JPH1069686A - 回転磁気ヘッドドラム装置 - Google Patents
回転磁気ヘッドドラム装置Info
- Publication number
- JPH1069686A JPH1069686A JP8226273A JP22627396A JPH1069686A JP H1069686 A JPH1069686 A JP H1069686A JP 8226273 A JP8226273 A JP 8226273A JP 22627396 A JP22627396 A JP 22627396A JP H1069686 A JPH1069686 A JP H1069686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- magnetic head
- lead portion
- drum device
- head drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テンションレリースモード時に磁気テープの
弛み量を大きくでき、しかもリード部の案内面で待機さ
せることができる回転磁気ヘッドドラム装置を得るこ
と。 【解決手段】 本発明の回転磁気ヘッドドラム装置は、
固定下ドラム20と、この固定下ドラム20と僅かな間
隔を開けて同軸的に配設された回転上ドラム3とから構
成されている。この固定下ドラム20の外周面にリード
部50が形成されており、テンションレリースモード時
において、その磁気テープが最大の弛み状態になった場
合においても、リード部の案内面内のみに留まれるよう
に、前記リード部50の案内面50aの幅Wbを十分に
広く、例えば、0.6mm程度の幅で形成されている。
弛み量を大きくでき、しかもリード部の案内面で待機さ
せることができる回転磁気ヘッドドラム装置を得るこ
と。 【解決手段】 本発明の回転磁気ヘッドドラム装置は、
固定下ドラム20と、この固定下ドラム20と僅かな間
隔を開けて同軸的に配設された回転上ドラム3とから構
成されている。この固定下ドラム20の外周面にリード
部50が形成されており、テンションレリースモード時
において、その磁気テープが最大の弛み状態になった場
合においても、リード部の案内面内のみに留まれるよう
に、前記リード部50の案内面50aの幅Wbを十分に
広く、例えば、0.6mm程度の幅で形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転磁気ヘッド型
磁気記録再生装置における回転磁気ヘッドドラムに巻き
付けられる磁気テープを案内するためのリードを備えた
回転磁気ヘッドドラム装置に関するものである。
磁気記録再生装置における回転磁気ヘッドドラムに巻き
付けられる磁気テープを案内するためのリードを備えた
回転磁気ヘッドドラム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図3及び図4を参照しながら、従
来技術の回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置の回転磁気
ヘッドドラム装置を説明する。図3は一形式の回転磁気
ヘッド型磁気記録再生装置における従来技術の回転磁気
ヘッドドラム装置の一例を示す斜視図であり、図4はそ
の一部の拡大断面図である。
来技術の回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置の回転磁気
ヘッドドラム装置を説明する。図3は一形式の回転磁気
ヘッド型磁気記録再生装置における従来技術の回転磁気
ヘッドドラム装置の一例を示す斜視図であり、図4はそ
の一部の拡大断面図である。
【0003】図3において、符号1は全体として回転磁
気ヘッドドラム装置を指す。この回転磁気ヘッドドラム
装置1は固定下ドラム2と、この固定下ドラム2と僅か
な間隔を開けて同軸的に配設された回転上ドラム3とか
ら構成されている。この回転上ドラム3の固定下ドラム
2側に面した周面部分には、僅かに突出した複数個の回
転磁気ヘッド4が取り付けられている。また、固定下ド
ラム2の外周面には、巻き付けた磁気テープTの下端縁
を規制するためのリード部5がヘリカル状に形成されて
おり、そしてこのリード部5の一ヶ所にリード部5の案
内面5a(図4)よりやや低いレベルで、1本の磁気テ
ープ落下防止ピン6が固定されている。
