JPH1064002A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents
回転磁気ヘッド装置Info
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- JPH1064002A JPH1064002A JP21722496A JP21722496A JPH1064002A JP H1064002 A JPH1064002 A JP H1064002A JP 21722496 A JP21722496 A JP 21722496A JP 21722496 A JP21722496 A JP 21722496A JP H1064002 A JPH1064002 A JP H1064002A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】主軸に設けた2個の軸受のうち、1個の軸受を
ころがり軸受(玉軸受)とし、もう1個の軸受にすべり
軸受を使用し、安価な回転磁気ヘッド装置を提供する。 【解決手段】主軸を固定した固定ドラムと、磁気ヘッド
を備え、主軸に設けた複数の軸受により回転自在に支持
されている回転ドラムと、対向している回転トランスと
を有し、磁気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装
置において、主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方
の軸受にすべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用
し、ころがり軸受の内輪の下端面を固定ドラムの内径部
に当接させ、ころがり軸受の外輪の上端面を回転ドラム
の内径部に当接させ、回転ドラムに下方向への圧力を加
えることにより、ころがり軸受に軸方向のスラスト予圧
を発生させるようにした。
ころがり軸受(玉軸受)とし、もう1個の軸受にすべり
軸受を使用し、安価な回転磁気ヘッド装置を提供する。 【解決手段】主軸を固定した固定ドラムと、磁気ヘッド
を備え、主軸に設けた複数の軸受により回転自在に支持
されている回転ドラムと、対向している回転トランスと
を有し、磁気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装
置において、主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方
の軸受にすべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用
し、ころがり軸受の内輪の下端面を固定ドラムの内径部
に当接させ、ころがり軸受の外輪の上端面を回転ドラム
の内径部に当接させ、回転ドラムに下方向への圧力を加
えることにより、ころがり軸受に軸方向のスラスト予圧
を発生させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
に使用されている回転磁気ヘッド装置に関するものであ
る。
に使用されている回転磁気ヘッド装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置は、周波数帯域幅が広
く情報量の多い映像信号を、高速で回転する磁気ヘッド
で磁気テープに高密度記録するための回転磁気ヘッド装
置を備えており、磁気ヘッドを固定した高速で回転する
回転ドラムは、安定した回転をするように軸受で支持さ
れている。従来の磁気記録再生装置に使用されている回
転磁気ヘッド装置は、例えば、特開平7−254103
号公報に開示されているように、固定ドラムに固着した
固定ドラムシャフトに対し、磁気ヘッドを固定した回転
ドラムを高速で安定した回転をさせるように支持するた
めの回転軸受として、ころがり軸受の1つに分類される
玉軸受が2個使用されている。この玉軸受は、専門の製
造会社により多量生産されているが、価格が高く、回転
磁気ヘッド装置のコストアップの要因となっている。し
かし、民生用磁気記録再生装置に使用されている回転磁
気ヘッド装置は、高密度磁気記録再生を行うため、高精
度が要求されることから、コストアップの要因になると
はいえ、軸受には一般的に玉軸受が使用されている。
く情報量の多い映像信号を、高速で回転する磁気ヘッド
で磁気テープに高密度記録するための回転磁気ヘッド装
置を備えており、磁気ヘッドを固定した高速で回転する
回転ドラムは、安定した回転をするように軸受で支持さ
れている。従来の磁気記録再生装置に使用されている回
転磁気ヘッド装置は、例えば、特開平7−254103
号公報に開示されているように、固定ドラムに固着した
固定ドラムシャフトに対し、磁気ヘッドを固定した回転
