JPH1099349A - アプリケーション機構ならびにパッケージング装置 - Google Patents

アプリケーション機構ならびにパッケージング装置

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JPH1099349A
JPH1099349A JP9257475A JP25747597A JPH1099349A JP H1099349 A JPH1099349 A JP H1099349A JP 9257475 A JP9257475 A JP 9257475A JP 25747597 A JP25747597 A JP 25747597A JP H1099349 A JPH1099349 A JP H1099349A
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00Filling or capping teeth
    • A61C5/30Securing inlays, onlays or crowns
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 事故に強く、しかしながら快適で低コストか
つ衛生的にも問題のない取り扱いを可能にし、また治療
時の条件も適正であるアプリケーション機構ならびにパ
ッケージング装置を提供する。 【解決手段】 歯科代替材用の新規のアプリケーション
機構およびパッケージング装置において、装置はアダプ
タ(10)を備えており、このアダプタはホルダ(4
8)のための結合部材と、歯科代替材(26)の支持突
起部(56)を収容するための凹部(18)とを備えて
いる。パッケージング装置は各アダプタ(10)を選択
的に解放するための取り出し開口部(38)を備えてお
り、ここでアダプタはホルダ(48)に対する差し込み
結合部(12)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は請求項1上段記載のア
プリケーション機構ならびに請求項12上段記載のパッ
ケージング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のアプリケーション機構はドイツ
特許出願第19602500.1号において提案されて
いる。インサートまたはインレーは取り扱い容易性のた
めに支持突出部を備えており、これはホルダへの固定を
保持するように作用し、したがって比較的小さくまた取
り扱いの難しいインレーまたはインサートをパッケージ
から取り出すことができ、治療する歯の内部のあらかじ
め作成された空洞部内に充填することができる。例え
ば、インサートまたはインレーは1mmの厚みならびに
3mmの長さを有するものとすることができる。小さな
寸法、ならびにインサートを横から挟み込むことができ
るピンセットによる取り扱いの難しさから、インサート
またはインレーに支持突出部を取り付けることが知られ
ており、この突出部は通常鋼製であり、インサートまた
はインレーの挿入ならびに固定化の完了後に取り外され
る。
【0003】この種の丸形の支持突起部は、特にインサ
ートの正確なポジショニングに依存することから、ピン
セットによる取り扱いには向いていない。このことか
ら、例えばドイツ特許第DE−OS4439410号に
より、柔軟性材料からなる鉗子要素を使用して支持突起
部ならびに歯科代替材を保持することが考案されてい
る。この鉗子要素は支持突起部に対して適宜な圧力ばめ
を有しており、これによって支持が容易になるが、イン
サートまたはインレーによる突出部の挿入が困難にな
る。
【0004】さらに、鉗子要素の挟み作用にもかかわら
ず患者の口内での不注意な衝突によってインサートまた
はインレーを消失するかまたは飲み込まれるか、あるい
は吸引されてしまう危険がある。このことから、この解
決方法においては安全性のために鉗子作用を比較的大き
くする必要があり、これが挿入完了したインサートまた
はインレーの取り外しを困難にし、これはこの位置にお
いて歯科代替材の移動が生じることは好適でないからで
ある。
【0005】さらに別の問題は、支持突起部の鉗子要素
への挟み込みがその小さな寸法のため困難なことであ
る。この関連において、歯科代替材が無菌に保持される
必要があるという問題が生じる。場合によっては充填材
はシラン層で被覆されており、絶対に手で触れられない
ようにされ、これによって充填材への結合が確保され
る。この種の歯科用充填材は前記のドイツ特許出願第P
19602500.1号において提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、事故に強く、しかしながら快適で低コストかつ
衛生的にも問題のない取り扱いを可能にし、また治療時
の条件も適正である、請求項1または11記載のアプリ
ケーション機構ならびにパッケージング装置を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題は請求項1ま
たは11にしたがって解決される。下位の請求項には好
適な追加構成が示されている。
