JPH1067057A - 緩衝体の製造方法 - Google Patents

緩衝体の製造方法

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JPH1067057A
JPH1067057A JP8226457A JP22645796A JPH1067057A JP H1067057 A JPH1067057 A JP H1067057A JP 8226457 A JP8226457 A JP 8226457A JP 22645796 A JP22645796 A JP 22645796A JP H1067057 A JPH1067057 A JP H1067057A
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JP
Japan
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layer
resin film
mold
foamed
buffer
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Withdrawn
Application number
JP8226457A
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English (en)
Inventor
Mutsuo Fujii
睦雄 藤井
Shoji Morimasa
昭治 森政
Mitsusachi Nishimura
光幸 西村
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Daikyo Nishikawa Corp
Original Assignee
Nishikawa Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】成形用金型内において樹脂フィルムの内側に発
泡樹脂層を成形し、離型後に樹脂フィルムの表面に塗色
を施すことで、離型剤を不要にすると共にマスキングを
不要にして工程の削減化を図り、かつ塗装の仕上げを良
好にする。 【解決手段】金型内に樹脂フィルム3 をセットした状態
で、型内にISFウレタン原料を注入し、型温によるI
SFウレタン原料の発泡硬化により、樹脂フィルム内側
に軟質発泡層5 が一体に成形された一体成形品を得る。
軟質発泡層は、表面側全域に発泡スキン層7 を形成する
インモールド・スキン・フォームとする。発泡スキン層
は、その内部よりも発泡密度が高く、凹凸のない滑らか
な層状を呈している。次いで、このようにして得た一体
成形品を金型から脱型した後、一体成形品の樹脂フィル
ム表面に塗料を塗布して塗膜層19を形成することによ
り、一体成形品の表面に塗色を施した緩衝体9 を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体を保
護するバンパーやグリルガードなどに取り付けられて、
該バンパーやグリルガードに作用する衝撃を吸収する緩
衝体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばRV(リクレーショナル
・ビィークル)車などの自動車にあっては、悪路などを
走行する際に木枝や砂利などの衝突からフロントグリル
等を保護するためにグリルガードが装着されることがあ
る(特開平7−323795号公報参照)。このグリル
ガードは、パイプ状物を格子状に組んで構成される。
【0003】ところで、近年より、RV車の需要が高
く、その安全性を高める上からも、グリルガードやバン
パーなどに緩衝体を取り付けることが行われている。こ
の緩衝体の製造方法としては、先ず、成形型の内面に離
型剤を塗布した後、その上に可融金属をスプレーコート
して金属製の保護皮膜層を形成する。次いで、型内に無
発泡樹脂原料を注入して所定厚さの無発泡樹脂層を上記
保護皮膜層に一体成形した後、さらに、発泡樹脂原料を
注入して発泡硬化させることで発泡樹脂層を上記無発泡
樹脂層に一体成形した一体成形品からなる緩衝体を得る
やり方がある(特開昭55−146739号公報参
照)。
【0004】また、このような緩衝体には、そのファッ
ション性を高める上で着色が施されることもある。この
着色を施した緩衝体の製造方法は、米国特許第3,49
3,257号に示すように、先ず、成形型の内面に離型
剤を塗布した後、その上に無色のクリアコーティング材
