JPH1061536A - 運転延長機能付ポケベルエンジンスターター - Google Patents
運転延長機能付ポケベルエンジンスターターInfo
- Publication number
- JPH1061536A JPH1061536A JP8246793A JP24679396A JPH1061536A JP H1061536 A JPH1061536 A JP H1061536A JP 8246793 A JP8246793 A JP 8246793A JP 24679396 A JP24679396 A JP 24679396A JP H1061536 A JPH1061536 A JP H1061536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- circuit
- pager
- time
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】運転延長機能付ポケベルエンジンスターターは
エンジンが実際にかかったかどうかのアンサー信号が得
られないため、エンジンスタートの信号を発信した場
合、確実にエンジンスタートすることが求められる。ま
たエンジンをかけたまま短時間車から離れる場合、盗難
に充分備えることが求められる。 【解決手段】本発明はポケットベルサービス供給業者と
契約し、ポケットベルを自動車にセットし、ポケットベ
ルの「振動」呼び出しを行うことによって、ポケットベ
ルの外部にセットした検出コイルで信号を検知し、自動
車の遠隔エンジンスタートをおこなうものである。ポケ
ットベルの表示で「圏内表示マーク」が出ていれば、ど
んな駐車場所でも遠隔エンジンスタートができる。また
エンジンをかけたまま短時間車から離れる場合、設定時
間がすぎてエンジンが停止したあとはエンジンキーなし
ではエンジンの始動ができなく、盗難に充分備えること
になっている。
エンジンが実際にかかったかどうかのアンサー信号が得
られないため、エンジンスタートの信号を発信した場
合、確実にエンジンスタートすることが求められる。ま
たエンジンをかけたまま短時間車から離れる場合、盗難
に充分備えることが求められる。 【解決手段】本発明はポケットベルサービス供給業者と
契約し、ポケットベルを自動車にセットし、ポケットベ
ルの「振動」呼び出しを行うことによって、ポケットベ
ルの外部にセットした検出コイルで信号を検知し、自動
車の遠隔エンジンスタートをおこなうものである。ポケ
ットベルの表示で「圏内表示マーク」が出ていれば、ど
んな駐車場所でも遠隔エンジンスタートができる。また
エンジンをかけたまま短時間車から離れる場合、設定時
間がすぎてエンジンが停止したあとはエンジンキーなし
ではエンジンの始動ができなく、盗難に充分備えること
になっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はポケットベルサービ
ス供給業者と契約し、ポケットベルを自動車にセット
し、ポケットベルの呼び出しを行うことによって、ポケ
ットベルの外部にもうけた検出コイルで信号を検知し、
自動車の遠隔エンジンスタートをおこなうものであり、
さらにエンジンがかかった状態で延長スイッチを押しつ
つエンジンキーを抜いても設定時間の間エンジンを運転
し続けることを可能にするものである。
ス供給業者と契約し、ポケットベルを自動車にセット
し、ポケットベルの呼び出しを行うことによって、ポケ
ットベルの外部にもうけた検出コイルで信号を検知し、
自動車の遠隔エンジンスタートをおこなうものであり、
さらにエンジンがかかった状態で延長スイッチを押しつ
つエンジンキーを抜いても設定時間の間エンジンを運転
し続けることを可能にするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の遠隔エンジンスターターは電波に
よるものであるが、使用電波は電波法の規制を受けない
微弱電波または特定小電力電波を使用している。比較的
電界強度の強い特定小電力電波においても、ビルの地下
駐車場や金属でシールドされている場所に駐車している
自動車に電波を発射しても届かない。また発射する電波
に指向性を持たせてあるため、締め切った室内から遠隔
スタートを行う場合、駐車方向が判らないと遠隔スター
トできない欠点がある。
よるものであるが、使用電波は電波法の規制を受けない
微弱電波または特定小電力電波を使用している。比較的
電界強度の強い特定小電力電波においても、ビルの地下
駐車場や金属でシールドされている場所に駐車している
