JPH1058861A - 本の頁捲り機構 - Google Patents
本の頁捲り機構Info
- Publication number
- JPH1058861A JPH1058861A JP25215796A JP25215796A JPH1058861A JP H1058861 A JPH1058861 A JP H1058861A JP 25215796 A JP25215796 A JP 25215796A JP 25215796 A JP25215796 A JP 25215796A JP H1058861 A JPH1058861 A JP H1058861A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- book
- motor
- turning
- drive motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本の頁を自動的に捲るための、簡単で、なおか
つアクチュエータの数が少ない(モータ2個)頁捲り機
構を提供する。 【解決手段】本発明は、捲りローラーによって選択した
本表面の一枚の紙を、空中で捲り返すことで、一枚の紙
を選択する動作と、選択した紙を捲り返す動作の両方を
まかなえることを特徴とする。
つアクチュエータの数が少ない(モータ2個)頁捲り機
構を提供する。 【解決手段】本発明は、捲りローラーによって選択した
本表面の一枚の紙を、空中で捲り返すことで、一枚の紙
を選択する動作と、選択した紙を捲り返す動作の両方を
まかなえることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本設置台上に見開
き状態で設置された本の頁を、自動的に捲るための頁捲
り機構に関するものである。
き状態で設置された本の頁を、自動的に捲るための頁捲
り機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本や重なり合う紙を捲る方法とし
て、真空吸着によるもの(特開平6−48067号公
報)や、捲りローラーを用いたもの(特開平6−345
276号公報)がある。
て、真空吸着によるもの(特開平6−48067号公
報)や、捲りローラーを用いたもの(特開平6−345
276号公報)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの頁捲り装置
は、本または重なり合う紙の表面の一枚の紙のみを選択
する機構と、選択した紙を捲り返す機構が分離していた
ために、装置が大がかり、かつ複雑になり、必要とされ
るアクチェータおよびセンサの数も多かった。
は、本または重なり合う紙の表面の一枚の紙のみを選択
する機構と、選択した紙を捲り返す機構が分離していた
ために、装置が大がかり、かつ複雑になり、必要とされ
るアクチェータおよびセンサの数も多かった。
【0004】
(イ)本設置台(1)の裏側に、駆動モータ(2)及
び、駆動モータ(2)によって回転する伝動軸(3)を
固着する。更に、伝動軸(3)に対して平行に従動軸
(4)取り付ける。 (ロ)伝動軸(3)の上端に回転リンク(51)を設け
る。そして、回転リンク(51)の先端に捲りモータ
(6)を取り付ける。伝動軸(3)の下端にも回転リン
ク(52)を設け、こちらの回転リンク(52)の先端
には、軸受け(7)を取り付ける。従動軸(4)の上端
及び下端にも回転リンク(53,54)を設ける。そし
てこれらの回転リンク(53,54)の先端に、先端に
押さえ部(81,82)をそれぞれ設けた押さえ捧(9
1,92)を取り付ける。 (ハ)捲りローラー(10)の上端と捲りモータ(6)
の回転軸を、カプリング(11)で結合する。そして、
捲りローラー(10)の下端は軸受け(7)に通す。 (ニ)捲りローラー(10)の上端と押さえ棒(91)
を結合リンク(121)によって結合する。そして、結
合リンク(121)の先端にも、先端に押さえ部
(83)を設けた押さえ棒(93)を取り付ける。同様
に、結合リンク(122)によって、捲りローラー(1
0)の下端も押さえ棒(92)と結合し、結合リンク
(122)の先端に、先端に押さえ部(84)を設けた
押さえ棒(94)を取り付ける。 以上のように機構する。
び、駆動モータ(2)によって回転する伝動軸(3)を
固着する。更に、伝動軸(3)に対して平行に従動軸
(4)取り付ける。 (ロ)伝動軸(3)の上端に回転リンク(51)を設け
る。そして、回転リンク(51)の先端に捲りモータ
(6)を取り付ける。伝動軸(3)の下端にも回転リン
ク(52)を設け、こちらの回転リンク(52)の先端
には、軸受け(7)を取り付ける。従動軸(4)の上端
及び下端にも回転リンク(53,54)を設ける。そし
てこれらの回転リンク(53,54)の先端に、先端に
押さえ部(81,82)をそれぞれ設けた押さえ捧(9
1,92)を取り付ける。 (ハ)捲りローラー(10)の上端と捲りモータ(6)
の回転軸を、カプリング(11)で結合する。そして、
捲りローラー(10)の下端は軸受け(7)に通す。 (ニ)捲りローラー(10)の上端と押さえ棒(91)
を結合リンク(121)によって結合する。そして、結