をスプレーコートして透明皮膜層を形成し、さらに、そ
の上に、カラーコーティング材をスプレーコートしてカ
ラー皮膜層を形成する。次いで、型内に発泡樹脂原料を
注入して発泡硬化させることで発泡樹脂層を上記カラー
皮膜層に一体成形した一体成形体からなりかつ表面に塗
色が施された緩衝体を得るやり方がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の2つ
のやり方のうちの前者のやり方では、共に成形型の内面
に離型剤を塗布しなければならず、離型剤を必要とする
分、コストが嵩さむことになる。
【0006】また、上記の2つのやり方のうちの前者の
やり方では、成形型の内面へのスプレーコートにより保
護皮膜層を形成しているので、保護皮膜層の層厚を均一
にするのが非常に難しい。これは、上記の後者のやり方
において、より顕著な欠点となる。つまり、後者のやり
方では、透明皮膜層およびカラー皮膜層がスプレーコー
トにより成形されるので、特にカラー皮膜層の層厚が不
均一であると、塗色に濃淡が生じ、色斑の原因となる。
しかも、透明皮膜層およびカラー皮膜層の層厚が不均一
であれば、成形後の緩衝体の色合いや光沢に差が生じ
て、個々の緩衝体の色合いや光沢を合わせることができ
ず、塗装の仕上がりが非常に悪いものとなる。
【0007】さらに、上記両者の如きスプレーコートに
より皮膜層を形成する際には、コーティング材が飛散し
て周囲に付着を防止する上で、マスキングする必要があ
り、マスキング工程が別途加算されることになる。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、成形型内において樹脂フ
ィルムの内側に発泡樹脂層を成形し、脱型後に樹脂フィ
ルムの表面に塗色を施すことで、離型剤を不要にすると
ともにマスキングを不要にして工程の削減化を図り、か
つ塗装の仕上げを良好にせんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、緩衝体の
製造方法として、先ず、成形型内に樹脂フィルムをセッ
トした状態で、その型内に発泡樹脂原料を注入し、該発
泡樹脂原料の発泡硬化により、上記樹脂フィルムの内側
に軟質発泡層が一体に成形された一体成形品を得る。次
いで、該一体成形品を成形型から脱型した後、上記一体
成形品の樹脂フィルムの表面に塗料を塗布して塗膜層を
形成することにより、一体成形品の表面に塗色が施され
た緩衝体を得るようにしている。
【0010】これにより、請求項1記載の発明では、成
形型に樹脂フィルムがセットされるので、成形型の内面
に離型剤を塗布する必要がなく、コストダウンが可能と
なる。
【0011】また、成形型の内面にスプレーにより皮膜
層を形成する必要がなく、周囲への付着を防止するマス
キングが不要となって、工程が削減される。
【0012】しかも、緩衝体への塗色が、脱型した一体
成形品の樹脂フィルム表面への塗料の塗布により行われ
るので、カラー皮膜層の層厚の不均一によって塗色の濃
淡による色斑が生じたり、透明皮膜層およびカラー皮膜
層の層厚の不均一によって色合いや光沢に差が生じたり
することもなく、個々の緩衝体の色合いや光沢が容易に
合わされる。
【0013】さらに、上述の如く樹脂フィルムを用いる
ことで、一体成形品(樹脂フィルム)の表面側(成形型
側)に離型剤が付着することがなくなって樹脂フィルム
表面への塗料の接着性が向上し、塗装の仕上がりが非常
に良好なものとなる。
【0014】請求項2記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1記載の発明の発泡樹脂原料を特定したことを特
徴とする。具体的には、インモールド・スキン・フォー
ムウレタン原料を発泡樹脂原料として用いる。そして、
軟質発泡層の表面側に、内部よりも発泡密度の高い発泡
スキン層を形成するようにしている。
【0015】これにより、請求項2記載に発明では、軟
質発泡層と樹脂フィルムとの間にきめの細かい発泡スキ
ン層が形成されるので、軟質発泡層の発泡による表面側
での凹凸が発泡スキン層により覆い隠されて平坦なもの
となり、樹脂フィルム側への凹凸による悪影響をなくし
て、樹脂フィルムの表面が非常に滑らかで美観の優れた
ものとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】図1ないし図4は、上型1cが下型1aに
ヒンジ1bによって開閉可能に連結された成形型である