【0008】本発明に係るアプリケーション機構の特徴
は、まず歯科代替材に触れることがなくしたがって無菌
の取り扱いが可能であることである。このためホルダは
本発明に係るアダプタのシャフトに取り付けられる。ア
ダプタのシャフトはホルダの開口部に確実に支持され、
ここでこの差し込み好適な追加構成においては二つの位
置で可能となり、それらの位置はインサートを歯の遠心
かまたは近心側に装着するかによって遠心側または近心
側位置として使用することができる。
【0009】本発明に係るアプリケーション機構は歯科
代替材の支持突起部がアダプタの凹部内に保持されるよ
うに構成される。歯科代替材はインサートまたはインレ
ーとすることが好適である。特に、支持突起部は形状一
致によってアダプタの凹部に支持される。これによって
鉗子作用を適宜に削減し、純粋に圧力による結合に比べ
て鉗子圧力を必要最小限に削減することができる。イン
サートまたはインレーの挿入は軽い回転動作によって実
施され、この回転動作は指示凹部の柔軟な壁を幾らか広
げ支持突起部を軽く解放する。ここで、インサートが歯
から外れることを防止するために、治療する歯の方向に
向かって常に側方圧力が生じるべきことが明らかであ
る。この動作は実質的に“へら動作”に相当し、歯科医
師に対して特別かつ不慣れな能力は要求しない。
【0010】別の取り扱い装置によれば、ピンセットま
たは同様なものによってインサートまたはインレーを単
に押し付け、支持突起部からのアダプタ凹部の取り外し
はホルダの軽い回転および引っ張り動作によってのみ確
立される。アダプタは、歯科代替材の支持突起部とホル
ダとの間の接続の作用をする。原則的にアダプタと他の
両方の部材との間のいかなる結合も可能であり、これは
取り外し可能な装着を形成する。
【0011】特に好適な形成によれば、支持突起部は実
質的にキノコ型に形成される。円形の直径により所望の
各方向への回転動作が実施可能であり、支持突起部の支
持領域と該当する凹部の領域との間に生じる圧力ばめは
小さな押し付け圧力のみを必要とし、これは接触圧力よ
りわずかに大きくなるとともに、支持突起部を遊びなく
保持するよう作用する。
【0012】シャフトのホルダ内への支持圧は、アダプ
タの挿入された歯科代替材との安全な調整が可能となる
よう設定され、したがってホルダ内でのアダプタの支持
圧がアダプタ内での歯科代替材の支持圧より大きくな
る。ここで、本発明に係るパッケージング構成がここの
コンパートメントを備え得ることを利用するのが特に好
適であり、このコンパートメントはアダプタを確実に支
持するよう作用し、アダプタのホルダへの差し込みに際
してパッケージング機構上に大きな圧力が作用すること
は全くなく、これによって無菌の歯科代替材に影響を及
ぼすことはない。アダプタを歯科代替材の支持突起部上
に取り付けることが好適であり、その後歯科代替材をシ
ラン化漕内に浸し、さらにパッケージング機構内に挿入
する。
【0013】この関連において歯科代替材を触れること
なくコンパートメントに装入し、アダプタを好適には錐
形の支持面上に確実に支持することが好適である。
【0014】別の特に好適な実施形態によればパッケー
ジング装置は各コンパートメントを選択的に解除できる
パッケージング容器を備えている。四角形のパッケージ
ング容器が使用される場合、例えば蓋部材が推動され、
丸形のパッケージング容器が使用される場合は回転さ
れ、正確に一つのコンパートメントを開放する開口部が
設けられ、これはアダプタと歯科代替材の組合せへの付
加を可能にする。
【0015】好適には、パッケージング装置が配達時の
状態において各コンパートメント内にアダプタとそこに
取り付けられた歯科代替材との組合せを備えるているこ
とが好適である。別の特に好適な実施形態によれば、ア
ダプタが透明または少なくとも透光性のプラスチック材
料から形成される。このアダプタは歯科代替材の注入後
再び空のコンパートメントに挿入することができる。歯
科代替材が既に使用されたかどうかは上方から確認する
ことができる。
【0016】別の好適な実施形態によれば、パッケージ
ング容器の側部の歯科代替材に近接した領域が透明であ
り、したがってこれによって歯科代替材がまだ残留して
いるかまたは空のアダプタのみが存在するかを確認する
ことができる。このように構成されたパッケージング装
置はパッケージング容器を、これに付属するアダプタと
ともに、所要の無菌処理後に再び使用することを可能に
する。アダプタはあらかじめ組み立ててインサートと共
に配達することができる。アダプタは、例えばインサー
トの形状または色を示すように色でコード化することが
できる。
【0017】
【実施例】本発明の種々の利点ならびに特徴は以下に記
述する実施例ならびに添付図面によって明らかにされよ
う。
【0018】図1に示されたアダプタ10の実施例は、
図4に示されたホルダのための接続部またはシャフト1
2、フランジ14、外側錐形部16、ならびに図2に示
された歯科代替部材のための凹部材18を備える。接続
部12は楕円状に形成されるとともにこれに相当するホ
