JPH1079322A - コンデンサ、コンデンサの連結機構及びその連結方法 - Google Patents

コンデンサ、コンデンサの連結機構及びその連結方法

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JPH1079322A
JPH1079322A JP8234519A JP23451996A JPH1079322A JP H1079322 A JPH1079322 A JP H1079322A JP 8234519 A JP8234519 A JP 8234519A JP 23451996 A JP23451996 A JP 23451996A JP H1079322 A JPH1079322 A JP H1079322A
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capacitor
capacitors
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connection
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Koji Kawabe
浩司 川辺
Atsushi Inaba
敦 稲葉
Satoshi Hiyama
智 樋山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的接続を容易にし、且つ交換の楽なコン
デンサを提供する。 【解決手段】 正極Aと負極Bとの一方に右めねじ10
a、他方に左めねじ10bを開けた。 【効果】 正極と負極とに異なるめねじが形成されるた
め、正極と負極とを識別することができ、連結するとき
に誤組付けすることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンデンサ、コンデ
ンサの連結機構及びその連結方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気二重層コンデンサとしては、特開平
5−315190号公報「チップ型電気二重層コンデン
サ」が知られている。上記公報の技術は、小型で等価直
列抵抗が小さく、プリント基盤への自動搭載が可能で実
装安定性が良いチップ型電気二重層コンデンサを提供す
るものであり、電気二重層コンデンサ素子9と、この素
子9間を接続する導電性セパレータ10と、この導電性
セパレータ10を上下に一体化した素子積層体9aと、
この素子積層体9aをモールド成形して被覆する絶縁樹
脂1とが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の技術では、素子
積層体9aをモールド成形するので、例えば、1つの素
子が不良となった場合に電気二重層コンデンサ全体を交
換しなければならないという不都合がある。そこで、本
発明の目的は、電気的接続を容易にし、且つ交換の楽な
コンデンサ、ンデンサの連結機構及びその連結方法を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1は、正極と負極との一方に右めね
じ、他方に左めねじを開けた。正極と負極とに異なるめ
ねじが形成されるため、正極と負極とを識別することが
でき、連結するときに誤組付けすることがない。
【0005】請求項2は、一方のコンデンサの電極端子
に右めねじ、他方のコンデンサの電極端子に左めねじを
形成し、一端に右おねじ、他端に左おねじを切った連結
ねじを右・左めねじにねじ込み、この連結ねじを回転さ
せることによりコンデンサ同士を連結する。
【0006】コンデンサ同士の電気的、且つ機械的連結
が容易となり、また、コンデンサの交換が楽になる。更
に、電極を連結ねじで強固に締結するので、電極と連結
ねじとの接触抵抗を小さくすることができる。
【0007】請求項3は、連結する二つのコンデンサの
それぞれの電極端子にめねじを形成し、螺合可能な二つ
のねじ部材からなる連結部材のそれぞれにおねじを形成
し、これらおねじをめねじにそれぞれねじ込み、二つの
ねじ部材同士を螺合させることによりコンデンサ同士を
連結する。
【0008】連結部材を二つのねじ部材にしたことで、
それぞれのねじ部材を予め電極端子に取付けることがで