合リンク(121)の先端にも、先端に押さえ部
(83)を設けた押さえ棒(93)を取り付ける。同様
に、結合リンク(122)によって、捲りローラー(1
0)の下端も押さえ棒(92)と結合し、結合リンク
(122)の先端に、先端に押さえ部(84)を設けた
押さえ棒(94)を取り付ける。 以上のように機構する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。 (イ)図2において、本設置台(1)の裏側に、回転軸
に歯車(13)を設けた駆動モータ(2)を固着する。
同様に本設置台(1)の裏側に、軸受けを2個(1
41,142)固着し、これに前述歯車(13)とかみ
合う歯車(15)を設けた円柱状の伝動軸(3)を取り
付ける。更に軸受けを2個(143,144)固着し、
これに円柱状の従動軸(4)を伝動軸(3)に対して平
行に取り付ける。 (ロ)図1において、伝動軸(3)の上端に回転リンク
(51)を設ける。そして、回転リンク(51)の先端
に捲りモータ(6)を取り付ける。伝動軸(3)の下端
にも回転リンク(52)を設け、こちらの回転リンク
(52)の先端には、軸受け(7)を取り付ける。従動
軸(4)の上端及び下端にも回転リンク(53,54)
を設ける。そしてこれらの回転リンク(53,54)の
先端に、先端に押さえ部(81,82)をそれぞれ設け
た押さえ棒(91,92)を取り付ける。 (ハ)捲りローラー(10)の上端と捲りモータ(6)
の回転軸を、カプリング(11)で結合する。そして、
捲りローラー(10)の下端は軸受け(7)に通す。 (ニ)捲りローラー(10)の上端と押さえ棒(91)
を結合リンク(121)によって結合する。そして、結
合リンク(121)の先端にも、先端に押さえ部
(83)を設けた押さえ棒(93)を取り付ける。この
際、捲りローラー(10)から従動軸(4)側の押さえ
棒(91)までの長さと、捲りローラー(10)から結
合リンク(121)先端の押さえ棒(93)までの長さ
が等しくなるようにする。同様に、結合リンク(1
22)によって、捲りローラー(10)の下端も押さえ
棒(92)と結合し、結合リンク(122)の先端に、
先端に押さえ部(84)を設けた押さえ棒(94)を取
り付ける。 (ホ)図1において、本設置台(1)の上に、見開き状
態で設置された本の各頁部を支える支え板(161,1
62)を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。以下、図3〜図
6を参照しながら本発明の使用方法について説明する。 (イ)駆動モータ(2)を回転させて、捲りローラー
(10)を本の表面に押し当てる。捲りローラー(1
0)が本の表面を適度な圧力で押した時点で、駆動モー
タ(2)の回転を停止する。この状態で捲りモータ
(6)を回転させることで、捲りローラー(10)を回
転させると、表面の1枚の紙のみが、捲りローラー(1
0)と押さえ部(83,84)の間でたわむ。ある程度
たわんだら捲りモータ(6)の回転を停止する。すると
図3のような状態になる。 (ロ)駆動モータ(2)を先程とは逆方向に回転させ
て、表面の1枚の紙を捲りローラー(10)と押さえ部
(83,84)の間に挟んだまま、空中に持ち上げる。
その状態で駆動モータ(2)の回転を停止する。すると
図4のような状態になる。 (ハ)捲りモータ(6)を先程と同じ方向に回転させ
る。紙が捲りローラー(10)によって完全に捲られ
て、たわんでいる状態から解放された後、捲りモータ
(6)の回転を停止する。すると図5のような状態にな
る。 (ニ)駆動モータ(2)を回転させて、めくれた紙を、
反対側の本の表面に押し当てる。すると図6のような状
態になる。 以上で頁捲り動作を完了する。反対側の頁捲りについて
も、駆動モータ(2)および捲りモータ(6)の回転方
向を逆にして、以上の頁捲り動作を同様に実行すればよ
い。なお、捲りローラー(10)および押さえ部
(81,82,83,84)は、摩擦抵抗の高いゴム材
等で形成される。また、捲りローラー(10)が本の表
面を適度な圧力で押した時点で駆動モータ(2)を停止
することは、駆動モータ(2)として直流モータを使用
すれば、以下のように実施できる。以下、図7を参照し
ながらその実施方法を説明する。まず、電源(17)と
駆動モータ(2)の間に抵抗(18)と、制御装置(1
9)によって操作可能なスイッチ(20)を接続する。
抵抗(18)には、抵抗値が小さくて、許容電力が大き
いセメント抵抗などを使用する。そうすれば、電圧降下
によって無駄に消費される電気量は少なくて済み、ま
た、モータを回すために多量の電流を流しても、抵抗が
破壊されることはなくなる。この状態で、スイッチ(2
0)をオンにして、駆動モータ(2)に電流を流して回
転させると、抵抗(18)にも電流が流れ、抵抗両端に
電圧降下を生じる。よって、B点の電位はA点の電位よ
り低くなる。さらに駆動モータ(2)を回転させて、捲
りローラー(10)が本の表面に接触しだすと、駆動モ
ータ(2)に今まで以上の負荷がかかるため、駆動モー
タ(2)に流れる電流は増加する。その結果、抵抗(1
8)両端の電圧降下の値も大きくなり、B点の電位はま
