JPH1096520A - 温風加熱式オーブン用パン焼き保持具 - Google Patents

温風加熱式オーブン用パン焼き保持具

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Publication number
JPH1096520A
JPH1096520A JP25171496A JP25171496A JPH1096520A JP H1096520 A JPH1096520 A JP H1096520A JP 25171496 A JP25171496 A JP 25171496A JP 25171496 A JP25171496 A JP 25171496A JP H1096520 A JPH1096520 A JP H1096520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
holder
oven
hot air
air heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25171496A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Kochi
宏一郎 胡内
Yasumasa Nakajima
康雅 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Rinnai Corp
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Rinnai Corp filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP25171496A priority Critical patent/JPH1096520A/ja
Publication of JPH1096520A publication Critical patent/JPH1096520A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ガスバーナBからの温風をファンFで循環させ
て加熱調理するオーブンOでは、食パンを焼く場合にタ
ーンテーブル皿T上に寝かせて載置したのでは下側の面
がうまく焼けず、かつ多数の食パンを同時に焼けない。 【解決手段】本発明のパン焼き保持具1により食パンB
Rをターンテーブル皿T上に立てた状態で、かつ放射状
に保持するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスやその他の熱
源により加熱された温風を庫内に循環させて庫内の被調
理物を加熱調理する温風加熱式オーブンで食パンを焼く
ための温風加熱式オーブン用パン焼き保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】上記オーブンにはターンテーブル皿が配
置されており、該ターンテーブル皿に水平にセットされ
た調理網上に被調理物を載置し、ファン等により温風を
オーブンの庫内に循環させて被調理物を加熱調理する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記オーブンで食パン
を焼く場合に、上記水平にセットされた調理網の上に食
パンを寝かせて配置すると、2枚程度しか配置できな
い。
【0004】また、食パンの下側に温風が回り込みにく
いため調理時に上になっている面と下になっている面と
で加熱される状態が相違し、上面はよく焼けるが下面は
余り焼けないという不具合が生じる。
【0005】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、一
度に多数の食パンを焼くことができ、かつ食パンの両面
のやけ具合に差が出ない温風加熱式オーブン用パン焼き
保持具を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、温風を庫内に循環させて庫内の被調理物を
加熱調理する温風加熱式オーブン内に配置され、庫内に
おいて食パンを立てた状態で保持することを特徴とす
る。
【0007】このとき、複数枚の食パンを放射状に保持
すれば複数枚の食パンを同時に焼く場合に他の食パンが
温風を遮ることが無く、全ての食パンが均一に焼ける。
【0008】また、上記温風加熱式オーブン用パン焼き
保持具を、放射状に延びる複数の腕部を有する基体と、
該基体の腕部に取り付けられ食パンを立った状態で保持
する保持体とから構成し、保持体を腕部に対して着脱自
在とすることによってパン焼きを行わないときの収納を
容易にする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照して、Oは温風加熱式
のオーブンであり、オーブン庫ORの下部に配設された
バーナBからの熱気をオーブン庫OR内に設けた循環フ
ァンFでオーブン庫OR内に吸い込むと共にオーブン庫
OR内で循環させ、皿状のターンテーブル皿Tに載置さ
れた被調理物を加熱調理するものである。本発明による
パン焼き保持具1は該ターンテーブル皿T上に載置して
用いる。該パン焼き保持具1は複数枚の食パンBRを立
てた状態で、且つ互いに放射状になるように保持するも
のである。
【0010】図2を参照して、パン焼き保持具1は線径
3mmの鋼線材を材料として、十字状の基体2と4個の
保持体3とから構成される。基体2は2個の矩形体20
を互いに直角になるように重ねて各交点21で相互に溶
接することにより形成されている。そして、交点21か
ら外側に延びる4カ所の部分が腕部22となる。一方保
持体3は1対の門形部31が2本の連結部32で連結さ
れた形状に形成されている。そして門形部31と連結部
32とが接合される4カ所の接合部33は門形部31の
対向方向に沿って外側に湾曲している。パン焼き保持具
1としてターンテーブル皿Tに載置する前に各腕部22
の各々に保持体3を下側からはめ込み、腕部22と保持
体3の双方の弾性変形により腕部22を接合部33の湾
曲部分に係合させる。このように基体2に保持体3を取
り付けパン焼き保持具1を組み立てた後、ターンテーブ
ル皿T上に載置し、保持体3の門形部31の間に食パン
BRを差し込む。ところで、矩形体20の長手方向の寸
法Lをターンテーブル皿Tの底面の直径Dより短く設定
し、パン焼き保持具1がターンテーブル皿T内に完全に
収まるようにしている。パン焼きが終了すると基体2か
ら保持体3を取り外すことにより次回パン焼きを行うま
での収納を容易にすることができる。
【0011】また、図3を参照して、2本の短線材41
を平行に配置した状態で各両端にコ字状体42をヒンジ
43により回動自在に連結したユニット4を2個互いに
直角になるように重ね合わせ、交点44で相互に溶接し
たパン焼き保持具11としてもよい。このものでは、ユ
ニット4の長さをターンテーブル皿Tの底面の直径Dよ
り長く設定している。ヒンジ43によりコ字状体42を
短線材41に対して適宜の角度に曲げて、ユニット4の
両端がターンテーブル皿Tの内縁TEに当接した状態で
短線材41がターンテーブル皿Tの底面から持ち上がっ
たままの状態になるようにした。そして、食パンをコ字
状体42の間に挿入する。該図2に示したものでは、パ
ン焼き保持具1がバラバラに分解されないので一部の部
品を紛失するおそれが無く収納性がよい。
【0012】上記のように食パンBRをターンテーブル
皿T上に立てた状態で保持すると食パンBRの両面に温
風が作用し食パンBRの両面のやけ具合が同じになる。
特に放射状に保持すると複数枚の食パンBRを同時に焼
く場合に他の食パンによって温風が遮られることが無
く、且つ、全ての食パンに同一の条件で温風を作用させ
ることができる。
【0013】ところで、上記実施の形態では同時に4枚
の食パンを焼くことのできるパン焼き保持具を示した
が、必ずしも4枚同時に焼く必要はない。また、逆に更
に多くの枚数の食パンを同時に焼きたい場合には6方向
や8方向に放射状になるように矩形体20やユニット4
の個数を増やせばよい。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、食パンをターンテーブル皿上に立てた状態で保持す
るので食パンの両面に温風が作用し食パンの両面のやけ
具合が同じになる。複数枚の食パンを同時に焼く場合に
特に放射状に保持すれば他の食パンによって温風が遮ら
れることが無く、かつ全ての食パンに同一の条件で温風
を作用させることができる。
【0015】また、保持体を腕部に対して着脱自在とす
ることによって、パン焼きをしない場合の収納を容易に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す図
【図2】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図3】本発明の他の実施の形態の構成を示す図
【符号の説明】
1 パン焼き保持具 2 基体 3 保持体 11 パン焼き保持具 22 腕部 43 ヒンジ BR 食パン O オーブン T ターンテーブル皿