ドラムを高速で安定した回転をさせるように支持するた
めの回転軸受として、ころがり軸受の1つに分類される
玉軸受が2個使用されている。この玉軸受は、専門の製
造会社により多量生産されているが、価格が高く、回転
磁気ヘッド装置のコストアップの要因となっている。し
かし、民生用磁気記録再生装置に使用されている回転磁
気ヘッド装置は、高密度磁気記録再生を行うため、高精
度が要求されることから、コストアップの要因になると
はいえ、軸受には一般的に玉軸受が使用されている。
【0003】前述のように、使用されている軸受として
玉軸受が一般的ではあるが、他の軸受を使用している回
転磁気ヘッド装置の従来例もある。従来の磁気記録再生
装置で、玉軸受を使用せず他の軸受を使用している回転
磁気ヘッド装置は、例えば特開昭60―195717号
公報に開示されているように、固定シリンダーの中心部
に固定した軸方向上下の外周面に2つのヘリングボーン
型グループを有する固定軸に対し、同軸的に回転可能な
スリーブを取付け、2つのヘリングボーン型グループと
スリーブの内径軸受部との微小隙間に潤滑剤を介在させ
ている流体軸受を使用した回転磁気ヘッド装置がある。
しかし、流体軸受の部品は、高精度で特殊な機械加工に
より作られるので、玉軸受と比較して製造原価はさらに
高いものとなる。
玉軸受が一般的ではあるが、他の軸受を使用している回
転磁気ヘッド装置の従来例もある。従来の磁気記録再生
装置で、玉軸受を使用せず他の軸受を使用している回転
磁気ヘッド装置は、例えば特開昭60―195717号
公報に開示されているように、固定シリンダーの中心部
に固定した軸方向上下の外周面に2つのヘリングボーン
型グループを有する固定軸に対し、同軸的に回転可能な
スリーブを取付け、2つのヘリングボーン型グループと
スリーブの内径軸受部との微小隙間に潤滑剤を介在させ
ている流体軸受を使用した回転磁気ヘッド装置がある。
しかし、流体軸受の部品は、高精度で特殊な機械加工に
より作られるので、玉軸受と比較して製造原価はさらに
高いものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】価格を低く設定する必
要がある民生用磁気記録再生装置には、製造原価が高く
なる玉軸受や流体軸受を回転磁気ヘッド装置に使用しな
いことが、製造コストの面から望ましい。しかしなが
ら、磁気記録再生装置の性能の面からは、所定の性能を
維持するために、従来の技術レベルでは、回転磁気ヘッ
ド装置に使用している玉軸受や流体軸受を、2個とも製
造コストの安い他の軸受に替えることは不可能である。
従来より、回転磁気ヘッド装置に玉軸受を使用しない
で、すべり軸受を使用する研究がなされてきたが、軸方
向の荷重の受け方、すなわち予圧の問題と、すべり軸受
と軸との隙間、すなわち回転ドラムの傾きの問題があ
り、玉軸受を1個にすることも解決できなかった。本発
明は、前記問題を解決するために、主軸に設けた2個の
軸受のうち、1個の軸受をころがり軸受(玉軸受)と
し、もう1個の軸受にすべり軸受を使用し、安価な回転
磁気ヘッド装置を提供することを目的とする。
要がある民生用磁気記録再生装置には、製造原価が高く
なる玉軸受や流体軸受を回転磁気ヘッド装置に使用しな
いことが、製造コストの面から望ましい。しかしなが
ら、磁気記録再生装置の性能の面からは、所定の性能を
維持するために、従来の技術レベルでは、回転磁気ヘッ
ド装置に使用している玉軸受や流体軸受を、2個とも製
造コストの安い他の軸受に替えることは不可能である。
従来より、回転磁気ヘッド装置に玉軸受を使用しない
で、すべり軸受を使用する研究がなされてきたが、軸方
向の荷重の受け方、すなわち予圧の問題と、すべり軸受
と軸との隙間、すなわち回転ドラムの傾きの問題があ
り、玉軸受を1個にすることも解決できなかった。本発
明は、前記問題を解決するために、主軸に設けた2個の
軸受のうち、1個の軸受をころがり軸受(玉軸受)と
し、もう1個の軸受にすべり軸受を使用し、安価な回転
磁気ヘッド装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の回転磁気ヘッド装置は、主軸を固定した固
定ドラムと、磁気ヘッドを備え前記主軸に設けた複数の
軸受により回転自在に支持されている回転ドラムと、前
記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれぞれ取り付けら
れ対向している回転トランスとを有し、磁気テープに映
像信号等の情報信号を記録し再生する磁気記録再生装置
に使用する回転磁気ヘッド装置において、前記主軸の所
要の上下位置に軸受を設け、上方の軸受にすべり軸受、
下方の軸受にころがり軸受を使用したものである。
