JPH1110440A - 帯状部材切断装置及び切断装置付き帯状部材曲げ装置 - Google Patents

帯状部材切断装置及び切断装置付き帯状部材曲げ装置

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JPH1110440A
JPH1110440A JP18056897A JP18056897A JPH1110440A JP H1110440 A JPH1110440 A JP H1110440A JP 18056897 A JP18056897 A JP 18056897A JP 18056897 A JP18056897 A JP 18056897A JP H1110440 A JPH1110440 A JP H1110440A
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MIZUNO MOKKO SEWING MACH SUKASHIBORI KOGYOSHO GOUSHI
TACHIBANA CORP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状部材が無駄に消費されたり、あるいはそ
の曲げ加工製品にバリ等が生ずるといった問題を軽減す
ることができる帯状部材の切断装置を提供する。 【解決手段】 帯状部材切断装置100は、下記の用件
を備えて構成される。受刃44:帯状部材1を出入り
させるためのスリット44aを有して該帯状部材1に対
しその幅方向に接近・離間可能に設けられ、スリット4
4aの幅方向両側の縁に刃部44bが形成される。切
断刃40:回転支点部40aの周りで受刃44に向けて
回転移動することにより、該受刃44との間で帯状部材
1を剪断してこれを切断する。刃移動機構41:受刃
44と切断刃40とを帯状部材1の幅方向において切断
位置と退避位置との間で一体的に移動させる。駆動係
合部材46a:切断刃40が切断位置へ移動するに伴
い、該切断刃40の先端部と着脱可能に係合する。切
断刃駆動部48:駆動係合部材46aを介して切断刃4
0の先端部に対し切断方向の回転駆動力を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トムソン刃等の帯
状刃に対し、これを木製のベース等に埋め込む際のベー
スと刃との干渉防止用の切欠を形成するための打抜き装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、厚紙や段ボールシート等のシ
ート状の素材を展開図形状等の所定形状に打ち抜くため
に、図11に示すように、所定形状に曲げたトムソン刃
(帯刃)200を木製のベース201に固定した抜き型
202が用いられている。ところで、このようなトムソ
ン刃200は、例えば特公平6−61583号公報に開
示されているような曲げ装置、すなわち間欠的に帯刃を
送りながら順次曲げ加工を施す装置により加工されるこ
とが多い。この場合、トムソン刃素材は送り機構により
順次繰り出しながら曲げ加工され、加工が終了すれば加
工済み部分が残余の本体部分から切断機構により切り離
される。そして、従来はその切断機構として、ダイとパ
ンチからなる打抜き型を用い、トムソン刃を長手方向中
間で打ち抜くことにより切断を行う打抜き式カッターが
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、加工終了後の
トムソン刃は、曲げ後の必要部分の終点になるべく近い
位置で残余の本体部分から切り離すことが、刃の無駄を
排除する上で望ましい。しかしながら、上記従来の切断
方式には次のような問題点がある。すなわち、打抜き式
カッターにおいては、打抜きダイが一定の厚みを有して
いるため、ダイの厚さの分だけトムソン刃を余分に切り
落とす必要が生ずる。ここで、打抜きパンチは直線的に
トムソン刃に接近・離間して打抜きを行うので瞬間的に
非常に大きな切断荷重が作用し、打抜きダイの厚みはか
なり大きくなる。その結果、打抜きダイの厚さが増える
分だけトムソン刃が無駄に消費されるほか、余分に切り
落とす部分が一種のバリとなって残り、その除去に余分
な工程が必要となる場合もある。また、打抜き屑が生ず
