JPH1062218A - 磁気−誘導式の流量計の測定増幅装置 - Google Patents
磁気−誘導式の流量計の測定増幅装置Info
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- JPH1062218A JPH1062218A JP16261497A JP16261497A JPH1062218A JP H1062218 A JPH1062218 A JP H1062218A JP 16261497 A JP16261497 A JP 16261497A JP 16261497 A JP16261497 A JP 16261497A JP H1062218 A JPH1062218 A JP H1062218A
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- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
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Abstract
して固形物質を含んだ流体である場合にも測定電極信号
が確実に準備されるようにすること。 【解決手段】 −磁気−誘導式の流量計が少なくとも2
つの測定電極(3,2)と1つのアース電極(4)とを
有する測定管(1)と、磁界を生ぜしめるためのコイル
装置(5)とを有し、 −前記測定増幅装置が測定電極あたり、 −−入口側で前記測定電極と接続された前置増幅器(1
1,12)、−−前記前置増幅器(11,12)のすぐ
後ろに直接接続されたアナログ/デジタル変換器(1
3,14)を有し、 −さらに前記測定増幅装置が、 −−前記アナログ/デジタル変換器に走査信号を供給す
るクロックゼネレータ(18)と、 −−前記アナログ/デジタル変換器の後ろに接続された
減算器(17)とを有し、 −−−前記クロックゼネレータの周波数が約1kHzよ
りも大きいこと。
Description
計の測定増幅装置に関する。
に、測定管内を流れる導電性の流体の容積流過量が測定
できる。測定管の、前記流体と接触する部分は、測定管
が完全に金属から成るとしたら、すなわち流体が金属に
接触するとしたらファラディの誘導法則にしたがって磁
界から誘導される電圧が短絡されないように、非導電性
である。
強磁性である必要はない金属製−測定管は通常は、内部
に非導電性層を絶縁層として備えている。すなわち、プ
ラスチック製又はセラミック製測定管の場合には非導電
性のこの層は必要ではない。
は容量式の測定電極によって検出される。この場合、ガ
ルヴァーニ式の測定電極は測定管の壁を貫通するので該
電極は当該流体に触れるのに対し、容量式の測定電極は
該電極が当該流体に接触しないように測定管の壁に挿入
されるか又は測定管の壁の上に配置される。
A5402685号においては、唯一の評価電子装置に
おいて複数の磁気−誘導式の流量計を作動する装置が記
載されている。この装置は本発明と関連して興味を抱か
せる以下の構成部分を有している。すなわち: −2つのガルヴァーニ式測定電極と磁界を生ぜしめる、
所属する1つのコイル装置とを有する第1の測定管、 −2つのガルヴァーニ式測定電極と磁界を生ぜしめる、
所属する1つのコイル装置とを有する第2の測定管、 −2つのガルヴァーニ式測定電極と磁界を生ぜしめる、
所属する1つのコイル装置とを有する第3の測定管等、 −2つのガルヴァーニ式測定電極と磁界を生ぜしめる、
所属する1つのコイル装置とを有する最後から2つめの
測定管、 −2つのガルヴァーニ式測定電極と磁界を生ぜしめる、
所属する1つのコイル装置とを有する最後の測定管、 −測定電極のポテンシャルのための唯一の加工ユニッ
ト、 −コイル装置のための唯一のコイル電流を生ぜしめるた
めの唯一のゼネレータ回路装置、 −測定管のそれぞれ1つのコイル装置をゼネレータ回路
にかつこの測定管の測定電極を加工ユニットに通過接続
するための切換え装置。
−A5402685号はUS−A4210022号、4
422337号、4382387号及び4704908
号に対する一般的な示唆を有しているにすぎない。しか
しながらこれはいずれもアナログ/デジタル変換器なし
の測定回路装置を記述している。