に、本発明の回転磁気ヘッド装置は、主軸を固定した固
定ドラムと、磁気ヘッドを備え前記主軸に設けた複数の
軸受により回転自在に支持されている回転ドラムと、前
記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれぞれ取り付けら
れ対向している回転トランスとを有し、磁気テープに映
像信号等の情報信号を記録し再生する磁気記録再生装置
に使用する回転磁気ヘッド装置において、前記主軸の所
要の上下位置に軸受を設け、上方の軸受にすべり軸受、
下方の軸受にころがり軸受を使用したものである。
【0006】また、本発明の回転磁気ヘッド装置は、主
軸を固定した固定ドラムと、磁気ヘッドを備え前記主軸
に設けた複数の軸受により回転自在に支持されている回
転ドラムと、前記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれ
ぞれ取り付けられ対向している回転トランスとを有し、
磁気テープに映像信号等の情報信号を記録し再生する磁
気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装置におい
て、前記主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方の軸
受にすべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用し、
該ころがり軸受の内輪の下端面を前記固定ドラムの内径
部に当接させ、前記ころがり軸受の外輪の上端面を前記
回転ドラムの内径部に当接させ、回転ドラムに下方向へ
の圧力を加えることにより、前記ころがり軸受に軸方向
のスラスト予圧を発生させるようにしたものである。
軸を固定した固定ドラムと、磁気ヘッドを備え前記主軸
に設けた複数の軸受により回転自在に支持されている回
転ドラムと、前記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれ
ぞれ取り付けられ対向している回転トランスとを有し、
磁気テープに映像信号等の情報信号を記録し再生する磁
気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装置におい
て、前記主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方の軸
受にすべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用し、
該ころがり軸受の内輪の下端面を前記固定ドラムの内径
部に当接させ、前記ころがり軸受の外輪の上端面を前記
回転ドラムの内径部に当接させ、回転ドラムに下方向へ
の圧力を加えることにより、前記ころがり軸受に軸方向
のスラスト予圧を発生させるようにしたものである。
【0007】また、本発明の回転磁気ヘッド装置は、主
軸を固定した固定ドラムと、磁気ヘッドを備え前記主軸
に設けた複数の軸受により回転自在に支持されている回
転ドラムと、前記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれ
ぞれ取り付けられ対向している回転トランスとを有し、
磁気テープに映像信号等の情報信号を記録し再生する磁
気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装置におい
て、前記主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方の軸
受にすべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用し、
前記主軸の上方のすべり軸受より上方の所要位置に、複
数の導電性の弾性体および導電性の接地コンタクトを内
包する導電性の金属部材を設け、前記複数の接地コンタ
クトをそれぞれ前記弾性体の圧力により前記回転ドラム
の所定部分に接触させ、前記回転ドラムを接地状態とす
るとともに、前記回転ドラムに下方向の圧力を加えるよ
うにしたものである。
軸を固定した固定ドラムと、磁気ヘッドを備え前記主軸
に設けた複数の軸受により回転自在に支持されている回
転ドラムと、前記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれ
ぞれ取り付けられ対向している回転トランスとを有し、
磁気テープに映像信号等の情報信号を記録し再生する磁
気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装置におい
て、前記主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方の軸
受にすべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用し、
前記主軸の上方のすべり軸受より上方の所要位置に、複
数の導電性の弾性体および導電性の接地コンタクトを内
包する導電性の金属部材を設け、前記複数の接地コンタ
クトをそれぞれ前記弾性体の圧力により前記回転ドラム
の所定部分に接触させ、前記回転ドラムを接地状態とす
るとともに、前記回転ドラムに下方向の圧力を加えるよ
うにしたものである。
【0008】さらに詳しくは、本発明の回転磁気ヘッド
装置において、回転ドラムは、複数の接地コンタクトが
接触する所定部分に硬質の導電性の金属体を固着し、回
転ドラムの摩耗を防ぐようにしたものである。また、本
発明の回転磁気ヘッド装置において、すべり軸受と回転
ドラムとは、固定ドラムに固定した主軸の所要の位置に
設けた制御すべり軸受の上端と、硬質の導電性の金属体
を固着した前記回転ドラムの上端との距離を2mm以上
の距離とし、前記回転ドラムの上端を越えて、前記すべ
り軸受の潤滑油が漏れ出て飛散しないようにしたもので
ある。また、本発明の回転磁気ヘッド装置において、導
電性の金属部材は、内包する複数の導電性の弾性体およ
び導電性の接地コンタクトを、前記金属部材を設けた主
軸を中心として、ほぼ等角度の位置で、ほぼ同一円上に
配置し、前記接地コンタクトが接触する回転ドラムが、
主軸を基準として傾斜しないようにしたものである。
装置において、回転ドラムは、複数の接地コンタクトが
接触する所定部分に硬質の導電性の金属体を固着し、回
転ドラムの摩耗を防ぐようにしたものである。また、本
発明の回転磁気ヘッド装置において、すべり軸受と回転
ドラムとは、固定ドラムに固定した主軸の所要の位置に
設けた制御すべり軸受の上端と、硬質の導電性の金属体
を固着した前記回転ドラムの上端との距離を2mm以上
の距離とし、前記回転ドラムの上端を越えて、前記すべ
り軸受の潤滑油が漏れ出て飛散しないようにしたもので
ある。また、本発明の回転磁気ヘッド装置において、導
電性の金属部材は、内包する複数の導電性の弾性体およ
び導電性の接地コンタクトを、前記金属部材を設けた主
軸を中心として、ほぼ等角度の位置で、ほぼ同一円上に
配置し、前記接地コンタクトが接触する回転ドラムが、
主軸を基準として傾斜しないようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】磁気記録再生装置に使用する、本
発明の回転磁気ヘッド装置の実施の形態を、図1ないし
図3を使用して説明する。図1は、本発明の回転磁気ヘ
ッド装置の縦断面図、図2は、図1に示す回転磁気ヘッ
ド装置のA方向矢視図(上面図の一部)、図3は、図2
に示す回転磁気ヘッド装置のB−B縦断面図で主軸周り
の詳細図である。図1、図2、図3に示す本発明の回転
磁気ヘッド装置20において、磁気テープが外周を走行
する固定ドラム9には主軸7が圧入固定されており、固
定された主軸7には、同様に磁気テープが外周を走行す
る回転ドラム3が、1個のころがり軸受、例えば玉軸受
10と1個のすべり軸受、例えばオイルレスメタル軸受
14とにより支持され、取り付けられている。主軸7に
取り付けられている下方の軸受である玉軸受10(図3
参照)は、回転ドラム3の内径部に圧入固定され、この
玉軸受10を構成する内輪10aの下端面が、固定ドラ
ム9の内径部に設けた突出部9aに当接しており、ま
た、玉軸受10を構成する外輪10bの上端面が、回転
ドラム3の内径部の肩3aに当接しており、回転ドラム
3に下方向への圧力を加えることで、玉軸受10に軸方
向のスラスト予圧を発生させ、軸方向荷重を負担させて
いる。主軸7に取り付けられている上方の軸受であるオ
イルレスメタル軸受14は、回転ドラム3の内径部に圧
入固定されており、多孔質で潤滑油を含有するオイルレ
スメタル軸受14と主軸7との間に、回転中に潤滑油が
滲出し、オイルレスメタル軸受14と主軸7との間に油
潤滑作用が保持される。
発明の回転磁気ヘッド装置の実施の形態を、図1ないし
図3を使用して説明する。図1は、本発明の回転磁気ヘ
ッド装置の縦断面図、図2は、図1に示す回転磁気ヘッ
ド装置のA方向矢視図(上面図の一部)、図3は、図2
に示す回転磁気ヘッド装置のB−B縦断面図で主軸周り
の詳細図である。図1、図2、図3に示す本発明の回転
磁気ヘッド装置20において、磁気テープが外周を走行
する固定ドラム9には主軸7が圧入固定されており、固
定された主軸7には、同様に磁気テープが外周を走行す
る回転ドラム3が、1個のころがり軸受、例えば玉軸受
10と1個のすべり軸受、例えばオイルレスメタル軸受
14とにより支持され、取り付けられている。主軸7に
取り付けられている下方の軸受である玉軸受10(図3
参照)は、回転ドラム3の内径部に圧入固定され、この
