JPH1054920A - 光ファイバタップ及びこの光ファイバタップを備える光アレイ装置 - Google Patents
光ファイバタップ及びこの光ファイバタップを備える光アレイ装置Info
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- JPH1054920A JPH1054920A JP9121894A JP12189497A JPH1054920A JP H1054920 A JPH1054920 A JP H1054920A JP 9121894 A JP9121894 A JP 9121894A JP 12189497 A JP12189497 A JP 12189497A JP H1054920 A JPH1054920 A JP H1054920A
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Abstract
光を効率的に取り出して分配する。 【解決手段】 ポリマー光ファイバ100の内部に少な
くとも一つのミラー130及び135を形成する。PO
F内の内部ミラーが形成された位置において、POF内
を伝搬する光がミラーに当たってポリマー光ファイバか
ら効率的に偏向される。偏向された光は効率的に取り出
され分配される。
Description
クスの分野に関し、特に、ポリマー光ファイバをによっ
て伝搬される光を取り出して分配する際用いられる光フ
ァイバタップに関する。
ムが良く知られており、絶えず増大する多様な用途に応
用されている。これらのシステムには、例えば、光ファ
イバ通信システム、医療器具、複写機、プリンタ、ファ
クシミリ装置、光ディスプレイ、及び光照明等がある。
えるとともに、上述した用途の多くに対して、従来のガ
ラス光ファイバーに代わってポリマー光ファイバ(PO
F)がコスト的に有利な代替物として認識されつつあ
る。このことについては、例えば、F.Suzukiに
よる“Novel Plastic image tr
ansmission fiber,”(Proc.S
PIE,1592,112〜132頁、(1991
年));G.Brun,C.Farget,M.Reg
lat,M.Druetta,J.P.Goure,
J.P.Montheardらによる“Plastic
optical fiber for latera
l illumination: chemical
studiesand optical measur
ements,”(Proc. 4thInterna
tional Conf.Plastic Optic
alFibers & Applications,B
oston,MA,Oct.17−19,1995年,
187〜192頁);J.Farenc,P.Dest
ruelによる“Illumination, sig
nalisation, and decoratio
n using plastic optical f
ibers”(Proc. 4th Internat
ional Conf.Plastic Optica
l Fibers & Applications,B
oston,MA,Oct.17−19,1995年,
203〜205頁);S.Sottini,D.Gra
ndo,L.Palchetti,E.Giorget
tiらによる“Optical fiber−poly
mer guide coupling by a t
apered graded index glass
guide”(IEEE J. of Quantu
m Electronics,31,174〜180頁
(1995年))に記載されている。POFを用いた際
の利点としては、例えば、基本的な軽量性、柔軟性、破
壊に対する抵抗性、低廉な材料費、接続費、及び電磁干
渉を受けないこと等がある。
ァイバ内を伝搬する光の若干量を光ファイバから取り出
すため光タップを用いる必要がある。つまり、光ローカ
ルエリアネットワーク(LAN)を含み、そして超大規
模集積(VLSI)マルチプロセッサシステムにおい
て、多数のノードに光を分配するため、光ファイバ内を
伝搬する光の若干量を光ファイバから取り出す際には光
タップを用いる必要がある。このような光タップの有用
性は、例えば、タップによる光損失によって測定され
る。この損失の大きさに応じてタップの最大数が決定さ
れ、ひいては、信号中継器による信号再生を必要とせず
に結合することができる局の最大数が決定される。
は、少なくとも一つのコネクタが必要であり、一般に、
これらの技術では、タップを形成する際光ファイバを破
断することが必要である。さらに、光ファイバを用いる
システムでは、タップを接続したり外したりする際に、
しばしば通信等が中断してしまう。一般に、光タップの
設計の際には、0.2〜2.0dBのコネクタ損失が固
有のものであり、これによって、ファイバ分配システム
における接続可能なタップ数が制限される。
イバを破断したり、コネクタを取り付けたりする必要が
なく、光ファイバから放射するモードに電力を結合して
光エネルギーを取り出している。このような光ファイバ
タップについては、例えば、米国特許第3,931,5
18号、第3,936,631号、及び第3,982,
123号に記載されている。これら米国特許に開示され
てクレームされている包括的な技術は、ファイバを折り
曲げる等して光ファイバのコアからクラッドに光を放射
させるようにして、光をファイバクラッドから放出させ