気ヘッドドラム装置を指す。この回転磁気ヘッドドラム
装置1は固定下ドラム2と、この固定下ドラム2と僅か
な間隔を開けて同軸的に配設された回転上ドラム3とか
ら構成されている。この回転上ドラム3の固定下ドラム
2側に面した周面部分には、僅かに突出した複数個の回
転磁気ヘッド4が取り付けられている。また、固定下ド
ラム2の外周面には、巻き付けた磁気テープTの下端縁
を規制するためのリード部5がヘリカル状に形成されて
おり、そしてこのリード部5の一ヶ所にリード部5の案
内面5a(図4)よりやや低いレベルで、1本の磁気テ
ープ落下防止ピン6が固定されている。
【0004】このような構造の回転磁気ヘッドドラム装
置1において、磁気テープTは固定下ドラム2及び回転
上ドラム3にわたって、それらの外周面にヘリカル状に
巻き付けられ、その磁気テープTの下端縁がリード部5
の案内面5aに沿って規制されながら所定の方向に案内
されるようになっている。
置1において、磁気テープTは固定下ドラム2及び回転
上ドラム3にわたって、それらの外周面にヘリカル状に
巻き付けられ、その磁気テープTの下端縁がリード部5
の案内面5aに沿って規制されながら所定の方向に案内
されるようになっている。
【0005】このような構造の回転磁気ヘッドドラム装
置1を備えた、例えば、放送局用の磁気記録再生装置に
おいて、通常の再生時には、磁気テープTに30g程度
のテープテンションを掛けて磁気テープTを所定の速度
で走行させ、回転磁気ヘッド4で順次磁気トラックを走
査し、再生する。従って、この通常の再生時には、テー
プの弛みは無い。
置1を備えた、例えば、放送局用の磁気記録再生装置に
おいて、通常の再生時には、磁気テープTに30g程度
のテープテンションを掛けて磁気テープTを所定の速度
で走行させ、回転磁気ヘッド4で順次磁気トラックを走
査し、再生する。従って、この通常の再生時には、テー
プの弛みは無い。
【0006】しかし、CM送出や編集などの場合には、
回転磁気ヘッド4が磁気テープTの同一箇所を繰り返し
走査して再生し、その再生された映像信号を送出するこ
とが多い。この時、磁気テープTを回転磁気ヘッドドラ
ム装置1の外周面に巻き付けたまま待機させなくてはな
らないため、回転磁気ヘッド4が磁気テープTに摺動、
接触している時間が非常に長くなり、磁気テープTの磁
性面にダメージを与える可能性がある。このため、磁気
テープTの磁性面を保護するために、待機中は前記テー
プテンションを0グラムまで落とし、磁気テープTを若
干弛ませるようにしている。この状態をテンションレリ
ースモードという。このテンションレリースモードにあ
る磁気テープTは、その弛みが少ない場合は前記リード
部5の案内面50aで支えられ、その弛みが少し多い場
合はその案内面50aから外れて磁気テープ落下防止ピ
ン6で回転磁気ヘッドドラム装置1から落下しないよう
に支持される。
回転磁気ヘッド4が磁気テープTの同一箇所を繰り返し
走査して再生し、その再生された映像信号を送出するこ
とが多い。この時、磁気テープTを回転磁気ヘッドドラ
ム装置1の外周面に巻き付けたまま待機させなくてはな
らないため、回転磁気ヘッド4が磁気テープTに摺動、
接触している時間が非常に長くなり、磁気テープTの磁
性面にダメージを与える可能性がある。このため、磁気
テープTの磁性面を保護するために、待機中は前記テー
プテンションを0グラムまで落とし、磁気テープTを若
干弛ませるようにしている。この状態をテンションレリ
ースモードという。このテンションレリースモードにあ
る磁気テープTは、その弛みが少ない場合は前記リード
部5の案内面50aで支えられ、その弛みが少し多い場
合はその案内面50aから外れて磁気テープ落下防止ピ
ン6で回転磁気ヘッドドラム装置1から落下しないよう
に支持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記リード部5は切削
加工で固定下ドラム2の外周面に高精度で形成されてい
るものであって、従来は加工時間短縮や精度を上げるた
めにリードの深さ(幅)は0.2mm程度少なめに設定
され、このため、テンションレリースモードの時に弛ん
だ磁気テープTがこのリード部5の案内面50aから外
れ、前記のように回転磁気ヘッドドラム装置1から落下
しないようにするために、前記磁気テープ落下防止ピン
6を別部品として用意し、使用せざるを得なかった。