玉軸受10を構成する内輪10aの下端面が、固定ドラ
ム9の内径部に設けた突出部9aに当接しており、ま
た、玉軸受10を構成する外輪10bの上端面が、回転
ドラム3の内径部の肩3aに当接しており、回転ドラム
3に下方向への圧力を加えることで、玉軸受10に軸方
向のスラスト予圧を発生させ、軸方向荷重を負担させて
いる。主軸7に取り付けられている上方の軸受であるオ
イルレスメタル軸受14は、回転ドラム3の内径部に圧
入固定されており、多孔質で潤滑油を含有するオイルレ
スメタル軸受14と主軸7との間に、回転中に潤滑油が
滲出し、オイルレスメタル軸受14と主軸7との間に油
潤滑作用が保持される。
【0010】磁気ヘッド1aおよび1b(図1参照)
は、ヘッドベース2aおよび2bの先端に接着固定され
ており、ヘッドベース2aおよび2bは、固定されてい
る磁気ヘッド1aおよび1bの先端が回転ドラム3の外
径からわずかに突出し磁気テープに当接するように、回
転ドラム3に取付けねじ4にて取り付けられている。な
お、磁気ヘッド1aおよび1bのヘッド高さは、回転ド
ラム3の取付けねじ4の位置より磁気ヘッド1側に設け
た高さ調整ねじ5により調整することができる。また、
ヘッドベース2aおよび2bには、コイルリード線端子
を備えた印刷配線基板8が接着されており、磁気ヘッド
1aおよび1bからのコイルリード線が接続されてい
る。さらに、回転ドラム3には、回転トランスローター
13aが固定されており、この回転トランスローター1
3aより出ているトランスリード線13eが、ヘッドベ
ース2aおよび2bの印刷配線基板8の端子に接続され
ているので、磁気ヘッド1aおよび1bと回転トランス
ローター13aとの間の電気的導通を得ている。回転ト
ランスローター13aと対向配置されている平面対向形
回転トランスステーター13bは、固定ドラム9に固定
されており、回転トランスステーター13bからのコイ
ルリード線が、同様に固定ドラム9に固定されている印
刷配線基板13dに接続され、回転磁気ヘッド装置20
の外部に引き出されている。
は、ヘッドベース2aおよび2bの先端に接着固定され
ており、ヘッドベース2aおよび2bは、固定されてい
る磁気ヘッド1aおよび1bの先端が回転ドラム3の外
径からわずかに突出し磁気テープに当接するように、回
転ドラム3に取付けねじ4にて取り付けられている。な
お、磁気ヘッド1aおよび1bのヘッド高さは、回転ド
ラム3の取付けねじ4の位置より磁気ヘッド1側に設け
た高さ調整ねじ5により調整することができる。また、
ヘッドベース2aおよび2bには、コイルリード線端子
を備えた印刷配線基板8が接着されており、磁気ヘッド
1aおよび1bからのコイルリード線が接続されてい
る。さらに、回転ドラム3には、回転トランスローター
13aが固定されており、この回転トランスローター1
3aより出ているトランスリード線13eが、ヘッドベ
ース2aおよび2bの印刷配線基板8の端子に接続され
ているので、磁気ヘッド1aおよび1bと回転トランス
ローター13aとの間の電気的導通を得ている。回転ト
ランスローター13aと対向配置されている平面対向形
回転トランスステーター13bは、固定ドラム9に固定
されており、回転トランスステーター13bからのコイ
ルリード線が、同様に固定ドラム9に固定されている印
刷配線基板13dに接続され、回転磁気ヘッド装置20
の外部に引き出されている。
【0011】前記回転ドラム3を回転させるモーター
は、モーターステーター12bとモーターローター12
aとで構成されている。一方のモーターステーター12
bは、モーターステーター基板12cに取り付けられて
おり、このモーターステーター基板12cは、モーター
ステーター取付けねじ11bにより、導電性の金属部材
を使用したモーターステーター取付け金具6aに取り付
けられ、さらにモーターステーター取付け金具6aは、
止めねじ6b(図2参照)により、主軸7に取り付けら
れている。他方のモーターローター12aは、モーター
ローターヨーク12dに固定されており、モーターロー
ターヨーク取付けねじ11aにより、回転ドラム3に取
り付けられ、主軸7に固定されているモーターステータ
ー12bに対向して回転する。
は、モーターステーター12bとモーターローター12
aとで構成されている。一方のモーターステーター12
bは、モーターステーター基板12cに取り付けられて
おり、このモーターステーター基板12cは、モーター
ステーター取付けねじ11bにより、導電性の金属部材
を使用したモーターステーター取付け金具6aに取り付
けられ、さらにモーターステーター取付け金具6aは、
止めねじ6b(図2参照)により、主軸7に取り付けら
れている。他方のモーターローター12aは、モーター