て誘電体によって結合し、その後、検出手段によって検
出するようにしている。
を伝搬する光信号をタップで取り出す際用いられる従来
技術は、多くの状況において有用ではあるが、これらの
従来技術は、簡便性、効率、費用効果の観点において前
述したようにいくつかの問題点ががある。従って、光フ
ァイバを伝搬する光の取り出し及び分配を効率的に行う
方法及び装置を実現することが望ましく、この分野にお
いてこのような実現が依然として求められている。
て伝搬する光を効率的に取り出して分配することのでき
る光ファイバタップを提供することにある。
イバを伝搬する光を取り出す際に用いられる光ファイバ
タップであって、前記光ファイバ内に配置され前記光フ
ァイバを伝搬する光の所定の部分が当たって前記所定の
部分を前記光ファイバの側面から外側に偏向する少なく
とも一つのミラーを備えることを特徴とする光ファイバ
タップが得られる。つまり、本発明による光ファイバタ
ップは、例えば、ポリマー光ファイバ(POF)に加え
て、POF自体から形成されポリマー光ファイバ内でそ
の端部間に配置された少なくとも一つミラーを備えてい
る。
る光を効率的に取り出して分配するための方法および装
置が得られる。特に、POF内の内部ミラーが形成され
た位置において、POFを伝搬する光がミラーに当たる
と、光はPOFから効率的に偏向される。これによっ
て、偏向された光を効率的に取り出して有効に用いるこ
とができる。
光を効率的に入射して分配する方法及び装置が得られ
る。特に、ミラーが配置された位置において、光ファイ
バに光が入射すると、この入射した光は、ミラーによっ
て偏向されて光ファイバを伝搬する。
て説明する。なお、各図面において同一あるいは同様の
構成要素には同一の参照符号が付されている。
は、光アセンブリの破断図が示されている。公知のポリ
マー光ファイバ(POF)100がそれぞれ反対方向か
らPOFの長さ方向に沿って伝搬する光140及び14
5とともに示されている。カットされリフィル(再充
填)された領域120には、複数の内部ミラー130及
び135が含まれており、内部ミラーを含むカット/リ
フィル領域は、好ましくは、マイクロ切断、マスキン
グ、コーティング、及びリフィーリング等の一連の工程
によって形成される。
に当たって偏向されることになる。例えば、POFの長
さ方向に沿って伝搬する光140は、矢印146及び1
44で示すようにそれぞれミラー130及び135に当
たって偏向されることになる。同様にして、光145が
それぞれミラー130及び135に当たった際には、光
は矢印142及び148で示すように偏向されることに
なる。カット/リフィル領域は、ポート、つまり、タッ
プとして有効に機能し、これによって、光142及び1
44をPOFから出射することができる。当業者であれ
ば、このポートには双方向性があり、光ファイバの側面
から光を入射することもできることが容易に理解されよ
う。この場合には、入射光はミラーに当たってファイバ
の長さ方向に沿って伝搬して、分配、つまり、別のタッ
プによる次の取り出しが行なわれる。
を光ファイバに入射するタップとしてどのように用いら
れるかが示されている。つまり、光147及び143が
側面から光ファイバに入射して、内部ミラーのうちの1
つの表面に当たる。光は、ミラーにより偏向されて、矢
印153及び154で示すように、ファイバの長さ方向
に沿って伝搬する。双方向の矢印141及び149は、
光ファイバ中を伝搬する光の方向が双方向性を持ち得る
ことを示している。
な用途として、POFに沿ってN個の異なる位置に同一
強度の光信号を送達することがあげられる。すなわち、
コンピュータクロック又はデータ信号の送出などであ
る。
用意する。このPOFには、その長さに沿ってN個の側
面出射ポートが設けられている。入力光パワーの合計強
度が“1”であり、i番目の出力ポートが結合効率ηi
(1≦i≦N)を有し、POFが全長依存透過率exp
(−βl)(βとlはそれぞれ透過係数とファイバ長を
表わす)を有しているものとすると、Δlずつ等間隔に
設けたN個の出射ポートの各々において均一な光分配を
達成するためには、数1の関係が用いられる。
布している場合には、数1における吸収に支配される指
数項[absorption dominant exponential term]は省略す
ることができる。この場合には、η1=1/N,η2=
1/(N−1),…,ηN-1 =.05,ηN =1である
ことを見出だすことは比較的容易である。個々の結合効
率が決定されると、内部ミラーの対応する大きさを算出
することができる。
れているカット部170(斜線を付して示す)とを備え
たPOFの横断面を示す。ミラーの面積は、カット部の
カット深さhに関連している。このカット深さは切断工
程の際に容易に測定することができる。図1(b)に示
したパラメータを用いて、円弧部分の角度θを数2によ
って算出することができる。
の近似値の範囲内で、大型コアPOF内の強度は、均一
に分配される。ミラーの結合係数ηはη=S/(π
r2)で与えられる比率として定義することができる。
ここで、Sは、ミラーの面積(図1(b)において斜線
を付して示す)であり、rは、POFの半径である。ミ
ラー面積Sは数3によって与えられる。
立つことになる。
個のミラーを形成するために用いられるカット部の深さ
を決定するために用いることができる。
POFの形成に適したシステムが示されている。すなわ
