JPH1070663A - ヒストグラム等化回路及びその方法 - Google Patents

ヒストグラム等化回路及びその方法

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JPH1070663A
JPH1070663A JP9167509A JP16750997A JPH1070663A JP H1070663 A JPH1070663 A JP H1070663A JP 9167509 A JP9167509 A JP 9167509A JP 16750997 A JP16750997 A JP 16750997A JP H1070663 A JPH1070663 A JP H1070663A
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signal
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Se-Woong Park
世雄 朴
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定区間をCDF演算領域に選択してCDF値を求
め、このCDF値に基づき所定期間の映像信号をヒストグ
ラム等化する回路及びその方法を提供する。 【解決手段】 所定期間の領域信号に対応した入力映像
に対して各グレーレベルのCDF値を演算するCDF演算器
と、各グレーレベルのCDF値に基づき所定期間の入力映
像を新たなグレーレベルにマッピングするマッパを含ん
でフィールドまたはフレーム期間をCDF演算領域として
選択してCDFを求め、求められたCDF値に基づきフィール
ドまたはフレーム期間の映像信号をヒストグラム等化す
ることにより、入力データと等化されたデータとの相関
度を高め、かつハードウェア量を減少させうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は累積分布関数(以
下、CDFと称する)の演算領域に基づいたヒストグラム
等化回路及びその方法に係り、特に所定区間をCDF演算
領域に選択してCDF値を求め、このCDF値に基づき所定期
間の映像信号をヒストグラム等化する回路及びその方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒストグラム等化の基本動作は入力映像
のヒストグラムに基づき与えられた入力映像を変換する
ものであって、ここでヒストグラムとは与えられた入力
映像におけるグレーレベルの分布を示す。このようなグ
レーレベル(grey level)のヒストグラムは映像の外観
の全体的な描写を提供する。与えられた映像に対して適
切に調節されたグレーレベルは外観または映像のコント
ラストを改善させる。コントラストの改善のための多く
の方法の中、映像のサンプルの分布により与えられた映
像のコントラストを改善する方法であるヒストグラム等
化が最も広く知られており、これは下の文献[1]、
[2]に開示されている。[1]J.S.Lim,Two-Dimens
ional Signal and Image Processing,Prentice Hall,
Englewood Cliffs,New Jersey,1990,[2]R.C.G
onzalez and P.Wints,Digital Image Processing,Addi
son-Wesley,Reading,Massachusetts,1977.
【0003】また、メジカル映像処理とレーダー映像処
理を含むヒストグラム等化方法の有用な応用は下の文献
[3]、[4]に開示されている。[3]J.Zimmerma
n,S.Pizer,E.Staab,E.Perry,W.McCartney,an
d B.Brenton,“Evaluationof adaptive histogram eq
ualization for contrast enhancement,”IEEE Tr.on
medical imaging,pp.304-312,Dec.1988,[4]
Y.Li,W.Wang,and D.Y.Yu,“Application of ada
ptive histogram equalizition to x-ray chestimag
e,”Proc.of the SPIE,pp.513-514,vol.2321,19
94.一般的に、ヒストグラム等化は動的範囲を伸ばす効
果を有するので結果映像のグレーレベルの分布を平らに
し、その結果として映像のコントラストを改善する。
【0004】次は典型的なヒストグラム等化技法に対し
て簡略に説明する。与えられた映像{X}はL個の離散
グレーレベル{X0,X1,...,XL−1}で構成
され、ここでX0=0はブラックレベルを示し、XL−
1=1はホワイトレベルを示す。確率密度関数(probab
ility density funtion:PDF)は次のように定義され
る。
【数1】 ここで、nkは映像{X}でグレーレベルXkが示され
る回数を示し、nは映像{X}で全体サンプル数を示
す。この際、CDFは次のように定義される。