ローターヨーク12dに固定されており、モーターロー
ターヨーク取付けねじ11aにより、回転ドラム3に取
り付けられ、主軸7に固定されているモーターステータ
ー12bに対向して回転する。
【0012】前記導電性の金属部材を使用したモーター
ステーター取付け金具6aには、複数の導電性の弾性体
16および導電性の接地コンタクト15(図2参照)が
内包されており、この導電性の接地コンタクト15(図
3参照)は、一端に設けた導電性の弾性体16(例えば
金属部材のばね)により、他端を回転ドラム3の所定部
分に接触させ、回転ドラム3を接地するとともに、回転
ドラム3に対して、下方向の圧力を加えている。また、
導電性の接地コンタクト15が接触する部分である回転
ドラム3の所定部分には、硬質な導電性の金属体17を
固着しており、接地コンタクト15を硬質な導電性の金
属体17に接触させるようにし、回転ドラム3の摩耗を
防ぐように考慮してある。なお、金属部材を使用したモ
ーターステーター取付け金具6aに内包されている複数
の導電性の弾性体および導電性の接地コンタクト15
(図2参照)は、主軸7を中心として、ほぼ等角度の位
置で、かつ、ほぼ同一円上に配置し、主軸7を基準とし
て回転ドラム3が傾かないようにしてある。さらに、図
3に示すように、接地コンタクト15が接触する部分で
ある硬質な導電性の金属体17を固着した回転ドラム3
の上端と、上記オイルレスメタル軸受14の上端との距
離Lを、所要の距離、例えば2mm以上の距離を持た
せ、オイルレスメタル軸受14から滲出する潤滑油が回
転ドラム3の上端を越えて漏れ出ないようにし、潤滑油
の飛散を防止するようにしてある。
ステーター取付け金具6aには、複数の導電性の弾性体
16および導電性の接地コンタクト15(図2参照)が
内包されており、この導電性の接地コンタクト15(図
3参照)は、一端に設けた導電性の弾性体16(例えば
金属部材のばね)により、他端を回転ドラム3の所定部
分に接触させ、回転ドラム3を接地するとともに、回転
ドラム3に対して、下方向の圧力を加えている。また、
導電性の接地コンタクト15が接触する部分である回転
ドラム3の所定部分には、硬質な導電性の金属体17を
固着しており、接地コンタクト15を硬質な導電性の金
属体17に接触させるようにし、回転ドラム3の摩耗を
防ぐように考慮してある。なお、金属部材を使用したモ
ーターステーター取付け金具6aに内包されている複数
の導電性の弾性体および導電性の接地コンタクト15
(図2参照)は、主軸7を中心として、ほぼ等角度の位
置で、かつ、ほぼ同一円上に配置し、主軸7を基準とし
て回転ドラム3が傾かないようにしてある。さらに、図
3に示すように、接地コンタクト15が接触する部分で
ある硬質な導電性の金属体17を固着した回転ドラム3
の上端と、上記オイルレスメタル軸受14の上端との距
離Lを、所要の距離、例えば2mm以上の距離を持た
せ、オイルレスメタル軸受14から滲出する潤滑油が回
転ドラム3の上端を越えて漏れ出ないようにし、潤滑油
の飛散を防止するようにしてある。
【0013】すべり軸受の中で、一般的に使用されてい
るのは中空円筒形のオイルレスメタル軸受であり、周知
のように、粉末焼結合金材により成形され、多孔質を利
用して潤滑油を含有している。したがって、滲出してく
る潤滑油により、軸との間に油潤滑作用が保持される
が、中空円筒形の端面部は油潤滑作用が保持されにく
く、摩耗しやすく、長期使用の信頼性が低いので、スラ
スト荷重を受ける主軸の下方の軸受としては使用できな
い。一方、ころがり軸受は、軸方向の荷重に対しても玉
の表面に油膜ができ、油潤滑作用が完全に保持されるの
で、摩耗が無く、長期使用の信頼性が高い。本発明の回
転磁気ヘッド装置は、主軸に設けた上方の軸受にすべり
軸受(例えば、オイルレスメタル軸受)を使用し、下方
の軸受にころがり軸受(例えば、玉軸受)を使用して、
下方のころがり軸受に軸方向荷重を負担させているの
で、軸方向荷重に対しての摩耗が無く、磁気ヘッドの高
さは高精度に保持され、変化は発生しない。また、主軸
に設けたすべり軸受上方の金属部材に内包する複数の接
地コンタクトを、主軸を中心としてほぼ等角度の位置
で、かつ同一円上に配置し、主軸を基準として、回転ド
ラムが傾斜しないようにしてあり、機械精度は高精度に
維持される。また、すべり軸受の中で最も一般的に使用
されているオイルレスメタル軸受は、ころがり軸受であ
る玉軸受と比較して、コストはおよそ1/5であり、安
価な回転磁気ヘッド装置をできるようになる。
るのは中空円筒形のオイルレスメタル軸受であり、周知
のように、粉末焼結合金材により成形され、多孔質を利
用して潤滑油を含有している。したがって、滲出してく
る潤滑油により、軸との間に油潤滑作用が保持される
