JPH1068456A - 自動変速機のトルクコンバータ - Google Patents
自動変速機のトルクコンバータInfo
- Publication number
- JPH1068456A JPH1068456A JP20755697A JP20755697A JPH1068456A JP H1068456 A JPH1068456 A JP H1068456A JP 20755697 A JP20755697 A JP 20755697A JP 20755697 A JP20755697 A JP 20755697A JP H1068456 A JPH1068456 A JP H1068456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque converter
- converter
- impeller shell
- balance piece
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トルクコンバータの小型化を図ることがで
き、さらに、前輪駆動車のようにエンジンセンタとディ
ファレンシャルセンタとが近接配置された構造の自動変
速機において、バランスピースがディファレンシャル側
にレイアウト上の制約を与え難いようにしたトルクコン
バータを提供すること。 【構成】 バランスピース6を、インペラシェル2に対
し、インペラシェル2の中間の湾曲部の頂部よりもトル
クコンバータTC外周側で、かつコンバータカバー1の
最外径位置よりも内径方向位置であって、エンボス部2
1を除く部位に取り付けた。
き、さらに、前輪駆動車のようにエンジンセンタとディ
ファレンシャルセンタとが近接配置された構造の自動変
速機において、バランスピースがディファレンシャル側
にレイアウト上の制約を与え難いようにしたトルクコン
バータを提供すること。 【構成】 バランスピース6を、インペラシェル2に対
し、インペラシェル2の中間の湾曲部の頂部よりもトル
クコンバータTC外周側で、かつコンバータカバー1の
最外径位置よりも内径方向位置であって、エンボス部2
1を除く部位に取り付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機のトルクコ
ンバータの、特にバランスピースの取付構造に関する。
ンバータの、特にバランスピースの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機のトルクコンバータと
しては、例えば、NISSANオートマチックトランスアクス
ル整備要領書RL4F03A 型(1989年6月 日産自動車
株式会社発行)の第A−2頁に記載のものが知られてい
る。この従来のトルクコンバータは、図2に示すよう
に、バランス調整用のバランスピース01が、コンバー
タカバー02の外周に取り付けられた構造となってい
る。
しては、例えば、NISSANオートマチックトランスアクス
ル整備要領書RL4F03A 型(1989年6月 日産自動車
株式会社発行)の第A−2頁に記載のものが知られてい
る。この従来のトルクコンバータは、図2に示すよう
に、バランス調整用のバランスピース01が、コンバー
タカバー02の外周に取り付けられた構造となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来装置にあっては、トルクコンバータの最外径が、バ
ランスピース取付部の外周径0r1となるため、バラン
スピース01の分だけトルクコンバータ全体の大型化を
招くという問題点があった。
従来装置にあっては、トルクコンバータの最外径が、バ
ランスピース取付部の外周径0r1となるため、バラン
スピース01の分だけトルクコンバータ全体の大型化を
招くという問題点があった。
【0004】そして、この問題により例えば、図示の前
輪駆動車のようにトルクコンバータセンタ03とディフ
ァレンシャルセンタ04とが近い位置に配置されている
構造の自動変速機に適用した場合には、車載上、エンジ
ンセンタ(トルクコンバータセンタ03)とディファレ
ンシャルセンタ04との距離は決まっており、トルクコ
ンバータの容量を高めようとコンバータカバー02の外
径0r2を大きくしたときには、上述のようにバランス
ピース01の分だけトルクコンバータの外径が大きくな
っていることで、ディファレンシャル05側の部材の寸
法に制約を与えてしまうもので、ディファレンシャル0
5側の部材の小径化を招くなど、レイアウトに制約を与
え易いという問題があった。
輪駆動車のようにトルクコンバータセンタ03とディフ
ァレンシャルセンタ04とが近い位置に配置されている
