JPH1079016A - 画像データ編集方法および装置 - Google Patents

画像データ編集方法および装置

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JPH1079016A
JPH1079016A JP23316896A JP23316896A JPH1079016A JP H1079016 A JPH1079016 A JP H1079016A JP 23316896 A JP23316896 A JP 23316896A JP 23316896 A JP23316896 A JP 23316896A JP H1079016 A JPH1079016 A JP H1079016A
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JP23316896A
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English (en)
Inventor
Akio Shibata
田 顕 男 柴
Kenji Kaga
賀 謙 二 加
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の著作物画像も複数の著作物の合成画像
も、オペレータが個々の著作権を意識することなく再利
用することを可能とし、且つ著作物の再利用に対する適
正な対価を徴収し得る画像データ編集装置を提供するこ
と。 【解決手段】 画像データ編集装置において、画像デー
タを構成する各領域から著作権属性を一時分離する属性
分離部16と、著作権属性を分離した各領域データを編
集する領域切り出し部18と、その編集結果にもとの著
作権属性を結合する属性結合部21とを設け、さらに著
作権属性に基づいた再利用記録を残す記録部27を設け
る。これにより、オペレータが著作権を意識することな
く画像データを再利用することを可能とし、再利用記録
をもとに適正な対価を徴収することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、著作権の存在する
画像データの編集など再利用を行なう際に、著作権に関
する属性を編集結果に反映するとともに再利用の記録を
残すことにより、著作権を保護することを可能とする、
画像データ編集方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル情報圧縮技術やデジタル
通信技術の発達にともない、文書・イメージ・グラフィ
ックス等の著作物の電子化が進み、これらが情報記録媒
体はもとより放送や通信を介して一種の画像データとし
て流通・配布されるケースが非常に多くなって来た。そ
のような電子化された著作物の画像データの流通・公開
に際しては、無断な複写・引用等の不正な再利用を防止
して著作権を保護することが重要であり、最近ではその
ような機能を持った画像データ編集装置が利用されるよ
うになって来た。このような画像データ編集装置の実現
方法としては、例えば、特開平5−94506にビデオ
テックスにおける著作権侵害防止方式として記載されて
いる方法が知られている。
【0003】以下、図8を参照して従来の画像データ編
集装置について説明する。図8は従来の画像データ編集
装置の動作を示すフローチャートである。図8におい
て、以下その動作について説明する。まず、処理が開始
されると、ステップ201にて画像を取り出し、ステッ
プ203にてその著作権属性を取り出し、ステップ60
1にてその属性内容が著作権有りを示すか否かを判定す
る。判定結果が著作権有りの場合にはステップ602に
てアラーム表示を行なってオペレータに注意をうなが
し、オペレータは著作権者の了解を取るなどの手続きを
行なう。その後、ステップ206に進み、画像の合成処
理を行なう。一方、判定結果が著作権無しの場合は、た
だちにステップ206に進み、画像の合成処理を行な
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、画像の再利用の際に著作権が設定されてい
るとアラーム表示がなされるのみであり、著作権者に了
解を取るなどの手続きはオペレータが行なわれなければ
ならず、特に、画像が複数の著作物の合成画像である場
合などには、個々の著作権者を調べそれぞれの了解を取
らねばならないなど、多大な手間がかかるものとなって
いた。また、オペレータが誤って、あるいは手続きが面
倒であるなどの理由から故意に、それらの手続きを行な
わずに次ステップへ進む操作を行なう可能性があり、そ
れをチェックすることもできない、という課題も有して
いた。
【0005】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、単一の著作物画像も複数の著作物の合成画像も、
オペレータが個々の著作権を意識することなく再利用す
ることを可能とし、再利用記録を残すことにより著作物
の再利用に対する適正な対価を徴収することが可能な画