が、中空円筒形の端面部は油潤滑作用が保持されにく
く、摩耗しやすく、長期使用の信頼性が低いので、スラ
スト荷重を受ける主軸の下方の軸受としては使用できな
い。一方、ころがり軸受は、軸方向の荷重に対しても玉
の表面に油膜ができ、油潤滑作用が完全に保持されるの
で、摩耗が無く、長期使用の信頼性が高い。本発明の回
転磁気ヘッド装置は、主軸に設けた上方の軸受にすべり
軸受(例えば、オイルレスメタル軸受)を使用し、下方
の軸受にころがり軸受(例えば、玉軸受)を使用して、
下方のころがり軸受に軸方向荷重を負担させているの
で、軸方向荷重に対しての摩耗が無く、磁気ヘッドの高
さは高精度に保持され、変化は発生しない。また、主軸
に設けたすべり軸受上方の金属部材に内包する複数の接
地コンタクトを、主軸を中心としてほぼ等角度の位置
で、かつ同一円上に配置し、主軸を基準として、回転ド
ラムが傾斜しないようにしてあり、機械精度は高精度に
維持される。また、すべり軸受の中で最も一般的に使用
されているオイルレスメタル軸受は、ころがり軸受であ
る玉軸受と比較して、コストはおよそ1/5であり、安
価な回転磁気ヘッド装置をできるようになる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、主軸に設けた2個の軸
受のうち、1個の軸受をころがり軸受(玉軸受)とし、
もう1個の軸受にすべり軸受を使用し、安価な回転磁気
ヘッド装置を提供することができる。
受のうち、1個の軸受をころがり軸受(玉軸受)とし、
もう1個の軸受にすべり軸受を使用し、安価な回転磁気
ヘッド装置を提供することができる。
【図1】本発明による回転磁気ヘッド装置の断面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す回転磁気ヘッド装置のA方向矢視図
である。
である。
【図3】図2に示すB−B縦断面図であり、主軸周りの
詳細図である。
詳細図である。
1a、1b 磁気ヘッド 2a、2b ヘッドベース 3 回転ドラム 3a 肩 4 取付けねじ 5 高さ調整ねじ 6a モーターステーター用取付け金具 6b 止めねじ 7 主軸 8 印刷配線基板 9 固定ドラム 9a 突出部 10 玉軸受 10a 内輪 10b 外輪 11a モーターローターヨーク取付けねじ 11b モーターステーター取付けねじ 12a モーターローター 12b モーターステーター 12c モーターステーター基板 13a 回転トランスローター 13b 回転トランスステーター 13d 印刷配線基板 13e 引出線 14 すべり軸受 15 接地コンタクト 16 弾性体 17 金属体 20 回転磁気ヘッド装置
Claims (6)
- 【請求項1】 主軸を固定した固定ドラムと、 磁気ヘッドを備え、前記主軸に設けた複数の軸受により
回転自在に支持されている回転ドラムと、 前記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれぞれ取り付け
られ対向している回転トランスとを有し、 磁気テープに映像信号等の情報信号を記録し再生する磁
気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装置におい
て、 前記主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方の軸受に
すべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用したこと
を特徴とする回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項2】 主軸を固定した固定ドラムと、 磁気ヘッドを備え、前記主軸に設けた複数の軸受により
回転自在に支持されている回転ドラムと、 前記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれぞれ取り付け
られ対向している回転トランスとを有し、 磁気テープに映像信号等の情報信号を記録し再生する磁
気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装置におい
て、 前記主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方の軸受に
すべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用し、 該ころがり軸受の内輪の下端面を前記固定ドラムの内径
部に当接させ、 前記ころがり軸受の外輪の上端面を前記回転ドラムの内
径部に当接させ、 回転ドラムに下方向への圧力を加えることにより、前記
ころがり軸受に軸方向のスラスト予圧を発生させるよう
