JPH11102252A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH11102252A
JPH11102252A JP9262511A JP26251197A JPH11102252A JP H11102252 A JPH11102252 A JP H11102252A JP 9262511 A JP9262511 A JP 9262511A JP 26251197 A JP26251197 A JP 26251197A JP H11102252 A JPH11102252 A JP H11102252A
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Mitsunobu Enomoto
光伸 榎本
Nobuo Kuchiki
伸夫 朽木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードキーボードによる文字入力が可能な情
報表示装置の提供。 【解決手段】 ビデオ信号中の映像信号を画面に表示
し、また、コンピュータネットワーク6からデータを取
り込み、映像信号に変換して画面に表示し、しかも、画
面に表示したソフトキーボードのキーをカーソルにより
指示することにより文字入力が可能な情報表示装置1
a。ハードキーボード36aを接続する接続手段と、そ
の接続手段が接続したハードキーボード36aからの任
意のキー入力又はソフトキーボードからの所定のキー入
力があったときに、ハードキーボード36aから書き込
む為の書込ボードを表示する手段とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ信号中の映
像信号を画面に表示し、また、インターネット及びイン
トラネット等のコンピュータネットワークからデータを
取り込み、映像信号に変換して画面に表示する情報表示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットは、世界的な規模で多数
のコンピュータが接続されたコンピュータネットワーク
であり、それぞれのコンピュータには読み出すことがで
きる様々な情報が蓄えられている。この情報には、電子
メール、各種プログラム及びホームページ等があり、双
方向で通信することができる。ホームページは、1つの
情報の表紙及び目次に当たるものであり、ホームページ
上の絵(アイコン)及び単語を選択することにより、必
要な情報を検索していくことができる。
【0003】図12は、それぞれのコンピュータとイン
ターネットとの接続例を説明するための説明図である。
この接続例では、パーソナルコンピュータ7は、モデム
8又はターミナルアダプタを介して電話回線2に接続さ
れ、この電話回線2により、接続サービス会社であるプ
ロバイダのモデム3又はターミナルアダプタに接続され
る。モデム3は、プロバイダのコンピュータであるサー
バ4に接続されている。
【0004】サーバ4は、中継経路を設定するためのル
ーター5を介してインターネット6に常時接続されてい
る。パーソナルコンピュータ7からは、必要なときに電
話をかけて、プロバイダのサーバ4経由でインターネッ
ト6に接続する(ダイヤルアップ接続)。近時、このイ
ンターネット6にパーソナルコンピュータ7の代わりに
接続し、その画面にインターネットの様々な情報を表示
できる情報表示装置が提案されている。
【0005】この情報表示装置とインターネットとの接
続は、例えば図1に示すようになっている。この接続例
では、リモートコントロール装置20aにより遠隔操作
される情報表示装置1が、電話回線2に接続される。情
報表示装置1には、モデムが内蔵されている。電話回線
2は、接続サービス会社であるプロバイダのモデム3又
はターミナルアダプタに接続され、モデム3は、プロバ
イダのコンピュータであるサーバ4に接続されている。
【0006】サーバ4は、中継経路を設定するためのル
ーター5を介してインターネット6に常時接続されてい
る。情報表示装置1からは、リモートコントロール装置
20aが操作されると、自動的に電話の呼出し動作が行
われ、プロバイダのサーバ4経由でインターネット6に
接続する(ダイヤルアップ接続)。
【0007】情報表示装置1は、画面に表示したソフト
キーボードのキーをカーソルにより指示することによ
