JPH1051848A - 移動無線通信システムにおける干渉軽減方式 - Google Patents
移動無線通信システムにおける干渉軽減方式Info
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- JPH1051848A JPH1051848A JP8205711A JP20571196A JPH1051848A JP H1051848 A JPH1051848 A JP H1051848A JP 8205711 A JP8205711 A JP 8205711A JP 20571196 A JP20571196 A JP 20571196A JP H1051848 A JPH1051848 A JP H1051848A
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- JP
- Japan
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- base station
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- communication
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- Y02B60/50—
Abstract
(57)【要約】
【課題】 セルラ移動通信システムにおける移動局と基
地局との間の電波干渉を軽減する。 【解決手段】 移動局が通信を開始して（Ａ１）複数の
第１の基地局が同一の移動局から送信される発呼信号を
受信した（Ａ２）場合に、複数の第１の基地局のそれぞ
れがその受信レベルを交換機に報知し（Ａ３）、交換機
がそれらの受信レベルを比較して、その中で最も高い受
信レベルを報知した第１の基地局を移動局の管轄基地局
として特定し（Ａ４）、交換機から管轄基地局に通信を
開始する第１の処理と移動局の通話信号送信電力の出力
を通信可能な範囲内で最低限に低下する第２の処理とを
要求し（Ａ５，Ａ６）、管轄基地局から移動局に第１の
処理と第２の処理とを要求し（Ａ７，Ａ８）、移動局が
第２の処理を実行する（Ａ９）。
地局との間の電波干渉を軽減する。 【解決手段】 移動局が通信を開始して（Ａ１）複数の
第１の基地局が同一の移動局から送信される発呼信号を
受信した（Ａ２）場合に、複数の第１の基地局のそれぞ
れがその受信レベルを交換機に報知し（Ａ３）、交換機
がそれらの受信レベルを比較して、その中で最も高い受
信レベルを報知した第１の基地局を移動局の管轄基地局
として特定し（Ａ４）、交換機から管轄基地局に通信を
開始する第１の処理と移動局の通話信号送信電力の出力
を通信可能な範囲内で最低限に低下する第２の処理とを
要求し（Ａ５，Ａ６）、管轄基地局から移動局に第１の
処理と第２の処理とを要求し（Ａ７，Ａ８）、移動局が
第２の処理を実行する（Ａ９）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はセルラ移動通信シス
テムにおける移動局と基地局との間の電波干渉軽減方式
に関し、特に移動局の送信電力を制御する通信方式に関
する。
テムにおける移動局と基地局との間の電波干渉軽減方式
に関し、特に移動局の送信電力を制御する通信方式に関
する。
【０００２】
【従来の技術】移動通信の分野では、無線周波数を有効
に利用するために、サービスエリアをいくつかの無線ゾ
ーンに分割して同一の周波数を離れた無線ゾーンで繰り
返し使用する周波数の再利用が行われている。このよう
に同一の周波数を繰り返し使用する場合には、同一の周
波数が配置された複数の無線ゾーンにおいて、同一の周
波数のそれぞれのチャンネルを使用すると、離れた無線
ゾーン間であっても基地局で受信する場合に干渉が発生
する。この問題を解決するために、通話中の受信レベル
を測定して移動局の送信電力制御を行う方法が用いられ
ている。
に利用するために、サービスエリアをいくつかの無線ゾ
ーンに分割して同一の周波数を離れた無線ゾーンで繰り
返し使用する周波数の再利用が行われている。このよう
に同一の周波数を繰り返し使用する場合には、同一の周
波数が配置された複数の無線ゾーンにおいて、同一の周
波数のそれぞれのチャンネルを使用すると、離れた無線
ゾーン間であっても基地局で受信する場合に干渉が発生
する。この問題を解決するために、通話中の受信レベル
を測定して移動局の送信電力制御を行う方法が用いられ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のセルラ移動
