JPH1079931A - 双方向catvシステム - Google Patents

双方向catvシステム

Info

Publication number
JPH1079931A
JPH1079931A JP8233384A JP23338496A JPH1079931A JP H1079931 A JPH1079931 A JP H1079931A JP 8233384 A JP8233384 A JP 8233384A JP 23338496 A JP23338496 A JP 23338496A JP H1079931 A JPH1079931 A JP H1079931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marking
receiver
marking information
information
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8233384A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Sakaguchi
英人 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP8233384A priority Critical patent/JPH1079931A/ja
Publication of JPH1079931A publication Critical patent/JPH1079931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組の視聴を中断することなく、或る場面の
記録や再視聴を可能とする双方向CATVシステムを提
供すること。を提供すること。 【解決手段】 受信機側が、センター側から配信されて
視聴中の場面の時間位置を視聴者の指示に基づきマーキ
ングしてマーキング情報を生成するマーキング手段10
と、前記マーキング情報を記憶する記憶手段11と、前
記記憶手段に記憶されたマーキング情報を上りチャンネ
ルを経由してセンター側に送信する送信手段8,9とを
備え、センター側が、前記受信機側の送信手段から送信
されたマーキング情報に基づき、前記マーキング手段に
よってマーキングされた時間位置に対応する場面を、下
りチャンネルを経由して受信機側に配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向CATVシ
ステム(ケーブルテレビジョンシステム)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオオンデマンド(Video on De
mand)に代表されるように、双方向CATVシステムを
用いてセンター側と視聴者(受信機側)との間の双方向
サービスを行う動きが盛んである。この双方向CATV
システムでは、センター側から受信機側に向けて情報を
伝送するための下りチャンネルと、受信機側からセンタ
ー側に向けて情報を伝送するための上りチャンネルとを
設けて双方向のサービスを実現しており、さらに下りチ
ャンネルとして、アナログ放送チャンネルと、データ圧
縮されたデジタルビデオ信号を配信するデジタル放送チ
ャンネルとが設けられている。これらアナログ放送チャ
ンネル、デジタル放送チャンネル及び上りチャンネルの
3種類のRF(Radio Frequency)チャンネルの各信号
は、一般には図8に示すように周波数配置されている。
【0003】なお、双方向CATVシステムを用いて双
方向サービスを行う場合、一人の視聴者が1つのチャン
ネルを占有することとなるので、多数の視聴者に対して
双方向サービスを提供するためには、多くのチャンネル
数を確保する必要がある。このため、デジタル変調及び
デジタル圧縮技術を用いて複数のサブチャンネルを時分
割的に多重化してデジタル放送チャンネルを構成するこ
とにより実質的なチャンネル数を増やし、システム全体
として数百チャンネルを確保することが可能なものとな
っている。
【0004】図9に、MPEG(Moving Picture Expert
s Group)規格に準拠した従来のCATVシステムを構成
する受信機側の構成例を示す。同図において、1は図8
に示すように周波数配置された複数のRFチャンネルか
ら1つを選択して受信するチューナ、2はアナログ放送
チャンネルの信号を復調するアナログ復調器、3はQA
M(Quadrature Amplitude Modulation)やVSB(Vestig
ial Side Bands)変調方式等によりデジタル変調された
デジタル放送チャンネルの信号を復調するデジタル復調
器、4はデジタル放送チャンネルから多重化された複数
のサブチャンネルを分離して後述のコントローラ8によ
り指示される1つのサブチャンネルを取り出すデマルチ
プレクサ、5及び6はデータ圧縮されたサブチャンネル
のビデオデータ及びオーディオデータをそれぞれ伸長す
るビデオデコーダ及びオーディオデコーダ、7はアナロ
グ復調器2またはビデオデコーダ5/オーディオデコー
ダ6の出力信号をRF信号に変換して図示しない家庭用
テレビモニタに出力するためのRFモジュールである。
【0005】また、同図において、8は視聴者がキー入
力またはリモコン入力したコマンドをデコードしてチュ
ーナー1及びデマルチプレクサ4の動作を制御すると共
に視聴者からのコマンド情報を後述の送信用変調器9に
出力するコントローラ、9はコントローラ8から入力す
る視聴者からのコマンド情報をQPSK(QuadreturePha
se Shift Keying)等のデジタル変調方式により変調して
上りチャンネルを経由してセンターに送信する送信用変
調器である。なお、デマルチプレクサ4、ビデオデコー
ダ5及びオーディオデコーダ6は、例えば、MPEG2
規格に準拠したトランスポートストリームデコーダ(ISO