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風を庫内に循環させて庫内の被調理
    物を加熱調理する温風加熱式オーブン内に配置され、庫
    内において食パンを立てた状態で保持することを特徴と
    する温風加熱式オーブン用パン焼き保持具。
  2. 【請求項2】 上記温風加熱式オーブン用パン焼き保
    持具は、複数枚の食パンを放射状に保持することを特徴
    とする請求項1記載の温風加熱式オーブン用パン焼き保
    持具。
  3. 【請求項3】 上記温風加熱式オーブン用パン焼き保
    持具は、放射状に延びる複数の腕部を有する基体と、該
    基体の腕部に取り付けられ食パンを立った状態で保持す
    る保持体とから構成され、保持体を腕部に対して着脱自
    在としたことを特徴とする請求項1記載の温風加熱式オ
    ーブン用パン焼き保持具。
JP25171496A 1996-09-24 1996-09-24 温風加熱式オーブン用パン焼き保持具 Pending JPH1096520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25171496A JPH1096520A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 温風加熱式オーブン用パン焼き保持具

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JP25171496A JPH1096520A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 温風加熱式オーブン用パン焼き保持具

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Publication Number Publication Date
JPH1096520A true JPH1096520A (ja) 1998-04-14

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ID=17226903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25171496A Pending JPH1096520A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 温風加熱式オーブン用パン焼き保持具

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JP (1) JPH1096520A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100946888B1 (ko) 2003-01-30 2010-03-09 삼성전자주식회사 영상화면 내의 피사체의 기울기 보정 장치 및 방법
JP2018050832A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 東芝ホームテクノ株式会社 加熱調理器

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