JPH11101900A - 電子線照射装置 - Google Patents

電子線照射装置

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JPH11101900A
JPH11101900A JP9279659A JP27965997A JPH11101900A JP H11101900 A JPH11101900 A JP H11101900A JP 9279659 A JP9279659 A JP 9279659A JP 27965997 A JP27965997 A JP 27965997A JP H11101900 A JPH11101900 A JP H11101900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron beam
casing
screw conveyor
opening
granular material
Prior art date
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Pending
Application number
JP9279659A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Nishikimi
敏朗 錦見
Kenji Kato
健治 加藤
Yasuhisa Hoshi
康久 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin High Voltage Co Ltd
Original Assignee
Nissin High Voltage Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin High Voltage Co Ltd filed Critical Nissin High Voltage Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の粉粒体の全体に、かつ各粉粒体の全表
面に、満遍無く電子線を照射することができ、しかも処
理能力の高い電子線照射装置を提供する。 【解決手段】 この電子線照射装置は、中間の上部に開
口部22を有するケーシング20と、その中に収納され
ていて粉粒体16を移送するスクリューコンベヤ24
と、それを回転させる駆動装置38と、開口部22を通
してケーシング20内の粉粒体16に電子線10を照射
する電子線加速器2とを備えている。スクリューコンベ
ヤ24の軸26内には、冷却媒体通路が設けられてお
り、ロータリージョイント34を経由して冷却媒体36
が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば穀物、香
辛料等の粉粒体の表面に比較的低エネルギーの電子線を
照射して、主として各粉粒体の表面または表面近傍に殺
菌、殺虫等の処理を施す電子線照射装置に関する。粉粒
体は、粉体および粒体の総称である。
【0002】
【従来の技術】この種の電子線照射装置の従来例を図4
に示す。この電子線照射装置は、横Xおよび縦Y方向に
振動する振動式容器18内に収納した穀物、香辛料等の
一定量の粉粒体16に、電子線加速器2から引き出した
200keV以下(より具体的には30keV〜150
keV程度)という比較的低エネルギーの電子線10を
照射して、主として各粉粒体16の表面または表面近傍
に殺菌、殺虫等の処理を施すよう構成されている。
【0003】電子線加速器2は、この例では非走査型と
呼ばれるものであり、円筒状の真空容器4内に負の高電
位にされる半円筒状のシールド電極6を設け、このシー
ルド電極6内に複数本のフィラメント8を並設し、この
フィラメント8から、シールド電極6の開口部を通し
て、かつ真空容器4の内外を分離する窓箔14を透過さ
せて、上記のようなエネルギーの電子線10を引き出す
構造をしている。
【0004】比較的低エネルギーの電子線10を用いる
のは、穀物や香辛料等の粉粒体16の汚染は殆どがその
表面または表面近傍のみであり、電子線が高いエネルギ
ーで各粉粒体16を貫通することによって粉粒体16の
風味、食味等の性質が変わるのを避けるためである。
【0005】振動式容器18を用いるのは、粉粒体16
を振動によって攪拌して、一定量の粉粒体16の全体
に、かつ各粉粒体16の全表面に、できるだけ満遍無く
電子線10を照射して処理を施すためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記電子線照射装置に
おいては、粉粒体16を一定量ずつ振動式容器18に入
れて処理するというバッチ処理になり、処理の前後に粉
粒体16の出し入れの多くの時間が必要になるため、処
理能力(スループット)は、せいぜい数十kg/日とい
うように非常に低く、これでは実用的な生産工程に利用
することができない。
【0007】また、振動式容器18内の粉粒体16は、
一見すると攪拌されているように見えるけれども、現実
には、単に水平方向に移動する粉粒体16や、振動式容
器18の底の方に沈んだままの粉粒体16が多く、従っ
て、このような振動式容器18内の多数の粉粒体16の
全体に、かつ各粉粒体16の全表面に、満遍無く電子線
10を照射することは困難である。
【0008】そこでこの発明は、多数の粉粒体の全体
