JPH11109066A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH11109066A
JPH11109066A JP9282563A JP28256397A JPH11109066A JP H11109066 A JPH11109066 A JP H11109066A JP 9282563 A JP9282563 A JP 9282563A JP 28256397 A JP28256397 A JP 28256397A JP H11109066 A JPH11109066 A JP H11109066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
display
menstrual
stage
biorhythm
Prior art date
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Pending
Application number
JP9282563A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Murakami
克司 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
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Publication of JPH11109066A publication Critical patent/JPH11109066A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の月又は複数の週にまたがる生理周期全
体を表示させて視認することのできる表示装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 時刻情報を出力する時刻情報出力手段3
を有し、操作部5は生理日と生理周期に関する情報を入
力する情報入力手段を有する。そして、表示部9は生理
周期の各段階と対応付けられた複数のマーク33a,3
3b,33c,…,33lから成るマーク表示体を有す
る。また、制御部7は時刻情報に基づいて現在の段階を
判定する判定手段と、この判定手段によって判定された
現在の段階と対応するマークの表示を指示する指示手段
を有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、生理日と生理周
期に関する情報を表示し、これを適宜修正することので
きる表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、月毎の予定や週単位の日程等を操
作部から入力して電子的に記憶し管理することのでき
る、いわゆる電子手帳が種々提案されている。このよう
な従来の電子手帳は、個人的な情報を確実に記録し、且
つ容易に取り出すことができて非常に便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子手帳は月毎の予定や週単位の日程をその月又はその
週内で整理するには有意義であるが、その月から次の月
にまたがって、又はその週から次の週にまたがって日程
を組みたい場合は不便であった。特に、その月から次の
月にまたがって、又はその週から次の週にまたがる生理
周期的な予定を表示させたい場合は、複数の月又は複数
の週にまたがる生理周期全体を表示させることができ
ず、月単位で又は週単位で画面表示を切り換える必要が
あり、使い勝手が悪いという問題点を有していた。
【0004】本願発明は、上記の問題点に鑑みて案出さ
れたもので、その月から次の月にまたがって、又は複数
の週にまたがる生理周期を表示させたい場合にも、複数
の月又は複数の週にまたがる生理周期全体を表示させて
確認することのできる表示装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明が提供する請求項1に係る表示装置は、下記
の要件を備えて成ることを特徴とする。すなわち、 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。
【0006】また、本発明が提供する請求項2に係る表
示装置は、下記の要件を備えて成ることを特徴とする。
すなわち、 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)生理日又は生理周期に関する修正情報を入力する
修正情報入力手段を有すること。 (チ)前記修正情報入力手段から入力された修正情報に
基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修正手段
を有すること。
【0007】また、本発明が提供する請求項3に係る表
示装置は、下記の要件を備えて成ることを特徴とする。
すなわち、 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)バイオリズムに関連した問題を記憶する問題記憶
手段を有すること。 (チ)前記問題記憶手段から問題を読み取り、当該読み
取った問題を提示する問題提示手段を有すること。 (リ)前記提示された問題に対して回答を入力する回答
入力手段を有すること。 (ヌ)前記マーク表示体のそれぞれのマーク毎にバイオ
リズムに関する値を設定する設定手段を有すること。 (ル)少なくとも、前記回答の内容と、前記マークにつ
いて設定された値とに基づいてバイオリズムの値を算出
する算出手段を有すること。 (ヲ)前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示
手段を有すること。
【0008】また、本発明が提供する請求項4に係る表
示装置は、下記の要件を備えて成ることを特徴とする。
すなわち、 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)生理日又は生理周期に関する修正情報を入力する
修正情報入力手段を有すること。 (チ)前記修正情報入力手段から入力された修正情報に
基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修正手段
を有すること。 (リ)バイオリズムに関連した問題を記憶する問題記憶
手段を有すること。 (ヌ)前記問題記憶手段から問題を読み取り、当該読み
取った問題を提示する問題提示手段を有すること。 (ル)前記提示された問題に対して回答を入力する回答
入力手段を有すること。 (ヲ)前記マーク表示体のそれぞれのマーク毎にバイオ
リズムに関する値を設定する設定手段を有すること。 (ワ)少なくとも、前記回答の内容と、前記マークにつ
いて設定された値とに基づいてバイオリズムの値を算出
する算出手段を有すること。 (カ)前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示
手段を有すること。
【0009】また、本発明が提供する請求項5に係る表
示装置は、下記の要件を備えて成ることを特徴とする。
すなわち、 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)生理日又は生理周期に関する修正情報を入力する
修正情報入力手段を有すること。 (チ)前記修正情報入力手段から入力された修正情報に
基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修正手段
を有すること。 (リ)バイオリズムに関連した問題を記憶する問題記憶
手段を有すること。 (ヌ)前記問題記憶手段から問題を読み取り、当該読み
取った問題を提示する問題提示手段を有すること。 (ル)前記提示された問題に対して回答を入力する回答
入力手段を有すること。 (ヲ)前記マーク表示体のそれぞれのマーク毎にバイオ
