JPH1093591A - Atmセルを最適に伝送する方法 - Google Patents

Atmセルを最適に伝送する方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATMセルを伝送する方法において、セルレ
ートをリンクセクションの伝送容量に最適に整合させる
ことができるようにし、しかも万一オーバーロードが生
じてもフレキシブルに制御できるようにする。 【解決手段】 従来技術によれば、Weighted Fair Queu
eing Scheduling 方式を用いることでATMセルの損失
が生じる可能性がある。本発明による方法によれば、 W
eighted Fair Queueing Scheduling 方式に従って処理
されるATMセルに対し、別のステップにおいてピーク
レート制限を行う。これは、周期的なタイミングパター
ンでカレンダのメモリエレメントを走査する2つの読み
出しポインタの時間間隔を制限することにより行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システム時間を含
む第1の変数と、最後に処理したATMセルストリーム
の所望動作時間を含む第2の変数を有する分類方式が設
けられており、前記第1の変数は周期的なタイミングパ
ターン内で前記第2の変数と互いに比較され、前記第1
の変数が所望時間に達したかまたはそれをすぎたときに
はじめて別のATMセルが送出される、リンクセクショ
ンを介してATMセルを最適に伝送する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のATMシステムの場合、情報はセ
ルによって伝送される。それらのセルはヘッダ部と情報
部を有する。ヘッダ部分にはコネクション情報を格納さ
れており、情報部には伝送すべき有効データが格納され
ている。実際のデータ伝送は、複数のセルを有するセル
ストリームとして送信装置と受信装置の間のリンクセク
ションを介して行われる。その際にこのリンクセクショ
ンを、複数の送信装置がそれらの装置から発するセルス
トリームを同じリンクセクションを介して伝送するよう
に利用することが必要となる場合もある。
【0003】これらのセルストリームの伝送を個々の必
要性に応じて実行できるようにする目的で、従来技術で
はいわゆるスケジューリング方式が用いられてきた。こ
れによれば、ATMセルが所定の順序でスケジューリン
グ装置のバッファメモリから読み出される。このような
スケジューリング方式の実例として、WEIGHTED FAIRQUE
UEING SCHEDULING 方式が挙げられる。この公知の方式
についてはたとえば、J.W Roberts 著の "Virtual Spac
ing for Flexible Traffic Control", International J
ournal of Communication Systems, Vol. 7, 307-318(1
994) に記載されている。この場合、個々のセルストリ
ームに対し種々の重み付け係数が割り当てられ、それら
の重み付け係数によって個々のリンクセクションにおけ
る実際の伝送プロセスが制御される。
【0004】このようなやり方で問題になるのは、たと
えば先に説明した Weighted Fair Queueing Scheduling
方式のようなスケジューリング方式の多くは、後続の
リンクセクションにおけるピークビットレートの制限を
保証できないことである。そしてこのことは、小さいメ
モリをもつノードへセルストリームが導かれるようなと
ころではどこでも必要とされることである。
【0005】ドイツ連邦共和国特許出願第371080
7号明細書によれば、セルレートをリンクセクションの
伝送容量に整合させるスケジューリング方式が提案され
ている。この方式は2つの段階を有しており、それらの
段階は時間的に順次連続して実行される。これらの段階
が詳細にはどのように構成されているのかについては、
この文献には開示されていない。
【0006】さらにヨーロッパ特許出願第049809
2号公報によれば、リンクセクションごとに設定された
伝送ビットレートが厳密に制限されるような方式が示さ
れている。つまりこの場合、たとえばオーバーロードで
あればリンクの新たな形成が拒否される。したがって、
これによればフレキシブルな処理は不可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、セルレートをリンクセクションの伝送容量に最適
に整合させることができるようにし、しかも万一オーバ
ーロードが生じてもフレキシブルに制御できるようした
方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、第1の変数と第2の変数との間の時間間隔を形成
し、該時間間隔が所定の閾値だけ超えていれば、該時間
間隔が前記所定の閾値よりも再び小さくなるまで、前記