構造の自動変速機に適用した場合には、車載上、エンジ
ンセンタ(トルクコンバータセンタ03)とディファレ
ンシャルセンタ04との距離は決まっており、トルクコ
ンバータの容量を高めようとコンバータカバー02の外
径0r2を大きくしたときには、上述のようにバランス
ピース01の分だけトルクコンバータの外径が大きくな
っていることで、ディファレンシャル05側の部材の寸
法に制約を与えてしまうもので、ディファレンシャル0
5側の部材の小径化を招くなど、レイアウトに制約を与
え易いという問題があった。
【0005】ちなみに、図2において、実線は、トルク
コンバータセンタ03とディファレンシャルセンタ04
とカウンタシャフトセンタ06とを結んだ面における断
面を示したものであり、想像線は、トルクコンバータセ
ンタ03とディファレンシャルセンタ04のみを結んだ
面における断面を示したものである。
コンバータセンタ03とディファレンシャルセンタ04
とカウンタシャフトセンタ06とを結んだ面における断
面を示したものであり、想像線は、トルクコンバータセ
ンタ03とディファレンシャルセンタ04のみを結んだ
面における断面を示したものである。
【0006】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、トルクコンバータの小型化を図ること
ができ、前輪駆動車のようにエンジンセンタとディファ
レンシャルセンタとが近接配置された構造の自動変速機
において、バランスピースがディファレンシャル側にレ
イアウト上の制約を与え難いようにしたトルクコンバー
タを提供することを目的としている。
なされたもので、トルクコンバータの小型化を図ること
ができ、前輪駆動車のようにエンジンセンタとディファ
レンシャルセンタとが近接配置された構造の自動変速機
において、バランスピースがディファレンシャル側にレ
イアウト上の制約を与え難いようにしたトルクコンバー
タを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、中間部に半径方向に直交する向きに膨ら
んだ頂部を有する略お椀断面形状の湾曲面を有し、外周
部をコンバータカバーの外周部と結合されたインペラシ
ェルと、このインペラシェルに形成されたエンボス部に
タブを嵌め込んでインペラシェルの内面に放射状に設け
られたインペラブレードと、前記コンバータカバーまた
はインペラシェルの外面に取り付けられたバランス調整
用のバランスピースとを有した自動変速機のトルクコン
バータにおいて、前記バランスピースの取付位置を、イ
ンペラシェルの湾曲面の頂部よりも外周側位置で、か
つ、前記コンバータカバーの最外径位置よりも内径方向
位置であって、前記エンボス部を除く部位とした。
め、本発明は、中間部に半径方向に直交する向きに膨ら
んだ頂部を有する略お椀断面形状の湾曲面を有し、外周
部をコンバータカバーの外周部と結合されたインペラシ
ェルと、このインペラシェルに形成されたエンボス部に
タブを嵌め込んでインペラシェルの内面に放射状に設け
られたインペラブレードと、前記コンバータカバーまた
はインペラシェルの外面に取り付けられたバランス調整
用のバランスピースとを有した自動変速機のトルクコン
バータにおいて、前記バランスピースの取付位置を、イ
ンペラシェルの湾曲面の頂部よりも外周側位置で、か
つ、前記コンバータカバーの最外径位置よりも内径方向
位置であって、前記エンボス部を除く部位とした。
【0008】
【作用】コンバータカバーの外周にバランスピースを取
り付けないからトルクコンバータの最外径は、コンバー
タカバーの外周となる。また、バランスピースは、イン
ペラシェル中間の湾曲部の頂部よりもトルクコンバータ
外周側位置に取り付けているから、バランス調整機能は
十分に発揮する。しかも、バランスピースは、インペラ
圧入部を除いて取り付けているから、バランスピース取
り付け時にインペラシェルのエンボス部やインペラブレ
ードのタブを変形させることはない。
り付けないからトルクコンバータの最外径は、コンバー
タカバーの外周となる。また、バランスピースは、イン
ペラシェル中間の湾曲部の頂部よりもトルクコンバータ
外周側位置に取り付けているから、バランス調整機能は
十分に発揮する。しかも、バランスピースは、インペラ
圧入部を除いて取り付けているから、バランスピース取
り付け時にインペラシェルのエンボス部やインペラブレ
ードのタブを変形させることはない。
【0009】
【実施例】本発明実施例を図面に基づいて説明する。図
1は本発明の実施例のトルクコンバータTCを有した自
動変速機の要部を示す断面図であって、1はコンバータ
カバー,2はインペラシェル,3はタービンブレード,