自動車に電波を発射しても届かない。また発射する電波
に指向性を持たせてあるため、締め切った室内から遠隔
スタートを行う場合、駐車方向が判らないと遠隔スター
トできない欠点がある。
【０００３】従来の遠隔エンジンスターターを装着しな
い自動車において、エンジンキーを抜いた状態で、エン
ジンのいわゆる運転延長機能はなかった。
い自動車において、エンジンキーを抜いた状態で、エン
ジンのいわゆる運転延長機能はなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】使用範囲の課題として
は、従来の技術でも、本発明による方法でも、遠隔でエ
ンジンをスタートさせる信号を送った場合、エンジンが
かかったか否かのアンサー信号が得られない。そのため
確実にエンジンの遠隔スタートできる電波上の方法が求
められる。ポケットベルサービスの利用目的の課題とし
ては、ポケットベル本体から直接外部に結線し、制御信
号を取りだすことは、ポケットベルに与えられた電波の
使用目的から外れることになる。ポケットベル本体に電
気的機械的な取付け工事をすることなく、ポケットベル
の呼出しをしる方策が求められる。経済的課題として
は、ポケットベルを自動車の遠隔エンジンスターター専
用として用いる場合はポケットベルの運用からくる誤動
作はない。しかしポケットベルを専用とする不経済も課
題となる。
は、従来の技術でも、本発明による方法でも、遠隔でエ
ンジンをスタートさせる信号を送った場合、エンジンが
かかったか否かのアンサー信号が得られない。そのため
確実にエンジンの遠隔スタートできる電波上の方法が求
められる。ポケットベルサービスの利用目的の課題とし
ては、ポケットベル本体から直接外部に結線し、制御信
号を取りだすことは、ポケットベルに与えられた電波の
使用目的から外れることになる。ポケットベル本体に電
気的機械的な取付け工事をすることなく、ポケットベル
の呼出しをしる方策が求められる。経済的課題として
は、ポケットベルを自動車の遠隔エンジンスターター専
用として用いる場合はポケットベルの運用からくる誤動
作はない。しかしポケットベルを専用とする不経済も課
題となる。
【０００５】例えば夏季の日中、路上において短時間の
小用で車から離れる場合、冷房を継続して運転しておき
たいため、エンジンをかけたまま車から離れたい場合が
ある。このような場合盗難防止の観点から、ドアロッ
ク、ハンドルロックはかけたまま車から離れられ、しか
も設定時間後のエンジンが停止した状態で、エンジンキ
ーなしではエンジンの始動が行えないことが求められ
る。
小用で車から離れる場合、冷房を継続して運転しておき
たいため、エンジンをかけたまま車から離れたい場合が
ある。このような場合盗難防止の観点から、ドアロッ
ク、ハンドルロックはかけたまま車から離れられ、しか
も設定時間後のエンジンが停止した状態で、エンジンキ
ーなしではエンジンの始動が行えないことが求められ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】使用範囲の課題に対して
は、ポケットベルサービスの使用電波は、余程の所でな
いかぎり電波は届く。仮に電波の届かない場所であるば
あい、事前にポケットベル本体に圏内表示マークが出な
いので、運用を誤ることがない。ポケットベルサービス
の利用目的の課題に対しては、本発明では、ポケットベ
ルの呼出し機能の１つである「振動呼出し」の際、ポケ
ットベル本体から外部に漏れる磁気変化を検出し、エン
ジンスタートの信号とした。経済的課題に対しては、ポ
ケットベルをエンジンスタート専用とする不経済から逃
れるため、「ダブルコール」機能をつけた。ダブルコー
ル機能とは、一定時間（例えば１分）内に２回ポケット
ベルの呼出しがあった場合にのみエンジンをスタートさ
せるものである。通常、ポケットベルの呼出しが短時間
に連続して行われることが少ない特性を利用して実用性
を高めた。
は、ポケットベルサービスの使用電波は、余程の所でな
いかぎり電波は届く。仮に電波の届かない場所であるば
あい、事前にポケットベル本体に圏内表示マークが出な
いので、運用を誤ることがない。ポケットベルサービス
の利用目的の課題に対しては、本発明では、ポケットベ
ルの呼出し機能の１つである「振動呼出し」の際、ポケ
ットベル本体から外部に漏れる磁気変化を検出し、エン
ジンスタートの信号とした。経済的課題に対しては、ポ
ケットベルをエンジンスタート専用とする不経済から逃
れるため、「ダブルコール」機能をつけた。ダブルコー