り、文字入力が可能である。ソフトキーボードは、「U
RL入力」及び電子メール作成等の文字入力が必要な場
合に、画面に表示されたメニューから「文字入力」釦を
選択決定することにより表示される。ソフトキーボード
は、文字、記号の種別及び操作項目毎に、釦が割当てら
れている。例えば、図8は「英数字・小文字」のソフト
キーボードを、図9は「英数字・大文字」のソフトキー
ボードを、図10は「ひらがな」のソフトキーボードを
示し、必要に応じて又操作項目釦が選択決定されること
により表示される。
【0008】文字入力が必要な場合は、予め、文字入力
が必要な位置に、リモートコントロール装置20aを操
作してカーソルを移動させ、リモートコントロール装置
20aに設けた決定釦を操作して、文字入力を行う画面
枠を表示させる。また、図9に示すような「英数字・大
文字」のソフトキーボードが自動的に表示される。この
ソフトキーボード上で、「指さし手」形のポインター
(カーソル)をリモートコントロール装置20aの操作
により、当該釦上に移動させ、リモートコントロール装
置20aの決定釦を操作すると、当該釦が一瞬凹み、色
が一瞬暗くなって、その釦が選択決定されたことを表示
する。選択決定された釦に該当する文字は、「入力済み
表示」欄49に表示される。この状態で「実行」釦を選
択決定すると、「入力済み表示」欄49に表示された文
字(列)が、文字入力を行う画面枠内に表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】情報表示装置1は、上
述したように、ソフトキーボードによる文字入力が可能
であるが、その操作性は外部から接続したハードキーボ
ードに及ぶものではない。本発明は、上述したような事
情に鑑みてなされたものであり、第1発明では、ハード
キーボードによる文字入力が可能な情報表示装置を提供
することを目的とする。第2発明では、ハードキーボー
ドから入力文字種別の切換えが可能な情報表示装置を提
供することを目的とする。第3発明では、ソフトキーボ
ードとハードキーボードとの切り換えが簡単に行える情
報表示装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る情報表示
装置は、ビデオ信号中の映像信号を画面に表示し、ま
た、コンピュータネットワークからデータを取り込み、
映像信号に変換して画面に表示し、しかも、画面に表示
したソフトキーボードのキーをカーソルにより指示する
ことにより文字入力が可能な情報表示装置において、ハ
ードキーボードを接続する接続手段と、該接続手段が接
続したハードキーボードからの任意のキー入力又は前記
ソフトキーボードからの所定のキー入力があったとき
に、前記ハードキーボードから書き込む為の書込ボード
を表示する手段とを備えることを特徴とする。
【0011】この情報表示装置では、接続手段がハード
キーボードを接続し、その接続したハードキーボードか
らの任意のキー入力又はソフトキーボードからの所定の
キー入力があったときに、表示する手段が、ハードキー
ボードから書き込む為の書込ボードを表示するので、ハ
ードキーボードによる文字入力が可能である。
【0012】第2発明に係る情報表示装置は、前記ハー
ドキーボードから所定のキー入力があったときに、該キ
ー入力に応じた入力文字種別の切換えを行う手段と、現
在の入力文字種別を前記書込ボードの所定位置に表示す
る手段とを更に備えることを特徴とする。
【0013】この情報表示装置では、ハードキーボード
から所定のキー入力があったときに、切換えを行う手段
が、そのキー入力に応じた入力文字種別の切換えを行
い、表示する手段が、現在の入力文字種別を書込ボード
の所定位置に表示するので、ハードキーボードから入力
文字種別の切換えが可能であり、現在の入力文字種別を
確認することができる。
【0014】第3発明に係る情報表示装置は、前記書込
ボードに入力を切り換える為の入力切換キーを表示する
手段と、該手段が表示した入力切換キーが、前記ハード
キーボードからカーソルにより指示されたときに、前記
ソフトキーボードを画面に表示する手段とを更に備え、
該手段が画面に表示したソフトキーボードによる文字入
力を可能にすることを特徴とする。
【0015】この情報表示装置では、表示する手段が、
書込ボードに入力を切り換える為の入力切換キーを表示
し、その表示した入力切換キーが、ハードキーボードか