るためトムソン刃の無駄が一層多くなる。
【0004】さらに、打抜きパンチによりトムソン刃が
打抜かれる際に、トムソン刃に浮き上がりが生じやす
く、切断ミスを生じたりあるいは切断面が乱れるといっ
た問題も起こりうる。
【0005】本発明の課題は、トムソン刃等の帯状部材
が無駄に消費されたり、あるいはその曲げ加工製品にバ
リ等が生ずるといった問題を軽減することができ、ま
た、切断ミスや切断面の乱れ等も生じにくい帯状部材の
切断装置と、それを用いた帯状部材曲げ装置とを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上述の
課題を解決するために、本発明の帯状部材切断装置の第
一の構成は、下記の用件を備えて構成されることを特徴
とする。 受刃:帯状部材に対し、その厚さ方向における一方の
側に配置される。 切断刃:帯状部材を挟んで受刃と反対側において帯状
部材の幅方向に沿って配置されるとともに、その一方の
端部側が回転支点部により、帯状部材を厚さ方向に横切
る向きに回転可能に支持され、他方の端部側が回転支点
部の周りで受刃に向けて回転移動することにより、該受
刃との間で帯状部材を剪断してこれを切断する。 刃移動機構:受刃と切断刃とを帯状部材の幅方向にお
いて、切断を行う切断位置と該切断位置から所定距離だ
け隔たった退避位置との間で、一体的かつ相対的に移動
させる。 駆動係合部材:切断刃が切断位置へ移動するに伴い、
該切断刃の先端部と着脱可能に係合する。 切断刃駆動部:駆動係合部材を介して切断刃の先端部
に対し、切断方向の回転駆動力を与える。
【0007】なお、本発明が適用可能な帯状部材は、例
えばシート材用の打抜き型等に使用されるトムソン刃の
他、同じくシート材に折り目等の罫線を付与するための
罫押刃等もその対象となる。
【0008】上記構成においては、回転支点部の回りで
回転する切断刃が受刃との間で、帯状部材を幅方向の一
方の側から他方の側へ向けて挟み切りする形となるの
で、瞬間的に大きな切断力が作用することがなくなる。
その結果、切断刃の厚みを減ずることができ、また打抜
き屑も生じないため、帯状部材が無駄に消費される問題
が低減される。また、後述する通り、曲げ装置にこれを
適用した場合は、切断刃の厚さが減少する分だけ、曲げ
加工された製品部分の終端位置に切断位置を近づけるこ
とができ、切断刃厚さに対応して形成されるバリが残り
にくくなるから、その除去工程を省略ないし簡略化する
ことができる。
【0009】また、切断刃と受刃とが切断位置と退避位
置との間で一体的に移動可能とされているから、例えば
該帯状部材の曲げ加工時等において切断刃と受刃とが邪
魔になる場合はこれを退避させることができ、ひいては
曲げ加工等の切断以外の工程にも支障を来す心配がな
い。さらに、切断位置に移動した際には、切断刃の先端
部が駆動係合部材と係合し、切断刃駆動部が該駆動係合
部材を介して切断刃に回転駆動力を与えるため、該切断
刃に必要十分な回転トルクをを付与することができ、ひ
いては切断をスムーズに行うことがでる。
【0010】次に、本発明の帯状部材切断装置の第二の
構成は、下記の用件を備えて構成されることを特徴とす
る。 受刃:帯状部材に対しその幅方向に相対的に接近・離
間可能に設けられ、その接近・離間に伴い帯状部材を出
入りさせるためのスリットを有し、さらに帯状部材の長
手方向における自身の一方の端面側において、スリット
の幅方向両側又は片側の開口縁に刃部が形成される。 切断刃:受刃の上記端面に沿って帯状部材の厚さ方向
に移動可能に設けられ、帯状部材を挟んで受刃の刃部と
は反対側に位置した状態から該刃部に向けて接近するこ
とにより、当該受刃の刃部との間で帯状部材を剪断して
これを切断する。 刃移動機構:受刃と切断刃とを帯状部材の幅方向にお
いて、切断を行う切断位置と該切断位置から所定距離だ
け隔たった退避位置との間で、一体的に移動させる。
【0011】上記構成においては、受刃に形成されたス
リットに帯状部材が進入した状態で、その刃部と切断刃
との間で該帯状部材を剪断してこれを切断するようにし
たから、受刃においてスリットを挟んで刃部と反対側に
位置する部分が帯状部材に対する押さえ部材の役割を果
たし、ひいては切断時に帯状部材が浮き上がることが防
