JPH11112527A - ノード装置 - Google Patents

ノード装置

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JPH11112527A
JPH11112527A JP28623697A JP28623697A JPH11112527A JP H11112527 A JPH11112527 A JP H11112527A JP 28623697 A JP28623697 A JP 28623697A JP 28623697 A JP28623697 A JP 28623697A JP H11112527 A JPH11112527 A JP H11112527A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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    • HELECTRICITY
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5678Traffic aspects, e.g. arbitration, load balancing, smoothing, buffer management
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコネクションを同一のバッファに格納
しながら各コネクションに対して最小帯域を保証し、か
つ出力回線の使用効率を上げる。 【解決手段】 ノード装置10にコネクションiのデー
タが到着すると、仮想時刻計算部50において仮想時刻
vを計算する。次に、送信終了予定時刻計算部60にお
いて送信終了予定時刻Fiを計算し、データの到着時刻
iの値を今回入力したデータの到着時刻すなわち上記
計算した現在の仮想時刻vに、送信終了予定時刻Fi
値を今回入力したデータの送信終了予定時刻にそれぞれ
更新する。次に、廃棄判断部70において、以上で計算
した仮想時刻v及び送信終了予定時刻Fiと廃棄閾値Ti
との間に、次式、v+Ti<Fiが成立するか否かを判断
し、成立すればFiを更新する前の値に戻し、入力デー
タを廃棄する。成立しなければ入力データをバッファ2
0に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコネクショ
ンから入力されたデータを単一のバッファに格納し、前
記バッファの先頭から順にデータを出力回線に出力する
ノード装置に関するものであり、特に、各コネクション
に対して最小帯域を保証するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コネクション毎に最小帯域を保証
する方式として、特開平8−274793号公報あるい
は特開平9−83547号公報等に記載された方式が知
られている。特開平8−274793号公報に記載され
た方式は、各トラヒックソース(本願におけるコネクシ
ョンに相当)毎に個別のバッファを持ち、これらのバッ
ファからのデータの出力制御を行う信号処理装置の働き
により、各トラヒックソースに対して最小帯域を保証す
るものである。
【0003】また、特開平9−83547号公報に記載
の方式は、複数のパケットキュー(本願におけるバッフ
ァに相当)を持ち、装置内のスケジューリング情報管理
部により各パケットキューからのパケットの出力を制御
することにより、各パケットキューに対して最小帯域を
保証するものである。従って、各パケットキューに対し
て一つのコネクションを収容すると各コネクションに対
して最小帯域を保証することができる。
【0004】また、特開平7−95209号公報には、
セル廃棄制御方式が記載されている。この方式は、前記
二方式とは違い、全コネクションで唯一のバッファを持
っている。そして、各コネクションに対し、そのコネク
ションの現在の流量(本願における帯域に相当)とあら
かじめ申告されていた流量を比較し、申告していた流量
を違反しているコネクションのセル(本願におけるデー
タに相当)を廃棄することにより、申告していた流量を
違反していないコネクションのセルに対しては、輻輳に
よるセルの廃棄を防ぐことができる。すなわち、この方
式をノード装置において用いることにより、各コネクシ
ョンに対して最小帯域を保証するノード装置を構成する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平8−274
793号公報あるいは特開平9−83547号公報に記
載された方式においては、コネクション毎にバッファを
用意する必要があるため、多数のコネクションを収容す
る大規模なノード装置を構成する場合には、非常に多く
のバッファを備える必要があり、また、これに比例して
バッファからの出力制御を行う装置の規模も大きくなる
という問題がある。
【0006】また、前記特開平7−95209号公報に
記載された方式は、ポリシング装置に関するものであ
り、各コネクションのデータ流量を申告されていた流量