/IEC 13818-1)、ビデオ/オーディオデコーダ(ISO/IEC
13818-2,3)を用いて構成される。
【0006】以下、MPEGにおいて標準的に用いられ
る略号に対しては、例えば、PCR(MPEG)のように、
“(MPEG)”を添えて区別する。また、これらの意味内容
については、一般に入手可能なMPEGに関する解説書
に詳しく掲載されているので、その詳細な説明を省略す
るととするが、以下の説明において多用するPID(MPE
G)(PID ; Packet Identification)、PTS(MPEG)(PTS
; Presentation Time Stamp)、PCR(MPEG)(PCR ; Pr
ogram Clock Reference)、STC(MPEG)(STC ; System
Time Clock)について簡単に説明しておく。
【0007】先ず、PID(MPEG)は、ストリームの識別
情報であり、具体的には、番組(チャンネル)及びスト
リームの属性の識別情報である。また、PTS
(MPEG)は、再生処理の時刻制御を行うための一種のタグ
であり、ピクチャ及びオーディオフレーム毎に付けられ
ている。さらに、PCR(MPEG)は、受信機側の参照基準
時刻情報であり、センター側と受信機側の同期をとるた
めの情報である。さらにまた、STC(MPEG)は、受信機
側がPCR(MPEG)から生成する情報であり、受信機側の
基準時刻情報である。
【0008】以下、このような構成を有する従来の双方
向CATVシステムの受信機側の動作について、図10
に示す動作フローチャートに沿って説明する。視聴者が
キー入力またはリモコン入力により番組を指定すると
(ステップS1)、図9に示すコントローラ8は、チュ
ーナー1を制御して、先ず、デジタル放送のRFチャン
ネルを受信し(ステップS2)、このチャンネルの信号
をデジタル復調器3が復調する。デマルチプレックサ4
は、コントローラ8に制御されてPID(MPEG)を参照し
て番組識別とストリームの属性識別とを行い(ステップ
S3〜S7)、デジタル放送チャンネルから視聴者が指
定する番組が存在する1つのサブチャンネルを取り出
す。
【0009】即ち、デマルチプレックス4は、先ず、現
在受信中のRFチャンネルを経由して伝送されたPID
(MPEG)=0を持つパケットから番組番号とPID(MPEG)
との対応を記したPAT(MPEG)(Program Association T
able)を取り込み、このPAT(MPEG)を用いて現在受信
中のRFチャンネルを経由して伝送されている番組の番
組番号を視聴者が指定した番組番号と照合することによ
り、番組の識別を行う(ステップS3)。
【0010】この番組識別の結果、現在受信中のRFチ
ャンネル内に視聴者が指定した番組が存在する場合(ス
テップS4;YES)、さらにPMT(MPEG)(Program M
ap Table)を間接的に参照してビデオ/オーディオ/デ
ータ等のストリームの属性を識別する(ステップS
5)。そして、ビデオデコーダ5及びオーディオデコー
ダ6は、デマルチプレックス4により識別された属性に
対応するPID(MPEG)を持ったパケットをデコードし
て、伸長されたビデオデータ/オーディオデータを出力
する(ステップS6)。
【0011】ここで、ビデオデコーダ5及びオーディオ
デコーダ6は、ストリーム中に伝送されるPCR(MPEG)
を、図11に示すPLL(Phase-Locked Loop)回路によ
り、27MHzのクロックとして再生し、これを受信機側
の基準時刻STC(MPEG)とすることにより、受信機側の
時刻をセンター側の時刻に更正し(クロックリカバリ
ー)、受信機側とセンター側の同期を図る。
【0012】即ち、図11に示すPLL回路は、STC
カウンタPA、位相比較器PB、D/A変換器PC及び
電圧制御オッシレータ(VCO)PDから構成され、S
TCカウンタPAが後述する電圧制御オッシレータPD
が出力する発振信号を波形変換してSTC信号に変換す
る。このとき、このSTC信号と外部から入力するPC
R信号との位相差が位相比較器PBにより検出され、D
/A変換器PCによりアナログ電圧量に変換されて電圧
制御オッシレータPDに与えられる。
【0013】電圧制御オッシレータPDは、STC信号
とPCR信号との位相が一致した場合に27MHzの発振
信号を前述のSTCカウンタPAに出力するものとなっ
ている。この発振信号の周波数は、STC信号とPCR
信号との位相差に応じて増減し、STC信号の周波数が
27MHzに収束するようにSTCカウンターを帰還制御
する。この結果、STCカウンタPAが出力するSTC
信号は、その位相が外部から入力するPCR信号の位相
と一致した27MHzのクロック信号となり、受信機側に
おける基準時刻の更正(クロックリカバリー)が行われ
る。
【0014】説明を再び図9及び図10に戻すと、セン
ター側から送出されるトランスポートストリーム中のオ
ーディオデータ及びビデオデータのそれぞれには、受信
機側が備えるビデオデコーダ5及びオーディオデコーダ
6で出力すべき時刻を表すPTS(MPEG)が、オーディオ
フレーム毎またはピクチャー毎に付けられており、ビデ
オデコーダ5及びオーディオデコーダ6は、復号したオ
ーディオデータ及びビデオデータのそれぞれを、PTS
(MPEG)が上述のSTC(MPEG)と一致した時に出力する。
【0015】次に、前述のステップS3における番組識
別の結果、現在受信中のRFチャンネル(この場合、デ
ジタル放送チャンネル)内にユーザーが指定した番組が
存在しない場合(ステップS4;NO)、コントローラ
8は、RFチャンネルと番組番号との対応関係が記述さ
れているNIT(MPEG)(Network Information Table)を
参照して(ステップS7)、該当する番組番号が存在す
るRFチャンネル(この場合、アナログ放送チャンネ