加工で固定下ドラム2の外周面に高精度で形成されてい
るものであって、従来は加工時間短縮や精度を上げるた
めにリードの深さ(幅)は0.2mm程度少なめに設定
され、このため、テンションレリースモードの時に弛ん
だ磁気テープTがこのリード部5の案内面50aから外
れ、前記のように回転磁気ヘッドドラム装置1から落下
しないようにするために、前記磁気テープ落下防止ピン
6を別部品として用意し、使用せざるを得なかった。
【0008】また、前記テンションレリースモードにあ
っても、回転磁気ヘッド4はテープテンションが0グラ
ムの磁気テープTに常に接触し続けているため、長時間
の待機状態においては、磁気ヘッド4の摺動により依然
として磁気テープTの磁性面にダメージを与えてしま
う。従って、磁気ヘッド4と磁気テープTとの接触を防
ぐために、磁気テープTの弛み量を大きくする方法もあ
るが、この場合には、もはや磁気テープTがリード部5
の案内面50aのみで支えられず、案内面50aから脱
落し、リード部5の案内面5aよりやや低いレベルにあ
る1本の前記磁気テープ落下防止ピン6で支えられるこ
とになる。しかし、磁気テープTが磁気テープ落下防止
ピン6上に存在する状態にある場合、その磁気テープT
をテンションレリースモードから再生モードに移動させ
る時に、回転磁気ヘッドドラム装置1へ円滑に移動させ
ることができず、リード部5のエッジと接触して、磁気
テープTが時には損傷することがある。
っても、回転磁気ヘッド4はテープテンションが0グラ
ムの磁気テープTに常に接触し続けているため、長時間
の待機状態においては、磁気ヘッド4の摺動により依然
として磁気テープTの磁性面にダメージを与えてしま
う。従って、磁気ヘッド4と磁気テープTとの接触を防
ぐために、磁気テープTの弛み量を大きくする方法もあ
るが、この場合には、もはや磁気テープTがリード部5
の案内面50aのみで支えられず、案内面50aから脱
落し、リード部5の案内面5aよりやや低いレベルにあ
る1本の前記磁気テープ落下防止ピン6で支えられるこ
とになる。しかし、磁気テープTが磁気テープ落下防止
ピン6上に存在する状態にある場合、その磁気テープT
をテンションレリースモードから再生モードに移動させ
る時に、回転磁気ヘッドドラム装置1へ円滑に移動させ
ることができず、リード部5のエッジと接触して、磁気
テープTが時には損傷することがある。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を解決
しようとするものであって、テンションレリースモード
時に磁気テープの弛み量を大きくし、しかしその弛んだ
磁気テープがリード部の案内面で待機することができる
回転磁気ヘッドドラム装置を得ることを課題とする。
しようとするものであって、テンションレリースモード
時に磁気テープの弛み量を大きくし、しかしその弛んだ
磁気テープがリード部の案内面で待機することができる
回転磁気ヘッドドラム装置を得ることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の回転磁気ヘッドドラム装置は、固定下ドラムの
外周面にヘリカル状に磁気テープを案内するリード部を
形成し、前記磁気テープのテンションレリースモード時
において、その磁気テープが最大の弛み状態になった場
合においても、前記リード部の案内面に留まれるよう
に、その案内面の幅を十分に広く形成し、別部品を用い
てリード部から磁気テープの落下を防止することなく、
弛んだ磁気テープを案内、支持する構成を採って、前記
課題を解決している。
本発明の回転磁気ヘッドドラム装置は、固定下ドラムの
外周面にヘリカル状に磁気テープを案内するリード部を
形成し、前記磁気テープのテンションレリースモード時
において、その磁気テープが最大の弛み状態になった場
合においても、前記リード部の案内面に留まれるよう
に、その案内面の幅を十分に広く形成し、別部品を用い
てリード部から磁気テープの落下を防止することなく、
弛んだ磁気テープを案内、支持する構成を採って、前記
課題を解決している。
【0011】従って、本発明の回転磁気ヘッドドラム装
置によれば、テンションレリースモード時において、磁
気テープが最大の弛み状態になった場合においても、そ
の磁気テープは前記リード部の案内面内にのみ留まるこ
とができ、従って、テンションレリースモードから再生
モードに移行する時に、弛んでいる磁気テープはリード