に制限することを目的としている。この方式においても
網の輻輳状態に応じてセル廃棄の厳しさを調節する制御
は行っているが、ノード出力回線の使用量を常に最大と
する制御は行っておらず、ノード装置として用いた場合
出力回線を効率良く使用することはできない。
【0007】また、前記特開平9−83547号公報及
び特開平7−95209号公報に記載された方式におい
ては、任意の長さのデータを扱うことができないという
問題もある。
【0008】本発明の目的は、複数のコネクションを単
一のバッファに格納しながら各コネクションに対して最
小帯域を保証するとともに、出力回線に空きがある場合
には、空き容量を各コネクションに比例配分することに
より、装置規模の小型化と回線利用の効率化を図ること
にある。
【0009】本発明の他の目的は、任意の長さのデータ
を扱うノード装置に対して適用可能な手段を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のコネク
ションから入力されたデータを単一のバッファに格納
し、前記バッファの先頭から順にデータを出力回線に出
力するノード装置において、入力されたデータを前記バ
ッファに格納する前に、該データを格納するか又は廃棄
するかを各コネクション毎に判断する手段をもつことに
より、複数のコネクションのデータを同一のバッファに
格納しながら各コネクションに対して最小帯域を保証す
ることを可能として、前記特開平8−274793号公
報に記載の方式、あるいは前記特開平9−83547号
公報に記載の方式の問題点を解決し、また、データの廃
棄制御を仮想時刻を用いて行い、出力回線の使用量が最
大となるように仮想時刻の経過を実時刻の経過よりも早
めることにより、前記特開平7−95209号公報に記
載の方式の問題点を解決するものである。
【0011】また、請求項1〜4記載の発明において
は、入力データの送信終了予定時刻を計算する際、任意
の長さのデータを扱うことのできるスケジューラを想定
することにより、前記特開平9−83547号公報ある
いは前記特開平7−95209号公報に記載の方式の問
題点を解決するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明第1の実施の形態は、複数
のコネクションからのデータを単一のバッファに格納す
るノード装置において、各入力データに対してその送信
が終了するであろう仮想時刻を計算し、前記入力データ
の到着時の仮想時刻が前記仮想時刻より一定閾値以上大
きければ前記入力データを廃棄し、さもなければ前記入
力データを前記バッファに順次格納することにより、各
コネクションに対して最小帯域を保証し、さらに出力回
線の空き容量に応じて仮想時刻の経過を実時刻の経過よ
りも早めることにより、出力回線の空き容量を各コネク
ションの最小帯域比で分配する。
【0013】各入力データに対する送信終了時刻の計算
は、例えば各コネクション毎にバッファを持ち、前記特
開平9−83547号公報に紹介されているWFQ(We
ighted Fair Queueing)を用いてこれらのバッファから
のデータ出力制御を行っているノード装置を想定し、こ
の仮想ノード装置によって前記入力データが出力される
であろう時刻を計算することにより行う。なお、本実施
の形態は任意の長さのデータを扱うことができるため、
ノード装置としては主にルータを想定する。
【0014】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
ブロック図である。図1において、ノード装置10は、
現在の仮想時刻、コネクション毎のデータ到着時刻及び
送信終了予定時刻を保持するテーブル部80を有し、入
力データが属するコネクション番号を識別するコネクシ
ョン番号取得部40と、データ入力に際し仮想時刻を更
新する仮想時刻計算部50と、データが入力されたコネ
クションの送信終了時刻を更新する送信終了予定時刻計
算部60と、前記仮想時刻及び前記送信終了時刻により
前記入力データの廃棄の可否を判断する廃棄判断部70
と、廃棄判断部70の判断により前記入力データを単一
のバッファ(例えばFIFOバッファ)20に到着順に
格納、もしくは廃棄する廃棄制御部30とから構成され
る。また、図2は、本実施の形態によるノード装置10
の動作を示すフローチャートである。
【0015】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて、図1〜2を参照して説明する。初期状態におい
ては、仮想時刻v、変数p、コネクションiに最後に到
着したデータの到着時刻Ri及び送信終了予定時刻Fi
共に0とする。ノード装置10にコネクションiのデー
タが到着すると、仮想時刻計算部50において以下の式
を以下の順に用いて仮想時刻v、変数pを計算する。
【0016】 temp:=v v:=p+dt p:=v+(v−temp)−(min(Fi,v)−Ri)Wi ただし、dtは前回のセル入力時から現在までに経過し
た実時間とし、Wiはコネクションiに保証されている