リズムに関する値を設定する設定手段を有すること。 (ワ)少なくとも、前記回答の内容と、前記マークにつ
いて設定された値とに基づいてバイオリズムの値を算出
する算出手段を有すること。 (カ)前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示
手段を有すること。 (ヨ)特定の日のデータを記憶するデータ記憶手段を有
すること。 (タ)前記特定の日と関連するプログラムを記憶するプ
ログラム記憶手段を有すること。 (レ)前記時刻情報に基づいて現在又は近い将来が前記
特定の日に該当するか否かを判定する特定日判定手段を
有すること。 (ソ)前記特定日判定手段が現在又は近い将来が特定の
日であることを判定した場合は、前記プログラム記憶手
段から関連するプログラムを読み取る読取手段を有する
こと。 (ツ)前記読取手段によって読み取られたプログラムを
実行する実行手段を有すること。
【0010】
【発明の実施の形態】本願発明に係る実施の形態を図面
を参照して説明する。請求項1に係る表示装置1は、図
1に示すように時刻情報を出力する時刻情報出力手段3
を有する。また、表示装置1は、複数のスイッチ29
a,29b,29cから成る操作部5を有し、操作部5
は生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入力手
段である。ここで、情報入力手段は、前回の生理日と今
回の生理日とを入力することにより生理周期を入力する
ことができる。すなわち、後で説明する制御部7が前回
の生理日から今回の生理日までの日数を自動的に算出
し、その算出した日数を1生理周期として設定するもの
である。また、表示装置1は表示部9を有し、この表示
部9は複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階と対応付けら
れている。
【0011】そして、表示装置1は制御部7を有し、こ
の制御部7はCPU及びその周辺回路部から構成されて
いる。制御部7は時刻情報に基づいて1生理周期の段階
の中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段と、
判定手段によって判定された現在の段階と対応するマー
クの表示を指示する指示手段を有する。この指示手段
は、マーク表示体を形成する複数のマークの中から該当
するマークのみを点灯させて当該マークの表示を指示す
るものである。これによって現在の段階と対応するマー
クが表示される。また、それぞれのマークについてLE
Dやランプが設けられている場合は、目的のマークと対
応するLED又はランプの点灯を指示することにより、
該当するマークの表示を指示することができる。また、
複数のマークから成るマーク表示体のほぼ中央部、例え
ば、後で説明するドット表示部32に該当するマークの
表示を指示することができる。これにより、現在の段階
と対応するマークのみがドット表示部32に表示され
る。以上のごとく複数のマークから成るマーク表示体を
1生理周期に対応させて設けたので、その月から次の月
にまたがって、又は複数の週にまたがる生理周期全体を
表示して確認することができる。また、生理周期を複数
の段階に分割し、それぞれの段階毎に各マークを対応付
けて構成し、現在の段階と対応するマークの表示を指示
するように構成したので、生理周期全体の中で現在どの
段階にあるかを容易に視認することができる。
【0012】請求項2に係る表示装置1は、図1に示す
ように時刻情報を出力する時刻情報出力手段3を有す
る。また、表示装置1は操作部5を有し、操作部5は生
理日と生理周期に関する情報を入力する情報入力手段を
有する。ここで、情報入力手段は、生理日と次の生理予
定日とを入力することにより生理周期を入力することが
できる。また、表示装置1は表示部9を有し、この表示
部9は複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。
【0013】そして、表示装置1は制御部7を有し、こ
の制御部7はCPU及びその周辺回路部から構成されて
いる。制御部7は時刻情報に基づいて1生理周期の段階
の中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段と、
判定手段によって判定された現在の段階と対応するマー
クの表示を指示する指示手段を有する。以上のごとく複
数のマークから成るマーク表示体を生理周期に対応させ
て設けたので、その月から次の月にまたがって、又は複
数の週にまたがる生理周期全体を表示して確認すること
ができる。また、生理周期を複数の段階に分割しそれぞ
れの段階毎に各マークを対応付けて構成したので、生理
周期全体の中で現在がどの段階にあるかを容易に視認す
ることができる。
【0014】また、操作部5は、生理日又は生理周期に
関する修正情報、若しくは生理日及び生理周期に関する
修正情報を入力する修正情報入力手段を有する。そし
て、制御部7は、修正情報入力手段から入力された修正
情報に基づいて生理日又は生理周期を修正し、若しくは
生理日及び生理周期を修正する修正手段を有する。この
修正手段は、表示装置1の所有者自らの意志で修正情報
を入力する場合のみならず、表示装置1からの問い掛け
に応答して修正情報を入力する場合も含まれる。このよ
うに、修正情報入力手段及び修正手段を有するので、生
理日がずれた場合でもそれに伴う生理周期のずれを容易
に修正し、次の生理予定日、次回の生理周期及び1生理
周期におけるそれぞれの段階を正確に算出することがで
きる。
【0015】請求項3に係る表示装置1は、図1に示す
ように時刻情報を出力する時刻情報出力手段3を有す
る。また、表示装置1は操作部5を有し、操作部5は生
理日と生理周期に関する情報を入力する情報入力手段を
有する。ここで、情報入力手段は、生理日と次の生理予
定日とを入力することにより生理周期を入力することが
できる。また、表示装置1は表示部9を有し、この表示
部9は複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。
【0016】そして、表示装置1は制御部7を有し、こ
の制御部7はCPU及びその周辺回路部から構成されて
いる。制御部7は時刻情報に基づいて1生理周期の段階
の中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段と、
判定手段によって判定された現在の段階と対応するマー
クの表示を指示する指示手段を有する。以上のごとく複
数のマークから成るマーク表示体を生理周期に対応させ
て設けたので、その月から次の月にまたがって、又は複
数の週にまたがる生理周期全体を表示して確認すること
ができる。また、生理周期を複数の段階に分割しそれぞ
れの段階毎に各マークを対応付けて構成したので、生理
周期全体の中で現在どの段階にあるかを容易に視認する
ことができる。
【0017】また、表示装置1は記憶部11を有し、こ
の記憶部11はバイオリズムに関連した択一式の問題を
記憶する問題記憶手段を有する。そして、問題記憶手段
から問題を読み取り、当該読み取った問題を提示する問
題提示手段を有する。この問題提示手段は制御部7と表
示部9とで構成され、バイオリズムに関連した問題が文
字表示されるものである。もちろん、音声合成回路を設
けてバイオリズムに関連した択一式の問題を音声により
提示するように構成しても良い。また、操作部5は前記
提示された問題に対して回答を入力する回答入力手段を
有する。制御部7は、少なくとも、回答の内容と、前記
マークについて設定された値とに基づいてバイオリズム
の値を算出する算出手段を有する。そして、表示部9は
前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示手段を
有する。尚、バイオリズムの算出には上記2種類の要素
のみには限定されず、ルーレットの結果等の他の適宜の
要素を付加して3種類以上の要素に基づいてバイオリズ