ち、POF280がマイクロメータ制御X−Y平行移動
ステージ[controlled X-Y translational stage]270
に固定されている。刃250がマイクロ・メータ制御回
転平行移動ステージ240に搭載され、熱電ヒートコン
トローラ230の制御のもとで加熱される。この刃25
0はPOFから正確な領域をカットし、内部ミラーを形
成するために用いられる。使用される刃は、例えば、研
磨されたかみそり刃である。熱電ヒートコントローラ2
30を用いることによって、刃によるカッティング温度
を正確に選択することが可能となる。
されているポリメチルメタクリレート(PMMA)ファ
イバ(Model TB−750)に内部ミラーを形成
した際、満足できる結果が得られた。なお、ファイバコ
アの直径は750μmであり、波長λ=650nmにお
いて、n=1.4994の屈折率を有している。PMM
A材料は、室温でカットするには十分柔らかいが、実験
結果によれば、温度100〜100°Fの範囲におい
て、圧力と刃温度との組み合わせを用いることにより、
より優れたミラー仕上げ、即ち、15μm未満の表面粗
さが得られることがわかった。
Fの一端を光源、つまり、レーザ260に接続し、PO
Fの他端をデジタル光パワーメータ290に接続する。
このようにして、POFのパワーメータ側における残留
パワー出力をオンライン監視すると、各ミラーの強度出
力を正確に制御することができる。図3を参照して、図
3には、PMMAファイバの20mm断面に沿って均等
に形成された16個のミラー列の強度プロファイルが示
されている。どのミラーにも表面上に金属被覆を形成し
なかったので、反射はPMMA/空気間の界面における
全反射によるものであった。この事実にもかかわらず、
15:1よりも良好なコントラスト比が得られた。
く個々のミラーにおいても残留光パワーを監視できるこ
とが容易に理解されよう。このオンライン監視手法を用
いて、ポートごとの強度変動が20%以下の200個の
側面出射ポートを有するPMMAファイバが形成され
た。
を用いてそれぞれ算出した切断パラメータαの値を後で
測定したものと比較したグラフが示されている。この測
定においては、カット部5個ごとに1つをサンプリング
した。カット部を形成した後のファイバの強度を確保す
るために、カット深さをαi=200 =0.25となるよう
に選択した。このファイバにおいて、吸収による減衰
は、光をより長い距離に分配しなければならない場合に
比べてそれほど重要ではなかった。なぜなら、ファイバ
の全長が0.4mにすぎなかったからである。
並列的にカッティングを行なうこともできる。つまり、
所定のカッティング角度及び深さをもつ複数の刃を同時
に用いて、全製造工程の速度を早めることができる。但
し、光変動の正確な制御はより難しくなる。さらに、光
ファイバの位置を固定しておいて、カッティングの方向
を変えるか又はカッティングの方向を固定しておいて光
ファイバの送り方向を変えることによって、3次元空間
のほとんどすべての方向に光ファイバからの光を結合さ
せることができる。これによって、完成した光ファイバ
の用途についての柔軟性が高くなる。
であってももよい。このように、光ファイバの全周ある
いはその一部分を介して光を光ファイバから偏向させる
ことができる。さらに、光ファイバから偏向する光をフ
ァイバの側面に対して直角よりも小さい角度で偏向させ
ることもできる。加えて、用途に応じて、ミラーは、部
分反射型又は部分透過型とすることができる。
透明ポリカーボネート板を加工して、隣接する2つの溝
間に2mmの間隔をおいて10個の平行なV溝を並設し
た。次に、長いPMMAファイバを溝の内部に接合し
た。上述のカッティング手法を用いて100個のミラー
を形成した。なお、後で小さすぎると測定されたミラー
については、追加のカッティングによって拡張できるこ
とはもちろんである。逆に、後で大きすぎると測定され
たミラーについては、適当な材料、すなわち、エポキシ
又はPMMAなどの材料を用いて部分的あるいは完全に
充填することができる。図5には、このように処理され
た板により生じた10×10個の光点パターンが示され
ている。つまり、上述のように、例えば、透明ポリカー
ボネート板に溝を形成して、これら溝に光ファイバを配
置することによって光ファイバを予め定められたパター
ンに幾何学的に配置すると、ミラーによって光が光ファ
イバの外側に偏向されて、上記の予め定められたパター
ンで光イルミネーションが得られることになる。
たが、本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく種々
の変形が可能であることはいうまでもない。例えば、上
述した機械的な刃の代わりに、周知のレーザその他の切
断装置を用いてもよい。同様に、内部ミラーは平面であ
る必要はなく、その他の適切な形状とすることができ
る。
ァイバ内に少なくとも一つの内部ミラーを形成して光フ
ァイバを伝搬する光の所定の部分を内部ミラーに打ち当
て光ファイバの側面から外側に所定の部分を偏向するよ
うにしたから、光ファイバを通って伝搬する光を効率的
に取り出して分配することができるという効果がある。
ポリマー光ファイバ(POF)の破断図、(b)は内部
ミラーを形成する際にカットされる領域を示すためのP
OFの横断面図、(c)は光の双方向取り出し/挿入に
用いられるマイクロ・ミラーを内部に形成したPOFの
破断図である。