ルダ内の凹部に適合し、ここで180°相違する二つの
挿入位置が可能であることが理解される。各挿入位置は
近心または遠心領域と称し、インサートが大臼歯または
小臼歯の近心側または遠心側に装着されるかにしたがっ
ていずれかが作用する。フランジ14はホルダの挿入位
置の停止部材として機能し、平面部20を有しており、
これによって挿入位置が外側から充分に見えるようにな
っている。接続部12はさらに誘導斜面22を備えてお
り、これによりホルダへの挿入が容易になる。
【0019】外側錐形部16の領域は比較的細く保持さ
れ、ここでホルダの直径はフランジ14の直径を上回ら
ないものか、あるいは最大でもわずかに上回るだけとな
る。図4に示されるように、平面部20はまずパッケー
ジング容器内のコンパートメント内において歯科代替材
の回転を防止する収容部として機能する。全体として、
アプリケーション機構が細身のものとなり、これにより
取り扱いが容易になる。
【0020】凹部18も内側錐形部24の形状の誘導斜
面を備えており、これが本発明に係るアプリケーション
機構の製造時における歯科代替材の挿入を容易にする。
【0021】図2には、インサート26の形状の歯科代
替材がホルダ10内にどのように保持されるかが示され
ている。図2内には示されていないインサート26の支
持突起部は凹部18内に延在し、インサート26の上面
がアダプタ10の前面30(図1)に強固に接合する。
この位置においてインサート26がアダプタ10上に確
実に保持される。アダプタはごく柔軟性のプラスチック
材料で形成することが好適であり、例えば適宜に調合さ
れたポリプロピレンまたはポリエチレンによって形成さ
れる。
【0022】別の好適な実施例によれば、アダプタ部分
はインサート/インレー形状またはインサート/インレ
ー寸法を識別するために異なって色付けされており、第
三の実施例においてはアダプタの異なった色付けがイン
サートまたはインレーの歯の色の区別に対応する。
【0023】インサート26は図4に示されたパッケー
ジング機構内において無菌にパッケージングし、充填材
料へのより好適な結合を維持するためにシラン層で被覆
することが好適である。ホルダとアダプタ10とインサ
ート26との結合体を細形に形成することにより、視野
の妨害が阻止され、その結果操作を良好に監視すること
ができる。
【0024】基本的に、本発明に係るアプリケーション
機構を操作するために任意のパッケージング装置を適用
することができ、例えば薄皮状袋部材または同様のもの
を使用することができる。図3に示された本発明に係る
好適なパッケージング装置は、例えば丸形のパッケージ
ング容器30を備えているが、推動蓋部材を備えた四角
形パッケージング機構として形成することも可能であ
る。パッケージング容器30は、回転蓋部材32および
袋体34を備えており、これらは結合クリップ36を介
して互いに結合することができる。回転蓋32は取り出
し開口部38を備えており、これは回転蓋の回転動作を
介して回転移動し、正確に一つのコンパートメントを開
放し、容器部材34内に掘り下げ部分として形成された
他の全てのコンパートメントを遮閉する。図4によって
より適切に示されているように、各コンパートメント4
0はアダプタ10と歯科代替材26との組合せの収容に
適合するよう形成されている。さらに、コンパートメン
トのない領域42が設けられており、これは回転蓋32
の閉鎖位置を可能にし、この位置においては一つのコン
パートメントも開放されない。
【0025】結合クリップ36は、スナップ式に容器部
材34上に支持されるとともに回転蓋32の中央開口部
44を貫通し、したがって回転蓋32は消失することが
ないように容器部材30上に支持されるとともに必要に
応じて軽く回転させることができる。
【0026】回転蓋32は必要に応じて固定突起部を備
えることができ、これは図3には示されておらずまた各
コンパートメントに相応する幅を有しており、一つのコ
ンパートメント40が開放される際に、取り出し開口部
38が常に適正な停止位置に保持される。全てのコンパ
ートメント40に対する適宜な停止位置を実現するため
に領域42も同様に掘り下げ部分を備えることは勿論で
ある。
【0027】図3においてコンパートメント40が錐形
状に延在する四角形の凹部として形成される場合におい
ても、コンパートメント40が図4に示されるような側
面に軽い平面部を有する実質的に丸い形状からなること
が好適であり、ここで各コンパートメント40の上部が
外側錐形部16に対する接合面46を備えることが好適
である。歯科代替材26がコンパートメント40内にお
いて触れることなく取り外し可能となるような高さに外
側錐形部16が保持される。
【0028】図4に示されるように、アダプタ10から
離間したホルダ48が設けられており、これは凹部50
を備え、この内部にアダプタ10のシャフト12を収容
することができる。凹部50ならびにシャフト12の双
方が楕円形であり適宜な誘導斜面22および52をそれ
ぞれ備える。ホルダ48は図4中に一部のみが示されて
おり、取り扱いを単純化するために屈折領域54におい
て曲げられており、好適には約70°の角度となる。
