JPH11104600A - 有機性廃棄物処理方法 - Google Patents
有機性廃棄物処理方法Info
- Publication number
- JPH11104600A JPH11104600A JP9310993A JP31099397A JPH11104600A JP H11104600 A JPH11104600 A JP H11104600A JP 9310993 A JP9310993 A JP 9310993A JP 31099397 A JP31099397 A JP 31099397A JP H11104600 A JPH11104600 A JP H11104600A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic waste
- charcoal
- decomposition
- microorganisms
- powder
- Prior art date
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- Pending
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 嫌気性微生物の好適な棲息環境を形成し、有
機性廃棄物を効率的に分解処理する方法を提供するこ
と。 【構成】 炭粉において、嫌気性微生物を培養し、所定
の加熱温度の下に投入された有機性廃棄物を分解するこ
とによる有機性廃棄物処理方法。
機性廃棄物を効率的に分解処理する方法を提供するこ
と。 【構成】 炭粉において、嫌気性微生物を培養し、所定
の加熱温度の下に投入された有機性廃棄物を分解するこ
とによる有機性廃棄物処理方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生ゴミ等の有機性廃棄
物の処理方法に関するものである。
物の処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生ゴミ等の有機性廃棄物を処理す
る場合には、これを燃焼させることが多いが、このよう
な場合には、残食品中の塩分中の塩素が分解し、しかも
有機質を結合することによってダイオキシンが発生し、
大気汚染、ひいては人体に対する悪影響を及ぼすという
弊害を免れることができない。
る場合には、これを燃焼させることが多いが、このよう
な場合には、残食品中の塩分中の塩素が分解し、しかも
有機質を結合することによってダイオキシンが発生し、
大気汚染、ひいては人体に対する悪影響を及ぼすという
弊害を免れることができない。
【0003】このような燃焼による有機性廃棄物の処理
の欠点を免れる為に、微生物を使用して有機性廃棄物の
分解を行う方法が記載されているが、この場合には、分
解を行う微生物の繁殖の温床である媒介物の存在を不可
欠としており、従来技術では、このような媒介物とし
て、砂又はおがくずや粉砕木片等による所謂バークが用
いられている。
の欠点を免れる為に、微生物を使用して有機性廃棄物の
分解を行う方法が記載されているが、この場合には、分
解を行う微生物の繁殖の温床である媒介物の存在を不可
欠としており、従来技術では、このような媒介物とし
て、砂又はおがくずや粉砕木片等による所謂バークが用
いられている。
【0004】微生物を繁殖させる媒介物としては一定の
ミネラル物質を有しており、かつ適度の水分を保持する
調質作用を有し、かつ適度の温度を保つ保温性を有し、
しかも微生物が棲息していく為の微細な空間を有してい
ることを必要とする。しかしながら、バークを使用した
場合には、前記ミネラル物質の保持性、水分の調質性、
保温性及び棲息空間の保持の各点において不十分であ
る。
ミネラル物質を有しており、かつ適度の水分を保持する
調質作用を有し、かつ適度の温度を保つ保温性を有し、
しかも微生物が棲息していく為の微細な空間を有してい
ることを必要とする。しかしながら、バークを使用した
場合には、前記ミネラル物質の保持性、水分の調質性、
保温性及び棲息空間の保持の各点において不十分であ
る。
【0005】他方、生ゴミ等の有機性廃棄物を処理する
場合には、好気性微生物の場合には、酸化分解を行わ
れ、これによって悪臭が発生し、生活上及び産業上決し
て好ましい結果とはならない。
場合には、好気性微生物の場合には、酸化分解を行わ
れ、これによって悪臭が発生し、生活上及び産業上決し
て好ましい結果とはならない。
【0006】この為、通常、生ゴミの処理においては、
嫌気性微生物の繁殖を必要としているが、微生物の温床
たる媒介物として砂又はバークを採用している場合に
は、必ずしも嫌気性微生物が繁殖するとは限らない。
嫌気性微生物の繁殖を必要としているが、微生物の温床
たる媒介物として砂又はバークを採用している場合に
は、必ずしも嫌気性微生物が繁殖するとは限らない。
【0007】