通信システムにおいては、移動局がビルの屋上、丘の上
等の特に見通しの良い高所から通信を開始した場合に
は、移動局から基地局への発呼信号が近隣の同一周波数
の通話チャンネルを用いる各基地局の受信機に電波干渉
を及ぼす。しかし、従来の送信電力制御方式によって制
御可能な送信電力の範囲では、干渉を軽減できないとい
う問題点がある。
通信システムにおいては、移動局がビルの屋上、丘の上
等の特に見通しの良い高所から通信を開始した場合に
は、移動局から基地局への発呼信号が近隣の同一周波数
の通話チャンネルを用いる各基地局の受信機に電波干渉
を及ぼす。しかし、従来の送信電力制御方式によって制
御可能な送信電力の範囲では、干渉を軽減できないとい
う問題点がある。
【０００４】その理由は、従来のセルラ移動通信システ
ムでは、無線周波数を有効に利用するために周波数の再
利用を行っており、従来の技術の条件で移動局が通信を
開始した場合には、広範囲の基地局で移動局から送信さ
れる発呼信号を受信するが、従来の送信電力制御方式に
おいては、制御可能な送信電力の範囲をこの条件での使
用を前提に設定していないからである。
ムでは、無線周波数を有効に利用するために周波数の再
利用を行っており、従来の技術の条件で移動局が通信を
開始した場合には、広範囲の基地局で移動局から送信さ
れる発呼信号を受信するが、従来の送信電力制御方式に
おいては、制御可能な送信電力の範囲をこの条件での使
用を前提に設定していないからである。
【０００５】本発明の目的は、セルラ移動通信システム
における移動局と基地局との間の電波干渉を軽減するこ
とにある。
における移動局と基地局との間の電波干渉を軽減するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の移動無線通信シ
ステムにおける干渉軽減方式は、通信中の制御チャンネ
ルおよび通話チャンネルの受信レベルを測定する手段と
測定した該受信レベルに応じて対向する移動局の送信電
力の制御を要求する手段とを備え、それぞれに同一周波
数の該制御チャンネルが割り当てられている複数の第１
の基地局と、自局の送信電力を制御する手段を備える該
移動局と、交換機とを備え、周波数再利用とハンドオフ
とを行うセルラ移動通信システムであって、該移動局が
特に見通しの良い高所から通信を開始して、複数の該第
１の基地局が同一の該移動局から送信される発呼信号を
受信した場合に、複数の該第１の基地局のそれぞれが受
信した該発呼信号のレベルを該交換機に報知し、該交換
機が複数の該第１の基地局の中から該移動局を管轄する
基地局である管轄基地局を特定し、該交換機から該管轄
基地局に通信を開始する第１の処理と該移動局の通話信
号送信電力の出力を通信可能な範囲内で最低限に低下す
る第２の処理とを要求し、該管轄基地局から該移動局に
該第１の処理と該第２の処理とを要求し、該移動局が該
第２の処理を実行し、該移動局から該管轄基地局と同一
周波数の該通話チャンネルを使用する近隣の第２の基地
局への電波干渉を軽減する。
ステムにおける干渉軽減方式は、通信中の制御チャンネ
ルおよび通話チャンネルの受信レベルを測定する手段と
測定した該受信レベルに応じて対向する移動局の送信電
力の制御を要求する手段とを備え、それぞれに同一周波
数の該制御チャンネルが割り当てられている複数の第１
の基地局と、自局の送信電力を制御する手段を備える該
移動局と、交換機とを備え、周波数再利用とハンドオフ
とを行うセルラ移動通信システムであって、該移動局が
特に見通しの良い高所から通信を開始して、複数の該第
１の基地局が同一の該移動局から送信される発呼信号を
受信した場合に、複数の該第１の基地局のそれぞれが受
信した該発呼信号のレベルを該交換機に報知し、該交換
機が複数の該第１の基地局の中から該移動局を管轄する
基地局である管轄基地局を特定し、該交換機から該管轄
基地局に通信を開始する第１の処理と該移動局の通話信
号送信電力の出力を通信可能な範囲内で最低限に低下す
る第２の処理とを要求し、該管轄基地局から該移動局に
該第１の処理と該第２の処理とを要求し、該移動局が該
第２の処理を実行し、該移動局から該管轄基地局と同一
周波数の該通話チャンネルを使用する近隣の第２の基地
局への電波干渉を軽減する。
【０００７】上記本発明の移動無線通信システムにおけ
る干渉軽減方式は、前記交換機が前記管轄基地局を特定
するときには、複数の前記第１の基地局のそれぞれから