金型1を示し、本例ではこの金型1を用いてRV車など
のグリルガードX(図7に全体が表れる)を構成する複
数のパイプ状物Xaに個々に取り付けられる緩衝体9を
成形する場合を示す。この緩衝体9は、樹脂フィルム3
の内側に軟質発泡層5が一体に成形された一体成形品を
備え、上記軟質発泡層5の表面側には、発泡密度の高い
きめの細かい発泡スキン層7が形成されている。以下、
この緩衝体9の製造方法の一例を図1ないし図4に基づ
いて説明する。
【0018】先ず、第1工程として、図1に示すよう
に、表面側を下向きにして樹脂フィルム3を下型1aに
セットし、図示しない真空吸引孔からの負圧により樹脂
フィルム3を下型1aに対して密着させる。ここで、樹
脂フィルム3は、一般的な製法である真空成形やスラッ
シュ成形などにより予め成形したものが用いられる。ま
た、図示しないが、上型1cには、図6に示す如きイン
サート金具10が長手方向(図では紙面前後方向)に所
定間隔置きにクリップ(図示せず)などにより装着さ
れ、後述するグリルガードXへの緩衝体9の取り付けが
固定具25を介してなされるようになっている。
【0019】この場合、第1工程では、下型1aに樹脂
フィルム3がセットされるので、下型1aの内面に離型
剤を塗布する必要がなく、コストダウンを図ることがで
きる。また、第1工程では、下型1aの内面にスプレー
により皮膜層を形成する必要がなく、周囲への付着を防
止するマスキングが不要となって、マスキング工程を削
減することができる。
【0020】次いで、第2工程として、図2に示すよう
に、樹脂フィルム3の裏面側に注入器11により発泡樹
脂原料としてのインモールド・スキン・フォーム成形用
のウレタン原料13(以下、ISFウレタン原料とい
う)を注入する。尚、ここでは、ISFウレタン原料1
3を所謂オープン注入法により注入したが、上型1cを
下型1aに対して閉塞した型締め状態で行うクローズド
注入法によりISFウレタン原料13を注入しても良
い。
【0021】その後、第3工程として、図3に示すよう
に、上型1cを閉じ、型締めした状態で、型温によりI
SFウレタン原料13を発泡硬化させ、上記樹脂フィル
ム3と上型1cとの間において、樹脂フィルム3の内側
に軟質発泡層5を一体に成形する。この軟質発泡層5
は、表面側全域に発泡スキン層7が形成されたインモー
ルド・スキン・フォームである。上記発泡スキン層7
は、その内部よりも発泡密度が高く、凹凸のない滑らか
な層状を呈している。これにより、内部の比較的きめの
粗い層部の凹凸が発泡スキン層7により覆い隠されて平
坦なものとなり、樹脂フィルム3側への凹凸による悪影
響をなくして、樹脂フィルム3の表面を非常に滑らかで
美観の優れたものに仕上げることができる。
【0022】しかる後、第4工程として、上型1cを開
け、表面側に発泡スキン層7を有する軟質発泡層5と、
樹脂フィルム3とからなる一体成形品(図示せず)を脱
型する。
【0023】それから、第5工程として、図4に示すよ
うに、第4工程で成形用金型1から脱型した一体成形品
の樹脂フィルム3の表面全域に塗料をスプレーガン17
により満遍なく塗布して塗膜層19を形成することによ
り、一体成形品の表面に塗色が施された緩衝体9を得
る。
【0024】これにより、緩衝体9への塗色が、離型し
た一体成形品の樹脂フィルム3表面への塗料の塗布によ
り行われるので、塗色の濃淡による色斑が生じたり、色
合いや光沢に差が生じたりすることもなく、グリルガー
ドX(図7に表れる)に個々に取り付けられる緩衝体9
の色合いや光沢を容易に合わすことができる。しかも、
上述の如き樹脂フィルム3の使用によって、一体成形品
(樹脂フィルム9)の表面側(金型1側)に離型剤が付
着することがなくなって塗料の接着性が向上し、塗装の
仕上がりを非常に良好なものにすることができる。
【0025】その後、第6工程として、第5工程で着色
を施した緩衝体9の背面側上下両端部をカッターなどで
切除する。
【0026】そして、図5に示すように、第6工程で背
面側上下両端部を切除した緩衝体9を、複数のパイプ状
物Xaを組んで構成されたグリルガードXの所望位置の
パイプ状物Xa前側略半部分に対応するよう取り付け
る。
【0027】ここで、緩衝体9のパイプ状物Xaへの取
り付けを具体的に説明するに、図6に示すように、上記
第1ないし第6工程を順に経て完成した緩衝体9は、断
面略半円弧状の固定具25の前面をインサート金具10
の後面に重合させてボルト27により締結した後、その
