JPH1061339A - 回転ドア - Google Patents
回転ドアInfo
- Publication number
- JPH1061339A JPH1061339A JP22403896A JP22403896A JPH1061339A JP H1061339 A JPH1061339 A JP H1061339A JP 22403896 A JP22403896 A JP 22403896A JP 22403896 A JP22403896 A JP 22403896A JP H1061339 A JPH1061339 A JP H1061339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ring
- outer ring
- ball support
- support groove
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転ドアの扉板38を支承する装置を、
簡単な構成で高さも高くならず、円滑に回動できるよう
にする。 【解決手段】 軸受支持体4で外輪14を支持し、外輪
14の内側に内輪22を挿入し、外輪14の内周面と、
内輪22の外周面に、断面形状が円弧状の外輪ボール支
持溝15と、内輪ボール支持溝23を設け、外輪ボール
支持溝15と内輪ボール支持溝23の間に多数のボール
30を挿入し、内輪22に扉板38を吊下げて取付けた
回転ドア。
簡単な構成で高さも高くならず、円滑に回動できるよう
にする。 【解決手段】 軸受支持体4で外輪14を支持し、外輪
14の内側に内輪22を挿入し、外輪14の内周面と、
内輪22の外周面に、断面形状が円弧状の外輪ボール支
持溝15と、内輪ボール支持溝23を設け、外輪ボール
支持溝15と内輪ボール支持溝23の間に多数のボール
30を挿入し、内輪22に扉板38を吊下げて取付けた
回転ドア。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉板が回動して、
扉板の凸面状の表面側が出入口の外側となる位置と、扉
板の凹面状の裏面側が出入口の外側となる位置で、出入
口を閉鎖する回転ドアに関する。
扉板の凸面状の表面側が出入口の外側となる位置と、扉
板の凹面状の裏面側が出入口の外側となる位置で、出入
口を閉鎖する回転ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表面側が凸面状で裏面側が凹面状
となる半円筒状の回転ドアは、本出願前より公知であ
り、そして、実開平7−42852号公報にも記載され
ている。
となる半円筒状の回転ドアは、本出願前より公知であ
り、そして、実開平7−42852号公報にも記載され
ている。
【0003】前記半円筒状の回転ドアは、当然のことと
して、扉板が円筒状でないので、扉板を支承する装置に
加わる力も、偏った力が加わることとなり、扉板を円滑
に回動させることが困難になる。
して、扉板が円筒状でないので、扉板を支承する装置に
加わる力も、偏った力が加わることとなり、扉板を円滑
に回動させることが困難になる。
【0004】そこで、図4に示す実開平7−42852
号公報に記載された回転ドアは、半円筒状の扉板38の
上部の外周縁部に多数のローラ58を軸着し、このロー
ラ58を、円形に形成したドア支持部56に設けた円形
のレール57で支承している。
号公報に記載された回転ドアは、半円筒状の扉板38の
上部の外周縁部に多数のローラ58を軸着し、このロー
ラ58を、円形に形成したドア支持部56に設けた円形
のレール57で支承している。
【0005】そして、この扉板38は、扉板38の上部
の中央部に回転軸55を接続している。
の中央部に回転軸55を接続している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図4に示す回転ド
アは、扉板38を、扉板38の上部の外周縁部に設けた
ローラ58で支承し、そして、扉板38の上部の中央に
回転軸55を接続しているので、扉板38は、回動時に
も常に垂直状態に支持されて円滑に回動できる。
アは、扉板38を、扉板38の上部の外周縁部に設けた
ローラ58で支承し、そして、扉板38の上部の中央に
回転軸55を接続しているので、扉板38は、回動時に
も常に垂直状態に支持されて円滑に回動できる。
【0007】しかしながら、前記扉板38は、ローラ5
8で支承すると共に、回転軸55を接続しているので、
構成が複雑となるものである。そして、回転ドア全体の
高さも高くなるものである。
