JPH1069008A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1069008A
JPH1069008A JP8224814A JP22481496A JPH1069008A JP H1069008 A JPH1069008 A JP H1069008A JP 8224814 A JP8224814 A JP 8224814A JP 22481496 A JP22481496 A JP 22481496A JP H1069008 A JPH1069008 A JP H1069008A
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mirror
image
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distortion
parallelism
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Application number
JP8224814A
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English (en)
Inventor
Koichi Ando
公一 安藤
Wataru Ikeda
渉 池田
Kenji Tanaka
健二 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、ディストーションを容易に調整可
能な画像形成装置を提供することにある。 【解決手段】この発明の画像形成装置2は、第1の方向
および第1の方向と直交する第2の方向により定義され
る面と平行な原稿テーブル20の第2の方向の一端部に
配置され、原稿をセットすべき位置を示すインジケータ
26の指針26aの位置を変化させるインジケータモー
タ26bにより、原稿からの反射光を取り込む第1のミ
ラー36および第1のミラーにより取込まれた画像を感
光体ドラム50に伝達する第2および第3のミラー4
2,44のそれぞれの第1の方向の端部の一方と原稿面
の間隔を変更することで、感光体ドラムに伝達される画
像の基準位置に対するずれすなわちディストーションを
許容値内に設定するミラー位置設定機構37,43を有
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、静電写真プロセ
スにより感光体に画像を形成し、現像剤としてのトナー
を用いて画像を現像したのち用紙上に出力する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電写真プロセスが利用されている画像
形成装置は、読取り対象物、例えば、読み取るべき原稿
を保持する原稿保持部、原稿保持部を照明することで原
稿保持部に保持されている原稿の画像情報を光の明暗パ
ターンとして取り出す画像情報取り出し部、並びに、画
像情報取り出し部で取出された画像情報を画像データに
変換する光電変換装置等を有している。なお、一部の画
像形成装置においては、光導電性を有する感光体に画像
情報が直接露光されて複製像が形成される。
【0003】原稿保持部は、読取対象物が比較的重い本
あるいは辞書であってもその重量に耐えるとともに画像
情報取り出し部からの照明光および画像情報に基づいて
原稿で反射された反射光を透過可能な透明な板状部材で
あって、例えば、所定の厚さのガラスが利用される。
【0004】画像情報取り出し部は、原稿保持部すなわ
ちガラス板に沿って平行に移動可能に形成され、原稿保
持部により保持されている原稿の画像を照明する照明装
置、照明装置からの光が原稿画像の明暗に対応して反射
された反射光を取り出す反射ミラー、反射ミラーにより
取り出された反射光を光電変換装置 (または感光体)に
案内する複数の伝達ミラーを有している。
【0005】光電変換装置は、例えば、周知のCCDセ
ンサであって、画像情報取り出し部から入力された反射
光すなわち原稿画像の画像情報を画像データに変換す
る。
【0006】ところで、画像情報取り出し部は、複数の
ミラーを含むことから、ミラー相互の取り付け位置が変
位した場合あるいは少なくとも1枚のミラーが原稿保持
部のガラス板に対して非平行に取り付けられた場合に
は、複製像がゆがむ (すなわちディストーションが生じ
る) ことが知られている。なお、画像形成装置において
は、上述したミラーのそれぞれと原稿保持部のガラス板
を確実に平行に組み立てることは実質的に困難であるか
ら、上述したディストーションの大きさを許容値内に抑
えるよう、画像情報取り出し部および原稿保持部が組み
立てられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したディストーシ
ョンの大きさ (すなわちゆがみ量) の許容値は、コピー
して得られた複製像を原稿としてもう一度コピーを繰り
返した場合に、0.5%以内となるよう設定される。な
お、ディストーションの大きさは、通常、装置が組み立
てられる途中で第1のテストコピーにより複製像を形成
し、第1のコピーで得られた複製像のディストーション
の大きさが0.25%以内に収まっている場合にのみ、
第1のコピーにより得られた複製像を原稿としてもう一
度コピーを繰り返すことにより、テストコピーの回数が
低減されている。
【0008】ところで、上述したディストーションの大
きさが許容値を越えた場合、通常、伝達ミラー相互の平
行度すなわち照明装置が移動される方向のディストーシ
ョンが調整される。次に、反射ミラーと伝達ミラーの平
行度および反射ミラーと原稿保持部のガラス板の平行度
すなわち照明装置が移動される方向と直交する方向のデ
ィストーションが調整される。この場合、原稿保持部の
ガラス板を取り外していづれかのミラーを調整し、ガラ
ス板を所定位置に戻して、再び、第1のコピーおよび第
1のコピーにより得られた複製像を原稿としてもう一度
コピーを繰り返すことにより、ディストーションの大き
さがチェックされる。
【0009】このことは、ディストーションの調整毎
に、原稿保持部のガラス板を外してはセットし、という
繁雑な工程を要求する問題がある。また、反射ミラーな
らびに伝達ミラーのそれぞれは、通常、装置が通電され
ている状態において、モータのロック機能により所定の
位置に停止されていることから、上述した調整の工程毎
に、ミラーの位置を移動させなければならない問題があ
る。
【0010】この発明の目的は、ディストーションを容
易に調整可能な画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、原稿の画像を光学的に読み取
る読取手段と、この読取手段により生じる画像のゆがみ
を除去する除去手段と、この除去手段によるゆがみの除
去作業を外部から作業可能とする除去手段保持手段と、
前記読取手段により読み取られた画像に対応する画像を
像担持体上に形成する像形成手段と、を具備することを
特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0012】またこの発明は、原稿の画像を光学的に読
み取る読取手段と、この読取手段により生じる画像のゆ
がみを除去する除去手段と、この除去手段を、前記画像
のゆがみの状態に基づいて前記原稿の原稿面と直交する
方向に移動させる除去手段保持手段と、この除去手段保
持手段を駆動する駆動手段と、前記読取手段により読み
取られた画像に対応する画像を像担持体上に形成する像
形成手段と、を具備することを特徴とする画像形成装置
を提供するものである。
【0013】さらにこの発明は、原稿面に平行な第1の
方向に延出された第1のミラーを第1の方向と直交かつ
原稿面に平行な第2の方向に移動させて原稿の画像を光
の明暗として取込む画像取込手段と、それぞれ第1の方
向に延出され、かつ、互いに直交するよう配置された第
2のミラーおよび第3のミラーを含み、前記画像取込手
段を介して取込まれた画像を所定の位置に伝達する画像
伝達手段と、前記第1ないし第3のミラーの少なくとも
1つのミラーの第1の方向の端部の一方と原稿面との間
隔を変更することで、前記取込手段により取込まれた画
像のゆがみを許容値内に設定するミラー位置設定手段
と、前記伝達手段により画像が伝達される位置に配置さ
れ、前記取込手段を介して取込まれた画像に対応する画
像を保持する像担持体と、を具備することを特徴とする
画像形成装置を提供するものである。
【0014】またさらにこの発明は、原稿面に平行な第
1の方向に延出された第1のミラーを第1の方向と直交
かつ原稿面に平行な第2の方向に移動させて原稿の画像
を光の明暗として取込む画像取込手段と、それぞれ第1
の方向に延出され、かつ、互いに直交するよう配置され
た第2のミラーおよび第3のミラーを含み、前記画像取
込手段を介して取込まれた画像を像担持体の所定の位置
に伝達する画像伝達手段と、前記取込手段の第1のミラ
ーの第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更する
ことで、前記像担持体に伝達される画像の基準位置に対
するずれを許容値内に設定する第1のミラー位置設定手
段と、前記伝達手段の第2のミラーの第1の方向の端部
の一方と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体
に伝達される画像の基準位置に対するずれを許容値内に
設定する第2のミラー位置設定手段と、を具備すること
を特徴とする画像形成装置を提供するものである。さら
にまたこの発明は、第1の方向および第1の方向と直交
する第2の方向により定義される面と平行な原稿保持面
により原稿を保持する原稿保持手段と、この原稿保持手
段の第2の方向の一端部に配置され、原稿をセットすべ
き位置を示す原稿位置表示手段と、この原稿位置表示手
段が原稿をセットすべき位置を示す位置表示媒体の位置
を変化させる位置表示媒体移動手段と、前記原稿保持手
段の原稿保持面に平行かつ第1の方向に沿って延出され
た第1のミラーを第2の方向に移動させて原稿の画像を
光の明暗として取込む画像取込手段と、それぞれ第1の
方向に延出され、かつ、互いに直交するよう配置された
第2のミラーおよび第3のミラーを含み、前記画像取込
手段を介して取込まれた画像を像担持体の所定の位置に
伝達する画像伝達手段と、前記取込手段の第1のミラー
の第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更するこ
とで、前記像担持体に伝達される画像の基準位置に対す
るずれを許容値内に設定する第1のミラー位置設定手段
と、前記伝達手段の第2のミラーの第1の方向の端部の
一方と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に
伝達される画像の基準位置に対するずれを許容値内に設
定する第2のミラー位置設定手段と、を具備することを
特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0015】またさらにこの発明は、第1の方向および
第1の方向と直交する第2の方向により定義される面と
平行な原稿保持面により原稿を保持する原稿保持手段
と、この原稿保持手段の第2の方向の一端部に配置さ
れ、原稿をセットすべき位置を示す原稿位置表示手段
と、この原稿位置表示手段が原稿をセットすべき位置を
示す位置表示媒体の位置を変化させる位置表示媒体移動
手段と、前記原稿保持手段の原稿保持面に平行かつ第1
の方向に沿って延出された第1のミラーを第2の方向に
移動させて原稿の画像を光の明暗として取込む画像取込
手段と、それぞれ第1の方向に延出され、かつ、互いに
直交するよう配置された第2のミラーおよび第3のミラ
ーを含み、前記画像取込手段を介して取込まれた画像を
像担持体の所定の位置に伝達する画像伝達手段と、前記
取込手段の第1のミラーの第1の方向の端部の一方と原
稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に伝達され
る画像の基準位置に対するずれを許容値内に設定する第
1のミラー位置設定手段と、前記伝達手段の第2のミラ
ーの第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更する
