JPH11113702A - 物品吊下用ワイヤ及びこのワイヤを備えた物品吊下装置 - Google Patents

物品吊下用ワイヤ及びこのワイヤを備えた物品吊下装置

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JPH11113702A
JPH11113702A JP29053797A JP29053797A JPH11113702A JP H11113702 A JPH11113702 A JP H11113702A JP 29053797 A JP29053797 A JP 29053797A JP 29053797 A JP29053797 A JP 29053797A JP H11113702 A JPH11113702 A JP H11113702A
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JP
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wire
article
hanging
alarm
suspending
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JP29053797A
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Hideo Arakawa
秀夫 荒川
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ARAKAWA GIKEN KOGYO KK
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ARAKAWA GIKEN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 美観を損なうことなく盗難防止機能を得ら
れ、かつ物品の吊下作業が容易な物品吊下装置等の提供
にある。 【解決手段】 複数本の導電線から構成され、芯線1a
と外周線1cとが電気的に絶縁されて2極が形成されて
いる物品吊下用ワイヤ1と、該物品吊下用ワイヤを吊り
下げる吊下具5と、該物品吊下用ワイヤの先端部に装着
されワイヤの各極を警報器の信号入力端子にそれぞれ接
続するためのプラグ2と、物品吊下用ワイヤの終端部の
各極を電気的に短絡するための終端具3とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品吊下用ワイヤ
及びこのワイヤを用いて絵画等の物品を吊り下げる物品
吊下装置に関し、特に吊り下げた物品を取り外した際に
警報を発して物品の盗難を防止するように構成した物品
吊下装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、額縁等の物品の吊下にはワイヤ
とワイヤグリッパを組み合わせた吊下装置が用いられ、
このような吊下装置は、一般に、ワイヤを天井等に設け
られたワイヤグリッパに通し、ワイヤグリッパによりワ
イヤを止着して物品を吊り下げる。この種のワイヤグリ
ッパは、本出願人が特願平7−154156号等で提案
しているが、一般には、グリップケーシングに収容孔を
貫通形成し、この収容孔内にワイヤ挿通孔が形成された
中空筒状のスリーブを摺動自在に収容し、このスリーブ
をスプリングにより付勢する。そして、グリップケーシ
ングの収容孔にはスプリング付勢方向側の端部に内周テ
ーパ部を、またスリーブには内周テーパ部に密着可能な
外周テーパ部を設ける。さらに、外周テーパ部に開口す
る複数の透孔をワイヤ挿通孔から径方向に貫通形成し、
透孔にそれぞれワイヤ挿通孔のワイヤを挟着可能にボー
ルを収容する。
【0003】上述したワイヤグリッパは、通常、収容孔
の内周テーパ部とスリーブの外周テーパ部が下側に位置
するように天井に取り付けられ、スリーブのワイヤ挿通
孔にワイヤが挿通される。そして、ワイヤグリッパは、
スプリングの弾性力によりスリーブの外周テーパ部が収
容孔の内周テーバ部と当接した状態でワイヤをボールに
より挟着して物品を所定の吊下高さに保持する。一方、
吊下高さの調節に際しては、スリーブをスプリングの弾
性力に抗し変位させてボールを透孔内に没入させて、ワ
イヤを開放する。
【0004】ところで、上述した吊下装置には、近年、
盗難防止装置を組み込み、吊り下げた絵画等の盗難の防
止が図られるようになった。この種の盗難防止装置が組
み付けられた吊下装置として、従来、図5,6に示すよ
うなものが知られている。図5に示すように、物品吊下
装置50は、ピクチャレール51を建物の天井や壁等に
延設し、ピクチャーレール51に複数のS字フック52
を位置調節可能に設けてフック52にそれぞれ上部ワイ
ヤグリッパ53を掛止する。また、吊り下げる絵画額縁
(吊下物品)60には止着具として複数(通常は偶数
