JPH1081605A - 害虫忌避組成物 - Google Patents

害虫忌避組成物

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JPH1081605A
JPH1081605A JP23620696A JP23620696A JPH1081605A JP H1081605 A JPH1081605 A JP H1081605A JP 23620696 A JP23620696 A JP 23620696A JP 23620696 A JP23620696 A JP 23620696A JP H1081605 A JPH1081605 A JP H1081605A
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JP
Japan
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weight
parts
repellent composition
diol
carane
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JP23620696A
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English (en)
Inventor
Sadahiro Takebayashi
禎浩 竹林
Takao Ishiwatari
多賀男 石渡
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】二層に分離したり乳化したりすることの少な
い、安定で均一な液状物であり、しかも長時間にわたっ
て有効に害虫を忌避することのできる害虫忌避組成物を
提供する。 【解決手段】カラン−3,4−ジオール2〜50重量
%、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、ジエチレングリコール及びジプロピレングリコール
から選ばれる一種以上のグリコール10〜30重量%並
びに水20〜95重量%を含有することを特徴とする害
虫忌避組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラン−3,4−
ジオールを有効成分として含有する安定な害虫忌避組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】カラン−3,4−ジオール等の化合物に
害虫忌避活性のあることは、特開平5−4901号公報
等において知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カラン−
3,4−ジオールの実用的に優れた製剤を提供するもの
であり、現在市販されている害虫忌避剤に多く見られる
ような、使用し易い液状の安定なカラン−3,4−ジオ
ール製剤を提供することを課題としてなされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラン−3,
4−ジオール2〜50重量%、後述する特定のグリコー
ル10〜30重量%及び水20〜95重量%を含有する
害虫忌避組成物を提供するものであり、該組成物は、静
置時に分離の見られない透明の安定した性状を有し、か
つ、害虫忌避効力の優れたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるカラン
−3,4−ジオールは、前述の特開平5−4901号公
報の記載に従って得ることができる。カラン−3,4−
ジオールには種々の立体異性体があり、本発明において
は活性な任意の異性体又はその混合物が使用できるが、
1S,3R,4R,6R−カラン−3,4−ジオール、
1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール又
はこれらの含有割合を高めたカラン−3,4−ジオール
混合物の使用が好ましい。
【0006】本発明において用いられるグリコールは、
プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、
ジエチレングリコール及びジプロピレングリコールから
なる群より選ばれる一種単独又は二種以上を任意の割合
で混合したものである。本発明の害虫忌避組成物におけ
るカラン−3,4−ジオールとこれらのグリコールとの
混合割合に関しては、カラン−3,4−ジオール1重量
部に対して、グリコールを 0.4〜3重量部の割合で配合
するのが好ましい。
【0007】本発明の害虫忌避組成物は、カラン−3,
4−ジオール、上述のグリコール及び水の所定量を混合
し、必要により、他の害虫忌避成分(例えば、N,N−
ジエチル−m−トルアミド、ジメチルフタレート、2−
エチル−1,3−ヘキサンジオール、N−オクチルビシ
クロヘプタンジカルボキシイミド、p−メンタン−3,
8−ジオール、2,3,4,5−ビス(Δ2 −ブチレ
ン)テトラヒドロフルフラール、ジ−n−プロピルイソ
シンコメロネート、ジ−n−ブチルサクシネート、ジエ
チルマンデル酸アミド、2−ヒドロキシエチルオクチル
スルフィド、エムペントリン)、香料、防腐剤等を添
加、混合して製造される。
【0008】本発明の害虫忌避組成物は、そのまま直接
皮膚に処理してもよいし、予めシート状、フィルム状、
網状、帯状等の適当な基材に塗布、含浸、混練等を行っ
たもので皮膚の露出部又は衣服上を被覆するなどの方法
により用いてもよい。該基材の材質としては、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、
ポリエステル、ビニロン、ナイロン等の合成繊維や樹
脂、絹、綿、羊毛等の動植物繊維、アルミニウム等の無
機質などが挙げられる。
【0009】本発明の害虫忌避組成物は、人を加害する
蚊の忌避のみならず、家畜、ペット等の害虫忌避に用い
ることもでき、例えば、ウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤ
ギ、アヒル、ニワトリ、ガチョウ、ブンチョウ、イン
コ、イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター、イタチ、リス、
サル、ヘビ、カエル、カメ等を加害するカ、ハエ、サシ
バエ、アブ、ヌカカ、マダニ、ブユ、シラミ、トコジラ
ミ等の忌避においても有効であり、これらの哺乳類、鳥
類、爬虫類、両生類に使用することもできる。
【0010】尚、本発明の害虫忌避組成物は、LPG等
の噴射剤と共にエアゾール容器に充填して、エアゾール
製剤として用いることもできる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明を例を挙げてより具体的に示
す。まず、本発明の害虫忌避組成物の製造例を示す。 製造例1 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール8
重量部とプロピレングリコール20重量部とを水72重
量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(1)を
得る。
【0012】製造例2 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とプロピレングリコール13.33 重量部とを水7
6.67 重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物
(2)を得る。
【0013】製造例3 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール2
0重量部とプロピレングリコール20重量部とを水60
重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(3)
を得る。
【0014】製造例4 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール3
0重量部とプロピレングリコール15重量部とを水55
重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(4)
を得る。
【0015】製造例5 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール5
0重量部とプロピレングリコール20重量部とを水30
重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(5)
を得る。
【0016】製造例6 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部と1,3−ブチレングリコール10重量部とを
水80重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物
(6)を得る。
【0017】製造例7 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とジエチレングリコール15重量部とを水75
重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(7)
を得る。
【0018】製造例8 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とジプロピレングリコール9.17重量部とを水8
0.83 重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物