ル機能とは、一定時間（例えば１分）内に２回ポケット
ベルの呼出しがあった場合にのみエンジンをスタートさ
せるものである。通常、ポケットベルの呼出しが短時間
に連続して行われることが少ない特性を利用して実用性
を高めた。
【０００７】本発明の装置に運転延長機能スイッチを設
け、エンジンがかかっている状態で、同スイッチを押し
つつエンジンキーを抜いた場合にのみエンジンの運転延
長が可能とした。盗難防止の観点から、エンジンキーが
抜かれた状態で運転延長スイッチを押してもエンジンは
始動しないようにした。
け、エンジンがかかっている状態で、同スイッチを押し
つつエンジンキーを抜いた場合にのみエンジンの運転延
長が可能とした。盗難防止の観点から、エンジンキーが
抜かれた状態で運転延長スイッチを押してもエンジンは
始動しないようにした。
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき、図１の構成図と、図２のテストポイント波形図の
図面を参照して説明をする。
づき、図１の構成図と、図２のテストポイント波形図の
図面を参照して説明をする。
【０００８】図１構成図の使用語旬の説明をする。 ＳＷ−１：制御部の主電源スイッチ。 ＳＷ−２：２回路スイッチで「ダブルコール」と「１回
コール」を切り換える。「ダブルコール」とは一定時間
内に２度ポケットベルの呼び出しが行われたとき、エン
ジンをスタートさせるように働く機能である。「１回コ
ール」とは１度ポケットベルの呼び出しがおこなわれた
とき、エンジンをスタートさせる。実施の形態の説明で
は、ＳＷ−２は「ダブルコール」を選択した状態で説明
をおこなう ＳＷ−３：モーメンタリースイッチで、運転延長機能ス
イッチである。Ｐ−１からＰ−８：回路部を表す。 ＴＰ−１からＴＰ−８：信号波形をみるテストポイント
を表す。 ＶＲ−１：Ｐ−２に設置された可変抵抗器で、ワンショ
ットマルチ幅の調整に用いる。ワンショットマルチ幅の
可変範囲は６０秒から１２０秒である。実施の形態の説
明では、ＶＲ−１は６０秒にセットした状態で説明をお
こなう。 ＶＲ−２：Ｐ−６に設置された可変抵抗器で、ワンショ
ットマルチ幅の調整に用いられる。ワンショットマルチ
幅の可変範囲は１０分から２０分である。実施の形態の
説明では、ＶＲ−２は１０分にセットした状態で説明を
おこなう。 ＲＬ−１：リレーで、車のエンジンにキーを差し込み、
ＯＮ位置まで回したとき励磁し、接点が開き各回路に供
給する＋１２Ｖを断とする。ＲＬ−２。Ｐ−７に設置さ
れたリレーで、励磁で接点が閉じ、スタートモーターを
起動させる。 ＲＬ−３：Ｐ−８に設置されたリレーで、励磁でＲＬ−
３−１の接点が閉じ、「ＯＮ＋１２Ｖ」が供給される。
励磁でＲＬ−３−２の接点が閉じ「ＡＣＣ＋１２Ｖ」が
供給される。 Ｄ−１：車のエンジンキー部に取付けられたダイオード
で、運転者が車に戻りキーを差し込み「ＯＮ」位置まで
回したとき、ＲＬ−１に励磁電圧を送るためのものであ
る。Ｒ１−３−１から送られた「ＯＮ＋１２Ｖ」の逆流
を防ぐ働きをする。エンジンキーがぬかれた状態でＳＷ
−３を単独に押してもエンジンはスタートせず、盗難防
止にやくだっている。 Ｆ−１からＦ−３：回路保護のためのフューズ。 ＧＮＤ：マイナス極。
コール」を切り換える。「ダブルコール」とは一定時間
内に２度ポケットベルの呼び出しが行われたとき、エン
ジンをスタートさせるように働く機能である。「１回コ
ール」とは１度ポケットベルの呼び出しがおこなわれた
とき、エンジンをスタートさせる。実施の形態の説明で
は、ＳＷ−２は「ダブルコール」を選択した状態で説明
をおこなう ＳＷ−３：モーメンタリースイッチで、運転延長機能ス
イッチである。Ｐ−１からＰ−８：回路部を表す。 ＴＰ−１からＴＰ−８：信号波形をみるテストポイント
を表す。 ＶＲ−１：Ｐ−２に設置された可変抵抗器で、ワンショ
ットマルチ幅の調整に用いる。ワンショットマルチ幅の
可変範囲は６０秒から１２０秒である。実施の形態の説
明では、ＶＲ−１は６０秒にセットした状態で説明をお
こなう。 ＶＲ−２：Ｐ−６に設置された可変抵抗器で、ワンショ
ットマルチ幅の調整に用いられる。ワンショットマルチ
幅の可変範囲は１０分から２０分である。実施の形態の
説明では、ＶＲ−２は１０分にセットした状態で説明を
おこなう。 ＲＬ−１：リレーで、車のエンジンにキーを差し込み、
ＯＮ位置まで回したとき励磁し、接点が開き各回路に供
給する＋１２Ｖを断とする。ＲＬ−２。Ｐ−７に設置さ
れたリレーで、励磁で接点が閉じ、スタートモーターを