8で支承すると共に、回転軸55を接続しているので、
構成が複雑となるものである。そして、回転ドア全体の
高さも高くなるものである。
【0008】本発明は、前記事項に鑑みなされたもので
あり、回転ドアの扉板を支承する装置を、構成が複雑と
ならず、そして、回転ドア全体の高さも高くならず、併
せて、扉板が円滑に回動できるようにすることを課題と
する。
あり、回転ドアの扉板を支承する装置を、構成が複雑と
ならず、そして、回転ドア全体の高さも高くならず、併
せて、扉板が円滑に回動できるようにすることを課題と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、出入口を形成
する1対の縦枠1・1を設け、縦枠1・1の上部の内側
に、軸受支持体4を取付け、軸受支持体4で軸受装置1
3に設けた円形の外輪14を固定して支持し、外輪14
の水平方向の内側に円形の内輪22を挿入し、外輪14
の内周面と、内輪22の外周面に、断面形状が円弧状の
外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝23をそれ
ぞれ設け、外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝
23の間に、多数のボール30を挿入して軸受装置13
を形成し、内輪22に加えられる縦方向の力と水平方向
の力、及びその総合した力を、ボール30を介して対向
する外輪ボール支持溝15と内輪ボール支持溝23で支
承するように形成し、内輪22に吊下げ板41を固定
し、吊下げ板41に取付けた吊下げ具42に、扉板38
を吊下げて取付け、扉板38の表面側39を凸面状に形
成し、裏面側40を凹面状に形成して回転ドアとした。
する1対の縦枠1・1を設け、縦枠1・1の上部の内側
に、軸受支持体4を取付け、軸受支持体4で軸受装置1
3に設けた円形の外輪14を固定して支持し、外輪14
の水平方向の内側に円形の内輪22を挿入し、外輪14
の内周面と、内輪22の外周面に、断面形状が円弧状の
外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝23をそれ
ぞれ設け、外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝
23の間に、多数のボール30を挿入して軸受装置13
を形成し、内輪22に加えられる縦方向の力と水平方向
の力、及びその総合した力を、ボール30を介して対向
する外輪ボール支持溝15と内輪ボール支持溝23で支
承するように形成し、内輪22に吊下げ板41を固定
し、吊下げ板41に取付けた吊下げ具42に、扉板38
を吊下げて取付け、扉板38の表面側39を凸面状に形
成し、裏面側40を凹面状に形成して回転ドアとした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図に基づいて本発明の実施の
形態の説明をする。図1から図3は、本発明の一実施の
形態の説明用の図である。
形態の説明をする。図1から図3は、本発明の一実施の
形態の説明用の図である。
【0011】この実施の形態は、トイレ・電話室・更衣
室などの主として個室として使用される室の出入口の開
閉用の回転ドアである。この実施の形態は、出入口を形
成する1対の金属製の縦枠1・1を並列して設け、縦枠
1・1の上部は、金属製の上枠2で連結してある。
室などの主として個室として使用される室の出入口の開
閉用の回転ドアである。この実施の形態は、出入口を形
成する1対の金属製の縦枠1・1を並列して設け、縦枠
1・1の上部は、金属製の上枠2で連結してある。
【0012】そして、前記上枠2の下面には、金属製の
軸受支持体4の筒状垂直部5の上端が溶接などにより取
付けられることによって、軸受支持体4が、縦枠1・1
の上部の内側に取付けてある。
軸受支持体4の筒状垂直部5の上端が溶接などにより取
付けられることによって、軸受支持体4が、縦枠1・1
の上部の内側に取付けてある。
【0013】そして、前記上枠2の下面には、上枠2と
直交して金属製の補助板3が取付けてあり、この補助板
3の両端部は、筒状垂直部5に形成した図示してない凹
部に挿入して固着してある。そして、前記筒状垂直部5
の下端内側には、水平方向に延びる環状水平部6が、筒
状垂直部と一体に設けてある。
直交して金属製の補助板3が取付けてあり、この補助板
3の両端部は、筒状垂直部5に形成した図示してない凹
部に挿入して固着してある。そして、前記筒状垂直部5
の下端内側には、水平方向に延びる環状水平部6が、筒
