JPH11118843A - ロギング作成装置 - Google Patents

ロギング作成装置

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Publication number
JPH11118843A
JPH11118843A JP9282152A JP28215297A JPH11118843A JP H11118843 A JPH11118843 A JP H11118843A JP 9282152 A JP9282152 A JP 9282152A JP 28215297 A JP28215297 A JP 28215297A JP H11118843 A JPH11118843 A JP H11118843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power consumption
time zone
logging
time
control unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9282152A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Suzaki
智之 洲崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP9282152A priority Critical patent/JPH11118843A/ja
Publication of JPH11118843A publication Critical patent/JPH11118843A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力消費量を時間帯別にロギング印字するに
際して、その時間帯を簡便な手段により容易に設定変更
することにある。 【解決手段】 電力消費量を時間帯ごとに集計し、その
集計結果を時間帯別にロギング印字する装置であって、
時間帯を任意に設定変更することが可能で、電力消費量
を時間帯Ta〜Tcごとに積算するATS制御部14
と、ATS制御部14で設定された時間帯Ta〜Tcに
対応した接点18a〜18cを選択し、閉成された接点
18a〜18cを介して電力量計17から発信されるパ
ルス信号をATS制御部14に入力する接点切換部15
と、ATS制御部14からの積算出力に基づいて電力消
費量の集計結果を時間帯別にロギング印字する印字部1
6とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロギング作成装置に
関し、詳しくは、ビル管理システム等で使用され、ビル
内での電力設備における電力消費量の集計結果を印字出
力してロギング(帳票)を作成するロギング作成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビル管理システムでは、電力、空
調、衛生、照明、防災・防犯設備などのビル設備を集中
的に管理するための中央監視制御システムが設置されて
いる。
【0003】この中央監視制御システムにおける電力設
備の監視では、電力会社とのデマンド契約により電力設
備の電力消費量を時間帯ごとに集計し、その集計結果を
印字出力して、例えば日報記録などのロギングを作成し
ている。
【0004】従来、電力消費量を集計する時間帯は、昼
間、夜間及び深夜のそれぞれについて書き込まれたソフ
トウェアをROMに格納することにより予め設定されて
いる。
【0005】前述の中央監視制御システムでは、図3に
示すようにシステムコントロールユニット(SCU)1
からの指令に基づいて現場の電力設備の運用情報を収集
する。現場では、電力量計6から発信される電力消費量
に関するデータを端末装置であるリモートステーション
(RS)2からデータウェイ3を介してシステムコント
ロールユニット1に送信する。
【0006】システムコントロールユニット1では、受
信された電力消費量のデータを集計し、ROM4に予め
書き込まれたソフトウェアにより設定された時刻になれ
ば、電力消費量の集計結果をプリンタ5に印字出力して
昼間、夜間及び深夜の時間帯別にロギングを作成するよ
うにしている(図4参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来では、
電力消費量を昼間、夜間及び深夜の時間帯別にロギング
印字するに際しては、その時間帯が、ROM4に書き込
まれたソフトウェアにより予め設定されているので固定
値であった。そのため、この時間帯を変更しようとした
場合、ROM4に書き込まれたソフトウェアを書き換え
なければならず、そのソフトウェアの再構築が必要とな
るので、非常に手間がかかり、迅速な対応が非常に困難
であった。
【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、電力消費量を
時間帯別にロギング印字するに際して、その時間帯を簡
便な手段により容易に設定変更し得るロギング作成装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、電力消費量を時間帯ご
とに集計し、その集計結果を時間帯別にロギング印字す
る装置であって、前記時間帯を任意に設定変更すること
が可能で、前記電力消費量を時間帯ごとに積算するAT
S制御部と、前記ATS制御部で設定された時間帯に対
応した接点を選択し、閉成された接点を介して電力量計
から発信されるパルス信号を前記ATS制御部に入力す
る接点切換部と、前記ATS制御部からの積算出力に基
づいて電力消費量の集計結果を時間帯別にロギング印字
する印字部とで構成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るロギング作成装置の
実施形態を以下に詳述する。尚、本発明のロギング作成
装置は、例えば、電力、空調、衛生、照明、防災・防犯
設備などのビル設備を集中的に管理するための中央監視
制御システムが設置されたビル管理システムに適用可能
である。この中央監視制御システムにおける電力設備の
監視では、電力会社とのデマンド契約により電力設備の
電力消費量を時間帯ごとに集計し、その集計結果を時間
帯別で印字出力して、例えば日報記録などのロギングを
作成する。
【0011】本発明装置は、図1に示すように電力消費
量17を集計する時間帯を任意に設定変更することが可
能で、電力量計17から発信されるパルス信号に基づい
て電力消費量を時間帯ごとに積算するATS(Auto Ti
me Schedule)制御部14と、そのATS制御部14で
設定された時間帯に対応した接点18a〜18c及びそ
れら接点18a〜18cを切り換える切換回路19から
なり、前述の接点18a〜18cを選択し、閉成された
接点18a〜18cを介して電力量計17から発信され
るパルス信号をATS制御部14に入力する接点切換部
15と、ATS制御部14からの積算出力に基づいて電
力消費量の集計結果を時間帯別にロギング印字するプリ
ンタ等の印字部16とで構成される。
【0012】中央監視制御システムでは、システムコン
トロールユニット(SCU)11からの指令に基づいて