式の流量計の測定増幅装置であって、 −流量計が2つのガルヴァーニ式の測定電極と磁界を生
ぜしめる1つのコイル装置とを備えた1つの測定管を有
しており、 −測定増幅装置が、 −−入口側で各測定電極と接続された唯一の微分段、 −−該微分段の後ろに接続されたアナログ/デジタル変
換器、 −−該アナログ/デジタル変換器に走査信号を供給する
クロックゼネレータ、を有している形式のものが記述さ
れている。
は、当該明細書に記述された回路装置においてはUS−
A4210022号及びUS−A4704908号に記
述されているように、電気化学的な妨害電圧のための補
償装置を使用できることが記載されている。
US−A5370000号に記載されている磁気−誘導
式の流量計は本発明と関連して興味を抱かせる以下の構
成部分を有している。すなわち、 −第1と第2のガルヴァーニ式測定電極を有する測定
管、 −コイル電流で磁界を生ぜしめるためのコイル装置、 −測定増幅装置を有し、該測定増幅装置が、 −−第1の測定電極の後ろに接続された第1のインピー
ダンス変換器、 −−第2の測定電極の後ろに接続された第2のインピー
ダンス変換器、 −−第1の入口が第1のインピーダンス変換器の出口に
かつ第2の入口が回路零点に接続された第1の切換え
器、 −−第1の入口が第2のインピーダンス変換器の出口に
かつ第2の入口が回路零点に接続された第2の切換え
器、 −−第1の切換え器の出口と第2の切換え器の出口の後
ろに接続されたアナログ式の微分段、 −−コイル電流の流過した抵抗器において発生する電圧
のための別の増幅器、 −−微分段の出口と別の増幅器の出口の後ろに接続され
たマルチプレクサ、 −−前記マルチプレクサの後ろに接続されたアナログ/
デジタル変換器を有している。
価されている。この測定増幅装置は例えば85mAのコ
イル電流値で働く。しかしながら例えば建築業界(液体
コンクリートにおける石)又は製紙業界(紙粥における
木繊維)において見られるような固形分量の高い流体を
該測定増幅装置で測定しようとすると、測定電極にあた
る固形物質は妨害電圧をもたらし、ひいては有効信号/
妨害信号比を劣化させる。
イル電流、ひいては測定電極において取出された誘導電
圧を増大させることが試られていた。しかしながらこの
結果としては電網部分の寸法が大きくない、この電網部
分の損失が大きく、全体としてエネルギ消費量が大きく
なる。さらに大きく設計された電子装置ケーシングが必
要とされる。
誘導式の流量計の測定増幅装置であって、固形物質を含
んだ流体、特に固形物質含有量の大きい流体の場合にも
測定電極信号を確実に準備できるものを提供することが
できる。この場合にはコイル電流の値の上昇は回避した
い。すなわち、固形物質の分量が大きい場合にもコイル
は85mAの前述のコイル電流値で給電されるようにし
たい。
磁気−誘導式の流量計の測定増幅装置の第1ヴァリエー
ションは、 −磁気−誘導式の流量計が少なくとも2つの測定電極と
1つのアース電極とを備えた測定管と磁界を生ぜしめる
コイル装置とを有し、 −測定増幅装置が測定電極あたり、 −−測定電極に入口側で接続された前置増幅器、 −−前記前置増幅器の後ろに直接的に接続されたアナロ
グ/デジタル変換器、を有しており、 −さらに測定増幅装置が、 −−前記アナログ/デジタル変換器に走査信号を供給す
るクロックゼネレータ、 −−前記アナログ/デジタル変換器の後ろに接続された
減算器を有し、 −−−前記クロックゼネレータの周波数が約1kHzよ
りも大きいことを特徴としている。
エーションによる磁気−誘導式の流量計の測定増幅装置
の特徴は、 −磁気−誘導式の流量計が少なくとも2つの測定電極と
1つのアース電極とを備えた測定管と、磁界を生ぜしめ
るコイル装置とを有し、 −測定増幅装置が測定電極あたり、入口側で測定電極と
接続された前置増幅器を有し、 −さらに測定増幅装置が、 −−前置増幅器の1つの後ろに直接的に接続された第1
のアナログ/デジタル変換器、 −−前置増幅器の後ろに接続された微分段、 −−該微分段の後ろに接続された第2のアナログ/デジ
タル変換器、 −−両方のアナログ/デジタル変換器の後ろに接続され
た減算器、 −−アナログ/デジタル変換器に走査信号を供給する少