らカーソルにより指示されたときに、画面に表示する手
段が、ソフトキーボードを画面に表示し、その表示した
ソフトキーボードによる文字入力を可能にする。これに
より、ソフトキーボードとハードキーボードとの切り換
えが簡単に行える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を、その実施の形
態を示す図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る
情報表示装置とインターネットとの接続例を説明するた
めの説明図である。この接続例では、リモートコントロ
ール装置20aにより遠隔操作される情報表示装置1a
が、電話回線2に接続される。情報表示装置1aには、
モデムが内蔵されている。電話回線2は、接続サービス
会社であるプロバイダのモデム3又はターミナルアダプ
タに接続され、モデム3は、プロバイダのコンピュータ
であるサーバ4に接続されている。
【0017】サーバ4は、インターネット6に常時接続
されており、中継経路を設定するためのルーター5を介
してインターネット6に接続されている。情報表示装置
1aからは、リモートコントロール装置20aが操作さ
れると、自動的に電話の呼出し動作が行われ、プロバイ
ダのサーバ4経由でインターネット6に接続する(ダイ
ヤルアップ接続)。情報表示装置1aには、キーボード
36a(ハードキーボード)が接続されている。
【0018】この情報表示装置1aの構成は、図2に示
すブロック図のようになっており(音声関係は省略)、
アンテナ10aにより受信されたテレビジョン電波がチ
ューナ10で選局され、選局されたテレビジョン電波
は、映像中間周波・検波回路11によりビデオ信号が検
波される。検波されたビデオ信号は、ビデオクロマ処理
部12により輝度信号Y及び色差信号B−Y,R−Yが
抽出される。
【0019】抽出された輝度信号Y及び色差信号B−
Y,R−Yは、ビデオ信号処理部13により赤、緑及び
青の各色信号R,G,Bに変換される。この各色信号
R,G,Bは、切替部14を介して、RGBマトリクス
15に与えられ、各色毎にCRT17に出力される。映
像中間周波・検波回路11により検波されたビデオ信号
は、また、同期分離偏向処理部16にも与えられ、垂直
同期信号及び水平同期信号が抽出される。抽出された垂
直同期信号及び水平同期信号は、CRT17に与えら
れ、画面走査の同期信号として使用される。
【0020】一方、通信回線24に接続されたインター
ネット処理部22は、通信回線24経由で与えられたデ
ータから映像信号の赤、緑及び青の各色信号R,G,B
を抽出し、この各色信号R,G,Bは、切替部23を介
して、RGBマトリクス15に与えられ、各色毎にCR
T17に出力される。インターネット処理部22は、イ
ンターネットの画面のみを表示する場合は、独自に垂直
同期信号及び水平同期信号を作成し、この垂直同期信号
及び水平同期信号は、CRT17に与えられ、画面走査
の同期信号として使用される。
【0021】選局コントロール部20は、リモートコン
トロール装置20aからの光信号、電波信号等による指
示に従って、チューナ10に選局指示信号を出力すると
共に、インターネット処理部22との信号の授受を行
い、情報表示装置1aを操作制御する。また、必要に応
じて、オンスクリーンディスプレイ制御部21にも指示
信号を出力して、オンスクリーンディスプレイ制御部2
1から映像信号をRGBマトリクス15に与えさせる。
【0022】図3は、インターネット処理部22及び選
局コントロール部20の構成例を示すブロック図であ
る。インターネット処理部22は、インターネット処理
部22全体を制御するCPU31と、情報表示に関連し
後日更新することができるプログラムを格納する為のフ
ラッシュメモリ34と、情報表示に関連するプログラム
の起動を行うプログラム、フラッシュメモリ34へのデ
ータ書き込みを行うプログラム及びフォントデータ等後
日更新することがないデータを格納するROM32と、
作業用のRAM33とを備えている。
【0023】インターネット処理部22は、また、選局
コントロール部20との接続を行う選局CPUI/F
(インタフェース)35と、映像信号が書き込まれ読み
出される画像メモリ40と、映像信号を画像メモリ40
に書き込む画像処理部39と、シリアルI/F37と、
I/Oポート30aと、外部のパーソナルコンピュータ