第1の変数のインクリメントを停止することにより解決
される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の利点は、第1の変数と第
2の変数との間に生じていてもかまわない偏差を表す閾
値をまえもって与えることにある。2つの変数の間の時
間間隔がこの閾値を超えていれば、その時間間隔がまえ
もって与えられた上記の閾値よりも再び小さくなるま
で、第1の変数のインクリメントが停止される。これに
より、既存の全てのコネクションそしてオーバーロード
時にさらにセットアップしようとするコネクションの適
正な処理が実現される。つまりこのことは、オーバーロ
ード時にはすべてのコネクションが毎秒あたり同じ係数
だけ低減されたATMセルを送出することを意味する。
また、オーバーロードの場合であっても、さらにセット
アップされることになるコネクションの拒否は行われな
い。
【0010】従属請求項には本発明の実施形態が示され
ている。
【0011】請求項2によれば、スケジューラ装置にお
いて第1の論理待ち行列を定義し、この論理待ち行列を
テーブルおよびカレンダ中のエントリに従ってアドレス
指定するように構成されている。この場合、第1の論理
待ち行列はそれぞれ1つのバッファメモリおよびセルメ
モリの各メモリセルにより定義され、その際、各メモリ
セルにはATMセルが格納されている。また、これによ
り2段階の方法のうちの第2の段階が規定される。
【0012】請求項3によれば、中央スケジューラブロ
ック装置により、前記のテーブルおよびカレンダ中のエ
ントリに従って各スケジューラ装置をアドレス指定する
ように構成されている。これにより、2段階の方法のう
ちの第1段階が規定される。
【0013】請求項4によれば、第2の論理待ち行列
を定義し、該第2の論理待ち行列はその全体で連鎖リス
トを表すものである。この場合、第2の論理待ち行列
は、それぞれカレンダおよび割り当てられたメモリ中の
エントリにより定義される。これに得られる利点とは、
連鎖リストに入れられているエントリを著しくフレキシ
ブルに取り扱うことができることである。
【0014】請求項5によれば、スケジューラ装置に対
し並列に配置された別個のリンクセクションを介して付
加的なリアルタイムATMセルを、スケジューラ装置を
介して伝送されるATMセルよりも高い優先度をつけて
前記スケジューラブロック装置へ導くように構成されて
いる。これにより得られる利点とは、それらのATMセ
ルはきわめて高い優先度でシステム中を伝送されること
であり、このことで場合によってはエコー抑圧措置をと
らずに済ますことができる。
【0015】
【実施例】図1には、本発明による方法を実行させるこ
とになる交換システムが示されている。この場合、それ
ぞれ入力側および出力側にマルチプレクサMが示されて
おり、その際、出力側のマルチプレクサMはインターフ
ェース整合ユニットLICと接続されている。さらにこ
の図には、統計的マルチプレクサSMUが示されてお
り、そこにおいてスケジューリング方式が実行される。
この方式は、ここでは参照符号A,B,C,Dとして示
されている。さらに伝送ラインEが示されており、この
伝送ラインの入力側に統計的マルチプレクサSMUを介
して多数のスケジューリング装置が接続されている。ま
た、この伝送ラインEの出力側は、出力側のマルチプレ
クサMを介して複数のインターフェース整合ユニットL
ICと接続されている。伝送ラインEならびにインター
フェース整合ユニットLICは、交換システム内におい
て伝送容量に関しクリティカルなものであるとみなす必
要がある。伝送ラインEにおける最大ピークビットレー
トを守ることができるよう、特別な措置を施すことなく
ATMセルを拒否しなければならない。
【0016】図2には統計的マルチプレクサSMUにつ
いて詳細に示されており、これは図1では出力側のマル
チプレクサMへ導かれているものである。1つのリンク
セクションを介して到来したATMセルはデマルチプレ
クサDEMUXへ導かれる。ここからそれらのATMセ
ルは別のデマルチプレクサ装置DO...D127を介
してコネクションごとにスケジューリング装置SB0〜
SB127内の論理待ち行列W...Wへと送ら
れ、これらは物理的にはそれぞれ図2に示したバッファ
メモリP...Pおよび図3に示されている共通の
メモリシステムZspにより構成されている。
【0017】図3には、上述の状態が詳しく示されてい
る。この図には共通のメモリシステムZspが示されて
おり、これはATMセル格納のための複数のメモリセル
から成り、つまりはセルメモリの機能を有している。し
たがって論理待ち行列Wはたとえば、バッファメモリ
およびセルメモリZspに記憶され1つの特定のコ
ネクションに属するATMセルにより形成され、個々の
コネクションごとに番号1をもつコネクションに割り当
てられる。同じようにして、他の論理待ち行列
...Wも定義される。さらにこの図には、FI
FOメモリとして形成されたバッファメモリP...
