ったとしたも、目分量での現在位
置の読取りできる判別精度は誤差が約20m程度とあま
り変らない。
【0018】特に高緯度の土地の場合においては、経線
間隔が狭くなるので、図2に示すように、2万5千分の
1の縮尺地図における北緯58度附近の場合には、緯線
間隔10秒が12.3mm、経線間隔10秒が6.4m
mとなる。この実際の距離は緯線間隔距離が308m、
経線間隔距離が160mである。したがって、経緯度の
位置が変ったとしたも、目分量での現在位置の読取りで
きる判別精度は誤差が約20m程度である。
【0019】以上のように、線と線との間隔を10秒を
単位としたのは、目分量で1秒を読取る基準とするため
である。例えば、経緯線を1秒間隔に細かく線を引く
と、実際には地図を読むのにその線が地図情報と重なる
ため極めて煩雑で読み難くなるので好ましくない。ま
た、 例えば、経緯線を1度間隔に粗く線を引くと、そ
の線の間隔が開き過ぎていて、そこから1秒単位に目分
量を割出すことができなくなるので好ましくない。
【0020】また、前記経緯度線1,2の1分線のみを
目立つ線種の基準線3とする。例えば、その基準線3の
線種は太線の赤が好ましく、他の詳細経緯度線は極細の
黒や青が見やすい。経緯度は60進法なので6本目毎に
基準線3として目立つようにして大きく読取りやすくす
る。そして、他の10秒線は基準線3間を六等分した線
であり、その経緯度線は薄い色を用いて分線と秒線とを
別の色で色分けするか線の太さや線種で区別すると読取
りやすくなる。また蛍光塗料でプリントすると夜間電懐
中電燈がなくても使用できる。
【0021】また、地図を樹脂含浸処理や樹脂防水被膜
形成などの防水加工を施した紙とした形態においては、
山歩きや野外活動などアウトドア−スポ−ツで使用する
際など、悪天候で雨や霧の中に地図を晒しても濡れない
ので便利である。さらに、書込みできる防水加工を施し
た紙を用いると筆記具で歩いたル−トやポンイト到着時
間等を直に地図上に書込みチェツクできて便利である。
【0022】また、、図3に示すように、通信衛星7に
よって現在地の経緯度をデジタル表示するハンディタイ
プの携帯用GPS装置5と、上記各構成のGPS用経緯
線読取り地図6とを同時携帯する。そして、そのGPS
装置5にデジタル4で表示された経緯度の位置を前記地
図6上に書込まれている経緯度線1,2を基準に、地図
6上で約1秒に相当する実距離の誤差精度で現在位置の
読取れるようにする。
【0023】例えば、図1の地図は、山歩きをするとき
の山間地の2万5千分の1の縮尺地図である。山頂まで
行こうとしているが、霧が発生して現在どこを歩いてい
るかわからなくなった場合にどうするかを以下説明す
る。GPS装置の液晶画面に東径139度20分16
秒、北緯39度29分13秒、と表示される。このデジ
タル情報から、地図上において東径139度20の基準
線3を探し、これを基準に+16秒であるから1本目の
10秒線と2本目の20秒線の間の半分より僅か東寄り
の6秒附近、即ち地図上のAを目測し、同様な方法で北
緯39度29の基準線3からBを目測する。その両者か
ら現在位置のポイントPを読取り、このポイントPに点
を書込んで日時を記録する。この地図上のポイントPは
実際のその場所の位置とは約20m程度の誤差精度を有
していても、その2万5千分の1の縮尺地図から読取る
位置としては極めて正確である。そのポイントP地図上
でがわかれば、山頂までの方向や距離が正確に把握され
る安心して進むことができる。
【0024】また例えば、図2の北緯58度附近の2万
5千分の1の縮尺地図においても、図1の地図から読取
る場合と同様に、この地図(図2)からも、GPS装置
の液晶画面に東径38度13分26秒(図のCに示
す)、北緯58度18分38秒(図のDに示す)と表示
されるた時の位置もポイントPがすぐに目測できる。
【0025】これまでは、携帯用GPS装置を持ってい
ても、そのGPS装置により経緯度を正確にデジタル表
示で知ることはできたが、その経緯度情報だけでは現在
位置を地図上に正確に読取ることはできなかった。本発
明のGPS用経緯線読取り地図を携帯用GPS装置に合
体させて、初めて定規などの道具を使用せずに正確な地
図上の現在位置が読取れるようになるのである。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のようで、GPS装置を携
帯により得られた高い精度でのデジタル数値情報を基
に、10秒間隔の経緯度線のあるGPS専用の本地図と
のつき合わせにより、目分量によって実際の距離におい
て地図上で約1秒に相当する距離、即ち約20m程度の
高い精度で現在位置を地図上に簡単に読取りできるよう
になった。このために、知らない初めての土地でも、本
発明の地図とGPS装置を携帯していれば、全く迷うこ
となく目的地に到達することができる。また、たとえ迷
って遭難したとしても、現在位置が地図上で正確に読み
取れるので、慌てずに救助を待ったり、体力があれば迷
わず独力で帰還できる。以上のように本発明のナビゲ−
ションシステムは、カ−ナビゲ−ションシステムに対す
るペ−パ−ナビゲ−ションシステムとも称せられる歩行
携帯型ナビゲ−ションシステムとして自動車道路のない
山地、砂漠地、豪雪地などの旅行などにおいて大いに重
宝されるものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明地図の中緯度での模式的平面図。
【図2】本発明地図の高緯度での模式的平面図。
【図3】本発明システムの模式図。
【符号の説明】
1 経度線 2 緯度線 3 基準線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 5万分の1以下の縮尺の地図面に経緯度
    線(1),(2)を10秒間隔に書込んで成るGPS用
    経緯線読取り地図。
  2. 【請求項2】 経緯度線(1),(2)の1分線のみを
    目立つ線種の基準線(3)とした請求項1記載のGPS
    用経緯線読取り地図。
  3. 【請求項3】 地図が防水加工紙である請求項1又は2
    記載のGPS用経緯線読取り地図。
  4. 【請求項4】 通信衛星によって現在地の経緯度をデジ
    タル表示するハンディタイプの携帯用GPS装置と、請
    求項1乃至3記載のGPS用経緯線読取り地図とを同時
    携帯し、そのGPS装置にデジタル表示された経緯度位
    置を前記地図上に書込まれている経緯度線(1),
    (2)を基準に、地図上で約1秒に相当する実距離の誤
    差精度で現在位置の読取りを可能とするナビゲ−ション
    システム。
JP30644497A 1997-10-20 1997-10-20 Gps用経緯線読取り地図と、この地図を用いたナビゲ−ションシステム Pending JPH11126019A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600990B2 (en) * 2000-02-04 2003-07-29 Pioneer Corporation Device for copying map-information from car navigation system
JP2007316439A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Furuno Electric Co Ltd 3次元投影法および3次元図形表示装置

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