等に接続する為のシリアルI/F38と、キーボード3
6aと接続する為のキーボードI/F36と、上述した
各部を接続するバス30と、通信回線24に接続された
モデム50と、ISDN回線に接続する為のTA(ター
ミナルアダプタ)51と、画像メモリ40に接続され、
切替部23、RGBマトリクス15等の映像処理部に接
続されたD/A変換部41とを備えている。シリアルI
/F37は、モデム50及びTA51の何れかと必要に
応じて接続される。
【0024】選局コントロール部20は、情報表示装置
1aを操作制御する選局CPU20bと、選局CPU2
0bからの指示により、テレビジョンの表示チャネルを
変更する選局部25と、選局CPU20bからの指示に
より、商用交流電源との接続をオン/オフする情報表示
装置1aの電源部26と、選局CPU20bからの指示
により、テレビジョン又はビデオ等の入力切換えを行う
入力切換部27と、リモートコントロール装置20aか
らの光信号又は電波信号等を受信するリモートコントロ
ールI/F20cとを備えている。選局CPU20b
は、選局CPUI/F35を介してインターネット処理
部22と接続されている。
【0025】以下に、このような構成の情報表示装置1
aの動作を説明する。情報表示装置1aは、選局コント
ロール部20により、通常のテレビジョンとして作動す
るモードが指定された場合は、アンテナ10aにより受
信されたテレビジョン電波が、選局コントロール部20
からの指示により、チューナ10で選局される。選局さ
れたテレビジョン電波は、映像中間周波・検波回路11
によりビデオ信号が検波され、検波されたビデオ信号か
らは、ビデオクロマ処理部12により輝度信号Y及び色
差信号B−Y,R−Yが抽出される。
【0026】抽出された輝度信号Y及び色差信号B−
Y,R−Yは、ビデオ信号処理部13により赤、緑及び
青の各色信号R,G,Bに変換される。この各色信号
R,G,Bは、切替部14を介して、RGBマトリクス
15に与えられ、各色毎にCRT17に出力される。映
像中間周波・検波回路11により検波されたビデオ信号
からは、同期分離偏向処理部16により垂直同期信号及
び水平同期信号が抽出される。抽出された垂直同期信号
及び水平同期信号は、CRT17に与えられ、各色信号
R,G,Bを画面走査する時の同期信号として使用され
る。
【0027】情報表示装置1aは、選局コントロール部
20により、情報表示装置として作動するモードが指定
された場合、CPU31が割込みを掛けられる。CPU
31は、割込みを掛けられると、フラッシュメモリ34
から初期画面の1画面分の映像信号を読出し、RAM3
3へセットする。また、CPU31は、I/Oポート3
0a経由で切替信号を出力し、切替部14からの出力を
停止させ、RGBマトリクス15への入力を切替部23
とオンスクリーンディスプレイ制御部21とからのみに
切替る。
【0028】画像処理部39は、内蔵するクロックによ
り水平同期信号を与えられる都度、CPU31が内蔵す
るDMAコントローラを作動させ、DMAによりRAM
33から1走査線分の映像信号の各色信号R,G,Bを
読出させ、画像メモリ40に与える。画像メモリ40で
は、この各色信号R,G,Bを、画像処理部39が内蔵
するクロックによるタイミングに基づきそれぞれ書込
み、それぞれ読出す。読出された各色信号R,G,B
は、切替部23を介して、RGBマトリクス15に与え
られ、各色毎にCRT17に出力される。
【0029】上述した動作の結果、CRT17の表示画
面には、図4に示すような初期画面が表示される。操作
者が、この初期画面の「お店情報」「旅行・観光」「ニ
ュース」「学習」「娯楽」「地域と企業情報」「オリジ
ナル」「検索」「電子メール」の各絵(アイコン)の中
から、リモートコントロール装置20aを操作して、例
えば、「旅行・観光」の絵を選択し決定すると、インタ
ーネット処理部22は、初期画面のときと同様にして、
図5に示すような「旅行・観光」の選択画面を表示す
る。以下、同様にして、選択画面において選択され決定
される都度、ツリー状に選択肢に連なった同様の下位選
択画面が表示される。
【0030】リモートコントロール装置20aは、初期
画面(図4)の下部に表示された絵42のように、上面
の右端に選択釦(43)、左端に決定釦(44)、中央
部に各種の操作釦(45)を備えている。選択釦は、