最小帯域とする。また、以上の計算を行う時点において
はRi、Fiは更新される前の値であり、すなわち前回入
力したデータの到着時刻、送信終了予定時刻を表す。ま
たWiの合計は1以下とする。
【0017】次に、以下の式のように、Riの値を今回
入力したデータの到着時刻、すなわち上記の式で計算し
た現在の仮想時刻vに、Fiの値を今回入力したデータ
の送信終了予定時刻にそれぞれ更新する。
【0018】 Ri:=v Fi:=max(v,Fi)+M/Wi ただし、Mは入力データの大きさとする。そして以上で
計算した仮想時刻v、送信終了予定時刻Fiについて、
以下の式が成立すればFiを更新する前の値に戻し、入
力データを廃棄する。ただし、Riに関しては入力デー
タを廃棄する場合でも更新後の値のままとする。
【0019】もし以下の式が成立しなければ入力データ
をバッファに格納する。
【0020】v+Ti<Fi ただし、Tiは、廃棄閾値とする。
【0021】図3は、本発明第1の実施の形態の動作例
を示すものである。図3はコネクション1もしくはコネ
クション2のデータ入力後に、各変数の値がどのように
変化したかを表している。いま、Wi=0.5の最小帯
域が割り当てられたコネクションが2本あるとし、デー
タの大きさMは全て1とする。廃棄閾値Tiは両コネク
ションとも3とする。コネクション1が最小帯域の倍の
1の帯域でデータを入力しており、コネクション2は最
小帯域の0.5の帯域でデータを入力している。
【0022】図3において、例えば実時刻2の時点で
は、v+Ti=5.75、Fi=6となって上記の式(v
+Ti<Fi)が成立し、入力データは廃棄され、Fi
更新する前の値4に戻される。この図より、送信開始直
後はコネクション1が廃棄閾値分だけ最小帯域より多く
データをバッファに入力したが、以降は両コネクション
とも最小帯域分のみのデータをバッファに入力している
ことがわかる。従って、入力データは輻輳しているが、
両コネクションとも最小帯域は保証されていることがわ
かる。
【0023】本発明の第2の実施の形態は、第1の実施
の形態と同様に各コネクションに最小帯域を保証し、さ
らに出力回線の空き容量を各コネクションの最小帯域の
比で分配するものであるが、第2の実施の形態において
は、扱うデータの大きさを固定長とし、送信終了時刻等
のノード装置内の各変数を、時刻を表す実数値ではな
く、時刻から導出することのできる時刻に関連した整数
値を用いて表すことにより、実装をより容易としたもの
である。なお、本実施の形態は固定長のデータを扱うた
め、ノード装置としては主にATM交換機を想定する。
【0024】図4は、本発明の第2の実施の形態を示す
ブロック図である。図4において、ノード装置11は、
図1の構成に加えて一定時間毎に仮想時刻を更新するた
めのタイマ91を備えている。また、仮想時刻計算部5
1、送信終了予定時刻計算部61、廃棄判断部71、テ
ーブル部81の動作は、第1の実施の形態の動作とは異
なる。図5は、本実施の形態によるノード装置11の動
作を示すフローチャートである。
【0025】次に、本発明の第2の実施の形態の動作に
ついて、図4〜5を参照して説明する。初期状態におい
ては仮想時刻v、変数p、コネクションiに最後に到着
したデータの到着時刻Ri及び送信終了予定時刻Fiを共
に0とする。
【0026】本実施の形態においては、仮想時刻vを一
定時間毎に以下の式のように更新するものとし、この周
期をWとする。ただし、以下の式中の割算は小数点以下
を切り捨てるものとする。
【0027】 temp:=v v:=p/W+1 p:=p+(2+p/W−temp)W ノード装置にコネクションiのデータが到着すると、コ
ネクションiの前回のデータ到着時刻を表しているRi
と現在の仮想時刻を比較し、もし異っていれば以下の式
のように変数pを更新し、Riを今回入力したデータの
入力時刻に更新する。
【0028】 p:=p−min(Fi,vWi)+Riii:=v ただし、Wiをコネクションiに割り当てられているウ
エイトとし、これは整数値のみをとり、その合計をW以
下とする。すなわち、コネクションiに保証される最小
帯域はWi/Wである。
【0029】次に、以下のようにFiの値を今回入力し
たデータの送信終了予定時刻に更新し、 Fi:=max(Fi,vWi)+1 以上で計算した仮想時刻v、送信終了予定時刻Fiにつ
いて以下の式が成立すればFiを更新する前の値に戻
し、入力データを廃棄する。ただし、v、Riに関して
は入力データを廃棄する場合でも更新後の値のままとす
る。もし、以下の式が成立しなければ入力データをバッ
ファに格納する。
【0030】vWi+Ti<Fi ただし、Tiは廃棄閾値とする。
【0031】図6は、本発明第2の実施の形態の動作例
を示すものである。いま、Wを2とし、コネクションは
2本ありそれぞれWi=1のウエイトが割り当てられて
いるものとする。廃棄閾値Tiは両コネクションとも1
とする。コネクション1は最小帯域の倍の1の帯域でデ
ータを入力しており、コネクション2は最小帯域の0.