像データ編集装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、画像データ編集方法として、1つ以上の領
域から成り各領域毎に著作権属性が設定された画像デー
タを、著作権属性を維持しつつ編集を行なうとともに利
用記録を残し、新たな著作権属性付き画像データを作成
するようにしたことを要旨とする。
【0007】また、本発明の別の態様では、画像データ
編集装置を、1つ以上の領域で構成され各領域毎に著作
権属性が設定された画像データを通信路または情報記録
媒体から入力する入力手段と、著作権属性を持たない新
規画像データを入力する新規入力手段と、前記新規入力
手段から入力された新規画像データに著作権属性を付与
する属性付与手段と、前記入力手段または前記属性付与
手段により得た著作権属性付き画像データを蓄積する蓄
積手段と、前記蓄積手段から著作権属性付き画像データ
を1つもしくは複数選択してその各々の一部分もしくは
全体を編集範囲として指定する範囲指定手段と、前記範
囲指定手段により得た編集範囲に重なる各画像データの
各領域をすべて対象領域として選択する領域選択手段
と、前記領域選択手段により得た各対象領域の著作権属
性と画像データとを分離する属性分離手段と、前記属性
分離手段により得た各著作権属性をもとに画像データの
利用記録を残す記録手段と、前記属性分離手段により得
た各対象領域画像データの編集範囲に重なる部分を切り
出す領域切り出し手段と、前記領域切り出し手段により
得た各部分領域画像データに前記属性分離手段により得
たもとの著作権属性を再び結合する属性結合手段と、前
記属性結合手段により得た各属性付き部分領域画像デー
タをまとめ編集範囲に対応する著作権属性付きの画像デ
ータとする領域合成手段と、前記領域合成手段により得
た著作権属性付き画像データを通信路または情報記録媒
体または表示媒体に出力する出力手段とにより構成した
ことを要旨とする。
【0008】また、上記構成に対して、属性分離手段に
より得た著作権属性から画像データの領域の一部もしく
は全体の再利用の可否を判定する判定手段と、判定手段
の判定結果によって代替画像を生成する代替画像生成手
段とを備え、前記領域切り出し手段は、著作権属性が画
像データの領域の一部もしくは全体の再利用不可を示す
場合には、当該領域に関する画像データの編集を行なう
ことなく代替画像データを得るようにすることもでき
る。さらに、上記判定手段を設ける代わりに、著作権属
性に対応した使用許諾情報が事前に蓄積された許諾情報
蓄積手段と、この許諾情報蓄積手段に蓄積された使用許
諾情報と属性分離手段により得た著作権属性とを照合し
て当該領域の一部もしくは全体の再利用の可否を判定す
る照合判定手段とを設け、前記領域切り出し手段をし
て、前記照合判定手段により得た判定結果が利用不可を
示す場合には、当該領域に関する画像データの編集を行
なうことなく代替画像データを得るようにすることもで
きる。
【0009】これにより、単一の著作物画像も複数の著
作物の合成画像も、オペレータが個々の著作権を意識す
ることなく再利用することを可能とし、再利用記録を残
すことにより著作物再利用の適正な対価を徴収すること
ができる画像データ編集装置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画像データ編集方法として、通信路または情報記録
媒体から入力され、1つ以上の領域から成り各領域毎に
著作権属性が設定された画像データを、著作権属性を維
持しつつ編集を行なうとともに利用記録を残し、新たな
著作権属性付き画像データを作成するようにしたもので
あり、複数の著作物から成る画像データを、各々の著作
権を意識することなく、各部の著作権属性を保持したま
ま部分的に再利用することを可能とし、再利用記録を残
すことにより適正な対価を徴収することが可能となるの
で著作権を保護することができる、という作用を有す
る。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、画像デ
ータ編集装置として、1つ以上の領域で構成され各領域
毎に著作権属性が設定された画像データを通信路または
情報記録媒体から入力する入力手段と、著作権属性を持
たない新規画像データを入力する新規入力手段と、前記
新規入力手段から入力された新規画像データに著作権属
性を付与する属性付与手段と、前記入力手段または前記
属性付与手段により得た著作権属性付き画像データを蓄
積する蓄積手段と、前記蓄積手段から著作権属性付き画
像データを1つもしくは複数選択してその各々の一部分
もしくは全体を編集範囲として指定する範囲指定手段
と、前記範囲指定手段により得た編集範囲に重なる各画
像データの各領域をすべて対象領域として選択する領域
選択手段と、前記領域選択手段により得た各対象領域の
著作権属性と画像データとを分離する属性分離手段と、
前記属性分離手段により得た各著作権属性をもとに画像
データの利用記録を残す記録手段と、前記属性分離手段
により得た各対象領域画像データの編集範囲に重なる部
分を切り出す領域切り出し手段と、前記領域切り出し手
段により得た各部分領域画像データに前記属性分離手段