【発明が解決を必要とする課題】本発明は、前記の如き
従来技術の欠点を克服し、嫌気性微生物を好条件のもと
に繁殖させながら、効率よく有機性廃棄物を処理できる
方法を提供することを発明の課題とするものである。
従来技術の欠点を克服し、嫌気性微生物を好条件のもと
に繁殖させながら、効率よく有機性廃棄物を処理できる
方法を提供することを発明の課題とするものである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】前記の課題を解決する為、
本発明の構成は、炭粉によって嫌気性微生物を培養し、
所定の加熱温度の下に投入された有機性廃棄物を分解す
ることによる有機性廃棄物処理方法からなる。
本発明の構成は、炭粉によって嫌気性微生物を培養し、
所定の加熱温度の下に投入された有機性廃棄物を分解す
ることによる有機性廃棄物処理方法からなる。
【0009】
【作用】前記課題を解決する為の手段の記載からも明ら
かなように、本願発明では、嫌気性微生物を繁殖させる
温床たる媒介物として、炭粉を使用することを基本的な
特徴としている。
かなように、本願発明では、嫌気性微生物を繁殖させる
温床たる媒介物として、炭粉を使用することを基本的な
特徴としている。
【0010】本来、木はセルロースを構成する細胞融壁
からなる多数の空間を有しているが、炭においては、焼
成炭化によって当該無数の空間に基づく多孔質的な構成
を有しており(通常このような空間の表面積は、炭1g
当たり30m2とされている)、このような空間は、微
生物が繁殖する絶好のスペースを提供することになる。
からなる多数の空間を有しているが、炭においては、焼
成炭化によって当該無数の空間に基づく多孔質的な構成
を有しており(通常このような空間の表面積は、炭1g
当たり30m2とされている)、このような空間は、微
生物が繁殖する絶好のスペースを提供することになる。
【0011】更に、炭の前記のような空間を有している
多孔質性によって、微生物が繁殖する為に必要な保温性
及び調室性を有すると共に、炭素を主成分としている
為、酸素を忌避し、炭酸ガスを好む嫌気性微生物が繁殖
し易く、このような嫌気性微生物による有機性廃棄物の
分解では、好気性微生物の場合とは逆に、炭酸ガスを吸
収するので、悪臭を発生することを避けることができ
る。
多孔質性によって、微生物が繁殖する為に必要な保温性
及び調室性を有すると共に、炭素を主成分としている
為、酸素を忌避し、炭酸ガスを好む嫌気性微生物が繁殖
し易く、このような嫌気性微生物による有機性廃棄物の
分解では、好気性微生物の場合とは逆に、炭酸ガスを吸
収するので、悪臭を発生することを避けることができ
る。
【0012】更には、炭の場合には、木材において本来
含有されているミネラルが炭化によって凝縮され吸収し
易い状態のミネラルが析出し、かつ残留しており、これ
が微生物の繁殖に極めて有用な役割を果たし得る。
含有されているミネラルが炭化によって凝縮され吸収し
易い状態のミネラルが析出し、かつ残留しており、これ
が微生物の繁殖に極めて有用な役割を果たし得る。
【0013】このように、本願発明では、炭を嫌気性微
生物の培養基として使用しながら、有機性廃棄物の分解
処理を行う点に基本的特徴を有しているが、炭を粉砕し
て炭粉とするのは、炭粉とすることによって、分解処理
の対象である微生物に充分付着し、分解効率を高めるこ
とが可能だからである。
生物の培養基として使用しながら、有機性廃棄物の分解
処理を行う点に基本的特徴を有しているが、炭を粉砕し
て炭粉とするのは、炭粉とすることによって、分解処理
の対象である微生物に充分付着し、分解効率を高めるこ
とが可能だからである。
【0014】本願発明の嫌気性微生物としては、乳酸
菌、麹菌等がその典型例であるが、特にこれらのバクテ
リアに限定される訳ではない。
菌、麹菌等がその典型例であるが、特にこれらのバクテ
リアに限定される訳ではない。
【0015】そして、採用する嫌気性微生物の種類によ
ってその種類温度を選択することになるが、本願発明
は、嫌気性微生物の繁殖の培養基として炭粉を採用し、
かつ所定の温度を選択することによって、効率的な有機
性廃棄物の分解を実現する点に基本的技術思想が存在す
る。
ってその種類温度を選択することになるが、本願発明
は、嫌気性微生物の繁殖の培養基として炭粉を採用し、
かつ所定の温度を選択することによって、効率的な有機
性廃棄物の分解を実現する点に基本的技術思想が存在す
る。
【0016】
【実施例1】500lの体積を有する容器中に、炭粉を
約200l挿入し、残ったスペース中に残飯等の生ゴミ
を挿入し、以下の、、の場合についてそれぞれ、
約40℃の保温を行ったところ、約1週間経過した段階
にて前記生ゴミの分解が開始した。 .炭粉の上に生ゴミを粉砕せずに配置した場合 .生ゴミを粉砕した上で炭粉の上に配置した場合 .粉砕した生ゴミと炭粉とを攪拌して配置した場合