ラーを形成するための装置を示す図である。
光点の強度を示す図である。
である。
×10個の光点アレイに沿って分配された光を示す図で
ある。
Claims (21)
- 【請求項1】 光ファイバを伝搬する光を取り出す際に
用いられる光ファイバタップであって、前記光ファイバ
内に配置され前記光ファイバを伝搬する光の所定の部分
が当たって前記所定の部分を前記光ファイバの側面から
外側に偏向する少なくとも一つのミラーを備えることを
特徴とする光ファイバタップ。 - 【請求項2】 前記光ファイバは、ポリマー材料からな
ることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバタッ
プ。 - 【請求項3】 前記ミラーは前記光ファイバをカットし
て形成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載
の光ファイバタップ。 - 【請求項4】 前記ミラーは、反射率を高めるため反射
性材料で被覆されていることを特徴とする請求項3に記
載の光ファイバタップ。 - 【請求項5】 前記ミラーを形成する際鋭利な器具を用
いるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の光フ
ァイバタップ。 - 【請求項6】 前記光ファイバをカットして前記ミラー
を形成する際、前記鋭利な器具を加熱するようにしたこ
とを特徴とする請求項5に記載の光ファイバタップ。 - 【請求項7】 前記ミラーを形成する際、レーザカッテ
ィング装置を用いるようにしたことを特徴とする請求項
3に記載の光ファイバタップ。 - 【請求項8】 前記ポリマー材料はポリメチルメタクリ
レート(PMMA)であることを特徴とする請求項2に
記載の光ファイバタップ。 - 【請求項9】 前記光ファイバは光源及びパワーメータ
に結合され、前記光ファイバのカッティング中に前記パ
ワーメータによって光パワーを監視するようにしたこと
を特徴とする請求項3に記載の光ファイバタップ。 - 【請求項10】 前記偏向された光は、前記光ファイバ
の側面に対して実質的に直角な角度に偏向されることを
特徴とする請求項1に記載の光ファイバタップ。 - 【請求項11】 前記ミラーは実質的に平面であること
を特徴とする請求項1に記載の光ファイバタップ。 - 【請求項12】 前記ミラーは実質的に曲面形状である
ことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバタップ。 - 【請求項13】 前記偏向された光は前記光ファイバの
0°から360°にわたる全周の所定の部分から偏向出
力されることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ
タップ。 - 【請求項14】 前記ミラーは部分的に前記光を反射す
ることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバタッ
プ。 - 【請求項15】 前記ミラーは部分的に前記光を透過す
ることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバタッ
プ。 - 【請求項16】 前記ミラーを形成する際複数の鋭利な
器具を用いるようにしたことを特徴とする請求項5に記
載の光ファイバタップ。 - 【請求項17】 光ファイバ内で光を分配する際用いら
れる光ファイバタップであって、前記光ファイバ内に配
置された少なくとも一つのミラーを備え、前記光ファイ
バの側面に入射する光線を前記ミラーによって偏向して
前記光ファイバの長さ方向に沿って前記光線を伝搬する
ようにしたことを特徴とする光ファイバタップ。 - 【請求項18】 前記光ファイバはポリマー材料からな
ることを特徴とする請求項17に記載の光ファイバタッ
プ。 - 【請求項19】 前記ミラーは前記光ファイバをカット
して形成するようにしたことを特徴とする請求項18に
記載の光ファイバタップ。 - 【請求項20】 前記ミラーは反射率を高めるため反射
性材料で被覆されていることを特徴とする請求項19に
記載の光ファイバタップ。 - 【請求項21】 予め定められたパターンに幾何学的に
配置された少なくとも一つの光ファイバを備え、前記光
ファイバは前記光ファイバの各々に配置された少なくと
も一つのミラーを有し、前記ミラーによって前記光ファ
イバを伝搬する光の所定の部分を前記光ファイバの側面
から外側に偏向して前記予め定められたパターンで光イ
ルミネーションを得るようにしたことを特徴とする光ア
レイ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/667164 | 1996-06-20 | ||
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12189497A Expired - Fee Related JP3245546B2 (ja) | 1996-06-20 | 1997-05-13 | 光ファイバタップ及びこの光ファイバタップを備える光アレイ装置 |
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EP (1) | EP0814352A1 (ja) |
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