起動させる。 ＲＬ−３：Ｐ−８に設置されたリレーで、励磁でＲＬ−
３−１の接点が閉じ、「ＯＮ＋１２Ｖ」が供給される。
励磁でＲＬ−３−２の接点が閉じ「ＡＣＣ＋１２Ｖ」が
供給される。 Ｄ−１：車のエンジンキー部に取付けられたダイオード
で、運転者が車に戻りキーを差し込み「ＯＮ」位置まで
回したとき、ＲＬ−１に励磁電圧を送るためのものであ
る。Ｒ１−３−１から送られた「ＯＮ＋１２Ｖ」の逆流
を防ぐ働きをする。エンジンキーがぬかれた状態でＳＷ
−３を単独に押してもエンジンはスタートせず、盗難防
止にやくだっている。 Ｆ−１からＦ−３：回路保護のためのフューズ。 ＧＮＤ：マイナス極。
【０００９】図２テストポイント波形図の使用語句の説
明を行う。 Ｔ：矩形波のパルス幅時間を表す。 Ｔ１：ポケットベル固有の振動継続時間で２０秒とし
た。 Ｔ２：固定遅延値で６秒である。 Ｔ３：ＶＲ−１で可変される。可変幅６０秒から１２０
秒であるが、６０秒設定で説明する。 Ｔ４：５秒固定。 Ｔ５：５秒固定。 Ｔ６：スターターモーターが回転する時間で、５秒以内
となる。 Ｔ７：発電機電圧確立し発電機回転中の時間。 Ｔ８：Ｔ６と同じ。 Ｔ９：ＶＲ−２で可変される。可変幅１０分から２０分
で、１０分設定で説明する。
明を行う。 Ｔ：矩形波のパルス幅時間を表す。 Ｔ１：ポケットベル固有の振動継続時間で２０秒とし
た。 Ｔ２：固定遅延値で６秒である。 Ｔ３：ＶＲ−１で可変される。可変幅６０秒から１２０
秒であるが、６０秒設定で説明する。 Ｔ４：５秒固定。 Ｔ５：５秒固定。 Ｔ６：スターターモーターが回転する時間で、５秒以内
となる。 Ｔ７：発電機電圧確立し発電機回転中の時間。 Ｔ８：Ｔ６と同じ。 Ｔ９：ＶＲ−２で可変される。可変幅１０分から２０分
で、１０分設定で説明する。
【００１０】
【実施例】ポケットベルの呼出しが３回行われた場合で
説明する。１度目と２度目の間隔は５０秒、２度目と３
度目の間隔は９０秒とする。１度目の呼出しがあると、
信号検出部の信号検出コイルにＴＰ−１の波形がでる。
コイルは細い導線をフェライト磁性体に多数巻いたもの
である。ＳＷ−２が「１回コール」を選択していれば、
１度目の信号でエンジンはスタートされるが「ダブルコ
ール」を選択した場合で説明する。信号はＰ−１「増幅
器およびパルス整形回路」を経てＰ−２「６秒遅延・ワ
ンショットマルチ回路」とＰ−３「ワンショットマルチ
回路」の両方に入力される。Ｐ−２はＰ−１の出力波形
の立ち上がりからＴ２（６秒固定）だけ遅延させた後Ｔ
３幅のワンショットマルチを動作させる。Ｔ３時間内に
呼出し２があったため更に連続してＴ３を継続してい
る。Ｐ−３はＴＰ−４に示すように、遅延なしでＴ４
（５秒固定）幅のワンショットマルチを発生させる。Ｐ
−３の出力信号は１つはＰ−４「アンド回路」に入力さ
れ、もう１つはＳＷ−２の「１回コール」端子に接続さ
れる。Ｐ−４「アンド回路」はＰ−２とＰ−３の出力信
号が加算されたときのみ出力信号（ＴＰ−５）をだす回
路である。Ｐ−４の出力信号をＳＷ−２を介してＰ−５
「ゲート回路」とＰ−６「ワンショットマルチ回路」に
入力される。ＴＰ−５はＴ５（５秒固定）の幅を持つ
が、この信号はＰ−５において発電機電圧確立＋１２Ｖ
でゲート（オフ）される。Ｐ−５の出力はＰ−７「リレ
ードライブ回路」でＲＬ−２の接点を閉じ、エンジンの
スターターを回す。Ｐ−６の出力はＰ−８「リレードラ
イブ回路」を働かせ、ＲＬ−３−１の接点を閉じＯＮ＋
１２Ｖを送り、ＲＬ−３−２の接点を閉じＡＣＣ＋１２
Ｖを供給する。エンジンが始動中にＳＷ−３を押しつつ
エンジンキーを抜くとＰ−６にＳＷ−３によるパルスが
入力され、エンジンはＴ９の時間運転延長をおこなう。
説明する。１度目と２度目の間隔は５０秒、２度目と３
度目の間隔は９０秒とする。１度目の呼出しがあると、
信号検出部の信号検出コイルにＴＰ−１の波形がでる。
コイルは細い導線をフェライト磁性体に多数巻いたもの
である。ＳＷ−２が「１回コール」を選択していれば、
１度目の信号でエンジンはスタートされるが「ダブルコ
ール」を選択した場合で説明する。信号はＰ−１「増幅
器およびパルス整形回路」を経てＰ−２「６秒遅延・ワ
ンショットマルチ回路」とＰ−３「ワンショットマルチ
回路」の両方に入力される。Ｐ−２はＰ−１の出力波形
の立ち上がりからＴ２（６秒固定）だけ遅延させた後Ｔ
３幅のワンショットマルチを動作させる。Ｔ３時間内に
呼出し２があったため更に連続してＴ３を継続してい
る。Ｐ−３はＴＰ−４に示すように、遅延なしでＴ４
（５秒固定）幅のワンショットマルチを発生させる。Ｐ