が示されている。これらのバッファメモリはそれぞ
れ個数mの複数のメモリエレメントPn1...Pnm
を有しており、これらはポインタの機能をもっている。
バッファメモリP...Pにはさらにデータセット
DSも格納されており、これはバッファメモリごとにそ
れぞれ1つずつ存在している。ここには個々のコネクシ
ョンごとのデータも格納されており、たとえばリンクセ
クションを介してATMセルを伝送する際の最大セルレ
ート(ピーク・セル・レート、Peak Cell Rate PCR)
や、Weighted Fair Queueing Scheduling 方式にとって
重要な重み付け係数rのようなデータが格納されてい
る。これらの値はコネクション形成時に設定されていっ
しょに伝送される。
【0018】この場合、このシステムに到来するATM
セルはバッファメモリP...Pにダイレクトに格
納されるのではなく、セルメモリZspに書き込まれ
る。バッファメモリP...Pには上述のポインタ
n1...Pnmだけが格納され、これらのポインタ
は、対象とするATMセルの格納されているセルメモリ
sp中の対応のメモリセルを指している。
【0019】この実施例で前提としているのは、ATM
セルが公知のスケジューリング方式に従ってスケジュー
リング装置SB0...SB127の論理待ち行列
...Wから読み出されることである。また、ス
ケジューリング装置SB0...SB126において
は、公知の Weighted Fair Queueing Scheduling 方式
WFQを用いるものとする。しかしながら他の方式を用
いることも可能であって、それについては実例としてス
ケジューリング装置SB127において実行される方式
を挙げておく。そこでは、本願発明の対象である変形さ
れたスケジューリング方式(以下ではレート・シェーピ
ング方式、Rate Shaping RSと称する)が用いられ
る。この方式の動作についてはあとで詳細に説明する。
【0020】さて、この実施例によれば2段階のスケジ
ューリング方式が実行されることになり、その際、本来
のピークビットレート制限がレート・シェーピング方式
RSにおいて制御される。この場合、公知の Weighted
Fair Queueing Scheduling方式WFQは、2段階のプロ
セスのうち第2段階を成す。そこでは他のいかなるスケ
ジューリング方式でも任意に実行させることができる。
それというのも、第2段階の実行は第1段階で用いられ
る方式に依存しないからである。それゆえ Weighted Fa
ir Queueing Scheduling 方式を必ず使用しなくてもよ
い。 WeightedFair Queueing Scheduling 方式WFQを
使用する場合、各ATMセルに対し既述のように種々の
重み付け係数rが割り当てられる。この重み付け係数
を用いることにより、ATMセルは以下で詳述するカレ
ンダメカニズムに応じてあとで読み出されて伝送され
る。
【0021】本発明による2段階の方式のうち第1段階
はマルチプレクサSBSにおいて実行される。その際に
スケジューラブロック装置が用いられ、この装置の役割
は、スケジューリング装置SB0...SB127のう
ちの1つをスケジューリング方式に従って選び出すこと
である。この実施例では、既述のレート・シェーピング
方式RSが用いられ、この方式は後続のスケジューリン
グ方式がなくても実行できるものである。
【0022】マルチプレクサSBSにおいて、選出すべ
きスケジューラ装置SB0...SB127に対し別の
重み付け係数R0...R127が割り当てられる。こ
の係数は、対応するスケジューラ装置から供給される経
路ないしコネクションラインのビットレートである。そ
の際、この係数Rは任意に調整可能である。これによ
り、ピークビットレートを後続の伝送区間に合わせて制
限することができる。該当するスケジューラ装置SB
0...SB127の選択はやはりカレンダメカニズム
に応じて行われ、この場合、このカレンダメカニズムは
スケジューラ装置SB127において実行されるレート
・シェーピング方式RSの場合のようにいくらか修正の
加えられたものである。
【0023】まずはじめに、スケジューラ装置SB
0...SB127のうちの1つが、2段階の方式のう