報知された前記発呼信号の受信レベルを比較して、比較
した該発呼信号の中で最もレベルの高い発呼信号を報知
した第１の基地局を該管轄基地局として特定することが
できる。
る干渉軽減方式は、前記交換機が前記管轄基地局を特定
するときには、複数の前記第１の基地局のそれぞれから
報知された前記発呼信号の受信レベルを比較して、比較
した該発呼信号の中で最もレベルの高い発呼信号を報知
した第１の基地局を該管轄基地局として特定することが
できる。
【０００８】このように、移動局から送信される発呼信
号を監視して、同一周波数の制御チャンネルが割り当て
られた複数の第１の基地局が同一の移動局から送信され
る発呼信号を受信した場合に、移動局の通話信号送信電
力を、従来の送信電力制御方式によって制御可能な範囲
よりも大きい値で、かつ通信可能な範囲内で最低限に低
下させる送信電力制御を行うので、同一周波数の通話チ
ャンネルを用いる近隣の基地局への電波干渉を軽減する
ことが可能となる。
号を監視して、同一周波数の制御チャンネルが割り当て
られた複数の第１の基地局が同一の移動局から送信され
る発呼信号を受信した場合に、移動局の通話信号送信電
力を、従来の送信電力制御方式によって制御可能な範囲
よりも大きい値で、かつ通信可能な範囲内で最低限に低
下させる送信電力制御を行うので、同一周波数の通話チ
ャンネルを用いる近隣の基地局への電波干渉を軽減する
ことが可能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【００１０】［１］構成の説明 初めに、図１を参照して、本発明の一実施の形態の構成
について説明する。図１は、本発明の一実施の形態にお
けるセルラ移動通信システムの構成を示す図である。こ
こで、図１に示した移動局５は、あらかじめ基地局２の
管轄ゾーン内にあるものとする。
について説明する。図１は、本発明の一実施の形態にお
けるセルラ移動通信システムの構成を示す図である。こ
こで、図１に示した移動局５は、あらかじめ基地局２の
管轄ゾーン内にあるものとする。
【００１１】図１に示したセルラ移動通信システムは、
セルラ移動通信システム用の交換機１と、基地局２と、
基地局２と同一周波数の制御チャンネルを割り当てられ
た基地局３と、基地局２と同一周波数の通話チャンネル
を割り当てられた近隣の基地局４と、移動局５とを有す
る構成となっている。また、基地局２〜４は交換機１に
接続されている。
セルラ移動通信システム用の交換機１と、基地局２と、
基地局２と同一周波数の制御チャンネルを割り当てられ
た基地局３と、基地局２と同一周波数の通話チャンネル
を割り当てられた近隣の基地局４と、移動局５とを有す
る構成となっている。また、基地局２〜４は交換機１に
接続されている。
【００１２】交換機１は、基地局２〜４から報知される
移動局５の発呼信号の受信レベルを比較し、その中でレ
ベルの最も高い発呼信号を受信した基地局（ここでは基
地局２であるとする）に通信開始を要求する機能および
移動局５の通話信号送信電力の低減を要求する機能を備
えている。基地局２〜４は、移動局５から送信される発
呼信号を受信して測定する機能と、受信した発呼信号の
測定値を交換機１に報知する機能と、交換機１から送信
される通信開始要求および移動局の通話信号送信電力低
減要求を移動局５に送信する機能とを備えている。移動
局５は、交換機１の通話信号送信電力の低減要求に基づ
いて基地局２から送信される通話信号送信電力の低減要
求に従って、送信電力を制御する機能を有している。
移動局５の発呼信号の受信レベルを比較し、その中でレ
ベルの最も高い発呼信号を受信した基地局（ここでは基
地局２であるとする）に通信開始を要求する機能および
移動局５の通話信号送信電力の低減を要求する機能を備
えている。基地局２〜４は、移動局５から送信される発
呼信号を受信して測定する機能と、受信した発呼信号の
測定値を交換機１に報知する機能と、交換機１から送信
される通信開始要求および移動局の通話信号送信電力低
減要求を移動局５に送信する機能とを備えている。移動
局５は、交換機１の通話信号送信電力の低減要求に基づ
いて基地局２から送信される通話信号送信電力の低減要
求に従って、送信電力を制御する機能を有している。
【００１３】［２］動作の説明 次に、図１および図２を参照して、本発明の一実施の形
態の動作について説明する。図２は、本発明の一実施の
形態におけるセルラ移動通信システムの処理の流れを示
す図である。
態の動作について説明する。図２は、本発明の一実施の
形態におけるセルラ移動通信システムの処理の流れを示