5の帯域でデータを入力している。
【0032】この図より、送信開始直後はコネクション
1が廃棄閾値分だけ割り当て帯域より多くデータをバッ
ファに入力したが、以降は両コネクションとも最小帯域
分のみのデータをバッファに入力していることがわか
る。従って、入力データは輻輳しているが、両コネクシ
ョンとも最小帯域は保証されていることがわかる。
【0033】本発明の第3の実施の形態は、第2の実施
の形態と同様の構成、効果を持つが、用いる式を以下の
ように変更することにより、仮想時刻の計算の簡略化を
行い、かつカウンタFiが扱う数の範囲を小さくする。
本実施の形態の構成は図4に示された第2の実施の形態
の構成と同一である。ただし、仮想時刻計算部、送信終
了予定時刻計算部における計算動作が、図7に示すフロ
ーチャートのように異なる。
【0034】次に、本発明の第3の実施の形態の動作に
ついて、第2の実施の形態の動作と相違する部分を、図
7を参照して説明する。本実施の形態においては、時刻
W毎に仮想時間vおよび変数pを以下のように更新す
る。ただし、以下の式中の割算は小数点以下を切り捨て
るものとする。
【0035】 v:=v+p/W+1 p:=p+W また、データ到着時には変数p及び送信終了予定時刻F
iは以下のように更新し、 p:=p−min(Fi,(v−Ri)Wi) Fi:=max(Fi−(v−Ri)Wi,0)+1 データの廃棄条件は以下の式とする。
【0036】Ti<Fi 図8は、本発明第3の実施の形態の動作例を示すもので
ある。いま、Wを2とし、コネクションは2本ありそれ
ぞれ1のウエイトが割り当てられているものとする。廃
棄閾値Tiは両コネクションとも1とする。コネクショ
ン1は最小帯域の倍の1の帯域でデータを入力してお
り、コネクション2は最小帯域の0.5の帯域でデータ
を入力している。
【0037】この図より、送信開始直後はコネクション
1が廃棄閾値分だけ割り当て帯域より多くデータをバツ
ファに入力しているが、以降は両コネクションとも最小
帯域分のみのデータをバッファに入力していることがわ
かる。従って、入力データは輻輳しているが、両コネク
ションとも最小帯域は保証されていることがわかる。
【0038】本発明の第4の実施の形態は、第1の実施
の形態と同様に各コネクションに対して最小帯域を保証
し、さらに出力回線の空き容量を各コネクションの最小
帯域の比で分配する。第4の実施の形態においては、さ
らに2つの遅延クラス別のバッアァを持つことにより、
高優先クラスのデータの遅延時間を小さくする。
【0039】図9は、本発明の第4の実施の形態を示す
ブロック図である。本実施の形態のノード装置12は、
第1の実施の形態によるノード装置の構成に加えて、ク
ラス1用バッファ152、クラス2用バッファ162を
持ち、入力データの属するクラスに応じて適切なバッフ
ァにデータを格納するクラス振り分け部142、高優先
クラスのバッファから優先してデータを出力するバッフ
ァ選択部172を備えている。図10は、本実施の形態
によるノード装置12の動作を示すフローチャートであ
る。
【0040】次に、本発明の第4の実施の形態の動作に
ついて、図9〜10を参照して説明する。本実施の形態
では、ノード装置12にデータが入力されると、第1の
実施の形態と同様の方法によりデータを廃棄するか否か
を決定する。そして前記入力データをバッファに格納す
ると決定されれば、クラス振り分け部147により前記
データをその属するクラス応じてクラス1用バッファ1
57もしくはクラス2用バッファ167に格納する。
【0041】データ出力時には、バッファ選択部177
により、クラス1用バッファ157を調べ、もし空でな
ければ前記バッファの先頭からデータを取り出して出力
回線に出力し、空であればクラス2用バッファ167の
先頭からデータを取り出して出力回線に出力する。
【0042】なお、本実施の形態では、遅延クラス数を
2クラスとしたが、必要に応じてより多くのクラスを設
けることができる。また本実施の形態においては、第1
の実施の形態と同様の方式でデータ廃棄の可否を決定し
たが、第2、第3の実施の形態と同様の方式を用いるこ
とも可能である。
【0043】本発明の第5の実施の形態は、第1の実施