ル)を受信し直すようにチューナー1を制御する。チュ
ーナー1が該当するRFチャンネルを受信し直すと(ス
テップS7〜ステップS2))、アナログ復調器2がこ
のRFチャンネルの信号を復調し、一連の番組識別及び
属性識別を行って特定された番組のビデオ信号をRF(R
adio Frequency)モジュール7を介して図示しない家庭
用TVに出力する(ステップS3〜S6)。
【0016】次に、例えば、視聴者がセンター側に見た
い番組を要求(リクエスト)しようとする場合や、ビデ
オテープレコーダのように視聴中の番組に対して早送り
/一時停止等の操作を対話的に行おうとする場合、視聴
者はキー入力またはリモコン入力により要求内容をコン
トローラ8に入力する。この場合、コントローラ8は視
聴者の要求が反映されたコマンド情報を送信用変調器9
に与え、送信用変調器9がこれをQPSK変調して、上
りチャンネルを使用してセンター側に送る。これを受け
取ったセンター側は、視聴者の要求に応じたサービスを
下りチャンネルを使用して提供する。このように、双方
向CATVシステムでは、下りチャンネルと上りチャン
ネルとを使用することにより、視聴者に双方向サービス
や対話的サービスを提供する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の双方向CATVシステムでは、視聴中の番組
の或る場面を記録しようとする場合や、再度視聴しよう
とする場合、視聴中に逆戻しの操作を行う必要があり、
このため、番組の視聴を一旦中断しなければならないと
いう問題があった。本発明は、このような問題に鑑みて
なされたものであり、番組の視聴を中断することなく、
或る場面の記録や再視聴を可能とする双方向CATVシ
ステムを提供することを課題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決達成するため、以下の構成を有する。請求項1に記載
の発明に係る双方向CATVシステムは、双方向CAT
Vシステムにおいて、受信機側が、視聴中の場面の時間
位置を視聴者の指示に基づきマーキングしてマーキング
情報を生成するマーキング手段と、前記マーキング情報
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記
マーキング情報を上りチャンネルを経由してセンター側
に送信する送信手段とを備え、前記センター側が、前記
送信手段から送信された前記マーキング情報に基づき、
下りチャンネルを経由して前記時間位置に対応する場面
を受信機側に配信するように構成されている。
【0019】さらに、請求項2に記載の発明に係る双方
向CATVシステムは、請求項1に記載の双方向CAT
Vシステムにおいて、記憶手段が、不揮発性メモリを用
いて構成されている。
【0020】さらにまた、請求項3に記載の発明に係る
双方向CATVシステムは、請求項1に記載の双方向C
ATVシステムにおいて、送信手段が、マーキング情報
を、マーキングの識別情報及び視聴者の識別情報と共に
パケット化してセンター側に送信するように構成されて
いる。
【0021】さらにまた、請求項4に記載の発明に係る
双方向CATVシステムは、請求項1に記載の双方向C
ATVシステムにおいて、受信機側が、オンスクリーン
ディスプレイ機能を備え、マーキング情報をテレビモニ
ターに表示するように構成されている。
【0022】さらにまた、請求項5に記載の発明に係る
双方向CATVシステムは、請求項1に記載の双方向C
ATVシステムにおいて、センター側及び受信機側がM
PEG規格(ISO/IEC 13818−1,2,
3)に準拠してデータの圧縮伸長を行うものであって、
マーキング情報が、番組の識別コード(PID)と、受
信機側の参照時刻を表す参照時刻コード(PCR)と、
受信機側が伸長したビデオ/オーディオデータを出力す
る時刻を表す出力時刻コード(PTS)とを含んで構成
されている。
【0023】上記構成された本発明に係る双方向CAT
Vシステムは、以下のように作用する。即ち、請求項1
に記載の発明に係る双方向CATVシステムによれば、
受信機側を構成するマーキング手段は、視聴者の指示に
基づき視聴中の場面の時間位置をマーキングしてマーキ
ング情報を生成する。このマーキング情報は記憶手段に
記憶され、送信手段により上りチャンネルを経由してセ
ンター側に送信される。一方、センター側を構成する再
配信手段は、受信機側から送信されたマーキング情報か
ら、マーキング手段によりマーキングされた時間位置を
読み取り、この時間位置に対応する場面を下りチャンネ
ルを経由して受信機側に再度配信する。
【0024】さらに、請求項2に記載の発明に係る双方
向CATVシステムによれば、マーキング手段が生成し
たマーキング情報は、記憶手段を構成する不揮発性メモ
リに記憶される。従って、マーキング情報は装置の電源
が切られても記憶手段により保持される。
【0025】さらにまた、請求項3に記載の発明に係る
双方向CATVシステムによれば、マーキング情報は、
マーキングの識別情報及び視聴者の識別情報と共にパケ
ット化されてセンター側に送信される。
【0026】さらにまた、請求項4に記載の発明に係る
双方向CATVシステムによれば、受信機側は、オンス
クリーンディスプレイ機能により、視聴者の指示に基づ
いてマーキング手段が生成したマーキング情報を視聴中
の番組に重畳してテレビモニターに表示する。
【0027】さらにまた、請求項5に記載の発明に係る
双方向CATVシステムによれば、MPEG規格(IS
O/IEC 13818−1,2,3)に準拠する受信
機側は、番組を識別するための識別コード(PID)
と、受信機側の参照時刻を表す参照時刻コード(PC
R)と、受信機側が伸長したビデオ/オーディオデータ
を出力する時刻を表す出力時刻コード(PTS)とを含
むマーキング情報を生成してセンター側に送信する。M
PEG規格(ISO/IEC 13818−1,2,
