JPH105412A - パチンコ機に於ける球受皿の球抜き孔開閉報知装置 - Google Patents

パチンコ機に於ける球受皿の球抜き孔開閉報知装置

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JPH105412A
JPH105412A JP18149996A JP18149996A JPH105412A JP H105412 A JPH105412 A JP H105412A JP 18149996 A JP18149996 A JP 18149996A JP 18149996 A JP18149996 A JP 18149996A JP H105412 A JPH105412 A JP H105412A
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JP
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ball
ball receiving
hole
pachinko machine
receiving plate
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JP18149996A
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Inventor
Atsushi Kashiwagi
敦詞 柏木
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Sansei KK
Original Assignee
Sansei KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機の球受上皿と球受下皿の球抜き孔
の開閉状態を知らせ、また、プレイ中と非プレイ中とで
報知方法を変える。 【解決手段】 球受上皿1に第1遮蔽板3が開かれたこ
とを検知する第1検知手段7を、球受下皿4に第2遮蔽
板6が開かれたことを検知する第2検知手段8を設け、
第1、第2検知手段からの検知信号に基づき、第1、第
2球抜き孔2、5の開閉状態により異なる制御信号を出
す第1制御装置10を設け、或いは、プレイしているか
否かを確認するプレイ確認手段11を設け、上記検知手
段7、8からの検知信号とプレイ確認手段11からの検
知信号により、プレイ中と非プレイ中とで異なる制御信
号を出す第2制御装置12を設け、第1、第2検知手段
を第1制御装置を介し、或いは、第1、第2検知手段と
プレイ確認手段を第2制御装置を介して報知手段9に接
続したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の前面
下部に設けられた球受上皿と球受下皿の球抜き孔の開閉
状態を知らせるパチンコ機に於ける球受皿の球抜き孔開
閉報知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の開閉報知装置としては、
例えば、球受下皿の球抜き孔が開かれ球抜き状態にある
と、球抜き検知手段により遮蔽板が球抜き位置にあるこ
とを検知し、該検知手段からの出力信号により球受皿や
球受皿の一端に設けた球抜き表示装置を点灯させたり、
或いは、球抜き表示装置に「開放中」の文字を表示させ
たりして、球受下皿の球抜き孔が開かれ球抜き状態にあ
ることを知らせるものが提案されている。(特開平4ー
253880号、及び、特開平6ー178860号公報
参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術で述べたものは、球受下皿の球抜き孔が開かれてい
ることのみを知らせるものであるため、球受上皿の球抜
き孔が開かれていること、球受上皿と球受下皿の両者の
球抜き孔が開かれていること、さらには、球受上皿の球
抜き孔が半開きの状態にあることを知らせることができ
なかった。それ故、プレイをしようとする人が、遊戯盤
の釘の状態等このパチンコ機がよく出玉するか否か、
又、表示用役物や液晶表示装置を見てどんなゲームがで
きるかに気を取られ、球受上皿の球抜き孔が開かれ球抜
き状態にあることを見落し、球抜き状態にある球受上皿
に持参した球を投入してしまい、投入したパチンコ球が
