JPH10921A - 車両における内燃機関の暖機促進装置 - Google Patents

車両における内燃機関の暖機促進装置

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JPH10921A
JPH10921A JP8152384A JP15238496A JPH10921A JP H10921 A JPH10921 A JP H10921A JP 8152384 A JP8152384 A JP 8152384A JP 15238496 A JP15238496 A JP 15238496A JP H10921 A JPH10921 A JP H10921A
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JP
Japan
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temperature
vehicle
engine
internal combustion
combustion engine
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JP8152384A
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English (en)
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Toshio Morotomi
俊夫 諸富
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UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップや燃料消費量の増加を伴わず
に、内燃機関の暖機を促進し、機関始動後の暖房能力の
向上を図ることを目的とする。 【解決手段】 水温センサから読み込んだ冷却水温度T
w が所定値T1 未満、かつ、ホットワイヤ式エアフロー
メータから読み込んだ吸入空気流量Qに所定の演算を施
して算出した吸入空気温度Tiが所定値T2 以下であっ
て(S1〜S3)、車両用暖房装置の作動状態を表すヒ
ートアップスイッチから読み込んだ信号がON(作動)
であれば(S4、S5)、アクセル開度θ及び機関回転
速度Neに基づいて排気還流装置の駆動制御を行う(S
6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両における内燃
機関の暖機を促進する暖機促進装置に関し、特に、暖機
を促進することで暖機状態と密接な関係がある車室内暖
房を促進する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用暖房装置は、熱源として内燃機
関の冷却水を暖房用熱交換器に導き、車室外の空気(外
気)或いは車室内の空気(内気)を送風機でこの熱交換
器に通し暖房する方式が一般的である。この方式の暖房
装置では、例えば、機関始動直後のような暖機が不十分
の場合には、冷却水温度が低く暖房能力が十分発揮でき
ないため、短時間で車室内の温度を快適な温度まで上昇
させることができなかった。
【0003】そこで、暖機を促進することで暖房能力を
向上させることが考えられる。このような内燃機関の暖
機促進装置としては、例えば、特開平2−163426
号公報及び実開平3−21533号公報等に開示された
装置が知られている。これらの装置は、暖機を促進する
際には、排気通路に介装された排気絞り弁(排気ブレー
キの絞り弁)を閉じることで機関の負荷を増大し、燃焼
温度を上げて暖機を促進しようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな暖機促進装置では排気絞り弁が必須の構成要件とな
っているために、排気ブレーキを装備していない車両で
は部品点数の増加に伴うコストアップ、或いは、排気絞
り弁を閉じることで機関負荷を増大させるために、燃料
消費量の増加を来すおそれがあった。
【0005】ところで、近年では内燃機関の排気性状を
改善することを目的として、排気の一部を吸気系に還流
させる排気還流(EGR)装置を装備する車両が増加し
ている。このEGR装置は、冷却水温度が所定値(例え
ば60℃)以上のときに、機関回転数及びアクセル開度
に基づき、EGRのON/OFFの制御を行うものであ
る。このEGRの付随的な効果として、内燃機関の暖機
を促進する効果があることが良く知られている。
【0006】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、排気還流を行うと暖機が促進されることに着