現場の電力設備の運用情報を収集する。現場では、電力
設備での電力消費量に関するデータを端末装置であるリ
モートステーション(RS)12からデータウェイ13
を介してシステムコントロールユニットに送信する。
【0013】システムコントロールユニット11では、
受信された電力消費量のデータを集計し、ATS制御部
14により昼間、夜間及び深夜の時間帯別に電力消費量
の集計結果を印字出力してロギングを作成する。この電
力消費量を集計する時間帯は、ATS制御部14におい
て一般的に標準で装備されているアプリケーションによ
り設定変更することが可能である。
【0014】前述のATS制御部14では、電力消費量
を集計する時間帯として、例えば、昼間(8:00〜1
6:00)、夜間(16:00〜22:00)、深夜
(22:00〜8:00)の時間帯Ta〜Tcを設定す
る。尚、この実施形態では昼間、夜間及び深夜の3つの
時間帯Ta〜Tcに設定しているが、この時間帯は3つ
以外の数に設定することは任意であり、また、1つの時
間帯の時刻についても任意に設定することが可能であ
る。
【0015】また、接点切換部15は、ATS制御部1
4の時間帯Ta〜Tcの数に対応した個数の接点18a
〜18cを具備し、各時間帯Ta〜Tcの開始時刻及び
終了時刻になるとその時間帯Ta〜Tcの接点18a〜
18cを閉成及び開成する切換回路19を有する。この
切換回路19は時計機能を有し、この時計機能を利用す
ることにより前述の接点18a〜18cの開閉が行われ
る。
【0016】現場の電力量計17から発信されるパルス
信号は接点切換部15を介してATS制御部14へ入力
される。この時、昼間(8:00〜16:00)の時間
帯Taであれば、切換回路19の出力により接点18a
が閉成され、夜間(16:00〜22:00)の時間帯
Tbであれば、切換回路19の出力により接点18bが
閉成され、深夜(22:00〜8:00)の時間帯Tc
であれば、切換回路19の出力により接点18cが閉成
される。
【0017】このATS制御部14では、前述した昼
間、夜間及び深夜の各時間帯Ta〜Tcについて電力量
計17から発信されたパルス信号に基づいて電力消費量
を積算する。この集計された電力消費量やその時間帯に
おける電力料金を含む集計結果を時間帯別に印字出力し
てロギングを作成する。
【0018】このロギング作成に際しては、図2に示す
ようにATS制御ソフトをインストールし、このATS
制御ソフトにより電力消費量を集計するためのATS制
御部14による時間帯(開始及び終了時刻)を設定す
る。そして、その設定された時間帯の開始時刻になる
と、前述したようにロギング印字が出力され、その時間
帯の開始時刻でなければ、その現時刻が時間帯内の時刻
であるか否かを判断し、現時刻が時間帯内の時刻でなけ
れば、ロギング印字がなされていないので、ATS制御
部14による時間帯(開始及び終了時刻)の設定が可能
である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、時間帯を任意に設定変
更することが可能で、電力消費量を時間帯ごとに積算す
るATS制御部と、ATS制御部で設定された時間帯に
対応した接点を選択し、閉成された接点を介して電力量
計から発信されるパルス信号をATS制御部に入力する
接点切換部と、ATS制御部からの積算出力に基づいて
電力消費量の集計結果を時間帯別にロギング印字する印
字部とで構成したことにより、電力消費量を集計する時
間帯を変更しようとする場合でも、ソフトウェアの再構
築を必要とせず、簡単な手段により容易に変更すること
ができ、手間がかからず、迅速な対応が実現可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロギング作成装置の実施形態を示
す構成図
【図2】本発明によるロギング作成要領を示すフローチ
ャート
【図3】ロギング作成装置の従来例を示す構成図
【図4】従来のロギング作成要領を示すフローチャート
【符号の説明】
14 ATS制御部 15 接点切換部 16 印字部 17 電力量計 18a〜18c 接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力消費量を時間帯ごとに集計し、その
    集計結果を時間帯別にロギング印字する装置であって、
    前記時間帯を任意に設定変更することが可能で、前記電
    力消費量を時間帯ごとに積算するATS制御部と、前記
    ATS制御部で設定された時間帯に対応した接点を選択
    し、閉成された接点を介して電力量計から発信されるパ
    ルス信号を前記ATS制御部に入力する接点切換部と、
    前記ATS制御部からの積算出力に基づいて電力消費量
    の集計結果を時間帯別にロギング印字する印字部とで構
    成したことを特徴とするロギング作成装置。
JP9282152A 1997-10-15 1997-10-15 ロギング作成装置 Withdrawn JPH11118843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9282152A JPH11118843A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 ロギング作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9282152A JPH11118843A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 ロギング作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11118843A true JPH11118843A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17648787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9282152A Withdrawn JPH11118843A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 ロギング作成装置

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JP (1) JPH11118843A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008275467A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Kawamura Electric Inc 電子式電力量計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008275467A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Kawamura Electric Inc 電子式電力量計

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Effective date: 20050104