なくとも1つのクロックゼネレータを有し、 −−−前記クロックゼネレータの周波数が約1kHzよ
りも大きいことである。
成によれば、微分段と該微分段の後ろに接続された、ク
ロックゼネレータから給電された別のアナログ/デジタ
ル変換器が設けられており、微分段のそれぞれ1つの入
口が各前置増幅器の出口と接続されておりかつ別のアナ
ログ/デジタル変換器の出口が減算器の別の減数入口に
接続されている。
成又は第2ヴァリエーションの別の構成によればアナロ
グ/デジタル変換器が主アナログ/デジタル変換器に統
合され、主アナログ/デジタル変換器の入口と前置増幅
器の出口との間にマルチプレクサが接続されている。
サの別の入口には微分段の出口が接続している。
器もしくは主アナログ/デジタル変換器の出口におい
て、約1kHzよりも大きな走査信号の周波数に基づ
き、従来このために一般的であった約100Hzまでの
周波数に比べて、有効部分を妨害部分から分離しかつ高
い精度で、例えば0.5%の測定値で、容積流過信号を
生ぜしめることを困難にしないデジタル信号が発生する
ことである。
発明及ぶ別の利点を詳細に説明する。同じ部分には各図
において同じ符号が付けられている。
1が概略的に横断面で示されている。測定管の壁の内、
図面には内壁だけが示されている。対角線方向で互いに
向合って第1の測定電極3と第2の測定電極2とが壁に
挿入され、さらにアース電極4も測定管1の下方部分に
挿入されている。電極2,3,4はガルヴァーニ式電極
であり、ひいては電極が運転中に、測定管1内を流れる
流体と接触するように壁内に取付けられている。
いる。アース電極4は測定電極3,2と比較可能な形式
で構成されかつ測定管1の壁内に配置された電極によっ
て実現されることができるが、測定管のフランジと流体
が内部を流れる導管の対応フランジとの間に締め込まれ
たアースリングの形で実現することもできる。
から成るコイル装置5が示されている。該コイル装置は
運転中に測定管1を貫く、強さHの磁界を生ぜしめる。
このためには、コイル装置5は図示の端子を介して適当
な発電機と接続されている。この発電機は本発明の枠外
のものであるので、例えば双極性の直流又は交流を生ぜ
しめる一般的な発電機のすべてを使用することができ
る。したがって発電機を図示することは省略した。
ための第1の測定通路を有し、該測定通路は入口側で測
定電極3と接続された第1の前置増幅器11を有してい
る。この前置増幅器11の後ろにはアナログ/デジタル
変換器13が直接に接続されている。さらに破線で示す
ように増幅器15を中間接続しておくこともできる。
極2のための第2の測定通路を有しており、該測定通路
は入口側で前記測定電極2と接続された第2の前置増幅
器12を有している。この第2の前置増幅器12の後ろ
には第2のアナログ/デジタル変換器14が直接に接続
されている。同様にこの場合にも、再び破線で示したよ
うに増幅器16を中間接続しておくことができる。
クロックゼネレータ18とが所属している。この減算器
17はアナログ/デジタル変換器13,14の各出口の
後ろに接続されている。したがって減算器17の被減数
入口はアナログ/デジタル変換器13と接続されかつそ
の減数入口はアナログ/デジタル変換器14の出口と接
続されている。減算器17の出口には従来一般的であっ
た信号よりも後続処理に適した信号が発生する。
タル変換器13,14に、周波数が約1kHzよりも大
きい走査信号を供給する。前記周波数は10kHzの等
級、つまり5kHzと50kHzの間に位置している。
さらにクロックゼネレータ18は減算器17に適当な周
波数のクロック信号を供給する。
明の第2のヴァリエーションが示されている。測定増幅
装置10′は第1の測定電極3のための第1の測定通路
を有し、この測定通路は入口側で前記測定電極3と接続
された前置増幅器11を有している。この前置増幅器1
1の後ろには第1のアナログ/デジタル変換器13′が
直接的に接続されている。この場合にも破線で同様に示
されたように増幅器15′を中間接続しておくことがで
きる。さらに微分段19とこの微分段19の後ろに接続
された、クロックゼネレータ18により同様にクロック
制御された第2のアナログ/デジタル変換器20が設け
られている。微分段19のそれぞれ1つの入口は各前置
増幅器11′もしくは12′の出口と接続されている。