状垂直部と一体に設けてある。
【0014】前記軸受支持体4に設けた環状水平部6の
下面には、金属製の環状取付け板31の上面の外周部分
が当接され、そして、前記環状水平部6に環状取付け板
31が、図示してない多数の小ねじによって取付けてあ
る。
下面には、金属製の環状取付け板31の上面の外周部分
が当接され、そして、前記環状水平部6に環状取付け板
31が、図示してない多数の小ねじによって取付けてあ
る。
【0015】そして、環状取付け板31の上面の内周部
分に、軸受装置13の円形に形成された金属製の外輪1
4を載置して、図示してない多数の小ねじによって、環
状取付け板31に外輪14を取付けてあり、そして、こ
の環状取付け板31に外輪14を取付けることによっ
て、軸受支持体4で軸受装置13に設けた円形の外輪1
4を固定して支持するものである。
分に、軸受装置13の円形に形成された金属製の外輪1
4を載置して、図示してない多数の小ねじによって、環
状取付け板31に外輪14を取付けてあり、そして、こ
の環状取付け板31に外輪14を取付けることによっ
て、軸受支持体4で軸受装置13に設けた円形の外輪1
4を固定して支持するものである。
【0016】そして、外輪14の水平方向の内側に、円
形に形成した金属製の内輪22を、回動の軸心が垂直方
向となるようにして挿入し、外輪14の内周面と、内輪
22の外周面に、断面形状が円弧状の外輪ボール支持溝
15と、内輪ボール支持溝23を、それぞれ設け、前記
外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝23の間に
多数の高炭素クロム鋼からなる軸受鋼製のボール30を
挿入して軸受装置13を形成している。
形に形成した金属製の内輪22を、回動の軸心が垂直方
向となるようにして挿入し、外輪14の内周面と、内輪
22の外周面に、断面形状が円弧状の外輪ボール支持溝
15と、内輪ボール支持溝23を、それぞれ設け、前記
外輪ボール支持溝15と、内輪ボール支持溝23の間に
多数の高炭素クロム鋼からなる軸受鋼製のボール30を
挿入して軸受装置13を形成している。
【0017】そして、この軸受装置13は、外輪14の
外周面から外輪14の内周面に形成した外輪ボール支持
溝15に達して、外輪14を半径方向に貫通する図示し
てないボール挿入孔が設けてあり、ボール30が、前記
ボール挿入孔から挿入され、外輪ボール支持溝15と、
内輪ボール支持溝23の間に挿入される。
外周面から外輪14の内周面に形成した外輪ボール支持
溝15に達して、外輪14を半径方向に貫通する図示し
てないボール挿入孔が設けてあり、ボール30が、前記
ボール挿入孔から挿入され、外輪ボール支持溝15と、
内輪ボール支持溝23の間に挿入される。
【0018】そして、ボール30の挿入し終ったボール
挿入孔は、図示してない小ねじで閉鎖される。そして、
この軸受装置13は、内輪22に加えられる縦方向の力
と水平方向の力、及びその総合した力を、ボール30を
介して対向する外輪ボール支持溝15と内輪ボール支持
溝23で支承するように形成してある。
挿入孔は、図示してない小ねじで閉鎖される。そして、
この軸受装置13は、内輪22に加えられる縦方向の力
と水平方向の力、及びその総合した力を、ボール30を
介して対向する外輪ボール支持溝15と内輪ボール支持
溝23で支承するように形成してある。
【0019】そして、内輪22の上面には、金属製で円
形の吊下げ板41を載置し、図示してない多数の小ねじ
によって、内輪22に吊下げ板41を取付けて固定して
ある。 そして、吊下げ板41の外周縁部には、2個の
吊下げ具42が取付けてあり、この吊下げ具42は金属
製のパイプで形成し、上部を吊下げ板41に設けた孔に
挿入しナット43で抜け出さないように止着している。
形の吊下げ板41を載置し、図示してない多数の小ねじ
によって、内輪22に吊下げ板41を取付けて固定して
ある。 そして、吊下げ板41の外周縁部には、2個の
吊下げ具42が取付けてあり、この吊下げ具42は金属
製のパイプで形成し、上部を吊下げ板41に設けた孔に
挿入しナット43で抜け出さないように止着している。
【0020】そして、吊下げ板41に取付けた吊下げ具
42は、吊下げ板41に取付けた部分の直下で、外方に
屈曲させる。そして、この吊下げ具42に、合成樹脂製
の扉板38の裏面側40を、取付け具44で取付けて、
吊下げ具42に扉板38を吊下げて取付けてある。
42は、吊下げ板41に取付けた部分の直下で、外方に
屈曲させる。そして、この吊下げ具42に、合成樹脂製