【0029】図4に示されるように、歯科代替材26は
支持突起部56を備えており、これはアダプタ10の凹
部18内に延在している。支持突起部は形状ロック式に
凹部18内に保持されるとともに、キノコ型の頭部58
と首部分60とを備え、これは凹部内のそれぞれ対応す
る領域に保持される。支持突起部56は凹部18内にお
いて回転を防止するように支持することができ、これは
円形から外れた形状によって容易に達成することができ
る。アダプタ10は外側錐形部16を介してその前方が
テーパリングしてることから比較的しなやかであり、本
発明に係る歯科代替材26の空洞内に挿入された状態で
の解放動作は、アダプタのグリップ爪部62を開くこと
によって容易に実現される。グリップ爪部62はアダプ
タ10の凹部18内におけるアンダーカットを形成す
る。ごく僅かの回転動作をともなう適切な操作により、
歯科代替材を確実に解放することができ、続いてアダプ
タを取り出し開口部38を介して開放されたコンパート
メント40内に挿入することができる。
【0030】これに代えて単一部材からなるパッケージ
ング容器を使用することができることは勿論であり、こ
こでパッケージング容器30または回転蓋32は識別の
ために異なった色付けをするか、または固有の色で形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアダプタの一実施例を示す透視図
である。
【図2】アプリケーション機構の一部分として歯科代替
材を挿入した本発明に係るアダプタの透視図である。
【図3】本発明に係るパッケージング機構の組立前の状
態を示す透視図である。
【図4】本発明に係るアプリケーション機構であり、ホ
ルダの取り付け前であるとともに本発明のパッケージン
グ機構内に収容されたものを示す断面図である。
【符号の説明】
10 アダプタ 12 シャフト 14 フランジ 16 外側錐形部 18,50 凹部 20 平面部 22,52 誘導斜面 24 内側錐形部 26 歯科代替材(インサート) 30 前面 32 回転蓋 34 容器部材 36 結合クリップ 38 取り出し開口部 40 コンパートメント 42 領域 44 中央開口部 46 接合面 48 ホルダ 54 屈折部 56 支持突起部 58 頭部 60 首部 62 グリップ爪部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持突起部を備える歯科代替材用のアプ
    リケーション機構であり、このアプリケーション機構の
    ホルダが歯科代替材を取り扱うよう設計されており、 結合部(12)とホルダ(48)ならびに凹部(18)
    を備えたアダプタ(10)を設け、この凹部が支持突起
    部(56)を収容するよう設定するとともに、支持突起
    部(56)がアダプタ(10)の凹部(18)内に形状
    ロック式に支持されることを特徴とするアプリケーショ
    ン機構。
  2. 【請求項2】 歯科代替材はインサートまたはインレー
    からなり、支持突起部(56)がアダプタ(10)の凹
    部(18)内に解放可能に支持されるとともに、特にホ
    ルダ(48)と支持突起部(56)との間の結合の作用
    をすることを特徴とする請求項1記載のアプリケーショ
    ン機構。
  3. 【請求項3】 アダプタ(10)が凹部(18)の領域
    にアンダーカットを備え、これがこれに整合する支持突
    起部(56)のアンダーカットの進入に適合するよう設
    定されることを特徴とする請求項1記載のアプリケーシ
    ョン機構。
  4. 【請求項4】 アダプタ(10)がホルダ(48)のた
    めの結合部(12)と対向する端部に凹部(18)を備
    え、アダプタ(10)の少なくとも凹部(18)の領域
    が柔軟性の材料で形成されることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載のアプリケーション機構。
  5. 【請求項5】 支持突起部(56)が凹部(18)内に
    おいて形状ロック式、圧力ロック式、あるいは形状なら
    びに圧力ロック式の両方によって保持されることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれかに記載のアプリケー
    ション機構。
  6. 【請求項6】 支持突起部(56)および凹部(18)
    がキノコ形に形成されることを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれかに記載のアプリケーション機構。
  7. 【請求項7】 歯科代替材(26)の支持突起部(5
    6)が頭部領域(58)と首部領域(60)とを備え、
    これらが凹部(18)の対応する部分に収容され、ここ
    で頭部領域(58)が凹部(18)に対して遊びをもっ
    て保持され、首部領域(60)は凹部(18)に対して
    圧接して保持されることを特徴とする請求項1ないし6