【数2】 CDF値に基づき、与えられた映像の入力サンプルXkに
対した典型的なヒストグラム等化の出力Yは次のように
与えられる。
【数3】 従って、ヒストグラム等化は入力映像のレベルをCDFに
基づき新たなグレーレベルにマッピングして画面全体の
コントラストを改善させ画質を向上させるものである。
【0005】図1(a)は特定映像のPDFの一例を示してい
る。例えば、明るさが最小グレーレベル“0”から最大
グレーレベル“100”の間の輝度信号を入力として各
グレーレベルからの画素数をカウントした後、全体画素
数で割った結果のPDFを示している。図1(a)に示された
入力映像はグレーレベル“30”からグレーレベル“9
0”の間に集中されている。図1(a)に示されたPDFに基
づき前記式(2)を用いてCDFを求め、そのCDFを変換関
数に用いてヒストグラム等化した後の出力は前記式
(3)で示され、等化された映像に対したPDFは図1(b)
に示されたようである。従って、図1(a)に示された
“30ー90”レベルの間に集中されている入力映像を
ヒストグラム等化すれば図1(b)に示されたように“1
0ー100”グレーレベルにマッピングされてコントラ
ストを向上させ鮮明な画面を提供しうる。
【0006】一方、PDFに基づいたCDF値を求めるための
CDF演算領域をどのように設定するかに応じてハードウ
ェア量と密接な関係におり、即ち多くの入力画素数を累
積させCDF値を求めると入出力映像間の相関度は向上さ
れてもハードウェア量が増大される問題点があるので、
入力データと等化されたデータとの相関度を高めながら
ハードウェアが簡単になるように適したCDF演算領域を
設定することが必要となった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は所定区
間をCDF演算領域に選択してCDFを求め、このCDF値に基
づき所定期間の映像信号をヒストグラム等化する回路を
提供するにある。本発明の他の目的は所定区間をCDF演
算領域に選択してCDFを求め、このCDFに基づき所定期間
の映像信号をヒストグラム等化する方法を提供するにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明によるヒストグラム等化回路は、所定数のレ
ベルで表現される映像信号に対してグレーレベルを調節
してコントラストを改善するヒストグラム等化回路にお
いて、所定期間の領域信号に対応した入力映像に対して
各グレーレベル以下の画素数をカウントし、その結果を
前記入力映像の全体サンプル数で割って各グレーレベル
のCDF値を演算する演算手段と、前記各グレーレベルのC
DF値に基づき所定期間の入力映像を新たなグレーレベル
にマッピングするマッピング手段とを含むことを特徴と
する。
【0009】前記他の目的を達成するため、本発明によ
るヒストグラム等化方法は、所定数のレベルで表現され
る映像信号に対してグレーレベルを調節してコントラス
トを改善する方法において、(a) 所定期間の領域信
号に対応した入力映像に対して各グレーレベル以下の画
素数をカウントし、その結果を前記入力映像に対した全
体サンプル数で割って各グレーレベルのCDF値を出力す
る段階と、(b) 前記各グレーレベルのCDF値に基づき
所定期間の入力映像を新たなグレーレベルにマッピング
する段階とを含むことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照し、
本発明によるCDF演算領域に基づいたヒストグラム等化
回路及びその方法の望ましい実施例を説明する。図2は
本発明によるヒストグラム等化の一実施例によるブロッ
ク図である。図2において、CDF演算器110では所定の
ビット(例えば8ビット)の入力映像で直接CDF値を演
算する。即ち、グレーレベル=0、グレーレベル≦
1,...,グレーレベル≦254、グレーレベル≦2
55のそれぞれの場合を求めて全体サンプル数で除算す
れば、これが各グレーレベルのCDF値となる。本発明で
はPDFを演算しなく入力画素で直接CDFを演算するのでPD
F演算器を略せる。
【0011】フレームメモリ120は入力映像を1フレ
ーム遅延する。ここで、CDF演算器110で統計的特性
(CDF値)を求めたフレームデータ自分にヒストグラム
等化を行うため入力映像をフレームメモリ120により
1フレーム遅延させる。マッパ130はフレームメモリ
120を通して出力される入力映像のレベルに対応した
CDF演算器で演算されたCDF値により入力映像のレベルを
新たなグレーレベルにマッピングする。ここで、マッパ
130はCDF演算器110から演算されたCDF値をフレー
ム単位に更新し、入力映像のレベルに対応したCDF値を
読出すルックアップテーブルで構成されうる。
【0012】図3は本発明によるヒストグラム等化回路
の他の実施例によるブロック図であって、図2に示され
た構成と比較するとフレームメモリ120が略された形
である。動映像の性質上、前のフレームと現在のフレー
ム間には相関度が0.95(95%)以上であるので、
図3では図2に示されたハードウェア量の膨大なフレーム
