JPH1089684A - 箱型笛付ライター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライターと笛を複合することにより、従来
の機能といつでもどこでも手軽に携帯し利用でき、緊急
時、防災防犯に役立てる、かつ興味深い喫煙具を提供す
る。 【解決手段】 ライター（１）の外側にはめこむ箱を設
け、その箱の下部に笛（２）を組込みそして箱の空洞部
分へライターを装着、複合体にすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明はライターに笛をつ
けた、箱型笛付ライターに関するものである

【０００２】

【従来の技術】従来のやすり、電子ライター等はあった
が、ただ点火するのみであり、又笛についても音色のち
がいを出すだけのものであった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。笛は音色を出すのみであり、ライターは使用
後殆ど使捨てであった。本発明はこれらの欠点を除い
て、いつでもどこでも手軽に携帯し利用できる、興味あ
る喫煙具を開発しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】ライター（１）の外側に
はめこむ箱を設け、その箱の下部に笛（２）を設ける。
そしてライター（１）をはめこんで接着剤等で固定し、
ライターと笛を一体にした。本発明は、以上のような構
成よりなる箱型笛付ライターである。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下本発明の実施例について説明
する。ライター（１）の外側にはめこむ箱を設け、その
下部に円形状の笛（２）を設ける。その内部には、回転
球（３）を組込み、外面に空気の入口、出口をつくる。
そして箱の空洞部分へライターを装着し、その部分は接
着剤等で固定する。本発明は以上のような構成で、これ
を使用するときは、片手でにぎり、従来のように点火す
ることも吹くこともできる。

【０００６】

【発明の効果】したがって、複合することにより従来の
機能と笛は聞きとりやすい大きな音が遠くまでひびき緊
急時、防災防犯に役立てる、かつ興味深い喫煙具であ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の構造、内部の側面図である。

【図２】本発明の構造、内部の正面図である。

【図３】本発明の構造、内部の底面図である。

【符号の説明】

１ ライター部 ２ 笛部 ３ 回転球 ４ 環状中空体 ５ 空気孔、出口 ６ 空気孔、入口

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ライター（１）の外側にはめこむ箱を設
   け、その箱の下部に笛（２）を設けでライター（１）を
   はめこんで接着剤等で固定し、ライターと笛を一体にし
   た箱型笛付ライター。