ムの値を算出するように構成することができる。また、
上記バイオリズムの算出には、本日のバイオリズムの値
を算出する場合と、それぞれのマークについて個々にバ
イオリズムの値を算出する場合とが含まれる。以上のご
とく、回答の内容と、前記マークについて設定された値
とに基づいてバイオリズムの値を算出するように構成し
たので、容易にバイオリズムの値を算出することがで
き、この算出されたバイオリズムの値を参考にして適宜
計画を立てることができる。
【0018】請求項4に係る表示装置1は、図1に示す
ように時刻情報を出力する時刻情報出力手段3を有す
る。また、表示装置1は操作部5を有し、操作部5は生
理日と生理周期に関する情報を入力する情報入力手段を
有する。ここで、情報入力手段は、生理日と次の生理予
定日とを入力することにより生理周期を入力することが
できる。また、表示装置1は表示部9を有し、この表示
部9は複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。
【0019】そして、表示装置1は制御部7を有し、こ
の制御部7はCPU及びその周辺回路部から構成されて
いる。制御部7は時刻情報に基づいて1生理周期の段階
の中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段と、
判定手段によって判定された現在の段階と対応するマー
クの表示を指示する指示手段を有する。以上のごとく複
数のマークから成るマーク表示体を生理周期に対応させ
て設けたので、その月から次の月にまたがって、又は複
数の週にまたがる生理周期全体を表示して確認すること
ができる。また、生理周期を複数の段階に分割しそれぞ
れの段階毎に各マークを対応付けて構成したので、生理
周期全体の中で現在の段階を容易に視認することができ
る。
【0020】また、操作部5は、生理日又は生理周期に
関する修正情報、若しくは生理日及び生理周期に関する
修正情報を入力する修正情報入力手段を有する。そし
て、制御部7は、修正情報入力手段から入力された修正
情報に基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修
正手段を有する。この修正手段は、表示装置1の所有者
自らの意志で修正情報を入力する場合のみならず、表示
装置1からの問い掛けに対して修正情報を入力する場合
も含まれる。このように、修正情報入力手段及び修正手
段を有するので、生理日がずれた場合でもそれに伴う生
理周期のずれを容易に修正することができる。
【0021】また、表示装置1は記憶部11を有し、こ
の記憶部11はバイオリズムに関連した問題を記憶する
問題記憶手段を有する。そして、問題記憶手段から問題
を読み取り、当該読み取った問題を提示する問題提示手
段を有する。この問題提示手段は制御部7と表示部9と
で構成され、バイオリズムに関連した問題が文字表示さ
れるものである。もちろん、バイオリズムに関連した問
題を音声により提示するように構成しても良い。また、
操作部5は前記提示された問題に対して回答を入力する
回答入力手段を有する。制御部7は回答の内容と、前記
マークについて設定された値とに基づいてバイオリズム
の値を算出する算出手段を有する。そして、表示部9は
前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示手段を
有する。尚、バイオリズムの算出には上記2種類の要素
のみには限定されず、他の適宜の要素を付加して3種類
以上の要素を用いることができる。以上のごとく、回答
の内容と、前記マークについて設定された値とに基づい
てバイオリズムの値を算出するように構成したので、容
易にバイオリズムの値を算出することができ、この算出
されたバイオリズムの値を参考にすることができる。
【0022】請求項5に係る表示装置1は、図1に示す
ように時刻情報を出力する時刻情報出力手段3を有す
る。また、表示装置1は操作部5を有し、操作部5は生
理日と生理周期に関する情報を入力する情報入力手段を
有する。ここで、情報入力手段は、生理日と次の生理予
定日とを入力することにより生理周期を入力することが
できる。また、表示装置1は表示部9を有し、この表示
部9は複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。
【0023】そして、表示装置1は制御部7を有し、こ
の制御部7はCPU及びその周辺回路部から構成されて
いる。制御部7は時刻情報に基づいて1生理周期の段階
の中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段と、
判定手段によって判定された現在の段階と対応するマー
クの表示を指示する指示手段を有する。以上のごとく複
数のマークから成るマーク表示体を生理周期に対応させ
て設けたので、その月から次の月にまたがって、又は複
数の週にまたがる生理周期全体を表示して確認すること
ができる。また、生理周期を複数の段階に分割しそれぞ
れの段階毎に各マークを対応付けて構成したので、生理
周期全体の中で現在の段階を容易に視認することができ
る。
【0024】また、操作部5は、生理日又は生理周期に
関する修正情報、若しくは生理日及び生理周期に関する
修正情報を入力する修正情報入力手段を有する。そし
て、制御部7は、修正情報入力手段から入力された修正
情報に基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修
正手段を有する。この修正手段は、表示装置1の所有者
自らの意志で修正情報を入力する場合のみならず、表示
装置1からの問い掛けに対して修正情報を入力する場合
も含まれる。このように、修正情報入力手段及び修正手
段を有するので、生理日がずれた場合でもそれに伴う生
理周期のずれを容易に修正することができる。
【0025】また、表示装置1は記憶部11を有し、こ
の記憶部11はバイオリズムに関連した問題を記憶する
問題記憶手段を有する。そして、問題記憶手段から問題
を読み取り、当該読み取った問題を提示する問題提示手
段を有する。この問題提示手段は制御部7と表示部9と
で構成され、バイオリズムに関連した問題が文字表示さ
れるものである。もちろん、バイオリズムに関連した問
題を音声により提示するように構成しても良い。また、
操作部5は前記提示された問題に対して回答を入力する
回答入力手段を有する。制御部7は回答の内容と、前記
マークについて設定された値とに基づいてバイオリズム
の値を算出する算出手段を有する。そして、表示部9は
前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示手段を
有する。尚、バイオリズムの算出には上記2種類の要素
のみには限定されず、他の適宜の要素を付加して3種類
以上の要素を用いることができる。以上のごとく、回答
の内容と、前記マークについて設定された値とに基づい
てバイオリズムの値を算出するように構成したので、容
易にバイオリズムの値を算出することができ、この算出
されたバイオリズムの値を参考にすることができる。
【0026】そして、記憶部11は特定の日のデータを
記憶するデータ記憶手段と、特定の日と関連するプログ
ラムを記憶するプログラム記憶手段を有する。また、制
御部7は時刻情報に基づいて現在又は近い将来が前記特
定の日に該当するか否かを判定する特定日判定手段と、
特定日判定手段が現在又は近い将来が特定の日であるこ
とを判定した場合は、前記プログラム記憶手段から関連
するプログラムを読み取る読取手段と、読取手段によっ
て読み取られたプログラムを実行する実行手段とを有す
る。例えば、特定日判定手段が本日から1日経過した場
合、すなわち、明日には生理予定日が到来することを判
定した場合は、実行手段が関連するプログラムを実行し
て「明日は生理予定日だよ。」の文字をドット表示部3
2に表示させるものである。上記特定の日のデータに
は、誕生日、バレンタインデー、クリスマス、祭日、祝