すます低くなる。そして、B点の電位が比較電位より低
くなった時点で駆動モータ(2)を停止するように、比
較回路(21)及び制御装置(19)を設計すればよ
い。
面を参照して説明する。 (イ)図2において、本設置台(1)の裏側に、回転軸
に歯車(13)を設けた駆動モータ(2)を固着する。
同様に本設置台(1)の裏側に、軸受けを2個(1
41,142)固着し、これに前述歯車(13)とかみ
合う歯車(15)を設けた円柱状の伝動軸(3)を取り
付ける。更に軸受けを2個(143,144)固着し、
これに円柱状の従動軸(4)を伝動軸(3)に対して平
行に取り付ける。 (ロ)図1において、伝動軸(3)の上端に回転リンク
(51)を設ける。そして、回転リンク(51)の先端
に捲りモータ(6)を取り付ける。伝動軸(3)の下端
にも回転リンク(52)を設け、こちらの回転リンク
(52)の先端には、軸受け(7)を取り付ける。従動
軸(4)の上端及び下端にも回転リンク(53,54)
を設ける。そしてこれらの回転リンク(53,54)の
先端に、先端に押さえ部(81,82)をそれぞれ設け
た押さえ棒(91,92)を取り付ける。 (ハ)捲りローラー(10)の上端と捲りモータ(6)
の回転軸を、カプリング(11)で結合する。そして、
捲りローラー(10)の下端は軸受け(7)に通す。 (ニ)捲りローラー(10)の上端と押さえ棒(91)
を結合リンク(121)によって結合する。そして、結
合リンク(121)の先端にも、先端に押さえ部
(83)を設けた押さえ棒(93)を取り付ける。この
際、捲りローラー(10)から従動軸(4)側の押さえ
棒(91)までの長さと、捲りローラー(10)から結
合リンク(121)先端の押さえ棒(93)までの長さ
が等しくなるようにする。同様に、結合リンク(1
22)によって、捲りローラー(10)の下端も押さえ
棒(92)と結合し、結合リンク(122)の先端に、
先端に押さえ部(84)を設けた押さえ棒(94)を取
り付ける。 (ホ)図1において、本設置台(1)の上に、見開き状
態で設置された本の各頁部を支える支え板(161,1
62)を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。以下、図3〜図
6を参照しながら本発明の使用方法について説明する。 (イ)駆動モータ(2)を回転させて、捲りローラー
(10)を本の表面に押し当てる。捲りローラー(1
0)が本の表面を適度な圧力で押した時点で、駆動モー
タ(2)の回転を停止する。この状態で捲りモータ
(6)を回転させることで、捲りローラー(10)を回
転させると、表面の1枚の紙のみが、捲りローラー(1
0)と押さえ部(83,84)の間でたわむ。ある程度
たわんだら捲りモータ(6)の回転を停止する。すると
図3のような状態になる。 (ロ)駆動モータ(2)を先程とは逆方向に回転させ
て、表面の1枚の紙を捲りローラー(10)と押さえ部
(83,84)の間に挟んだまま、空中に持ち上げる。
その状態で駆動モータ(2)の回転を停止する。すると
図4のような状態になる。 (ハ)捲りモータ(6)を先程と同じ方向に回転させ
る。紙が捲りローラー(10)によって完全に捲られ
て、たわんでいる状態から解放された後、捲りモータ
(6)の回転を停止する。すると図5のような状態にな
る。 (ニ)駆動モータ(2)を回転させて、めくれた紙を、
反対側の本の表面に押し当てる。すると図6のような状
態になる。 以上で頁捲り動作を完了する。反対側の頁捲りについて
も、駆動モータ(2)および捲りモータ(6)の回転方
向を逆にして、以上の頁捲り動作を同様に実行すればよ
い。なお、捲りローラー(10)および押さえ部
(81,82,83,84)は、摩擦抵抗の高いゴム材
等で形成される。また、捲りローラー(10)が本の表
面を適度な圧力で押した時点で駆動モータ(2)を停止
することは、駆動モータ(2)として直流モータを使用
すれば、以下のように実施できる。以下、図7を参照し
ながらその実施方法を説明する。まず、電源(17)と
駆動モータ(2)の間に抵抗(18)と、制御装置(1
9)によって操作可能なスイッチ(20)を接続する。
抵抗(18)には、抵抗値が小さくて、許容電力が大き
いセメント抵抗などを使用する。そうすれば、電圧降下
によって無駄に消費される電気量は少なくて済み、ま
た、モータを回すために多量の電流を流しても、抵抗が
破壊されることはなくなる。この状態で、スイッチ(2
0)をオンにして、駆動モータ(2)に電流を流して回
転させると、抵抗(18)にも電流が流れ、抵抗両端に
電圧降下を生じる。よって、B点の電位はA点の電位よ
り低くなる。さらに駆動モータ(2)を回転させて、捲
りローラー(10)が本の表面に接触しだすと、駆動モ
ータ(2)に今まで以上の負荷がかかるため、駆動モー
タ(2)に流れる電流は増加する。その結果、抵抗(1
8)両端の電圧降下の値も大きくなり、B点の電位はま
すます低くなる。そして、B点の電位が比較電位より低
くなった時点で駆動モータ(2)を停止するように、比
較回路(21)及び制御装置(19)を設計すればよ
い。
【0006】
【発明の効果】本発明によって、アクチュエータの数が