き、且つ連結作業は二つのねじ部材同士を螺合するだけ
で行うことができるので、コンデンサ同士の電気的、且
つ機械的連結が容易となり、また、コンデンサの交換が
楽になる。更に、電極を連結部材で強固に締結するの
で、電極と連結部材との接触抵抗を小さくすることがで
きる。
【0009】請求項4は、電極端子に右めねじを形成し
た一方のコンデンサと、電極端子に左めねじを形成した
他方のコンデンサと、一端に右おねじ、他端に左おねじ
を切った連結ねじとを準備する工程と、一方のコンデン
サの電極端子に他方のコンデンサの電極端子を連結ねじ
を介して向い合せて当接させる工程と、連結ねじを回転
させ右・左おねじを右・左めねじにねじ込んでコンデン
サ同士を連結する工程とからなる。
【0010】コンデンサ同士の電気的、且つ機械的連結
が容易となり、また、コンデンサの交換が楽になる。更
に、電極を連結ねじで強固に締結するので、電極と連結
ねじとの接触抵抗を小さくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るコンデンサの連結機構
を示す分解斜視図であり、コンデンサとしては、電気自
動車に使用する電気二重層コンデンサを組込んだコンデ
ンサ・モジュールを示す。
【0012】コンデンサ・モジュール10は、直方体の
上面に正極端子Aと、負極端子Bと、接続端子Eと、接
続端子H,J(図3参照)を有するケーブル付きコネク
タMとを備える。それぞれの端子については、後で詳述
する。
【0013】図に下側に示すコンデンサ・モジュール1
0の正極端子Aと図の上側に示す上下逆にしたコンデン
サ・モジュール10Nの負極端子Bとの接続は、連結ボ
ルト11にナット12,12及び回路基板20,20N
を介して行う。なお、コンデンサ・モジュール10N及
び回路基板20Nは、それぞれコンデンサ・モジュール
10及び回路基板20と同一のものであるが、説明の都
合上、符号を変えた。
【0014】ボルト13,13は、コンデンサ・モジュ
ール10,10Nの接続端子E,Eと回路基板20,2
0Nとのそれぞれの電気的導通を図るものである。コン
デンサ・モジュール10の負極端子Bと図示せぬコンデ
ンサ・モジュールの正極端子との連結を、連結ボルト1
1Pにナット12P、回路基板20を介して行う。コン
デンサ・モジュール10Nの正極端子Aと別の図示せぬ
コンデンサ・モジュールの負極端子との接続は、連結ボ
ルト11Qにナット12Q、回路基板20Nを介して行
う。
【0015】図2は本発明に係る電極端子の連結機構を
示す断面図であり、下側のコンデンサ・モジュール10
の正極端子Aは右めねじ10aを有し、上側のコンデン
サ・モジュール10Nの負極端子Bは左めねじ10bを
有する。連結ねじ11は、中央に設けた六角部11a
と、この六角部11aの両側に形成した右おねじ11b
及び左おねじ11cとを有する。
【0016】下側のコンデンサ・モジュール10の正極
端子Aと上側のコンデンサ・モジュール10Nの負極端
子Bとの連結は、次の順で行う。まず、コンデンサ・モ
ジュール10,10Nと、連結ボルト11とを準備す
る。連結ボルト11には、予め右おねじ11b及び左お
ねじ11cの奥側にナット12,12をねじ込んでお
く。
【0017】次に、コンデンサ・モジュール10の正極
端子Aに回路基板20を載せ、正極端子Aの右めねじ1
0aに回路基板20の取付け用の孔21を合せる。この
状態で、連結ねじ11の右おねじ11bを孔21に挿入
し、右めねじ10aの開口部に当てる。
【0018】この後、連結ねじ11の左おねじ11cに
回路基板20Nの取付け用の孔23を嵌め、連結ねじ1
1の左おねじ11cの先端にコンデンサ・モジュール1
0Nの負極端子Bの左めねじ10b開口部を当てる。そ
して、連結ねじ11の六角部11aにスパナを当て、連
結ねじ11を回転させて、正極端子Aの右めねじ10a
に連結ねじ11の右おねじ11bを、負極端子Bの左め
ねじ10bに連結ねじ11の左おねじ11cをねじ込
む。そして、ナット12,12を締め込んで回路基板2
0,20Nを固定する。
【0019】コンデンサ・モジュール10の負極端子B
についても同様に行う。なお、連結ねじ11の回転を、
コンデンサ・モジュール10の正・負極端子A,B側で
同時に同じ角度ずつ行えば、両方の連結ねじ11のねじ