止されるので、切断ミスや切断面の乱れといった問題が
生じにくくなる。また、切断刃と受刃とが切断位置と退
避位置との間で一体的に移動可能とされているから、例
えば曲げ加工時等において切断刃と受刃とが邪魔になる
場合はこれを退避させることができ、ひいては曲げ加工
等の切断以外の工程にも支障を来す心配がない。
【0012】該第二の構成においても切断刃を、帯状部
材の幅方向における一方の端部側において回転支点部に
より帯状部材を厚さ方向に横切る向きに回転可能に支持
し、他方の端部側が受刃に向けて前記回転支点部の周り
で回転することにより、受刃との間で前記帯状部材を剪
断してこれを切断するものとすることができる。これに
より、第一の構成と同様に、帯状部材を幅方向の一方の
側から他方の側へ向けて挟み切りする形とできるので、
瞬間的に大きな切断力が作用することがなくなり、切断
刃の厚みを減ずることができる。また、切断刃が切断位
置へ移動するに伴い、該切断刃の先端部と着脱可能に係
合する駆動係合部材と、その駆動係合部材を介して切断
刃を切断のために回転駆動する切断刃駆動部とを設ける
ことができる。これにより、切断刃に必要十分な回転ト
ルクを付与することができ、ひいては切断をスムーズに
行うことがでる。
【0013】上記第一及び第二の構成において駆動係合
部材は、切断刃の先端部を相対的に進入させてこれと係
合する係合凹部を有するとともに、帯状部材の厚さ方向
にスライド可能に設けることができる。この場合、切断
刃駆動部は、切断刃の先端部が係合凹部に進入した状態
で、駆動係合部材をスライド移動させることにより、該
切断刃に回転駆動力を与えるものとして構成できる。す
なわち、係合凹部へ切断刃を出入りさせることにより、
切断刃と駆動係合部材との係合及び係合解除を簡単に行
うことができる。また、切断刃の回転駆動機構も、駆動
係合部材の簡単なスライド機構として実現できる。
【0014】次に、切断刃は、帯状部材の厚さ方向に往
復動可能に設けることができ、この場合、その移動方向
における両側の縁に刃部をそれぞれ形成することができ
る。そして、これに対応して受刃も帯状部材の厚さ方向
両側に設けることができ、切断刃は、その移動方向に応
じて刃部のいずれか一方が対応する受刃との間で帯状部
材を切断するものとして構成することができる。すなわ
ち、切断刃の往復動の正逆両方向のストロークを切断に
利用できるので、切断をより能率的に行うことができ
る。
【0015】また、受刃と切断刃とを、互いに重ね配置
された状態で刃ホルダと一体化することができる。さら
に、刃ホルダは、ホルダ支持部により受刃及び切断刃の
移動方向においてスライド可能に支持することができ、
当該刃ホルダがスライド駆動部によりホルダ支持部に対
してスライドすることにより、受刃及び切断刃を切断位
置と退避位置との間で移動させる構成とすることができ
る。これにより、刃ホルダを介して受刃と切断刃とを一
体的かつスムーズに移動させることができる。この場
合、刃ホルダは板状に構成することができる。また、ホ
ルダ支持部は、刃ホルダの幅方向両縁部に対応してベー
ス部上に所定の間隔をもって立設されるとともに、その
高さ方向に沿って、刃ホルダの各対応する縁部と係合
し、該刃ホルダのスライド移動をガイドするガイド部が
それぞれその高さ方向に設けられた支柱部と、それら支
柱部を上部側で互いに連結する連結部とを備えた門型フ
レーム状に構成することができ、その連結部に、刃ホル
ダをガイド部に沿って昇降させる昇降駆動部を設けるこ
とができる。板状の刃ホルダを、門型フレーム状のホル
ダ支持部に対し、その支柱部のガイド部(レールあるい
は溝等)により両縁でガイドしつつスライドさせること
により、受刃及び切断刃の移動をさらにスムーズに行う
ことができ、また切断刃に対する受刃及び切断刃の切断
のための位置決めも正確に行うことができる。
【0016】次に、本発明の切断装置付き帯状部材曲げ
装置は、帯状部材をその長手方向において間欠的に送り
出す帯状部材送り機構と、その送り出される帯状部材を
所定の形状に曲げ加工する曲げ加工部と、帯状部材の送
り方向において曲げ加工部の下流側に配置され、帯状部
材の加工済み部分を、それよりも上流側に位置する残余
の未加工部分から切断する上記本発明の帯状部材切断装