部のエッジに全く接触することなく回転磁気ヘッドドラ
ム装置へ円滑に移動することができ、損傷することがな
い。
置によれば、テンションレリースモード時において、磁
気テープが最大の弛み状態になった場合においても、そ
の磁気テープは前記リード部の案内面内にのみ留まるこ
とができ、従って、テンションレリースモードから再生
モードに移行する時に、弛んでいる磁気テープはリード
部のエッジに全く接触することなく回転磁気ヘッドドラ
ム装置へ円滑に移動することができ、損傷することがな
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図1
及び図2を参照しながら説明する。図1は一形式の回転
磁気ヘッド型磁気記録再生装置における本発明の回転磁
気ヘッドドラム装置の実施例を示す斜視図であり、図2
はその一部の拡大断面図である。なお、従来技術の回転
磁気ヘッドドラム装置と同一の構成部分には同一の符号
を付して説明する。
及び図2を参照しながら説明する。図1は一形式の回転
磁気ヘッド型磁気記録再生装置における本発明の回転磁
気ヘッドドラム装置の実施例を示す斜視図であり、図2
はその一部の拡大断面図である。なお、従来技術の回転
磁気ヘッドドラム装置と同一の構成部分には同一の符号
を付して説明する。
【0013】図において、符号10は本発明の回転磁気
ヘッドドラム装置を指す。この回転磁気ヘッドドラム装
置10も、比較し易くするために、従来技術の回転磁気
ヘッドドラム装置1と同様に、固定下ドラム20と、こ
の固定下ドラム20と僅かな間隔を開けて同軸的に配設
された回転上ドラム3とから構成されている。この回転
上ドラム3の固定下ドラム20側に面した周面部分に
は、僅かに突出した複数個の回転磁気ヘッド4が取り付
けられている。また、固定下ドラム20の外周面には、
巻き付けた磁気テープTの下端縁を規制するためのリー
ド部50がヘリカル状に形成されている。
ヘッドドラム装置を指す。この回転磁気ヘッドドラム装
置10も、比較し易くするために、従来技術の回転磁気
ヘッドドラム装置1と同様に、固定下ドラム20と、こ
の固定下ドラム20と僅かな間隔を開けて同軸的に配設
された回転上ドラム3とから構成されている。この回転
上ドラム3の固定下ドラム20側に面した周面部分に
は、僅かに突出した複数個の回転磁気ヘッド4が取り付
けられている。また、固定下ドラム20の外周面には、
巻き付けた磁気テープTの下端縁を規制するためのリー
ド部50がヘリカル状に形成されている。
【0014】本発明においては、この回転磁気ヘッドド
ラム装置10に巻き付けた磁気テープTのテンションレ
リースモード時において、その磁気テープが最大の弛み
状態になった場合においても、前記リード部の案内面内
のみに留まれるように、前記リード部50の案内面50
aの幅Wbを十分に広く形成し、別部品を用いてリード
部50から磁気テープTの落下を防止することなく、弛
んだ磁気テープTを案内、支持できるように構成されて
いる。
ラム装置10に巻き付けた磁気テープTのテンションレ
リースモード時において、その磁気テープが最大の弛み
状態になった場合においても、前記リード部の案内面内
のみに留まれるように、前記リード部50の案内面50
aの幅Wbを十分に広く形成し、別部品を用いてリード
部50から磁気テープTの落下を防止することなく、弛
んだ磁気テープTを案内、支持できるように構成されて
いる。
【0015】そのリード部50の案内面50aの幅Wb
を0.5mmから0.8mmの範囲に設定する。この幅
Wbを0.8mm以上の幅に広げてもよいが、他部品と
の寸法上の関係から余り広くすることはできず、また、
現在の切削加工技術のレベルから0.8mm以下に留め
置くことがよく、好ましくは0.6mm程度の幅で切削
加工を施すと、極めて高精度で良好なリード部50及び
その案内面50aを形成することができる。
を0.5mmから0.8mmの範囲に設定する。この幅
Wbを0.8mm以上の幅に広げてもよいが、他部品と
の寸法上の関係から余り広くすることはできず、また、
現在の切削加工技術のレベルから0.8mm以下に留め
置くことがよく、好ましくは0.6mm程度の幅で切削
加工を施すと、極めて高精度で良好なリード部50及び
その案内面50aを形成することができる。
【0016】また、テンションレリースモード時のテー
プテンション検出は、次の3項目によって制御され、そ