そのまま球受下皿へ流下してしまったり、或いは、球受
上皿と球受下皿の両者の球抜き孔が開かれ球抜き状態に
なっている場合は、球受上皿に投入したパチンコ球が球
受下皿に流下し、さらに球受下皿から床に落下し散乱さ
せてしまうという事態が生じる問題点があった。
【0004】また、球受上皿において、球抜き孔と遮蔽
板との間にパチンコ球が挟まって半開き状態になり、パ
チンコ球が球発射装置に送られずプレイできない状態に
あることを知らせたり、プレイ中に権利発生となり少し
でも多くパチンコ球を入賞させたい場合に、同様に球抜
き孔と遮蔽板との間にパチンコ球が挟まって半開き状態
になり、スムーズにパチンコ球が球発射装置に送られな
い場合、これをプレイしている人に端的に知らせること
ができないという問題点があった。
【0005】さらに、プレイ中とプレイをしていない場
合とで、球受皿の球抜き孔が開かれ球抜き状態にあるこ
とを知らせる報知手段を変えることができないため、プ
レイ中の人に煩わしさを与えない程度の報知の仕方とし
なければならず、プレイされていないパチンコ機の球受
皿が球抜き状態にあることをプレイしようとする人及び
パチンコホールの係員に明確に知らせることが困難であ
った。
【0006】さらにまた、球受皿の球抜き孔が開かれ球
抜き状態にあるか否かを球受皿或いは球受皿の一端に設
置した専用の球抜き表示装置で知らせるものであるた
め、球受皿が球抜き状態にあるか否かは各パチンコ機の
前に来なければ分かりにくく、パチンコホールの係員は
球抜き状態に放置されていないか一台一台見て回る必要
があり不便であり、かつ、専用の表示装置を設置してい
たので、コストも高くなるという問題点もあった。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、球受下皿の
球抜き孔が開かれ球抜き状態にあることだけではなく、
球受上皿の球抜き孔が開かれ球抜き状態にあること、及
び、球受上皿と球受下皿の両者の球抜き孔が開かれ球抜
き状態にあることを知らせ、かつ、球受上皿の球抜き孔
が半開き状態にあることも知らせることができるパチン
コ機に於ける球受皿の球抜き孔開閉報知装置を提供する
ことを目的とし、また、プレイ中における球抜き孔の開
閉状態の報知方法と、プレイしていないときの報知方法
とを変えることができるようにし、プレイ中においては
プレイしている人に煩わしさを与えない程度に報知手段
を抑え、プレイをしていないパチンコ機においては、プ
レイをしようとする人及びパチンコホールの係員に球受
皿の球抜き孔が開かれ球抜き状態にあることを明確に知
らせ、また、開閉状態を知らせる報知装置を新たにパチ
ンコ機若しくはパチンコホールに設置することなく、従
来から設置されている各種の報知装置をそのまま利用す
ることによりコストの低減を図ったパチンコ機に於ける
球抜き孔開閉報知装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパチンコ機に於ける球受皿の球抜き孔の開
閉報知装置は、球受上皿1の第1球抜き孔2を開閉する
第1遮蔽板3と、球受下皿4の第2球抜き孔5を開閉す
る第2遮蔽板6とを、それぞれ開放位置に保持可能に設
けたパチンコ機Aの球受上皿1と球受下皿4において、
球受上皿1に第1遮蔽板3が開かれたことを検知する第
1検知手段7を、また、球受下皿4に第2遮蔽板6が開
かれたことを検知する第2検知手段8をそれぞれ設け、
この第1、第2検知手段7、8からの検知信号に基づい
て、球受上皿1の第1球抜き孔2と、球受下皿4の第2
球抜き孔5の開閉状態を知らせる報知手段9を設けたも
のである。
【0009】また、第1検知手段7と第2検知手段8か
らの検知信号を受けて、球受上皿1の第1球抜き孔2の
みが開かれた状態にあるとき、球受下皿4の第2球抜き
孔5のみが開かれた状態にあるとき、球受上皿1と球受
下皿4の第1、第2球抜き孔2、5の両者が開かれた状
態にあるときとで、異なった制御信号を出力する第1制
御装置10を設け、第1検知手段7及び第2検知手段8
を該制御装置10を介して開閉状態を知らせる報知手段
9に接続してもよい。
【0010】さらに、球受上皿1の第1球抜き孔2を開
閉する第1遮蔽板3と球受下皿4の第2球抜き孔5を開
閉する第2遮蔽板6とを、それぞれ開放位置に保持可能
に設けたパチンコ機Aの球受上皿1と球受下皿4におい