込み量が同じになり、両方の連結ねじ11を無理なく回
転させることができ、且つ、コンデンサ・モジュール1
0Nが傾くことはない。
【0020】コンデンサ・モジュール10の正極端子A
とコンデンサ・モジュール10Nの負極端子Bとの連結
は、次の方法で行っても良い。予めナット12,12を
連結ボルト11の右おねじ11b及び左おねじ11cの
奥側にねじ込んでおく。
【0021】次に、連結ねじ11とコンデンサ・モジュ
ール10の正極端子Aとの間に回路基板20を介し、連
結ねじ11をスパナで回転させて、連結ねじ11の右お
ねじ11bを正極端子Aの右めねじ10aに少しねじ込
んで、連結ねじ11を自立させる。
【0022】この後、連結ねじ11の左おねじ11cに
回路基板20Nの孔21をはめ込み、連結ねじ11の左
おねじ11cの先端にコンデンサ・モジュール10Nの
負極端子Bの左めねじ10b開口部を当接させる。
【0023】その後、連結ねじ11をスパナで回転させ
て、正極端子Aの右めねじ10aに連結ねじ11の右お
ねじ11bを、負極端子Bの左めねじ10bに連結ねじ
11の左おねじ11cをねじ込む。そして、ナット1
2,12を締め込んで回路基板20,20Nを固定す
る。コンデンサ・モジュール10の負極端子Bについて
も同様に行う。
【0024】この連結方法によると、連結ねじ11を自
立させることで、連結ねじ11の左おねじ11c先端に
コンデンサ・モジュール10Nの負極端子Bの左めねじ
10bの開口部を当接させやすくなり、連結作業を容易
に行うことができる。
【0025】以上のように、一方のコンデンサ・モジュ
ール10の正極端子Aに右めねじ10a、他方のコンデ
ンサ・モジュール10Nの負極端子Bに左めねじ10b
を形成し、一端に右おねじ11b、他端に左おねじ11
cを切った連結ねじ11を右・左めねじ10a,10b
にねじ込み、この連結ねじ11を回転させることにより
2つのコンデンサ・モジュール10,10Nを電気的
に、且つ機械的に容易に連結することができ、また、コ
ンデンサ・モジュール10,10Nの交換を楽に行うこ
とができる。
【0026】更に、正・負極端子A,Bを連結ねじ11
で強固に締結することができ、正・負極端子A,Bと連
結ねじ11との接触抵抗を小さくすることができる。こ
の実施の形態では、正極端子Aに右めねじ10a、負極
端子Bに左めねじ10bを形成したが、この逆に正極端
子Aに左めねじ、負極端子Bに右めねじを形成してもよ
い。
【0027】図3は本発明に係る回路基板の平面図であ
り、回路基板20は、基板20aと、連結ねじ11(図
1参照)が挿通する孔21と、図2に示したナット12
を介して正極端子A(図1参照)に接続する円形の接続
端子A1と、ボルト13(図1参照)が挿通する孔22
と、この孔22の回りに形成してボルト13によってコ
ンデンサ・モジュール10の接続端子Eに導通する接続
端子E1と、連結ねじ11P(図1参照)が挿通する孔
23と、図1に示したナット12Pを介して負極端子B
(図1参照)に接続する円形の接続端子B1と、スイッ
チ素子24と、接続端子H1,J1を有するコネクタ2
5と、検出ターミナル26とからなる。
【0028】検出ターミナル26は、接続端子G2,K
2,H2,J2,L2を有する。上記の接続端子A1,
B1,E1、スイッチ素子24、コネクタ25、検出タ
ーミナル26については図4にて詳述する。
【0029】図4は本発明に係るコンデンサ・モジュー
ルの電気回路の説明図であり、コンデンサ・モジュール
10は、モジュール本体15と、回路基板20とからな
る。モジュール本体15は、電気二重層コンデンサ16
と、この電気二重層コンデンサ16の温度を検出する熱
電対17と、上記に述べた正極端子Aと、負極端子B
と、接続端子E,H,Jとからなる。接続端子Eと負極
端子Bとは、電気二重層コンデンサ16に接続する。接
続端子H,Jは、熱電対17に接続する。
【0030】電気二重層コンデンサ16は、大容量(例
えば、数ファラッド)のコンデンサで構成し、図示せぬ
外部充電器で充電して所定の電気量(電荷量)を蓄積
し、複数個の充電されたコンデンサを接続して電気自動
車等のモータを駆動するために必要な電力に対応した電
気量を蓄えるものである。熱電対17は、電気二重層コ
ンデンサ16の温度を測定し、電気二重層コンデンサ1