メモリ120を使用しなく直前のフレームから求められ
たCDFをそのまま現在のフレームに適用させる。図4は本
発明によるヒストグラム等化回路のさらに他の実施例に
よるブロック図であって、図2の構成と比較するとフレ
ームメモリ120の代りにフィールドメモリ320を使
用する点のみが異なる。
【0013】図5は図2及び図3に示された回路に適用さ
れ得るCDF演算器110の一実施例による詳細回路図で
ある。図5において、各比較器112.1ー112.256は入力映
像のレベルとグレーレベル“0”からグレーレベル“2
55”までに各々比較する。図面には各比較器に入力さ
れる各グレーレベルが十進数で表現されているが実際に
は二進数データである。例えば、グレーレベル“25
5”以下の画素が入力されると比較器112.1乃至112.256
の出力はロジック“1”となり、グレーレベル“12
7”以下の画素が入力されると比較器112.1乃至112.128
の出力はロジック“1”となり、比較器112.1はグレー
レベル“0”の画素が入力されるとその出力はロジック
“1”となる。
【0014】各累積器(ACCで示されている)114.1ー11
4.256はクロック信号(CLK)に応じてイネーブル端子
(EN)に入力される各比較器112.1−112.256の出力がロ
ジック“1”の場合に累積された値を1ずつ増加させ、
フレーム同期信号(FRAME SYNC)がホールド及びクリア
ー端子(HOLD&CLR)に入力されると今まで累積した値
を出力し、累積された値を“0”にクリアーする。例え
ば、累積器114.256から出力される信号はフレーム当り
グレーレベル“255”以下の画素数であり、累積器11
4.128から出力される信号はフレーム当りグレーレベル
“127”以下の画素数であり、累積器114.1から出力
される信号はフレーム当り“0”レベルを有する画素数
である。各除算器116.1ー116.256では各累積器114.1ー1
14.256の出力を全体サンプル数“n”で除算すればフレ
ーム当りグレーレベル“0”のCDF値からフレーム当り
グレーレベル“255”のCDF値まで出力される。
【0015】一方、各累積器114.1ー114.256に入力され
るクロック信号(CLK)はエンドゲートG1から出力さ
れるシステムクロック信号(SYS CLK)とCDF演算領域を
示すフレーム期間の間にアクティブされる第1領域信号
(AREA1)を論理積した信号である。即ち、この第1領域
信号(AREA1)が“ハイ”の場合にのみ各比較器112.1ー
112.256の出力を各累積器114.1ー114.256に累積するこ
とになる。ここで、各累積器114.1ー114.256は、第1領
域信号(AREA1)とシステムクロック信号(SYS CLK)を
論理積したクロック信号(CLK)に応じて各比較器112.1
ー112.256の出力がロジック“1”となる場合にのみこ
れをカウントし、フレーム同期信号(FRAME SYNC)に応
じてクリアーするカウントと、フレーム同期信号(FRAM
E SYNC)をホールド信号で入力し、カウンターの出力を
ラッチし、フレーム同期信号(FRAME SYNC)に応じてラ
ッチされた出力を各累積器116.1ー116.256に出力するラ
ッチよりなる。ここで、CDF演算期間を示す領域信号の
ヒストグラム等化期間に依存して動作するカウンターに
よりハードウェアの複雑度はサンプル数が多いほど増加
される。
【0016】図6は図2乃至図4に示されたヒストグラム
等化回路に適用されうるCDF演算器の他の実施例による
詳細回路図である。図6に示されたCDF演算器が図2及び
図3に示されたヒストグラム等化回路に適用される場合
には1フレームを構成する2フィールドのうち1フィー
ルドのみをCDF演算領域とする第2領域信号(AREA2)が
使用され、各累積器214.1ー214.256ではフィールド同期
信号(FIELD SYNC)に応じて累積された各比較器212.1
ー212.256の出力を各除算器216.1ー216.256に出力し、
各除算器216.1ー216.256では各累積器214.1ー214.256の
出力を“n1”で除算してフィールド当りグレーレベル
“0”のCDF値からフィールド当りグレーレベル“25
5”のCDF値まで出力する。
【0017】図6に示されたCDF演算器が図4に示された
ヒストグラム等化回路に適用される場合には毎フィール
ド期間をCDF演算領域とする第3領域信号(AREA3)が使
用され、各累積器214.1ー214.256ではフィールド同期信
号(FIELD SYNC)に応じて累積された各比較器212.1ー2
12.256の出力を各除算器216.1ー216.256に出力し、各除
算器216.1ー216.256では各累積器214.1ー214.256の出力
を“n1”で除算してフィールド当りグレーレベル
“0”のCDF値からフィールド当りグレーレベル“25
5”のCDF値まで出力する。
【0018】図7は図4に示されたヒストグラム等化回路
に適用されうるCDF演算器のさらに他の実施例による詳
細回路図である。図7において、各スイッチ311.1ー311.