て、球受上皿1に第1遮蔽板3が開かれたことを検知す
る第1検知手段7を、また、球受下皿4に第2遮蔽板6
が開かれたことを検知する第2検知手段8をそれぞれ設
けると共に、パチンコ機でプレイをしているか否かを確
認するプレイ確認手段11を設け、上記第1、第2検知
手段7、8からの検知信号と、プレイ確認手段11から
の確認信号とを受けて、球受上皿1の第1球抜き孔2の
みが開かれているとき、球受下皿4の第2球抜き孔5の
みが開かれているとき、球受上皿1と球受下皿4の第
1、第2球抜き孔2、5の両者が開かれているときとで
異なった制御信号を出力し、かつ、プレイ中とプレイし
ていない場合とで別異の制御信号を出力する第2制御装
置12を設け、第1検知手段7と第2検知手段8及びプ
レイ確認手段11を該制御装置12を介して開閉状態を
知らせる報知手段9に接続することもできる。
【0011】そして、第1検知手段7と第2検知手段8
からの検知信号と、プレイ確認手段11からの確認信号
とに基づき、プレイされていないパチンコ機Aにおいて
は、球受上皿1の第1球抜き孔2若しくは球受下皿4の
第2球抜き孔5が開かれた状態にあるとき、プレイしよ
うとする人に対してはパチンコ機Aに設置されている文
字又は光による視覚を通して知らせる報知手段9を作動
し、パチンコホールの係員に対してはパチンコ機Aの上
方に設置されたランプ22、島Cの両側上端に設けられ
たランプ23若しくはパチンコ機Aの集中制御装置に設
けられた表示装置を作動して知らせることが好ましい。
【0012】さらに、第1球抜き孔2と第2球抜き孔5
の開閉状態を知らせる報知手段9として、パチンコ機A
若しくはパチンコホールの既存の報知装置を使用しても
よい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明はパチンコ機Aの前面下部
に設けたパチンコ球を貯留し、球発射装置に供給する球
受上皿1の球発射装置に至る球供給通路13に第1球抜
き孔2を備え、この球抜き孔2を開閉する第1遮蔽板3
が開位置に係止保持できるように設けられている。そし
て、操作部14により開閉操作すると、第1遮蔽板3が
左右にスライドして第1球抜き孔2を開閉し、これを検
知する第1検知手段7が設置され、第1球抜き孔2が開
かれたときは、球抜き状態となりパチンコ球は流下通路
15を通って球受下皿4に流下し、同時に第1検知手段
7より第1球抜き孔2が開かれた旨の信号が出される。
上記第1検知手段7は第1遮蔽板3が第1球抜き孔2を
少し開いた状態をも検知できるように設置されている。
また、パチンコ球を貯留する球受下皿4には、底部に第
2球抜き孔5が穿設され、該球抜き孔5を開閉する第2
遮蔽板6が開位置に係止保持できるよう設置され、球抜
き操作装置16を開閉操作すると第2遮蔽板6が左右に
スライドして第2球抜き孔5を開閉し、これを検知する
第2検知手段8が設けられている。そして、第2球抜き
孔5が開かれると球受下皿4の球抜きができ、同時に第
2検知手段8より球受下皿4が球抜き状態になった旨の
信号を出力する。
【0014】第1、第2検知手段7、8としては、光セ
ンサー17、18を使用し、光センサーからの上記検知
信号が、パチンコ機A若しくはパチンコホールの既存の
視覚又は聴覚を通して知らせる報知手段9を作動し、球
受上皿1の第1球抜き孔2と球受下皿4の第2球抜き孔
5の開閉状態を知らせるものである。
【0015】次に、第1制御装置10は、第1検知手段
7と第2検知手段8からの検知信号が入力されると、球
受上皿1の第1球抜き孔2のみが開かれているとき、球
受下皿4の第2球抜き孔5のみが開かれているとき、球
受上皿1と球受下皿4の第1、第2球抜き孔2、5の両
者が開かれているときとで異なる制御信号を出力するマ
イクロコンピュータからなり、図1に示す様に、第1検
知手段7と第2検知手段8が該制御装置10の入力側に
接続され、出力側に各報知手段9が接続されている。そ
して、第1、第2検知手段7、8が球受上皿1と球受下
皿4の第1、第2球抜き孔2、5の開閉状態を検知する
と、その検知信号が第1制御装置10に入力され、該制
御装置10からの出力信号により、報知手段9として使
用するプリペイドカードの残金を表示する残金表示装置
19、表示用役物或いは液晶表示装置20に球受上皿1