6に充電する際に発生する熱による温度上昇を監視する
ものである。
【0031】回路基板20は、スイッチ素子24と、バ
イパス導体27と、接続端子A1,E1,H1,J1,
B1,G2,K2,H2,J2,L2とを備える。接続
端子A1,E1,H1,J1,B1は、それぞれモジュ
ール本体15の正極端子A、接続端子E,H,J、負極
端子Bに接続する。また、接続端子A1,E1,B1
は、それぞれスイッチ素子24の端子S、接点C、接点
Dに接続する。
【0032】更に、接続端子B1は接続端子L2に、接
続端子E1は接続端子K2に接続する。即ち、接続端子
B1,E1は電気二重層コンデンサ12の両極板に導通
し、この接続端子B1,E1によって電気二重層コンデ
ンサ12の電圧を検出することができる。
【0033】接続端子H1,J1は、それぞれ接続端子
H2,J2に接続し、接続端子H2,J2から、熱電対
17の起電力を出力することができ、この起電力に対応
した温度を求めることができる。接続端子G2は、スイ
ッチ素子24へ制御信号を入力するための端子である。
【0034】スイッチ素子24は、制御用の端子を有す
る1回路2接点形式の電子スイッチで構成し、図示せぬ
制御手段からの制御信号に基づいてノーマル状態(実線
表示)では電気二重層コンデンサ16側の接点Cを接続
端子A1に接続して、コンデンサ・モジュール10をコ
ンデンサとして利用し、ブレーク状態(破線表示)では
バイパス導体27側の端子Dを接続端子A1に接続して
コンデンサ・モジュール10をショートバーとして使用
するものである。
【0035】図5(a),(b)は本発明に係るコンデ
ンサ・モジュールを連結したコンデンサ・アレーを示す
説明図であり、(a)は連結状態を示す斜視図、(b)
は(a)の連結状態を示す模式図を示す。(a)におい
て、コンデンサ・アレー1は、複数のコンデンサ・モジ
ュールM1〜M11と、コンデンサ・モジュールM1の
正極端子Aに取付けた接続ケーブルC1と、コンデンサ
・モジュールM11の負極端子Bに取付けた接続ケーブ
ルC2とを備える。ここに示したコンデンサ・モジュー
ルM1〜M11は、前記コンデンサ・モジュール10と
同じものである。
【0036】これらのコンデンサ・モジュールM1〜M
11の連結は、以下の順で行う。まず、コンデンサ・モ
ジュールM1〜M11のうち、コンデンサ・モジュール
M1,M5,M9を長手方向に正・負極端子A,Bの向
きを同じにして並べ、この列の側方にコンデンサ・モジ
ュールM3,M7,M11を同じく長手方向に正・負極
端子A,Bの向きを同じにしてコンデンサ・モジュール
M1の長さの半分だけずらして並べる。なお、コンデン
サ・モジュールM1〜M11の上面の縦と横の長さの比
は1:2とし、正・負極端子A,Bを、上面を2等分し
てできる2つの正方形のそれぞれの中央に位置させる。
【0037】次に、コンデンサ・モジュールM1,M3
の上方にコンデンサ・モジュールM2を配置し、コンデ
ンサ・モジュールM1の負極端子Bとコンデンサ・モジ
ュールM2の正極端子A、コンデンサ・モジュールM3
の正極端子Aとコンデンサ・モジュールM2の負極端子
Bとを図2に示した方法で連結する。
【0038】同様にして、コンデンサ・モジュールM
3,M5にコンデンサ・モジュールM4を連結し、コン
デンサ・モジュールM5,M7にコンデンサ・モジュー
ルM6を連結し、コンデンサ・モジュールM7,M9に
コンデンサ・モジュールM8を連結し、コンデンサ・モ
ジュールM9,M11にコンデンサ・モジュールM10
を連結する。
【0039】(b)において、(a)の連結方法によ
り、コンデンサ・モジュールM1〜M11は電気的に直
列接続となる。これによって、コンデンサ・アレー1の
(a)に示した接続ケーブルC1,C2から大きな電圧
を取出すことができる。
【0040】図6(a),(b)は本発明に係るコンデ
ンサ・モジュールを連結した別の配列のコンデンサ・ア
レーを示す説明図であり、(a)は連結状態を示す斜視
図、(b)は(a)の連結状態を示す模式図を示す。
(a)において、コンデンサ・アレー1Aは、複数のコ
ンデンサ・モジュールM1〜M12と、コンデンサ・モ
ジュールM1,M7の正極端子A,Aに取付けた接続ケ
ーブルC1と、コンデンサ・モジュールM6,M12の
負極端子B,Bに取付けた接続ケーブルC2とを備え