にしたことを特徴とする回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項3】 主軸を固定した固定ドラムと、 磁気ヘッドを備え、前記主軸に設けた複数の軸受により
回転自在に支持されている回転ドラムと、 前記固定ドラムと前記回転ドラムとにそれぞれ取り付け
られ対向している回転トランスとを有し、 磁気テープに映像信号等の情報信号を記録し再生する磁
気記録再生装置に使用する回転磁気ヘッド装置におい
て、 前記主軸の所要の上下位置に軸受を設け、上方の軸受に
すべり軸受、下方の軸受にころがり軸受を使用し、 前記主軸の上方のすべり軸受より上方の所要位置に、複
数の導電性の弾性体および導電性の接地コンタクトを内
包する導電性の金属部材を設け、 前記複数の接地コンタクトをそれぞれ前記弾性体の圧力
により前記回転ドラムの所定部分に接触させ、 前記回転ドラムを接地状態とするとともに、前記回転ド
ラムに下方向の圧力を加えるようにしたことを特徴とす
る回転磁気ヘッド装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のものにおいて、 回転ドラムは、複数の接地コンタクトが接触する所定部
分に硬質の導電性の金属体を固着し、 回転ドラムの摩耗を防ぐようにしたことを特徴とする回
転磁気ヘッド装置。 - 【請求項5】 請求項3および請求項4記載のものにお
いて、 すべり軸受と回転ドラムとは、固定ドラムに固定した主
軸の所要の位置に設けた前記すべり軸受の上端と、硬質
の導電性の金属体を固着した前記回転ドラムの上端との
距離を2mm以上の距離とし、 前記回転ドラムの上端を越えて、前記すべり軸受の潤滑
油が漏れ出て飛散しないようにしたことを特徴とする回
転磁気ヘッド装置。 - 【請求項6】 請求項3記載のものにおいて、 導電性の金属部材は、内包する複数の導電性の弾性体お
よび導電性の接地コンタクトを、前記金属部材を設けた
主軸を中心として、ほぼ等角度の位置で、ほぼ同一円上
に配置し、 前記接地コンタクトが接触する回転ドラムが、主軸を基
準として傾斜しないようにしたことを特徴とする回転磁
気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21722496A JPH1064002A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 回転磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21722496A JPH1064002A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 回転磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1064002A true JPH1064002A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16700797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21722496A Pending JPH1064002A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 回転磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1064002A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0940592A1 (en) * | 1998-03-02 | 1999-09-08 | Minebea Co., Ltd. | Combined ball bearing and sliding bearing |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP21722496A patent/JPH1064002A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0940592A1 (en) * | 1998-03-02 | 1999-09-08 | Minebea Co., Ltd. | Combined ball bearing and sliding bearing |
US6176620B1 (en) | 1998-03-02 | 2001-01-23 | Minebea Co., Ltd. | Composite bearing structure |
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