の扉板38の裏面側40を、取付け具44で取付けて、
吊下げ具42に扉板38を吊下げて取付けてある。
【0021】そして、扉板38は表面側39を凸面状に
形成し、裏面側40を凹面状に形成した略半円筒状であ
り、端部にハンドル51が設けてある。この実施の形態
の回転ドアは、扉板38を外輪14と内輪22、及び多
数のボール30で回動可能に支承しているので、扉板3
8を支承する装置は、構成が複雑とならず、回転ドア全
体の高さも高くならない。
形成し、裏面側40を凹面状に形成した略半円筒状であ
り、端部にハンドル51が設けてある。この実施の形態
の回転ドアは、扉板38を外輪14と内輪22、及び多
数のボール30で回動可能に支承しているので、扉板3
8を支承する装置は、構成が複雑とならず、回転ドア全
体の高さも高くならない。
【0022】そして、外輪14の内周面に形成した断面
形状が円弧状の外輪ボール支持溝15と、内輪22の外
周面に形成した断面形状が円弧状の内輪ボール支持溝2
3の間に多数のボール30を挿入して、内輪22に加え
られる縦方向の力と水平方向の力、及びその総合した力
を、ボール30を介して対向する外輪ボール支持溝15
と内輪ボール支持溝23で支承する軸受装置13に形成
している。
形状が円弧状の外輪ボール支持溝15と、内輪22の外
周面に形成した断面形状が円弧状の内輪ボール支持溝2
3の間に多数のボール30を挿入して、内輪22に加え
られる縦方向の力と水平方向の力、及びその総合した力
を、ボール30を介して対向する外輪ボール支持溝15
と内輪ボール支持溝23で支承する軸受装置13に形成
している。
【0023】したがって、扉板38から内輪22に加え
られる縦方向の力と水平方向の力、及び扉板38の下部
などに、扉板38の直経方向に加えられる力のすべて
が、ボール30と、ボール30の当接する外輪ボール支
持溝15と内輪ボール支持溝23で支承され、しかも、
外輪14と内輪22は大径に形成できるので、大きな外
力を支承して、扉板38の縦方向の中心線が傾くような
ことがなく、扉板38は円滑に回動する。
られる縦方向の力と水平方向の力、及び扉板38の下部
などに、扉板38の直経方向に加えられる力のすべて
が、ボール30と、ボール30の当接する外輪ボール支
持溝15と内輪ボール支持溝23で支承され、しかも、
外輪14と内輪22は大径に形成できるので、大きな外
力を支承して、扉板38の縦方向の中心線が傾くような
ことがなく、扉板38は円滑に回動する。
【0024】
【発明の効果】本発明の回転ドアは、扉板38を外輪1
4と内輪22、及び多数のボール30で回動可能に支承
しているので、扉板38を支承する装置は、構成が複雑
とならず、回転ドア全体の高さも高くならない。
4と内輪22、及び多数のボール30で回動可能に支承
しているので、扉板38を支承する装置は、構成が複雑
とならず、回転ドア全体の高さも高くならない。
【0025】そして外輪14の内周面に形成した断面形
状が円弧状の外輪ボール支持溝15と、内輪22の外周
面に形成した断面形状が円弧状の内輪ボール支持溝23
の間に多数のボール30を挿入して、内輪22に加えら
れる縦方向の力と水平方向の力、及びその総合した力
を、ボール30を介して対向する外輪ボール支持溝15
と内輪ボール支持溝23で支承する軸受装置13に形成
している。
状が円弧状の外輪ボール支持溝15と、内輪22の外周
面に形成した断面形状が円弧状の内輪ボール支持溝23
の間に多数のボール30を挿入して、内輪22に加えら
れる縦方向の力と水平方向の力、及びその総合した力
を、ボール30を介して対向する外輪ボール支持溝15
と内輪ボール支持溝23で支承する軸受装置13に形成
している。
【0026】したがって、扉板38から内輪22に加え
られる縦方向の力と水平方向の力、及び扉板38の下部
などに、扉板38の直径方向に加えられる力のすべて
が、ボール30と、ボール30の当接する外輪ボール支
持溝15と内輪ボール支持溝23で支承され、しかも、
外輪14と内輪22は大径に形成できるので、大きな外
力を支承して、扉板38の縦方向の中心線が傾くような
ことがなく、扉板38は円滑に回動できるものである。
られる縦方向の力と水平方向の力、及び扉板38の下部
などに、扉板38の直径方向に加えられる力のすべて
が、ボール30と、ボール30の当接する外輪ボール支
持溝15と内輪ボール支持溝23で支承され、しかも、
外輪14と内輪22は大径に形成できるので、大きな外
力を支承して、扉板38の縦方向の中心線が傾くような
ことがなく、扉板38は円滑に回動できるものである。
