JPH1093552A - 共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法 - Google Patents

共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法

Info

Publication number
JPH1093552A
JPH1093552A JP8240114A JP24011496A JPH1093552A JP H1093552 A JPH1093552 A JP H1093552A JP 8240114 A JP8240114 A JP 8240114A JP 24011496 A JP24011496 A JP 24011496A JP H1093552 A JPH1093552 A JP H1093552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
host
hosts
common identifier
identifier
communication connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8240114A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyo Murakami
英世 村上
Hiroyuki Hara
博之 原
Isami Nakajima
伊佐美 中島
Hideaki Horigome
英明 堀米
Yutaka Isogawa
裕 五十川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP8240114A priority Critical patent/JPH1093552A/ja
Publication of JPH1093552A publication Critical patent/JPH1093552A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】故障または過負荷のホストを他のホストに分散
して、分散元ホストの負荷を軽減することができ、継続
的サービス品質を維持する。また、発信側ホストに意識
させずに、通信相手を変更できるようにする。 【解決手段】共通識別子をサーバ群12に付与し、それ
以外のホスト14がサーバ群12と通信する場合には、
共通識別子(共通ドメインネーム)を用いてアクセスす
ると、相手(12−i1)が故障または過負荷の場合に
は、接続先変更アルゴリズム15に基づいてサーバ群1
2内の他のホスト(12−ij)に接続先を変更するこ
とにより、変更を意識させずに発信できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共通の識別子を複
数のホストが共有することにより、ホストに過負荷また
は故障が生じたときでも、そのホストに対する接続要求
を複数の他の複製ホストに分配することにより、負荷を
分散させることが可能であり、かつ通信相手が変更され
ても発信側ホストはそれを意識せずに発信することが可
能な共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信網を介して相互接続されてい
る複数のホストは、公開されている着信側ホストの識別
子(ネーム)を用いて接続を実行するために必要な識別
子(アドレス)を変換サーバに問い合わせると、変換サ
ーバは公開されている識別子(ネーム)と通信に必要な
識別子(アドレス)との1対1の対応関係を記述してい
る対応テーブルを参照して、通信に必要な識別子(アド
レス)を発信側ホストに返送していた。発信側ホスト
は、返送された通信に必要な識別子(アドレス)を用い
て、着信側ホストとの接続を実行している。しかしなが
ら、ある特定のホストに接続を要求する他のホストが多
数存在する場合には、そのホストへの通信が輻輳してし
まい、接続が実行できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の複
数ホスト相互間の通信方法では、ある特定のホストに接
続を希望するホストが多い場合、その特定のホストある
いはその特定のホストに接続する通信路の負荷が大きく
なり、接続要求がそれらの処理能力を超えてしまった時
点で、そのホストへの通信が困難となる。その場合に
は、そのホストを示す識別子を用いてアクセスを試みる
他のホストからの通信を、そのホストが受け付けられな
くなる可能性も生じてくる。そこで、本発明の目的は、
このような従来の課題を解決し、故障あるいは過負荷と
なったホストの負荷を分散させることが可能であり、多
大な設備投資を省略しながら、継続的かつ良好なサービ
ス品質を維持することが可能な共通識別子を持つ複数ホ
ストとの通信接続方法を提供することにある。また、本
発明の他の目的は、通信相手の識別子が変更になって
も、発信側ホストにそれを意識させることなく発信させ
ることが可能な共通識別子を持つ複数ホストとの通信接
続方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続