ち最初の段階にしたがって選出される。この実施例の場
合、スケジューラ装置SB0が選ばれるものとする。次
に、2段階の方式のうち第2段階の実行によって、論理
待ち行列が対応するバッファメモリP...Pによ
りアドレス指定される。これはたとえばスケジューラ装
置SB0のバッファメモリPである。そして1番目に
記憶されているATMセルがスケジューラブロック装置
SBSへ伝送され、後続の装置へ導かれる。図1によれ
ばこれは伝送ラインE、その図に示されているマルチプ
レクサMならびにインターフェース整合ユニットLIC
である。
【0024】マルチプレクサSBSにおいてはATMセ
ルストリームのピークビットレートの制限を保証するレ
ート・シェーピング方式RSだけが常に実行される。一
般に、ATMセルストリームによって複数のコネクショ
ンが表される。それらのコネクションの個数は、バーチ
ャルパス(VPI)におけるバーチャルチャネルナンバ
(VCI)の個数により考慮される。それゆえ、ピーク
ビットレートはバーチャルパスのピークビットレートで
ある。
【0025】本発明の別の実施形態によれば、スケジュ
ーラ装置が2重構成になっている。この実施例の場合、
このことはたとえばスケジューラ装置SB0においてそ
れに並列に配置されたスケジューラ装置SB′0として
示されている。
【0026】本発明のさらに別の実施形態によれば、リ
アルタイムATMセルRTがスケジューラブロック装置
SBSへ導かれる。それらのセルは、オンライン・コネ
クション中に伝送されるATMセルである。一般にいえ
ることは、それらのATMセルを優先的に処理しなけれ
ばならない点である。それというのも、そのようにしけ
れば特定のリアルタイム・コネクションに対し課されて
いる遅延時間についての高度な要求を満たすことができ
ないからである。これに関する実例として挙げられるの
は、音声コネクションにおいて過度に長い遅延時間や不
整合に起因して生じるエコーである。本発明による方法
によれば、これらのリアルタイムATMセルRTに対し
比較的高い優先度が割り当てられる。しかしこのこと
は、リアルタイムATMセルRTが伝送されている間、
バッファメモリP...P内のATMセルをスケジ
ューラブロック装置SBSへ伝送できないことを意味す
るものではない。リアルタイムATMセルRTは、ピー
クビットレートの制限を受けることなくスケジューラブ
ロック装置SBSへ伝送される。これによってリアルタ
イムATMセルRTは、スケジューラ装置SB0...
SB127において2段階のスケジュール方式のうちの
第2段階により処理すべきATMセルを追い越すことが
できる。
【0027】次に、レート・シェーピング方式RSにお
いて用いられるカレンダメカニズムについて詳しく説明
する。ここで留意しなければならないのは、その基本的
な動作は、レート・シェーピング方式RSが第1段階と
して実行されるのか第2段階として実行されるのかとは
無関係な点である。他の細かな相違点についてはあとで
詳しく説明するが、一般的にいえるのは、カレンダメカ
ニズムの役割はいつどこでどのコネクションにおいてA
TMセルを読み出して伝送すべきかを事前にプラニング
する点にある。
【0028】先に述べたように、順次連続して実行され
る2つのスケジューリング方式が必要とされる。1番目
のスケジューリング方式(第1段階)はスケジューラブ
ロック装置SBSにおいて実行される。その際、事前に
設定された時点Tnowにおいてスケジューラ装置SB
0...SB127のうちの1つが選択される。2番目
のスケジューリング方式(第2段階)はスケジューラ装
置SB0...SB127において実行される。このと
きには最初の場合のようにスケジューラ装置がアドレス
指定されるのではなく、スケジューラ装置内に設けられ
たバッファメモリP...P(待ち行列)がアドレ
ス指定される。
【0029】次に、図4に基づきスケジューリング装置
SB0...SB127を実例として、カレンダメカニ
ズムについて詳細に説明する。さて、図4にはカレンダ
Kが示されており、これはそれぞれ対になって配置され
た複数のメモリエレメントnSBにより構成されてい
る。これらのメモリエレメントには連続番号が付されて
おり、タイムインターバルが表されている。この実施例