4はインペラブレード,5はステータである。そして、
図中C1がエンジンセンタである。
1は本発明の実施例のトルクコンバータTCを有した自
動変速機の要部を示す断面図であって、1はコンバータ
カバー,2はインペラシェル,3はタービンブレード,
4はインペラブレード,5はステータである。そして、
図中C1がエンジンセンタである。
【0010】図示のように、インペラシェル2は、中間
部が半径方向に直交する向きに膨らんで頂部2aが形成
された略お椀断面形状の面曲面を有し、外周部をコンバ
ータカバー1に結合されている。なお、この結合部にお
いて、7は溶接金属を示していて、この溶接は、溶接金
属7が、コンバータカバー1の外周よりも外径方向に盛
り上がらないように成されている。
部が半径方向に直交する向きに膨らんで頂部2aが形成
された略お椀断面形状の面曲面を有し、外周部をコンバ
ータカバー1に結合されている。なお、この結合部にお
いて、7は溶接金属を示していて、この溶接は、溶接金
属7が、コンバータカバー1の外周よりも外径方向に盛
り上がらないように成されている。
【0011】また、インペラシェル2には、湾曲面の部
分に複数のエンボス部21が形成され、このエンボス部
21の内面には、圧入溝21aが形成されている。そし
て、前記インペラブレード4は、外周部に突設されたタ
ブ4aを前記圧入溝21aに嵌め込んで、インペラシェ
ル2に結合されている。
分に複数のエンボス部21が形成され、このエンボス部
21の内面には、圧入溝21aが形成されている。そし
て、前記インペラブレード4は、外周部に突設されたタ
ブ4aを前記圧入溝21aに嵌め込んで、インペラシェ
ル2に結合されている。
【0012】また、インペラシェル2の外面において、
湾曲面の頂部2aよりもコンバータカバー1側で、しか
も、インペラシェル2のエンボス部21の中で最も外径
方向側に位置するものよりもさらに外径方向位置であっ
て、かつ、インペラシェル2の最外径方向端部とインペ
ラブレード4の最外径方向端部との間の位置に、バラン
スピース6が取り付けられている。なお、コンバータカ
バー1とインペラシェル2との溶接は、溶接金属7が、
コンバータカバー1の外周よりも外径方向に盛り上がら
ないように成されている。
湾曲面の頂部2aよりもコンバータカバー1側で、しか
も、インペラシェル2のエンボス部21の中で最も外径
方向側に位置するものよりもさらに外径方向位置であっ
て、かつ、インペラシェル2の最外径方向端部とインペ
ラブレード4の最外径方向端部との間の位置に、バラン
スピース6が取り付けられている。なお、コンバータカ
バー1とインペラシェル2との溶接は、溶接金属7が、
コンバータカバー1の外周よりも外径方向に盛り上がら
ないように成されている。
【0013】また、トルクコンバータTCの隣には、デ
ィファレンシャル8が設けられていて、図中C2はディ
ファレンシャルセンタを示している。
ィファレンシャル8が設けられていて、図中C2はディ
ファレンシャルセンタを示している。
【0014】以上の構成の実施例にあっては、バランス
ピース6を図示のように、コンバータカバー1の外周面
よりも内側位置に取り付けたため、トルクコンバータT
Cの最外径は、コンバータカバー1の外周面位置であ
る、図中Rの位置となる。したがって、バランスピース
6がトルクコンバータTCの大型化を招くことがない。
これにより、バランスピース6は、ディファレンシャル
8にレイアウト上の制約を与えることがなく、従来より
もトルクコンバータTCの容量確保と、ディファレンシ
ャル8の剛性確保(すなわち、ディファレンシャル8の
外径寸法の確保)との両立を図ることが容易となる。
ピース6を図示のように、コンバータカバー1の外周面
よりも内側位置に取り付けたため、トルクコンバータT
Cの最外径は、コンバータカバー1の外周面位置であ
る、図中Rの位置となる。したがって、バランスピース
6がトルクコンバータTCの大型化を招くことがない。
これにより、バランスピース6は、ディファレンシャル
8にレイアウト上の制約を与えることがなく、従来より
もトルクコンバータTCの容量確保と、ディファレンシ
ャル8の剛性確保(すなわち、ディファレンシャル8の
外径寸法の確保)との両立を図ることが容易となる。
【0015】しかも、バランスピース6は、インペラシ
ェル2のエンボス部21を避けて、その隣接する位置に
取り付けているから、バランスピース6を取り付ける時
にエンボス部21やインペラブレード4のタブ4aを変
形させることはない。また、本実施例の取付位置では、
熱膨張影響が少ない。
ェル2のエンボス部21を避けて、その隣接する位置に