日、記念日、その他個人的なプライベートに係るデータ
も含まれる。以上のごとく、特定の日にはこれと関連す
るプログラムを実行するように構成したので、注意を喚
起して生理予定日はもちろん、誕生日、バレンタインデ
ー、クリスマス、祭日、祝日、記念日、その他個人的な
プライベートの日を確実に教えることができ、興趣性の
高い表示装置を実現することができる。
【0027】次に、本発明に係る実施例を説明する。ま
ず、図4を参照して全体的な構成を説明する。上ケース
13と下ケース15とでケース体を形成している。この
上ケース13及び下ケース15は、合成樹脂、プラスチ
ック等の適宜の部材から形成されている。上ケース13
には蓋体17がスプリングピン19によって開放可能に
取り付けられている。また、蓋体17には嵌合突起17
aが設けられ、この嵌合突起17aは下ケース15側の
嵌合受部材18と嵌合して蓋体17をロックするもので
ある。尚、上記実施例では嵌合突起17aと嵌合受部材
18との嵌合を解除した後に、遊戯者自ら蓋体17を開
放する必要があるが、本発明はこれに限定されず適宜の
弾発部材の弾発力によって蓋体17を開放させるように
構成しても良い。例えば、スプリングピン19にスプリ
ングを装着し、このスプリングの弾発力によって蓋体1
7を強制的に開放させるように付勢してもよい。このよ
うに構成することにより、嵌合突起17aと嵌合受部材
18との嵌合が解除されるとスプリングピン19に装着
されたスプリングの弾発力によって蓋体17を自動的且
つ強制的に開放させることができる。
【0028】上ケース13のほぼ中央部には開口部13
aが形成され、開口部13aにはレンズ21が装着され
る。このレンズ21が介在することにより表示内容を拡
大して見ることができる。下ケース15には基板23が
設けられ、基板23には一対のゴム部材25a,25b
を介して液晶表示器(LCD)27が設けられている。
また、基板23には導電性ゴムを用いたスイッチ29
a,29b,29cが設けられている。上ケース13に
は前記スイッチ29a,29b,29cと対応する位置
に開口部14a,14b,14cが設けられ、これらの
各開口部14a,14b,14cから対応するスイッチ
29a,29b,29cが突出される。スイッチ29a
は選択用のスイッチであり、スイッチ29bは決定用の
スイッチであり、スイッチ29cはキャンセル用のスイ
ッチである。このスイッチ29a,29b,29cは、
生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入力手段
であり、生理日又は生理周期に関する修正情報を入力す
る修正情報入力手段であり、提示された問題に対して回
答を入力する回答入力手段である。また、電池を収納す
るための収納ケース29が下ケース15の底面に取り付
けられている。
【0029】次に、図2及び図3を参照して表示部9を
説明する。前述したように、上ケース13の開口部13
aからレンズ21を通して表示部9を視認することがで
きる。表示部9のほぼ中央部にはキャラクター表示部3
1が形成され、キャラクター表示部31の下側にはドッ
ト表示部32が形成されている。キャラクター表示部3
1は後で説明するバイオリズムの値に応じて又は予め設
定された条件やタイミングに従ってその表情を変化し得
るように構成されている。ドット表示部32は、バイオ
リズムに関連した問題を文字で表示することにより、バ
イオリズムに関連した問題を提示する問題提示手段の一
部を構成する。また、ドット表示部32は、算出された
バイオリズムの値を数字で表示する表示手段を構成す
る。
【0030】表示部9の外周部には、複数のマークから
成るマーク表示体が形成されている。このマーク表示体
は、生理周期を表すもので、12個のマーク33a,3
3b,33c,…,33lから形成されている。これら
の各マークは、生理周期を分割して複数の段階を設定し
それぞれの段階毎に対応付けられている。そして、マー
ク33aを基点としてマーク33aから時計回りに1周
する12個のマーク33a,33b,33c,…,33
lで1生理周期を表している。例えば、後で説明するイ
エローゾーン41cは、それまでの生理周期の最短周期
(S)と最長周期(L)を考慮して、予め設定された算
出式に従って算出され決定される。すなわちイエローゾ
ーン41cの中心領域(CT)は(S−14)から(L
−14)までの領域として算出され、この求められた中
心領域(CT)の前後3日間を含めてイエローゾーン4
1cとして決定する。このようにしてイエローゾーン4
1cが決定されると、このイエローゾーン41cと対応
してマーク33f、マーク33g、マーク33hと対応
するそれぞれの段階が決定される。同様に、生理日及び
生理周期を基準にして他のマークと対応するそれぞれの
段階が決定される。尚、本発明は上記には限定されず、
それぞれの段階をより簡易な方法で決定しても良い。例
えば、1生理周期が例えば、36日の周期である場合
は、第1段階のマーク33bは1/12周期、すなわ
ち、3日が経過したことを示ように構成しても良い。同
様に、第6段階のマーク33gは1/2周期、すなわ
ち、18日が経過したことを示すように構成しても良
い。従って、12個のマーク33a,33b,33c,
…,33lの内、表示されているマークを視認すること
により、1生理周期の中で現在の段階を視覚的に認識す
ることができる。
【0031】キャラクター表示部31の右側には「N
O」の文字を表した文字表示部35aと、「YES」の
文字を表した文字表示部35bとが設けられている。バ
イオリズムに関する択一式の問題がドット表示部32に
提示された場合に、文字表示部35a又は35bを選択
することにより、択一式の問題に対する回答を入力する
ことができる。また、ドット表示部32の下側には複数
のアイコン39a,39b,39c,39d,39e,
39fが設けられている。これらのアイコン39a,3
9b,39c,39d,39e,39fを選択すること
により、各種表示又は機能を指示することができる。ア
イコン39aを選択すると、本日の日付又は現在の時刻
をドット表示部32に表示させることができる。アイコ
ン39bを選択すると、次の生理予定日及び次の生理予
定日までの残りの日数をドット表示部32に表示させる
ことができる。アイコン39cを選択すると、本日のバ
イオリズムの値をドット表示部32に表示させることが
できる。アイコン39dを選択すると、後で説明する個
々のマークと対応するアイテムを基準にしたバイオリズ
ムの値をドット表示部32に表示させることができる。
アイコン39eを選択すると、遊びのモードに設定さ
れ、表示装置1内のCPUと遊ぶことができる。アイコ
ン39fは生理が実際にきたときに選択してその情報を
入力するためのアイコンである。尚、後で説明するシー
クレットモードに設定されている場合は、上記アイコン
39aのみを選択することができ、その他のアイコン3
9b,39c,39d,39e,39fは選択すること
ができない。従って、プライバシーに関わる個人的な情
報を確実に秘匿することができる。
【0032】上ケース13には、前述のマーク33a,
33b,33c,…,33lのそれぞれと対応する位置
に各マークのアイテムが文字表示されている。すなわ
ち、マーク33aと対応する位置には「オールバッド」
のアイテムが文字表示されている。マーク33bと対応
する位置には「もうかる」のアイテムが文字表示されて
いる。マーク33cと対応する位置には「ラブラブ」の
アイテムが文字表示されている。マーク33dと対応す
る位置には「でかけよ」のアイテムが文字表示されてい
る。マーク33eと対応する位置には「アタック」のア
イテムが文字表示されている。マーク33fと対応する
位置には「デキルデ」のアイテムが文字表示されてい
る。マーク33gと対応する位置には「オールマイティ
ー」のアイテムが文字表示されている。マーク33hと
対応する位置には「ともだち」のアイテムが文字表示さ