の場合、全部でnSB=2048個のメモリエレメント
が設けられている。それらの中にはエントリとしてポイ
ンタZE,ZEが格納されている。そしてポインタ
ZEはそのつど別の論理待ち行列の始端を指し、ポイ
ンタZEは別のメモリSP内の同じ待ち行列の終端を
指すものである。
【0030】図4には、メモリSPならびに別の待ち行
列が示されている。メモリSPの個々のメモリセルはそ
れぞれ2つのエレメントから成り、その際、これらのエ
レメントのうちの一方にメモリSPの別のメモリセルの
アドレスが格納されている。メモリセルにおける残りの
大きい方のエレメントは、識別番号を格納するために用
いられる。これはこの実施例によれば、論理待ち行列W
...Wの識別番号である。このようにメモリSP
内は連鎖リストの形態を成すように構成されており、こ
れによって上述の別の論理待ち行列が定義されている。
それらは多数の要素を有しており、図4に示されている
ように参照符号WH...WHnSBにより識別され
る。
【0031】論理待ち行列WH...WHnSBは、
カレンダKにおいて規定されているポインタZE,Z
により構築される。その際、ポインタZEは、そ
の論理待ち行列の始端にある最初の要素を指している。
他の要素は、メモリSPにおけるメモリセル中のそれぞ
れ残りのエレメントにより規定される。この論理待ち行
列における最後の要素は、メモリセルにおける該当エレ
メントにおいて値0を有するものである。これによって
この論理待ち行列の終端が規定される。このようにし
て、カレンダK内の各エントリに1つの論理待ち行列が
対応づけられている。
【0032】さらに図4にはテーブルTBが示されてい
る。このテーブルは列W,T,STを有している。列W
には、論理待ち行列W...Wの識別番号がエント
リされる。これらの識別番号は、この列内にそれぞれ固
定的に格納されている。
【0033】列Tには値Tiがエントリされており、こ
れらの値はそれぞれ時間単位を表し、個々の値riに反
比例するものである(T=1/r)。その際、値T
によって、保持されなければならない順次連続する2
つのATMセルの間の最小間隔が表され、これによって
値rが毎秒あたりのATMセルの個数として規定され
ている。さらに列STには、ATMセルを該当する論理
待ち行列から読み出して伝送すべき時間がエントリされ
ている。この時間は実際には必ずしも精確には(負荷の
大きいときには)遵守しなくてもよいので、ここではい
わば所望の時間となっている。このようにテーブルTB
によれば、論理待ち行列W...Wの各々について
ピークビットレート(列T)と読み出すべき所望の時間
(列ST)が格納されている。
【0034】さらに図4によれば、読み出しポインタT
nowおよびRPが示されている。これらは1つの周期
的なタイミングパターン内で、カレンダKにおいて対と
なって配置されているメモリエレメントnSBに沿って
進む。対になって配置されているメモリエレメント中の
エントリによって、メモリSPにおけるメモリセルのア
ドレスが規定されており、そこには論理待ち行列
...Wのための識別番号が格納されている。読
み出しポインタTnowは目下のシステム時間を表して
おり、値Tstepだけインクリメントされ、このT
stepはソフトウェアによって調整可能である。カレ
ンダKの適切な範囲(nSB=2048)を保持するた
めに、この読み出しポインタTnowは各セルサイクル
ごとに1ずつインクリメントされるのではなく、4つま
たは8つのセルサイクルおきにインクリメントされる。
読み出しポインタTnowは一定の速度でエントリに沿
って進む。読み出しポインタTnowがあるエントリを
みつけると、そこに格納されているポインタが調べら
れ、その中に格納されているメモリSP内のアドレスへ
ジャンプする。そこには1つの論理待ち行列における最
初の要素または場合によってはただ1つの要素が格納さ
れているので、そこへジャンプして該当するATMセル
が読み出される。読み出しポインタTnowが1つのエ
ントリもみつけなければ、何も行われない。
【0035】しかしこのことで場合によっては問題の生
じることもあり、それは読み出しポインタTnowがメ
モリSP内の比較的規模の大きい待ち行列WH...
