JPH1099002A - 毛虫等を捕獲する挟み - Google Patents

毛虫等を捕獲する挟み

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JPH1099002A
JPH1099002A JP28720696A JP28720696A JPH1099002A JP H1099002 A JPH1099002 A JP H1099002A JP 28720696 A JP28720696 A JP 28720696A JP 28720696 A JP28720696 A JP 28720696A JP H1099002 A JPH1099002 A JP H1099002A
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JP
Japan
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hawk
pinch
caterpillars
shaped piece
capturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP28720696A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Yamazaki
達男 山崎
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Individual
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、毛虫・松毛虫・芋虫等々の捕獲に
気おくれすることもなく、又、ロッドを伸縮することに
より、近く遠くの毛虫等を捕獲するのに便利であり、
尚、ホーク形の挟みにしたことにより、針葉等に遮られ
ることもなく、ホークが針葉のような松葉に刺り込み、
松毛虫等を容易に挟み取ることが出来る。毛虫等を捕獲
する挟みを提供する。 【構成】 ホークを形成する、主挟みホーク形片(1)
と挟みホーク形片(5)とから構成される、略X字形の
毛虫等を捕獲する挟みは、主挟みホーク形片(1)を主
体として、レバー(6)を作動させることにより、ばね
(7)の反撥力により、挟みホーク形片(5)が開閉し
て、毛虫等を挟み捕獲する構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は植木等々に寄生す
る毛虫等を挟みで捕獲する、挟みに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は棒で、はたいたり、つついたり、
手袋をして直接指で抓む等で、これとしての方法がなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、これとしての
決め手の方法もなく、手袋をして直接指で抓んだり、木
挟みで取ったり、棒でつついたり、棒ではたいたりして
いた。これらの諸々の作業の課題を、本発明は解決する
ためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】略X字形を構成する、ホ
ーク形挟み本体を伸縮できる一段ロッド(12)に固着
又は、固定させる、尚、二段、三段等のロッド(12)
も合わせて適宜な長さに固定して、挟みホーク形片
(5)と一連となるレバー(6)の端部の穴(8)と、
図1に示すようにロッド(12)の下部の引き金(1
3)の引き金端部(14)とを紐(15)で連結して、
ロッド(12)の下端の握り柄(16)を握り、引き金
(13)を作動させて、ばね(7)の反撥力により、主
挟みホーク形片(1)を主体として、蛙股(3)を介し
ピン(4)を軸として挟みホーク形片(5)が開閉する
ことにより毛虫等を捕獲することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、略X字形を構成する、
図1、2に示すように、本体となる主挟みホーク形片
(1)と柄(2)と、からなる一連の適宜な中間の位置
に蛙股(3)を設けて、更に主挟みホーク形片(1)の
相対面側には、挟みホーク形片(5)と、レバー(6)
とから形成した一連があり、その一連の適宜な中間の位
置で、蛙股(3)を介しピン(4)を軸として、挟みホ
ーク形片(5)が自在となるように結合する、 又、主
挟みホーク形片(1)と挟みホーク形片(5)との間に
は適宜な位置に、ばね(7)を設けて、挟みホーク形片
(5)と一連となるレバー(6)を作動させることによ
り、挟みホーク形片(5)が、ばね(7)の反撥力によ
り、挟みホーク形片(5)が開閉することにより、毛虫
等を挟んで捕獲する構造とする。
【0006】主挟みホーク形片(1)のホークの先端
は、毛虫等が逃げられないように、容易に挟み捕獲し得
るように、返しばり(9)を施し、挟みホーク形片
(5)のホークの先端にも、ばり(10)を施し、 更
に、挟みホーク形片(5)の挟み部位(11)の内面に
は、図1、2に示すような凹凸・ばり・爪等を施し、毛
虫等を容易に、しっかりと挟み捕獲する形状とする。
【0007】図2に示すように挟みをホーク形にした理
由は、針葉等のような松葉の松毛虫を挟む場合、ホーク
形の方が針葉に、ホークが刺り込んで松毛虫を容易に、
しっかりと挟み捕獲し得ることが出来る。尚、主挟みホ
ーク形片(1)のホークと、挟みホーク形片(5)のホ
ークが閉じた場合、図2で示すように挟みホーク形片
(5)を点線でむすぶように、ホークとホークが、互い
にホークとの間に入り込み閉じり合う構造とする。
【0008】主挟みホーク形片(1)と柄(2)からな
る一連の、柄(2)の下部(L)と、一段ロッド(1
2)の上部(H)とを図1、2に示すように固着又は、
固定(O)して、更に、図1に示すようにロッド(1
2)は二段、三段等と伸縮できる形態として、適宜な長
さの調整止めは、二段、三段等のロッド(12)の上部
の伸縮口に、割り雄ねじ(B)を施して、被雌ナット
(N)を締め付けて、ロッドの長さを固定する構造とす
る。
【0009】主挟みホーク形片(1)を主体として、挟
みホーク形片(5)が開閉する作動については、図1に
示す挟みホーク形片(5)と、レバー(6)とからなる
一連のレバー(6)の端部の穴(8)と、ロッド(1
2)の下部の引き金(13)の引き金端部(14)とを
紐(15)で連結して、ロッド(12)の下端の握り柄
(16)を握り、引き金(13)を作動することによ
り、主挟みホーク形片(1)と柄(2)からなる一連の
適宜な中間の位置の蛙股(3)を介して、ピン(4)を
軸として、ばね(7)の反撥力により挟みホーク形片
(5)が開閉して、毛虫等を挟み捕獲する構造とする。
【0010】紐(15)の長さの適宜な調整の方法は、
ロッド(12)の下端の引き金(13)の形状を、図1
に示すように二本の適宜な太さ、長さの針金等を、ゆる
くねじりながら端部え固く、ねじりながら先端を固定す
る、そのねじれ部(17)の適宜な割れ目の位置に紐
(15)を通し、紐(15)がねじれ部(17)の固く
挟まった所で紐(15)を固定する構造とする。
【0011】
【実施例】毛虫等を直接に指、又は箸等で抓むことにな
ると気おくれするものである、そこで本発明の毛虫等を
捕獲する挟みを使用することにより、気おくれすること
もなく、毛虫等を捕獲することが出来る。主挟みホーク
形片(1)の先端には、返しばり(9)を施し、挟みホ
ーク形片(5)の先端にもばり(10)を施し、更に
挟みホーク形片(5)の挟み部位(11)の内面には、
図1、2に示すような凹凸・ばり・爪等を施し、尚、ホ
ークが閉じた場合、互いにホークとホークとが図2で示
すように挟みホーク形片(5)を点線でむすぶように入
り込み閉じり合う構造として毛虫等を容易に、しっかり
と挟み捕獲することが出来る。尚、松毛虫等を捕獲する
場合に挟み部位が平板状の形ちであると松葉は針葉であ
るために針葉に遮られる。それには挟みの部分をホーク
形にすることにより、針葉に遮られることもなく、ホー
クが針葉に刺り込み松毛虫を容易に挟み捕獲することが
出来ると共に、普通の植込みの平葉等でも虫等を容易に
挟み捕獲することが出来る。又、ロットの伸縮により、
遠近の毛虫等を挟み捕獲することも出来るので便利であ
る。更に、ホーク形挟み本体とロッドとの結合について
は、固く嵌合するか固着することも可とする。 尚、ロ
ッドについては、強度を考慮して、細く軽い方がよい。
又、素材については、金属・合成樹脂でもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、毛虫・松毛虫・芋
虫等々の捕獲に、気おくれすることもなく、又、ロッド
を伸縮することにより、近く遠くの虫等を捕獲するのに
便利である。尚、ホーク形の挟みにしたことにより、針
葉等に遮られることもなく、ホークが針葉のような松葉
に刺り込み、松毛虫等を容易に挟み捕獲することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の略図である。
【図2】本発明の毛虫等を捕獲する挟みの、主挟みホー
ク形片(1)と、挟みホーク形片(5)との斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 主挟みホーク形片 2 柄 3 蛙股 4 ピン 5 挟みホーク形片 6 レバー 7 ばね 8 レバー(6)の端部の穴 9 返しばり 10 ばり 11 挟み部位 12 ロッド 13 引き金 14 引き金端部 15 紐 16 ロッド(12)下端の握り柄 17 ねじれ部 L 柄(2)の下部 H 一段ロッド(12)の上部 B 割り雄ねじ N 被雌ナット O 固定する