れている。マーク33iと対応する位置には「けんこ
ー」のアイテムが文字表示されている。マーク33jと
対応する位置には「スタディー」のアイテムが文字表示
されている。マーク33kと対応する位置には「くえる
で」のアイテムが文字表示されている。マーク33lと
対応する位置には「えっちっち」のアイテムが文字表示
されている。
【0033】また、上ケース13には、青色に彩色され
たブルーゾーン41aと、赤色に彩色されたレッドゾー
ン41bと、黄色に彩色されたイエローゾーン41cが
形成されている。ブルーゾーン41aはいわゆるブルー
ディーな期間であることを示し、レッドゾーン41bは
生理期間であることを示し、イエローゾーン41cはい
わゆる危険日ゾーンであることを示す。従って、赤色に
彩色されたレッドゾーン41bと黄色に彩色されたイエ
ローゾーン41cとの間がいわゆる安全日ゾーンである
ことを示す。
【0034】次に、図5を参照して基板23に設けられ
る回路部とその周辺装置の構成を説明する。制御装置1
0は、いわゆるワンチップの集積回路によって形成さ
れ、制御部7に相当するCPU、記憶部11であるRO
M,RAM、及び時刻情報出力手段3等の種々の回路部
を有する。このROMには、各種データやプログラムが
記憶されている。すなわち、上記ROMは、バイオリズ
ムに関連した問題を記憶する問題記憶手段であり、ま
た、次の生理予定日、誕生日、バレンタインディー、ク
リスマス等の特定の日のデータを記憶するデータ記憶手
段であり、また、特定の日と関連するプログラムを記憶
するプログラム記憶手段である。そして、制御装置10
は、液晶表示器27等を有する表示部9と接続されると
共に、操作部5である複数のスイッチ29a,29b,
29cと接続されている。また、制御装置10は、コン
デンサC1,C2,…,C9、抵抗R1,R2及び発振
器XLのそれぞれと接続されている。また、制御装置1
0は、バッテリーBTと接続されると共に、抵抗R2を
介してブザーBZと接続されている。発振器XLは、一
定周期の発振パルスを制御装置10へ出力するものであ
る。また、バッテリーBTが制御装置10及び周辺回路
部と接続されており、バッテリーBTからのバッテリ電
源が各回路部に供給される。
【0035】制御装置10は、発振器XLからの発振パ
ルスを分周して所定周期のクロックパルスを生成するク
ロックパルス生成回路と、このクロックパルスに基づい
て時刻情報を出力する時刻情報出力手段3を有する。ク
ロックパルス生成回路によって生成されたクロックパル
スは各回路部に供給される。また、制御装置10は、時
刻情報出力手段3からの時刻情報に基づいて現在の段階
を判定する判定手段を有し、判定手段によって判定され
た現在の段階と対応するマークの表示を指示する指示手
段を有する。また、制御装置10は、前記修正情報入力
手段から入力された情報に基づいて生理日又は生理周期
を修正し、若しくは生理日及び生理周期を修正する修正
手段を有する。また、問題記憶手段からバイオリズムに
関連した問題を読み取り、当該読み取った問題を提示す
る問題提示手段を有し、この問題提示手段は制御装置1
0と表示部9とで構成される。そして、制御装置10
は、マーク表示体のそれぞれのマーク33a,33b,
33c,…,33l毎にバイオリズムに関する基準値を
設定する設定手段を有し、少なくとも、前記回答の内容
と、前記マークについて設定された値とに基づいてバイ
オリズムの値を算出する算出手段を有する。また、制御
装置10は、時刻情報に基づいて現在又は近い将来が特
定の日に該当するか否かを判定する特定日判定手段と、
特定日判定手段が現在又は近い将来が特定の日であるこ
とを判定した場合は、プログラム記憶手段から関連する
プログラムを読み取る読取手段と、読取手段によって読
み取られたプログラムを実行する実行手段を有する。
【0036】次に、作用を説明する。まず、表示装置1
の所有者が、スイッチ29a,29b,29cを操作し
て現在の日時、時刻、生理日、生理周期等の情報を入力
すると制御装置10がこれに対応する処理を行う。すな
わち、表示部9では複数のマークから成るマーク表示体
を有し、1生理周期を分割して複数の段階が設定され、
それぞれの段階毎に前記各マークが対応付けられる。例
えば、生理日がマーク33aと対応して設定され、この
マーク33aを基点としてマーク33aから時計回りに
1周する12個のマーク33a,33b,33c,…,
33lで1生理周期を表している。従って、12個のマ
ーク33a,33b,33c,…,33lの内、表示さ
れているマークを視認することにより、現在がどの段階
にあるかを視覚的に、且つ迅速に認識することができ
る。
【0037】次に、図6を参照して画面の切換操作を説
明する。ステップSP1及びSP3は基本画面を示す。
ステップSP1は日付モードの画面であり、この状態で
スイッチ29cを2秒間押下すると日付のデータを修正
することができる。同様に、ステップSP3は時刻モー
ドの画面であり、この状態でスイッチ29cを2秒間押
下すると現在時刻のデータを修正することができる。ま
た、ステップSP3の時刻モードの画面において、スイ
ッチ29bを操作することにより、ステップSP9のシ
ークレットモードに移行することができる。このような
シークレットモードで個人的なプライバシー情報が秘匿
状態にロックされている場合は、ステップSP11のご
とくキャラクター表示部31があたかも昼寝をしている
かのごとくに表示される。ここで、予め設定した4種類
のシークレット情報を入力することにより、前記個人的
なプライバシー情報の秘匿状態のロック解除を行うこと
ができる。もちろん、入力した4種類のシークレット情
報が誤りである場合は、前記プライバシー情報の秘匿状
態が継続してロックされる。また、入力した4種類のシ
ークレット情報が正解である場合は、ステップSP13
へ進み生理予定日を表示させることができる。この状態
で、スイッチ29bを操作すると、ステップSP15へ
進み生理予定日までの残りの日数が表示される。更にス
イッチ29bを操作すると、ステップSP17へ進み前
回の生理日が表示される。更にスイッチ29bを操作す
ると、ステップSP19へ進み生理周期が表示される。
【0038】次に、生理予定日や生理周期を修正する場
合を説明する。生理予定日が到来する前に実際の生理が
あった場合は、表示装置1の所有者はその日にアイコン
39fを選択して情報を入力することになる。この場
合、遊戯者は生理が開始した日及び生理が終了した日に
アイコン39fを選択して情報を入力するものである。
これにより、制御装置10は、入力された生理日を基準
の生理日として生理周期を算出し、次回の生理予定日を
設定する。ここで、入力した実際の生理日が生理予定日
から大きく外れていた場合であっても、それまでの生理
周期及び生理予定日を参考にしつつ、実際の生理日を基
準として生理周期及び次回の生理予定日が修正される。
例えば、比較的に短い生理周期と、比較的に長い生理周
期とが交互に繰り返される場合も、それまでに入力され
た修正情報を参照して次回の生理周期及び生理予定日が
設定される。従って、予め設定された生理予定日から外
れて実際の生理があった場合は、その日にアイコン39
fを選択することにより、その日が新たな生理日として
設定されると共に、今までの生理周期の日数を参考にし
て、次回の生理予定日と生理周期が自動的に修正され
る。
【0039】次に、生理予定日が到来した場合の作用を
説明する。制御部7は時刻情報出力手段3からの時刻情
報に基づいて本日が生理開始予定日であることを判定す
ると、ブザーBZを鳴動させると共に、例えば「セイリ
ヨテイビ」の文字をドット表示部32に表示して報知す
る。また、制御部7は「NO」の文字を表した文字表示
部35aと、「YES」の文字を表した文字表示部35
bとを点滅させると同時に、「マダナラNO、キテタラ
YESヲエラビナサイ」の文字をドット表示部32に表
示して情報の入力を促す。表示装置1の所有者は文字表