口は減算器17′の減数入口に接続されている。微分段
19の出口とアナログ/デジタル変換器20の入口との
間には、同様に破線で示したように増幅器21が接続さ
れていることができる。両方のアナログ/デジタル変換
器13′,20は互いに無関係であってかつ前述の周波
数の提示に応じて周波数の異なるクロック信号を生ぜし
める2つのクロックゼネレータでクロック制御されるこ
とができる。
ションにおいては減算器17′に入口に、測定電極3の
信号にかつ測定電極3,2における信号の差にそれぞれ
比例するデジタル信号が作用するので、この両方のデジ
タル信号から測定電極2に関するデジタル信号が正確に
算出される。
発明の第1のヴァリエーション、つまり図1の測定増幅
装置の別の構成が示されている。この場合には微分段1
9′と該微分段19′の後ろに接続された、クロックゼ
ネレータ18により同様にクロック制御された別のアナ
ログ/デジタル変換器20が設けられている。
しくは12の出口と接続されている。別のアナログ/デ
ジタル変換器20の出口は減算器17′の別の減数入口
に接続されている。
に、別の増幅器21を微分段19′の出口とアナログ/
デジタル変換器20の入口との間に接続しておくことが
できる。
測定電極2における信号に比例したデジタル信号、測定
電極3における信号に比例したデジタル信号、測定信号
3,2における信号の差に比例したデジタル信号が作用
しており、これらの3つのデジタル信号が測定電極3,
2における信号に関し冗長性を有しているので、本発明
の枠内では図2に示された本発明の第2のヴァリエーシ
ョンと同様に、上記の第2の測定通路を省略し、測定電
極3に関するデジタル信号を測定電極2,3における信
号の差から計算で形成することもできる。
の別の構成によれば、図1のアナログ/デジタル変換器
13,14又は図2のアナログ/デジタル変換器1
3′,20又は図3のアナログ/デジタル変換器13,
14,20は主アナログ/デジタル変換器22に統合さ
れ、この主アナログ/デジタル変換器22の入口と前置
増幅器11,12もしくは11′,12′並びに微分段
19,19′の出口との間にマルチプレクサ23が接続
されている。この場合、このマルチプレクサ23にはク
ロックゼネレータ18によって生ぜしめられた適当な周
波数のクロック信号が供給される。
ぜしめられたデジタル信号の伝送は図示のバス24を介
して−この場合には減算器17″は入口側でデマルチプ
レクサを備えている−又は図1から3までのように単個
導線を介して−この場合には主アナログ/デジタル変換
器22は出口側でデマルチプレクサを備えている−行わ
れる。
1,12もしくは11′,12′は回路零点SNと接続
されている。この回路零点SNにはすでに述べたように
アース電極4も接続されている。したがって測定電極
2,3における、アナログ信号である各信号はそれぞれ
互いに別個に、回路零点SNのポテンシャルに関し(ア
ナログ式に)増幅され、ついでやはり互いに別個にアナ
ログ/デジタル変換される。アナログ/デジタル変換の
あとで減算器の1つによって差形成が、もちろん測定増
幅装置のデジタル部分において行われる。
な信号処理を行うことも可能である。
ルヴァーニ式の電極において発生する問題だけであった
にも拘らず、本発明はもちろん容量式の電極を有する磁
気−誘導式の流量計においても使用することができる。
すなわち、前述の利点は容量式の電極でも達成される。
ものではなく、3つ以上の測定電極を有する磁気−誘導
式の流量計においても使用することができる。この場合
には測定電極あたり、前述の測定通路の1つが別に設け
られる。
路装置は電気化学的な妨害電圧を補償するためにも使用
することができる。この場合にはこの回路装置はこの回
路装置が前述のアナログ信号の1つに作用するように用
いられる。
電極の信号の有効部分からの妨害部分の良好な分離の可
能性は例えば以下の通り達成される。
口においては測定電極3に属する単個測定電極信号だけ
が生じ、図1のアナログ/デジタル変換器14の出口に
おいては測定電極2に属する単個測定電極信号だけが生
じ、減算器17の出口においては前記単個測定電極信号
の差が生じるので、例えば比較器を用いて、前記差を単
測定電極信号の1つ又は両方と比較することができる。