の形態と同様に各コネクションに対して最小帯域を保証
し、さらに出力回線の空き容量を各コネクションの最小
帯域の比で分配する。第5の実施の形態においては、さ
らに、ノード装置が輻輳状態に陥った場合には、輻輳の
原因となっているコネクションに割り当てる帯域を一時
的に減少させることにより、ノード装置の輻輳状態から
の復帰を促進する手段を備えている。
【0044】具体的には、バッファ内のキュー長がある
一定閾値を越えた場合に輻輳状態とみなし、この時送信
終了予定時刻が仮想時刻よりも廃棄閾値以上大きくなっ
ているコネクションに与える帯域を一時的に最小帯域よ
りも小さくする。
【0045】図11は、本発明の第5の実施の形態を示
すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態
によるノード装置13は、第1の実施の形態によるノー
ド装置10とほぼ同じ構成であり、相違点はバッファ2
3から送信終了予定時刻計算部63に対してバッファ内
のキュー長情報を送っていることである。図12は本実
施の形態によるノード装置13の動作を示すフローチャ
ートである。
【0046】次に、本発明の第5の実施の形態の動作に
ついて、図11〜12を参照して説明する。本実施の形
態の動作は第1の実施の形態の動作とほぼ同様である。
相違点はFiを更新する際、バッファ23のキュー長が
閾値を越えており、かつ v+Ti<Fi である場合は、以下の式のようにFiを計算し、 Fi:=max(v,Fi)+M/(aWi) それ以外の場合には、第1の実施の形態と同様にFi
計算することである。ただし、割り当て帯域を減少させ
る割合をaとし、0<a<1とする。
【0047】このように、第5の実施の形態において
は、ノード装置が輻輳状態に陥った場合には、輻輳の原
因となっているコネクションについて廃棄条件を厳しく
することにより、ノード装置の輻輳状態からの復帰を促
進することができる。
【0048】本発明の第6の実施の形態は、バッファの
キュー長を監視し、もしキュー長が閾値以上であれば仮
想時刻の経過を遅くすることにより、出力回線の速度が
時間と共に変化する場合においても、各コネクションに
対して最小帯域を保証し、さらに出力回線の空き容量を
各コネクションの最小帯域の比で分配する。ただし、出
力回線の最小帯域は保証されているとし、各コネクショ
ンに保証する最小帯域の和は出力回線の最小帯域を越え
ないようにする。
【0049】図13は、本発明の第6の実施の形態を示
すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態
によるノード装置14は、第1の実施の形態によるノー
ド装置とほぼ同じ構成であり、相違点はバッファ24か
ら仮想時刻計算部54に対してバッファ内のキュー長情
報を送っていることである。図14は本実施の形態によ
るノード装置14の動作を示すフローチャートである。
【0050】次に、本発明の第6の実施の形態の動作に
ついて、図13〜14を参照して説明する。本実施の形
態の動作は、第1の実施の形態の動作とほぼ同様であ
り、相違点は、バッファのキュー長が閾値を越えていれ
ば、以下の式のように仮想時刻を更新し、 temp:=v v:=p+adt p:=v+(v−temp)−(min(Fi,v)−Ri)Wi 越えていなければ、第1の実施の形態と同様に仮想時刻
を更新することである。ただし、0<a<1であり、a
は出力回線の最小帯域よりも大きくない。
【0051】なお、第2及び第3の実施の形態において
も、バッファのキュー長を監視し、もしキュー長が閾値
以上であれば仮想時刻の経過を遅くすることにより、出
力回線の速度が時間と共に変化する場合であっても、各
コネクションに対して最小帯域を保証し、出力回線の空
き容量を各コネクションの最小帯域の比で分配すること
ができる。
【0052】本発明の第7の実施の形態は、第1の実施
の形態と同様に各コネクションに対して最小帯域を保証
し、さらに出力回線の空き容量を各コネクションの最小
帯域の比で分配する。第7の実施の形態においては、さ
らに、高速なノード装置において、第1の実施の形態よ
りも多くのコネクションをノード装置に収容できるよう
にしたものである。ノード装置を高速に動作させるため