−３の出力信号は１つはＰ−４「アンド回路」に入力さ
れ、もう１つはＳＷ−２の「１回コール」端子に接続さ
れる。Ｐ−４「アンド回路」はＰ−２とＰ−３の出力信
号が加算されたときのみ出力信号（ＴＰ−５）をだす回
路である。Ｐ−４の出力信号をＳＷ−２を介してＰ−５
「ゲート回路」とＰ−６「ワンショットマルチ回路」に
入力される。ＴＰ−５はＴ５（５秒固定）の幅を持つ
が、この信号はＰ−５において発電機電圧確立＋１２Ｖ
でゲート（オフ）される。Ｐ−５の出力はＰ−７「リレ
ードライブ回路」でＲＬ−２の接点を閉じ、エンジンの
スターターを回す。Ｐ−６の出力はＰ−８「リレードラ
イブ回路」を働かせ、ＲＬ−３−１の接点を閉じＯＮ＋
１２Ｖを送り、ＲＬ−３−２の接点を閉じＡＣＣ＋１２
Ｖを供給する。エンジンが始動中にＳＷ−３を押しつつ
エンジンキーを抜くとＰ−６にＳＷ−３によるパルスが
入力され、エンジンはＴ９の時間運転延長をおこなう。
【００１１】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を持つ。
いるので、以下に記載されるような効果を持つ。
【００１２】ポケットベルの圏内表示マークが出ていれ
ば、どんな場所に自動車を駐車しても遠隔エンジンスタ
ートができる。また「ダブルコール」機能を使用するこ
とによって、経済的運用がはかられる。
ば、どんな場所に自動車を駐車しても遠隔エンジンスタ
ートができる。また「ダブルコール」機能を使用するこ
とによって、経済的運用がはかられる。
【００１３】短時間車から離れる場合、運転延長機能を
使用することによって、エンジンをかけたまま（たとえ
ば冷房をきかしたまま）、エンジンキーを抜きドアロッ
ク、ハンドルロックをかけ車から離れることができる。
使用することによって、エンジンをかけたまま（たとえ
ば冷房をきかしたまま）、エンジンキーを抜きドアロッ
ク、ハンドルロックをかけ車から離れることができる。
【図１】本発明の構成図。
【図２】構成図におけるテストポイント（ＴＰ）の波形
図。
図。
Claims (2)
- 【請求項１】ポケットベルにおいて、呼出し機能を「振
動呼出し」とした場合に、振動呼出し時に、振動をおこ
すための電磁力によって生じる磁気変化を、外部にもう
けた検出コイルで検知し、自動車の遠隔エンジンスター
ト用の信号とするもの。 - 【請求項２】ポケットベルによって遠隔エンジンスター
トをさせ、あるいは通常のエンジンキー操作でエンジン
をスタートさせたあと、エンジンをかけたままの状態で
運転延長スイッチを押しつつエンジンキーを抜いた場
合、エンジンは設定時間、延長運転することができるも
の。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246793A JPH1061536A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 運転延長機能付ポケベルエンジンスターター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246793A JPH1061536A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 運転延長機能付ポケベルエンジンスターター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061536A true JPH1061536A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17153761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8246793A Pending JPH1061536A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 運転延長機能付ポケベルエンジンスターター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061536A (ja) |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP8246793A patent/JPH1061536A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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