3)に準拠するセンター側は、このマーキング情報に基
づき番組を受信機側に再配信する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照しなが
ら、本発明の実施の形態に係る双方向CATVシステム
について説明する。ここで、図1は本発明の実施形態に
係る双方向CATVシステムを構成するセンター側の構
成図、図2は受信機側の構成図、図3は受信機側の動作
を説明するための動作フロー図、図4は受信機側のリモ
コンの操作パネル図、図5は後述のパケット化されたマ
ーキング情報の構成を説明するための説明図、図6はマ
ーキング情報が表示されたテレビモニタの画面を表す
図、図7はセンター側が備える後述の再生テーブルの構
成を説明するための説明図である。なお、各図におい
て、従来の装置の構成要素と同一または相当する要素に
は同一符号を付す。
【0029】先ず、本実施形態の双方向CATVシステ
ムのセンター側の構成及び動作について、図1を用いて
説明する。同図において、20はデータ圧縮されたデジ
タルデータのビデオデータ及びオーディオデータをトラ
ンスポートストリームの形態で記録する記録媒体、21
は27MHzの基準クロックを出力するクロックジェネレ
ータ、22は基準クロックをカウントしてセンター側に
おける現時刻を出力するカウンター、23はストリーム
中のPCR(MPEG)及びPTS(MPEG)をカウンター22が
出力する現時刻に更正するタイムスタンプ、24は複数
の番組のストリームを多重化するマルチプレクサ、25
はQAM等のデジタル変調を施す下り用変調器、26は
デジタル放送チャンネルとアナログ放送チャンネルとを
多重化して通信ケーブルに送出する多重化回路、27は
QPSK等のデジタル変調に対応した上り用復調器、2
8は上りチャンネルに伝送された視聴者情報をセンター
側が保有しているユーザーデータベース28Aと照合し
て視聴者の識別を行うユーザー照合器、29はビデオス
トリームのPID(MPEG)毎に再生テーブルを参照して後
述のディスク領域を特定する再生テーブル参照器であ
る。なお、記録媒体20に記録された各番組のトランス
ポートストリーム中のPTS(MPEG)には、各番組の先頭
を基準とした時刻(時間位置)を示す後述のプログラム
カウンター値δPCR(MPEG)が挿入されている。
【0030】このような構成を有するセンター側が受信
機側に番組を配信する場合、先ず、クロックジェネレー
タ21が出力する27MHzの基準クロックを、カウンタ
ー22がカウントして、センター側における現時刻を出
力する。タイムスタンプ23は、記録媒体20から呼び
出した各番組のトランスポートストリーム中のPCR
(MPEG)及びPTS(MPEG)の時刻情報を、カウンター22
が出力する現時刻に更正する。なお、PTS(MPEG)は各
ピクチャーの先頭パケットに挿入され、PCR
(MPEG)は、番組の進行に従って、適宜センター側からト
ランスポートストリーム中に送出される。
【0031】このように時刻情報が更正された各番組の
トランスポートストリームは、マルチプレクサ24によ
り多重化され、下り用変調器25によりQAM等のデジ
タル変調が施されてデジタル放送チャンネルのストリー
ムとして出力される。多重化回路26は、このデジタル
放送チャンネルとアナログ放送チャンネルとの各チャン
ネルのストリームを、図8に示すような周波数帯域に割
り付けて多重化し、下りチャンネルを経由して受信機側
に送出する。
【0032】このように、記録媒体20〜多重化回路2
6が動作して、センター側から受信機側に番組を配信す
るが、受信機側(視聴者)からの要求に応じて行う再配
信の動作については、上り用復調器27〜再生テーブル
参照器29が関与する。この再配信の動作については、
次に説明する受信機側の構成と動作(再配信の要求)の
説明をした後に行うこととする。
【0033】以下、本実施形態の双方向CATVシステ
ムの受信機側の構成と動作について、図2〜図7を用い
て説明する。図2において、1〜9は図9に示す前述の
従来の受信機の構成要素と同一また相当する要素であ
り、10はセンター側から送信されたストリーム中の時
刻情報から番組の場面の時間位置を取り込んでこれをマ
ーキング情報として一時的に保持するレジスタ部、11
はレジスタ部のマーキング情報を蓄積して格納する不揮
発性メモリ、12は番組に重ねてテレビモニタ上にマー
キング情報を表示するためのオンスクリーンディスプレ
イ(OSD)である。ここで、レジスタ部10及びコン
トローラ8が、番組の場面の時間位置をマーキングして
マーキング情報を生成するマーキング手段を構成し、不
揮発性メモリがマーキング情報を記憶する記憶手段を構
成し、送信用変調器9及びコントローラ8がマーキング
情報を上りチャンネルを経由してセンター側に送信する
送信手段を構成する。
【0034】以下、このような構成を有する受信機側の
動作について、図3に示す動作フローに沿って説明す
る。ただし、受信機側における基準時刻の更正(クロッ
クリカバリー)方法及び選局(チャンネルの受信)方法
などの番組を視聴する場合の動作については、前述の従
来の受信機と同様であるので省略することとし、ここで
は、視聴者が視聴中の或る場面を記録又は再視聴するた
めに、ビデオデータの再配信をセンター側に要求する場
合の動作を中心に説明する。
【0035】先ず、前述のようにセンター側から下りチ
ャンネルを経由して配信される番組を、視聴者が後述す
るマーキングの開始を指示することなく視聴している場
合(ステップS01;NO)、図2に示すデマルチプレ
クサ4は、視聴中の番組のビデオストリームの識別コー
ドであるPID(MPEG)と、Iピクチャーにスタンプされ
ているPTS(MPEG)と、センター側から適宜送られてく
る時刻情報のPCR(MPEG)とを、レジスタ部10を構成
するレジスタAに順次書き込み(ステップS02)、番