る。
【0041】これらのコンデンサ・モジュールM1〜M
12の連結は、以下の順で行う。まず、コンデンサ・モ
ジュールM1〜M12のうち、コンデンサ・モジュール
M1,M3,M5を長手方向に正・負極端子A,Bの向
きを同じにして並べ、この列の側方にコンデンサ・モジ
ュールM8,M10,M12を同じく長手方向に正・負
極端子A,Bの向きを同じにして並べる。なお、コンデ
ンサ・モジュールM1〜M12の上面の縦と横の長さの
比は1:2とし、正・負極端子A,Bを、上面を2等分
してできる2つの正方形のそれぞれの中央に位置させ
る。
【0042】次に、コンデンサ・モジュールM1,M8
の上方にコンデンサ・モジュールM7を配置し、コンデ
ンサ・モジュールM1の正極端子Aとコンデンサ・モジ
ュールM7の正極端子A、コンデンサ・モジュールM8
の正極端子Aとコンデンサ・モジュールM7の負極端子
Bを図2に示した方法で連結する。
【0043】この後、コンデンサ・モジュールM1,M
3の上方にコンデンサ・モジュールM2を配置し、コン
デンサ・モジュールM1の負極端子Bとコンデンサ・モ
ジュールM2の正極端子A、コンデンサ・モジュールM
3の正極端子Aとコンデンサ・モジュールM2の負極端
子Bを図2で示した方法で連結する。同様にして、コン
デンサ・モジュールM8,M10の上方にコンデンサ・
モジュールM9を配置し、コンデンサ・モジュールM
8,M10にコンデンサ・モジュールM9を連結する。
【0044】更に、コンデンサ・モジュールM3,M5
の上方にコンデンサ・モジュールM4を配置し、コンデ
ンサ・モジュールM3,M5にコンデンサ・モジュール
M4を連結し、コンデンサ・モジュールM10,M12
の上方にコンデンサ・モジュール11を配置し、コンデ
ンサ・モジュールM10,M12にコンデンサ・モジュ
ールM11を連結し、コンデンサ・モジュールM5,M
12の上方にコンデンサ・モジュールM16を配置し、
コンデンサ・モジュールM5,M12にコンデンサ・モ
ジュールM16を連結する。
【0045】(b)において、(a)の連結方法によ
り、コンデンサ・モジュールM1〜M12は、電気的に
6つの直列接続を2組並列接続する。これによって、コ
ンデンサ・アレー1の(a)に示した接続ケーブルC
1,C2から大きな電圧及び電流を取出すことができ
る。また、一方のコンデンサ・モジュールに他方のコン
デンサ・モジュールを逆さまにして連結し、各電極端子
A,Bをコンデンサ・アレー1の内側に配置することに
より、各電極端子A,Bが外部に露出せず、安全性を向
上させることができる。
【0046】図7は本発明に係る電極端子の別の連結機
構を示す断面図であり、下側のコンデンサ・モジュール
10の正極端子Aは左めねじ10cを有し、上側のコン
デンサ・モジュール10Nの負極端子Bは右めねじ10
dを有する。連結部材30は、左おねじ31aを有する
第1のねじ部材31と、右おねじ32aを有する第2の
ねじ部材32とからなる。
【0047】第1のねじ部材31は、左おねじ31a
と、この左おねじ31aに続く小径部31bと、この小
径部31bに続く大径部31cと、上記小径部31bか
ら大径部31cに至る円環面31dと、この円環面31
dに係止する係止部31eを有し、且つ小径部31bに
回転可能な右めねじ31fとからなる。第2のねじ部材
32は、右おねじ32aと、この右おねじ32aに続く
小径部32bと、この小径部32bに続く大径右おねじ
32cとからなる。
【0048】図8(a)〜(c)は本発明に係る電極端
子の別の連結機構の連結要領図であり、(a)は一方の
コンデンサ・モジュールの電極端子の状態、(b)は他
方のコンデンサ・モジュールの電極端子の状態、(c)
は2つの電極端子の連結中の状態を示す。まず、(a)
において、一方のコンデンサ・モジュール10の正極端
子Aの左めねじ10cに回路基板20を介して第1のね
じ部材31の左おねじ31aをねじ込むことにより、正
極端子Aに第1のねじ部材31を取付ける。この時、左
おねじ31aのねじ込みは、第1のねじ部材31の端面
に形成した六角穴31gに六角レンチを差込み回転させ
て行う。
【0049】次に、(b)において、他方のコンデンサ
・モジュール10Nの負極端子Bの右めねじ10dに回
路基板20Nを介して第2のねじ部材32の右おねじ3