方法では、共通識別子を複数のホストからなるホスト群
に付与し、該ホスト群に含まれないホストは該ホスト群
に含まれるホストと通信する際には、共通識別子から固
有識別子に変換する機能を備えた変換サーバに問い合わ
せることにより、固有識別子を用いて接続を実行する。
ホスト群中の特定のホストが故障や過負荷の場合、ある
いは通信網の故障や輻輳が原因で通信が困難な状況が生
じた場合でも、該ホスト群に含まれないホストに意識さ
せることなく、変換サーバがホスト群内の他のホストに
接続先を変更することにより、継続的に通信サービスを
提供することができるようにした。また、正常に稼働し
ている場合においても、ホスト群内でホスト群に含まれ
ないホストとの接続を分散させることにより、負荷を分
散させることが可能になった。そのために、(a)共通
識別子を基に、通信網内で共通識別子を受けて通信に必
要な各ホスト毎に異なる固有の識別子を、共通識別子と
ホスト固有の識別子に対応関係を把握している変換サー
バに対して問い合わせ、変換サーバで共通識別子に該当
する複数のホストの中から1つのホストに固有の識別子
を選択し、これを問い合わせたホストに通知する。 (b)変換サーバは、同一の共通識別子が付与されたホ
ストの稼働状況、ホストに接続する通信網の通信状況を
監視することにより、ホストに加わる負荷、ホストの故
障、あるいはホストに接続する通信網の通信量が特定の
閾値を超えたことを検出したとき、上記情報に基づいて
複数のホストの中から適切なホストを選択し、固有の識
別子を割り当てる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の第1の実施例を示す複
数ホスト相互間の通信接続方法の説明図であり、図2は
図1における共通識別子と固有アドレスとの対応表およ
び書き換え装置を示す図である。図1では、共通識別子
としてドメインネームを、また固有識別子としてIPア
ドレスをそれぞれ用い、かつ複数のサーバを用いた場合
の接続方法を示している。また図2では、DNS(ドメ
インネームシステム)サーバおよびDNSデータベース
ファイル書き換え装置の機能構成を示している。この場
合、ドメイン・ネームを用いるインターネットアクセス
サービスであれば、どれでも適用することができるが、
以下ではWWW(World Wide Web)を例として説明
する。図1において、11はIPルータにより構成され
るIP通信網であり、12は12−1,12−2,・・
・,12−nのn台のWWWサーバからなるサーバ群、
13はドメイン・ネーム・システム・サーバ(DNSサ
ーバ)、14はWWWブラウザを備えたクライアント・
ホストである。円で囲まれているサーバ群12の一部
は、HTMLファイルaaa.htmlのコピーを蓄積
するサーバ12−i1,・・・,im(1≦m≦n)が
それぞれ異なるIPアドレス#i1,・・・,#imに
対応しており、かつドメイン・ネームwww.uuu.
vvvを共有する。
【0006】図1において、クライアント・ホスト14
は、WWWブラウザを用いてaaa.htmlを閲覧す
るために、予め公開されているURL(http://
www.uuu.vvv/aaa.html)を用いて
アクセスを実行する。その際に、クライアント・ホスト
14は、ドメイン・ネームwww.uuu.vvvに該
当するサーバのIPアドレスを入手するために、DNS
サーバ13に問い合わせを行う。図2において、この
時、DNSサーバ13が持つDNSデータベースファイ
ル13−1において、ドメイン・ネームwww.uu
u.vvvにIPアドレス#ij(1≦j≦m)が対応
している場合、DNSサーバ13はクライアント・ホス
ト14にIPアドレス#ijを通知する。クライアント
・ホスト14は、それを受け取ると、IPアドレス#i
jを用いてサーバ12−ijにhttp reques
tを送り、サーバ12−ijからaaa.htmlをダ
ウンロードする。DNSデータベースファイル書き換え
装置15は、図2に示すように、DNSデータベースフ
ァイル書き換えプログラム15−1と、そのプログラム
15−1により参照される共通ドメインネーム/サーバ
IPアドレス対応テーブルファイル15−2から構成さ
れる。予め設定された接続先変更アルゴリズムに基づい
てDNSデータベースファイル書き換えプログラム15
−1が作動し、DNSデータベースファイル13−1の
ドメイン・ネームwww.uuu.vvvに対応するI
Pアドレスを#ijから#ik(1≦k≦m)に変更す
る。この際に、DNSデータベースファイル書き換えプ
ログラム15−1は、共通ドメイン・ネーム/IPアド
レス対応テーブル15−2を参照する。共通ドメイン・
ネーム/IPアドレス対応テーブル15−2には、共通
ドメイン・ネームwww.uuu.vvvと、それを用
いているサーバ12−i1,・・・,12−imのIP
アドレス#i1,・・・,#imとの対応が全て記憶さ
れている。
【0007】DNSデータベースファイル13−1の変
更後は、クライアント・ホスト14がaaa.html
をダウンロードするために、ドメイン・ネームwww.