組の進行に従って、このレジスタAの内容を常にオーバ
ーライトして最新の値に更新する。
【0036】ここで、視聴中の場面について再配信を要
求しようとする場合、視聴者は、図4に操作パネル面を
示すリモコンが備えるマーキングの「開始」及び「終
了」キーを順に操作して、その場面の開始部分と終了部
分とを指示してマーキングを行う。即ち、視聴者が再配
信を要求しようとする場面の開始部分で「開始」キーを
操作してマーキングの開始を指示すると(ステップS0
1;YES)、コントローラ8により制御されて、その
ときにレジスタAに保持されているPID(MPEG),PC
(MPEG),PTS(MPEG)がレジスタBに転送されて保持
される(ステップS03)。この後、視聴者がマーキン
グの終了を要求するまで、番組の進行に従ってレジスタ
Aの内容が順次最新の値に更新される(ステップS0
4;NO〜ステップS05〜ステップS04)。
【0037】次に、視聴者が、再配信を要求しようとす
る場面の終了部分で「終了」キーを操作してマーキング
の終了を指示すると(ステップS04;YES)、コン
トローラ8により制御されて、レジスタA及びレジスタ
Bの内容が共に不揮発性メモリ11にマーキング情報と
して格納される(ステップS06)。このときのレジス
タAの内容は、再配信を要求する場面の終了部分の時間
位置に対応し、レジスタBの内容は開始部分の時間位置
に対応し、再配信を要求する場面の時間位置がマーキン
グされる。
【0038】ここで、複数の場面について再配信を要求
する場合、各場面について同様にマーキングを行い(ス
テップS07;NO〜ステップS01〜ステップS0
7)、各場面のマーキング情報を不揮発性メモリ11に
蓄積して格納する。なお、本実施形態の場合、レジスタ
A及びBの内容を不揮発性メモリ11に格納することに
より、受信機側の電源が切られても、その内容が保存さ
れるように構成したが、通常のメモリを用いて構成して
もよい。
【0039】次に、番組の視聴が終了した後、視聴者が
図4に示すリモコンの「呼出」キーを操作すると(ステ
ップS07;YES)、先ず、コントローラ8が、不揮
発性メモリ11に格納されたマーキング情報を読み出
し、PID(MPEG)毎にマーキングの開始部分及び終了部
分の時間位置を表すプログラムカウンター値δPTSi
及びδPTSfを下式に従って算出する(ステップS0
8)。
【0040】δPTSi=PTSi−PCRi/300 δPTSf=PTSf−PCRf/300
【0041】ここで、添字i及びfは、それぞれマーキ
ングの開始と終了を意味する。なお、PCRi及びPC
fが27MHzの周波数を有するものであるのに対
し、PTSi及びPTSfはその300分の1の90kH
zの周波数を有するものであることから、PCRi及び
PCRfの単位時間あたりのクロック数(時間精度)は
PTSi及びPTSfの300倍となっている。このた
め、δPTSi及びδPTSfを算出するにあたっては、
上式に示すように、PCRi及びPCRfを300で除算
して、時間上のスケールを整合させる必要がある。
【0042】次に、コントローラ8は、算出したプログ
ラムカウンター値δPTSi,δPTSfに、番組の識別
コード(ビデオストリームのID)を表すPID(MPEG)
を加えて、これをマーキング情報として再構成する。こ
のように、マーキング情報は、PID(MPEG)と、受信機
側の参照基準時刻を表すPCR(PCR)(参照時刻コー
ド)と、受信機側が伸長したビデオデータを出力する時
刻を表すPTS(MPEG)(出力時刻コード)とを含んで構
成される。
【0043】そして、図5に示すように、このマーキン
グ情報と共に、再配信を要求する「場面」の識別情報で
あるところのマーキングID(マーキングの識別情報)
や、センター側に登録されているユーザーIDや暗号等
のユーザー情報(視聴者の識別情報)をパケット化し、
図2に示す送信用変調器9により変調した後、上りチャ
ンネルを経由してセンター側に送る。また、早送りや一
時停止といったマーキング情報以外のコマンド情報につ
いては、コントローラ8が、リモコンから送出されるリ
モコンコードに基づいてコマンド情報を識別し、同じく
送信用変調器9により変調してセンター側に送る。
【0044】なお、受信機側でパケット化された上述の
マーキング情報は、ビデオデコーダ5の後段に接続され
たオンスクリーンディスプレイ12によりビデオデータ
と合成され、図6に示すように、マーキングID(図中
の「NUM」),δPTSi(図中の「START」),δPT
f(図中の「STOP」)などの各情報がテレビモニタに
表示される。従って、テレビモニターに表示されるこれ
らの情報を参照することにより、視聴者は、図2に示す
不揮発性メモリ11に記憶されたマーキング情報の内容
を容易に確認することができ、受信機側に残留するマー
キング情報の呼び出しや消去を行うことができる。この
マーキング情報の消去の操作をリモコン操作により行う
ように構成してもよい。
【0045】このようにパケット化されてセンター側に
送信されたマーキング情報は、図1に示すセンター側の
上り用復調器27により復調される。ただし、マーキン
グ情報以外の例えば「早送り」等のコマンド情報がセン
ター側に送られて来た場合、図示しないセンター側のコ
ントローラが、このコマンド情報を解読して、視聴者が
要求する各種の動作を制御する。次に、図1に示すユー
ザー照合器28は、パケット化されたマーキング情報に
含まれるユーザー情報を用いて視聴者の識別(認証)作
業を行う。
【0046】この後、再生テーブル参照器10が、図7
に示すようにプログラムカウンター値δPTSと記録媒
体20のディスク領域との対応関係を記述した再生テー
ブルを用いて、各ビデオストリームのPID(MPEG)毎に
マーキング情報の照合を行う。即ち、再生テーブル参照
器10は、パケット化されたマーキング情報からプログ