ことで、前記像担持体に伝達される画像の基準位置に対
するずれを許容値内に設定する第2のミラー位置設定手
段と、前記位置表示媒体移動手段の駆動を前記第1のミ
ラー位置設定手段および前記第2のミラー位置設定手段
に伝達する駆動力伝達手段と、を具備することを特徴と
する画像形成装置を提供するものである。
【0016】さらにまたこの発明は、第1の方向および
第1の方向と直交する第2の方向により定義される面と
平行な原稿保持面により原稿を保持する原稿保持手段
と、この原稿保持手段の第2の方向の一端部に配置さ
れ、原稿をセットすべき位置を示す原稿位置表示手段
と、この原稿位置表示手段が原稿をセットすべき位置を
示す位置表示媒体の位置を変化させる位置表示媒体移動
手段と、前記原稿保持手段の原稿保持面に平行かつ第1
の方向に沿って延出された第1のミラーを第2の方向に
移動させて原稿の画像を光の明暗として取込む画像取込
手段と、それぞれ第1の方向に延出され、かつ、互いに
直交するよう配置された第2のミラーおよび第3のミラ
ーを含み、前記画像取込手段を介して取込まれた画像を
像担持体の所定の位置に伝達する画像伝達手段と、外部
から回転されることで前記取込手段の第1のミラーの第
1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更可能であっ
て、第1のミラーの平面部に対して45°の角度で対向
された調整ねじを含み、前記伝達手段の第1のミラーの
第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更すること
で、前記像担持体に伝達される画像の基準位置に対する
ずれを許容値内に設定する第1のミラー位置設定手段
と、外部から回転されることで前記伝達手段の第2のミ
ラーの第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更可
能であって、第2のミラーの平面部に対して45°の角
度で対向された調整ねじを含み、前記伝達手段の第2の
ミラーの第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更
することで、前記像担持体に伝達される画像の基準位置
に対するずれを許容値内に設定する第2のミラー位置設
定手段と、前記位置表示媒体移動手段の駆動を前記第1
のミラー位置設定手段および前記第2のミラー位置設定
手段に伝達する駆動力伝達手段と、を具備することを特
徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施の形態を説明する。
【0018】図1に示されるように、画像形成装置すな
わち複写装置2は、原稿画像に対応する画像情報を読み
取る画像読取り部により読み取られた画像データに対応
する画像を記録用紙に複写する複写装置本体10および
図5を用いて後述する制御部100を有している。
【0019】複写装置本体10は、原稿Dに記録されて
いる画像を光の明暗情報として読み取る画像読取部1
2、画像読取部12により読み取られた画像あるいは外
部から供給された画像データに対応する複製像を形成す
る画像形成部14、画像形成部14により形成された画
像を保持する記録用紙を給送する用紙供給部16、画像
形成部14により形成された画像が転写された用紙を所
定の方向へ搬送する用紙搬送部18などを含んでいる。
【0020】画像読取部12は、読み取り対象としての
原稿Dが載置されるすなわち原稿Dを保持する原稿テー
ブル20ならびに原稿テーブル20に対して開閉可能に
形成され、原稿テーブル20に載置された原稿を原稿テ
ーブル20に密着させる原稿押さえ22を有している。
【0021】原稿テーブル20の一端には、原稿テーブ
ル20に原稿Dをセットする際に、原稿Dをセットすべ
き第1の方向の位置 (倍率基準位置) を指示するととも
に、原稿Dの第1の方向と直交する第2の方向の基準
(先端) 位置を規定するための原稿指示板24が配置さ
れている。なお、原稿指示板24には、原稿Dをセット
する場合に、複写倍率に応じて第1の方向の位置 (倍率
基準位置) の複写可能な領域の大きさが変化すること、
並びに、原稿Dがセットされた位置に起因して、原稿の
画像を複写して得られた複写像が用紙から逸脱すること
のないよう、用紙の大きさに基づいて複写可能な原稿の
画像領域を表示ものであって、図3を用いて後述する第
1のインジケータ26が組み込まれている。
【0022】原稿テーブル20の下方すなわち装置本体
10の内側には、原稿テーブル20に概ね平行、かつ、
原稿テーブル20に沿って移動可能に形成され、原稿に
表示されている情報を光の明暗として取り出す第一キャ
リッジ30、第一キャリッジ30に従動し、第一キャリ
ッジ30によって取り出された情報すなわち原稿からの
反射光を後述する記録媒体 (感光体ドラム) に伝達する
第二キャリッジ40が配置されている。なお、第一キャ
リッジ30は、図示しない走査モータにより、複写倍率
に対応する所定の速度で移動される。
【0023】第一キャリッジ30には、原稿Dを照明す
る照明ランプ32、照明ランプ32からの光を原稿Dに
集光させ、照明効率を増大させるリフレクタ34および
原稿Dからの反射光すなわち画像光を第二キャリッジ4
0へ向かって反射させる第1ミラー36が配置されてい
る。なお、リフレクタ34の所定の位置には、第1のイ
ンジケータ26の動作に関連して移動可能に形成され、
複写倍率に応じて第1の方向と直交する第2の方向の複
写可能な領域の大きさが変化することならびに原稿の画
像を複写して得られる複写画像が入力された複写倍率お
よび原稿サイズに基づいて選択された用紙からはみ出す
ことのないよう選択された用紙の長さに依存して規定さ
れる複写可能な原稿の画像領域を表示する第2のインジ
ケータ38が組み込まれている。
【0024】第2のインジケータ38は、図2を用いて
後述するように、原稿テーブル20の一端に配置された
原稿指示板24と原稿テーブル20の外側を取り巻くカ
バー80の、例えば、操作パネル90に近接する側の原
稿テーブル20の直下に対応する位置に、原稿テーブル
20の上方から目視可能に、印刷あるいはテーピング等
により形成される。また、第2のインジケータ38は、
図示しない走査モータにより第一および第二キャリッジ
30,40が移動されることで、原稿テーブル20に原
稿をセットする際の目安となる所定の位置に移動され
る。
【0025】第二キャリッジ40には、第1ミラー36
により反射されて伝達された画像光を90°折り返す第
2ミラー42および第2ミラー42で折り返された画像
光をさらに90°折り返す第3ミラー44が配置されて
いる。
【0026】第一キャリッジ30の下方であって、第3
ミラー44で折り返された画像光が案内される面内に
は、画像光に、複写倍率に対応する集束性を与える結像
レンズ45、結像レンズ45を通過された画像光を、以
下に説明する記録媒体 (感光体ドラム) に案内する第4
ないし第6ミラー46,47ならびに48が配置されて
いる。なお、第4および第5ミラー46,47は、ミラ
ー保持部材49を介して一体に保持されるとともに、図
示しない駆動機構を介して結像レンズ45が複写倍率に
応じて移動されることにより生じる原稿面と感光体ドラ
ムとの間の距離の変動による焦点誤差を補正する。ま
た、第6ミラー48は、第5ミラー46で折り返された
画像光を、記録媒体 (感光体ドラム) に対して所定の角
度で反射可能に固定されている。
【0027】画像読取部12の下方であって複写装置本
体10の概ね中央には、第6ミラー48を介して伝達さ
れた画像光に対応する潜像が形成される感光体ドラム
(記録媒体) 50が配置されている。
【0028】感光体ドラム50は、図示しないモータに
より所定の速度で矢印の方向に回転される。
【0029】感光体ドラム50の周囲には、感光体ドラ
ム50が回転される方向に沿って、ドラム50に所定の
電荷を帯電させる帯電装置52、図4を用いて後述する
操作パネルから入力された用紙サイズあるいは画像形成
倍率に対応する画像形成領域の外側に相当する感光体ド
ラム50上の電荷を消去する消去LED54、感光体ド
ラム50に形成された潜像にトナーを供給して現像する
現像装置56、感光体ドラム50上に現像装置56によ
り形成されたトナー像 (トナー) を用紙に転写させると
ともにトナー像が転写される際に感光体ドラム50に吸
着された用紙を感光体ドラム50から分離させるための
転写分離装置58、及び、感光体ドラム50の表面に残
ったトナーをかき落とすとともに、同ドラム50の表面
に残った電荷を除去するクリーニング除電装置60など
が順に配置されている。
【0030】感光体ドラム50が回転される方向であっ
て、現像装置56により現像されたトナー像が感光体ド
ラム50の回転によって搬送される方向の上流側に対応
する位置には、所定のサイズの記録用紙 (被転写材) を
収容可能に形成されるとともに自身が収容している記録
用紙のサイズを表示する図示しないサイズ表示機構を有
する用紙カセットCn‥‥‥が挿入される第1,第2の
スロット62a,62bが形成されている。第1,第2
のスロット62a,62bには、カセットCn‥‥‥に
収容されている用紙のサイズに対応して設定された図示
しないサイズ表示に基づいてカセットCn‥‥‥に収容
されている記録用紙の大きさを、図5を用いて後述する
CPU110に報知する第1および第2のサイズ検知セ
ンサ64a,64bが配置されている。
【0031】また、第1のスロット62aの上方には、
定型以外の記録材料を給送可能とする手差通路66が、
第1のスロット62aと一体的に形成されている。手差
通路66には、用紙が搬送される方向に対して通路に案
内される用紙が傾くことを防止する用紙ガイド66aが
配置されている。用紙ガイド66aは、用紙のサイズ
(幅) に合わせて移動可能、かつ、用紙ガイド66aの
位置を検知することで手差通路53に挿入される用紙の
大きさ (幅) を検出する図示しない用紙センサに対し
て、用紙の大きさの入力可能に、形成されている。
【0032】感光体ドラム50と各スロット62a,6
2bの間には、それぞれのスロット62a,62bに対
応して配置され、スロットに挿入されたカセットCn‥
‥‥のそれぞれから用紙を1枚ずつ引出す給紙ローラ6
8a,68b、給紙ローラ68a,68bにより引出さ
れた用紙を、感光体ドラム50にへ向けて送出する搬送
ローラ70a,70b、搬送ローラ70a,70bによ
り感光体ドラム50へ向けられる用紙を一時的に停止す
ることにより用紙が搬送される方向に対する用紙の傾き
を補正するとともに、感光体ドラム50上のトナー像の
先端と用紙の先端とを整合させて感光体ドラム50の表
面が移動される速度と等しい速度で用紙を送り出すアラ
イニングローラ72が配置されている。なお、手差通路
66から供給される用紙は、搬送ローラ70aに向けて
案内される。
【0033】アライニングローラ72の近傍には、アラ
イニングローラ72を介して用紙を停止させるために、
搬送されている用紙の先端を検知するアライニングスイ
ッチ72aが配置されている。
【0034】感光体ドラム50の回転方向下流に対応す
る位置には、感光体ドラム50上に形成されたトナー像
が転写され、トナーが静電的に付着している状態の用紙
を搬送する搬送べルト74、ローラ表面が互いに圧接さ
れたヒートローラ対を含み、ローラ間を用紙が通過され
る際に用紙に転写されたトナーを加熱しながら用紙を加
圧することで用紙に定着させる定着装置76およびトナ
ー像が定着された用紙を複写装置本体10の外部の排紙
トレイ (符号なし) ヘ向かって排出させる排紙ローラ7
8が配置されている。
【0035】排紙ローラ78の近傍には、定着装置76
と排紙ローラ78の間に用紙が存在するか否かを検知す
る排紙スイッチ78aが配置されている。排紙スイッチ
78aは、用紙の後端を検知することで、現在搬送され
ている用紙に対する画像形成の終了および定着装置76
あるいはその近傍での用紙の詰まり (ジャム) を検知す
る。
【0036】図2は、図1に示した複写装置2 (複写装
置本体10) の原稿読取り部12の原稿テーブル20を
上方から見た斜視図である。
【0037】図2に示されるように、原稿テーブル20
の一端に配置された原稿指示板24と原稿テーブル20
の外側を取り巻く外周カバー80の所定の位置、たとえ
ば、第二キャリッジ40が原稿指示板24の直下に対応