256はフィールド同期信号(FIELD SYNC)に応じて1フ
レームを構成する2フィールドのうち最初のフィールド
(以下奇数フィールドと称する)の入力映像を選択して
各比較器312.1ー312.256の第1入力端子(A)に入力
し、2フィールドのうち2番目のフィールド(以下偶数
フィールドと称する)の入力映像を選択して各比較器31
3.1ー313.256の第1入力端子(A)に入力する。ここ
で、各スイッチはデマルチプレクサで構成されうる。各
比較器312.1ー312.256と各比較器313.1ー313.256では各
スイッチ311.1ー311.256によりスイッチングされた入力
映像のレベルと各グレーレベルとを比較する。
【0019】各累積器314.1ー314.256ではクロック信号
CLK1に応じてイネーブル端子(EN)に入力される各比較
器312.1ー312.256の出力がロジック“1”の場合に
“1”ずつ増加させ、奇数フィールドであるのを示す制
御信号(FIELD1)がホールド及びクリアー端子(HOLD
&CLR)に入力されると今まで累積した値を出力し、累
積された値を“0”にクリアーする。各累積器315.1ー3
15.256ではクロック信号CLK2に応じてイネーブル端子
(EN)に入力される各比較器313.1ー313.256の出力がロ
ジック“1”の場合に“1”ずつ増加させ、偶数フィー
ルドであるのを示す制御信号(FIELD2)がホールド及
びクリアー端子(HOLD&CLR)に入力されると今まで累
積した値を出力し、累積された値を“0”にクリアす
る。各加算器316.1ー316.256では各累積器314.1ー314.2
56の出力と各累積器315.1ー315.256の出力とを各々加算
して各Dフリップフロップ素子(DFFと示されている)3
17.1ー317.256に出力する。各Dフリップフロップ素子3
17.1ー317.256の出力はフィールド同期信号(FIELD SYN
C)に応じて各除算器318.1ー318.256に出力される。各
除算器318.1ー318.256では各Dフリップフロップ素子31
7.1ー317.256の出力を“n1”で除算してフィールド当
り各グレーレベルのCDF値を出力する。
【0020】各累積器314.1ー314.256に入力されるクロ
ック信号(CLK1)はエンドゲートG21でシステムクロッ
ク信号(SYS CLK)と奇数フィールド期間のCDF演算領域
を示す第4領域信号(AREA4)を論理積した信号である。
そして、各累積器315.1ー315.256に入力されるクロック
信号(CLK2)はエンドゲートG22でシステムクロック信
号(SYS CLK)と偶数フィールド期間のCDF演算領域を示
す第5領域信号(AREA5)を論理積した信号である。従っ
て、図7に示されたCDF演算器はmー1番目のフィールド
のCDF値とm番目のフィールドのCDF値を加算して加算さ
れたCDF値に基づきm番目のフィールドの映像信号を新
たなレベルにマッピングするためのものである。
【0021】一方、本発明において最も重要なのはCDF
演算領域の範囲を入力データとマッピングされたデータ
との相関度が高く、かつ簡単なハードウェアを有するよ
うに設定することである。図8(a)乃至図8(j)は本発明
において使用される領域信号とヒストグラム等化期間を
示すタイミング図である。図8(a)は垂直同期信号を示
しており、図8(b)は垂直同期信号に同期され入力され
る入力映像データを示している。図8(c)は1フレーム
期間をCDF演算領域として使用するための第1領域信号
(AREA1)を示しており、図8(d)は図8(c)に示された
第1領域信号(AREA1)に応じて1フレームの間のCDF値
を求め、そのCDF値に基づき1フレームの映像信号を新
たなグレーレベルにマッピングするヒストグラム等化期
間を示している。
【0022】ここで、第1領域信号(AREA1)は図5に示
されたCDF演算器のエンドゲートG1に入力され、この図
5のCDF演算器は図2または図3に示されたヒストグラム
等化回路に適用され、現在フレームまたは1フレーム前