目し、コストアップや燃料消費量の増加を伴わずに、内
燃機関の暖機を促進し、機関始動後の暖房能力の向上を
図ることができる内燃機関の暖機促進装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、内燃機関の冷却水を熱源とする車両用暖房装
置と、排気の一部を吸気系に還流する排気還流装置と、
を備える車両において、前記車両用暖房装置の暖房能力
の高低を判断する暖房能力判断手段と、該車両用暖房装
置の作動状態を検出する作動状態検出手段と、前記暖房
能力判断手段により暖房能力が低いと判断され、かつ、
前記作動状態検出手段により車両用暖房装置が作動状態
にあると検出されたときに、前記排気還流装置を作動さ
せる排気還流装置作動手段と、を含んで構成した。
【0008】このようにすれば、車両用暖房装置の暖房
能力が低く、かつ、車両用暖房装置が作動状態であると
きに、排気還流装置が作動されて排気還流により内燃機
関の暖機が促進される。即ち、車両用暖房装置が作動状
態、換言すると、乗員が暖房装置を必要とする場合であ
って、暖房能力が低いときに、排気還流を強制的に行う
ことで暖機が促進され、車両用暖房装置の暖房性能が向
上する。
【0009】請求項2記載の発明は、前記暖房能力判断
手段を、前記内燃機関の機関温度を検出する機関温度検
出手段を含んで構成される一方、該内燃機関への吸入空
気温度を検出する吸気温度検出手段と、車両の車室内温
度を検出する車内温度検出手段と、車両の車室外温度を
検出する車外温度検出手段と、の少なくとも1つを含ん
で構成され、検出された機関温度が所定値未満であり、
かつ、検出された吸入空気温度、車室内温度、車室外温
度の少なくとも1つが所定値以下のときに、前記車両用
暖房装置の暖房能力が低いと判断する構成とした。
【0010】このようにすれば、機関温度並びに吸入空
気温度、車室内温度、車室外温度の少なくとも1つに基
づいて内燃機関の暖機状態が検出され、暖機状態と関連
のある車両用暖房装置の暖房能力の高低が判断される。
請求項3記載の発明は、前記機関温度検出手段を、前記
内燃機関の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段で
ある構成とした。
【0011】このようにすれば、既存の水温センサ等の
冷却水温度検出手段により機関温度を代表する冷却水温
度が検出される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。図1は、本発明に係る暖機促進装置
をディーゼルエンジン(以下「エンジン」という)に適
用した場合の一実施形態としてのシステム構成を示して
いる。エンジン1には、エアクリーナ2、吸気ダクト3
及び吸気マニホールド4を介して空気が吸入され、吸気
ダクト3に介装されたスロットル弁5によってその吸入
空気流量が調整されるようになっている。このスロット
ル弁5は、マイクロコンピュータを内蔵したコントロー
ルユニット6がアクセル開度信号等に基づき、スロット
ルチャンバーコントロールソレノイドバルブ7a,7b
に駆動信号を出力することでスロットルチャンバーコン
トロールバルブ8に作用させる負圧を増減し、その開度
が制御される。
【0013】また、エンジン1の排気の一部を吸気系に
還流して排気性状を向上させる排気還流装置(以下「E
GR」という)が併設されている。即ち、エンジン1の
排気マニホールド9と吸気マニホールド4とを連通する
EGR通路10が設けられており、このEGR通路10
に介装されたEGRコントロールバルブ11によってE
GR通路10が開閉されるようになっている。
【0014】このEGRコントロールバルブ11は、コ
イルスプリングによる閉弁方向の付勢力に抗して負圧を
作用させることで開弁されるダイヤフラム式のバルブま
たはステップモータ式の電子制御バルブであり、コント
ロールユニット6によるデューティ制御によって駆動制
御されるEGRコントロールソレノイド12を介して、
EGRコントロールバルブ11の開度、すなわち、EG
RのON/OFF制御またはデューティ制御が行われ
る。
【0015】なお、13は燃料を高圧にすると共に、エ
ンジン1の負荷に応じて自由に吐出量を調整し、かつ、
適切なタイミングで燃料を吐出する噴射ポンプであり、
ここから吐出される燃料は、噴射ノズル14の噴孔から
エンジン1の渦流室1a内に噴射される。さらに、本実
施形態のエンジン1には、寒冷時における始動時におい
て、渦流室1aを各気筒毎に予熱することで始動を容易
にするグロープラグ15が配設されており、コントロー