する位置に引き込まれた状態で第二キャリッジ40によ
り保持されている第2ミラー42と第3ミラー44との
間の平行度を調整可能に第2ミラー42を保持するミラ
ー平行度調整機構43(図6参照) に向けて原稿テーブ
ル20と第2ミラー42との間の距離を調整するための
図示しない工具等が挿入される位置に対応する位置に
は、ミラー平行度調整機構43に向けて原稿テーブル2
0あるいはカバー80のいづれも取り外すことなく工具
を挿入可能とする開口部81が形成されている。また、
開口部81は、第一キャリッジ30が移動された場合に
は、第1ミラー36を保持するミラー平行度調整機構3
7 (図7参照) に向けて原稿テーブル20と第1ミラー
36との間の距離を調整するための図示しない工具等の
挿入も可能な位置に形成されている。なお、開口部81
は、蓋82が装着されることで塞がれる。
【0038】図3は、図1に示した複写装置2の画像読
取り部12に組み込まれている第1のインジケータ26
(主走査方向) の構造を示す概略図である。
【0039】図3に示されるように、第1のインジケー
タ26は、原稿指示板24の所定の位置に形成されてい
る開口部24aを介して目視可能に形成された指針26
a、指針26aを移動可能に保持する歯付きベルトまた
はワイヤ等の無端搬送体26c、ならびに、無端搬送体
26cを第1の方向ならびに第1の方向と逆向きの第2
の方向に回転するインジケータモータ26bを含み、イ
ンジケータモータ26bを所定量回転させることによ
り、原稿指示板24の開口部24aに対する指針26a
の相対位置を変化させて、原稿指示板24に対して、原
稿テーブル20に原稿をセットすべき位置を表示する。
なお、指針26aは、原稿テーブル20に原稿をセット
する際の基準を原稿指示板24の長手方向の中央に設定
可能に2本用意され、例えば、詳述しないラックおよび
ピニオンギヤの組み合わせにより、原稿指示板24の長
手方向の中央に向かって、あるいは、中央から装置本体
10の奥行き方向の前後に向けて、同時に移動される。
【0040】図4には、図1に示した複写装置 (画像形
成装置) に組み込まれる操作パネルの一例が示されてい
る。
【0041】図4から明らかなように、操作パネル90
の中央右よりには、複写動作の開始を指示する動作開始
信号を出力するプリントキー91、「0」〜「9」まで
の数字を入力可能であって、複写枚数あるいは複写倍率
を入力するための数字キー92 (92a〜92j) 、数
字キー92により入力された条件を「0」に戻すための
クリアキー93および入力されている全ての条件を初期
状態に戻すとともに、現在の動作を中断させるオールク
リアキー94が配置されている。
【0042】操作パネル90のおおむね中央には、複写
装置2の動作状態あるいは操作手順等を表示する液晶表
示装置95が配置されている。液晶表示装置95には、
入力された複写倍率および複写枚数ならびにトナー補給
のタイミング等の数字およびメッセージが表示される。
なお、複写倍率および複写枚数のそれぞれは、倍率表示
部95aおよび部数表示部95bに表示される。
【0043】操作パネル90の液晶表示装置95の近傍
には、原稿Dのサイズと記録用紙のサイズを入力するこ
とにより複写倍率を自動的に設定する自動倍率モードの
ための原稿サイズ入力キー96a、用紙サイズ入力キー
96b、複写倍率を任意に設定するための倍率設定キー
97、複写された画像画像の濃淡を変更するためのデー
タを入力するための濃度調整キー98、及び、たとえ
ば、現在継続されている一連の複写動作に対して別の原
稿の複写を可能にする割り込みモードを設定する割り込
みキー99などが配置されている。なお、倍率設定キー
97は、現在設定されている複写倍率を100%に戻す
等倍キー97a、現在設定されてる複写倍率よりもさら
に小さい複写倍率を設定する縮小キー97bおよび現在
設定されてる複写倍率よりも大きな複写倍率を設定する
拡大キー97cとして、3つのキーに機能が分担されて
いる。また、複写倍率は、数字キー92 (92a〜92
j)による数値入力によっても入力可能である。
【0044】図5には、図1ないし図4に示した複写装
置の各部を制御する制御部が概略的に示されている。
【0045】図5に示されるように、制御部100は、
主制御部としてのCPU (中央処理装置) 110を含ん
でいる。
【0046】CPU110には、図4に示した操作パネ
ル90、及び、装置2を構成する多くの機構あるいは回
路、たとえば、感光体ドラム50を回転させる図示しな
い主モータならびに第一および第二のキャリッジ30お
よび40を移動させるための図示しない走査モータ (ス
テッピングモータ) あるいは現像装置の現像ローラを回
転する現像モータが主モータと独立に配置される場合に
は現像モータ等を含むさまざまなモータを回転させるモ
ータ駆動回路112、消去LED54の各LED素子を
点灯させる消去LED点灯回路114、帯電装置52な
らびに転写装置58に印加される高電圧を発生する高電
圧発生回路116、図示しない多くのセンサから出力さ
れる出力信号を取り込んでCPU110に報知する入力
回路118などが接続される。
【0047】CPU110にはまた、原稿指示板24の
第1のインジケータ26の指針26aを所定位置に移動
させるために無端搬送体26cを駆動するステッピング
モータ (インジケータモータ) 26bを所定方向に回転
させるインジケータ制御回路120ならびに結像レンズ
45とミラー保持部材49とを、入力された複写倍率に
対応される位置に移動する図示しないレンズモータを制
御するレンズモータ制御回路122が接続されている。
なお、第2のインジケータ38は、図2を用いて説明し
たように、第一キャリッジ30のリフレクタ34に一体
に形成されていることから、モータ駆動回路112によ
り、第一キャリッジ30が移動されることで、所定の位
置に移動される。
【0048】CPU110にはさらに、予め決められて
いるイニシャルデータ、装置2が組み立てられる際に設
定された調整データならびに操作パネル90により入力
される変数データ等が記憶されるメモリユニット130
が接続されている。
【0049】メモリユニット130は、予め決められて
いる数値データあるいは装置2を動作させるための制御
データなどが記憶されている読みだし専用メモリ (RO
M)132、操作パネル90を介して入力された複写条
件データなどが一時的に記憶されるランダム・アクセス
・メモリ (RAM) 134、及び、装置2が組立てられ
る際に入力される調整データ、たとえば、照明ランプ3
2を点灯させるための基準電圧などが記憶される不揮発
性メモリ (NVM) 136を含んでいる。
【0050】ROM132には、周辺領域消去LED5
4の各LED素子の点灯位置 (たとえば、スロット62
aおよび62bに配置されている図示しないサイズ検出
スイッチによって検出された用紙の大きさに合わせて用
紙の周囲に形成される画像を所定幅だけ消去するために
複写用紙の大きさと複写倍率によって規定される) 、複
写倍率に対応する第一キャリッジ30の移動速度すなわ
ち図示しないステッピングモータに供給される駆動パル
ス量、及び、操作パネル90のそれぞれのキーがオンさ
れた場合に出力される信号データなどが記憶されてい
る。
【0051】RAM134には、操作パネル90により
入力されるデータ、たとえば、複写部数、複写倍率なら
びに画像濃度等に対応するデータが、オールクリアキー
94が操作されるまでの間、一時的に記憶される。RA
M134には、操作パネルの所定のキーを介して設定さ
れる複写モードも記憶される。
【0052】図6は、図2に示したカバー80の開口部
81から挿入される工具により第二キャリッジ40の第
2ミラー42と原稿テーブル20との間の距離が変化さ
れることで、以下に説明するディストーションが許容範
囲内に収まるように調整するためのミラー平行度調整機
構43を詳細に示す部分側面図である。
【0053】既に説明したように、画像読取部12は、
第1ミラー36,第2ミラー42,第3ミラー44,第
4ないし第6ミラー46,47および48に代表される
多くのミラーを含むことから、それぞれのミラーの少な
くとも1枚の取り付け位置が僅かに変化した場合または
少なくとも1枚のミラーが原稿テーブル20と非平行に
取り付けられた場合等において、複製像のゆがみすなわ
ちディストーションを生じることが知られている。とこ
ろで、ディストーションを生じる要素を取り除くこと、
すなわちそれぞれのミラーと原稿テーブル20を確実に
平行に組み立てることは、部品精度あるいは組立精度な
らびにトータルコスト等の点で実質的に困難であるか
ら、一般には、ディストーションの大きさに許容値を設
定し、許容値内にディストーションの大きさが収まるこ
とを条件に、画像読取部12が組み立てられる。
【0054】例えば、ディストーションの大きさの許容
値は、複写により得られた複製像を原稿として再び複写
を繰り返した場合に、0.5%以内となるよう設定され
る。ディストーションの大きさが許容値 (0.5%) を
越えた場合、通常は、第2ミラー42を保持するミラー
平行度調整機構43が調整されて、第2ミラー42と第
3ミラー44との平行度が変化され、第二キャリッジ4
0が移動される方向のディストーションが調整される。
次に、第1ミラー36を保持するミラー平行度調整機構
37が調整されて、第1ミラー36と第2ミラーの平行
度および第1ミラー36と原稿テーブル20の平行度が
変化され、第一キャリッジ30が移動される方向と直交
する方向のディストーションが調整される。
【0055】図6に示されるように、第2ミラー42
は、第3ミラー44に対して概ね平行になるよう、ミラ
ー平行度調整機構43により第二キャリッジ40に保持
されている。なお、第二キャリッジ40は、後述するデ
ィストーション調整モードが設定されることにより、図
示しない走査モータの所定量の回転により、ミラー平行
度調整機構43とカバー80の開口部81が原稿テーブ
ル20の上方から見た状態で概ね一致する位置に移動さ
れる。
【0056】ミラー平行度調整機構43は、第二キャリ
ッジ40における第2ミラー42を保持するための切欠
40aに、ミラー42の反射面の側からミラー42とと
もに装填されたばね材40bにより提供される力に対抗
する方向すなわちミラー42の非反射面の側にミラー4
2と1点または2点で接する突起43aを支点43bを
回転中心として移動させるねじ43cを有し、ねじ43
cが任意の方向に回転されることでミラー42をばね材
40bに向けて押付ける力を変化させて、第2ミラー4
2と第3ミラー44との間の平行度を調整する。なお、
第2ミラー42に対して平行とすべき第3ミラー44
は、第二キャリッジ40に固定されていることから、少
なくとも第2ミラーの位置が変化されることで、第2ミ
ラー42と第3ミラー44との間の平行度が変化され
る。
【0057】図7は、図2に示した外周カバー80の開
口部81から工具が挿入されることにより第一キャリッ
ジ30の第1ミラー36と原稿テーブル20との間の距
離を変化されることで、以下に説明するディストーショ
ンが許容範囲内に収まるように調整するためのミラー平
行度調整機構37を詳細に示す部分側面図である。
【0058】図7を参照すれば、第1ミラー36は、第
2ミラー42および原稿テーブル20のそれぞれに対し
て概ね平行になるよう、ミラー平行度調整機構37を介
して第一キャリッジ30に保持されている。なお、第一
キャリッジ30は、後述するディストーション調整モー
ドが設定されることにより、図示しない走査モータの所
定量の回転により、ミラー平行度調整機構37とカバー
80の開口部81が原稿テーブル20の上方から見た状
態で概ね一致する位置に移動される。
【0059】ミラー平行度調整機構37は、第一キャリ
ッジ30における第1ミラー36を保持するための切欠
30aに、ミラー36の反射面に対抗する非反射面の側
からミラー36とともに装填されたばね材30bにより
提供される力に対抗する方向すなわちミラー36の反射
面の側に、ミラー36と1点または2点で接する突起3
7aを支点37bを回転中心として移動させるねじ37
cを有し、ねじ37cが任意の方向に回転されることで
ミラー36をばね材30bに向けて押付ける力を変化さ
せて、第1ミラー36と、第2ミラー42あるいは原稿