に、かつ各粉粒体の全表面に、満遍無く電子線を照射す
ることができ、しかも処理能力の高い電子線照射装置を
提供することを主たる目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の電子線照射装
置は、円筒状のものであってその中間の上部に開口部を
有するケーシングと、このケーシング内に収納されてい
て粉粒体を移送するスクリューコンベヤであってその軸
内に冷却媒体通路を有するものと、このスクリューコン
ベヤを回転させる駆動装置と、前記スクリューコンベヤ
の軸の冷却媒体通路に冷却媒体を供給する冷却媒体供給
機構と、前記ケーシングの上方近傍に設けられていて当
該ケーシングの開口部を通してケーシング内の粉粒体に
電子線を照射する電子線加速器とを備えることを特徴と
している。
【0010】上記構成によれば、ケーシング内のスクリ
ューコンベヤによって、粉粒体を攪拌しながら連続的に
移送することができ、その移送途中の粉粒体に、ケーシ
ングの開口部を通して、電子線加速器から電子線を照射
することができる。このスクリューコンベヤによる粉粒
体の攪拌によって、多数の粉粒体の全体に、かつ各粉粒
体の全表面に、満遍無く電子線を照射することができ
る。
【0011】しかも、スクリューコンベヤによって粉粒
体を連続的に移送しながら電子線を照射して処理するこ
とができるので、即ち連続処理が可能なので、従来のバ
ッチ処理式の装置に比べて、処理能力が非常に高い。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る電子線照
射装置の一例を示す断面図である。図2は、図1の線A
−Aに沿う拡大断面図である。図3は、図1中のケーシ
ングの開口部周りを示す平面図である。図4の従来例と
同一または相当する部分には同一符号を付し、以下にお
いては当該従来例との相違点を主に説明する。
【0013】この実施例の電子線照射装置は、円筒状の
ケーシング20内に収納されていて、前述したような粉
粒体16を軸に沿って矢印C方向に移送するスクリュー
コンベヤ24を備えている。
【0014】ケーシング20は、その中間の上部に、図
3にも示すように、当該ケーシング20の軸方向に長い
長方形状の開口部22を有している。また、粉粒体16
の搬入および搬出を容易にするために、この実施例で
は、ケーシング20の一端上部に搬入ホッパ40を設け
ており、他端下部に搬出ホッパ42を設けている。
【0015】スクリューコンベヤ24は、ケーシング2
0と同軸状に配置された軸26と、この軸26の周囲に
螺旋状に設けられた羽根32とを有している。この軸2
6は、この実施例では図2に示すように二重構造をして
おり、その内部に、二つの冷却媒体通路28および30
を有している。両冷却媒体通路28および30は、この
例では軸26の他端(図1の右端)付近で互いにつなが
っている。
【0016】スクリューコンベヤ24の軸26の一端部
は、ケーシング20の一端を貫通しており、当該一端部
に、冷却媒体供給機構を構成するものとして、この実施
例ではロータリージョイント34を設けている。このロ
ータリージョイント34を経由して、例えば冷却水等の
冷却媒体36を、スクリューコンベヤ24の軸26の一
方の冷却媒体通路、例えば冷却媒体通路28に供給し、
かつ他方の冷却媒体通路30からの冷却媒体36を外部
に排出することができる。これによって、電子線10の
照射に伴って発熱する粉粒体16およびスクリューコン
ベヤ24を強制的に冷却することができる。
【0017】スクリューコンベヤ24の軸26の他端部
は、ケーシング20の他端を貫通しており、当該他端部
に駆動装置38を接続している。この駆動装置38は、
モータを含んでおり、それによってスクリューコンベヤ
24を例えば矢印B方向に回転させることができる。
【0018】ケーシング20の開口部22の上部近傍
に、前述したような構造の電子線加速器2を、ケーシン
グ20(即ちその中のスクリューコンベヤ24)の軸に
沿わせて設けている。この電子線加速器2から引き出し
た電子線10を、開口部22を通して、ケーシング20
内の粉粒体16に照射することができる。この電子線1
0のエネルギーは、前述したように200keV以下
(より具体的には30keV〜150keV程度)の比
較的低エネルギーである。この電子線加速器2から引き
出す電子線10の照射領域11は、この実施例では図3
に示すように、ケーシング20(即ちその中のスクリュ
ーコンベヤ24)の軸に沿う方向に長い長方形状をして
いる。即ち、スクリューコンベヤ24の軸に沿って、電
子線10の照射幅W方向を配置している。
【0019】この電子線照射装置においては、搬入ホッ
パ40からケーシング20内に粉粒体16を供給しなが
ら、駆動装置38によってスクリューコンベヤ24を矢
印B方向に回転させることによって、スクリューコンベ
ヤ24によって粉粒体16を、矢印Cに示すように螺旋
状に攪拌しながら、矢印Dに示すようにスクリューコン
ベヤ24の軸に沿って連続的に移送することができる。
そしてこの移送途中の粉粒体16に、ケーシング20の
開口部22を通して上方から、電子線加速器2から引き
出した電子線10を照射することができる。これによっ
て、多数の粉粒体16に殺菌、殺虫等の処理を連続的に
施すことができる。
【0020】この電子線照射の際に、粉粒体16はスク
リューコンベヤ24によって上記のように螺旋状に攪拌