のCDF値に基づき現在フレームの映像信号を新たなグレ
ーレベルにマッピングする。図8(e)は1フレームのう
ち1フィールドの間CDF演算領域を有する第2領域信号
(AREA2)を示しており、図8(f)は図8(e)に示された
第2領域信号(AREA2)に応じて1フィールドの間のCD
F値を求め、そのCDF値に基づき1フレームの映像信号を
新たなグレーレベルにマッピングするヒストグラム等化
期間を示している。この、第2領域信号(AREA2)は図
6に示されたCDF演算器のエンドゲートG12に入力され、
この図6のCDF演算器は図2または図3に示されたヒスト
グラム等化回路に適用され、1フィールドまたは1フレ
ーム前の1フィールドの間のCDF値に基づき現在フレー
ムの映像信号を新たなグレーレベルにマッピングする。
図8(g)は毎フィールドの間のCDF演算領域を有する第3
領域信号(AREA3)を示しており、図8(h)は図8(g)に示
された第3領域信号(AREA3)に応じて毎フィールドのC
DF値を求め、そのCDF値に基づき毎フィールドの映像信
号を新たなグレーレベルにマッピングするヒストグラム
等化期間を示している。
【0023】この、第3領域信号(AREA3)は図6に示さ
れたCDF演算器のエンドゲートG12に入力され、この図6
のCDF演算器が図4に示されたヒストグラム等化回路に
適用され、毎フィールドごとに得られたCDF値に基づき
毎フィールド映像信号を新たなグレーレベルにマッピン
グする。ちなみに、図8(e)または図8(d)に示された第
2または第3領域信号(AREA2,AREA3)を用いてフィール
ド単位でCDF値を計算してヒストグラム等化することが
図8(c)に示された第1領域信号(AREA1)を用いてフレ
ーム単位でCDF値を計算してヒストグラム等化すること
より図6に示された各累積器の内部構成が簡単になるの
でハードウェア量が減少する。
【0024】一方、図8(i)と図8(j)は第4領域信号
(AREA4)と第5領域信号(AREA5)を示しており、この
第4及び第5領域信号(AREA4,AREA5)は図7に示されたCD
F演算器のエンドゲートG21、G22に各々入力され、この図
7のCDF演算器は図4に示されたヒストグラム等化回路に
適用される。即ち、図8(i)に示された第4領域信号(A
REA4)を用いて図8(b)に示されたA区間のCDFを求め、
図8(j)に示された第5領域信号(AREA5)を用いて図8
(b)に示されたB区間のCDFを求めてA及びB区間のCDF
値を加算し、その結果を用いてB区間のフィールド映像
を新たなグレーレベルにマッピングする。次いで、B及
びC区間のCDF値を加算し、その結果を用いてC区間の
フィールド映像を新たなグレーレベルにマッピングす
る。本発明の図5、図6及び図7に示されたCDF演算器は全
体グレーレベルの各CDF値を計算するように構成されて
いるが、ハードウェアを簡単にするため全体グレーレベ
ルより小さな所定数のグレーレベルのCDF値を計算する
ように構成されうる。この際、CDF発生器の後端に補間
器が構成されれば良い。
【0025】
【発明の効果】前述したように、本発明の回路と方法は
フィールドまたはフレーム期間をCDF演算領域として選
択してCDFを求め、求められたCDF値に基づきフィールド
またはフレーム期間の映像信号をヒストグラム等化する
ことにより、入力データと等化されたデータとの相関度
を高め、かつハードウェア量を減少させうる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 特定映像のPDFの例および、この例に示され
たPDFに基づきヒストグラム等化した後の映像のPDFであ
る。
【図2】 本発明によるヒストグラム等化回路の一実施
例によるブロック図である。
【図3】 本発明によるヒストグラム等化回路の他の実
施例によるブロック図である。
【図4】 本発明によるヒストグラム等化回路のさらに
他の実施例によるブロック図である。
【図5】 図2及び図3に示された回路に適用されるCDF