uuu.vvvに該当するIPアドレスをDNSサーバ
13に問い合わせると、その回答としてIPアドレス#
ikが通知されるので、クライアント・ホスト14はサ
ーバ12−ikにアクセスすることになる。接続先変更
アルゴリズムの例としては、次のような手順で行われ
る。 (1)累積接続数が予め設定しておいた特定の接続数に
達すると、12−i1,12−i2,・・・,12−i
m,12−i1,・・・のような順番に接続するよう
に、DNSデータベースファイル13−1を書き換え
る。 (2)予め設定しておいた時間間隔毎に、12−i1,
12−i2,・・・,12−im,12−i1,・・・
のような順番に接続するように、DNSデータベースフ
ァイル13−1を書き換える。 (3)サーバ12−ijの負荷が予め設定しておいた閾
値を超えた場合、あるいはサーバ12−ijに故障が発
生した場合には、サーバ12−ijからそれらの異常の
発生の通知をDNSデータベースファイル書き換え装置
15が受けて、サーバ12−ijに代わるサーバとし
て、正常に作動しており、かつ稼働負荷が閾値を超えて
いないサーバ12−ikを選択し、DNSデータベース
ファイル13−1をサーバ12−ikに書き換える。
【0008】(第2実施例)図3は、本発明の第2の実
施例を示す複数ホストとの通信接続方法の説明図であ
り、図4は、図3における共通識別子と固有アドレスと
の対応表および書き換え装置の構成図である。ここで
は、本発明をATM(Asynchronous Transfer Mod
e)上でIPルーチングを実現する通信網に適用した場合
のネットワークを示している。そして、共通識別子とし
て共通のIPアドレスを、それぞれ異なるATMアドレ
スを持つホストが用いる場合を説明する。図3におい
て、21はATMスイッチおよびIPルータにより構成
されるIPover ATM通信網、22は22−1,
22−2,・・・,22−nのn台のホストからなるホ
スト群、23はATM ARP(Address Resolutio
nProtocol)サーバ、24はATM ARPサーバ23
のアドレス変換テーブルを書き換えるアドレス変換テー
ブル書き換え装置、25はホスト群22に含まれないホ
ストである。円で囲まれているホスト群は、ホスト群2
2の一部であって、あるファイルFのコピーを蓄積する
ホスト22−i1,・・・・22−im(1≦m≦n)
がそれぞれ異なるATMアドレス#i1・・・#imに
対応し、かつ共通IPアドレスIPcを共有している。
【0009】図3において、ホスト25は、ftpを用
いてファイルFを保持するホストにアクセスを試みる。
その際に、通信先のホストとの間にSVC(Switched
Virtual Connection)を開いてATM通信を行うた
めに必要な通信先のATMアドレスを得るために、AT
M ARPサーバ23にIPアドレスIPcに該当する
ホストのATMアドレスの問い合わせを行う。このと
き、ATM ARPサーバ23が持つアドレス変換テー
ブル23−1において、IPアドレスIPcにATMア
ドレス#ij(1≦j≦m)が対応している場合、AT
M ARPサーバ23はホスト25にATMアドレス#