テーブル20のそれぞれの間の平行度を調整する。
【0060】図8は、図2に示したカバー80の開口部
81の位置に、ディストーションの調整のために、図6
に示したミラー平行度調整機構43 (第二キャリッジ4
0の第2ミラー42) または図7に示したミラー平行度
調整機構37 (第一キャリッジ30の第1ミラー36)
を移動する装置本体10の動作の一例を示すフローチャ
ートである。
【0061】図8に示されるように、図4に示した操作
パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応す
る信号を入力する92aと「5」に対応する信号を入力
する92fとを同時に押した状態で図示しない電源スイ
ッチをオンすると、装置本体10は、『ディストーショ
ン調整モード』にセットされる。
【0062】ここで、例えば、予熱キー99をオンする
と、テストコピー (第1の複写像)が出力される。この
第1の複写像のゆがみが0.25%以内である場合、第
1の複写像を原稿として再び予熱キー99をオンするこ
とで、テストコピー (第2の複写像) が出力される。
【0063】第1の複写像を原稿としてコピーされた第
2の複写像のゆがみが0.5%以内であった場合、ディ
ストーションの状態が許容値内であると判断されるの
で、次のモードの設定あるいは調整モードの終了 (操作
パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応す
る信号を入力する92aと「9」に対応する信号を入力
する92jとを同時に押すことでセットされる) が入力
される。
【0064】ところで、上述した第1の複写像のゆがみ
が0.25%を越えた場合あるいは第2の複写像のゆが
みが0.5%以内に収まらなかった場合、第2の複写像
のゆがみの状態が、図6に示した第2ミラー42の平行
度を調整することで補正可能なゆがみまたは図7に示し
た第1ミラー36の平行度を調整することで補正可能な
ゆがみのいづれであるかが、作業者により判定される。
【0065】次に、作業者によりゆがみの状態が判断さ
れ、第2ミラー42の平行度を調整するかあるいは第1
ミラー36の平行度を調整するかが判断される。
【0066】ここで、第2ミラー42の平行度の調整が
必要と判断された場合は、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「9」に対応する信号を入力す
る92jが2回押されることで、CPU110の制御に
よりモータ駆動回路112の図示しない走査モータの駆
動部から所定の駆動パルスが図示しない走査モータに供
給されて図示しない走査モータが所定量回転され、第2
ミラー42を支持しているミラー平行度調整機構43の
頭部43aがカバー80の開口部81と概ね整合する位
置に移動される。
【0067】また、第1ミラー36の平行度の調整が必
要と判断された場合には、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「9」に対応する信号を入力す
る92jと「8」に対応する信号を入力する92iとが
押されることで、第1ミラー36を支持しているミラー
平行度調整機構37の頭部37aがカバー80の開口部
81と概ね整合する位置に移動される。
【0068】このようにして、第2ミラー42または第
1ミラー36の平行度の調整が終了したあと、操作パネ
ル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応する信
号を入力する92aと「1」に対応する信号を入力する
92bとが押されることにより、装置本体10は、再
び、テストコピーが可能な、画像出力可能状態にセット
される。ここで、再び、予熱キー99がオンされること
で、テストコピー (第1の複写像) が出力される。以
下、第2の複写像におけるゆがみの程度が0.5%に達
するまで、作業者によりディストーションの調整が繰り
返される。
【0069】図9は、図6および図7に示したミラー平
行度調整機構に適用可能な調整ねじの別の例を概略図で
ある。
【0070】図9に示されるように、ミラー平行度調整
機構43あるいは37に適用される調整ねじ200は、
図示しない工具が装着される頭部201と頭部201と
反対の一端に形成されたミラー押し付け部202とを有
している。
【0071】ミラー押し付け部202は、頭部201と
ミラー押し付け部202を結ぶ軸線203に対して45
°に形成されている。これにより、例えば、第一キャリ
ッジ30に取り付けられる第1ミラー36あるいは第二
キャリッジ40に取り付けられる第2ミラー42は、そ
れぞれのミラーを保持するキャリッジの切欠に向けて概
ね垂直に押し付けられる。なお、この調整ねじ200に
よれば、ねじ200の回転によりミラーが移動される距
離は、ねじ200の回転によってねじ200の軸部が移
動される距離をχとすると、χcos45°により求め
られる。また、図9に示したミラー押し付け部202に
よれば、ねじ200が回転される距離に対応してミラー
が移動される距離の方が小さく設定されるのでそれぞれ
のミラーの微調整が可能となる。さらに、ねじ200の
ミラー押し付け部202は、それぞれのミラーの非反射
面または反射面に対して、面当りとなることから、ミラ
ーが不所望に傷ついたり、 (ミラーが傷つくことによ
り) ガラス粉が生じることが防止できる。
【0072】図10は、図9に示した調整ねじの変形例
を示す概略図である。
【0073】図9に示されるように、ミラー平行度調整
機構43あるいは37に適用される調整ねじ210は、
頭部211と頭部211と反対の一端に形成されたミラ
ー押し付け部212とを有している。また、ミラー押し
付け部212は、頭部211とミラー押し付け部212
を結ぶ軸線213に対して45°に形成されている。頭
部211には、所定の直径およびモジュールが与えられ
たギヤ214が固定されている。従って、調整ねじ21
0は、図11を用いて以下に説明する駆動力伝達機構か
らの駆動力がギヤ214に伝達された場合には、カバー
80の開口部81からの作業者による調整作業によらず
に、ディストーションの調整が可能となる。
【0074】図11は、図3に示した第1のインジケー
タの変形例を示す概略図である。なお、図11において
は、図3に示したインジケータと同一の構成には、同一
の符号を附して詳細な説明を省略する。
【0075】図11に示されるように、インジケータ2
26のインジケータモータ26bの回転によって第1の
方向ならびに第1の方向と逆の第2の方向に回転される
無端搬送体26cを支持するプーリの回転軸26dに
は、インジケータモータ26bの回転を他の位置に伝達
するギヤ226eが一体的に形成されている。このギヤ
226eは、図6に示したミラー平行度調整機構43ま
たは図7に示したミラー平行度調整機構37のそれぞれ
に図10に示したねじ200がセットされた場合に、以
下に示すように、第2ミラー42あるいは第1ミラー3
6と原稿テーブル20との間の距離を変化させるための
駆動に利用される。
【0076】図12は、図11に示したインジケータ2
26のインジケータモータ26bに接続されたギヤ22
6eにより、ミラー平行度調整機構243により支持さ
れている第2ミラー42の平行度を調整する動作の一例
を示す概略図である。なお、図6に示したミラー平行度
調整機構との識別のために、以下、200を付加した符
号を附して説明する。
【0077】図12に示されるように、装置本体10の
画像読取部12の第一および第二のキャリッジ30,4
0が原稿テーブル20にセットされた原稿Dの画像の読
取りを開始するに先立って移動される位置 (この例で
は、図2に示した装置本体10の左側の端部) に規定さ
れる図示しないホームポジションよりもさらに左側で、
第二キャリッジ40が通常の画像読取り動作で最も左側
に移動されたとしても、キャリッジ40と接触すること
なく、かつ、図11に示したインジケータ226のギヤ
226eと噛み合い可能な位置には、ギヤ226eの回
転を、ミラー平行度調整機構243に組み込まれた調整
ねじ210のギヤ214に伝達するための連結ギヤ22
8が配置されている。
【0078】連結ギヤ228は、図14に示す『ディス
トーション調整モード』において、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「8」に対応する信号を入力す
る92iが2回押され、第2ミラー42の平行度を調整
する位置に第二キャリッジ40が移動された場合にの
み、第二キャリッジ40のミラー平行度調整機構243
の所定の位置に固定された調整ねじ210のギヤ214
と噛み合わせられ、調整ねじ210を任意の方向に回転
させる。なお、連結ギヤ228は、インジケータ226
のギヤ226eに対して、任意のギヤ比に設定される。
また、ミラー平行度調整機構243の調整ねじ210の
ギヤ214とギヤ226eとのギヤ比は、好ましくは、
2対1に設定される。ここで、インジケータモータ26
bの回転角が1パルス当たり18°とすると、ギヤ21
4すなわち調整ねじの回転角は、同パルス当たり9°と
なる。また、この場合、調整ねじ210のピッチが、
0.5ミリメートル (以下、mmと示す) であるとすれ
ば、インジケータモータ26bが1パルス分回転される
ことにより、第2ミラー42の一端部は、0.0125
mm移動されることになる。なお、連結ギヤ228ある
いはインジケータ226のギヤ226eのそれぞれは、
第二キャリッジ40の大きさあるいはギヤ214の位置
等をパラメータとして、例えば、ベルトあるいはウォー
ムギヤ等の周知の伝達機構が最適に組み合わせられても
よいことはいうまでもない。
【0079】ところで、図12に示した連結ギヤ228
とギヤ214 (第二キャリッジ40の調整ねじ210)
とを噛み合わせるタイミングとしては、好ましくは、図
11に示すように、インジケータ226の指針26aの
それぞれが原稿指示板24の奥行き方向で移動可能な移
動範囲の概ね中央付近に位置されるようインジケータモ
ータ26bが所定量回転された状態に設定される。
【0080】すなわち、インジケータ226の指針26
aは、インジケータモータ26bが回転されることによ
り、図3を用いて既に説明したよう、原稿指示板24の
長手方向の中央に向かって、あるいは、中央から装置本
体10の奥行き方向の前後に向けて、任意に移動され
る。この場合、2本の指針26aは、最も接近した位置
においては、少なくともA6サイズの用紙の短辺の長さ
に相当する間隔まで移動される。また、最も離れた位置
においては、概ねA3サイズの用紙の短辺の長さに相当
する間隔に移動される。このため、調整ねじ210を駆
動するためのギヤ226eが回転可能な量を第1の方向
および第1の方向と逆向きの第2の方向のそれぞれに概
ね等しい量とすることで、インジケータモータ26bの
回転により第2ミラー42の平行度を調整可能な範囲が
最大に確保される。なお、調整ねじ210の回転範囲す
なわちミラー平行度調整機構243により第2ミラー4
2の平行度が調整可能な範囲は、インジケータモータ2
6bに供給されるパルス数に換算して、例えば、101
パルスに設定される。
【0081】また、『ディストーション調整モード』が
セットされると、RAM134内の所定の記憶領域に、
例えば、現在位置に対応するパルスデータとして50が
記憶される。このことから、操作パネル90の所定のキ
ー、例えば、倍率設定キー97の縮小キー97bによ
り、第1の方向に関しては49から0で示される50ス
テップ (1ステップに対して上述した0.0125mm
とすると最大値で0.625mm) および倍率設定キー
97の拡大キー97cにより、第2の方向に関しては5
1から100の50ステップ (同0.625mm) が調
整可能となる。
【0082】図13は、図11に示したインジケータ2
26のインジケータモータ26bに接続されたギヤ22
6eにより、ミラー平行度調整機構337により支持さ
れている第1ミラー36の平行度を調整する動作の一例
を示す概略図である。なお、図7に示したミラー平行度
調整機構との識別のために、以下、300を付加した符
号を附して説明する。
【0083】図13に示されるように、装置本体10の
画像読取部12の第一キャリッジ30が原稿テーブル2
0にセット可能な原稿Dの最大の原稿の画像の読取りに
利用される位置よりも遠い最大移動位置 (図2に示した