の第1球抜き孔2のみが開かれるか、又は半開きの状態
にあるとき「上皿OPEN」「上皿開放中」と表示し、
球受下皿4の第2球抜き孔5のみが開かれると「下皿O
PEN」「下皿開放中」と表示され、第1、第2球抜き
孔2、5の両者が開かれると「上下皿OPEN」「上下
皿開放中」等の文字を表示する。或いは、パチンコ機A
の遊戯盤Bの発光表示装置21、パチンコホールの係員
に知らせるための報知ランプ22、23等では、第1球
抜き孔2が開かれているときと、第2球抜き孔5が開か
れているときと、第1、第2球抜き孔2、5の両者が開
かれているときとで、点滅スピードを変えたり、色や明
るさを変えたりする。また、パチンコ機やパチンコホー
ルに設置されている音源装置24を使用する場合は警告
音を変えたり、メロディーを変えたりして、球受上皿1
の第1球抜き孔2が開かれているのか、球受下皿4の第
2球抜き孔5が開かれているのか、或いは、両者が開か
れているかを、プレイする人及びパチンコホールの係員
に区別して知らせる。この様に、第1制御装置10にお
いて、各種の制御信号が出力されるように設定すること
により、球受上皿1の第1球抜き孔2が開かれていると
き、球受下皿4の第2球抜き孔5が開かれているとき、
或いは、両者が開かれているときとで、既存の報知手段
9を使用してプレイしようとする人及びパチンコホール
の係員に、球受皿の開閉状態を明確に知らせることがで
きる。
【0016】さらに、上記した第1、第2検知手段7、
8の信号に基づいて報知手段9を作動させるものは、プ
レイ中に球抜き操作をするたびに球抜き状態になったこ
とを知らせる表示がされ、また警告音が発せられること
になるので、球発射操作ハンドル25にプレイ確認手段
11を設け、これによりプレイしていることを確認する
信号を出力させ、図2に示す様に前記検知手段7、8と
プレイ確認手段11からの出力信号とにより第2制御装
置12を介して報知手段9に接続し、プレイ中とプレイ
していない場合とで別異の制御信号を出力し報知手段9
を作動する。
【0017】この場合の第2制御装置12は、前記した
制御装置10と同様各種の制御信号を出力するマイクロ
コンピュータからなり、第1、第2検知手段7、8とプ
レイ確認手段11からの出力信号が入力されると、プレ
イ中に球抜き操作がされたときは球受上皿1球受下皿4
が球抜き状態にあることを知らせる信号を出力しないよ
うにしたり、或いは、プレイ中と非プレイ中とでは報知
手段9による報知方法を変えるようにし、プレイ中に球
抜き操作をしたときは表示用役物、液晶表示装置20の
上部又は下部に「上皿OPEN」「下皿開放中」「上下
皿OPEN」等の文字を表示させたり、小さな警告音を
発するように設定する。非プレイ中のパチンコ機におい
ては、表示用役物、液晶表示装置20に「上皿OPE
N」「上下皿OPEN」の文字を大きく表示したり、残
金表示装置19や遊戯盤Bの発光表示装置21を点滅さ
せ、主に視覚を通して知らせる報知手段を作動させ、隣
接するパチンコ機でプレイしている人に煩わしさを与え
ないようにして、プレイしようとパチンコ機を選んでい
る人に知らせ、パチンコホールの係員に対しては、パチ
ンコ機Aの上方に設置されたランプ22や、島Cの両側
上端に設けられたランプ23を、点燈点滅したり、パチ
ンコ機の集中制御装置の表示装置に「上皿OPEN」
「上下皿OPEN」の文字を表示するようになし、すみ
やかに知らせるようにする。又、第1、第2球抜き孔
2、5の開閉状態を警告音を発することにより知らせる
こともできるが、警告音で知らせる方法では、隣接する
パチンコ機でプレイする人に煩わしさを与えるので、一
定時間ごとに警告音を発するようにしたり、音量を所定
時間ごとに上げ下げして、できるだけ煩わしさを与えな
いように設定する。
【0018】上記のように設定した制御装置12を使用
すると、プレイがされていないパチンコ機Aにおいて
は、球受上皿1若しくは球受下皿4が球抜き状態に放置
されている場合、報知手段9によりできる限り明確にプ
レイしようとする人及びパチンコホールの係員に認識さ
せるように積極的な表示とすることができ、一方、プレ
イ中に球抜き操作がされた場合は、プレイに差し支えな
い程度に若干控え目に表示するようにし、プレイする人
及びパチンコホールの係員に煩わしさを与えないように
することができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図9を参照して説明
する。図において、1はパチンコ機Aの前面下部に設け
たパチンコ球を貯留し球発射装置に供給する球受上皿
で、球発射装置に至る球供給通路13に第1球抜き孔2
が設けられている。14は該球抜き孔2を開閉操作する
操作部で、基端を回動自由に支承された押圧部26と、
該押圧部26の押圧片27により押下げられる作動片2
8を有する作動杆29が枢軸30を支点として回動する
ように設けられ、作動杆29の下部には楕円形の透孔3
1が穿設されている。32は第1球抜き孔2を開閉する
第1遮蔽板3に連設した遮蔽部材で、バネ33により第
1球抜き孔2を閉止する方向(図示右方向)に付勢さ
れ、該遮蔽部材32の下部には摺動杆35を突設した作
動部材34を設けてある。17は第1検知手段7である
第1光センサーで、発光部と受光部の間に前記遮蔽部材
32の作動部材34が挿脱するようになっており、第1
遮蔽板3が図示左方向に少し移動すると、第1球抜き孔
2が開かれた旨の信号が出されるように設けられてい
る。摺動杆35は前記透孔31に嵌入され、球抜き操作
をする際に、押圧部26を押し下げると押圧片27が作
動片28を押し下げ、梃作用で作動杆29が時計方向に
回動し、透孔31に嵌入されている摺動杆35が図示左
方向に移動し、これに伴って遮蔽部材32が第1遮蔽板
3と共に移動し、第1球抜き孔2が開かれる。また、押
圧部26には係止段部36が設けられ該押圧部26が押
下げられると、係止段部36に係止部37の先端鉤部が
係止し、押圧部26は押下げられた位置即ち第1球抜き
孔2が開放された位置に保持されるようになっている。
そして、第1球抜き孔2を閉じる場合は、係止部37の
先端部を手前に引き起こして係止段部36から鉤部を外
すことにより、バネ33の付勢力で遮蔽部材32及び第
1遮蔽板3が右方向に移動し第1球抜き孔2を閉じ、作
動杆29を介して押圧片27が作動片28により押し上
げられ押圧部26は元の位置に戻る。
【0020】4は球受下皿で底部に第2球抜き孔5が開
設された球受皿部38と前面周縁を囲う縁枠39とから
なっている。16は上記球受皿部38の裏面に設置する
球抜き操作装置で、第2球抜き孔5の主に開操作をする
操作杆40を前方に突出して一体に形成した第2遮蔽板
6と、該遮蔽板6の下面に設けた摺動溝41を嵌合し左
右に摺動案内するガイド部42と、第2遮蔽板6を第2
球抜き孔5を閉止する方向に付勢するバネ43と、パチ
ンコ球の落下孔44を開設した枠体45とから構成され
ている。46は、枠体45の側壁上面に設けた「開」位
置、「閉」位置の係止凹部で、操作杆40の裏面に設け
た係止突起を係脱可能として、第2遮蔽板6を開放位置
に保持できるようになっている。
【0021】また、枠体45のガイド部42の一端には
第2光センサー18が設置され、操作杆41を図示左方
向に操作すると第2遮蔽板6が第2球抜き孔5の下方か
ら脱すると共に、該遮蔽板6の下面に設けた摺動溝42
の摺動壁47が前記光センサー18の発光部と受光部と
の間に挿入され第2光センサー18がオフし第2球抜き
孔5が開かれ球受下皿4が球抜き状態にあることを知ら
せる検知信号を出力するようになっている。上記第1、
第2光センサー17、18を用いた第1、第2検知手段
7、8からの検知信号により、第1制御装置10を介し
てパチンコ機A若しくはパチンコホールの既存の光又は
音による報知手段9を作動し、球受上皿1と球受下皿4
が球抜き状態にあること、及び球受上皿1の第1球抜き
孔2が半開きの状態にあることをプレイする人やパチン
コホールの係員に知らせる。そして、第1、第2遮蔽板
3、6が開放位置にあることを検知する手段としては、
光センサー17、18の他にマイクロスイッチ、近接ス
イッチ等を使用してもよい。
【0022】また、上記の第1、第2遮蔽板3、6が開
かれたことを検知する検知手段とは別に、パチンコ機で
プレイをしているか否かを確認するプレイ確認手段11
として、球打操作ハンドル25に設けられている該ハン
ドル25に手を触れると球発射装置が作動するタッチセ
ンサー11を使用し、タッチセンサー11からのプレイ
確認信号と、第1、第2検知手段7、8からの検知信号
とにより、検知手段7、8からの球抜き状態にある旨の