れぞれのタイミングにより磁気テープの弛み量が若干ば
らつくことがある。 1.供給リール側のテープテンションレギュレータの出
力電圧が一定値を下回った場合 2.供給リール側のテープテンションレギュレータの出
力電圧が一定回数、一定の変化量を満足しない場合 3.テンションレリースモードに入り、一定時間経過し
た場合
プテンション検出は、次の3項目によって制御され、そ
れぞれのタイミングにより磁気テープの弛み量が若干ば
らつくことがある。 1.供給リール側のテープテンションレギュレータの出
力電圧が一定値を下回った場合 2.供給リール側のテープテンションレギュレータの出
力電圧が一定回数、一定の変化量を満足しない場合 3.テンションレリースモードに入り、一定時間経過し
た場合
【0017】これら3項目中1項目でも検出した場合、
その時点からキャプスタンに一体的に装着されている周
波数発生器(FG)の8/50FG分、そのキャプスタ
ンを回転させて磁気テープを送り出し、磁気テープの弛
み量を決定するが、この弛み量にはばらつきがあり、最
大のばらつきの弛み量の場合には、現用のリード部5の
案内面5aの幅が0.2mm程度では、その弛んだ磁気
テープTを支持できない場合がある。従って、その最大
に弛んだ磁気テープTをリード部50の案内面50a上
に確実に支持するためには、その案内面50aの幅は
0.5mm以上の幅が必要であることを実験的に確認し
た。
その時点からキャプスタンに一体的に装着されている周
波数発生器(FG)の8/50FG分、そのキャプスタ
ンを回転させて磁気テープを送り出し、磁気テープの弛
み量を決定するが、この弛み量にはばらつきがあり、最
大のばらつきの弛み量の場合には、現用のリード部5の
案内面5aの幅が0.2mm程度では、その弛んだ磁気
テープTを支持できない場合がある。従って、その最大
に弛んだ磁気テープTをリード部50の案内面50a上
に確実に支持するためには、その案内面50aの幅は
0.5mm以上の幅が必要であることを実験的に確認し
た。
【0018】このように回転磁気ヘッドドラム装置を構
成することにより、テンションレリースモード時におい
て、磁気テープが最大の弛み状態になった場合において
も、その磁気テープを前記リード部の案内面内にのみ留
めることができるため、テンションレリースモードから
再生モードに移動する時に、障害物が全く無いために何
らの損傷も受けることがなく回転磁気ヘッドドラム装置
へ円滑に移動ができる。
成することにより、テンションレリースモード時におい
て、磁気テープが最大の弛み状態になった場合において
も、その磁気テープを前記リード部の案内面内にのみ留
めることができるため、テンションレリースモードから
再生モードに移動する時に、障害物が全く無いために何
らの損傷も受けることがなく回転磁気ヘッドドラム装置
へ円滑に移動ができる。
【0019】前記実施例では、回転磁気ヘッドドラム装
置として、固定下ドラムと回転磁気ヘッドを備えた回転
上ドラムとを同軸的に配設して構成されている回転磁気
ヘッドドラム装置を取り上げて説明したが、本発明はこ
のような構成の回転磁気ヘッドドラム装置に限定される
ものではなく、固定下ドラムに対して上ドラムも固定さ
れ、両者間で磁気ヘッドを回転させる構成の回転磁気ヘ
ッドドラム装置にも適用することができることは言うま
でもない。
置として、固定下ドラムと回転磁気ヘッドを備えた回転
上ドラムとを同軸的に配設して構成されている回転磁気
ヘッドドラム装置を取り上げて説明したが、本発明はこ
のような構成の回転磁気ヘッドドラム装置に限定される
ものではなく、固定下ドラムに対して上ドラムも固定さ
れ、両者間で磁気ヘッドを回転させる構成の回転磁気ヘ
ッドドラム装置にも適用することができることは言うま
でもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回転磁気
ヘッドドラム装置によれば、テンションレリースモード
時に磁気テープの弛み量を大きくしても、弛んだ磁気テ
ープをリード部の案内面上に待機させることができ、ま
た、テンションレリースモード時に磁気テープの弛み量
を大きくすることができるため、回転磁気ヘッドと磁気
テープとの接触を防止でき、磁気テープの損傷をぼうし
できる。また、テンションレリースモードから再生モー
ドに移動する時にも、回転磁気ヘッドドラム装置へ円滑
に移動させることができる。更にまた、磁気テープ落下