2aをねじ込むことにより、負極端子Bに第2のねじ部
材32を取付ける。この時、右おねじ32aのねじ込み
は、第2のねじ部材32の端面に形成した六角穴32d
に六角レンチを差込み回転させて行う。
【0050】この後、(c)において、上方のコンデン
サ・モジュール10Nの負極端子Bの部分をコンデンサ
・モジュール10の正極端子Aの上方に持っていき、第
1のねじ部材31の軸芯と第2のねじ部材32の軸芯と
が合うようにして第1のねじ部材31に第2のねじ部材
32を当接させる。
【0051】そして、第1のねじ部材31の右めねじ3
1fを上方に移動させ、第2のねじ部材32の大径おね
じ32cに螺合する。コンデンサ・モジュール10の負
極端子Bについても同様に行う。これで、電極端子の連
結作業は完了である。
【0052】このように、連結部材30を用いることに
よって、連結部材30を二つのねじ部材31,32にし
たことで、それぞれのねじ部材31,32を予め正・負
極端子A,Bに取付けることができ、且つ連結作業は二
つのねじ部材31,32を螺合するだけで行うことがで
きるので、コンデンサ・モジュール10,10N同士の
電気的、且つ機械的連結が容易となり、また、コンデン
サ・モジュール10,10Nの交換が楽になる。更に、
正・負電極端子A,Bを連結部材30で強固に締結する
ので、正・負極端子A,Bと連結部材30との接触抵抗
を小さくすることができる。
【0053】また、図7に示したように、コンデンサ・
モジュール10の正極端子Aに左めねじ10c、コンデ
ンサ・モジュール10Nの負極端子Bに右めねじ10
d、第1のねじ部材31に右めねじ31fを形成したこ
とで、図8(c)に示した右めねじ31fを大径おねじ
32cに螺合するときに、第1のねじ部材31及び第2
のねじ部材32が両方とも締め込まれる方向に回転力が
作用し、都合がよい。
【0054】この実施の形態では、コンデンサ・モジュ
ール10の正極端子Aに左めねじ10c、コンデンサ・
モジュール10Nの負極端子Bに右めねじ10dを形成
したが、この限りではなく、例えば、図7に示したコン
デンサ・モジュール10の正極端子Aにも負極端子Bと
同様に右めねじを形成し、この右めねじにねじ込む第1
のねじ部材31に右おねじを形成してもよい。
【0055】このような構成で第2のねじ部材32の大
径右おねじ32cに第1のねじ部材31の右めねじ31
fを螺合する場合に、第1のねじ部材31の小径部31
bに六角部を形成し、この六角部にスパナを当てれば、
電極端子Aにねじ込んだ第1のねじ部材31が回転せ
ず、弛む心配がない。
【0056】このように、正・負極端子A,Bの両方に
右めねじ(又は左めねじ)を形成すれば、加工コストを
抑えることができる。ここで、第1のねじ部材31と第
2のねじ部材32との当接面に位置合わせ機構を設けれ
ば、連結する正・負極端子A,Bの芯だしを容易に行う
ことができる。
【0057】尚、本発明の熱電対17は、これに限るも
のではなく、白金線等の測温抵抗体でもよい。また、本
発明の正・負極端子A,Bにめねじを形成したが、おね
じを形成し、このおねじに螺合するめねじを連結ねじ1
1や連結部材30に形成してもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1のコンデンサは、正極と負極との一方に
右めねじ、他方に左めねじを開けたので、正極と負極と
に異なるめねじが形成されるため、正極と負極とを識別
することができ、連結するときに誤組付けすることがな
い。
【0059】請求項2のコンデンサの連結機構は、一方
のコンデンサの電極端子に右めねじ、他方のコンデンサ
の電極端子に左めねじを形成し、一端に右おねじ、他端
に左おねじを切った連結ねじを右・左めねじにねじ込
み、この連結ねじを回転させることによりコンデンサ同
士を連結するので、コンデンサ同士の電気的、且つ機械
的連結が容易となり、また、コンデンサの交換が楽にな
る。更に、電極を連結ねじで強固に締結するので、電極
と連結ねじとの接触抵抗を小さくすることができる。
【0060】請求項3のコンデンサの連結機構は、連結
する二つのコンデンサのそれぞれの電極端子にめねじを
形成し、螺合可能な二つのねじ部材からなる連結部材の
それぞれにおねじを形成し、これらおねじをめねじにそ