約200l挿入し、残ったスペース中に残飯等の生ゴミ
を挿入し、以下の、、の場合についてそれぞれ、
約40℃の保温を行ったところ、約1週間経過した段階
にて前記生ゴミの分解が開始した。 .炭粉の上に生ゴミを粉砕せずに配置した場合 .生ゴミを粉砕した上で炭粉の上に配置した場合 .粉砕した生ゴミと炭粉とを攪拌して配置した場合
【0017】従って、当該1週間の間に嫌気性微生物の
繁殖が行われ、これによって分解が開始したものと解さ
れる。
繁殖が行われ、これによって分解が開始したものと解さ
れる。
【0018】前記、、の各場合について、分解を
終了するのに要する期間をテストした所、の場合に
は、全てが分解するのに、約10日を要した。の場合
には、全てが分解するのに約2週間を要し、の場合に
は、1カ月を経過するも、全てが分解するには至らなか
った。
終了するのに要する期間をテストした所、の場合に
は、全てが分解するのに、約10日を要した。の場合
には、全てが分解するのに約2週間を要し、の場合に
は、1カ月を経過するも、全てが分解するには至らなか
った。
【0019】この点からも明らかなように、前記のよ
うに、有機性廃棄物を粉砕し、かつ炭粉と攪拌混合する
ことによって、迅速な分解が実現できることが判明し
た。
うに、有機性廃棄物を粉砕し、かつ炭粉と攪拌混合する
ことによって、迅速な分解が実現できることが判明し
た。
【0020】
【実施例2】前記実施例1の前記を選択した場合にお
いて、当初から嫌気性微生物として乳酸菌の一種である
ラクトバチルス菌を選択して、炭粉中に散布したとこ
ろ、1週間後に生ゴミの分解が始まった点では実施例1
と同様であるが、分解開始後、生ゴミの約50%は4日
以内に分解され、1週間以内には全ての分解が終了し
た。これによって、ラクトバチルス菌を当初から散布す
ることによって効率的な分解が実現できることが判明し
た。
いて、当初から嫌気性微生物として乳酸菌の一種である
ラクトバチルス菌を選択して、炭粉中に散布したとこ
ろ、1週間後に生ゴミの分解が始まった点では実施例1
と同様であるが、分解開始後、生ゴミの約50%は4日
以内に分解され、1週間以内には全ての分解が終了し
た。これによって、ラクトバチルス菌を当初から散布す
ることによって効率的な分解が実現できることが判明し
た。
【0021】
【実施例3】700℃〜1000℃の高温にて炭化焼成
した炭を原材料とする炭粉を採用し、他の条件は実施例
2と同一条件にて生ゴミの分解を行ったところ、生ゴミ
の分解が始まってから4日以内に分解が完了したことが
確認でき、これによって通常の炭の場合よりも分解工程
が効率的であることが判明した。
した炭を原材料とする炭粉を採用し、他の条件は実施例
2と同一条件にて生ゴミの分解を行ったところ、生ゴミ
の分解が始まってから4日以内に分解が完了したことが
確認でき、これによって通常の炭の場合よりも分解工程
が効率的であることが判明した。
【0022】このような高温にて炭化焼成した原材料の
場合に、前記のような効率的な分解が実現できる原因に
ついては、現時点では必ずしも正確に解明している訳で
はないが、通常の炭よりも炭化の程度が著しい為、嫌気
性のバクテリアであるラクトバチルス菌の棲息に適当で
あること、通常の炭の場合よりもミネラルの養分が吸収
し易い形状にて多く析出していること及び、前記高温に
よって焼成炭化した炭の場合には、遠赤外線を発生し、
これが微生物の繁殖に有用性を発揮すること等が考えら
れる。
場合に、前記のような効率的な分解が実現できる原因に
ついては、現時点では必ずしも正確に解明している訳で
はないが、通常の炭よりも炭化の程度が著しい為、嫌気
性のバクテリアであるラクトバチルス菌の棲息に適当で
あること、通常の炭の場合よりもミネラルの養分が吸収
し易い形状にて多く析出していること及び、前記高温に
よって焼成炭化した炭の場合には、遠赤外線を発生し、
これが微生物の繁殖に有用性を発揮すること等が考えら
れる。
【0023】
【発明の効果】以上の如き本発明においては、炭粉を嫌
気性微生物の培養基として使用することによって、従来
技術の場合に比し、遥かに効率的に有機性廃棄物の分解
を実現することが可能となる。
気性微生物の培養基として使用することによって、従来
技術の場合に比し、遥かに効率的に有機性廃棄物の分解
を実現することが可能となる。
【0024】特に、嫌気性微生物として乳酸菌、就中ラ
クトバチルス菌を選択し、かつ有機性廃棄物を粉砕し、
かつ培養基たる炭と混合攪拌し、しかも炭粉の原材料と
して、実施例3記載のように、700℃〜1000℃の
高温によって焼成炭化した炭を原材料としている場合に
は、その効果は顕著である。
クトバチルス菌を選択し、かつ有機性廃棄物を粉砕し、
かつ培養基たる炭と混合攪拌し、しかも炭粉の原材料と
して、実施例3記載のように、700℃〜1000℃の
高温によって焼成炭化した炭を原材料としている場合に