には少なくともテーブル部、仮想時刻計算部、送信終了
時刻計算部、廃棄判断部を単一のLSI上に実装する必
要がある。しかしながらLSI上に実装できるハードウ
エア量は限られているため、テーブル部の大きさに制限
ができ、ノード装置が収容できるコネクション数が限ら
れる。そこで本実施の形態はテーブル部を収容するコネ
クション数に比例して規模が大きくなる部分と規模が一
定である部分に分離し、コネクション数に比例して規模
が大きくなる部分をメモリで構成し、前記LSI部と前
記メモリ部の信号の送受信回数を極力少なくなるように
構成したものである。
【0053】図15は、本発明の第7の実施の形態を示
すブロック図である。同図に示すように、ノード装置1
5は、廃棄制御部30、コネクション番号取得部40、
仮想時刻計算部50、送信終了予定時刻計算部60、廃
棄判断部70、コネクションテーブルの内容を一時読み
出しておくコネクションテーブル一時記憶部94、現在
の仮想時刻及び変数pを保持する仮想時刻テーブル部1
05を有するLSI部125と、コネクション毎のデー
タ入力時刻、送信終了予定時刻を保持するコネクション
テーブル部115を有するメモリ部145と、バッファ
20を有するメモリ部135から構成されている。図1
6は、本実施の形態によるノード装置15の動作を示す
フローチャートである。
【0054】次に、本発明の第7の実施の形態の動作に
ついて、図15〜16を参照して説明する。本実施の形
態の動作は、第1の実施の形態の動作とほぼ同じであ
り、以下では相違点についてのみ述べる。
【0055】ノード装置15にデータが到着した時に
は、まず、このコネクションに関する情報、すなわちF
i、Riをコネクションテーブル部115からコネクショ
ンテーブル一時記憶部95に読み出す。そしてコネクシ
ョンテーブル一時記憶部95に読み出されたFi、Ri
値及び仮想時刻テーブル部105に保持されているv、
pを用いて、第1の実施の形態と同様にこれらの値の更
新及びセル廃棄の判断を行う。そして全ての処理が終了
した時、もしくはFi、Riが必要なくなった時点で、変
更されたFi、Riの値をコネクションテーブル部に戻
す。
【0056】なお、第2、第3の実施の形態の場合にお
いても、本実施の形態と同様に、テーブル部を分離する
ことによりLSIの大きさによる収容コネクション数の
上限の問題を解決することができる。
【0057】本発明の第8の実施の形態は、各コネクシ
ョン毎ではなく、コネクションが属するクラス毎に最小
帯域を保証し、さらに余剰帯域を各クラスの最小帯域の
比で分配するようにしたものである。
【0058】図17は、本発明の第8の実施の形態を示
すブロック図である。同図に示すように、ノード装置1
6は、図1の構成とほぼ同様であるが、コネクション番
号識別部の代わりにクラス番号識別部46を備えてお
り、テーブル部86ではデータ到着時間及び送信終了予
定時刻をコネクション毎ではなく、クラス毎に管理す
る。図18は、本実施の形態によるノード装置16の動
作を示すフローチャートである。
【0059】次に、本発明の第8の実施の形態の動作に
ついて、図17〜18を参照して説明する。ノード装置
16にデータが到着すると、クラス番号取得部46にお
いて、入力セルが属するコネクション番号そのものでは
なく、前記コネクションが属するクラスの番号を識別す
る。そして第1の実施の形態と同様の方式で前記入力セ
ルに対して廃棄の可否を決定する。その他の動作は第1
の実施の形態と同様である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、各コネ
クション毎に、データをバッファに格納する前に廃棄す
る手段を備えることにより、複数のコネクションを同一
のバッファに格納しながら各コネクションに対して最小
帯域を保証することができる。
【0061】また、データの廃棄制御を仮想時刻を用い
て行い、出力回線の使用量が最大となるように仮想時刻
の経過を実時刻の経過よりも早め、出力回線の空き容量
を各コネクションの最小帯域比により分配しているの
で、出力回線を効率よく使用することができる。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作例を示す図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態の動作例を示す図で