す図である。
【００１４】移動局５がビルの屋上、丘の上等の特に見
通しの良い高所から通信を開始する（Ａ１）と、基地局
２および基地局３は移動局５から送信される発呼信号を
受信して、受信した発呼信号の受信レベルをそれぞれ測
定し（Ａ２）、それぞれの発呼信号の受信レベルの測定
値を交換機１に報知する（Ａ３）。交換機１は、基地局
２および基地局３から報知された発呼信号の受信レベル
の測定値を比較する（Ａ４）。その結果、受信レベルが
高い方の基地局（ここでは基地局２であるとする）の管
轄ゾーン内に移動局５があると特定する。
通しの良い高所から通信を開始する（Ａ１）と、基地局
２および基地局３は移動局５から送信される発呼信号を
受信して、受信した発呼信号の受信レベルをそれぞれ測
定し（Ａ２）、それぞれの発呼信号の受信レベルの測定
値を交換機１に報知する（Ａ３）。交換機１は、基地局
２および基地局３から報知された発呼信号の受信レベル
の測定値を比較する（Ａ４）。その結果、受信レベルが
高い方の基地局（ここでは基地局２であるとする）の管
轄ゾーン内に移動局５があると特定する。
【００１５】そして、特定した基地局２に、通信の開始
を要求して（Ａ５）、移動局５の通話信号送信電力の低
減を要求する（Ａ６）。通信開始の要求および通話信号
送信電力の低減要求を受け付けた基地局２は、移動局５
に対して通信の開始を要求し（Ａ７）、通話信号送信電
力の低減を要求する（Ａ８）。移動局５は、通信可能な
範囲内で通話信号送信電力を最低限に低下させる（Ａ
９）。このようにすることによって、移動局５から近隣
の無線基地局４への電波干渉を軽減することができる。
を要求して（Ａ５）、移動局５の通話信号送信電力の低
減を要求する（Ａ６）。通信開始の要求および通話信号
送信電力の低減要求を受け付けた基地局２は、移動局５
に対して通信の開始を要求し（Ａ７）、通話信号送信電
力の低減を要求する（Ａ８）。移動局５は、通信可能な
範囲内で通話信号送信電力を最低限に低下させる（Ａ
９）。このようにすることによって、移動局５から近隣
の無線基地局４への電波干渉を軽減することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動局が
ビルの屋上、丘の上等の特に見通しの良い高所から通信
を開始した場合に、移動局の通話信号送信電力を、従来
の送信電力制御方式によって制御可能な送信電力値より
も大きい値で、かつ通信可能な範囲内で最低限に低下さ
せることによって、同一周波数の通話チャンネルを用い
る近隣の各基地局への電波干渉を軽減することができる
という効果を有する。
ビルの屋上、丘の上等の特に見通しの良い高所から通信
を開始した場合に、移動局の通話信号送信電力を、従来
の送信電力制御方式によって制御可能な送信電力値より
も大きい値で、かつ通信可能な範囲内で最低限に低下さ
せることによって、同一周波数の通話チャンネルを用い
る近隣の各基地局への電波干渉を軽減することができる
という効果を有する。
【００１７】その理由は、移動局から送信される発呼信
号を監視して、同一周波数の制御チャンネルが割り当て
られた複数の第１の基地局が同一の移動局から送信され
る発呼信号を受信した場合に、移動局の通話信号送信電
力を、従来の送信電力制御方式によって制御可能な範囲
よりも大きい値で、かつ通信可能な範囲内で最低限に低
下させる送信電力制御を行うことによって、移動局の通
話信号送信電力が低下し、移動局から送信される発呼信
号の受信レベルが同一周波数の通話チャンネルを用いる
近隣の各基地局において低下するからである。
号を監視して、同一周波数の制御チャンネルが割り当て
られた複数の第１の基地局が同一の移動局から送信され
る発呼信号を受信した場合に、移動局の通話信号送信電
力を、従来の送信電力制御方式によって制御可能な範囲
よりも大きい値で、かつ通信可能な範囲内で最低限に低
下させる送信電力制御を行うことによって、移動局の通
話信号送信電力が低下し、移動局から送信される発呼信
号の受信レベルが同一周波数の通話チャンネルを用いる
近隣の各基地局において低下するからである。
【図１】本発明の一実施の形態におけるセルラ移動通信
システムの構成を示す図
システムの構成を示す図
【図２】本発明の一実施の形態におけるセルラ移動通信
システムの処理の流れを示す図
システムの処理の流れを示す図
１ 交換機 ２、３、４ 基地局 ５ 移動局
Claims (2)
- 【請求項１】 通信中の制御チャンネルおよび通話チャ
ンネルの受信レベルを測定する手段と測定した該受信レ