信号と、プレイ確認手段11からのプレイをしていない
旨の信号が出力されたとき、パチンコ機A若しくはパチ
ンコホールの既存の報知手段9を作動し、プレイ中に球
抜き操作をした場合は報知手段9が作動しないようにし
て、プレイに集中でき煩わしさを防止し、パチンコホー
ルの係員も球抜き操作がされるたびにパチンコ機を見回
る必要をなくし、或いは、プレイに差し支えない程度に
報知手段9を作動して球抜き状態にあることを知らせる
ようにすることもできる。尚、プレイ確認手段11とし
ては、タッチセンサーの他、赤外線センサーを使用し、
パチンコ機の前にプレイしようとする人が来るとプレイ
確認信号を出力するようにすることもできる。
【0023】報知手段9はパチンコ機A若しくはパチン
コホールにすでに設置されている視覚を通して知らせる
もの、聴覚を通して知らせるものを使用し、また、これ
らの両者を同時に使用して知らせることもできる。具体
的な報知方法としては、例えばCR機においては、プレ
イしようとする人がプレイを開始する時に最も注視する
球受上皿1の中央又は端部に設けたプリペイドカードの
残金表示装置19に「上皿OPEN」「下皿OPEN」
「上下皿OPEN」の文字を表示したり、点滅させた
り、光が流れるように表示する。また、プレイしようと
する人がパチンコ機Aを見て回るとき、分かり易いよう
にパチンコ機Aの枠に設けたトップレンズ等の発光表示
装置21を点燈したり、点滅させたりする。或いは、プ
レイする人がパチンコ機Aを選ぶとき遊戯盤Bの釘の状
態を見るので、その遊戯盤Bに設けられている入賞、玉
切れ等を表示する発光表示装置21を点燈したり点滅さ
せたりする。さらにまた、パチンコ機でできるゲーム内
容を表示する表示用役物、液晶表示装置20、7セグ等
はプレイしようとする人が必ず見る所であるから、これ
らに「上皿OPEN」「下皿OPEN」「上下皿OPE
N」の文字又は簡単に「開放中」「OPEN」の文字を
表示したり、ゲーム内容を表示する図柄と「上皿OPE
N」等の文字を交互に表示したり、文字の替わりに特別
な図柄を表示させて球抜き孔の開閉状態を知らせること
もできる。
【0024】パチンコホールの係員にも球抜き状態であ
ることを知らせるためには、パチンコ機Aの上方に設置
されている係員を呼ぶための報知ランプ22や島Cの上
端に設置されている報知ランプ23を点燈したり点滅さ
せる。
【0025】パチンコ機には、入賞、大当り、権利発生
等を色々な音、メロディーで客に知らせる音源装置24
がパチンコ機Aの両側下方又は球受上皿1に設置されて
いるが、この音源装置24を使用し球抜き状態にあると
きは警告音又は特別なメロディーを鳴らす。そして、上
記した視覚により知らせる報知手段と、音による報知手
段とを組合せれば一層効果的である。その他、パチンコ
ホールにおいては、各パチンコ機をコンピュータにより
集中管理しているので、その制御装置に設置されている
表示装置を使用して球受上皿と球下皿の球抜き孔の開閉
状態を知らせることもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、以下に記載する効果を奏する。
【0027】請求項1のパチンコ機に於ける球受皿の球
抜き孔開閉報知装置は、球受上皿の第1球抜き孔が開か
れていること、球受下皿の第2球抜き孔が開かれている
こと、球受上皿と球受下皿の両者の球抜き孔が開かれて
いることを知らせることができるので、プレイをしよう
とする人が、球抜き状態にある球受上皿に持参した球を
投入してしまい、投入したパチンコ球がそのまま球受下
皿へ流下させてしまうことがなく、また、球受下皿から
床に落下し散乱させてしまうという事態を防止すること
ができる。
【0028】また、球受上皿の第1球抜き孔において、
球抜き孔と遮蔽板との間にパチンコ球が挟まる等して半
開き状態にある場合もこれを知らせることができるの
で、プレイする人は、パチンコ球が球発射装置に送られ
ない理由、或いは、スムーズにパチンコ球が球発射装置
に流れない理由を直ぐに理解でき、不愉快な思いをさせ
ることがない。
【0029】請求項2の発明は、球受上皿の第1球抜き
孔のみが開かれたとき、球受下皿の第2球抜き孔のみが
開かれたとき、第1、第2球抜き孔の両者が開かれたと
き、それぞれ異なる制御信号により各種の報知手段を作
動させることができるので、プレイする人及びパチンコ