装置本体10の右側) には、図11に示したインジケー
タ226のギヤ226eのシャフト228の回転を、第
一キャリッジ30の第1ミラー36を保持するミラー平
行度調整機構337に組み込まれた調整ねじ210のギ
ヤ214に伝達するための第1ミラー平行度調整ねじ駆
動機構337が配置されている。
【0084】第1ミラー平行度調整ねじ駆動機構337
は、ギヤ226eの回転軸と同軸に形成されたプーリ3
38、プーリ338に掛け渡されたベルト (無端搬送
体) 339、ならびに、ベルト339により駆動される
回転軸340aおよび回転軸340aと同軸に形成され
た連結ギヤ340により形成されている。
【0085】連結ギヤ340は、図14に示す『ディス
トーション調整モード』において、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「8」に対応する信号を入力す
る92iと「7」に対応する信号を入力する92hとが
同時に押されることにより、第1ミラー42の平行度を
調整する位置に第一キャリッジ30が移動された場合に
のみ、第一キャリッジ30のミラー平行度調整機構33
7の所定の位置に固定された調整ねじ210のギヤ21
4と噛み合わせられ、調整ねじ210を任意の方向に回
転させる。なお、調整ねじ210のギヤ214とギヤ2
26eとのギヤ比は、好ましくは、2対1に設定され
る。
【0086】ところで、図13に示した連結ギヤ340
とギヤ214 (第一キャリッジ30の調整ねじ210)
とを噛み合わせるタイミングとしては、図12を用いて
既に説明したと同様の理由から、インジケータ226の
指針26aのそれぞれが原稿指示板24の奥行き方向で
移動可能な移動範囲の概ね中央付近に位置されるようイ
ンジケータモータ26bが所定量回転された状態に設定
される。
【0087】図14は、図11に示したインジケータ2
26を図12および図13に示したタイミングで動作さ
せて、ディストーションの調整のために、ミラー平行度
調整機構243 (図12) またはミラー平行度調整機構
337 (図13) を移動する動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【0088】図14に示されるように、図4に示した操
作パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応
する信号を入力する92aと「5」に対応する信号を入
力する92fとを同時に押した状態で図示しない電源ス
イッチをオンすると、装置本体10は、『ディストーシ
ョン調整モード』にセットされる。
【0089】ここで、例えば、予熱キー99をオンする
と、テストコピー (第1の複写像)が出力される。この
第1の複写像のゆがみが0.25%以内である場合、第
1の複写像を原稿として再び予熱キー99をオンするこ
とで、テストコピー (第2の複写像) が出力される。
【0090】第1の複写像を原稿としてコピーされた第
2の複写像のゆがみが0.5%以内であった場合、ディ
ストーションの状態が許容値内であると判断されるの
で、次のモードの設定あるいは調整モードの終了 (操作
パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応す
る信号を入力する92aと「9」に対応する信号を入力
する92jとを同時に押すことでセットされる) が入力
される。
【0091】ところで、上述した第1の複写像のゆがみ
が0.25%を越えた場合あるいは第2の複写像のゆが
みが0.5%以内に収まらなかった場合、第2の複写像
のゆがみの状態が、図12に示したミラー平行度調整機
構243により第2ミラー42の平行度を調整すること
で補正可能なゆがみまたは図13に示したミラー調整機
構337により第1ミラー36の平行度を調整すること
で補正可能なゆがみのいづれであるかが、作業者により
判定される。
【0092】次に、作業者によりゆがみの状態が判断さ
れ、第2ミラー42の平行度を調整するかあるいは第1
ミラー36の平行度を調整するかが判断される。
【0093】ここで、第2ミラー42の平行度の調整が
必要と判断された場合は、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「8」に対応する信号を入力す
る92jが2回押されることで、CPU110の制御に
よりモータ駆動回路112の図示しない走査モータの駆
動部から所定の駆動パルスが図示しない走査モータに供
給されて図示しない走査モータが所定量回転され、第2
ミラー42を支持しているミラー平行度調整機構243
の調整ねじ210のギヤ214が連結ギヤ228と噛み
合う位置に移動される。
【0094】また、第1ミラー36の平行度の調整が必
要と判断された場合には、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「8」に対応する信号を入力す
る92iと「7」に対応する信号を入力する92hとが
押されることで、第1ミラー36を支持しているミラー
平行度調整機構337の調整ねじ210のギヤ214が
連結ギヤ340と噛み合う位置に移動される。
【0095】このようにして、第2ミラー42または第
1ミラー36の平行度の調整が終了したあと、操作パネ
ル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応する信
号を入力する92aと「1」に対応する信号を入力する
92bとが押されることにより、装置本体10は、再
び、テストコピーが可能な、画像出力可能状態にセット
される。ここで、再び、予熱キー99がオンされること
で、テストコピー (第1の複写像) が出力される。以
下、第2の複写像におけるゆがみの程度が0.5%に達
するまで、作業者によりディストーションの調整が繰り
返される。
【0096】図15および図16は、図11に示したイ
ンジケータならびに図12および図13に示したミラー
平行度調整機構の駆動装置の別の実施の形態を示す概略
図である。なお、図16は、図15に示した各ギヤの噛
み合い状態を示す概略平面図である。
【0097】図15に示すように、インジケータ426
は、インジケータモータ26bからの駆動を伝達するベ
ルト26cを支持するプーリの回転軸26dに一体的に
形成されたアイドラギヤ428を有している。
【0098】アイドラギヤ428は、図16に示される
ように、第一キャリッジ30および第二キャリッジ40
のそれぞれと接触することのない位置であって、以下に
説明する第1および第2の連結ギヤを保持する支持板4
30の所定位置に配置されている。
【0099】支持板430の所定の位置には、第一キャ
リッジ30の第1ミラ36の平行度を調整可能に第1ミ
ラー36を支持するミラー平行度調整機構437に組み
込まれる調整ねじ210のギヤ214にインジケータモ
ータ26bの回転を伝達する第1の連結ギヤ438と、
第二キャリッジ40の第2ミラー42の平行度を調整可
能に第2ミラー42を支持するミラー平行度調整機構4
43に組み込まれる調整ねじ210のギヤ214にイン
ジケータモータ26bの回転を伝達する第2の連結ギア
444が、アイドラギヤ428と噛み合わせられて配置
されている。
【0100】支持板430の所定の位置には、第1の連
結ギヤ438と第2の連結ギア444のいづれか一方
と、それぞれに対応するミラー平行度調整機構のギヤ2
14とを噛み合わせるためのテンションばね432が配
置されている。
【0101】支持板430の所定の位置、すなわち、支
持板430が装置本体10あるいは画像読取部12の所
定位置に固定され、第二キャリッジ40が原稿テーブル
20にセットされた原稿の画像の読取りを開始するに先
立って移動される図示しないホームポジションよりも、
相対的に、さらに左側で、第二キャリッジ40が通常の
画像読取り動作で最も左側に移動されたとしても、キャ
リッジ40と接触することのない位置には、図17を用
いて後述するディストーション調整において、第一のキ
ャリッジ30のミラー平行度調整機構437のギヤ21
4と第1の連結ギヤ438とを噛み合わせるための噛み
合わせギヤ入れ替えレバー434が形成されている。こ
のレバー434は、ディストーション調整モードにおい
て、第二キャリッジ40が装置本体10の左側に移動さ
れることで、第一キャリッジ30のギヤ214と第1の
連結ギヤ438とを噛み合わせるために利用される。
【0102】図17は、図15および図16に示した駆
動機構すなわちインジケータと第一および第二のキャリ
ッジ30,40により、第1ミラー36あるいは第2ミ
ラー42の平行度を調整する例を示すフローチャートで
ある。なお、図18および図19は、図17に示したデ
ィストーション調整モードでのアイドラギヤ428と第
1,第2の連結ギヤ438,444の位置関係 (噛み合
わせ状態) を示す概略図である。
【0103】図17に示されるように、図4に示した操
作パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応
する信号を入力する92aと「5」に対応する信号を入
力する92fとを同時に押した状態で図示しない電源ス
イッチをオンすると、装置本体10は、『ディストーシ
ョン調整モード』にセットされる。
【0104】ここで、例えば、予熱キー99をオンする
と、テストコピー (第1の複写像)が出力される。この
第1の複写像のゆがみが0.25%以内である場合、第
1の複写像を原稿として再び予熱キー99をオンするこ
とで、テストコピー (第2の複写像) が出力される。
【0105】第1の複写像を原稿としてコピーされた第
2の複写像のゆがみが0.5%以内であった場合、ディ
ストーションの状態が許容値内であると判断されるの
で、次のモードの設定あるいは調整モードの終了 (操作
パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応す
る信号を入力する92aと「9」に対応する信号を入力
する92jとを同時に押すことでセットされる) が入力
される。
【0106】ところで、上述した第1の複写像のゆがみ
が0.25%を越えた場合あるいは第2の複写像のゆが
みが0.5%以内に収まらなかった場合、第2の複写像
のゆがみの状態が、ミラー平行度調整機構443により
第2ミラー42の平行度を調整することで補正可能なゆ
がみまたはミラー調整機構437により第1ミラー36
の平行度を調整することで補正可能なゆがみのいづれで
あるかが、作業者により判定される。
【0107】次に、作業者によりゆがみの状態が判断さ
れ、第2ミラー42の平行度を調整するかあるいは第1
ミラー36の平行度を調整するかが判断される。
【0108】ここで、第2ミラー42の平行度の調整が
必要と判断された場合は、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「7」に対応する信号を入力す
る92gが2回押されることで、CPU110の制御に
よりモータ駆動回路112の図示しない走査モータの駆
動部から所定の駆動パルスが図示しない走査モータに供
給されて図示しない走査モータが所定量回転され、第2
ミラー42を支持しているミラー平行度調整機構243
の調整ねじ210のギヤ214が、図18に示すよう、
支持板430の第2の連結ギヤ444と噛み合う位置に
移動される。
【0109】また、第1ミラー36の平行度の調整が必
要と判断された場合には、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「7」に対応する信号を入力す
る92gと「6」に対応する信号を入力する92fとが
押されることで、図示しない走査モータがさらに回転さ
れ、第1ミラー36を支持しているミラー平行度調整機
構437の調整ねじ210のギヤ214が、図19に示
すように、第1の連結ギヤ438と噛み合う位置に移動
される。なお、第1の連結ギヤ438は、図示しない走
査モータの回転により第二キャリッジ40がさらに左に
移動されることにより、第二キャリッジ40の所定位置
を介して噛み合わせギヤ入れ替えレバー434が左側に
押し付けられることで、第一キャリッジ30のギヤ21
4と正確に噛み合わせられる。
【0110】このようにして、第2ミラー42または第
1ミラー36の平行度の調整が終了したあと、操作パネ