個、例示は2個)のリング61を設け、これらリング6
1にそれぞれ下部グリッパ62を掛止させる。そして、
上部ワイヤグリッパ53から垂下したワイヤWを下部ワ
イヤグリッパ62に掛止させ、絵画額縁60をピクチャ
ーレール51に吊り下げる。
【0005】また、盗難防止装置は、ジャック21を有
するジャックレール20をピクチャレール51と平行に
天井に設け、ジャックレール20の各ジャック21を図
5の回路図に示すように警報発生器40の一対の検知端
子に直列に接続し、ケーブル31が接続したプラグ30
をジャック21に嵌め込んで用いる。ケーブル31は、
先端側で導通した2条の導電芯線を絶縁被覆してなり、
これら導電芯線がプラグ30とジャック21を介して警
報発生器40に接続され、またこれら導電芯線が先端側
で導通する。このケーブル31は、先端にループが形成
され、ワイヤWに沿って絵画額縁60のリング61まで
配線されて先端のループがリング61に巻回され止着さ
れている。
【0006】警報発生器40は、上述したように、一対
の検知端子にジャックレール20のジャック21が接続
され、これらジャック21に微弱電流を通電する。この
警報発生器40は、検知端子間の電圧や通電電流等を監
視し、電圧が0、あるいは通電電流が0の場合に盗難警
報を発する。すなわち、この盗難防止装置は、吊り下げ
られた絵画額縁60を泥棒等が強引に持ち去ろうとして
ケーブル31を切断すると、警報発生器40の検知端子
間の電圧が0(あるいは、通電が停止して通電電流が
0)となるため、警報発生器40が盗難警報を発生す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の物品吊下装置は、盗難防止装置のケーブルをワ
イヤWに沿わせて配線しなければならず、美観が損なわ
れるという問題があり、またケーブルの配線作業も繁雑
であった。
【0008】本発明は、美観を損なうことなく盗難防止
機能を得られ、かつ物品の吊下作業が容易な物品吊下装
置等の提供を、その課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述課題を解決するため
に、本発明は、次のような手段を採用した。請求項1に
係る物品吊下ワイヤは、複数本の高張力線をより合わせ
て構成され、芯線と外周線とが電気的に絶縁されて2極
が形成されていることを特徴としている。
【0010】上記のように構成したので、1本のワイヤ
でもって物品吊下用と信号伝達用との2役を行わせるこ
とができることになる。
【0011】請求項2に記載の物品吊下装置は、請求項
1に記載の物品吊下用ワイヤと、該物品吊下用ワイヤを
吊り下げる吊下具と、該物品吊下用ワイヤの先端部に装
着されワイヤの各極を警報器の信号入力端子にそれぞれ
接続するためのプラグと、物品吊下用ワイヤの終端部の
各極を電気的に短絡するための終端具とを備えたことを
特徴としている。
【0012】このように構成したので、物品吊下用ワイ
ヤを、上側ワイヤグリッパでグリップして吊り下げ、物
品吊下用ワイヤの先端部に装着されワイヤの各極と接続
されたプラグを警報器の信号入力端子と接続し、さらに
物品吊下用ワイヤの所定位置に下側グリッパを装着して
物品を吊し、かつ物品吊下用ワイヤの終端部の各極を終
端具によって電気的に短絡する。吊り下げた物品を盗も
うとして終端具を外したりワイヤを切断したりすると、
短絡状態にあったワイヤの2極が開放されて警報器が警
報を発し物品の盗難の防止が図られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、従来に技術の項で
説明した部材と同一あるいは相当するものは同一符号を
付す。
【0014】図1に、本発明に係る物品吊下装置の実施
形態例が示されている。図1(b)の断面図で示すよう
に、この物品吊下装置に用いる物品吊下用ワイヤ(以
下、単にワイヤという。)1は中心部に高張力線をより
合わせた芯線1aを有しており、この芯線1aは絶縁物
1bで被覆されている。また、絶縁物の外周には同じく
高張力線をより合わせたて構成した12本の外周線1c
が配置されており、芯線1aと外周線1cとは電気的に
絶縁されているので、このワイヤ1は物品を吊り下げる
耐力を有すると共に電気的に2極を構成し、オンオフの
信号源とすることができる。
【0015】なお、ワイヤ1の構造は、図1(c)に示
すように、外周に配置される外周線1cの数を6本にす
ることも可能であり、使用目的に応じて構成されるもの
で、本数は自在に換えることが可能である。また、前記
絶縁物1bも、ナイロン、ポリエチレン、テフロン等か
ら物理的、化学的、電気的に使用状況に適合したものが
用いられる。また、図1(d)に示すように、外周線1
cの外側を絶縁物1dで被覆した構造にしてもよい。
【0016】また、図1(a)に示すように、ワイヤ1
の先端部には2極のミニプラグ2が装着されており、各
端子にはそれぞれワイヤ1の各極が接続されている。ま