ホールの係員に、第1球抜き孔が開かれた状態又は半開
きの状態にあること、第2球抜き孔が開かれた状態にあ
ること、第1、第2球抜き孔の両者が開かれた状態にあ
ることを知らせることができる。
【0030】請求項3の発明は、球受上皿と球受下皿の
第1、第2球抜き孔の開閉状態を示す検知手段からの信
号と、パチンコ機でプレイをしているか否かを確認する
プレイ確認手段からの確認信号とに基づいて、報知手段
を作動させるものであるから、プレイ中とプレイをして
いない場合とで、球受上皿と球受下皿の第1、第2球抜
き孔が開かれた状態にあることを知らせる報知手段を変
えることができるので、プレイ中においては第1、第2
球抜き孔の開操作をしても報知手段が作動しないように
設定したり、簡単にその旨を表示するようにし、プレイ
する人に対して煩わしさを少なくしプレイに集中させる
ことができる。また、プレイ中に球抜き孔が開かれるた
びにパチンコホールの係員もパチンコ機を見回る必要が
ない。さらにプレイされていないパチンコ機において
は、球受上皿と球受下皿が球抜き状態にあることを積極
的にアピールするように報知手段を作動させることがで
きるので、プレイしようとする人及びパチンコホールの
係員に明確に知らせることができる。
【0031】請求項4の発明は、プレイしていないパチ
ンコ機が球抜き状態に報知されていることを知らせる方
法として、プレイしようとしてパチンコ機を選んでいる
人に対しては文字、光により視覚を通して知らせること
ができるので、そのパチンコ機に隣接するパチンコ機や
周辺のパチンコ機でプレイしている人に煩わしさを与え
ることがなく、また、パチンコホールの係員にはパチン
コ機上方のランプ、島の上端のランプ又は集中制御装置
の表示装置により知らせるものであるから、速やかに、
しかも明確に知らせることができる。
【0032】請求項5の発明は、球抜き状態にあること
を知らせる報知装置を新たにパチンコ機若しくはパチン
コホールに設置することなく、従来から設置されている
各種の報知装置をそのまま利用するものであるから、特
別に報知手段を設ける必要がなく設置費用が安くでき
る。また、パチンコ機A若しくはパチンコホールに設け
られている報知手段は、元来プレイする人及びパチンコ
ホールの係員によく分かるように設置されているので、
この報知手段により球受上皿と球受下皿の球抜き孔の開
閉状態をプレイする人及びパチンコホールの係員に知ら
せるものであるから、球抜き状態にあることを極めて明
確に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2検知手段と第1制御装置と各報知手
段との関連を示す説明図である。
【図2】第1、第2検知手段とプレイ確認手段と第2制
御装置と各報知手段との関連を示す説明図である。
【図3】パチンコ機の正面図である。
【図4】パチンコ機の球受上皿の要部拡大背面図であ
る。
【図5】球受上皿の第1球抜き孔を開閉する操作部の要
部拡大斜視図である。
【図6】パチンコ機の球受下皿と球打操作ハンドルの斜
視図である。
【図7】閉止状態の球受下皿の球抜き操作装置の平面図
である。
【図8】球抜き状態の球受下皿の球抜き操作装置の一部
切欠平面図である。
【図9】パチンコ機を多数列設した島の正面概略図であ
る。
【符号の説明】
1…球受上皿、2…第1球抜き孔、3…第1遮蔽板、4
…球受下皿、5…第2球抜き孔、6…第2遮蔽板、7…
第1検知手段、8…第2検知手段、9…報知手段、10
…第1制御装置、11…プレイ確認手段、12…第2制
御装置、22、23…ランプ、A…パチンコ機、B…遊
戯盤、C…島。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】球受上皿(1)の第1球抜き孔(2)を開
    閉する第1遮蔽板(3)と、球受下皿(4)の第2球抜
    き孔(5)を開閉する第2遮蔽板(6)とを、それぞれ
    開放位置に保持可能に設けたパチンコ機(A)の球受上
    皿(1)と球受下皿(4)において、球受上皿(1)に
    第1遮蔽板(3)が開かれたことを検知する第1検知手
    段(7)を、また、球受下皿(4)に第2遮蔽板(6)
    が開かれたことを検知する第2検知手段(8)をそれぞ
    れ設け、第1、第2検知手段(7)(8)からの検知信