演算器の一実施例による詳細回路図である。
【図6】 図2乃至図4に示された回路に適用されるCDF
演算器の他の実施例による詳細回路図である。
【図7】 図4に示された回路に適用されるCDF演算器
のさらに他の実施例による詳細回路図である。
【図8】 本発明において使用される領域信号等とヒス
トグラム等化期間を示すタイミング図である。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定数のレベルで表現される映像信号に
    対してグレーレベルを調節してコントラストを改善する
    ヒストグラム等化回路において、 所定期間の領域信号に対応した入力映像に対して各グレ
    ーレベル以下の画素数をカウントし、その結果を前記入
    力映像の全体サンプル数で割って各グレーレベルの累積
    分布関数(CDF)値を演算する演算手段と、 前記各グレーレベルのCDF値に基づき所定期間の入力映
    像を新たなグレーレベルにマッピングするマッピング手
    段とを含むことを特徴とするヒストグラム等化回路。
  2. 【請求項2】 前記演算手段から演算されたCDF値と同
    一フレームの映像信号を前記マッピング手段に入力する
    ため、前記入力映像を1フレームの間遅延するフレーム
    メモリをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の
    ヒストグラム等化回路。
  3. 【請求項3】 前記入力映像を1フィールドの間遅延す
    るフィールドメモリをさらに含むことを特徴とする請求
    項1に記載のヒストグラム等化回路。
  4. 【請求項4】 前記演算手段は、 入力映像のレベルと各グレーレベルとを比べる複数個の
    比較器と、 前記複数個の比較器の各出力を前記領域信号に応じて累
    積し、各グレーレベル以下の画素数を出力する複数個の
    累積器と、 前記複数個の累積器の各出力を前記所定期間の入力映像
    の全体サンプル数で除算して各グレーレベルのCDF値を
    出力する複数個の除算器とを含むことを特徴とする請求
    項2に記載のヒストグラム等化回路。
  5. 【請求項5】 前記所定期間の領域信号はフレーム期間
    のCDF演算領域を示す信号であることを特徴とする請求
    項4に記載のヒストグラム等化回路。
  6. 【請求項6】 前記所定期間の入力映像はフレーム映像
    であることを特徴とする請求項5に記載のヒストグラム
    等化回路。
  7. 【請求項7】 前記所定期間の領域信号はフィールド期
    間のCDF演算領域を示す信号であることを特徴とする請
    求項4に記載のヒストグラム等化回路。
  8. 【請求項8】 前記所定期間の入力映像はフレーム映像
    であることを特徴とする請求項7に記載のヒストグラム
    等化回路。
  9. 【請求項9】 前記演算手段は、 入力映像のレベルと各グレーレベルとを比べる複数個の
    比較器と、 前記複数個の比較器の各出力を前記領域信号に応じて累
    積し、各グレーレベル以下の画素数を出力する複数個の
    累積器と、 前記複数個の累積器の各出力を前記所定期間の入力映像
    の全体サンプル数で除算して各グレーレベルのCDF値を
    出力する複数個の除算器とを含むことを特徴とする請求
    項3に記載のヒストグラム等化回路。
  10. 【請求項10】 前記所定期間の領域信号はフィールド
    期間のCDF演算領域を示す信号であることを特徴とする
    請求項9に記載のヒストグラム等化回路。
  11. 【請求項11】 前記所定期間の入力映像はフィールド
    映像であることを特徴とする請求項10に記載のヒスト
    グラム等化回路。
  12. 【請求項12】 前記前記演算手段は、 フィールド同期信号により奇数フィールドの入力映像と
    偶数フィールドの入力映像のうち1つを選択する選択手
    段と、 前記選択手段により選択された奇数フィールドの入力映