【図1】 本発明の一実施の形態の説明用の図で、図3
のA−A線の断面図
のA−A線の断面図
【図2】 本発明の一実施の形態の説明用の図で、図1
の左側上部の部分拡大図
の左側上部の部分拡大図
【図3】 本発明の一実施の形態の説明用の平面図
【図4】 従来例の断面図
1 縦枠 2 上枠 3 補助板 4 軸受支持体 5 筒状垂直部 6 環状水平部 13 軸受装置 14 外輪 15 外輪ボール支持溝 22 内輪 23 内輪ボール支持溝 30 ボール 31 環状取付け板 38 扉板 39 表面側 40 裏面側 41 吊下げ板 42 吊下げ具 43 ナット 44 取付け具 51 ハンドル 55 回転軸 56 ドア支持部 57 レール 58 ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 出入口を形成する1対の縦枠1・1を設
け、縦枠1・1の上部の内側に、軸受支持体4を取付
け、軸受支持体4で軸受装置13に設けた円形の外輪1
4を固定して支持し、外輪14の水平方向の内側に円形
の内輪22を挿入し、外輪14の内周面と、内輪22の
外周面に、断面形状が円弧状の外輪ボール支持溝15
と、内輪ボール支持溝23をそれぞれ設け、外輪ボール
支持溝15と、内輪ボール支持溝23の間に、多数のボ
ール30を挿入して軸受装置13を形成し、内輪22に
加えられる縦方向の力と水平方向の力、及びその総合し
た力を、ボール30を介して対向する外輪ボール支持溝
15と内輪ボール支持溝23で支承するように形成し、
内輪22に吊下げ板41を固定し、吊下げ板41に取付
けた吊下げ具42に、扉板38を吊下げて取付け、扉板
38の表面側39を凸面状に形成し、裏面側40を凹面
状に形成した回転ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22403896A JPH1061339A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 回転ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22403896A JPH1061339A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 回転ドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1061339A true JPH1061339A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16807628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22403896A Pending JPH1061339A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 回転ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1061339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004046059A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Sika Technology Ag | Erstarrungs- und erhärtungsbeschleuniger für hydraulische bindemittel sowie verfahren zu dessen herstellung |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP22403896A patent/JPH1061339A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004046059A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-06-03 | Sika Technology Ag | Erstarrungs- und erhärtungsbeschleuniger für hydraulische bindemittel sowie verfahren zu dessen herstellung |
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