WHnSBをみつけるかもしれないということである。
つまり、最初の要素に対応するATMセルをセルメモリ
spから読み出した後で、別のATMセルを読み出さ
なければならないということである。この場合、カレン
ダKにおける最初の要素の開始アドレスが更新され、メ
モリSPのメモリセル内の後続の要素がアドレス指定さ
れ、次に、対応づけられたATMセルがセルメモリZ
spから読み出される。そしてこのプロセスは、メモリ
SPにおけるメモリセルの1つのエレメント内で値0が
みつかり、つまりは個々の論理待ち行列WH...W
nSBの終端が通報されるまで繰り返される。
【0036】しかしその結果、読み出しポインタT
nowがまだ論理待ち行列WH...WHnSBの処
理を行っているにもかかわらず、読み出しポインタT
nowが1だけインクリメントされることである。この
理由で第2の読み出しポインタRPが用いられる。これ
によれば、読み出しポインタRPによって本来の読み出
しプロセスが実行されることになる。このため、著しく
長い論理待ち行列を処理する場合、読み出しポインタR
Pは読み出しポインタTnowの後に遅れてついてい
く。
【0037】コネクションにおける負荷が著しく大きい
と、読み出しポインタRPは、後先の一義的な対応づけ
がもはやできないほど読み出しポインタTnowに対し
て遅れをとるようなことが起こり得る。このような状況
が起こってしまうのは、たとえばTnowがすでにメモ
リエレメントnSB=2048から離れてしまい、たと
えばすでにメモリエレメント5を指している一方、読み
出しポインタRPはまだメモリエレメント10の処理を
行っているようなときである。このような状況になるの
を避ける目的で本発明によれば、読み出しポインタT
nowからの読み出しポインタRPの遅れが制限され
る。このために、両方のポインタTnowとRPの差に
より規定される値τ=Tnow−RPが用いられる。値
τが超えてはならない最大値は、ソフトウェアによって
まえもって設定できる。
【0038】したがって、大きいトラヒック負荷に起因
してこの最大値を値τが超えてしまうと、読み出しポイ
ンタTnowのインクリメントが止められる。そしてこ
れによって、読み出しポインタRPは読み出しポインタ
nowに再び近づくことになる。その結果、論理待ち
行列W...WにおけるATMセルはこれに応じて
たまにしか読み出せなくなり、このことは低減された伝
送レートに対応する。
【0039】次に、本発明による方法のタイムシーケン
スについて詳しく説明する。ここで留意しなければなら
ないのは、すべての制御プロセスは制御装置(以下では
バッファマネージメントと称する)によって実行される
ことである。
【0040】まずはじめに、1つのATMセルが論理待
ち行列W...Wのうちの1つに到来する。既述の
ように、セルメモリZspにはATMセルが記憶される
のに対し、バッファメモリにはポインタPn1...P
nmだけが格納される。この実施例の場合、バッファメ
モリP内で定義されているポインタP11によりアド
レス指定される1つのATMセルが、セルメモリZsp
の1つのメモリセルに書き込まれることになる。その
際、論理待ち行列Wが空であるか否か、つまり定義に
よれば目下のところいかなる別のATMセルも有してい
ないのかに留意しなければならない。このATMセルが
セルメモリZspに到来しバッファメモリPに対応の
エントリがあるならば、このときまずはじめにテーブル
TBに基づきフィールドFTが検査され、どの時点でそ
のコネクションの次のATMセルを読み出すべきのかが
調べられる。その時点がすでに過ぎていれば、論理待ち
行列Wに割り当てられている識別番号が目下、読み出
しポインタTnowによりアドレス指定されているメモ
リSPの論理待ち行列へエントリされる。このエントリ
は常に論理待ち行列の終端のところで行われ、場合によ
ってはこれはただ1つのエントリとなる可能性がある。
【0041】すでにATMセルが格納されている論理待
ち行列W...Wのうちの1つにATMセルが読み
込まれると、空の論理待ち行例の場合のように到来時に
ただちにエントリは行われない。この場合、バッファマ
ネージャにより論理待ち行列のうちの1つがATMセル
を有しているか否かが検出され、これはバッファマネー
ジャが論理待ち行列W...Wのうちの1つからA
TMセルを読み出す際に、それが最後のATMセルであ
ったのか否かを照合することによって行われる。このよ
うにして、その論理待ち行列が別のATMセルによって
満たされていることが検出されると、まずはじめにただ
ちにテーブルTBの列STにおいて、そのコネクション
に関し次のATMセルをいつ読み出すべきであるのかが
チェックされる。たとえばこれは、読み出しポインタT
nowの目下の状態からはじめて10個の別のセルサイ
クルにおいて行われるようにする。そして次に、列ST
にその時間がエントリされる。さらに、メモリSPにお
ける論理待ち行列WH...WHnSBが割り当てら
れた識別番号だけ拡張され、さらにカレンダKのメモリ
エレメントnSB=Tnowがそのために必要なポイン
タZA,AEにより更新される。