置とを含んで構成される。具体的には、帯状部材をトム
ソン刃とし、曲げ加工部を、帯状部材送り機構により該
トムソン刃の送り及び停止を繰り返しつつ、これを所定
の抜き型形状に曲げ加工するものとして構成できる。
【0017】この場合、帯状部材切断装置の受刃と切断
刃とは、帯状部材の搬送路上に配置することができる。
これにより、帯状部材の切断に際して受刃ないし切断刃
に余分な動きを強いることなく、切断をスムーズかつ能
率良く行うことができる。この場合、帯状部材の曲げ加
工中においては、刃移動機構により切断刃と受刃とを、
送り出される帯状部材の加工済み部分と干渉しない退避
位置に退避させる一方、曲げ加工終了後においては、帯
状部材送り機構が帯状部材を所定長さだけ送り出すこと
により、加工済み部分をそれら受刃及び切断刃と干渉し
なくなる位置へ移動させ、その状態で刃移動機構が切断
刃と受刃とを切断位置に位置させて、帯状部材の切断を
行うように構成することができる。こうすれば、該帯状
部材の曲げ加工時には、切断刃と受刃とが邪魔にならな
い位置まで退避するので該曲げ加工を支障なく行うこと
ができ、また、曲げ加工終了後には、加工済み部分が受
刃及び切断刃と干渉しなくなる位置まで移動した後に切
断が行われるので、切断工程をスムーズかつ能率良く行
うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例を参照しつつ説明する。図1は、本発明の
一実施例としての切断装置付き帯状部材曲げ装置(以
下、単に曲げ装置ともいう)100の全体外観を示す斜
視図である。すなわち、該曲げ装置100は、トムソン
刃等の帯状部材1をリール52により巻取り状態で貯溜
する帯状部材貯溜部101と、該帯状部材貯溜部101
から帯状部材1を長手方向に間欠的に送り出す帯状部材
送り機構102と、その送り出される帯状部材1の搬送
方向に沿って配置された曲げ加工部103及び切断装置
104とを備えて構成される。
【0019】図1に示すように、帯状部材貯溜部101
の帯状部材1は、リール52を回転可能に支持する受け
板50上において、リール52の周方向に沿って所定の
間隔で配置された押さえローラ53により、外向きのス
プリングバックを規制されつつ繰り出されるようになっ
ている。そして、帯状部材送り機構102は、図3に示
すように、帯状部材1を厚さ方向に挟む送りローラ54
を、タイミングベルト52及タイミングプーリ53を介
して正逆両方向に回転可能なモータ51により駆動する
ことにより、該帯状部材1をその長手方向に間欠的に送
り出すようになっている。
【0020】次に、図2に示すように、曲げ加工部10
3には位置固定の曲げホルダ2が設けられ、その通路2
aに帯状部材1が導かれ、その曲げホルダ2の先端から
繰り出される帯状部材1がピン31により曲げ加工され
る。ここで、図3に示すように、ピン31は、上部支持
板103b(ベース部)と下部支持板103aとにそれ
ぞれベアリング32a及び32を介して回転可能に支持
される回転体33と回転受け部材33bとの間でほぼ垂
直に支持され、回転体33はタイミングプーリ35b、
タイミングベルト35cを介してモータ30により回転
駆動される。また、回転受け部材33bも、軸35、タ
イミングプーリ35a、タイミングベルト35d及びタ
イミングプーリ33aを介して回転体33と一体的に回
転駆動される。これによりピン31は、曲げホルダ2か
らの帯状部材1に対し厚さ方向に回転しながら押し付け
られ、曲げ加工を施すこととなる。
【0021】次に、図4に示すように、ピン31は、シ
リンダ34により加工位置と、帯状部材1と干渉しない
退避位置との間で昇降可能とされている。すなわち、シ
リンダ34は回転体33に固定され、ピン31は回転体
33を貫いて回転受け部材33bのピン孔33cにはま
り込むようになっている。そして、帯状部材1の曲げ加
工に際しては、まず曲げホルダ2の先端から帯状部材1
を突出した状態とし、その状態で回転体33を介してピ
ン31を例えば右方向へ円弧状に回転させる。これによ
り、帯状部材1は右に所定角度曲げられる。これに続い
て、帯状部材1を左方向に曲げる場合には、シリンダ3
4を作動させてピン31を退避位置に引っ込ませ、続い