により得たもとの著作権属性を再び結合する属性結合手
段と、前記属性結合手段により得た各属性付き部分領域
画像データをまとめ編集範囲に対応する属性付き画像デ
ータとする領域合成手段と、前記領域合成手段により得
た著作権属性付き画像データを通信路または情報記録媒
体または表示媒体に出力する出力手段とを備えたもので
あり、複数の著作物から成る画像データを、各々の著作
権を意識することなく、各部の著作権属性を保持したま
ま部分的に再利用することを可能とし、再利用記録を残
すことにより適正な対価を徴収することが可能となるの
で著作権を保護することができ、さらに他人の著作物で
ない新たな画像データに著作権属性を付与して、それら
も併せて同様に編集することもできる、という作用を有
する。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2記載の画像データ編集装置において、蓄積手段は前記
領域合成手段により得た著作権属性付き画像データを再
度蓄積することが可能としたものであり、画像データを
更新しつつ編集するに当たっても再利用記録を残して適
正な対価を徴収することを可能として著作権を保護する
ことができるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
2記載の画像データ編集装置において、属性分離手段に
より得た著作権属性から画像データの領域の一部もしく
は全体の再利用の可否を判定する判定手段と、判定手段
の判定結果によって代替画像を生成する代替画像生成手
段とを備え、前記領域切り出し手段は、著作権属性が画
像データの領域の一部もしくは全体の再利用不可を示す
場合には、当該領域に関する画像データの編集を行なう
ことなく代替画像データを得るようにしたものであり、
著作権者に再利用禁止と指定された著作物画像データの
編集は抑止し、代替画像データを以てこれに置き換える
ことにより、効果的に著作権を保護することができると
いう作用を有する。
【0014】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
2記載の画像データ編集装置において、著作権属性に対
応した使用許諾情報が事前に蓄積された許諾情報蓄積手
段と、この許諾情報蓄積手段に蓄積された使用許諾情報
と属性分離手段により得た著作権属性とを照合して当該
領域の一部もしくは全体の再利用の可否を判定する照合
判定手段と、照合判定手段の判定結果によって代替画像
を生成する代替画像生成手段とを備え、領域切り出し手
段は前記照合判定手段により得た判定結果が再利用不可
を示す場合には、当該部分に関する画像データの切り出
しを行なうことなく代替画像生成手段により生成された
代替画像データを得るようにしたものであり、著作権者
が事前の使用許諾なしでの再利用禁止と指定した著作物
画像データについて、使用に際して事前の使用許諾を受
けているか否かをチェックし、使用許諾を受けていない
場合の編集は抑止するとともに、代替画像データを以て
これに置き換えることにより、効果的かつ柔軟に著作権
を保護することができるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
4または5記載の画像データ編集装置において、代替画
像生成手段は黒データを生成する手段から成り、代替画
像として全黒データを生成するようにしたものであり、
再利用不可の場合は該当部分を塗り潰して表示できない
ようにすることで著作権を効果的保護することができる
という作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による画像データ編集装置の構成を示す機能ブロッ
ク図である。図1において、符号1は本実施の形態に係
る画像データ編集装置の全体構成を表す。2はこれから
編集される画像データを供給する画像データ入力線、3
は1つ以上の領域で構成され各領域毎に著作権属性が設
定された画像データを入力する入力部で、有線通信・無
線通信等の受信装置またはビデオテープ等の情報記録媒
体の読み取り装置が使用できる。5は新たに追加される
画像データ、すなわち新規画像データを供給する画像デ
ータ入力線、6は著作権属性を持たない新規画像データ
を入力する新規入力部で、カメラ、スキャナ等の画像入
力装置が使用できる。8は新規画像データに著作権属性
を付与する属性付与部で、キーボード、マウス等の入力
装置およびマルチプレクサの組み合わせが使用できる。
10は著作権属性付き画像データを蓄積する蓄積部で、
ハードディスク等の記憶装置が使用できる。
【0018】12は著作権属性付き画像データを1つも
しくは複数選択してその各々の一部分もしくは全体を編
集範囲として指定する範囲指定部で、キーボード・マウ
ス等の入力装置および比較回路および演算回路の組み合
わせが使用できる。14は編集範囲に重なる各画像デー
タの各領域をすべて対象領域として選択する領域選択部
で、比較回路および演算回路の組み合わせが使用でき
る。16は各対象領域の著作権属性と画像データとを分
離する属性分離部で、デマルチプレクサ等が使用でき
る。18は各対象領域画像データの編集範囲に重なる部
分を切り出す領域切り出し部で、比較回路および演算回
路およびデマルチプレクサ等の組み合わせが使用でき
る。
【0019】21は切り出された各部分領域画像データ
にもとの著作権属性を再び結合する属性結合部で、マル
チプレクサ等が使用できる。23は各属性付き部分領域
画像データをまとめ編集範囲に対応する属性付き画像デ
ータとする領域合成部で、マルチプレクサ等が使用でき
る。25は合成された著作権属性付き画像データを通信
路または情報記録媒体または表示媒体に出力する出力部
で、有線通信・無線通信等の送信装置またはビデオテー
プ等の情報記録媒体の書き込み装置またはディスプレイ
等の表示装置やプリンタ等の印刷装置が使用できる。2
7は各著作権属性をもとに画像データの利用記録を残す
記録部で、フロッピーディスク・ICカード等の情報記
録媒体の書き込み装置が使用できる。あるいはメモリお
よび有線通信・無線通信等の送信装置の組み合わせを使
用してもよい。なお、上記における比較回路、演算回
路、マルチプレクサ、デマルチプレクサ等は、個別の回
路とする代わりに単一のIC上に実装してもよく、ある
いはこれらに代わってマイクロコンピュータまたは汎用
コンピュータ上のコンピュータプログラムを使用しても
よい。
【0020】以上のように構成された画像データ編集装
置において、以下その動作について説明する。まず、情
報記録媒体等からの入力データ2は1つ以上の領域で構
成され各領域毎に著作権属性が設定された画像データ
で、入力部3に入力される。入力部3では、入力された
著作権属性付き画像データ4を蓄積部10に送り、蓄積
部10でこれを一旦蓄積する。
【0021】また一方で、著作権属性を持たない新規画
像データ5は新規入力部6に入力される。新規入力部6
では、入力された著作権属性を持たない画像データ7を
属性付与部8に送り、属性付与部8では、これに新たな
著作権属性を付与して著作権属性付き画像データ9とし
て蓄積部10に送る。これについても蓄積部10で一旦
蓄積する。
【0022】蓄積部10では、蓄積された著作権属性付
き画像データ11を選択して取り出し、範囲指定部12
および領域選択部14に送る。範囲指定部12では、著
作権属性付き画像データ11の一部分もしくは全体を編
集範囲13として指定し、領域選択部14および領域切
り出し部18へ送る。領域選択部14では、著作権属性
付き画像データ11を構成する領域で編集範囲13に重
なるものを対象領域15としてすべて選択し、属性分離
部16へ順次送る。属性分離部16では、各対象領域1
5の著作権属性と画像データとを分離し、対象領域画像
データ17を領域切り出し部18に送るとともに、著作
権属性20を属性結合部21および記録部27へ送る。
領域切り出し部18では、対象領域画像データ17の編
集範囲13に重なる部分を切り出し、部分領域画像デー
タ19として属性結合部21へ送る。
【0023】属性結合部21では、部分領域画像データ
19にもとの著作権属性20を再び結合し、著作権属性
付き部分領域画像データ22として領域合成部23へ送
る。領域合成部23では、順次処理され送られてきた各
著作権属性付き部分領域画像データ22を1つにまと
め、編集範囲に対応する合成された著作権属性付き画像
データ24として出力部25および蓄積部10へ送る。
出力部25では、合成された著作権属性付き画像データ
24を出力データ26として取り出すことができ、蓄積
部10では、合成された著作権属性付き画像データ24
を再度蓄積してのちに再利用することもできる。なお、
記録部27では、属性分離部16から順次送られる著作
権属性20をもとに利用記録を残し、情報記録媒体もし
くは通信路を介して利用情報28として取り出すことが
できる。
【0024】次に、図2を参照して本発明の実施の形態
1による画像データ編集装置の処理動作について、従来
例と比較して説明する。図2は本発明の実施の形態1に
よる画像データ編集装置の主要部分の処理動作を示すフ
ローチャートである。ステップ201および202は範
囲指定部12および領域選択部14の処理動作に、ステ
ップ203は属性分離部16の処理動作に、ステップ2
04は記録部27の処理動作に、ステップ205は領域
切り出し部18および属性結合部21の処理動作に、ス
テップ206は領域合成部23の処理動作に対応する。
図2において図8と異なるのは、ステップ202、20
5を新たに設け、ステップ601、602に代わってス
テップ204を設けた点にある。
【0025】図2において、以下その処理動作について
説明する。まず、処理が開始されると、処理ステップ
(以下単にステップという)201にて範囲指定部12
が蓄積部10から画像を取り出し、ステップ202にて
領域選択部14がその画像を構成する領域を選択する。
次いで、ステップ203にて属性分離部16がその画像
についての著作権属性を取り出し、ステップ204にて
その記録部27が著作権属性をもとにオペレータを介す
ることなく利用記録を残す。そして、ステップ205に
進み、領域切り出し部18が領域を切り出す編集処理を
行なって対象領域画像データ17の編集範囲13に重な
る部分を切り出し、部分領域画像データ19として属性
結合部21へ送り、属性結合部21において、部分領域
画像データにもとの著作権属性20を再び結合し、著作
権属性付き部分領域画像データとする。その後、ステッ
プ206にて領域合成部23が領域の合成処理を行なっ
て新たな画像を構成する。
【0026】次に、図3を参照して本発明の画像データ
編集装置による画像データ編集処理の概要を説明する。
図3は本発明の画像データ編集装置による画像データ編
集の様子を示す概念図である。
【0027】図3(1)に、本発明の画像データ編集装
置の入力部3に入力され編集される著作権属性付き画像
データの例の表示イメージ500を示す。該画像は50
1、502、503、504で示す4つの領域A、B、
C、Dから構成されており、各領域にはそれぞれ著作権
属性a、b、c、aが設定されている。各領域の著作権
属性は、すべて異なっていても、この例のように異なる
領域(A、D)に同一の属性(a)が設定されていても
よい。
【0028】範囲指定部12において破線で示す領域が
編集範囲510として指定されると、領域選択部14に
おいて対象領域として領域A、B、Cが取り出される。
続いて、属性分離部16、領域切り出し部34を経て、
各領域の編集範囲に重なる部分が切り出された部分領域
A’、B’、C’が得られる。さらに、属性結合部2
1、領域合成部23を経て、各部分領域はもとの属性
a、b、cが付与されて511、512、513とな
り、図3(2)に示すように切り出された際の配置で合
成される。これを蓄積部10において一旦蓄積する。
【0029】一方、新規入力部6に入力された画像デー
タには属性付与部8において新たに著作権属性dが付与
され、新規領域521となる。これとさきに切り出され
蓄積された画像データとがさらに合成されて、新たな著
作権属性付き画像データの表示イメージ520が得られ
る。
【0030】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2による画像データ編集装置の構成を示す機能ブロッ
ク図である。図3において図1と異なっている点は、属
性分離部16から供給される著作権属性に基づいて領域
画像データ、すなわち画像データの領域の一部もしくは
全体の使用或いは再利用の可否を判定する判定部301
と、判定部301の判定結果によって代替画像を生成す
る代替画像生成部305とを設け、領域切り出し部30
3は判定部301における判定の結果、著作権属性が画
像データの領域の一部もしくは全体の使用不可を示す場
合には、当該領域に関する画像データの編集を行なうこ
となく、部分領域画像データの代わりに代替画像生成部
305によって生成された代替画像データを属性結合部
21に送るものとした点である。
【0031】判定部301には、論理回路を組み合わせ
て使用できる。領域切り出し部303には、比較回路、
演算回路、デマルチプレクサ、メモリ等の組み合わせが
使用できる。あるいはこれらを、マイクロコンピュータ
または汎用コンピュータ上のコンピュータプログラムを
使用して実現してもよい。また、代替画像生成部305
に代替画像を生成させるために、たとえば代替画像生成
手段を黒データ生成手段から構成し、代替画像として全
黒データを生成するという手法を採用してもよい。この
ようにすると、使用不可の部分はいわゆる「目かくし」
状態にされた画像データが編集の結果得られることにな
る。
【0032】以上のように構成された画像データ編集装
置において、以下その動作について説明する。実施の形
態2において実施の形態1と異なるのは、属性分離部1
6、判定部301、領域切り出し部303、代替画像生
成部305、属性結合部21の動作のみである。すなわ
ち、属性分離部16では、各対象領域15の著作権属性
と画像データとを分離し、対象領域画像データ17を領
域切り出し部303に送るとともに、著作権属性20を
属性結合部21および記録部27および判定部301へ
送る。判定部301では、属性分離部16で得た著作権
属性20に基づいて、対応する対象領域画像データ17
の再利用を著作権者が許可しているか禁止しているかに
よって使用可否を判定し、判定結果302を領域切り出
し部303および代替画像生成部305へ送る。代替画
像生成部305は、判定部301における判定結果30
2が使用不可の場合には、部分領域画像データと同じ形
・大きさの代替画像データを生成し、データ306とし
て領域切り出し部303へ送る。領域切り出し部303
では、判定結果302が使用可の場合には、対象領域画
像データ17の編集範囲13に重なる部分を切り出した
部分領域画像データをデータ304として属性結合部2
1へ送る。これに対して、領域切り出し部303では、
判定結果302が使用不可の場合には、部分領域画像デ
ータと同じ形・大きさの代替画像データを、データ30
4として属性結合部21へ送る。属性結合部21では、
部分領域画像データもしくは代替画像データ304にも
との著作権属性20を再び結合し、著作権属性付き部分
領域画像データ22として領域合成部23へ送る。
【0033】次に、図5を参照して本発明の実施の形態
2による画像データ編集装置の処理動作について説明す
る。図5は本発明の実施の形態2による画像データ編集
装置の主要部分の処理動作を示すフロー図である。この
フロー図において、ステップ501および502は範囲
指定部12および領域選択部14の処理動作に、ステッ
プ503は属性分離部16の処理動作に、ステップ50
4は判定部301の処理動作に、ステップ505は記録
部27の処理動作に、ステップ506は領域切り出し部
18および属性結合部21の処理動作に、ステップ50
7は領域合成部23の処理動作に対応する。また、ステ
ップ508は代替画像生成部305の処理動作に対応す
る。
【0034】図5において、以下その処理動作について
説明する。まず、処理が開始されると、ステップ501
にて範囲指定部12が蓄積部10から画像を取り出し、
ステップ502にて領域選択部14がその画像を構成す
る領域を選択する。次いで、ステップ503にて属性分
離部16がその画像についての著作権属性を取り出し、
ステップ504にて判定部301が領域画像データの再
利用が許可されているか否かをチェックする。そして、
領域画像データの再利用が許可されていればステップ5
05にてその記録部27が著作権属性をもとにオペレー
タを介することなく利用記録を残す。次にステップ50
6に進み、領域切り出し部18が領域を切り出す編集処
理を行なって対象領域画像データ17の編集範囲13に
重なる部分を切り出し、部分領域画像データ19として
属性結合部21へ送り、属性結合部21において、部分
領域画像データにもとの著作権属性20を再び結合し、
著作権属性付き部分領域画像データとする。その後、ス
テップ507にて領域合成部23が領域の合成処理を行
なって新たな画像を構成する。一方、ステップ504に
おけるチェック処理において領域画像データの再利用が
許可されていないと判定された場合は、ステップ508
において代替画像生成部305において代替画像の生成
が行なわれ、その後ステップ507にて領域合成部23
が領域の合成処理を行なって新たな画像を構成する。
【0035】(実施の形態3)図6は本発明の実施の形
態3による画像データ編集装置の構成を示す機能ブロッ
ク図である。図6において図1と異なっている点は、あ
らかじめ著作権属性に対応した使用許諾情報が入力され
蓄積された許諾情報蓄積部402と、属性分離部16か
ら供給される著作権属性と許諾情報蓄積部402から取
り出した使用許諾情報とを照合して領域画像データ、す
なわち画像データの領域の一部もしくは全体の使用或い
は再利用の可否を判定する照合判定部404と、照合判
定部404の判定結果によって代替画像を生成する代替
画像生成部305とを設け、領域切り出し部303は照
合判定部404における判定の結果、著作権属性が画像
データの領域の一部もしくは全体の使用不可を示す場合
には、当該領域に関する画像データの編集を行なうこと
なく、部分領域画像データの代わりに代替画像生成部3
05によって生成された代替画像データを属性結合部2
1に送るものとした点である。
【0036】許諾情報蓄積部402にはICカードとI
Cカード読み取り装置の組み合わせ等が使用できる。照
合判定部404には、論理回路を組み合わせて使用でき
る。領域切り出し部303には、比較回路、演算回路、
デマルチプレクサ、メモリ等の組み合わせが使用でき
る。あるいはこれらを、マイクロコンピュータまたは汎
用コンピュータ上のコンピュータプログラムを使用して
実現してもよい。
【0037】以上のように構成された画像データ編集装
置において、以下その動作について説明する。実施の形
態3において実施の形態1と異なるのは、属性分離部1
6、許諾情報蓄積部402、照合判定部404、領域切
り出し部303、代替画像生成部305、属性結合部2
1の動作のみである。すなわち、属性分離部16では、
各対象領域15の著作権属性と画像データとを分離し、
対象領域画像データ17を領域切り出し部303に送る
とともに、著作権属性20を属性結合部21および記録
部27および照合判定部404へ送る。
【0038】一方、あらかじめ著作権者の使用許諾を得
て入力された、著作権属性に対応した使用許諾情報40
1は、許諾情報蓄積部402に蓄積されており、判定に
際して照合判定部404に供給される。照合判定部40
4では、許諾情報蓄積部402から供給される使用許諾
情報403と、属性分離部16で得た著作権属性20と
に基づいて、使用可否を判定する。すなわち、著作権属
性20が対応する対象領域画像データ17の再利用を著
作権者が無条件に許可していることを示す場合には、使
用可の判定が得られる。また、事前の使用許諾があれば
許可していることを示す場合には、著作権属性20と使
用許諾情報403とを照合し、対応する使用許諾情報が
あれば使用可、なければ使用不可の判定が得られる。そ
して、すべて禁止していることを示す場合には、使用不
可の判定が得られる。こうして照合判定部404で得ら
れた判定結果302は領域切り出し部303および代替
画像生成部305へ送られる。
【0039】代替画像生成部305は、照合判定部40
4における判定結果302が使用不可の場合には、部分
領域画像データと同じ形・大きさの代替画像データを生
成し、データ306として領域切り出し部303へ送
る。領域切り出し部303では、判定結果302が使用
可の場合には、対象領域画像データ17の編集範囲13
に重なる部分を切り出した部分領域画像データをデータ
304として属性結合部21へ送る。これに対して、領
域切り出し部303では、判定結果302が使用不可の
場合には、部分領域画像データと同じ形・大きさの代替
画像データを、データ304として属性結合部21へ送
る。属性結合部21では、部分領域画像データもしくは
代替画像データ304にもとの著作権属性20を再び結
合し、著作権属性付き部分領域画像データ22として領
域合成部23へ送る。
【0040】次に、図7を参照して本発明の実施の形態
3による画像データ編集装置の処理動作について説明す
る。図7は本発明の実施の形態3による画像データ編集
装置の主要部分の処理動作を示すフローチャートであ
る。ステップ701および702は範囲指定部12およ
び領域選択部14の処理動作に、ステップ703は属性
分離部16の処理動作に、ステップ704、ステップ7
08およびステップ709は照合判定部404の処理動
作に、ステップ705は記録部27の処理動作に、ステ
ップ706は領域切り出し部18および属性結合部21
の処理動作に、ステップ707は領域合成部23の処理
動作に対応する。また、ステップ710は代替画像生成
部305の処理動作に対応する。
【0041】図7において、以下その処理動作について
説明する。まず、処理が開始されると、ステップ701
にて範囲指定部12が蓄積部10から画像を取り出し、
ステップ702にて領域選択部14がその画像を構成す
る領域を選択する。次いで、ステップ703にて属性分
離部16がその画像についての著作権属性を取り出し、
ステップ704にて照合判定部404がまず領域画像デ
ータの再利用が無条件で許可されているか否かをチェッ
クする。そして、領域画像データの再利用が無条件で許
可されていればステップ705にてその記録部27が著
作権属性をもとにオペレータを介することなく利用記録
を残す。次にステップ706に進み、領域切り出し部1
8が領域を切り出す編集処理を行なって対象領域画像デ
ータ17の編集範囲13に重なる部分を切り出し、部分
領域画像データ19として属性結合部21へ送り、属性
結合部21において、部分領域画像データにもとの著作
権属性20を再び結合し、著作権属性付き部分領域画像
データとする。その後、ステップ707にて領域合成部
23が領域の合成処理を行なって新たな画像を構成す
る。
【0042】一方、ステップ704におけるチェック処
理において領域画像データの再利用が無条件で許可され
ていないと判定された場合は、許諾情報蓄積部402か
ら使用許諾情報403が出力され照合判定部404によ
ってこの使用許諾情報と領域画像データとの照合が行な
われる。そして、ステップ709において照合判定部4
04が領域画像データの利用が許諾されているか否かを
チェックし、領域画像データの利用が許諾されていれば
ステップ705に移行してその記録部27が著作権属性
をもとにオペレータを介することなく利用記録を残す。
一方、ステップ709において領域画像データの利用が
許諾されていないと判定された場合は、ステップ710
において代替画像生成部305において代替画像の生成
が行なわれ、その後ステップ707にて領域合成部23
が領域の合成処理を行なって新たな画像を構成する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
単一の著作物画像も複数の著作物の合成画像も、オペレ
ータが個々の著作権を意識することなく再利用可能なも
のは再利用することができ、再利用が許可されていない
ものは自動的に編集された画像データから除外されるよ
うにすることを可能とし、再利用記録を残すことにより
著作物再利用の適正な対価を徴収することができる、と
いう有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による画像データ編
集装置の構成を示す機能ブロック図
【図2】前記第1の実施の形態における画像データ編集
装置の主要部の処理動作を説明するフロー図
【図3】本発明の画像データ編集装置による画像データ
編集の様子を示す概念図
【図4】本発明の第2の実施の形態による画像データ編
集装置の構成を示す機能ブロック図
【図5】前記第2の実施の形態における画像データ編集
装置の主要部の処理動作を説明するフロー図
【図6】本発明の第3の実施の形態による画像データ編
集装置の構成を示す機能ブロック図
【図7】前記第3の実施の形態における画像データ編集
装置の主要部の処理動作を説明するフロー図
【図8】従来の画像データ編集装置の処理動作を示すフ
ロー図
【符号の説明】