ルユニット6によって駆動制御されるグローリレー16
a,16bを介してバッテリ17からの供給電圧が供給
されるようになっている。
【0016】また、コントロールユニット6には、エン
ジン1のウォータジャケット部に設けられ機関温度を代
表する冷却水温度Tw を検出する水温センサ20(機関
温度検出手段、及び、冷却水温度検出手段)、エアクリ
ーナ2の下流に設けられエンジン1への吸入空気流量Q
及び吸入空気温度Ti を検出するためのホットワイヤ式
のエアフローメータ21(吸気温度検出手段)、図示し
ない暖房装置のON/OFFを検出するヒートアップス
イッチ22(作動状態検出手段)、噴射ポンプ13のコ
ントロールレバーの位置に対応したアクセル開度θを検
出するコントロールレバーセンサ23、エンジン1の回
転速度Neを検出する回転速度センサ24等の信号が入
力される。
【0017】なお、コントロールユニット6は暖房能力
判断手段としての機能を有し、コントロールユニット
6、EGRコントロールソレノイド12及びEGRコン
トロールバルブ11を含んで排気還流装置作動手段が構
成されている。そして、コントロールユニット6は、冷
却水温度Tw 、吸入空気流量Q、アクセル開度θ、回転
速度Ne及び暖房装置のON/OFFに基づいて、図2
に示すフローチャートの処理により暖機促進装置の制御
を行う。この処理を行うルーチンは、エンジン1の始動
直後から所定時間毎に呼ばれるサブルーチン形式となっ
ている。
【0018】ステップ1(図では、S1と略記する。以
下同様)では、水温センサ20から冷却水温度Tw 及び
エアフローメータ21から吸入空気流量Qを読み込む。
ステップ2では、読み込んだ吸入空気流量Qに演算を施
すことで吸入空気温度Ti を算出する。なお、本実施形
態では、既存のセンサを活用することでコストアップを
防止すべく吸入空気温度Ti を間接的に求めたが、吸入
空気温度Ti を直接検出する吸気温度センサ等を配設す
るようにしてもよい。
【0019】ステップ3では、冷却水温度Tw が所定値
T1 (例えば、60℃)未満であり、かつ、吸入空気温
度Ti が所定値T2 (例えば、10℃)以下であるか否
かを判断し、かかる条件が成立していればステップ4へ
と進み、不成立であれば処理を終了する。かかる所定値
T2 は、車両の乗員が暖房を必要とするであろう温度に
設定する。なお、吸入空気温度Ti に代えて、或いは、
吸入空気温度Ti に加えて、車室外温度、車室内温度を
パラメータとしてもよい。この場合には、必要に応じて
車室外温度を検出する車外温度センサ(車外温度検出手
段)及び車室内温度を検出する車内温度センサ(車内温
度検出手段)を設ける必要があるが、フルオートエアコ
ン等で使用しているセンサを流用することができる。な
お、以上説明したステップ1〜ステップ3の処理が暖房
能力判断手段に相当する。
【0020】ステップ4では、ヒートアップスイッチ2
2から暖房装置の作動状態(ON/OFF)を読み込
む。ステップ5では、暖房装置が作動状態(ON)であ
るか否かを判断し、作動状態であればステップ6へと進
み、停止状態であれば処理を終了する。ステップ6で
は、EGRコントロールソレノイド12に、アクセル開
度θ及び回転速度Neに応じた駆動信号を供給して、E
GRコントロールバルブ11を作動させる。
【0021】このようにすれば、図3に示すように、従
来ではEGRが行われていなかった冷却水温度Tw が低
温(60℃未満)であり、かつ、吸入空気温度Ti が低
温(10℃以下)である機関始動直後には、乗員が暖房
を必要とする時だけ、EGR通路10が開通して排気の
一部が吸気系に還流されるので、EGRの付随的な効果
である暖機促進効果を利用して、エンジン1の暖機が促
進される。従って、暖機の促進に伴って冷却水温度が上
昇し、短時間で暖房能力が向上するようになる。また、
従来技術のように機関負荷を増大することもないので、
内燃機関の暖機促進に際し燃料消費量の増加を来すこと
もない。
【0022】なお、以上説明した暖機促進装置の制御に
おけるEGRのON/OFF制御は、暖機促進のためだ
けに行われるものであり、通常のEGR制御は本実施例
とは別の所で実行されていることに注意されたい。ま
た、本発明はディーゼルエンジンに限らず、ガソリンエ
ンジン等に適用可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、乗員が暖房装置を必要とする場合であっ
て、暖房能力が低いときに、排気還流を強制的に行うこ
とで暖機が促進され、排気還流の付随的な効果である暖
機促進効果を利用して、内燃機関の暖機を促進すること
ができる。従って、暖機の促進に伴って短時間で暖房能