    のいずれかに記載のアプリケーション機構。
  8. 【請求項8】 アダプタ(10)内における接触しない
    よう取り扱う際に歯科代替材(26)を消失しないよう
    保持するとともに、充填する歯の空洞部内への挿入後に
    アダプタ(10)を歯科代替材(26)に対して回転さ
    せ側方圧力の作用によって空洞部内または空洞部上に解
    放することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに
    記載のアプリケーション機構。
  9. 【請求項9】 アダプタ結合部をホルダ(48)のため
    の差し込み結合部(12)として形成し、これが特にア
    ダプタ(10)とホルダ(48)との間の圧力結合部と
    して作用する請求項1ないし8のいずれかに記載のアプ
    リケーション機構。
  10. 【請求項10】 アダプタ(10)とホルダ(48)と
    の間の差し込み結合部(12)は2つの差し込み位置を
    可能にし、これらは特に互いに180°相違することを
    特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のアプリ
    ケーション機構。
  11. 【請求項11】 ホルダ(48)が固定形状の材料で形
    成され、これの材料が特にアダプタ(10)の材料より
    も硬質であるとともにハンドグリップを備えており、ホ
    ルダの前方部分がハンドグリップに対して特に約70°
    の角度で曲折していることを特徴とする請求項1ないし
    10のいずれかに記載のアプリケーション機構。
  12. 【請求項12】 複数の歯科代替材の収容のためのもの
    であり、 各歯科代替材(26)がそれぞれアダプタ(10)の凹
    部(18)内へ収容されるよう設定された支持突起部
    (58)を備え、アダプタ(10)の反対側の端部にパ
    ッケージング容器(30)を介して選択的に開放するこ
    とが可能な差し込み結合部(12)を設け、この結合部
    にホルダ(48)を差し込み可能であることを特徴とす
    るパッケージング装置。
  13. 【請求項13】 パッケージング容器(30)を環状容
    器として形成し、その周囲部にコンパートメント(4
    0)を彫り込み形状に形成し、これらがそれぞれ1ユニ
    ットの歯科充填材(26)およびアダプタ(10)を収
    容することを特徴とする請求項12記載のパッケージン
    グ装置。
  14. 【請求項14】 パッケージング容器(30)が蓋部材
    (32)を備えており、これが1ユニットのアダプタ
    (10)および歯科代替材(26)を取り出し開口部
    (38)を介して開放し、この間に他のユニットは遮閉
    することを特徴とする請求項12または13記載のパッ
    ケージング装置。
  15. 【請求項15】 パッケージング容器(30)の蓋部材
    (32)は、パッケージング容器(30)のコンパート
    メント領域(42)が取り出し開口部(38)の下側に
    延在するような位置にまで回転可能であることを特徴と
    する請求項14記載のパッケージング装置。
  16. 【請求項16】 アダプタ(10)パッケージング容器
    (30)内に支持され、歯科代替材(26)が接触しな
    いように窪み部分、特にコンパートメント内に支持され
    ることを特徴とする請求項12ないし15のいずれかに
    記載のパッケージング装置。
  17. 【請求項17】 パッケージング容器(30)はアダプ
    タ(10)のための錐形状または斜め上方に延在する支
    持面(46)ならびにアダプタ(10)に適応する接合
    面を備えることを特徴とする請求項16記載のパッケー
    ジング装置。
  18. 【請求項18】 ホルダ(48)に対する支持圧が歯科
    代替材(26)に対する支持圧より常に大きくなるよ
    う、各アダプタ(10)がホルダ(48)に対する結合
    部(12)および歯科代替材(26)に対する凹部(1
    8)の構造を有することを特徴とする請求項12ないし
    17のいずれかに記載のパッケージング装置。
  19. 【請求項19】 アダプタ(10)がシャフト(12)
    を備え、これはホルダ(48)のシャフト受け部分(5
    0)に差し込まれるよう設定されるとともに、特に誘導
    斜面(52)を備えることを特徴とする請求項12ない
    し18のいずれかに記載のパッケージング装置。
  20. 【請求項20】 アダプタ(10)をあらかじめ組み立
    てて歯科代替材(26)とともにパッケージング装置内
    に装入し、歯科代替材(26)の形状および/または色
    彩を標記するために特に色によってコード化することを
    特徴とする請求項12ないし19のいずれかに記載のパ
    ッケージング装置。
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