「指さし手」のポインター又はカーソル等の位置を8方
向へ自在に移動させることが可能であり、決定釦が操作
されたときのポインター又はカーソル等と重なる絵(釦
形の絵も含む)又は文字列で表示される項目が選択決定
される。
【0031】選択画面において選択決定され検索が進む
と、検索された項目に関連した絵が、フラッシュメモリ
34から読出され表示画面に表示される。操作者が、リ
モートコントロール装置20aを操作して、この絵の中
から選択決定すると、CPU31が、プロバイダーのサ
ーバ4の電話番号を読出し、電話の呼出し動作を行い、
プロバイダのサーバ4とインターネット処理部22とが
接続される。プロバイダのサーバ4と接続されると、選
択決定された絵に対応するURLが呼出され接続され
る。
【0032】接続されたURLのホームページのデータ
が通信回線24及びモデム50経由で送られて来ると、
CPU31は、このデータを映像信号に変換しRAM3
3にセットする。RAM33にセットされた映像信号
は、初期画面の場合と同様にして、表示画面に表示され
る。登録されていないURLを呼出す場合は、図6に示
すようなブラウザのメニュー画面の「URL入力」をカ
ーソル46により選択決定して、そのURLを入力す
る。
【0033】URLを入力する場合、また、電子メール
作成等の文字入力が必要な場合、画面に表示されたメニ
ューから「文字入力」釦を選択決定すると、図7に示す
ような、キーボードの絵(ソフトキーボード)が表示さ
れる。ソフトキーボードは、文字、記号の種別及び操作
項目毎に、釦が割当てられている。例えば、図8は「英
数字・小文字」のソフトキーボードを、図9は「英数字
・大文字」のソフトキーボードを、図10は「ひらが
な」のソフトキーボードをそれぞれ示し、入力切換キー
47aが選択決定されることにより表示が切り換わる。
【0034】文字入力が必要な場合は、予め、文字入力
が必要な位置(例えば、図7のURL(入力)欄)に、
リモートコントロール装置20aを操作してカーソルを
移動させ、リモートコントロール装置20aに設けた決
定釦(44)を操作して、文字入力を行う画面枠を表示
させる。また、図7に示すようにソフトキーボードが自
動的に表示される。
【0035】例えば、図9に示すような「英数字・大文
字」のソフトキーボードが表示された場合、このソフト
キーボード上で、「指さし手」形のポインター(カーソ
ル)をリモートコントロール装置20aの操作により、
当該釦上に移動させ、リモートコントロール装置20a
の決定釦(44)を操作すると、当該釦が一瞬凹み、色
が一瞬暗くなって、その釦が選択決定されたことを表示
する。選択決定された釦に該当する文字は、「入力済み
表示」欄49に表示される。この状態で「実行」釦を選
択決定すると、「入力済み表示」欄49に表示された文
字(列)が、文字入力を行う画面枠内に表示される。
【0036】キーボード36aから文字入力を行う場
合、上述した動作と同様に文字入力を行う画面枠を表示
させた後、入力切換キー47aを選択決定して「外部キ
ーボード入力」を選択するか、キーボード36aから任
意のキー入力を行うと、図11に示すような、キーボー
ド36aから書き込む為の書込ボード48がソフトキー
ボードの位置に表示される。キーボード36aから入力
した文字は、「入力済み表示」欄49に表示される。こ
の状態で「実行」キーを操作すると、「入力済み表示」
欄49に表示された文字(列)が、文字入力を行う画面
枠内に表示される。
【0037】情報表示装置1aは、キーボード36aか
ら所定のキー入力があったときは、そのキー入力に応じ
た入力文字種別の切換えを行い、現在の入力文字種別を
表示する。例えば、「Alt(変換)」キー+「全角/
半角」キーの操作で、英数入力とローマ字/かな入力と
が切り換わり、「かな」キーの操作で、ローマ字入力と
かな入力とが切り換わる。切り換わった入力文字種別
は、図11に示すように、書込ボード48の入力切換キ
ー47aの上側の枠48aに表示される。
【0038】上述したような、キーボード36aから文
字入力を行う状態で、カーソルを入力切換キー47aの
上に移動させ、「実行」キーを操作すると、書込ボード
48の位置に、図7に示すように、ソフトキーボードが
表示され、ソフトキーボードからの入力が可能となる。
【0039】
【発明の効果】第1発明に係る情報表示装置によれば、
ハードキーボードを接続し、その接続したハードキーボ