示部35a又は文字表示部35bを選択することによ
り、生理日に関する情報を容易に入力することができ
る。このような制御部7からの問い掛けは生理開始予定
日が経過した後も、情報の入力があるまで数日間乃至1
0日間のあいだにわたってなされる。
【0040】更に、制御部7は時刻情報出力手段3から
の時刻情報に基づいて本日が生理終了予定日であること
を判定すると、ブザーBZを鳴動させて呼び掛けを行
う。そして、制御部7は「NO」の文字を表した文字表
示部35aと、「YES」の文字を表した文字表示部3
5bとを点滅させると同時に、「マダナラNO、オワッ
テタラYESヲエラビナサイ」の文字をドット表示部3
2に表示して情報の入力を促す。表示装置1の所有者は
文字表示部35a又は文字表示部35bを選択すること
により、生理日に関する情報を容易に入力することがで
きる。このような制御部7からの問い掛けは生理終了予
定日が経過した後も、情報の入力があるまで数日間乃至
10日間のあいだにわたってなされる。従って、前述し
たと同様に、予め設定された生理予定日から外れて実際
の生理があった場合も、その日を新たな生理日として設
定すると共に、それまでの生理周期を参考にして、次回
の生理予定日と、次回の生理予定日までの生理周期が自
動的に算出され修正される。
【0041】次に、子宝ルーレットを説明する。スイッ
チ29a,29b,29cを操作してアイコン39eを
選択して決定することにより、子宝ルーレットを行うこ
とができる。スイッチ29bを操作すると、12個のマ
ーク33a,33b,33b,…,33lが時計回りに
順次点灯し、所定時間経過後に1のマークのみが点灯す
る。この点灯したマークが青色に彩色されたブルーゾー
ン41a又は赤色に彩色されたレッドゾーン41bであ
る場合は外れとなる。また、点灯したマークが黄色に彩
色されたイエローゾーン41cに位置する場合は、適宜
の数の子供が産まれることになる。この子宝ルーレット
で得られた子供の積算数は記憶部11に順次記憶され
る。
【0042】次に、バイオリズムの算出について説明す
る。本実施例によるバイオリズムの算出は、12個のマ
ーク33a,33b,33c,…,33lのそれぞれに
ついて予めバイオリズムに関する基準の値が設定されて
おり、この基準の値を用いることによって生理を基準に
したバイオリズムの値を算出するものである。まず、制
御部7は1日に数回呼び掛けをしてバイオリズムに関す
る問題をドット表示部32に提示させる。表示装置1の
所有者はスイッチ29a,29b,29cを操作して前
記提示された問題に対して回答を入力することになる。
制御部7は、この回答の結果と、前述の子宝ルーレット
で得られた子供の数と、現在の段階を表示したマークに
基づくバイオリズムに関する基準の値とを考慮してその
日のバイオリズムの値を算出する。この算出された本日
のバイオリズムの値はドット表示部32に表示される。
このように、本日のバイオリズムの値がドット表示部3
2に表示されると、これに続いて12個のマーク33
a,33b,33c,…,33lが時計回りに順次的に
点滅又は点灯し、所定時間経過後に何れか1つのマーク
のみが点滅又は点灯して「本日のラッキーアイテム」を
表示する。例えば、最終的に点滅又は点灯したマークが
マーク33bである場合は、マーク33bと対応する
「もうかる」が「本日のラッキーアイテム」であること
を表示する。
【0043】更に、本発明に係る表示装置は、それぞれ
のマーク33a,33b,33c,…,33lについて
バイオリズムの値を算出して表示させることができる。
まず、遊戯者はスイッチ29aを操作してマーク39d
を選択する。これにより、マークの選択用画面が表示さ
れるので、遊戯者は更にスイッチ29aを操作して複数
のマーク33a,33b,33c,…,33lの中から
所望のマークを選択した後決定用のスイッチ29cを操
作する。制御部7は、前述の提示された問題に対する回
答の結果と、前述の子宝ルーレットで得られた子供の数
と、前述したバイオリズムに関する基準の値とを考慮し
て、前記選択されたマークについてのバイオリズムの値
を算出する。この算出されたバイオリズムの値はドット
表示部32に表示される。続いて、遊戯者が決定用のス
イッチ29cを操作すると、前記選択されたマークにつ
いて、バイオリズムの値の1日の移り変わりを示すグラ
フがドット表示部32に表示される。
【0044】また、制御部7は時刻情報出力手段3から
の時刻情報に基づいて本日が誕生日等の特定の日である
ことを判定すると、これに対応する特別のプログラムを
記憶部11から読み取って実行し、例えば、「タンジョ
ウビオメデトウ」の文字をドット表示部32に表示させ
る。また、制御部7は、前述の子宝ルーレットで得られ
た子供の数が、例えば、10、20、111、222等
の特定の数に達したときに、又は特定のタイミングで、
いわゆる隠れキャラクターを所定時間だけドット表示部
32に表示させることができる。これを発見した所有者
が隠れキャラクターの表示されている時間内にスイッチ
29bを操作すると、その日のバイオリズムの値が上昇
するようになっている。また、12個のマーク33a,
33b,33c,…,33lを用いて適宜の占いに利用
することができる。この場合、例えば、マーク33aを
悪運に使用し、マーク33bを金運に使用し、マーク3
3cを恋愛運に使用し、マーク33dを旅行運に使用
し、マーク33eを勝負運に使用し、マーク33fを子
宝運に使用し、マーク33gを幸福運に使用し、マーク
33hを友情運に使用し、マーク33iをダイエット運
に使用し、マーク33jを勉強運に使用し、マーク33
kを食運に使用し、マーク33lをえっち運に使用する
とよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る
発明は、生理日と生理周期に関する情報を入力する情報
入力手段を有する。また、複数のマークから成るマーク
表示体を有し、当該マーク表示体は1生理周期と対応し
ている。また、マーク表示体は1生理周期を複数の段階
に分割して表示したものであって、各マークはそれぞれ
の段階に対応付けられている。また、時刻情報に基づい
て現在の段階を判定する判定手段と、この判定手段によ
って判定された現在の段階と対応するマークの表示を指
示する指示手段を有する。以上のごとく複数のマークか
ら成るマーク表示体を1生理周期に対応させて設けたの
で、その月から次の月にまたがって、又は複数の週にま
たがる生理周期全体を表示して確認することができる。
また、1生理周期を複数の段階に分割しそれぞれの段階
毎に各マークを対応付けて構成したので、生理周期全体
の中で現在がどの段階にあるかを容易且つ、迅速に視認
することができるという効果を有する。
【0046】また、請求項2に係る発明は、生理日と生
理周期に関する情報を入力する情報入力手段を有する。
また、複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。また、時刻情報に基づいて現在の段階を判定
する判定手段と、この判定手段によって判定された現在
の段階と対応するマークの表示を指示する指示手段を有
する。以上のごとく複数のマークから成るマーク表示体
を1生理周期に対応させて設けたので、その月から次の
月にまたがって、又は複数の週にまたがる生理周期全体
を表示して確認することができる。また、生理周期を複
数の段階に分割しそれぞれの段階毎に各マークを対応付
けて構成したので、生理周期全体の中で現在の段階を容
易に且つ、迅速に視認することができるという効果を有
する。また、生理日又は生理周期に関する修正情報を入
力する修正情報入力手段を有し、修正情報入力手段から
入力された情報に基づいて生理日又は/及び生理周期を
修正する修正手段を有するので、生理日又は生理周期を
容易に、且つ確実に修正することができるという効果を
有する。
【0047】また、請求項3に係る発明は、生理日と生
理周期に関する情報を入力する情報入力手段を有する。