て帯状部材1を長手方向前方へ一定量送った後、回転体
33を右方向に移動させることにより、それまで帯状部
材1の左側にあったピン31が右側へ移行することとな
る。いわば、ピン31が帯状部材1を一方の側から他方
の側へくぐり抜けるといえる。その後ピン31が加工位
置へ突出し、今度は回転体33を介してピン31が左方
向へ回転することにより、帯状部材1は左方向に所定角
度曲げられる。このような右曲げ及左曲げを適宜の組み
合わにより反復することにより、帯状部材1は所望の形
状に曲げ加工される。
【0022】次に、図5は、切断装置104の正面図で
ある。該切断装置104は、受刃44と切断刃40を備
えて構成され、受刃44は、帯状部材1に対しその幅方
向、すなわち上方から接近・離間可能に設けられ、その
接近・離間に伴い帯状部材1を出入りさせるためのスリ
ット44aを有する。また、曲げホルダ2に面している
のと反対側の端面において、スリット44aの幅方向両
側の開口縁には刃部44bが形成されている。一方、切
断刃40は、帯状部材1の幅方向に沿って配置されると
ともに、その上端部側が回転支点部40aにより、帯状
部材1を厚さ方向に横切る向きにおいて左右両方向に回
転可能に支持されており、その回転方向両側に刃部40
bが形成されている。
【0023】具体的には、受刃44は、板状の刃ホルダ
44cの下端面から突出する形態でこれと一体に設けら
れる一方、切断刃40は刃ホルダ44c及び受刃44と
重ね配置され、その前方側には押さえ板43が重ね合わ
されている。そして、回転支点部40aは、押さえ板4
3、切断刃40及び刃ホルダ44cを貫通する形態で設
けられている。
【0024】また、刃ホルダ44cは、門型フレーム状
のホルダ支持部120により上下にスライド可能に支持
されている。ホルダ支持部120は、具体的には、刃ホ
ルダ44cの幅方向両縁部に対応して上部支持板103
b上に所定の間隔をもって立設されるとともに、図7に
示すように、その高さ方向に沿って、刃ホルダ44cの
各対応する縁部と係合し、該刃ホルダ44cのスライド
移動をガイドする溝状のガイド部42aがそれぞれその
高さ方向に設けられた支柱部42,42と、図5に示す
ように、それら支柱部42,42を上部側で互いに連結
する連結部121とを備えている。そして、その連結部
121には、刃ホルダ44cをガイド部42aに沿って
昇降させる昇降駆動部としてのシリンダ41が設けられ
ており、先端が刃ホルダ44cの上端に連結されたピス
トンロッド41aを該シリンダ41が伸縮させることに
より、刃ホルダ44cが昇降する。
【0025】これにより、受刃44と切断刃40とは、
帯状部材1の幅方向すなわち上下方向において、切断を
行う切断位置(図6)と該切断位置から上方に所定距離
だけ隔たった退避位置(図5)との間で、一体的に移動
することとなる。すなわち、シリンダ41及びピストン
ロッド41aが刃移動機構を構成する。そして、切断位
置においては、下降した受刃44のスリット44aが、
曲げホルダ2(図5)からの帯状部材1の送り経路と一
致するように位置し、受刃44の一方の刃部44bと切
断刃40の対応する刃部40bとの間に曲げホルダ2か
らの帯状部材1が供給される。切断刃40は、その回転
移動方向に応じて刃部40bのいずれか一方が、受刃4
4の対応する刃部44bとの間で帯状部材1を切断する
こととなる。
【0026】次に、図1に示すように、下部支持板10
3aの前方側延長上には切断ベース46が設けられてお
り、図8に示すように、その前端縁部中央付近には切欠
き46cが形成されており。また、下部支持板103a
の下側には、板状の駆動係合部材46aが帯状部材1の
厚さ方向にスライド可能に設けられており、その前方側
には上記切欠き46c内に開口するように係合凹部46
bが形成されている。そして、図6に示すように、切断
刃40が切断位置に下降するに伴いその先端部が上記係
合凹部46bに進入し、切断刃40が係合する駆動係合
部材46aと係合するようになっている。一方、図8に
示すように、切断ベース46には、上記切欠き46cの
後方側に隣接する位置に受刃挿入孔46dが形成されて
おり、図6に示すように、切断刃40とともに下降した
受刃44の先端部がここに進入するようになっている。