ードからの任意のキー入力又はソフトキーボードからの
所定のキー入力があったときに、ハードキーボードから
書き込む為の書込ボードを表示するので、ハードキーボ
ードによる文字入力が可能である。
【0040】第2発明に係る情報表示装置によれば、ハ
ードキーボードから入力文字種別の切換えが可能であ
り、現在の入力文字種別を確認することができる。
【0041】第3発明に係る情報表示装置によれば、ソ
フトキーボードとハードキーボードとの切り換えが簡単
に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報表示装置とインターネットと
の接続例を説明する為の説明図である。
【図2】本発明に係る情報表示装置の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【図3】インターネット処理部と選局コントロール部と
の構成例を示すブロック図である。
【図4】インターネットの初期画面を説明する為の説明
図である。
【図5】「旅行・観光」の選択画面を説明する為の説明
図である。
【図6】ブラウザのメニュー画面を説明する為の説明図
である。
【図7】ソフトキーボードを説明する為の説明図であ
る。
【図8】ソフトキーボードを説明する為の説明図であ
る。
【図9】ソフトキーボードを説明する為の説明図であ
る。
【図10】ソフトキーボードを説明する為の説明図であ
る。
【図11】書込ボードを説明する為の説明図である。
【図12】インターネットを説明する為の説明図であ
る。
【符号の説明】
1a 情報表示装置 14,23 切替部 15 RGBマトリクス 17 CRT 20 選局コントロール部 20a リモートコントロール装置 20b 選局CPU 22 インターネット処理部 24 通信回線(電話回線) 31 CPU 32 ROM 33 RAM 34 フラッシュメモリ 36a キーボード(ハードキーボード) 39 画像処理部 40 画像メモリ 47 「文字入力」釦 47a 入力切換キー 48 書込ボード 48a 枠 49 「入力済み表示」欄 50 モデム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号中の映像信号を画面に表示
    し、また、コンピュータネットワークからデータを取り
    込み、映像信号に変換して画面に表示し、しかも、画面
    に表示したソフトキーボードのキーをカーソルにより指
    示することにより文字入力が可能な情報表示装置におい
    て、 ハードキーボードを接続する接続手段と、該接続手段が
    接続したハードキーボードからの任意のキー入力又は前
    記ソフトキーボードからの所定のキー入力があったとき
    に、前記ハードキーボードから書き込む為の書込ボード
    を表示する手段とを備えることを特徴とする情報表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ハードキーボードから所定のキー入
    力があったときに、該キー入力に応じた入力文字種別の
    切換えを行う手段と、現在の入力文字種別を前記書込ボ
    ードの所定位置に表示する手段とを更に備える請求項1
    記載の情報表示装置。
  3. 【請求項3】 前記書込ボードに入力を切り換える為の
    入力切換キーを表示する手段と、該手段が表示した入力
    切換キーが、前記ハードキーボードからカーソルにより
    指示されたときに、前記ソフトキーボードを画面に表示
    する手段とを更に備え、該手段が画面に表示したソフト
    キーボードによる文字入力を可能にする請求項1又は2
    に記載の情報表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008225870A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nintendo Co Ltd 情報処理装置およびそのプログラム
JP2017146718A (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 昶懋國際股▲分▼有限公司 簡易入力デバイス

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