また、複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。また、時刻情報に基づいて現在の段階を判定
する判定手段と、この判定手段によって判定された現在
の段階と対応するマークの表示を指示する指示手段を有
する。以上のごとく複数のマークから成るマーク表示体
を1生理周期に対応させて設けたので、その月から次の
月にまたがって、又は複数の週にまたがる生理周期全体
を表示して確認することができる。また、1生理周期を
複数の段階に分割しそれぞれの段階毎に各マークを対応
付けて構成したので、生理周期全体の中で現在がどの段
階にあるかを容易に且つ、迅速に視認することができる
という効果を有する。また、バイオリズムに関連した問
題を記憶する問題記憶手段を有し、この問題記憶手段か
ら問題を読み取り、当該読み取った問題を提示すると、
提示された問題に対して回答を入力する回答入力手段を
有する。この回答の内容と、前記マークについて設定さ
れた値とに基づいてバイオリズムの値を算出し、表示す
るように構成したので、容易にバイオリズムの値を算出
することができ、この算出されたバイオリズムの値を参
考にした1つの選択要素を与えることができるという効
果を有する。
【0048】また、請求項4に係る発明は、生理日と生
理周期に関する情報を入力する情報入力手段を有する。
また、複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。また、時刻情報に基づいて現在の段階を判定
する判定手段と、この判定手段によって判定された現在
の段階と対応するマークの表示を指示する指示手段を有
する。以上のごとく複数のマークから成るマーク表示体
を1生理周期に対応させて設けたので、その月から次の
月にまたがって、又は複数の週にまたがる生理周期全体
を表示して確認することができる。また、1生理周期を
複数の段階に分割しそれぞれの段階毎に各マークを対応
付けて構成したので、生理周期全体の中で現在がどの段
階にあるかを容易に且つ、迅速に視認することができる
という効果を有する。また、生理日又は生理周期に関す
る修正情報を入力する修正情報入力手段を有し、修正情
報入力手段から入力された情報に基づいて生理日又は/
及び生理周期を修正する修正手段を有するので、生理日
又は生理周期を容易、且つ確実に修正することができる
という効果を有する。また、バイオリズムに関連した問
題を記憶する問題記憶手段を有し、この問題記憶手段か
ら問題を読み取り、当該読み取った問題を提示すると、
提示された問題に対して回答を入力する回答入力手段を
有する。この回答の内容と、前記マークについて設定さ
れた値とに基づいてバイオリズムの値を算出し、表示す
るように構成したので、容易にバイオリズムの値を算出
することができ、この算出されたバイオリズムの値を参
考にした1つの選択要素を与えることができるという効
果を有する。
【0049】また、請求項5に係る発明は、生理日と生
理周期に関する情報を入力する情報入力手段を有する。
また、複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
マーク表示体は1生理周期と対応している。また、マー
ク表示体は1生理周期を複数の段階に分割して表示した
ものであって、各マークはそれぞれの段階に対応付けら
れている。また、時刻情報に基づいて現在の段階を判定
する判定手段と、この判定手段によって判定された現在
の段階と対応するマークの表示を指示する指示手段を有
する。以上のごとく複数のマークから成るマーク表示体
を1生理周期に対応させて設けたので、その月から次の
月にまたがって、又は複数の週にまたがる生理周期全体
を表示して確認することができる。また、1生理周期を
複数の段階に分割しそれぞれの段階毎に各マークを対応
付けて構成したので、生理周期全体の中で現在がどの段
階にあるかを容易に且つ、迅速に視認することができる
という効果を有する。また、生理日又は生理周期に関す
る修正情報を入力する修正情報入力手段を有し、修正情
報入力手段から入力された情報に基づいて生理日又は/
及び生理周期を修正する修正手段を有するので、生理日
又は生理周期を容易に、且つ確実に修正することができ
るという効果を有する。また、バイオリズムに関連した
問題を記憶する問題記憶手段を有し、この問題記憶手段
から問題を読み取り、当該読み取った問題を提示する
と、提示された問題に対して回答を入力する回答入力手
段を有する。この回答の内容と、前記マークについて設
定された値とに基づいてバイオリズムの値を算出し、表
示するように構成したので、容易にバイオリズムの値を
算出することができ、この算出されたバイオリズムの値
を参考にした1つの選択要素を与えることができるとい
う効果を有する。そして、特定の日のデータを記憶する
データ記憶手段と、特定の日と関連するプログラムを記
憶するプログラム記憶手段を有し、特定日判定手段が現
在又は近い将来が特定の日に該当するか否かを判定し、
特定の日であることを判定した場合は、プログラム記憶
手段から関連するプログラムを読み取って実行するよう
に構成したので、低コストで興趣性の高い表示装置を実
現することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図である。
【図2】本発明に係る表示装置の表示部を示した正面図
である。
【図3】本発明に係る表示装置の正面図である。
【図4】本発明に係る表示装置の分解斜視図である。
【図5】本発明に係る表示装置の回路図である。
【図6】本発明に係る表示装置の画面の切換を示した説
明図である。
【符号の説明】
1 表示装置 3 時刻情報出力手段 5 操作部 7 制御部 9 表示部 10 制御装置 11 記憶部 29a スイッチ 29b スイッチ 29c スイッチ 32 ドット表示部 33a マーク 33b マーク 33c マーク 33d マーク 33e マーク 33f マーク 33g マーク 33h マーク 33i マーク 33j マーク 33k マーク 33l マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする表
    示装置。 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
    と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
    力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
    マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
    分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
    段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
    中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
    ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
    応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えたことを特徴とする表
    示装置。 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
    と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
    力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
    マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