少なく(モータ2個)、特別なセンサを一切必要としな
い(抵抗が1個あればよい)頁捲り機構を提供すること
ができる。本発明に、本が閉じてしまうことを防ぐため
の機構を取り付ければ、構造が簡単で、製造コストが安
い本の頁捲り装置を作ることができる。
少なく(モータ2個)、特別なセンサを一切必要としな
い(抵抗が1個あればよい)頁捲り機構を提供すること
ができる。本発明に、本が閉じてしまうことを防ぐため
の機構を取り付ければ、構造が簡単で、製造コストが安
い本の頁捲り装置を作ることができる。
【図1】本発明の斜視図(表側)。
【図2】本発明の斜視図(裏側)。
【図3】本発明による頁捲り動作説明図。
【図4】本発明による頁捲り動作説明図。
【図5】本発明による頁捲り動作説明図。
【図6】本発明による頁捲り動作説明図。
【図7】駆動モータ制御装置ブロック図。
1 本設置台 2 駆動モータ 3 伝動軸 4 従動軸 5 回転リンク 6 捲りモータ 7 軸受け 8 押さえ部 9 押さえ棒 10 捲りローラー 11 カプリング 12 結合リンク 13 歯車 14 軸受け 15 歯車 16 支え板 17 電源 18 抵抗 19 制御装置 20 スイッチ 21 比較回路
Claims (1)
- 【請求項1】本設置台(1)上に見開き状態で設置され
た本の頁を、自動的に捲るための頁捲り機構において、
捲りローラー(10)と押さえ部(81,82,83,
84)を備えており、 (イ)捲りローラー(10)を、本の表面に接触させた
状態で回転させることで、捲りローラーと(10)と押
さえ部(81,82または83,84)の間で本表面の
一枚の紙をたわませ、 (ロ)紙をたわませた状態のまま、捲りローラー(1
0)と押さえ部(81,82,83,84)および紙を
空中に持ち上げ、 (ハ)再び捲りローラー(10)を回転させることで、
空中で紙を捲り返す。 以上の動作を行う頁捲り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25215796A JPH1058861A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 本の頁捲り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25215796A JPH1058861A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 本の頁捲り機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1058861A true JPH1058861A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17233285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25215796A Pending JPH1058861A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 本の頁捲り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1058861A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6830453B2 (en) * | 2000-12-21 | 2004-12-14 | Nam Su Jung | Apparatus for turning pages of book |
WO2018035912A1 (zh) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 江西伊贝基科技有限公司 | 一种书页翻页抓取机械手 |
CN114851743A (zh) * | 2022-04-12 | 2022-08-05 | 黄河水利职业技术学院 | 一种书本翻页装置 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP25215796A patent/JPH1058861A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6830453B2 (en) * | 2000-12-21 | 2004-12-14 | Nam Su Jung | Apparatus for turning pages of book |
WO2018035912A1 (zh) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 江西伊贝基科技有限公司 | 一种书页翻页抓取机械手 |
CN114851743A (zh) * | 2022-04-12 | 2022-08-05 | 黄河水利职业技术学院 | 一种书本翻页装置 |
CN114851743B (zh) * | 2022-04-12 | 2022-12-23 | 黄河水利职业技术学院 | 一种书本翻页装置 |
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