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略X字形を構成する、毛虫等を捕獲する
    挟みの本体となる、主挟みホーク形片(1)と柄(2)
    からなる、一連の適宜な中間の位置に、蛙股(3)を設
    けて、 更に、主挟みホーク形片(1)の相対面側に
    は、挟みホーク形片(5)と、レバー(6)とから形成
    された、その一連の適宜な中間の位置で、蛙股(3)を
    介して、ピン(4)を軸として、挟みホーク形片(5)
    が自在となるように結合する、主挟みホーク形片(1)
    と挟みホーク形片(5)との間には適宜な位置に、ばね
    (7)を設けて、挟みホーク形片(5)と一連となるレ
    バー(6)を作動することにより、挟みホーク形片
    (5)が、ばね(7)の反撥力により開閉して、毛虫等
    を挟む構造にした、ことを特徴とする、毛虫等を捕獲す
    る挟み。
  2. 【請求項2】 主挟みホーク形片(1)の先端には、毛
    虫等を逃がさぬように容易に挟み得るように返しばり
    (9)を施し、又、挟みホーク形片(5)の先端にも、
    ばり(10)を施し、尚、挟み部位(11)の内面には
    毛虫等を容易に挟み得るように、凹凸、ばり、爪等を施
    した形状とした、ことを特徴とする、請求項1記載の毛
    虫等を捕獲する挟み。
  3. 【請求項3】 主挟みホーク形片(1)と柄(2)から
    なる一連の柄(2)の下部(L)とロッド(12)の上
    部(H)で固定し、ロッド(12)は二段、三段等と伸
    縮できる構造とした、ことを特徴とする、請求項1記載
    の毛虫等を捕獲する挟み。
JP28720696A 1996-09-25 1996-09-25 毛虫等を捕獲する挟み Pending JPH1099002A (ja)

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JP28720696A JPH1099002A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 毛虫等を捕獲する挟み

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JP28720696A JPH1099002A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 毛虫等を捕獲する挟み

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Publication Number Publication Date
JPH1099002A true JPH1099002A (ja) 1998-04-21

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ID=17714440

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28720696A Pending JPH1099002A (ja) 1996-09-25 1996-09-25 毛虫等を捕獲する挟み

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JP (1) JPH1099002A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6443055B1 (en) 2001-02-20 2002-09-03 Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. Apparatus for producing food products in two layers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6443055B1 (en) 2001-02-20 2002-09-03 Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. Apparatus for producing food products in two layers

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