【0027】また、下部支持板103aと切断ベース4
6とをさらに下側から支持する基板10の前方側にはこ
れを上下に貫くように貫通穴10aが形成されており、
ここに駆動板49が挿入されてピン49aにより回転可
能に結合されている。また、駆動係合部材46aには、
上記係合凹部46bと干渉しない位置においてその下面
側に開口するように凹部46eが形成されており、この
凹部46eに上記駆動板49の上端部が収容されてこれ
に係合している。そして、駆動板49の下端側には、切
断刃駆動部としての駆動シリンダ48により伸縮駆動さ
れるピストンロッド48aの先端が回転可能に結合され
ている。
【0028】そして、図9(a)に示すように、駆動シ
リンダ48の作動によりピストンロッド48aが収縮す
ると、駆動板49を介して駆動係合部材46aが図面左
から右へスライド移動し、それによって係合凹部46b
に係合した切断刃40が駆動係合部材46aとともに図
面左から右へ回転駆動される。一方、図9(b)に示す
ように、ピストンロッド48aが伸長すると駆動係合部
材46aは上記とは逆方向にスライド移動し、切断刃4
0も逆方向に回転駆動される。なお、係合凹部46bと
凹部46eとは、切断刃40及び駆動板49の回転を許
容するために、それぞれその幅が切断刃40及び駆動板
49の幅よりも若干大きく設定されている。
【0029】なお、図6に示すように、切断刃40の上
端側には、これをピン40aよりも上方側に延長する形
で延長部40cが形成されている。また、押さえ板43
の幅方向一方の縁部側には補助シリンダ45が固定さ
れ、それによって伸縮されるピストンロッド45aの先
端が、上記切断刃40の延長部40cに対し押さえ板4
3に形成された長穴43aを介して回転可能に結合され
ている。そして、図9に示すように、上記補助シリンダ
45は駆動シリンダ48と同期してピストンロッド45
aを伸縮させることにより、切断刃40の回転駆動を補
助するようになっている。
【0030】以下、切断装置付き帯状部材曲げ装置10
0の作動について説明する。すなわち、図1に示す帯状
部材貯溜部101から、図3に示す帯状部材送り機構1
02により帯状部材1が間欠的に送り出され、さらに曲
げ加工部103においてピン31の回転により順次曲げ
加工が施される。この間、図5に示すように、切断装置
104の受刃44と切断刃40とは、曲げ加工されつつ
前進してくる帯状部材1と干渉しないよう、刃ホルダ4
4cとともに退避位置に位置している。なお、切断刃4
0は例えば図5に示すように、図面右方に回転した状態
になっているものとする。
【0031】曲げ加工が終了すると、帯状部材送り機構
102は帯状部材1をさらに所定長さだけ送り出し、そ
の先端側の加工済み部分を受刃44及び切断刃40と干
渉しなくなる位置まで移動させる。続いて、図6に示す
ように、シリンダ41が作動し、切断刃40と受刃44
とが切断位置へ移動する。これにより、図10に示すよ
うに、帯状部材1は受刃44のスリット44a内に進入
する。そして、この状態で図9(b)に示すように、駆
動シリンダ48が作動して、切断刃40を図面右側から
左側へ回転移動させる。これにより、切断刃40は図面
左側の刃部40bにおいて、受刃44の図面左側の刃部
44bとの間で、帯状部材1を上側から下側へ挟み切り
する形でこれを切断する。なお、受刃44の使用されな
い側の刃部44bは、切断時に帯状部材1が浮き上がる
ことを防止する押さえ部材の役割を果たす。
【0032】切断が終了すれば、シリンダ41が再び作
動して切断刃40と受刃44とが図5に示す退避位置へ
移動し、また、図3に示す帯状部材送り機構102のモ
ータ51が逆転作動して、切断のために余分に送られた
帯状部材1を所定量引き込む。以後、上記したのと同様
の帯状部材1の曲げ加工及び切断の工程が繰り返され
る。なお、次回の切断時においては、切断刃40の回転
方向は上記とは逆、すなわち図9等において図面左側か
ら右側へ向かう方向となり、帯状部材1は、切断刃40
の図面右側の刃部40bと、受け刃44の図面右側の刃
部44bとの間で切断されることとなる(図10
(b))。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の切断装置付き帯状部材曲げ装置の一例