ル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応する信
号を入力する92aと「1」に対応する信号を入力する
92bとが押されることにより、装置本体10は、再
び、テストコピーが可能な、画像出力可能状態にセット
される。ここで、再び、予熱キー99がオンされること
で、テストコピー (第1の複写像) が出力される。以
下、第2の複写像におけるゆがみの程度が0.5%に達
するまで、作業者によりディストーションの調整が繰り
返される。
【0111】図20ないし図22は、図12および図1
3または図15に示したミラー平行度調整機構の駆動機
構とは異なるさらに別のミラー平行度調整機構の駆動機
構の実施の形態を示す概略図である。なお、図21は、
図20に示した駆動機構を、原稿テーブル20の側から
見た概略平面図である。また、図22は、図20に示し
た駆動機構を、第一および第二のキャリッジ30,40
が移動される方向に沿うとともに装置本体10 (画像読
取部12) の左側から見た側面図である。
【0112】図20ないし図22に示されるように、デ
ィストーション調整機構500は、第一キャリッジ30
に保持されている第1ミラー36の平行度を調整する第
1のミラー平行度調整機構510、第二キャリッジ40
に保持されている第2ミラー42の平行度を調整する第
2のミラー平行度調整機構520ならびにそれぞれの調
整機構に対して駆動力を供給する調整機構駆動部550
を有している。
【0113】第1のミラー平行度調整機構510は、第
一キャリッジ30の図示しない切欠に第1ミラー36と
ともに挿入される図示しないばね材に向けて第1ミラー
36を押しつけるミラー平行度調整ねじ511を有して
いる。
【0114】ミラー平行度調整ねじ511は、第1ミラ
ー36の非反射面に対して45°の角度で接触されるミ
ラー押し付け部512が一端に形成されている。なお、
調整ねじ511の他の一端には、以下に説明する駆動部
550と接続されることで、第1の方向および第1の方
向と逆の第2の方向に回転可能なプーリ513が同軸に
配置されている。
【0115】第2のミラー平行度調整機構520は、第
二キャリッジ40の図示しない切欠に第2ミラー42と
ともに挿入される図示しないばね材に向けて第2ミラー
42を押しつけるミラー平行度調整ねじ521を有して
いる。なお、調整ねじ521は、上述した調整ねじ51
1と、実質的に同一である。
【0116】ミラー平行度調整ねじ521は、ミラー押
し付け部522およびプーリ513を有し、以下に説明
する駆動部550により駆動力が伝達されることで、第
1の方向および第1の方向と逆の第2の方向に回転され
る。
【0117】駆動部550は、第1のミラー平行度調整
機構510のプーリ513を任意の方向に回転させる第
1のプーリ551、このプーリ551の回転をプーリ5
13に伝達するベルト552、第2のミラー平行度調整
機構520のプーリ523を任意の方向に回転させる第
2のプーリ553、このプーリ553の回転をプーリ5
23に伝達するベルト554、第1および第2のプーリ
551および553のそれぞれに所定の方向の回転を与
える摺動板555およびディストーション調整モードが
設定された場合にのみ、摺動板555を第一キャリッジ
30および第二キャリッジ40が移動される領域の近傍
に突出させるソレノイド556を有し、図示しない走査
モータを介して第一キャリッジ30および第二キャリッ
ジ40が(画像読取りのために) 移動される際のキャリ
ッジそのものの移動により、任意のミラーの平行度を調
整する。
【0118】図22に示されるように、ソレノイド55
6がオンされるとソレノイド556のプランジャがソレ
ノイド556に引き込まれ、第一キャリッジ30および
第二キャリッジ40が移動される空間に、摺動板555
が、挿入される。この場合、摺動板555は、第一およ
び第二キャリッジ30,40の少なくとも一方にあらか
じめ形成されている詳述しないストッパ部 (キャリッジ
の一端部が所定量折り返された部分) と接触されること
で、それぞれのキャリッジ30ならびに40が移動され
る空間に、概ね垂直に進出される。これにより、それぞ
れのキャリッジに配置されている調整ねじ511,52
1を駆動するプーリ551および553がスムーズに回
転されるとともに、図示しない走査モータの1パルスに
相当する僅かな回転が正確に調整ねじ511,521に
伝達され、第1ミラー36または第2ミラー42の平行
度が最適に調整される。
【0119】なお、図21に示されるように、駆動部5
50のベルト552ならびにベルト554のそれぞれ
に、例えば、インクあるいは塗料等を用いてマーカ55
2a,554aを付与するとともに、第一キャリッジ3
0および第二キャリッジ40のそれぞれに、例えば、プ
レス加工あるいは刻印により基準位置31および41を
形成することで、『ディストーション調整モード』を実
行する以前に設定されている各ミラーの第1の方向に対
する傾きおよび『ディストーション調整モード』を実行
して得られた各ミラーの傾きを目視により確認できる。
【0120】図23は、図20ないし図22に示したミ
ラー平行度調整機構の駆動機構すなわちディストーショ
ン調整機構500によりディストーションを調整する一
例を示すフローチャートである。なお、図24は、図2
0ないし図22に示した摺動板555と第一キャリッジ
30のプーリ513を回転させるプーリ551の位置関
係を示す部分正面図である。また、図25は、図24と
同様に、摺動板555と第二キャリッジ40のプーリ5
23を回転させるプーリ553の位置関係を示す部分正
面図である。
【0121】図23に示されるように、図4に示した操
作パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応
する信号を入力する92aと「5」に対応する信号を入
力する92fとを同時に押した状態で図示しない電源ス
イッチをオンすると、装置本体10は、『ディストーシ
ョン調整モード』にセットされる。
【0122】ここで、例えば、予熱キー99をオンする
と、テストコピー (第1の複写像)が出力される。この
第1の複写像のゆがみが0.25%以内である場合、第
1の複写像を原稿として再び予熱キー99をオンするこ
とで、テストコピー (第2の複写像) が出力される。
【0123】第1の複写像を原稿としてコピーされた第
2の複写像のゆがみが0.5%以内であった場合、ディ
ストーションの状態が許容値内であると判断されるの
で、次のモードの設定あるいは調整モードの終了 (操作
パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応す
る信号を入力する92aと「9」に対応する信号を入力
する92jとを同時に押すことでセットされる) が入力
される。
【0124】ところで、上述した第1の複写像のゆがみ
が0.25%を越えた場合あるいは第2の複写像のゆが
みが0.5%以内に収まらなかった場合、第2の複写像
のゆがみの状態が、ミラー平行度調整機構520により
第2ミラー42の平行度を調整することで補正可能なゆ
がみまたはミラー調整機構510により第1ミラー36
の平行度を調整することで補正可能なゆがみのいづれで
あるかが、作業者により判定される。
【0125】次に、作業者によりゆがみの状態が判断さ
れ、第2ミラー42の平行度を調整するかあるいは第1
ミラー36の平行度を調整するかが判断される。
【0126】ここで、第2ミラー42の平行度の調整が
必要と判断された場合は、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「6」に対応する信号を入力す
る92fが2回押されることで、CPU110の制御に
よりモータ駆動回路112の図示しない走査モータの駆
動部から所定の駆動パルスが図示しない走査モータに供
給されて図示しない走査モータが所定量回転され、第二
キャリッジ40に配置されたプーリ523に所定方向の
回転を与える駆動部550のプーリ553が、図24に
示すように、摺動板555の長さ方向の概ね中央に対応
する位置に位置するよう、第二キャリッジ40が移動さ
れる。
【0127】続いて、ソレノイド556がオンされるこ
とにより、摺動板555が、摺動板555とプーリ55
3とが接触するよう、第一,第二のキャリッジ30,4
0が移動される空間に、進出される。
【0128】この状態で、操作パネル90の所定のキ
ー、例えば、倍率設定キー97の縮小キー97bまたは
拡大キー97cにより第1の方向および第2の方向のい
づれか一方を示すステップ数が入力されることで、図示
しない走査モータの回転により第二キャリッジ40が所
定量移動されて、プーリ553が所定量回転され、これ
により、プーリ523の回転が所定量回転され、調整ね
じ521が回転されて、第2ミラー42の平行度が調整
される。
【0129】詳細には、第二キャリッジ40が移動され
る区間すなわち第2のミラー平行度調整機構520によ
り第2ミラー42の平行度が調整可能な範囲は、図示し
ない走査モータに供給されるパルス数に換算して、例え
ば、101パルスに設定される。また、『ディストーシ
ョン調整モード』がセットされると、RAM134内の
所定の記憶領域に、例えば、現在位置に対応するパルス
データとして50が記憶される。このことから、操作パ
ネル90の所定のキー、例えば、倍率設定キー97の縮
小キー97bにより、第1の方向に関しては49から0
で示される50ステップ (1ステップに対して上述した
0.0125mmとすると最大値で0.625mm) お
よび倍率設定キー97の拡大キー97cにより、第2の
方向に関しては51から100の50ステップ (同0.
625mm) が調整可能となる。なお、ステップ数は、
第二キャリッジ40が、図示しないホームポジション
(装置本体10の左側) から原稿画像の読み取りのため
に装置本体10の右側に向けて移動される方向と同一の
方向の移動に対して数値が増加されるものであって、第
1の方向のステップ数49から0については、倍率設定
キー97の縮小キー97bが押される毎に、中央値であ
る50から1ずつ減算される。
【0130】これに対して、第1ミラー36の平行度の
調整が必要と判断された場合には、例えば、操作パネル
90の数字キー92の、例えば、「6」に対応する信号
を入力する92fと「5」に対応する信号を入力する9
2eとが押されることで、図示しない走査モータが所定
量回転され、第一キャリッジ30に配置されたプーリ5
13に所定方向の回転を与える駆動部550のプーリ5
51が、図25に示すように、摺動板555の長さ方向
の概ね中央に対応する位置に位置するよう、第一キャリ
ッジ30が移動される。
【0131】続いて、ソレノイド556がオンされるこ
とにより、摺動板555が、摺動板555とプーリ55
1とが接触するよう、第一,第二のキャリッジ30,4
0が移動される空間に、進出される。なお、第一キャリ
ッジ30の第1ミラー36の平行度が調整される直前に
上述した第二キャリッジ40の第2ミラー42の平行度
が調整された場合は、第一キャリッジ30が移動される
前にソレノイド556が一旦オフされ、既に平行度が調
整された第2ミラー42が不所望に移動されることが防
止されるとともに、第一キャリッジ30がスムーズに移
動可能な状態が確保される。
【0132】以下、第2ミラー42に対する平行度の調
整に準じて、操作パネル90の所定のキー、例えば、倍
率設定キー97の縮小キー97bまたは拡大キー97c
により、第1の方向あるいは第2の方向のいづれかに対
応するステップ数が入力されることで図示しない走査モ
ータが回転され、第一キャリッジ30が所定量移動され
る。これにより、プーリ551およびプーリ513によ
り調整ねじ511が回転され、第1ミラー36の平行度
が調整される。なお、第一キャリッジ30は、図示しな
い走査モータの回転により移動される量が、通常、第2
キャリッジ40に比較して2倍であるから、第1ミラー
36の平行度が調整可能な範囲は、例えば、51パルス
に設定される。従って、中心値は、例えば、25に設定
され、操作パネル90の所定のキー、例えば、倍率設定
キー97の縮小キー97bにより、第1の方向に関して
は24から0で示される25ステップ (この場合、1ス
テップに対して0.0250mmとすると最大値で0.