ijを通知し、それを受け取ったホスト25はATMア
ドレス#ijを用いてホスト22−ijとの間にSVC
を張り、ファイルFをホスト22−ijよりダウンロー
ドする。図4において、アドレス変換テーブル書き換え
装置24は、予め設定された接続先変更アルゴリズムに
基づいてアドレス変換テーブル書き換えプログラム24
−1が作動し、アドレス変換テーブル23−1のIPア
ドレスIPcに対応するATMアドレスを#ijから#
ik(1≦k≦m)に変更する。この際に、アドレス変
換テーブル書き換えプログラム24−1は、共通IPア
ドレス/ATMアドレス対応テーブル24−2を参照す
る。共通IPアドレス/ATMアドレス対応テーブル2
4−2には、共通IPアドレスIPcと、それを用いて
いるホスト22−i1,・・・,22−imのATMア
ドレス#ij,・・・・,#imとの対応が全て記憶さ
れている。アドレス変換テーブル23−1の変更後は、
ホスト25がIPアドレスIPcに該当するホストと通
信を行うために、そのホストのATMアドレスをATM
ARPサーバ23に問い合わせると、回答としてATM
アドレス#ikが通知されるので、ホスト25はホスト
22−ikと通信を行うことになる。なお、接続先変更
アルゴリズムとしては、第1実施例で述べた(1)〜
(3)と同じである。
【0010】(第3実施例)図5は、本発明の第3の実
施例を示す複数ホストとの通信接続方法の説明図であ
り、図6は、図5における共通識別子と固有アドレスと
の対応表および書き換え装置の構成図であり、図7は、
図5におけるゲートウェイサーバからクライアント・ホ
ストに返送されるHTMLファイルの例を示す図であ
る。ここでは、本発明をインターネットプロトコルを用
いた複数のルータで構成されるIP通信網におけるWW
W(World Wide Web)サービスの提供に適用する場
合の接続方法を示しており、かつ共通識別子として共通
のドメイン・ネームを、複数のWWWサーバからなるサ
ーバ群を代表するゲートウェイ・サーバ(GW)が用い
る場合を示している。図5において、31はIPルータ
により構成されるIP通信網、32は32−1,32−
2,・・・,32−nのn台のWWWサーバからなるサ
ーバ群、33はサーバ群32への接続要求を受け付ける
ゲートウェイ・サーバ(GW)、34はWWWブラウザ
を備えたクライアント・ホストである。円で囲まれてい
るサーバ群は、サーバ群32の一部であり、かつHTM
Lファイルx.htmlのコピーを蓄積するサーバ32
−i1,・・・,32−im(1≦m≦n)がそれぞれ
異なるIPアドレス#i1,・・・,#imに対応す
る。
【0011】クライアント・ホスト34は、WWWブラ
ウザを用いてx.htmlを閲覧するために、初めに予
め公開されているゲートウェイ・サーバ33のドメイン
・ネームwww.ppp.qqqを用いたURL(ht
tp://www.ppp.qqq/x.html)を
用いてゲートウェイ・サーバ33にアクセスする。ゲー
トウェイ・サーバ33は、図6に示すように、対応テー
ブル33−1とHTMLファイル生成プログラム33−
3と接続先選択プログラム33−2とから構成されてい
る。対応テーブル33−1には、HTMLファイルx.