ラムカウンター値δPTSi,δPTSfを抽出して、再
生テーブルを照合することにより、各ビデオストリーム
のPID(MPEG)毎に、抽出したプログラムカウンター値
δPTSi,δPTSfに対応づけられる記録媒体20内
のディスク領域を特定する。
【0047】このプログラムカウンター値δPTSi
δPTSfは、前述のように、視聴者が要求する番組の
場面の開始部分と終了部分の時間位置を表すものであ
り、これに対応するディスク領域には、視聴者が再配信
を要求する場面のビデオデータが記録されている。セン
ター側はこのディスク領域に格納されたビデオデータ
を、前述したように、下りチャンネルを経由して受信機
側に再度配信し、双方向サービスの提供が行われる。
【0048】以上説明した本実施の形態では、ビデオデ
ータの再配信を要求する場合を例としたが、改めて説明
するまでもなく、オーディオデータについても、ビデオ
データと同様に、視聴者は再配信を要求することができ
る。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、以下のような効果を得ることができる。即
ち、請求項1に記載の発明によれば、番組視聴中に再配
信を要求しようとする場面をマーキングしておき、番組
の視聴が終了した後、マーキングした場面をセンター側
から再配信するように構成したので、番組視聴中に逆戻
しの操作を行う必要がなくなり、視聴者は番組を中断す
ることなく或る場面の記録や再視聴を行うことができ
る。また、マーキングした場面のデータを受信機側に蓄
える必要がなく、このために受信機側のメモリ容量を増
設する必要がない。
【0050】また、請求項2に記載の発明によれば、記
憶手段を不揮発性メモリを用いて構成したので、装置の
電源が切れても、マーキング情報を保持することができ
る。
【0051】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
マーキング情報をマーキング識別情報及び視聴者識別情
報と共にパケット化したので、受信機側ではマーキング
識別情報により複数の場面を区別してマーキングするこ
とができ、センター側では視聴者識別情報により配信先
を識別することができる。従って、複数の場面について
の再配信の要求に対して、センター側は容易に対応する
ことができる。
【0052】さらにまた、請求項4に記載の発明によれ
ば、オンスクリーンディスプレイ機能を備えるので、マ
ーキング情報をテレビモニターに表示することができ、
視聴者はマーキング情報の確認/修正/消去などの作業
を容易に行うことができる。
【0053】さらにまた、請求項5に記載の発明によれ
ば、マーキング情報をPID(MPEG),PCR(MPEG),P
TS(MPEG)とを含んで構成したので、PID(MPEG)毎に
場面の時間位置をマーキングすることができ、MPEG
規格に準拠したシステムに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る双方向CATVシステ
ムを構成するセンター側の構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係る双方向CATVシステ
ムを構成する受信機側の構成図である。
【図3】本発明の実施形態に係る双方向CATVシステ
ムを構成する受信機側の動作を説明するための動作フロ
ー図である。
【図4】受信機側のリモコンの操作パネルの図である。
【図5】パケット化されたマーキング情報の構成を説明
するための説明図である。
【図6】マーキング情報が表示されたテレビモニターの
画面を表す図である。
【図7】センター側が備える再生テーブルの構成を説明
するための説明図である。
【図8】双方向CATVシステムにおけるRFチャンネ
ルの周波数配置を説明するための説明図である。
【図9】従来の双方向CATVシステムの構成図であ
る。
【図10】従来の双方向CATVシステムの動作フロー
図である。
【図11】双方向CATVシステムの受信機側が備える
PLL回路の回路図である。
【符号の説明】
1 チューナー 2 アナログ復調器 3 デジタル復調器 4 デマルチプレックサ 5 ビデオデコーダ 6 オーディオデコーダ 7 RFモジュール 8 コントローラ 9 送信用変調器 10 レジスタ部 11 不揮発性メモリ 12 オンスクリーンディスプレイ(OSD) 20 記録媒体 21 クロックジェネレータ 22 カウンター 23 タイムスタンプ 24 マルチプレクサ 25 下り用変調器 26 多重化回路 27 上り用復調器 28 ユーザー照合器 29 再生テーブル照合器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双方向CATVシステムにおいて、 受信機側は、 視聴中の場面の時間位置を視聴者の指示に基づきマーキ
    ングしてマーキング情報を生成するマーキング手段と、 前記マーキング情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記マーキング情報を上りチ
    ャンネルを経由してセンター側に送信する送信手段とを
    備え、 前記センター側は、 前記送信手段から送信された前記マーキング情報に基づ
    き、下りチャンネルを経由して前記時間位置に対応する
    場面を受信機側に配信することを特徴とする双方向CA
    TVシステム。
  2. 【請求項2】記憶手段は、不揮発性メモリを用いて構成
    されたことを特徴とする請求項1に記載の双方向CAT
    Vシステム。
  3. 【請求項3】送信手段は、マーキング情報を、マーキン
    グの識別情報及び視聴者の識別情報と共にパケット化し
    てセンター側に送信することを特徴とする請求項1に記
    載の双方向CATVシステム。
  4. 【請求項4】受信機側は、オンスクリーンディスプレイ