ある。
【図7】本発明の第3の実施の形態の動作を示すフロー
チヤートである。
【図8】本発明の第3の実施の形態の動作例を示す図で
ある。
【図9】本発明の第4の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図10】本発明の第4の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図11】本発明の第5の実施の形態を示すブロック図
である。
【図12】本発明の第5の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図13】本発明の第6の実施の形態を示すブロック図
である。
【図14】本発明の第6の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図15】本発明の第7の実施の形態を示すブロック図
である。
【図16】本発明の第7の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図17】本発明の第8の実施の形態を示すブロック図
である。
【図18】本発明の第8の実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10〜16 ノード装置 20、23、24 バッファ 30 廃棄制御部 40 コネクション番号取得部 46 クラス番号取得部 50、51、54 仮想時刻計算部 60、61、63 送信終了予定時刻計算部 70、71 廃棄判断部 80、81 テーブル部 91 タイマ 95 コネクションテーブル一時記憶部 105 仮想時刻テーブル部 115 コネクションテーブル部 125 LSI部 135、145 メモリ部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコネクションから入力されたデー
    タを単一のバッファに入力順に格納し、前記バッファの
    先頭から順にデータを出力回線に出力する制御を行うノ
    ード装置であって、 前記ノード装置は、前記入力されたデータのコネクショ
    ン番号を識別するコネクション番号取得部と、各コネク
    ション毎のデータ入力に際し、出力回線の空き容量に応
    じて実時刻よりも早く進みうる仮想時刻を計算する仮想
    時刻計算部と、該計算された仮想時刻から、送信終了予
    定時刻を計算する送信終了予定時刻計算部と、前記計算
    された送信終了予定時刻と仮想時刻を比較し、その差が
    予め定められた閾値以上であれば前記入力データを前記
    バッファに格納せずに廃棄し、さもなければ前記入力デ
    ータを前記バッファに格納することを指示する廃棄判断
    部を備えていることを特徴とするノード装置。
  2. 【請求項2】 複数のバッファを持ち、複数のコネクシ
    ョンから入力されたデータを、前記入力データもしくは
    前記入力データが属するコネクションがもつ属性に基づ
    いて所定のバッファを選んで格納し、バッファから出力
    回線にデータを出力する際には優先度の高いバッファの
    絶対優先、もしくはポーリング等の規律に従って各バッ
    ファからのデータ出力制御を行うノード装置において、 前記入力されたデータのコネクション番号を識別するコ
    ネクション番号取得部と、各コネクション毎のデータ入
    力に際し、出力回線の空き容量に応じて実時刻よりも早
    く進みうる仮想時刻を計算する仮想時刻計算部と、該計
    算された仮想時刻から、送信終了予定時刻を計算する送
    信終了予定時刻計算部と、前記計算された送信終了予定
    時刻と仮想時刻を比較し、その差が予め定められた閾値
    以上であれば前記入力データを前記バッファに格納せず
    に廃棄し、さもなければ前記入力データを前記バッファ
    に格納することを指示する廃棄判断部を備えていること
    を特徴とするノード装置。
  3. 【請求項3】 前記送信終了予定時刻は、各コネクショ