htmlとそれを蓄積するサーバのIPアドレス#i
1,・・・,#imとの対応が記述されている。接続先
選択プログラム33−2は、対応テーブル33−1を参
照して予め設定されている接続先選択アルゴリズムに基
づいてサーバ32−ij(1≦j≦m)のIPアドレス
#ijを選択する。HTMLファイル生成プログラム3
3−3は、この選択を基に図7に示すようなHTMLフ
ァイル35を作成し、それをクライアント・ホスト34
に返送する。クライアント・ホスト34は、HTMLフ
ァイル35を受け取ると、それに書き込まれているIP
アドレス#ijを用いたURL(http://#ij
/x.html)が書き込まれたhtmlファイルを受
け取り、それを用いてサーバ32−ikへのアクセスを
実行する。なお、接続先変更アルゴリズムとしては、前
述の第1実施例で述べた例と同じである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
(a)分散元ホストに故障あるいは過負荷が生じたとき
には、他のホストに分散元ホストの複製を配置して、分
散元ホストに対する接続要求を複数の複製ホストに分配
することにより、分散元ホストの負荷を分散させること
ができるので、予め予測困難な過負荷や故障のために分
散元ホスト所有者が多大な設備投資をすることなく、継
続的かつ良好なサービス品質を維持することができる。
また(b)共通の識別子を複数のホストで共有すること
により、通信相手の変更を発信側ホストに意識させるこ
となく実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す複数ホストとの通
信接続方法の説明図である。
【図2】図1における共通識別子と固有アドレスとの対
応表および書き換え装置の構成図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す複数ホストとの通
信接続方法の説明図である。
【図4】図3における共通識別子と固有アドレスとの対
応表および書き換え装置の構成図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す複数ホストとの通
信接続方法の説明図である。
【図6】図5における共通識別子と固有アドレスとの対
応表および書き換え装置の構成図である。
【図7】図5におけるゲートウェイサーバからクライア
ント・ホストに返送されるHTMLファイルの一例を示
す図である。
【符号の説明】
11…IP通信網、12…サーバ群、12−1〜12−
N…サーバ、13…DNSサーバ、14…クライアント
・ホスト、15…DNSデータベースファイル書き換え
装置、13−1…DNSデータベースファイル、15−
1…DNSデータベースファイル書き換えプログラム、
15−2…共通ドメインネーム/サーバIPアドレス対
応テーブルファイル、21…IPoverATM通信
網、22…ホスト群、22−1〜22−n…ホスト、2
3…ATM ARPサーバ、24…アドレス変換テーブ
ル書き換え装置、25…ホスト、23−1…アドレス変
換テーブル、24−1…アドレス変換テーブル書き換え
プログラム、24−2…共通IPアドレス/ATMアド
レス対応テーブル、31…IP通信網、32…サーバ
群、32−1〜32−n…サーバ、33…ゲートウェイ
・サーバ、34…クライアント・ホスト、33−1…対
応テーブル、33−2…接続先選択プログラム、33−
3…HTMLファイル生成プログラム、35…クライア
ント・ホストに返送されるHTMLファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀米 英明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 五十川 裕 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信網を介して接続された複数のホスト
    が、相互間で通信するための通信網の通信接続方法にお
    いて、 複数の場所に設置され、物理的に異なる複数のホストか
    らなるホスト群に対して共通の識別子を付与し、 該通信網内に、上記共通識別子から該共通識別子とは異
    なる各ホスト固有の識別子に変換する変換サーバを設置
    し、 上記ホスト群に含まれない任意のホストから、該ホスト
    群に含まれる任意のホストに対して発信する場合、発信
    側のホストは上記共通識別子を用いて上記変換サーバに
    問い合わせを行い、 該変換サーバは接続に必要な着信側ホストの固有識別子
    を発信側のホストに返送し、 該発信側のホストは返送された固有識別子を基にホスト
    群中の特定のホストに接続を実行することを特徴とする
    共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の共通識別子を持つ複数ホ
    ストとの通信接続方法において、 前記変換サーバは、共通識別子と、該共通識別子に対応
    するホスト群中の特定のホストの固有識別子とを対応づ
    ける対応テーブルを保持し、 該対応テーブルを予め決められたアルゴリズムに従って
    書き換えることにより、接続先の特定のホストを変更す
    ることを特徴とする共通識別子を持つ複数ホストとの通
    信接続方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の共通識別子を持つ複数ホ
    ストとの通信接続方法において、 前記対応テーブルの書き換えアルゴリズムとして、累積
    接続数が予め設定しておいた特定の接続数に達すると、
    予めホストに割り振られた順番通りに次のホストに順次
    接続先を変更することを特徴とする共通識別子を持つ複
    数ホストとの通信接続方法。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の共通識別子を持つ複数ホ
    ストとの通信接続方法において、 前記対応テーブルの書き換えアルゴリズムとして、予め
    設定しておいた時間間隔毎に、予めホストに割り振られ
    た順番通りに次のホストに順次接続先を変更することを
    特徴とする共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方
    法。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の共通識別子を持つ複数ホ
    ストとの通信接続方法において、 前記対応テーブルの書き換えアルゴリズムとして、対応
    付けられたホスト群中の特定のホストの負荷が予め設定
    しておいた閾値を超えた場合、あるいは該特定のホスト
    に故障が発生した場合に、該ホストに代るホストとして
    正常に作動しており、かつ稼働負荷が上記閾値を超えて
    いない別のホストを選択して、該選択されたホストに接
    続先を変更することを特徴とする共通識別子を持つ複数
    ホストとの通信接続方法。