取り付けているから、バランスピース6を取り付ける時
にエンボス部21やインペラブレード4のタブ4aを変
形させることはない。また、本実施例の取付位置では、
熱膨張影響が少ない。
【0016】なお、バランスピース6は、インペラシェ
ル2の最外径部の近傍であって、インペラブレード4の
最外径位置よりも外径方向位置に取り付けているから、
コンバータカバー1の外周面位置でなくともバランス調
整機能は十分に発揮する。
ル2の最外径部の近傍であって、インペラブレード4の
最外径位置よりも外径方向位置に取り付けているから、
コンバータカバー1の外周面位置でなくともバランス調
整機能は十分に発揮する。
【0017】以上、実施例について説明してきたが具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明のトルク
コンバータにあっては、バランスピースを、インペラシ
ェルに対し、インペラシェル中間の湾曲部の頂部よりも
トルクコンバータ外周側で、かつコンバータカバーの最
外径位置よりも内径位置であって、エンボス部を除く部
位に取り付けた構成としたために、トルクコンバータの
最外径は、コンバータカバーの外周面位置となって、バ
ランスピースがトルクコンバータの大型化を招くことが
ないという効果が得られ、加えて、この効果により、前
輪駆動車のようにトルクコンバータセンタとディファレ
ンシャルセンタとが近接している自動変速機において、
バランスピースがディファレンシャルのレイアウトに制
約を与えることがなく、トルクコンバータの容量確保と
ディファレンシャルの外径寸法の確保(ディファレンシ
ャルの剛性確保)との両立が容易となる。
コンバータにあっては、バランスピースを、インペラシ
ェルに対し、インペラシェル中間の湾曲部の頂部よりも
トルクコンバータ外周側で、かつコンバータカバーの最
外径位置よりも内径位置であって、エンボス部を除く部
位に取り付けた構成としたために、トルクコンバータの
最外径は、コンバータカバーの外周面位置となって、バ
ランスピースがトルクコンバータの大型化を招くことが
ないという効果が得られ、加えて、この効果により、前
輪駆動車のようにトルクコンバータセンタとディファレ
ンシャルセンタとが近接している自動変速機において、
バランスピースがディファレンシャルのレイアウトに制
約を与えることがなく、トルクコンバータの容量確保と
ディファレンシャルの外径寸法の確保(ディファレンシ
ャルの剛性確保)との両立が容易となる。
【0019】なお、バランスピースは、インペラシェル
中間の湾曲部の頂部よりもトルクコンバータ外周側位置
に取り付けたから、バランス調整機能を十分に発揮す
る。しかも、バランスピースは、インペラ圧入部を除い
て取り付けたから、バランスピース取付時にエンボス部
やこの部分に嵌め込むインペラブレードのタブを変形さ
せることはない。
中間の湾曲部の頂部よりもトルクコンバータ外周側位置
に取り付けたから、バランス調整機能を十分に発揮す
る。しかも、バランスピースは、インペラ圧入部を除い
て取り付けたから、バランスピース取付時にエンボス部
やこの部分に嵌め込むインペラブレードのタブを変形さ
せることはない。
【図1】本発明実施例のトルクコンバータを適用した自
動変速機の要部を示す断面図である。
動変速機の要部を示す断面図である。
【図2】従来技術を示す断面図である。
1 コンバータカバー 2 インペラシェル 21 エンボス部 4 インペラブレード 4a タブ 6 バランスピース
Claims (1)
- 【請求項1】 中間部に半径方向に直交する向きに膨ら
んだ頂部を有する略お椀断面形状の湾曲面を有し、外周
部をコンバータカバーの外周部と結合されたインペラシ
ェルと、 このインペラシェルに形成されたエンボス部にタブを嵌
め込んでインペラシェルの内面に放射状に設けられたイ
ンペラブレードと、 前記コンバータカバーまたはインペラシェルの外面に取
り付けられたバランス調整用のバランスピースとを有し
た自動変速機のトルクコンバータにおいて、 前記バランスピースの取付位置を、インペラシェルの湾
曲面の頂部よりも外周側位置で、かつ、前記コンバータ
カバーの最外径位置よりも内径方向位置であって、前記
エンボス部を除く部位としたことを特徴とする自動変速
機のトルクコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20755697A JPH1068456A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 自動変速機のトルクコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20755697A JPH1068456A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 自動変速機のトルクコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1068456A true JPH1068456A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16541700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20755697A Pending JPH1068456A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 自動変速機のトルクコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1068456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7032729B2 (en) | 2002-12-10 | 2006-04-25 | Ronjo Co. | Torque converter |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP20755697A patent/JPH1068456A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7032729B2 (en) | 2002-12-10 | 2006-04-25 | Ronjo Co. | Torque converter |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5394197B2 (ja) | 自動車用ホイールディスク | |
US7104611B2 (en) | Motor vehicle wheel disc, in particular for passenger car | |
US6298750B1 (en) | Steering wheel for a motor vehicle, and a method for producing a steering wheel rim | |
JP5167226B2 (ja) | 自動車用ホイール | |
JP2005511371A (ja) | 特に乗用車用のモータ車両ホイールディスク | |
CA2159545C (en) | Drive plate for automotive vehicle | |
CN101258044B (zh) | 用于配置电机的方法 | |
US4909362A (en) | Lock-up clutch of a torque converter | |
JPH1068456A (ja) | 自動変速機のトルクコンバータ | |
JPH0712650U (ja) | 自動変速機のトルクコンバータ | |
US20020096006A1 (en) | Starter wheel for a motor vehicle | |
US11820167B2 (en) | Wheel device for vehicle | |
US6554713B2 (en) | Coupling for coupling two shafts | |
US6745563B1 (en) | Axially reduced torque converter with axial pull stator | |
JP3780878B2 (ja) | 自動車用内燃機関 | |
JPH0868450A (ja) | 車両用ドライブプレート | |
US20040118112A1 (en) | Torque converter | |
EP2042773B1 (en) | Blade structure of torque converter and method for producing blade structure of torque converter | |
JPH0225004Y2 (ja) | ||
JPH0531314Y2 (ja) | ||
US2263996A (en) | Fluid coupling | |
CN111873790B (zh) | 前减速器安装支架组件和车辆 | |
JP3586055B2 (ja) | コンバーターハウジングの取付座構造 | |
KR100581281B1 (ko) | 차량용 엔진마운트조립체 | |
KR100548082B1 (ko) | 토크 컨버터 |