    機能を備え、マーキング情報をテレビモニターに表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の双方向CATVシ
    ステム。
  5. 【請求項5】センター側及び受信機側はMPEG規格
    (ISO/IEC 13818−1,2,3)に準拠し
    てデータの圧縮伸長を行うものであって、マーキング情
    報は、番組の識別コード(PID)と、受信機側の参照
    時刻を表す参照時刻コード(PCR)と、受信機側が伸
    長したビデオ/オーディオデータを出力する時刻を表す
    出力時刻コード(PTS)とを含んだことを特徴とする
    請求項1に記載の双方向CATVシステム。
JP8233384A 1996-09-03 1996-09-03 双方向catvシステム Pending JPH1079931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233384A JPH1079931A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 双方向catvシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8233384A JPH1079931A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 双方向catvシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1079931A true JPH1079931A (ja) 1998-03-24

Family

ID=16954258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8233384A Pending JPH1079931A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 双方向catvシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1079931A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000244889A (ja) * 1999-02-22 2000-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディア通信制御方法,そのシステムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2002246995A (ja) * 2001-02-21 2002-08-30 Sony Corp 送信装置および方法、受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2007150443A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Nec Corp 番組配信システム
JP2007306627A (ja) * 1998-04-09 2007-11-22 Sony Corp 情報置換装置及び情報置換方法
US7779442B1 (en) 1999-01-12 2010-08-17 Sony Corporation Information distribution system
US7924817B2 (en) 2000-03-29 2011-04-12 Canon Kabushiki Kaisha Receiving apparatus and control method therefor

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06209474A (ja) * 1993-01-12 1994-07-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 映像提供システム
JPH07262102A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Hitachi Ltd データ記録方法および装置
JPH0832601A (ja) * 1994-07-21 1996-02-02 Hitachi Ltd 画像情報分配システム
JPH0856350A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Toshiba Corp 番組探索装置および方式
JPH08205121A (ja) * 1995-01-30 1996-08-09 Nec Corp ビデオオンデマンドシステムのための継続視聴方法と装置
JPH09271011A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Victor Co Of Japan Ltd 通信システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06209474A (ja) * 1993-01-12 1994-07-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 映像提供システム
JPH07262102A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Hitachi Ltd データ記録方法および装置
JPH0832601A (ja) * 1994-07-21 1996-02-02 Hitachi Ltd 画像情報分配システム
JPH0856350A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Toshiba Corp 番組探索装置および方式