    像のレベルと各グレーレベルとを比べる複数個の比較器
    よりなる第1比較手段と、 前記選択手段により選択された偶数フィールドの入力映
    像のレベルと各グレーレベルとを比べる複数個の比較器
    よりなる第2比較手段と、 前記第1比較手段の出力を第1領域信号に応じて累積し、
    各グレーレベル以下の画素数を出力する複数個の累積器
    よりなる第1累積手段と、 前記第2比較手段の出力を第2領域信号に応じて累積
    し、各グレーレベル以下の画素数を出力する複数個の累
    積器よりなる第1累積手段と、 前記第1累積手段の各累積器の出力と前記第2累積手段の
    各累積器の出力とを各々加算する複数個の加算器よりな
    る加算手段と、 前記複数個の加算器の各出力をラッチして置き、前記フ
    ィールド同期信号に応じてラッチされた信号を出力する
    複数個のラッチよりなるラッチ手段と、 前記複数個のラッチの各出力を前記所定期間の入力映像
    の全体サンプル数で除算して各グレーレベルのCDF値を
    出力する複数個の除算器よりなる除算手段を含むことを
    特徴とする請求項3に記載のヒストグラム等化回路。
  13. 【請求項13】 前記第1領域信号は奇数フィールド期
    間のCDF演算領域を示す信号であり、前記第2領域信号は
    偶数フィールド期間のCDF演算領域を示す信号であるこ
    とを特徴とする請求項12に記載のヒストグラム等化回
    路。
  14. 【請求項14】 前記演算手段はm−1番目のフィール
    ドのCDF値とm番目のフィールドのCDF値を加算したCDF
    を出力し、前記マッピング手段は前記加算されたCDF値
    に基づき前記m番目のフィールドの映像信号を新たなレ
    ベルにマッピングしてmは所定数であることを特徴とす
    る請求項13に記載のヒストグラム等化回路。
  15. 【請求項15】 所定数のレベルで表現される映像信号
    に対してグレーレベルを調節してコントラストを改善す
    る方法において、 (a) 所定期間の領域信号に対応した入力映像に対し
    て各グレーレベル以下の画素数をカウントし、その結果
    を前記入力映像に対した全体サンプル数で割って各グレ
    ーレベルの累積分布関数(CDF)値を出力する段階と、 (b) 前記各グレーレベルのCDF値に基づき所定期間の
    入力映像を新たなグレーレベルにマッピングする段階と
    を含むことを特徴とするヒストグラム等化方法。
  16. 【請求項16】 前記所定期間の領域信号はフレーム期
    間のCDF演算領域を示す信号であることを特徴とする請
    求項15に記載のヒストグラム等化方法。
  17. 【請求項17】 前記所定期間の入力映像はフレーム映
    像であることを特徴とする請求項16に記載のヒストグ
    ラム等化方法。
  18. 【請求項18】 前記所定期間の領域信号はフィールド
    期間のCDF演算領域を示す信号であることを特徴とする
    請求項15に記載のヒストグラム等化方法。
  19. 【請求項19】 前記所定期間の入力映像はフィールド
    映像であることを特徴とする請求項18に記載のヒスト
    グラム等化方法。
  20. 【請求項20】 前記所定期間の入力映像はフレーム映
    像であることを特徴とする請求項18に記載のヒストグ
    ラム等化方法。
  21. 【請求項21】 前記(a)段階ではm−1番目のフィ
    ールドのCDF値とm番目のフィールドのCDF値を加算した
    CDFを出力し、mは所定数であることを特徴とする請求
    項18に記載のヒストグラム等化方法。
  22. 【請求項22】 前記(b)段階では前記加算されたCD
    F値に基づき前記m番目のフィールドの映像信号を新た
    なレベルにマッピングすることを特徴とする請求項21
    に記載のヒストグラム等化方法。
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