た、ワイヤ1の終端部は、端面から所定範囲外周線1c
が切断されており、絶縁物1bが剥き出しになってい
て、さらに絶縁物1bの端部から芯線1aが突出した状
態になっている。
【0017】また、絶縁物1bや芯線1aが剥き出しに
なったワイヤ1の終端部には、終端具3が装着できるよ
うになっている。終端具3は円筒形の金属部材で形成さ
れており、上下に2カ所ツマミ付きのネジ3a、3bが
螺合していて、ワイヤ1の終端部を挿入して両方のネジ
3a、3bを締め付けると、上側のネジ3aはワイヤ1
の外周線1cと接触し、下側のネジ3bは芯線1aと接
触し、終端具3本体を介してワイヤ1の外周線1cと芯
線1aとが電気的に短絡されるようになっている。
【0018】なお、上記終端具3の代わりに、図1
(e)に示すような、終端具用グリッパ4を用いても良
い。このグリッパ4は、グリップ機構は従来の技術の項
で説明したように、グリップケーシング4aに収容孔が
形成され、この収容孔内にワイヤ挿通孔が形成された中
空筒状のスリーブ4bが摺動自在に収容されており、こ
のスリーブ4bはスプリング4cにより上方に付勢され
ている。このグリップケーシング4aの収容孔の上部に
は内周テーパ部が、またスリーブ4bには該内周テーパ
部に密着可能な外周テーパ部が設けられており、さらに
外周テーパ部に開口する複数の透孔がワイヤ挿通孔から
径方向に貫通形成され、該透孔にそれぞれワイヤ挿通孔
に挿入されたワイヤを挟着可能にボール4dが収容され
ている。
【0019】また、このグリップケーシング4aの底面
は閉塞されており、そこには2枚の板バネ4eが両側か
ら中央上方に向かって山形に配置されていて、終端部が
上述のように処理されたワイヤ1をスリーブ4bを押し
下げて挿入すると、ワイヤ1の外周線1cがボール4d
により挟着され、芯線1aは板バネ4eに挟まれて、ワ
イヤ1の外周線1cと芯線1aとがグリッパ4のグリッ
プケーシング4aを介して電気的に短絡するようになっ
ている。
【0020】次に、この物品吊下装置の実際の使用方法
について、図2、図3を参照して説明する。先ず、ワイ
ヤ1の終端具3を外した状態にして、ワイヤ1の終端部
を上部グリッパ5の上部から挿入し所定長さだけ下部か
ら引き出すと共に、図2に示すように、上部グリッパ5
の絶縁リング5aにS字フック52を引っかけ、天井や
壁等に延設されたピクチャーレール51に掛止する。次
に、ワイヤ1の終端部を、図3に示すように、下部グリ
ッパ6の上部から挿入し下部から引き出して、下部ワイ
ヤグリッパ6を、吊す物品の高さに合わせたところに位
置決めする。
【0021】続いて、下部グリッパ6のフック6aに、
例えば絵を納めた額縁7の裏側に設けられているリング
7aを引っかけて吊す。そして、最後にワイヤ1終端部
に終端具3を取り付けネジ3a,3bを締め付けて、ワ
イヤ1の芯線1aと外周線1cとを短絡させると共に、
ワイヤ1の先端部に装着されているミニプラグ2を、ピ
クチャーレール51と並設されているジャックレール2
0のミニジャック(信号入力端子)21に嵌め込む。な
お、終端具3を外さないでも、額縁7だけ下部グリッパ
6のフック6aから外すことができると意味がないの
で、ワイヤ1は額縁7のリング7aの中を通してから終
端具3を取り付ける必要がある。
【0022】なおまた、下部グリッパ6のフック6aに
吊す物品は、絵に限らず、照明器具でもインテリア用品
でも吊しておけるような物なら種類は問わないことは当
然である。
【0023】次に、警報器について説明する。図2に示
すように、ワイヤ1の先端部のミニプラグ2はジャック
レール20に設けられているミニジャック21に嵌め込
むのであるが、ミニジャック21を含む警報器の回路は
図6に示す従来の回路でも、あるいは後述する図4に示
す回路を用いても良いが、何れにしてもミニジャック2
1の部分が電気的にオープンすると警報が発せられるシ
ステムとなっている。
【0024】このため、吊り下げられている物品を盗も
うとして、終端具3を外すかあるいはワイヤ1を切断し
たりすると、短絡状態にあったワイヤの2極が開放され
てミニジャック21の接点が電気的にオープンし、警報
器10が警報を発して物品の盗難の防止が図られること
になる。このように、1本のワイヤ1によって、物品の
吊下と、信号の送り出しができ、信号用のケーブルを並
設する必要がないので、美観が損なわれるという問題も
なく、またケーブルの配線作業がないので作業の工程数
が軽減される。
【0025】次に、図4に示す警報器10について説明
する。図6で示した従来の盗難防止装置と異なる点は、
先ず各ミニジャック21の接点間に抵抗が並設されてお
り、それも各ミニジャック21の端子間に並設した抵抗
値がそれぞれミニジャック21毎に異なる値としている
点と、多数のミニジャック21を直列に接続して構成し
た閉ループが複数となっている点である。例えば、第1