ベルに応じて対向する移動局の送信電力の制御を要求す
る手段とを備え、それぞれに同一周波数の該制御チャン
ネルが割り当てられている複数の第１の基地局と、自局
の送信電力を制御する手段を備える該移動局と、交換機
とを備えるセルラ移動通信システムにおいて、 該移動局が通信を開始して、複数の該第１の基地局が同
一の該移動局から送信される発呼信号を受信した場合
に、 複数の該第１の基地局のそれぞれが、受信した該発呼信
号のレベルを該交換機に報知し、 該交換機が、複数の該第１の基地局の中から該移動局を
管轄する基地局である管轄基地局を特定し、 該交換機から該管轄基地局に、通信を開始する第１の処
理と該移動局の通話信号送信電力の出力を通信可能な範
囲内で最低限に低下する第２の処理とを要求し、 該管轄基地局から該移動局に、該第１の処理と該第２の
処理とを要求し、 該移動局が、該第２の処理を実行し、 該移動局から該管轄基地局と同一周波数の該通話チャン
ネルを使用する近隣の第２の基地局への電波干渉を軽減
することを特徴とする、移動無線通信システムにおける
干渉軽減方式。 - 【請求項２】 前記交換機が前記管轄基地局を特定する
ときには、 複数の前記第１の基地局のそれぞれから報知された前記
発呼信号の受信レベルを比較して、比較した該発呼信号
の中で最もレベルの高い発呼信号を報知した第１の基地
局を該管轄基地局として特定する、請求項１に記載の移
動無線通信システムにおける干渉軽減方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205711A JP2833591B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 移動無線通信システムにおける干渉軽減方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205711A JP2833591B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 移動無線通信システムにおける干渉軽減方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051848A true JPH1051848A (ja) | 1998-02-20 |
| JP2833591B2 JP2833591B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=16511442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8205711A Expired - Fee Related JP2833591B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 移動無線通信システムにおける干渉軽減方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2833591B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049292A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Toshiba Tec Corp | 無線ｌａｎシステム |
| JP2009060655A (ja) * | 2008-10-06 | 2009-03-19 | Toshiba Tec Corp | 無線ｌａｎシステム |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP8205711A patent/JP2833591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007049292A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Toshiba Tec Corp | 無線ｌａｎシステム |
| JP2009060655A (ja) * | 2008-10-06 | 2009-03-19 | Toshiba Tec Corp | 無線ｌａｎシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2833591B2 (ja) | 1998-12-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |