JPH1071658A - 架台パネルの製造方法 - Google Patents
架台パネルの製造方法Info
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- JPH1071658A JPH1071658A JP23119596A JP23119596A JPH1071658A JP H1071658 A JPH1071658 A JP H1071658A JP 23119596 A JP23119596 A JP 23119596A JP 23119596 A JP23119596 A JP 23119596A JP H1071658 A JPH1071658 A JP H1071658A
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Abstract
着してなる架台パネルでは、従来、その製法上、炭素繊
維の一部を途中で切断する等の工程が入り、強度上不利
であった。 【解決手段】 繊維配列面12上に、該繊維配列面12
に突設した突起13を避けるようにして、樹脂含浸済み
の炭素繊維14を多数本配列した後熱硬化させることに
より、前記突起13に対応する部分に連通穴15が開口
されてなるCFRPパネル16を形成する第1の工程
と、完成したCFRPパネル16をハニカムコア10に
貼着する第3の工程とを具備する。
Description
ムコアの両面に炭素繊維強化プラスチックパネルを貼着
してなる架台パネルの製造方法に関するものである。
される架台では、パネル状のアルミニウムハニカムコア
の両面に炭素繊維強化プラスチックパネルを貼着してな
る架台パネルが使用される。図8から図11は、従来の
架台パネルの製造方法を示す。図中符号1はアルミニウ
ムハニカムコア(以下「ハニカムコア」)、2は炭素繊
維強化プラスチックパネル(以下、「CFRPパネ
ル」)、3は接着材、4は穴、5はブッシュである。図
8は、パネル状のハニカムコア1の両面に同じくパネル
状のCFRPパネル2を貼着する工程を示す。ハニカム
コア1とCFRPパネル2とは、両者の間に介在させた
接着材3により接着され、図9に示す状態になる。図1
0は穴あけ工程を示し、図11は穴あけ工程で穿設した
穴4にブッシュ5を挿入し、接着固定する工程を示す。
穴4は、ドリル等の工具によって形成される。ブッシュ
5は、支持すべき機器の固定等に利用される。
な架台パネルの製造方法の場合、(1)穴あけ工程でC
FRPパネル2の炭素繊維が切断されて強度面で不利に
なってしまう、(2)ブッシュの引き抜き強度等を確保
するために多量の接着材を使用することになり、コスト
の上昇や重量の増大を招く、(3)穴あけ工程では、ハ
ニカムコア1とCFRPパネル2とで加工条件が大きく
異なるために、ハニカムコア1の穴5近傍に変形が生じ
やすいといった問題があった。
ので、完成した架台パネルに高い強度を確保でき、コス
トの上昇や重量の増大を招くことなくブッシュの引き抜
き耐力を高めることができる架台パネルの製造方法を提
供することを目的とするものである。
決するため、以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載の発明では、パネル形成用治具に設けた繊維配列
面上に、該繊維配列面に突設した突起を避けるようにし
て樹脂含浸済みの炭素繊維を多数本配列した後、熱硬化
させることにより前記突起に対応する部分に連通穴が開
口されてなるCFRPパネルを形成する第1の工程と、
完成したCFRPパネルの連通穴に対応する位置でハニ
カムコアにブッシュ穴を穿設する第2の工程と、完成し
たCFRPパネルをハニカムコアの両面に貼着して、連
通穴に挿入して予めCFRPパネルから突出状態に固定
しておいたブッシュをブッシュ穴内に挿入固定する第3
の工程とを具備してなることを特徴とする架台パネルの
製造方法を前記課題の解決手段とした。
いたCFRPパネルをハニカムコアの両面に貼着するの
で、CFRPパネルの炭素繊維に切断等の加工を加える
こと無く架台パネルが製造される。第1の工程では、治
具上に配列した炭素繊維は全体として密度が平均的にな
るようにするので、治具の突起の近傍のみ炭素繊維の配
列密度が高くなる。よって、連通穴の周囲の強度が向上
し、ブッシュを強固に固定することが可能になる。ブッ
シュを予めCFRPパネルに固定し、さらにハニカムパ
ネルのブッシュ穴に挿入固定するので、炭素繊維に切断
等の加工を施す従来方法に比べて、CFRPパネルとハ
ニカムパネルの双方にブッシュが強固に固定される。ブ
ッシュのブッシュ穴への固定には、ネジ止め等の機械的
な固定手段や接着といった各種固定手段の適用が可能で
ある。
が、CFRPパネルの連通穴に挿入した際に該連通穴の
軸方向外側に突出するフランジ部と、該フランジ部との
間にCFRPパネルをクランプ固定するクランプ部材と
を具備し、完成したCFRPパネルの連通穴に挿入した
ブッシュを、フランジ部とクランプ部材との間にCFR
Pパネルをクランプすることにより固定する第4の工程
を具備することを前記課題の解決手段とした。
材とによって、ブッシュがCFRPパネルに強固にクラ
ンプ固定される。また、クランプ固定は、接着に比べて
固定に要する時間が短いので、架台パネルの組み立て時
間が短縮する。
法の実施形態を、図1から図7を参照して説明する。図
中符号10はハニカムコア(アルミニウムハニカムコ
ア)、11はパネル形成用治具、12は繊維配列面、1
3は突起、14は炭素繊維、15は連通穴、16はCF
RPパネル、17はブッシュ穴、18はブッシュであ
る。
を形成する第1の工程を示す。この工程では、まず、図
1に示すように、パネル形成用治具11の平坦な繊維配
列面12上に、該繊維配列面12に突設した突起13を
避けるようにして、樹脂含浸済みの炭素繊維14を多数
本配列した後、図2に示すように、ハニカムパネル穴開
用テンプレート(以下、「テンプレート」)19を使っ
て繊維配列面12に押し付けた状態で炭素繊維14を熱
硬化させることにより、前記突起13に対応する部分に
連通穴15が開口されてなるCFRPパネル16を形成
する。
基板20上に有り、該基板20には円柱状の突起13が
複数本立設されているので、これら突起13を避けるよ
うにして繊維配列面12上に炭素繊維14を配列するこ
とにより、完成したCFRPパネル16には突起13に
相当する円形の連通穴15が複数開口されることにな
る。テンプレート19には突起13に対応する穴21が
複数開口されており、これら穴21を突起13に挿通し
て位置ずれを防止しつつテンプレート19を繊維配列面
12に向けて押し付けることにより、炭素繊維14を所
望の配列状態を保ったまま熱硬化させることができる。
体として配列密度がほぼ均等となるように配列するが、
図3に示すように、突起13の近傍では該突起13を回
避するようにして炭素繊維14を配列するため炭素繊維
14の配列密度が高くなり、完成したCFRPパネル1
6においては、連通穴15の周囲の強度が他の部分より
高くなる。
は、完成したCFRPパネル16の連通穴15に対応す
る位置でブッシュ穴17を穿設しておく(第2の工
程)。ブッシュ穴17は、ハニカムコア10にテンプレ
ート19を載置して、ドリル等の工具により所望の形状
に形成する。第2の工程の第1の工程に対する順は問わ
れず、第1の工程の前後、あるいは並行に実施した場合
のいずれも本発明に含まれる。
対応して座グリ22を形成する。図5に示すように、ブ
ッシュ18は、CFRPパネル16の連通穴15に挿入
した際に該連通穴15の径方向外側に突出するフランジ
部23と、該フランジ部23との間にCFRPパネル1
6をクランプ固定するクランプ部材24(ネジ付きリン
グ)とを具備しており、図4に示す座グリ22は、クラ
ンプ部材24が嵌合可能な形状に形成する。図5におい
て、フランジ部23は、外観丸棒状のブッシュ本体18
aの長手方向一端部の外周面全周にわたって突設されて
おり、ブッシュ穴17は、フランジ部23を座グリ22
に嵌合することにより、ブッシュ本体18aのほぼ全体
を収容可能な形状に形成する。なお、連通穴15とブッ
シュ本体18aとは、ともにパネル形成用治具11の突
起13とほぼ同じ断面寸法を有し、ブッシュ18を連通
穴15に挿入すると、フランジ部23がCFRPパネル
16に当接し、抜けが防止される。
長手方向中央部からフランジ部23にわたる部分に刻設
されたネジ部25に螺着可能に形成されたリング体であ
り、連通穴15に挿入したブッシュ18のフランジ部2
3に対して、ブッシュ本体18aの他端部から挿入して
ネジ部25に締め付けることにより、フランジ部23と
クランプ部材24との間にCFRPパネル16をクラン
プ固定する。また、クランプ部材24は、例えば六角形
等の外周形状を有し、ブッシュ18と固定後に接着材で
固着されることによりブッシュ18の回転を規制するの
で、CFRPパネル16の完成時には、ボルトの締め付
け時のトルクに対して十分なブッシュ18の固定力が得
られる。しかも、ブッシュ18自体が外観円柱状では無
い(ブッシュ本体18aにリブを有する点など)こと
も、接着後のブッシュ18の回転防止に寄与する。な
お、フランジ部23やクランプ部材24の形状やブッシ
ュ18に対する設置位置等は図5に示す態様に限定され
ず、例えば、フランジ部23がブッシュ本体18aの長
手方向中央部にある態様も、本発明に含まれる。
工程では、図6に示すように、完成したCFRPパネル
16をハニカムコア10の両面に貼着して、連通穴15
に予め固定してCFRPパネル16から突出させておい
たブッシュ18をブッシュ穴17内に挿入固定し、図7
に示すように目的の架台パネル26を得る。完成された
架台パネル26は、所定位置に固定して、装置の繋着等
に用いられる。すなわち、ブッシュ18の架台パネル2
6に露出する端面に開口するネジ穴18bに、装置の一
部等を螺着すると、この装置等を所望の位置に固定した
り繋ぎ止めておくことができる。
工程までに、第1の工程にて完成したCFRPパネル1
6の連通穴15に挿入して、フランジ部23とクランプ
部材24との間にCFRPパネル16をクランプするこ
とにより固定しておく(第4の工程)。これにより、ブ
ッシュ本体18aがCFRPパネル16から突出状態に
なり、CFRPパネル16をハニカムコア10に貼着す
る際に、ブッシュ本体18aのCFRPパネル16から
突出する部分をブッシュ穴17に挿入すると、CFRP
パネル16をハニカムコア10に対して位置決めしつつ
貼着がなされる。なお、ブッシュ本体18aの外周面に
は図示しないリブが突設されているので、ブッシュ本体
18aを例えばスプライン加工等が施されたブッシュ穴
17内に挿入すると同時に、CFRPパネル16のハニ
カムコア10に対する相対回転がブッシュ本体18aの
軸回り方向で規制され、位置決め性が一層向上する。
ニカムコア10の固定は、貼着作業の際に両者の間に介
装した接着材27によりなされるが、例えばネジ止め等
の各種固定手段の適用が可能である。ブッシュ18のハ
ニカムコア10に対する固定は、ブッシュ穴17に塗布
しておいた接着材(図示せず)によってなされるが、こ
の場合、座グリ22とクランプ部材24との間にも十分
な接着面積が確保されるので、CFRPパネル16とハ
ニカムコア10の接着力が高められる。ここで、ハニカ
ムコアの材質は、十分な剛性を有しかつ軽量であればア
ルミニウムに限定されず、アルミニウム以外の金属や樹
脂等の適用も可能であり、接着材としてもハニカムコア
やCFRPパネルやブッシュの材質に適合する種類のも
のが適用される。
する。本実施形態の架台パネルの製造方法によれば、架
台パネル26の完成までに炭素繊維14に切断等の加工
を加える必要が無いので、従来の製造方法に比べて、完
成した架台パネル26に高い強度が得られる。すなわ
ち、図8から図11に記載の架台パネルの製造方法で
は、穴4の形成時にCFRPパネル2にドリル等の工具
を貫通させて該CFRPパネル2の炭素繊維を切断して
しまうのに対し、本願架台パネルの製造方法では、CF
RPパネル16の形成時に連通穴15形成位置を避ける
ようにして炭素繊維14を配列し、予め連通穴15を開
口しておいたCFRPパネル16をハニカムコア10に
貼着するので、CFRPパネル16の形成時から架台パ
ネル26の完成に至るまで炭素繊維14に強度低下等の
影響を与えるような加工を加えることが無い。したがっ
て、完成した架台パネル26では、使用した全ての炭素
繊維14の強度を有効に活かすことができ、強度上有利
である。
ば、CFRPパネル16にブッシュ18をクランプ固定
するので、従来の接着による固定に比べて、はるかに高
い強度が期待できるとともに、固定に要する時間も大幅
に短縮することができる。しかも、CFRPパネル16
の連通穴15の近傍では炭素繊維14密度の高まりによ
って強度が高められているので、完成した架台パネル2
6においては、ブッシュ18の引張力に対する引き抜き
耐力が大幅に向上する。さらに、CFRPパネル16に
ブッシュ18をクランプ固定する固定方式を採用したこ
とにより、接着材の使用量を大幅に削減することができ
るので、架台パネル26の軽量化および低コスト化が容
易である。
て、ブッシュ穴の一方の端部に挿入したブッシュを架台
パネルの反対側からボルト固定することも可能である。
この場合、接着材の接着力によりブッシュの引き抜き耐
力を得ることに比べて、より高い引き抜き耐力が確実に
得られる。また、ブッシュおよび該ブッシュを固定する
ボルトにより、架台パネルの両側のCFRPパネルを連
結するようにすると、架台パネル全体の強度が大幅に向
上する。
台パネルの製造方法によれば、第1の工程によって予め
連通穴を有する形状に形成したCFRPパネルをハニカ
ムコアの両面に貼着することにより、CFRPパネルの
炭素繊維に切断等の加工を加えること無く架台パネルを
製造するので、完成した架台パネルの強度が大幅に向上
する。また、第1の工程では、治具の突起の近傍の炭素
繊維の配列密度が高まって連通穴の周囲の強度が向上
し、ブッシュを強固に固定することが可能になるので、
完成した架台パネルにおいてはブッシュの引き抜き耐力
が向上するといった優れた効果を奏する。
れば、ブッシュに設けたフランジ部とクランプ部材とに
よってCFRPパネルをクランプすることにより、ブッ
シュがCFRPパネルに強固に固定されるようにしたの
で、(1)完成した架台パネルにおいてはハニカムコア
とブッシュとの間の接着力に頼る従来方法に比べてブッ
シュの引き抜き耐力が大幅に向上する、(2)固定に要
する時間が短く架台パネルの組み立て時間が短縮する、
(3)接着材の使用量を削減でき、架台パネルの軽量化
および低コスト化が容易になるといった優れた効果を奏
する。
を示す図であって、第1の工程を示す斜視図である。
示す斜視図である。
図であって、パネル形成用治具の突起近傍における炭素
繊維の配列状態を示す平面図である。
において形成されるブッシュ穴を示す断面図である。
を示す図であって、ブッシュとCFRPパネルの固定状
態を示す正面図である。
を示す全体斜視図である。
れた架台パネルを示す斜視図である。
って、CFRPパネルをハニカムコアに接着する工程を
示す斜視図である。
である。
あって、ハニカムコアおよび該ハニカムコアに接着した
CFRPパネルに連通する穴を穿設する工程を示す斜視
図である。
接着固定する工程を示す斜視図である。
1…パネル形成用治具、12…繊維配列面、13…突
起、14…炭素繊維、15…連通穴、16…炭素繊維強
化プラスチックパネル(CFRPパネル)、17…ブッ
シュ穴、18…ブッシュ、23…フランジ部、24…ク
ランプ部材、26…架台パネル。
Claims (2)
- 【請求項1】 剛性を有する材料からなるパネル状のハ
ニカムコアの両面に炭素繊維強化プラスチックパネルを
貼着してなる架台パネルの製造方法であって、 パネル形成用治具に設けた繊維配列面上に、該繊維配列
面に突設した突起を避けるようにして樹脂含浸済みの炭
素繊維を多数本配列した後、熱硬化させることにより前
記突起に対応する部分に連通穴が開口されてなる炭素繊
維強化プラスチックパネルを形成する第1の工程と、 完成した炭素繊維強化プラスチックパネルの連通穴に対
応する位置でハニカムコアにブッシュ穴を穿設する第2
の工程と、 完成した炭素繊維強化プラスチックパネルをハニカムコ
アの両面に貼着して、連通穴に挿入して予め炭素繊維強
化プラスチックパネルから突出状態に固定しておいたブ
ッシュをブッシュ穴内に挿入固定する第3の工程とを具
備してなることを特徴とする架台パネルの製造方法。 - 【請求項2】 ブッシュが、炭素繊維強化プラスチック
パネルの連通穴に挿入した際に該連通穴の軸方向外側に
突出するフランジ部と、該フランジ部との間に炭素繊維
強化プラスチックパネルをクランプ固定するクランプ部
材とを具備し、 完成した炭素繊維強化プラスチックパネルの連通穴に挿
入したブッシュを、フランジ部とクランプ部材との間に
炭素繊維強化プラスチックパネルをクランプすることに
より固定する第4の工程を具備することを特徴とする請
求項1記載の架台パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23119596A JP3732587B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 架台パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23119596A JP3732587B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 架台パネルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1071658A true JPH1071658A (ja) | 1998-03-17 |
JP3732587B2 JP3732587B2 (ja) | 2006-01-05 |
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ID=16919836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23119596A Expired - Fee Related JP3732587B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 架台パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3732587B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140272264A1 (en) * | 2013-03-18 | 2014-09-18 | Airbus Operations (Sas) | Wing panel for aircraft |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23119596A patent/JP3732587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20140272264A1 (en) * | 2013-03-18 | 2014-09-18 | Airbus Operations (Sas) | Wing panel for aircraft |
US9415855B2 (en) * | 2013-03-18 | 2016-08-16 | Airbus Operations (Sas) | Wing panel for aircraft |
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JP3732587B2 (ja) | 2006-01-05 |
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