を示す斜視図。
【図2】その曲げ加工部の要部を示す斜視図。
【図3】図1の要部を示す側面断面図。
【図4】曲げ加工部の作用説明図。
【図5】切断装置の正面図(上昇状態)。
【図6】切断装置の正面図(下降状態)。
【図7】図5のA−A断面図。
【図8】切断装置の平面模式図。
【図9】切断装置の作用説明図。
【図10】同じく別の作用説明図。
【図11】トムソン刃を使用した抜き型の斜視図。
【符号の説明】
1 帯状部材 40 切断刃 40a 回転支点部 41 シリンダ(刃移動機構、昇降駆動部) 42 支柱部 42a ガイド部 44 受刃 44a スリット 44b 刃部 44c 刃ホルダ 46a 駆動係合部材 46b 係合凹部 48 駆動シリンダ(切断刃駆動部) 100 切断装置付き帯状部材曲げ装置 102 帯状部材送り機構 103 曲げ加工部 104 帯状部材切断装置 120 ホルダ支持部 121 連結部
フロントページの続き (71)出願人 597095865 有限会社タチバナコーポレーション 埼玉県鳩ケ谷市里1057 (71)出願人 597095876 アイ・イ・アイ・ジャパン株式会社 東京都中央区日本橋小舟町9番10ステュデ ィオ日本橋804号室 (71)出願人 597132492 李 壽源 東京都大田区本羽田1−10−8 (72)発明者 水野 博 愛知県名古屋市守山区小六町11−24 (72)発明者 朴 洪順 韓国 京畿道 金浦郡 高村面 新谷里 525−5 榮華木金型システム内 (72)発明者 李 壽源 東京都大田区本羽田1−10−8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状部材に対し、その厚さ方向における
    一方の側に配置される受刃と、 前記帯状部材を挟んで前記受刃と反対側において前記帯
    状部材の幅方向に沿って配置されるとともに、その一方
    の端部側が回転支点部により、前記帯状部材を厚さ方向
    に横切る向きに回転可能に支持され、他方の端部側が前
    記回転支点部の周りで前記受刃に向けて回転移動するこ
    とにより、該受刃との間で前記帯状部材を剪断してこれ
    を切断するための切断刃と、 前記受刃と前記切断刃とを前記帯状部材の幅方向におい
    て、前記切断を行う切断位置と該切断位置から所定距離
    だけ隔たった退避位置との間で、一体的かつ相対的に移
    動させる刃移動機構と、 前記切断刃が前記切断位置へ移動するに伴い、該切断刃
    の先端部と着脱可能に係合する駆動係合部材と、 その駆動係合部材を介して前記切断刃に対し、前記切断
    方向の回転駆動力を与える切断刃駆動部と、 を備えたことを特徴とする帯状部材切断装置。
  2. 【請求項2】 帯状部材に対しその幅方向に相対的に接
    近・離間可能に設けられ、その接近・離間に伴い前記帯
    状部材を出入りさせるためのスリットを有し、さらに前
    記帯状部材の長手方向における自身の一方の端面側にお
    いて、前記スリットの幅方向両側又は片側の開口縁に刃
    部が形成された受刃と、 前記受刃の前記端面に沿って前記帯状部材の厚さ方向に
    移動可能に設けられ、前記帯状部材を挟んで前記受刃の
    刃部とは反対側に位置した状態から該刃部に向けて接近
    することにより、当該受刃の刃部との間で前記帯状部材
    を剪断してこれを切断する切断刃と、 前記受刃と前記切断刃とを前記帯状部材の幅方向におい
    て、前記切断を行う切断位置と該切断位置から所定距離
    だけ隔たった退避位置との間で、一体的に移動させる刃
    移動機構と、 を備えたことを特徴とする帯状部材切断装置。
  3. 【請求項3】 前記切断刃は、前記帯状部材の幅方向に
    おける一方の端部側において回転支点部により前記帯状
    部材を厚さ方向に横切る向きに回転可能に支持され、他
    方の端部側が前記受刃に向けて前記回転支点部の周りで
    回転することにより、前記受刃との間で前記帯状部材を
    剪断してこれを切断するものとされ、また、 前記切断刃が前記切断位置へ移動するに伴い、該切断刃
    の先端部と着脱可能に係合する駆動係合部材と、 その駆動係合部材を介して前記切断刃を、前記切断のた