    分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
    段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
    中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
    ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
    応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)生理日又は生理周期に関する修正情報を入力する
    修正情報入力手段を有すること。 (チ)前記修正情報入力手段から入力された修正情報に
    基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修正手段
    を有すること。
  3. 【請求項3】 下記の要件を備えたことを特徴とする表
    示装置。 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
    と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
    力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
    マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
    分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
    段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
    中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
    ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
    応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)バイオリズムに関連した問題を記憶する問題記憶
    手段を有すること。 (チ)前記問題記憶手段から問題を読み取り、当該読み
    取った問題を提示する問題提示手段を有すること。 (リ)前記提示された問題に対して回答を入力する回答
    入力手段を有すること。 (ヌ)前記マーク表示体のそれぞれのマーク毎にバイオ
    リズムに関する値を設定する設定手段を有すること。 (ル)少なくとも、前記回答の内容と、前記マークにつ
    いて設定された値とに基づいてバイオリズムの値を算出
    する算出手段を有すること。 (ヲ)前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示
    手段を有すること。
  4. 【請求項4】 下記の要件を備えたことを特徴とする表
    示装置。 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
    と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
    力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
    マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
    分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
    段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
    中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
    ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
    応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)生理日又は生理周期に関する修正情報を入力する
    修正情報入力手段を有すること。 (チ)前記修正情報入力手段から入力された修正情報に
    基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修正手段
    を有すること。 (リ)バイオリズムに関連した問題を記憶する問題記憶
    手段を有すること。 (ヌ)前記問題記憶手段から問題を読み取り、当該読み
    取った問題を提示する問題提示手段を有すること。 (ル)前記提示された問題に対して回答を入力する回答
    入力手段を有すること。 (ヲ)前記マーク表示体のそれぞれのマーク毎にバイオ
    リズムに関する値を設定する設定手段を有すること。 (ワ)少なくとも、前記回答の内容と、前記マークにつ
    いて設定された値とに基づいてバイオリズムの値を算出
    する算出手段を有すること。 (カ)前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示
    手段を有すること。
  5. 【請求項5】 下記の要件を備えたことを特徴とする表
    示装置。 (イ)時刻情報を出力する時刻情報出力手段を有するこ
    と。 (ロ)生理日と生理周期に関する情報を入力する情報入
    力手段を有すること。 (ハ)複数のマークから成るマーク表示体を有し、当該
    マーク表示体は1生理周期と対応していること。 (ニ)前記マーク表示体は、1生理周期を複数の段階に
    分割して表示したものであって、各マークはそれぞれの
    段階に対応付けられていること。 (ホ)前記時刻情報に基づいて前記1生理周期の段階の
    中で、現在どの段階にあるかを判定する判定手段を有す
    ること。 (ヘ)前記判定手段によって判定された現在の段階と対
    応するマークの表示を指示する指示手段を有すること。 (ト)生理日又は生理周期に関する修正情報を入力する
    修正情報入力手段を有すること。 (チ)前記修正情報入力手段から入力された修正情報に
    基づいて生理日又は/及び生理周期を修正する修正手段
    を有すること。 (リ)バイオリズムに関連した問題を記憶する問題記憶
    手段を有すること。 (ヌ)前記問題記憶手段から問題を読み取り、当該読み
    取った問題を提示する問題提示手段を有すること。 (ル)前記提示された問題に対して回答を入力する回答
    入力手段を有すること。 (ヲ)前記マーク表示体のそれぞれのマーク毎にバイオ
    リズムに関する値を設定する設定手段を有すること。 (ワ)少なくとも、前記回答の内容と、前記マークにつ
    いて設定された値とに基づいてバイオリズムの値を算出
    する算出手段を有すること。 (カ)前記算出されたバイオリズムの値を表示する表示
    手段を有すること。 (ヨ)特定の日のデータを記憶するデータ記憶手段を有
    すること。 (タ)前記特定の日と関連するプログラムを記憶するプ
    ログラム記憶手段を有すること。 (レ)前記時刻情報に基づいて現在又は近い将来が前記
    特定の日に該当するか否かを判定する特定日判定手段を
    有すること。 (ソ)前記特定日判定手段が現在又は近い将来が特定の
    日であることを判定した場合は、前記プログラム記憶手
    段から関連するプログラムを読み取る読取手段を有する
    こと。 (ツ)前記読取手段によって読み取られたプログラムを
    実行する実行手段を有すること。
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