防止ピンの外部部品を無くすことができ、部品点数を削
減することができた。
ヘッドドラム装置によれば、テンションレリースモード
時に磁気テープの弛み量を大きくしても、弛んだ磁気テ
ープをリード部の案内面上に待機させることができ、ま
た、テンションレリースモード時に磁気テープの弛み量
を大きくすることができるため、回転磁気ヘッドと磁気
テープとの接触を防止でき、磁気テープの損傷をぼうし
できる。また、テンションレリースモードから再生モー
ドに移動する時にも、回転磁気ヘッドドラム装置へ円滑
に移動させることができる。更にまた、磁気テープ落下
防止ピンの外部部品を無くすことができ、部品点数を削
減することができた。
【図1】 一形式の回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置
における本発明の回転磁気ヘッドドラム装置の実施例を
示す斜視図である。
における本発明の回転磁気ヘッドドラム装置の実施例を
示す斜視図である。
【図2】 図1の回転磁気ヘッドドラム装置の一部拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】 一形式の回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置
における従来技術の回転磁気ヘッドドラム装置の一例を
示す斜視図である。
における従来技術の回転磁気ヘッドドラム装置の一例を
示す斜視図である。
【図4】 図3の回転磁気ヘッドドラム装置の一部拡大
断面図である。
断面図である。
10…本発明の回転磁気ヘッドドラム装置、20…固定
下ドラム、3…回転上ドラム、4…回転磁気ヘッド、5
0…リード部、50a…リード部50の案内面、T…磁
気テープ
下ドラム、3…回転上ドラム、4…回転磁気ヘッド、5
0…リード部、50a…リード部50の案内面、T…磁
気テープ
Claims (2)
- 【請求項1】 回転磁気ヘッドが装着された回転磁気ヘ
ッドドラム装置の固定下ドラムの外周面にヘリカル状に
磁気テープを案内するリード部を形成し、前記磁気テー
プのテンションレリースモード時において、その磁気テ
ープが最大の弛み状態になった場合においても、前記リ
ード部の案内面内に留まれるように該案内面の幅を十分
に広く形成し、別部品を用いてリード部から磁気テープ
の落下を防止することなく、弛んだ磁気テープを案内、
支持するように構成したことを特徴とする回転磁気ヘッ
ドドラム装置。 - 【請求項2】 前記リード部の案内面の幅は0.5mm
乃至0.8mmの範囲の幅で形成されていることを特徴
とする請求項1に記載の回転磁気ヘッドドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226273A JPH1069686A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 回転磁気ヘッドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226273A JPH1069686A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 回転磁気ヘッドドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1069686A true JPH1069686A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16842631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8226273A Pending JPH1069686A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 回転磁気ヘッドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1069686A (ja) |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP8226273A patent/JPH1069686A/ja active Pending
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