    めに回転駆動する切断刃駆動部とを備えている請求項2
    記載の帯状部材切断装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動係合部材は、前記切断刃の先端
    部を相対的に進入させてこれと係合する係合凹部を有す
    るとともに、前記帯状部材の厚さ方向にスライド可能に
    設けられ、 前記切断刃駆動部は、前記切断刃の先端部が前記係合凹
    部に進入した状態で、前記駆動係合部材をスライド移動
    させることにより、該切断刃に前記回転駆動力を与える
    ものである請求項1又は3に記載の帯状部材切断装置。
  5. 【請求項5】 前記切断刃は、帯状部材の厚さ方向に往
    復動可能に設けられるとともにその移動方向における両
    側の縁に前記刃部がそれぞれ形成され、 これに対応して前記受刃も前記帯状部材の厚さ方向両側
    に設けられ、 前記切断刃は、その移動方向に応じて前記刃部のいずれ
    か一方が対応する受刃との間で前記帯状部材を切断する
    ものである請求項1ないし4のいずれかに記載の帯状部
    材切断装置。
  6. 【請求項6】 前記受刃と前記切断刃とは、互いに重ね
    配置された状態で刃ホルダと一体化され、 また、前記刃ホルダは、ホルダ支持部により前記受刃及
    び前記切断刃の移動方向においてスライド可能に支持さ
    れ、当該刃ホルダがスライド駆動部により前記ホルダ支
    持部に対してスライドすることにより、前記受刃及び前
    記切断刃が前記切断位置と前記退避位置との間で移動す
    るようになっている請求項1ないし5のいずれかに記載
    の帯状部材切断装置。
  7. 【請求項7】 前記刃ホルダは板状に構成されるととも
    に、前記ホルダ支持部は、前記刃ホルダの幅方向両縁部
    に対応してベース部上に所定の間隔をもって立設される
    とともに、その高さ方向に沿って、前記刃ホルダの各対
    応する縁部と係合し、該刃ホルダのスライド移動をガイ
    ドするガイド部がそれぞれその高さ方向に設けられた支
    柱部と、それら支柱部を上部側で互いに連結する連結部
    とを備えた門型フレーム状に構成され、その連結部に、
    前記刃ホルダを前記ガイド部に沿って昇降させる昇降駆
    動部が設けられている請求項6記載の帯状部材切断装
    置。
  8. 【請求項8】 帯状部材をその長手方向において間欠的
    に送り出す帯状部材送り機構と、 その送り出される帯状部材を所定の形状に曲げ加工する
    曲げ加工部と、 前記帯状部材の送り方向において前記曲げ加工部の下流
    側に配置され、前記帯状部材の加工済み部分を、それよ
    りも上流側に位置する残余の未加工部分から切断する請
    求項1ないし7のいずれかに記載の帯状部材切断装置
    と、 を含むことを特徴とする切断装置付き帯状部材曲げ装
    置。
  9. 【請求項9】 前記帯状部材切断装置の前記受刃と前記
    切断刃とは、前記帯状部材の搬送路上に配置され、 前記帯状部材の曲げ加工中においては、前記刃移動機構
    により前記切断刃と前記受刃とは、送り出される帯状部
    材の前記加工済み部分と干渉しない前記退避位置に退避
    する一方、 該曲げ加工終了後においては、前記帯状部材送り機構が
    前記帯状部材を所定長さだけ送り出すことにより、前記
    加工済み部分がそれら受刃及び切断刃と干渉しなくなる
    位置まで移動させ、その状態で前記刃移動機構が前記切
    断刃と前記受刃とを前記切断位置に位置させて、前記帯
    状部材の切断を行う請求項8記載の切断装置付き帯状部
    材曲げ装置。
  10. 【請求項10】 前記帯状部材はトムソン刃であり、前
    記曲げ加工部は、前記帯状部材送り機構により該トムソ
    ン刃の送り及び停止を繰り返しつつ、これを所定の抜き
    型形状に曲げ加工するものである請求項8又は9に記載
    の切断装置付き帯状部材曲げ装置。
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