    ン毎にバッファを持つノード装置に対して、何らかのス
    ケジューリング手法を用いて各バッファからのデータの
    出力制御を行い、各コネクションに対して帯域保証を行
    った場合にデータが出力されるであろう時刻であること
    を特徴とする請求項1または2記載のノード装置。
  4. 【請求項4】 前記スケジューリング手法として、WF
    Q(Weighted FairQueueing)を用いていることを特徴
    とする請求項3記載のノード装置。
  5. 【請求項5】 前記ノード装置は、仮想時刻の更新を各
    データ到着毎に行い、少なくとも前回計算した仮想時刻
    とデータが到着したコネクションの未使用帯域を用いて
    仮想時刻の計算を行うことを特徴とする請求項1または
    2記載のノード装置。
  6. 【請求項6】 前記ノード装置は、仮想時刻の更新を一
    定時間毎に行い、各コネクションの未使用帯域を用いて
    仮想時刻計算を行うとともに、送信終了時刻等のノード
    装置内の各変数を、時刻から導出することができる時刻
    に関連した整数値として出力することを特徴とする請求
    項1または2記載のノード装置。
  7. 【請求項7】 前記ノード装置が輻輳状態にあるとき、
    輻輳の原因となっているコネクションに割り当てる帯域
    を一時的に減少させることを特徴とする請求項1または
    2記載のノード装置。
  8. 【請求項8】 前記バッファ内のキュー長が閾値以上の
    ときには、前記仮想時刻の経過を遅らせることを特徴と
    する請求項1または2記載のノード装置。
  9. 【請求項9】 前記コネクション毎に管理する情報を格
    納するメモリを、前記ノードを構成する他の要素と分離
    して実装可能にしたことを特徴とする請求項1または2
    記載のノード装置。
  10. 【請求項10】 複数のコネクションから入力されたデ
    ータを単一のバッファに入力順に格納し、前記バッファ
    の先頭から順にデータを出力回線に出力する制御を行う
    ノード装置であって、 前記ノード装置は、前記入力されたデータのクラスある
    いは出方方路等の属性を識別するクラス番号取得部と、
    各クラス毎のデータ入力に際し、出力回線の空き容量に
    応じて実時刻よりも早く進みうる仮想時刻を計算する仮
    想時刻計算部と、該計算された仮想時刻から、送信終了
    予定時刻を計算する送信終了予定時刻計算部と、前記計
    算された送信終了予定時刻と仮想時刻を比較し、その差
    が予め定められた閾値以上であれば前記入力データを前
    記バッファに格納せずに廃棄し、さもなければ前記入力
    データを前記バッファに格納することを指示する廃棄判
    断部を備えていることを特徴とするノード装置。
  11. 【請求項11】 複数のバッファを持ち、複数のコネク
    ションから入力されたデータを、前記入力データもしく
    は前記入力データが属するコネクションがもつ属性に基
    づいて所定のバッファを選んで格納し、バッファから出
    力回線にデータを出力する際には優先度の高いバッファ
    の絶対優先、もしくはポーリング等の規律に従って各バ
    ッファからのデータ出力制御を行うノード装置におい
    て、 前記ノード装置は、前記入力されたデータのクラスある
    いは出方方路等の属性を識別するクラス番号取得部と、
    各クラス毎のデータ入力に際し、出力回線の空き容量に
    応じて実時刻よりも早く進みうる仮想時刻を計算する仮
    想時刻計算部と、該計算された仮想時刻から、送信終了
    予定時刻を計算する送信終了予定時刻計算部と、前記計
    算された送信終了予定時刻と仮想時刻を比較し、その差
    が予め定められた閾値以上であれば前記入力データを前
    記バッファに格納せずに廃棄し、さもなければ前記入力
    データを前記バッファに格納することを指示する廃棄判
    断部を備えていることを特徴とするノード装置。
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