この比較から単個測定電極信号の合理性を推論すること
ができる。
アナログ/デジタル変換器13の出口及び又はアナログ
/デジタル変換器14の出口における信号が、前述の合
理性を得るためにアナログ/デジタル変換器20の出口
における信号と比較されることができる。アナログ/デ
ジタル変換器20の出口においては微分段19′によっ
て同様に形成された測定電極信号の差と同じである差信
号が生じる。
冒頭で引用したUS−A5351554号に開示された
形式の何れのものであってもよい。他の前述の部分回路
は電子装置において一般的である。例えば減算器はマイ
クロプロセッサの1部であることができる。
ヴァリエーションを示した図。
ァリエーションを示した図。
の構成を示した図。
の構成を略示した図。
5 コイル装置、10 測定増幅装置、 11,12
前置増幅器、 13,14 アナログ/デジタル変換
器、 15 増幅器、 16 増幅器、 17 減算
器、 18 クロックゼネレータ、 19 微分段、
20 アナログ/デジタル変換器、 22 アナログ/
デジタル変換器、 23 マルチプレクサ
Claims (5)
- 【請求項1】 磁気−誘導式の流量計の測定増幅装置で
あって、 −磁気−誘導式の流量計が少なくとも2つの測定電極
(3,2)と1つのアース電極(4)とを有する測定管
(1)と、磁界を生ぜしめるためのコイル装置(5)と
を有し、 −前記測定増幅装置が測定電極あたり、 −−入力側で前記測定電極と接続された前置増幅器(1
1,12)、 −−前記前置増幅器(11,12)のすぐ後ろに直接接
続されたアナログ/デジタル変換器(13,14)を有
し、 −さらに前記測定増幅装置が、 −−前記アナログ/デジタル変換器に走査信号を供給す
るクロックゼネレータ(18)と、 −−前記アナログ/デジタル変換器の後ろに接続された
減算器(17)とを有し、 −−−前記クロックゼネレータの周波数が約1kHzよ
りも大きいことを特徴とする、磁気−誘導式の流量計の
測定増幅装置。 - 【請求項2】 磁気−誘導式の流量計の測定増幅器であ
って、 −磁気−誘導式の流量計が2つの測定電極(3,2)と
1つのアース電極(4)とを有する測定管(1)と、磁
界を生ぜしめるためのコイル装置(5)とを有し、 −前記測定増幅装置が測定電極あたり、入口側で測定電
極(3,2)と接続された前置増幅器(11′,1
2′)を有し、 −さらに前記測定増幅装置が、 −−前記前置増幅器の後ろに直接的に接続された第1の
アナログ/デジタル変換器(13′)、 −−前記前置増幅器の後ろに接続された微分段(1
9)、 −−前記微分段の後ろに接続された第2のアナログ/デ
ジタル変換器(20)、 −−両方のアナログ/デジタル変換器の後ろに接続され
た減算器(17′)、 −−前記アナログ/デジタル変換器に走査信号を供給す
るクロックゼネレータ(18)とを有し、 −−−前記クロックゼネレータ(18)の周波数が約1
kHzよりも大きいことを特徴とする、磁気−誘導式の
流量計の測定増幅装置。 - 【請求項3】 微分段(19′)と、該微分段(1
9′)の後ろに接続された、前記クロックゼネレータ
(18)によりクロック制御されたアナログ/デジタル
変換器(20)とを有し、前記微分段のそれぞれ1つの
入口が前記各前置増幅器(11,12)の出口と接続さ
れており、別のアナログ/デジタル変換器の出口が減算
器(17′)の別の減数入口に接続されている、請求項
1記載の測定増幅装置。 - 【請求項4】 前記アナログ/デジタル変換器(13,
14;13′,20;13,14,20)が主アナログ
/デジタル変換器(22)に統合されており、前記主ア
ナログ/デジタル変換器の入口と前記前置増幅器の出口
との間にマルチプレクサ(23)が接続されている、請
求項1又は2記載の測定増幅装置。 - 【請求項5】 前記マルチプレクサ(23)の別の入口
に前記微分段(19,19′)の出口が接続されてい
る、請求項3又は4記載の測定増幅装置。
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DE97106513.1 | 1997-04-19 |
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