JP8240114A 1996-09-11 1996-09-11 共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法 Pending JPH1093552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8240114A JPH1093552A (ja) 1996-09-11 1996-09-11 共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8240114A JPH1093552A (ja) 1996-09-11 1996-09-11 共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1093552A true JPH1093552A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17054704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8240114A Pending JPH1093552A (ja) 1996-09-11 1996-09-11 共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1093552A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000049858A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Hitachi Ltd 通信システム
JP2001202330A (ja) * 1999-11-09 2001-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd クラスタサーバ装置
JP2007133896A (ja) * 2006-12-26 2007-05-31 Nec Corp サーバ負荷分散システム、サーバ負荷分散装置、コンテンツ管理装置、及びサーバ負荷分散プログラム
KR100729507B1 (ko) 2004-12-23 2007-06-15 주식회사 케이티 종합 통신망 운용관리 시스템용 실시간 관제 시스템 및 그방법
JP2008287357A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Toshiba Corp サービス提供システム
US7725588B2 (en) 2001-11-02 2010-05-25 Nec Corporation Switching method and switch device
US8924466B2 (en) 2002-02-14 2014-12-30 Level 3 Communications, Llc Server handoff in content delivery network
US8930538B2 (en) 2008-04-04 2015-01-06 Level 3 Communications, Llc Handling long-tail content in a content delivery network (CDN)
US9021112B2 (en) 2001-10-18 2015-04-28 Level 3 Communications, Llc Content request routing and load balancing for content distribution networks
US9203636B2 (en) 2001-09-28 2015-12-01 Level 3 Communications, Llc Distributing requests across multiple content delivery networks based on subscriber policy
US9338227B2 (en) 2001-10-02 2016-05-10 Level 3 Communications, Llc Automated management of content servers based on change in demand
US9762692B2 (en) 2008-04-04 2017-09-12 Level 3 Communications, Llc Handling long-tail content in a content delivery network (CDN)
US10924573B2 (en) 2008-04-04 2021-02-16 Level 3 Communications, Llc Handling long-tail content in a content delivery network (CDN)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0793238A (ja) * 1993-09-11 1995-04-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ネットワークのユーザ負荷レベル化におけるデータ処理システム
JPH07160647A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Oki Electric Ind Co Ltd 分散処理システム
JPH07160649A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散制御システム
JPH1027148A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Hitachi Ltd インターネット用サーバシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0793238A (ja) * 1993-09-11 1995-04-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ネットワークのユーザ負荷レベル化におけるデータ処理システム
JPH07160647A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Oki Electric Ind Co Ltd 分散処理システム
JPH07160649A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 分散制御システム
JPH1027148A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Hitachi Ltd インターネット用サーバシステム

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000049858A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Hitachi Ltd 通信システム
JP2001202330A (ja) * 1999-11-09 2001-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd クラスタサーバ装置
US6760765B1 (en) 1999-11-09 2004-07-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cluster server apparatus
US9203636B2 (en) 2001-09-28 2015-12-01 Level 3 Communications, Llc Distributing requests across multiple content delivery networks based on subscriber policy