625mm) および第2の方向に関しては26から50
の25ステップ (同0.625mm) が調整可能とな
る。なお、ステップ数は、第一キャリッジ30が、図示
しないホームポジション (装置本体10の左側) から原
稿画像の読み取りのために装置本体10の右側に向けて
移動される方向と同一の方向の移動に対して数値が増加
されるものであって、第1の方向のステップ数24から
0については、倍率設定キー97の縮小キー97bがオ
ンされる毎に、中央値である25から1ずつ減算され
る。
【0133】図26および図27は、図20ないし図2
5に示したミラー平行度調整機構の駆動機構の変形例を
示す概略図である。なお、図26および図27のそれぞ
れにおいては、図20ないし図25に示したミラー平行
度調整機構の構成と同一の構成には、同一の符号を附し
て詳細な説明を省略する。
【0134】図26および図27に示されるように、デ
ィストーション調整機構600は、第一キャリッジ30
に保持されている第1ミラー36の平行度を調整する第
1のミラー平行度調整機構510、第二キャリッジ40
に保持されている第2ミラー42の平行度を調整する第
2のミラー平行度調整機構520ならびにそれぞれの調
整機構に対して駆動力を供給する調整機構駆動部650
を有している。
【0135】駆動部650は、第1のミラー平行度調整
機構510のプーリ513を任意の方向に回転させる第
1のプーリ551、このプーリ551の回転をプーリ5
13に伝達するベルト552、第2のミラー平行度調整
機構520のプーリ523を任意の方向に回転させる第
2のプーリ553、このプーリ553の回転をプーリ5
23に伝達するベルト554、第1および第2のプーリ
551および553のそれぞれに所定の方向の回転を与
える摺動板655およびディストーション調整モードが
設定された場合にのみ、摺動板655を第一キャリッジ
30および第二キャリッジ40が移動される領域の近傍
に突出させるソレノイド556を有し、図示しない走査
モータを介して第一キャリッジ30および第二キャリッ
ジ40が(画像読取りのために) 移動される際のキャリ
ッジそのものの移動により、任意のミラーの平行度を調
整する。なお、摺動板655は、図22に示した摺動板
555に比較して、実質的な長さが概ね1/2に形成さ
れている。
【0136】図28は、図26および図27に示したミ
ラー平行度調整機構の駆動機構すなわちディストーショ
ン調整機構600によりディストーションを調整する一
例を示すフローチャートである。なお、図26は、摺動
板655と第一キャリッジ30のプーリ513を回転さ
せるプーリ551の位置関係を抜き出した正面図で、図
27は、摺動板655と第二キャリッジ40のプーリ5
23を回転させるプーリ553の位置関係を抜き出した
正面図である。
【0137】以下、図28に示されるように、操作パネ
ル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応する信
号を入力する92aと「5」に対応する信号を入力する
92fとを同時に押した状態で電源スイッチをオンする
と、装置本体10が『ディストーション調整モード』に
セットされる。
【0138】ここで、例えば、予熱キー99をオンする
と、テストコピー (第1の複写像)が出力される。この
第1の複写像のゆがみが0.25%以内である場合、第
1の複写像を原稿として再び予熱キー99をオンするこ
とで、テストコピー (第2の複写像) が出力される。
【0139】第1の複写像を原稿としてコピーされた第
2の複写像のゆがみが0.5%以内であった場合、ディ
ストーションの状態が許容値内であると判断されるの
で、次のモードの設定あるいは調整モードの終了 (操作
パネル90の数字キー92の、例えば、「0」に対応す
る信号を入力する92aと「9」に対応する信号を入力
する92jとを同時に押すことでセットされる) が入力
される。
【0140】ところで、上述した第1の複写像のゆがみ
が0.25%を越えた場合あるいは第2の複写像のゆが
みが0.5%以内に収まらなかった場合、第2の複写像
のゆがみの状態が、ミラー平行度調整機構520により
第2ミラー42の平行度を調整することで補正可能なゆ
がみまたはミラー調整機構510により第1ミラー36
の平行度を調整することで補正可能なゆがみのいづれで
あるかが、作業者により判定される。
【0141】次に、作業者によりゆがみの状態が判断さ
れ、第2ミラー42の平行度を調整するかあるいは第1
ミラー36の平行度を調整するかが判断される。
【0142】ここで、第2ミラー42の平行度の調整が
必要と判断された場合は、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「6」に対応する信号を入力す
る92fを2回押したのち、例えば、倍率設定キー97
の縮小キー97bまたは拡大キー97cにより、図示し
ない走査モータを回転するステップ数が入力され、さら
に、例えば、割り込みキー98が押されることで、第二
キャリッジ40が、倍率設定キー97の縮小キー97b
もしくは拡大キー97cにより入力されたステップ数に
対応する距離を移動される。この場合、倍率設定キー9
7の縮小キー97bおよび拡大キー97cにより入力可
能なステップ数は、例えば、101に設定され、第1の
方向に関しては49から0で示される50ステップおよ
び第2の方向に関しては51から100の50ステップ
が分担される。なお、ステップ数は、第二キャリッジ4
0が、図示しないホームポジションから原稿画像の読み
取りのために装置本体10の右側に向けて移動される方
向と同一の方向の移動に対して数値が増加されるものと
する。ここで、倍率設定キー97の縮小キー97bを介
して入力されたステップ数が49から0である場合は、
割り込みキー98が押された時点で、摺動板655の長
さ方向に、図30に示すように、第二キャリッジ40
が、摺動板655の右端に移動される。
【0143】この場合、倍率設定キー97の縮小キー9
7bがオンされる毎に、ステップ数は、中央値である5
0から1ずつ減算される。
【0144】次に、ソレノイド556がオンされ、摺動
板555とプーリ553が接触するよう、摺動板555
が、第一,第二のキャリッジ30,40が移動される空
間に進出される。
【0145】この状態で、操作パネル90の所定のキ
ー、例えば、割り込みキー98がオンされることで、入
力されたステップ数に対応して走査モータが回転され、
第二キャリッジ40が所定量移動される。この第二キャ
リッジ40の移動により、プーリ553およびプーリ5
23が所定量回転されて、調整ねじ521により、第2
ミラー42の平行度が補正される。
【0146】一方、第1ミラー36の平行度の調整が必
要と判断された場合には、例えば、操作パネル90の数
字キー92の、例えば、「6」に対応する信号を入力す
る92fと「5」に対応する信号を入力する92eとが
押されたのち、例えば、倍率設定キー97の縮小キー9
7bまたは拡大キー97cにより図示しない走査モータ
を回転するステップ数が入力され、さらに、例えば、割
り込みキー98が押されることで、第一キャリッジ30
が、倍率設定キー97の縮小キー97bまたは拡大キー
97cにより入力されたステップ数に対応する距離を移
動される。この場合、倍率設定キー97の縮小キー97
bおよび拡大キー97cにより入力可能なステップ数
は、例えば、101に設定され、第1の方向に関しては
49から0で示される50ステップおよび第2の方向に
関しては51から100の50ステップが分担される。
なお、倍率設定キー97の縮小キー97bから入力され
たステップ数が49から0である場合は、割り込みキー
98が押された時点で、摺動板655の長さ方向に、図
29 (b) に示すように、第一キャリッジ30が、図2
9 (a) に示した位置から摺動板655の右端に移動さ
れる。ここで、ステップ数は、倍率設定キー97の縮小
キー97bがオンされる毎に、中央値である50から1
ずつ減算される。
【0147】次に、ソレノイド556がオンされ、摺動
板555とプーリ553が接触するよう、摺動板555
が、第一,第二のキャリッジ30,40が移動される空
間に進出される。
【0148】この状態で、操作パネル90の所定のキ
ー、例えば、割り込みキー98がオンされることで、入
力されたステップ数に対応して走査モータが回転され、
第一キャリッジ30が所定量移動される。この第一キャ
リッジ30の移動により、プーリ551およびプーリ5
13が所定量回転されて、調整ねじ511により、第1
ミラー36の平行度が補正される。
【0149】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置は、第1の方向および第1の方向と直交する第2
の方向により定義される面と平行な原稿保持面により原
稿を保持する原稿テーブルの第2の方向の一端部に配置
され、原稿をセットすべき位置を示すインジケータの指
針の位置を変化させるインジケータモータにより、原稿
からの反射光を取り込む第1のミラーおよび第1のミラ
ーにより取込まれた画像を感光体ドラムに伝達する第2
および第3のミラーのそれぞれの第1の方向の端部の一
方と原稿面の間隔を変更することで、感光体ドラムに伝
達される画像の基準位置に対するずれすなわちディスト
ーションを許容値内に設定するミラー位置設定機構を有
している。
【0150】このミラー位置設定機構は、インジケータ
モータからの駆動により、各ミラー毎の第1の方向の傾
きすなわち原稿デーブルに対する平行度を調整できる。
【0151】従って、ディストーションを容易に調整可
能となる。
【0152】また、ミラー位置設定機構は、ミラーの平
面部に対して45°の角度で対抗された調整ねじを含む
ことから、ミラーが傷ついたり、ガラス片が生じること
が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態が適用される画像形成装
置の一例を示す概略図。
【図2】図1に示した画像形成装置の画像読取部を上方
から見た斜視図。
【図3】図1に示した画像形成装置の画像読取部に組み
込まれるインジケータの構造を示す概略図。
【図4】図1に示した画像形成装置に組み込まれる操作
パネルの一例を示す概略図。
【図5】図1に示した画像形成装置の主要部の制御ブロ
ックを示すブロック図。
【図6】図1に示した画像形成装置に適用されるディス
トーション調整機構の第一の例を示す概略図。
【図7】図1に示した画像形成装置に適用されるディス
トーション調整機構の第一の例を示す概略図。
【図8】図2ならびに図6および図7に示した構成によ
り達成されるディストーションの調整方法を示すフロー
チャート。
【図9】図6および図7に示したディストーション調整
機構に適用可能な別の構成を示す概略図。
【図10】図9に示した調整ねじの変形例を示す概略
図。
【図11】図3に示したインジケータをディストーショ
ン調整機構の駆動機構に適用するためのインジケータの
別の例を示す概略図。
【図12】図11に示したインジケータをディストーシ
ョン調整機構の駆動機構に用いてミラーの平行度の調整
を可能とするミラー平行度調整機構の例を示す概略図。
【図13】図11に示したインジケータをディストーシ
ョン調整機構の駆動機構に用いてミラーの平行度の調整
を可能とするミラー平行度調整機構の例を示す概略図。
【図14】図2ならびに図6および図7に示した構成に
より達成されるディストーションの調整方法を示すフロ
ーチャート。
【図15】図12および図13に示したミラー平行度調
整機構を駆動する駆動機構の別の例を示す概略図。
【図16】図15に示した駆動機構の各ギヤの状態を示
す平面図。
【図17】図15および図16に示したギヤにより第1
ミラーおよび第2ミラーの平行度を調整する手順を示す
フローチャート。
【図18】図17に示した平行度の調整過程におけるギ
ヤの噛み合いの状態を説明する概略図。
【図19】図17に示した平行度の調整過程におけるギ
ヤの噛み合いの状態を説明する概略図。
【図20】図12および図13または図15に示したミ
ラー平行度調整機構の駆動機構とは異なるさらに別のミ
ラー平行度調整機構の駆動機構を示す概略図。
【図21】図20に示した駆動機構の平面図。
【図22】図20に示した駆動機構を、第一および第二
のキャリッジが移動される方向、かつ、画像形成装置の
左側から見た側面図。
【図23】図20ないし図22に示した駆動機構を用い
て第1ミラーおよび第2ミラーの平行度を調整する手順
を示すフローチャート。
【図24】図20ないし図22に示した駆動機構を用い
て第2ミラーの平行度を調整する過程を示す正面図。
【図25】図20ないし図22に示した駆動機構を用い
て第1ミラーの平行度を調整する過程を示す正面図。
【図26】図20ないし図25に示したミラー平行度調