3 入力部 6 新規入力部 8 属性付与部 10 蓄積部 12 範囲指定部 14 領域選択部 16 属性分離部 18、303 領域切り出し部 21 属性結合部 23 領域合成部 25 出力部 27 記録部 301 判定部 402 許諾情報蓄積部 404 照合判定部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信路または情報記録媒体から入力さ
    れ、1つ以上の領域から成り各領域毎に著作権属性が設
    定された画像データを、著作権属性を維持しつつ編集を
    行なうとともに利用記録を残し、新たな著作権属性付き
    画像データを作成する画像データ編集方法。
  2. 【請求項2】 1つ以上の領域で構成され各領域毎に著
    作権属性が設定された画像データを通信路または情報記
    録媒体から入力する入力手段と、著作権属性を持たない
    新規画像データを入力する新規入力手段と、前記新規入
    力手段から入力された新規画像データに著作権属性を付
    与する属性付与手段と、前記入力手段または前記属性付
    与手段により得た著作権属性付き画像データを蓄積する
    蓄積手段と、前記蓄積手段から著作権属性付き画像デー
    タを1つもしくは複数選択してその各々の一部分もしく
    は全体を編集範囲として指定する範囲指定手段と、前記
    範囲指定手段により得た編集範囲に重なる各画像データ
    の各領域をすべて対象領域として選択する領域選択手段
    と、前記領域選択手段により得た各対象領域の著作権属
    性と画像データとを分離する属性分離手段と、前記属性
    分離手段により得た各著作権属性をもとに画像データの
    利用記録を残す記録手段と、前記属性分離手段により得
    た各対象領域画像データの編集範囲に重なる部分を切り
    出す領域切り出し手段と、前記領域切り出し手段により
    得た各部分領域画像データに前記属性分離手段により得
    たもとの著作権属性を再び結合する属性結合手段と、前
    記属性結合手段により得た各属性付き部分領域画像デー
    タをまとめ編集範囲に対応する属性付き画像データとす
    る領域合成手段と、前記領域合成手段により得た著作権
    属性付き画像データを通信路または情報記録媒体または
    表示媒体に出力する出力手段とを備えた画像データ編集
    装置。
  3. 【請求項3】 蓄積手段は前記領域合成手段により得た
    著作権属性付き画像データを再度蓄積することが可能で
    あることを特徴とする請求項2記載の画像データ編集装
    置。
  4. 【請求項4】 属性分離手段により得た著作権属性から
    画像データの領域の一部もしくは全体の利用の可否を判
    定する判定手段と、判定手段の判定結果によって代替画
    像を生成する代替画像生成手段とを備え、前記領域切り
    出し手段は、著作権属性が画像データの領域の一部もし
    くは全体の利用不可を示す場合には、当該領域に関する
    画像データの編集を行なうことなく代替画像データを得
    ることを特徴とする請求項2記載の画像データ編集装
    置。
  5. 【請求項5】 著作権属性に対応した使用許諾情報が事
    前に蓄積された許諾情報蓄積手段と、この許諾情報蓄積
    手段に蓄積された使用許諾情報と属性分離手段により得
    た著作権属性とを照合して当該領域の一部もしくは全体
    の利用の可否を判定する照合判定手段と、照合判定手段
    の判定結果によって代替画像を生成する代替画像生成手
    段とを備え、領域切り出し手段は前記照合判定手段によ
    り得た判定結果が利用不可を示す場合には、当該部分に
    関する画像データの切り出しを行なうことなく代替画像
    生成手段により生成された代替画像データを得ることを
    特徴とする請求項2記載の画像データ編集装置。
  6. 【請求項6】 代替画像生成手段は黒データを生成する
    手段から成り、代替画像として全黒データを生成するこ
    とを特徴とする請求項4または5記載の画像データ編集
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11341262A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Canon Inc 画像編集装置および方法、記録装置およびシステム、記録媒体
US7441276B2 (en) 2002-05-15 2008-10-21 Sharp Kabushiki Kaisha Content processing limit method, content processing limit program, and content edition device
JP2009093600A (ja) * 2007-09-20 2009-04-30 Seiko Epson Corp 画像編集装置、画像編集方法及び画像編集プログラム

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