US10771541B2 (en) 2001-10-02 2020-09-08 Level 3 Communications, Llc Automated management of content servers based on change in demand
US9338227B2 (en) 2001-10-02 2016-05-10 Level 3 Communications, Llc Automated management of content servers based on change in demand
US9021112B2 (en) 2001-10-18 2015-04-28 Level 3 Communications, Llc Content request routing and load balancing for content distribution networks
US10476984B2 (en) 2001-10-18 2019-11-12 Level 3 Communications, Llc Content request routing and load balancing for content distribution networks
US7725588B2 (en) 2001-11-02 2010-05-25 Nec Corporation Switching method and switch device
US10979499B2 (en) 2002-02-14 2021-04-13 Level 3 Communications, Llc Managed object replication and delivery
US9167036B2 (en) 2002-02-14 2015-10-20 Level 3 Communications, Llc Managed object replication and delivery
US8924466B2 (en) 2002-02-14 2014-12-30 Level 3 Communications, Llc Server handoff in content delivery network
US9992279B2 (en) 2002-02-14 2018-06-05 Level 3 Communications, Llc Managed object replication and delivery
KR100729507B1 (ko) 2004-12-23 2007-06-15 주식회사 케이티 종합 통신망 운용관리 시스템용 실시간 관제 시스템 및 그방법
JP2007133896A (ja) * 2006-12-26 2007-05-31 Nec Corp サーバ負荷分散システム、サーバ負荷分散装置、コンテンツ管理装置、及びサーバ負荷分散プログラム
JP2008287357A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Toshiba Corp サービス提供システム
US10218806B2 (en) 2008-04-04 2019-02-26 Level 3 Communications, Llc Handling long-tail content in a content delivery network (CDN)
US9762692B2 (en) 2008-04-04 2017-09-12 Level 3 Communications, Llc Handling long-tail content in a content delivery network (CDN)
US10924573B2 (en) 2008-04-04 2021-02-16 Level 3 Communications, Llc Handling long-tail content in a content delivery network (CDN)
US8930538B2 (en) 2008-04-04 2015-01-06 Level 3 Communications, Llc Handling long-tail content in a content delivery network (CDN)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3898498B2 (ja) サーバ負荷分散システム
US5918017A (en) System and method for providing dynamically alterable computer clusters for message routing
US6182224B1 (en) Enhanced network services using a subnetwork of communicating processors
JP3372455B2 (ja) パケット中継制御方法,パケット中継装置およびプログラム記憶媒体
US7620056B2 (en) Flexible scheduling of network devices within redundant aggregate configurations
US7139926B1 (en) Stateful failover protection among routers that provide load sharing using network address translation (LSNAT)
US20100293296A1 (en) Global server load balancing
WO2003081450A1 (en) Method and apparatus for determination of optimum path routing
JP2008537400A (ja) クラスター化ノードを権限のあるドメインネームサーバーとして使用してアクティブ負荷のバランスをとるためのシステム、ネットワーク装置、方法、及びコンピュータプログラム製品
JPH1093552A (ja) 共通識別子を持つ複数ホストとの通信接続方法
Conti et al. Load distribution among replicated Web servers: A QoS-based approach
US6760336B1 (en) Flow detection scheme to support QoS flows between source and destination nodes
US7246148B1 (en) Enhanced network services using a subnetwork of communicating processors
Agarwal et al. Content distribution architecture using network layer anycast
EP1327195A1 (en) Method and apparatus for dynamic determination of optimum connection of a client to content servers
CN100393039C (zh) 无ip地址设备网管方法
Cisco Configuring Server Load Balancing
Cisco Frame Relay Commands
Cisco Frame Relay Commands
Cisco Frame Relay Commands
Cisco Frame Relay Commands
Cisco N
Cisco N
Cisco N
Cisco N

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106