固定具25の上下両端部をグリルガードXのパイプ状物
Xa前側略半部分に接着剤29で接着することで、グリ
ルガードXへの緩衝体9の取り付けを行う。
【0028】尚、上記実施の形態では、軟質発泡層5の
表面側に発泡スキン層7を形成する上で、その原料とし
てISFウレタン原料13を用いたが、発泡スキン層7
が不要な場合には、一般に用いられる発泡樹脂原料を採
用すれば良い。
【0029】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明におけ
る緩衝体の製造方法によれば、成形型に樹脂フィルムを
セットするので、成形型の内面への離型剤の塗布を不要
にしてコストダウンを図ることができる。また、スプレ
ーコートによる皮膜層の形成も不要でマスキング工程を
なくすことができる。しかも、一体成形品の脱型後に塗
色するので、その濃淡による色斑、および色合いや光沢
の差の発生を防止して、個々の緩衝体の色合いや光沢を
容易に合わすことができる上、樹脂フィルム表面側での
塗料の接着性を向上させて塗装の仕上がりを非常に良好
なものにできる。
【0030】請求項2記載の発明における緩衝体の製造
方法によれば、軟質発泡層の表面側に発泡スキン層を形
成するので、軟質発泡層内部の発泡による凹凸を表面側
に表れないようにして、樹脂フィルムの表面を非常に滑
らかで美観の優れたものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂フィルムを下型にセットした状態を示す金
型の断面図である。
【図2】ISFウレタン原料を注入している状態を示す
金型の断面図である。
【図3】金型の型締め状態を示す断面図である。
【図4】金型から脱型後の一体成形品に塗膜層を形成し
た状態を示す緩衝体の断面図である。
【図5】緩衝体をグリルガードに取り付けた状態におい
てインサート金具の存在しない箇所の断面図である。
【図6】緩衝体をグリルガードに取り付けた状態におい
てインサート金具の存在する箇所の断面図である。
【図7】緩衝体が取り付けられたグリルガードの斜視図
である。
【符号の説明】
1 金型(成形型) 3 樹脂フィルム 5 軟質発泡層 7 発泡スキン層 9 緩衝体 13 インモールド・スキン・フォーム成形用のウ
レタン原料(発泡樹脂原料) 19 塗膜層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 75:00 105:04 B29L 31:30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形型内に樹脂フィルムをセットした状
    態で、その型内に発泡樹脂原料を注入し、該発泡樹脂原
    料の発泡硬化により、上記樹脂フィルムの内側に軟質発
    泡層が一体に成形された一体成形品を得、 次いで、該一体成形品を成形型から脱型した後、 上記一体成形品の樹脂フィルムの表面に塗料を塗布して
    塗膜層を形成することにより、一体成形品の表面に塗色
    が施された緩衝体を得ることを特徴とする緩衝体の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 上記発泡樹脂原料としては、インモール
    ド・スキン・フォーム成形用のウレタン原料が用いら
    れ、 上記軟質発泡層の表面側には、内部よりも発泡密度の高
    い発泡スキン層が形成されている請求項1記載の緩衝体
    の製造方法。
JP8226457A 1996-08-28 1996-08-28 緩衝体の製造方法 Withdrawn JPH1067057A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006038670A1 (ja) * 2004-10-06 2006-04-13 Komatsu Ltd. 樹脂成形品および樹脂成形品の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006038670A1 (ja) * 2004-10-06 2006-04-13 Komatsu Ltd. 樹脂成形品および樹脂成形品の製造方法
JPWO2006038670A1 (ja) * 2004-10-06 2008-05-15 株式会社小松製作所 樹脂成形品および樹脂成形品の製造方法

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