(8)を得る。
【0019】製造例9 1S,3R,4R,6R−カラン−3,4−ジオール8
重量部とプロピレングリコール20重量部とを水72重
量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(9)を
得る。
【0020】製造例10 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール
6.7重量部とプロピレングリコール 6.7重量部とを水86.
7重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(1
0)を得る。
【0021】製造例11 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール
6.7重量部とプロピレングリコール20重量部とを水73.
3重量部に加え、混合して本発明の害虫忌避組成物(1
1)を得る。
【0022】次に、後述の試験例で比較のために用いる
害虫忌避組成物の製造例を参考製造例として示す。 参考製造例1 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール8
重量部とプロピレングリコール2重量部とを水90重量
部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物(A)を得
る。
【0023】参考製造例2 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とプロピレングリコール3.33重量部とを水86.6
7 重量部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物
(B)を得る。
【0024】参考製造例3 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール2
0重量部とプロピレングリコール5重量部とを水75重
量部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物(C)を
得る。
【0025】参考製造例4 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール3
0重量部とプロピレングリコール8重量部とを水62重
量部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物(D)を
得る。
【0026】参考製造例5 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール5
0重量部とプロピレングリコール10重量部とを水40
重量部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物(E)
を得る。
【0027】参考製造例6 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部と1,3−ブチレングリコール 3.5重量部とを
水86.5重量部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物
(F)を得る。
【0028】参考製造例7 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール6.
66重量部とグリセリン6.66重量部とを水86.68 重量部に
加え、混合して比較用の害虫忌避組成物(G)を得る。
【0029】参考製造例8 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とグリセリン5重量部とを水85重量部に加
え、混合して比較用の害虫忌避組成物(H)を得る。
【0030】参考製造例9 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とグリセリン30重量部とを水60重量部に加
え、混合して比較用の害虫忌避組成物(J)を得る。
【0031】参考製造例10 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とグリセリン40重量部とを水50重量部に加
え、混合して比較用の害虫忌避組成物(K)を得る。
【0032】参考製造例11 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とポリプロピレングリコール(重量平均分子量
425)5重量部とを水85重量部に加え、混合して比較
用の害虫忌避組成物(L)を得る。
【0033】参考製造例12 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とポリプロピレングリコール(重量平均分子量
425)20重量部とを水70重量部に加え、混合して比
較用の害虫忌避組成物(M)を得る。
【0034】参考製造例13 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とポリプロピレングリコール(重量平均分子量
3000)10重量部とを水80重量部に加え、混合して比
較用の害虫忌避組成物(N)を得る。
【0035】参考製造例14 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール1
0重量部とポリプロピレングリコール(重量平均分子量
3000)50重量部とを水40重量部に加え、混合して比
較用の害虫忌避組成物(P)を得る。
【0036】参考製造例15 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール
6.7重量部とプロピレングリコール33.3重量部とを水6
0重量部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物
(Q)を得る。
【0037】参考製造例16 1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジオール
6.7重量部とプロピレングリコール50重量部とを水43.
3重量部に加え、混合して比較用の害虫忌避組成物
(R)を得る。
【0038】製造例1〜11で得られる本発明の害虫忌
避組成物は、何れも25℃において均一透明な外観を示
すのに対し、参考製造例1〜14で得られる比較用の害
虫忌避組成物は、何れも25℃において二層に分離した
状態又は乳化した状態であった。
【0039】製造例9及び10、参考製造例15及び1
6で得られる各々の害虫忌避組成物(全て、忌避活性成
分である1S,3S,4S,6R−カラン−3,4−ジ
オールの含有量は 6.7重量%)について、以下に示す忌
避効力試験を行った。即ち、ヒヨコの腹部の毛を2cm×
5cmにわたって剃り、剃毛部を露出するようにベニヤ板
上に固定した。該剃毛部に各々の害虫忌避組成物90μ
Lを塗布し、15分後にネッタイシマカ約200頭の入
ったケージ上に、該剃毛部を下にしてケージに接するよ
うに2分間静置し、誘引されたネッタイシマカの数を数
えた。また、害虫忌避組成物の塗布3時間後にも同様に
して誘引されたネッタイシマカの数を数えた。結果を下
表に示す。表中、○は誘引された蚊の数が0〜1頭、△
は誘引された蚊の数が2〜3頭、×は誘引された蚊の数
が4頭以上であることを表わす。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】本発明の害虫忌避組成物は、通常、透明
な外観を有し、二層に分離したり乳化したりすることの
少ない、安定で均一な液状物であり、しかも長時間にわ
たって有効に害虫を忌避することのできるものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラン−3,4−ジオール2〜50重量
    %、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
    ル、ジエチレングリコール及びジプロピレングリコール
    から選ばれる一種以上のグリコール10〜30重量%並
    びに水20〜95重量%を含有することを特徴とする害
    虫忌避組成物。
  2. 【請求項2】カラン−3,4−ジオール1重量部に対し
    て、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
    ル、ジエチレングリコール及びジプロピレングリコール
    から選ばれる一種以上のグリコールが、 0.4〜3重量部
    の割合で配合されてなる請求項1記載の害虫忌避組成
    物。
JP23620696A 1996-09-06 1996-09-06 害虫忌避組成物 Pending JPH1081605A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002049431A1 (fr) * 2000-12-18 2002-06-27 Sumitomo Chemical Company, Limited Compositions repulsives d'insectes
JP2012136461A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 St Corp 飛翔害虫忌避剤並びに飛翔害虫忌避具及び飛翔害虫の忌避方法
JP2019070049A (ja) * 2016-02-22 2019-05-09 日油株式会社 害虫忌避剤組成物

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