整機構の駆動機構の変形例により第2ミラーの平行度を
調整する過程を示す正面図。
【図27】図20ないし図25に示したミラー平行度調
整機構の駆動機構の変形例により第1ミラーの平行度を
調整する過程を示す正面図。
【図28】図26および図27に示したミラー平行度調
整機構の駆動機構を用いてディストーションを調整する
例を示すフローチャート。
【図29】図28に示した調整過程において図26に示
した駆動機構の調整開始点が移動された状態を示す概略
図。
【図30】図28に示した調整過程において図27に示
した駆動機構の調整開始点が移動された状態を示す概略
図。
【符号の説明】
2 …複写装置 (画像形成装置) 、 10 …複写装置本体、 12 …原稿読取り部、 14 …画像形成部、 16 …用紙供給部、 18 …用紙搬送部、 20 …原稿テーブル、 22 …原稿押さえ、 24 …原稿指示板、 26 …第1のインジケータ、 26a…指針、 26b…インジケータモータ、 26c…無端搬送体、 26d…回転軸、 26e…ギヤ、 30 …第一キャリッジ、 30a…切欠、 30b…ばね材、 32 …照明ランプ、 34 …リフレクタ、 36 …第1ミラー、 37 …ミラー平行度調整機構、 37a…突起、 37b…支点、 37c…ねじ、 38 …第2のインジケータ、 40 …第二キャリッジ、 40a…切欠、 40b…ばね材、 42 …第2ミラー、 43 …ミラー平行度調整機構、 43a…突起、 43b…支点、 43c…ねじ、 44 …第3ミラー、 45 …結像レンズ、 46 …第4ミラー、 47 …第5ミラー、 48 …第6ミラー、 49 …ミラー保持部材、 50 …感光体ドラム、 52 …帯電装置、 54 …消去LED、 56 …現像装置、 58 …転写分離装置、 60 …クリーニング除電装置、 62a…第1のスロット、 62b…第2のスロット、 64a…第1のサイズ検知センサ、 64b…第2のサイズ検知センサ、 66 …手差通路、 66a…用紙ガイド、 68a…給紙ローラ、 68b…給紙ローラ、 70a…搬送ローラ、 70b…搬送ローラ、 72 …アライニングローラ、 72a…アライニングスイッチ、 74 …搬送べルト、 76 …定着装置、 78 …排紙ローラ、 78a…排紙スイッチ、 80 …カバー、 81 …開口部、 82 …蓋、 90 …操作パネル、 91 …プリントキー、 92 …数字キー、 93 …クリアキー、 94 …オールクリアキー、 95 …液晶表示装置、 97 …倍率設定キー、 97a…100%キー、 97b…縮小 (矢印) キー、 97c…拡大 (矢印) キー、 98 …割り込みキー、 99 …予熱キー、 100 …制御部、 110 …CPU、 112 …モータ駆動回路、 114 …消去LED点灯回路、 116 …高電圧発生回路、 118 …入力回路、 120 …インジケータ制御回路、 122 …レンズモータ制御回路、 132 …ROM、 200 …調整ねじ、 202 …ミラー押しつけ部、 210 …調整ねじ、 214 …ギヤ、 D …原稿。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像を光学的に読み取る読取手段
    と、 この読取手段により生じる画像のゆがみを除去する除去
    手段と、 この除去手段によるゆがみの除去作業を外部から作業可
    能とする除去手段保持手段と、 前記読取手段により読み取られた画像に対応する画像を
    像担持体上に形成する像形成手段と、を具備することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】原稿の画像を光学的に読み取る読取手段
    と、 この読取手段により生じる画像のゆがみを除去する除去
    手段と、 この除去手段を、前記画像のゆがみの状態に基づいて前
    記原稿の原稿面と直交する方向に移動させる除去手段保
    持手段と、 この除去手段保持手段を駆動する駆動手段と、 前記読取手段により読み取られた画像に対応する画像を
    像担持体上に形成する像形成手段と、を具備することを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】原稿面に平行な第1の方向に延出された第
    1のミラーを第1の方向と直交かつ原稿面に平行な第2
    の方向に移動させて原稿の画像を光の明暗として取込む
    画像取込手段と、 それぞれ第1の方向に延出され、かつ、互いに直交する
    よう配置された第2のミラーおよび第3のミラーを含
    み、前記画像取込手段を介して取込まれた画像を所定の
    位置に伝達する画像伝達手段と、 前記第1ないし第3のミラーの少なくとも1つのミラー
    の第1の方向の端部の一方と原稿面との間隔を変更する
    ことで、前記取込手段により取込まれた画像のゆがみを
    許容値内に設定するミラー位置設定手段と、 前記伝達手段により画像が伝達される位置に配置され、
    前記取込手段を介して取込まれた画像に対応する画像を
    保持する像担持体と、を具備することを特徴とする画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】原稿面に平行な第1の方向に延出された第
    1のミラーを第1の方向と直交かつ原稿面に平行な第2
    の方向に移動させて原稿の画像を光の明暗として取込む
    画像取込手段と、 それぞれ第1の方向に延出され、かつ、互いに直交する
    よう配置された第2のミラーおよび第3のミラーを含
    み、前記画像取込手段を介して取込まれた画像を像担持
    体の所定の位置に伝達する画像伝達手段と、 前記取込手段の第1のミラーの第1の方向の端部の一方
    と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に伝達
    される画像の基準位置に対するずれを許容値内に設定す
    る第1のミラー位置設定手段と、 前記伝達手段の第2のミラーの第1の方向の端部の一方
    と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に伝達
    される画像の基準位置に対するずれを許容値内に設定す
    る第2のミラー位置設定手段と、を具備することを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】第1の方向および第1の方向と直交する第
    2の方向により定義される面と平行な原稿保持面により
    原稿を保持する原稿保持手段と、 この原稿保持手段の第2の方向の一端部に配置され、原
    稿をセットすべき位置を示す原稿位置表示手段と、 この原稿位置表示手段が原稿をセットすべき位置を示す
    位置表示媒体の位置を変化させる位置表示媒体移動手段
    と、 前記原稿保持手段の原稿保持面に平行かつ第1の方向に
    沿って延出された第1のミラーを第2の方向に移動させ
    て原稿の画像を光の明暗として取込む画像取込手段と、 それぞれ第1の方向に延出され、かつ、互いに直交する
    よう配置された第2のミラーおよび第3のミラーを含
    み、前記画像取込手段を介して取込まれた画像を像担持
    体の所定の位置に伝達する画像伝達手段と、 前記取込手段の第1のミラーの第1の方向の端部の一方
    と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に伝達
    される画像の基準位置に対するずれを許容値内に設定す
    る第1のミラー位置設定手段と、 前記伝達手段の第2のミラーの第1の方向の端部の一方
    と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に伝達
    される画像の基準位置に対するずれを許容値内に設定す
    る第2のミラー位置設定手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】第1の方向および第1の方向と直交する第
    2の方向により定義される面と平行な原稿保持面により
    原稿を保持する原稿保持手段と、 この原稿保持手段の第2の方向の一端部に配置され、原
    稿をセットすべき位置を示す原稿位置表示手段と、 この原稿位置表示手段が原稿をセットすべき位置を示す
    位置表示媒体の位置を変化させる位置表示媒体移動手段
    と、 前記原稿保持手段の原稿保持面に平行かつ第1の方向に
    沿って延出された第1のミラーを第2の方向に移動させ
    て原稿の画像を光の明暗として取込む画像取込手段と、 それぞれ第1の方向に延出され、かつ、互いに直交する
    よう配置された第2のミラーおよび第3のミラーを含
    み、前記画像取込手段を介して取込まれた画像を像担持
    体の所定の位置に伝達する画像伝達手段と、 前記取込手段の第1のミラーの第1の方向の端部の一方
    と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に伝達
    される画像の基準位置に対するずれを許容値内に設定す
    る第1のミラー位置設定手段と、 前記伝達手段の第2のミラーの第1の方向の端部の一方
    と原稿面の間隔を変更することで、前記像担持体に伝達
    される画像の基準位置に対するずれを許容値内に設定す
    る第2のミラー位置設定手段と、 前記位置表示媒体移動手段の駆動を前記第1のミラー位
    置設定手段および前記第2のミラー位置設定手段に伝達
    する駆動力伝達手段と、を具備することを特徴とする画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】第1の方向および第1の方向と直交する第
    2の方向により定義される面と平行な原稿保持面により
    原稿を保持する原稿保持手段と、 この原稿保持手段の第2の方向の一端部に配置され、原
    稿をセットすべき位置を示す原稿位置表示手段と、 この原稿位置表示手段が原稿をセットすべき位置を示す
    位置表示媒体の位置を変化させる位置表示媒体移動手段
    と、 前記原稿保持手段の原稿保持面に平行かつ第1の方向に
    沿って延出された第1のミラーを第2の方向に移動させ
    て原稿の画像を光の明暗として取込む画像取込手段と、 それぞれ第1の方向に延出され、かつ、互いに直交する
    よう配置された第2のミラーおよび第3のミラーを含
    み、前記画像取込手段を介して取込まれた画像を像担持
    体の所定の位置に伝達する画像伝達手段と、 外部から回転されることで前記取込手段の第1のミラー
    の第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更可能で
    あって、第1のミラーの平面部に対して45°の角度で
    対向された調整ねじを含み、前記伝達手段の第1のミラ
    ーの第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更する
    ことで、前記像担持体に伝達される画像の基準位置に対
    するずれを許容値内に設定する第1のミラー位置設定手
    段と、 外部から回転されることで前記伝達手段の第2のミラー
    の第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更可能で
    あって、第2のミラーの平面部に対して45°の角度で
    対向された調整ねじを含み、前記伝達手段の第2のミラ
    ーの第1の方向の端部の一方と原稿面の間隔を変更する
    ことで、前記像担持体に伝達される画像の基準位置に対
    するずれを許容値内に設定する第2のミラー位置設定手
    段と、 前記位置表示媒体移動手段の駆動を前記第1のミラー位
    置設定手段および前記第2のミラー位置設定手段に伝達
    する駆動力伝達手段と、を具備することを特徴とする画
    像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259679A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Toshiba Corp 画像読取装置およびそのミラー調整機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259679A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Toshiba Corp 画像読取装置およびそのミラー調整機構

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