【0042】レート・シェーピング方式のカレンダメカ
ニズムは、やはりスケジューラブロック装置SBSにお
いて実行される。この場合、論理待ち行列W...W
の代わりにスケジューラブロック装置SB0...S
B127がアドレス指定され、相応にATMセルがセル
メモリZspから読み出される。この場合、テーブルT
Bには、識別番号Wの代わりにスケジューラ装置SB
0...SB127に対する番号が格納されている。同
様にこの場合、重み付け係数rの代わりに重み付け係
数Rが算出され、列STに格納される。さらにこの場
合、Tnowのインクリメントの停止がきわめて小さい
確率でしか行われないように、値τが選定される。選択
される値τは、出力ラインにおいて起こり得る最大の負
荷に依存する。95%の最大負荷を保証できるようにす
るためには、値τ=256*Tstepに選定する。9
0%の負荷のためにはτ=128*Tstepで十分で
ある。
【0043】スケジューラ装置SBSにおいて実行され
るカレンダメカニズムについての特別な点をさらに1つ
挙げておく。図2によれば、スケジューラ装置SB
0...SB127のまえを通り過ぎて導かれスケジュ
ーラブロック装置SBSへダイレクトに導かれるATM
セルRTが示されている。これは上述のリアルタイムA
TMセルである。
【0044】リアルタイムATMセルがセルメモリZ
SPに到来すると、割り当てられた識別番号RT−ID
が目下読み出しポインタTnowによりアドレス指定さ
れているメモリSPの論理待ち行列にエントリされる。
このエントリは常に論理待ち行列の最後において行われ
るが、場合によってはこれはただ1つのエントリである
可能性がある。したがって、優先度の高いこのATMセ
ルはただちに読み出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実行させることになる交換
システムを示す図である。
【図2】本発明による方法の独特な実施形態を示す図で
ある。
【図3】論理待ち行列を実現させる様子を示す図であ
る。
【図4】カレンダメカニズムを示す図である。
【符号の説明】
M マルチプレクサ SMU 統計的マルチプレクサ LIC インターフェース整合ユニット DEMUX デマルチプレクサ SB0〜SB127 スケジューリング装置 Zsp セルメモリ P...P バッファメモリ SBS スケジューラブロック装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム時間を含む第1の変数(T
    now)と、最後に処理したATMセルストリームの所
    望動作時間を含む第2の変数(RP)を有する分類方式
    が設けられており、前記第1の変数(Tnow)は周期
    的なタイミングパターン内で前記第2の変数(RP)と
    互いに比較され、前記第1の変数(Tnow)が所望時
    間に達したかまたはそれをすぎたときにはじめて別のA
    TMセルが送出される、リンクセクションを介してAT
    Mセルを最適に伝送する方法において、 第1の変数(Tnow)と第2の変数(RP)との間の
    時間間隔を形成し、該時間間隔が所定の閾値(τ)だけ
    超えていれば、該時間間隔が前記所定の閾値(τ)より
    も再び小さくなるまで、前記第1の変数(Tnow)の
    インクリメントを停止することを特徴とする、 ATMセルを最適に伝送する方法。
  2. 【請求項2】 スケジューラ装置(SB0...SB1
    27)において第1の論理待ち行列(W...W
    を定義し、該論理待ち行列(W...W)をテーブ
    ル(TB)およびカレンダ(K)中のエントリに従って
    アドレス指定する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 中央スケジューラブロック装置(SB
    S)により、前記のテーブル(TB)およびカレンダ
    (K)中のエントリに従って各スケジューラ装置(SB
    0...SB127)をアドレス指定する、請求項1記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 第2の論理待ち行列(WH...WH
    nSB)を定義し、該第2の論理待ち行列(W
    ...WHnSB)はその全体で連鎖リストを表す
    ものである、請求項1〜3のいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記スケジューラ装置(SB0...S
    B127)に対し並列に配置された別個のリンクセクシ
    ョンを介して付加的なリアルタイムATMセル(RT)
    を、前記スケジューラ装置(SB0...SB127)
    を介して伝送されるATMセルよりも高い優先度をつけ
    て前記スケジューラブロック装置(SBS)へ導く、請
    求項1〜3のいずれか1項記載の方法。
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