されるので、多数の粉粒体16の全体に、かつ各粉粒体
16の全表面に、満遍無く電子線10を照射することが
できる。これを詳述すると、上面に移動した粉粒体16
は電子線照射を受けた後、羽根32によってねじられて
向きを変えながら下方に移動し、更に羽根32によって
ねじられて向きを変えながら、かつ軸方向に進行しなが
ら、再び上面に押し上げられて再び電子線照射を受け、
このような動作が電子線10の照射領域11において何
回か繰り返される。電子線10の照射幅Wを長くするほ
ど、かつ羽根32のピッチを小さくするほど、上記繰り
返し回数が増えるので好ましい。このように、粉粒体1
6は、スクリューコンベヤ24によって上下方向および
ねじり方向に攪拌されながら移送され、その間に何回か
の電子線照射を受けることになるので、従来例の振動式
容器18を用いた場合のように、単に水平方向に移動す
る粉粒体16や底の方に沈んだままの粉粒体16が生じ
る可能性は殆どない。従って、多数の粉粒体16の全体
に、かつ各粉粒体16の全表面に、満遍無く電子線10
を照射して処理を施すことができる。
【0021】しかも、この電子線照射装置では、スクリ
ューコンベヤ24によって粉粒体16を連続的に移送し
ながら電子線10を照射して処理することができるの
で、即ち連続処理が可能なので、従来のバッチ処理に比
べて、処理能力は非常に高い。例えば1〜20ton/
日程度の処理能力を実現することも可能であり、従って
実用的な生産工程に利用することが可能である。
【0022】なお、電子線10の照射に伴って、粉粒体
16およびスクリューコンベヤ24は発熱するけれど
も、軸26内に供給する冷却媒体36によって、これら
を強制的に冷却することができる。従って、粉粒体16
の風味、食味等の変質等を防止することができる。
【0023】電子線加速器2から引き出す電子線10の
照射領域11は、長方形に限らず、正方形や円形等でも
良いけれども、この実施例のようにスクリューコンベヤ
24の軸に沿う方向に細長い長方形にするのが好まし
く、そのようにすれば、照射領域の面積を同一とした場
合、スクリューコンベヤ24による移送途中の粉粒体1
6に電子線10を繰り返し照射する頻度は長方形の場合
が最も多くなるので、多数の粉粒体16の全体に、かつ
各粉粒体16の全表面に、より均一に電子線10を照射
することができる。
【0024】粉粒体16は、その粒径がある程度大きけ
れば、例えば通常の穀物や香辛料の場合は、ケーシング
20の開口部22から飛び出す恐れはないので、開口部
22はそのままでも良いけれども、例えば図2に示すよ
うに、粉粒体16の粒径よりも小さい穴を有するメッシ
ュ44を開口部22に設けたり、電子線透過性の高い箔
や薄板を開口部22に設けたりしても良い。そのように
すれば、粉粒体16の粒径が小さくても、開口部22か
らの飛び出しを確実に防止することができ、これは電子
線加速器2の窓箔14の保護にもなる。
【0025】電子線10が粉粒体16やスクリューコン
ベヤ24に当たるとX線(制動X線)が発生するので、
少なくとも電子線照射領域の近傍の周りは、例えば図2
中に二点鎖線で示すように、X線遮蔽体46で覆ってお
くのが好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、スクリ
ューコンベヤによって粉粒体を攪拌しながら連続的に移
送することができ、この攪拌されている粉粒体に電子線
を照射することができるので、多数の粉粒体の全体に、
かつ各粉粒体の全表面に、満遍無く電子線を照射するこ
とができる。
【0027】しかも、スクリューコンベヤによって粉粒
体を連続的に移送しながら電子線を照射して処理するこ
とができ、連続処理が可能なので、処理能力も非常に高
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子線照射装置の一例を示す断
面図である。
【図2】図1の線A−Aに沿う拡大断面図である。
【図3】図1中のケーシングの開口部周りを示す平面図
である。
【図4】従来の電子線照射装置の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 電子線加速器 10 電子線 16 粉粒体 20 ケーシング 22 開口部 24 スクリューコンベヤ 28、30 冷却媒体通路 34 ロータリージョイント 36 冷却媒体 38 駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のものであってその中間の上部に
    開口部を有するケーシングと、このケーシング内に収納
    されていて粉粒体を移送するスクリューコンベヤであっ
    てその軸内に冷却媒体通路を有するものと、このスクリ
    ューコンベヤを回転させる駆動装置と、前記スクリュー
    コンベヤの軸の冷却媒体通路に冷却媒体を供給する冷却
    媒体供給機構と、前記ケーシングの上方近傍に設けられ
    ていて当該ケーシングの開口部を通してケーシング内の
    粉粒体に電子線を照射する電子線加速器とを備えること
    を特徴とする電子線照射装置。
JP9279659A 1997-09-26 1997-09-26 電子線照射装置 Pending JPH11101900A (ja)

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