は、その効果は顕著である。
【0025】このように、本願発明は有機性廃棄物の処
理、ひいては環境保全において極めて有用であり、その
価値は絶大である。
理、ひいては環境保全において極めて有用であり、その
価値は絶大である。
Claims (4)
- 【請求項1】 炭粉によって、嫌気性微生物を培養し、
所定の加熱温度の下に投入された有機性廃棄物を分解す
ることによる有機性廃棄物処理方法。 - 【請求項2】 有機性廃棄物を粉砕し、かつ炭粉と攪拌
混合することを特徴とする請求項1記載の有機性廃棄物
処理方法。 - 【請求項3】 炭粉の原材料が、700℃〜1000℃
以上の温度にて焼成した炭であることを特徴とする請求
項1記載の有機性廃棄物処理方法。 - 【請求項4】 嫌気性微生物として乳酸菌であるラクト
バチルス菌を使用し、約40℃にて加熱することを特徴
とする請求項1記載の有機性廃棄物処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9310993A JPH11104600A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 有機性廃棄物処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9310993A JPH11104600A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 有機性廃棄物処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11104600A true JPH11104600A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=18011851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9310993A Pending JPH11104600A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 有機性廃棄物処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11104600A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6197387B1 (en) | 1996-10-25 | 2001-03-06 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E. V. | Method to prepare the production of structured metal coatings using proteins |
GB2431926A (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-09 | Univ Surrey | Charred biological material carrying microbes |
CN108772409A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-11-09 | 周萍 | 一种有机废弃物回收循环利用系统 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP9310993A patent/JPH11104600A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6197387B1 (en) | 1996-10-25 | 2001-03-06 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E. V. | Method to prepare the production of structured metal coatings using proteins |
GB2431926A (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-09 | Univ Surrey | Charred biological material carrying microbes |
GB2431926B (en) * | 2005-11-08 | 2010-07-28 | Univ Surrey | Bioremediation materials |
CN108772409A (zh) * | 2018-06-27 | 2018-11-09 | 周萍 | 一种有机废弃物回收循环利用系统 |
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