れぞれねじ込み、二つのねじ部材同士を螺合させること
によりコンデンサ同士を連結するので、連結部材を二つ
のねじ部材にしたことで、それぞれのねじ部材を予め電
極端子に取付けることができ、且つ連結作業は二つのね
じ部材同士を螺合するだけで行うことができるので、コ
ンデンサ同士の電気的、且つ機械的連結が容易となり、
また、コンデンサの交換が楽になる。更に、電極を連結
部材で強固に締結するので、電極と連結部材との接触抵
抗を小さくすることができる。
【0061】請求項4のコンデンサの連結方法は、電極
端子に右めねじを形成した一方のコンデンサと、電極端
子に左めねじを形成した他方のコンデンサと、一端に右
おねじ、他端に左おねじを切った連結ねじとを準備する
工程と、一方のコンデンサの電極端子に他方のコンデン
サの電極端子を連結ねじを介して向い合せて当接させる
工程と、連結ねじを回転させ右・左おねじを右・左めね
じにねじ込んでコンデンサ同士を連結する工程とからな
るので、コンデンサ同士の電気的、且つ機械的連結が容
易となり、また、コンデンサの交換が楽になる。更に、
電極を連結ねじで強固に締結するので、電極と連結ねじ
との接触抵抗を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンデンサの連結機構を示す分解
斜視図
【図2】本発明に係る電極端子の連結機構を示す断面図
【図3】本発明に係る回路基板の平面図
【図4】本発明に係るコンデンサ・モジュールの電気回
路の説明図
【図5】本発明に係るコンデンサ・モジュールを連結し
たコンデンサ・アレーを示す説明図
【図6】本発明に係るコンデンサ・モジュールを連結し
た別の配列のコンデンサ・アレーを示す説明図
【図7】本発明に係る電極端子の別の連結機構を示す断
面図
【図8】本発明に係る電極端子の別の連結機構の連結要
領図
【符号の説明】
1,1A…コンデンサ・アレー、10,10N…コンデ
ンサ・モジュール、10a,10d…右めねじ、10
b,10c…左めねじ、11,11P,11Q…連結ね
じ、30…連結部材、31,32…ねじ部材(第1のね
じ部材、第2のねじ部材)、11b,32a…右おね
じ、11c,31a…左おねじ、A,B…電極端子(正
極、負極)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極と負極とを備えたコンデンサにおい
    て、前記正極と負極との一方に右めねじ、他方に左めね
    じを開けたことを特徴とするコンデンサ。
  2. 【請求項2】 複数のコンデンサを直列又は並列に接続
    するコンデンサの連結機構において、一方のコンデンサ
    の電極端子に右めねじ、他方のコンデンサの電極端子に
    左めねじを形成し、一端に右おねじ、他端に左おねじを
    切った連結ねじを前記右・左めねじにねじ込み、この連
    結ねじを回転させることによりコンデンサ同士を連結す
    ることを特徴としたコンデンサの連結機構。
  3. 【請求項3】 複数のコンデンサを直列又は並列に接続
    するコンデンサの連結機構において、連結する二つのコ
    ンデンサのそれぞれの電極端子にめねじを形成し、螺合
    可能な二つのねじ部材からなる連結部材のそれぞれにお
    ねじを形成し、これらおねじを前記めねじにそれぞれね
    じ込み、二つのねじ部材同士を螺合させることによりコ
    ンデンサ同士を連結することを特徴としたコンデンサの
    連結機構。
  4. 【請求項4】 複数のコンデンサを直列又は並列に接続
    するコンデンサの連結方法において、電極端子に右めね
    じを形成した一方のコンデンサと、電極端子に左めねじ
    を形成した他方のコンデンサと、一端に右おねじ、他端
    に左おねじを切った連結ねじとを準備する工程と、前記
    一方のコンデンサの前記電極端子に前記他方のコンデン
    サの電極端子を前記連結ねじを介して向い合せて当接さ
    せる工程と、連結ねじを回転させ前記右・左おねじを前
    記右・左めねじにねじ込んでコンデンサ同士を連結する
    工程とからなることを特徴とするコンデンサの連結方
    法。
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