JPH08205121A (ja) * 1995-01-30 1996-08-09 Nec Corp ビデオオンデマンドシステムのための継続視聴方法と装置
JPH09271011A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Victor Co Of Japan Ltd 通信システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007306627A (ja) * 1998-04-09 2007-11-22 Sony Corp 情報置換装置及び情報置換方法
JP4591483B2 (ja) * 1998-04-09 2010-12-01 ソニー株式会社 情報置換装置及び情報置換方法
US7779442B1 (en) 1999-01-12 2010-08-17 Sony Corporation Information distribution system
JP2000244889A (ja) * 1999-02-22 2000-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディア通信制御方法,そのシステムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
US7924817B2 (en) 2000-03-29 2011-04-12 Canon Kabushiki Kaisha Receiving apparatus and control method therefor
JP2002246995A (ja) * 2001-02-21 2002-08-30 Sony Corp 送信装置および方法、受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2007150443A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Nec Corp 番組配信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220337901A1 (en) Broadcast receiving apparatus, broadcast receiving method, and contents outputting method
US5973685A (en) Scheme for the distribution of multimedia follow-up information
US6005562A (en) Electronic program guide system using images of reduced size to identify respective programs
US7340762B2 (en) Method and apparatus for broadcasting, viewing, reserving and/or delayed viewing of digital television programs
KR100575995B1 (ko) 수신장치
US20030192061A1 (en) Set-top box system and method for viewing digital broadcast
KR100904332B1 (ko) 송신 장치 및 방법, 수신 장치 및 방법, 정보 송수신 시스템 및 방법, 및 기록 매체
US20060277581A1 (en) Local entity and a method for providing media streams
US6977691B1 (en) System for nonlinear viewing of television show segments
KR20060009225A (ko) 컨텐츠 배신 시스템, 컨텐츠 배신 장치, 컨텐츠 기록 재생장치 및 컨텐츠 기록 재생 방법, 및 컴퓨터 프로그램
JP6721804B2 (ja) 表示制御方法
KR101559769B1 (ko) 미들웨어, 녹화물 목록 제공 방법 및 녹화물 목록 제공방법을 기록한 기록매체
JP3583717B2 (ja) 受信端末装置およびその制御方法並びにプログラムを記録した記録媒体
JP4376777B2 (ja) ウエブベーステレビジョン
JP2003527002A (ja) プログラム情報が利用可能でないときに記録機能を提供するシステムおよび方法
US20030039271A1 (en) Broadcasting system capable of providing program information
KR101531499B1 (ko) 미들웨어, 녹화물 정보 제공 방법 및 녹화물 정보 제공방법을 기록한 기록매체
JPH1079931A (ja) 双方向catvシステム
KR100659453B1 (ko) 수신장치 및 방법, 기록매체
JP2002247543A (ja) 送信装置および方法、受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US20120131630A1 (en) Control apparatus and control method
US20050204401A1 (en) Dvd virtual machine
JP4314682B2 (ja) 情報信号の伝送方法、受信方法および受信装置
JP2002064795A (ja) 画像伝送装置および方法、画像記録装置および方法、記録装置および方法、再生装置および方法、記録再生装置および方法、並びに記録媒体
JP7394947B2 (ja) コンテンツの出力方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907