室〜第Nまで展示室があり、それぞれの展示室には各N
個のミニジャック21が設けられているとして、各室の
ミニジャック21にはそれぞれ順に1k,2k,3k・
・・nkΩの抵抗が並設されている。なお、これらの抵
抗値は1例であって、任意に選ぶこともできる。
【0026】また、これらの閉ループからの信号を解析
するための装置として、各閉ループに微弱電流を流すた
めの電流制御回路11、各閉ループから入力したアナロ
グ信号をディジタル化するAD変換器12、さらに各閉
ループからの信号データを所定の端子に出力するマルチ
プレクサ作用を行うデータセレクタ13及びこのデータ
セレクタ13からの信号を受け情報を表示するディスプ
レイ付きコンピュータ14を有している。
【0027】この警報器10の動作について説明する。
ミニジャック21の接点は、プラグ2が嵌め込まれない
状態ではオンになっていて、各閉ループの抵抗値は0と
なっている。そして、この閉ループには微弱電流が流さ
れている。ミニジャック21には、上述した物品吊下装
置のワイヤ1の先端部に装着されたミニプラグ2を嵌め
込む。
【0028】嵌め込むミニジャック21は、1室からN
室のどの室のどの位置のものでもよく、あるいは全ての
室の全てのものでもかまわないが、物品を吊すのに必要
とする位置のものである。ミニプラグ2が接続されたワ
イヤ1は、図2に示すように、終端部に取り付けた終端
具3によって、芯線1aと外周線1cとが短絡されてい
るので、ミニジャック21の端子間は短絡状態すなわち
オンになっている。従って、ミニプラグ2を嵌め込んだ
状態でも、閉ループに流れる電流の値には変化がない。
【0029】この状態で、物品吊下装置に吊してある物
品を盗もうとして、終端具3を外したり、あるいはワイ
ヤ1を切断したりすると、短絡状態にあったミニプラグ
2の2端子がオープンすなわちオフになって、ミニジャ
ック21の接点間の抵抗値が0から並設されている抵抗
値に変わる。このため、流れていた電流値に変化が生
じ、その電流値によって、どのミニジャック21、すな
わちどの物品吊下装置に異常が生じたのかがコンピュー
タのディスプレイに表示されアラームされる。
【0030】従来の警報器では、吊り下げている物品を
盗もうとして、物品吊下装置に異常が発生すると、警報
が発生されるが、多数の物品吊下装置のうち、どの装置
に異常が発生したのかが分からなかったが、この警報器
10を用いれば、どの展示室のどの箇所に異常が生じた
のか分かることになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
物品吊下用ワイヤによれば、1本のワイヤでもって物品
吊下用と信号伝達用との2役を行わせることができる。
【0032】請求項2に記載の物品吊下装置によれば、
1本のワイヤによって、物品の吊下と、信号の送り出し
ができ、信号用のケーブルを並設する必要がないので、
美観が損なわれるという問題もなく、またケーブルの配
線作業がないので作業の工程数を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物品吊下装置の実施形態を示す図
で、(a)は外観図、(b)、(c)、(d)はワイヤ
の断面図、(e)は別の終端具を示す図である。
【図2】物品吊下装置の使用状態を示す図である。
【図3】物品吊下装置に物品を吊す場合の要部を示す図
である。
【図4】警報器の回路ブロック図である。
【図5】従来の物品吊下装置の使用状態を示す図であ
る。
【図6】従来から使用されている警報器の回路ブロック
図である。
【符号の説明】 1 ワイヤ 1a 芯線 1b 絶縁物 1c 外周線 2 ミニプラグ 3 終端具 4 終端具用グリッパ 5 上部グリッパ 6 下部グリッパ 7 額縁 10 警報器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の高張力線をより合わせて構成さ
    れ、芯線と外周線とが電気的に絶縁されて2極が形成さ
    れていることを特徴とする物品吊下用ワイヤ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物品吊下用ワイヤと、
    該物品吊下用ワイヤを吊り下げる吊下具と、該物品吊下
    用ワイヤの先端部に装着されワイヤの各極を警報器の信
    号入力端子にそれぞれ接続するためのプラグと、物品吊
    下用ワイヤの終端部の各極を電気的に短絡するための終
    端具とを備えたことを特徴とする物品吊下装置。
JP29053797A 1997-10-08 1997-10-08 物品吊下用ワイヤ及びこのワイヤを備えた物品吊下装置 Pending JPH11113702A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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