力が向上するようになる。また、従来技術のように機関
負荷を増大することもないので、内燃機関の暖機促進に
際し燃料消費量の増加を来すこともない。
【0024】請求項2記載の発明によれば、機関温度並
びに吸入空気温度、車室内温度、車室外温度の少なくと
も1つに基づいて内燃機関の暖機状態が検出され、暖機
状態と関連のある車両用暖房装置の暖房能力の高低を高
精度に判断することができる。請求項3記載の発明によ
れば、既存の水温センサ等の冷却水温度検出手段により
機関温度を代表する冷却水温度が検出されるので、コス
トアップを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る暖機促進装置の一実施形態を示
すシステム構成図
【図2】 同上の制御内容を示すフローチャート
【図3】 同上の効果を示す線図
【符号の説明】
1 エンジン 6 コントロールユニット 10 EGR通路 11 EGRコントロールバルブ 12 EGRコントロールソレノイド 20 水温センサ 21 エアフローメータ 22 ヒートアップスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関の冷却水を熱源とする車両用暖房
    装置と、排気の一部を吸気系に還流する排気還流装置
    と、を備える車両において、 前記車両用暖房装置の暖房能力の高低を判断する暖房能
    力判断手段と、該車両用暖房装置の作動状態を検出する
    作動状態検出手段と、前記暖房能力判断手段により暖房
    能力が低いと判断され、かつ、前記作動状態検出手段に
    より車両用暖房装置が作動状態にあると検出されたとき
    に、前記排気還流装置を作動させる排気還流装置作動手
    段と、を含んで構成されたことを特徴とする車両におけ
    る内燃機関の暖機促進装置。
  2. 【請求項2】前記暖房能力判断手段は、 前記内燃機関の機関温度を検出する機関温度検出手段を
    含んで構成される一方、該内燃機関への吸入空気温度を
    検出する吸気温度検出手段と、車両の車室内温度を検出
    する車内温度検出手段と、車両の車室外温度を検出する
    車外温度検出手段と、の少なくとも1つを含んで構成さ
    れ、検出された機関温度が所定値未満であり、かつ、検
    出された吸入空気温度、車室内温度、車室外温度の少な
    くとも1つが所定値以下のときに、前記車両用暖房装置
    の暖房能力が低いと判断することを特徴とする請求項1
    記載の車両における内燃機関の暖機促進装置。
  3. 【請求項3】前記機関温度検出手段は、 前記内燃機関の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手
    段であることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両
    における内燃機関の暖機促進装置。
JP8152384A 1996-06-13 1996-06-13 車両における内燃機関の暖機促進装置 Pending JPH10921A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6273033B1 (en) 1998-11-12 2001-08-14 Ab Volvo Internal combustion engine installation in a motor vehicle
KR100435542B1 (ko) * 2001-09-17 2004-06-10 현대자동차주식회사 배기를 이용한 난방장치
KR100460904B1 (ko) * 2002-09-10 2004-12-09 현대자동차주식회사 차량의 난방 제어장치 및 방법
US7430469B2 (en) 2004-09-17 2008-09-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Motor vehicle control method of internal combustion engine
US8402757B2 (en) 2009-04-03 2013-03-26 Denso Corporation Waste heat control apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100460904B1 (ko) * 2002-09-10 2004-12-09 현대자동차주식회사 차량의 난방 제어장치 및 방법
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