    号に基づいて、球受上皿(1)の第1球抜き孔(2)
    と、球受下皿(4)の第2球抜き孔(5)の開閉状態を
    知らせる報知手段(9)を設けたことを特徴とするパチ
    ンコ機に於ける球受皿の球抜き孔開閉報知装置。
  2. 【請求項2】第1検知手段(7)と第2検知手段(8)
    からの検知信号を受けて、球受上皿(1)の第1球抜き
    孔(2)のみが開かれた状態にあるとき、球受下皿
    (4)の第2球抜き孔(5)のみが開かれた状態にある
    とき、球受上皿(1)と球受下皿(4)の第1、第2球
    抜き孔(2)(5)の両者が開かれた状態にあるときと
    で、異なった制御信号を出力する第1制御装置(10)
    を設け、第1検知手段(7)及び第2検知手段(8)を
    該制御装置(10)を介して開閉状態を知らせる報知手
    段(9)に接続した請求項1記載のパチンコ機に於ける
    球受皿の球抜き孔開閉報知装置。
  3. 【請求項3】球受上皿(1)の第1球抜き孔(2)を開
    閉する第1遮蔽板(3)と球受下皿(4)の第2球抜き
    孔(5)を開閉する第2遮蔽板(6)とを、それぞれ開
    放位置に保持可能に設けたパチンコ機(A)の球受上皿
    (1)と球受下皿(4)において、球受上皿(1)に第
    1遮蔽板(3)が開かれたことを検知する第1検知手段
    (7)を、また、球受下皿(4)に第2遮蔽板(6)が
    開かれたことを検知する第2検知手段(8)をそれぞれ
    設けると共に、パチンコ機でプレイをしているか否かを
    確認するプレイ確認手段(11)を設け、上記第1、第
    2検知手段(7)(8)からの検知信号と、プレイ確認
    手段(11)からの確認信号とを受けて、球受上皿
    (1)の第1球抜き孔(2)のみが開かれているとき、
    球受下皿(4)の第2球抜き孔(5)のみが開かれてい
    るとき、球受上皿(1)と球受下皿(4)の第1、第2
    球抜き孔(2)(5)の両者が開かれているときとで異
    なった制御信号を出力し、かつ、プレイ中とプレイして
    いない場合とでさらに別異の制御信号を出力する第2制
    御装置(12)を設け、第1検知手段(7)と第2検知
    手段(8)及びプレイ確認手段(11)を該制御装置
    (12)を介して開閉状態を知らせる報知手段(9)に
    接続したことを特徴とするパチンコ機に於ける球受皿の
    球抜き孔開閉報知装置。
  4. 【請求項4】第1検知手段(7)と第2検知手段(8)
    からの検知信号と、プレイ確認手段(11)からの確認
    信号とに基づき、プレイされていないパチンコ機(A)
    においては、球受上皿(1)の第1球抜き孔(2)若し
    くは球受下皿(4)の第2球抜き孔(5)が開かれた状
    態にあるとき、プレイしようとする人に対してはパチン
    コ機(A)に設置されている文字又は光による視覚を通
    して知らせる報知手段(9)を作動し、パチンコホール
    の係員に対してはパチンコ機(A)の上方に設置された
    ランプ(22)、島(C)の両側上端に設けられたラン
    プ(23)若しくはパチンコ機(A)の集中制御装置に
    設けられた表示装置を作動して知らせる請求項3記載の
    パチンコ機に於ける球受皿の球抜き孔開閉報知装置。
  5. 【請求項5】第1球抜き孔(2)と第2球抜き孔(5)
    の開閉状態を知らせる報知手段(9)が、パチンコ機
    (A)若しくはパチンコホールの既存の報知装置である
    請求項1、2、または3記載のパチンコ機に於ける球受
    皿の球抜き孔開閉報知装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001314618A (ja) * 2000-05-10 2001-11-13 Adachi Light Co Ltd パチンコ機
JP2011212141A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機、報知制御方法および報知制御プログラム

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