JPH105155A - 縦形電気掃除機 - Google Patents
縦形電気掃除機Info
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- JPH105155A JPH105155A JP15958796A JP15958796A JPH105155A JP H105155 A JPH105155 A JP H105155A JP 15958796 A JP15958796 A JP 15958796A JP 15958796 A JP15958796 A JP 15958796A JP H105155 A JPH105155 A JP H105155A
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- vacuum cleaner
- main body
- cleaner
- vertical vacuum
- vertical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】主たる目的は、縦形電気掃除機によって家具と
家具の間の奥など狭いところの掃除や、照明器具など高
いところの掃除を容易に行う。 【解決手段】主たる構成は、電動送風機8と、電動送風
機8に連通する集塵室10と、集塵室10に内蔵したパ
ックフィルター12とを掃除機本体1に具備し、さらに
掃除機本体1には本体ハンドル6を設け、掃除機本体1
の下部には床用吸込具24を具備した縦形電気掃除機に
おいて、床用吸込具24と掃除機本体1内に具備した連
通管26の一端を着脱自在に接続し、連通管26の他端
と延長管4の一端を着脱自在に接続し、延長管4の他端
と可撓性を有するホース19の一端を接続し、さらに可
撓性を有するホース19の他端を前記集塵室10に接続
する。
家具の間の奥など狭いところの掃除や、照明器具など高
いところの掃除を容易に行う。 【解決手段】主たる構成は、電動送風機8と、電動送風
機8に連通する集塵室10と、集塵室10に内蔵したパ
ックフィルター12とを掃除機本体1に具備し、さらに
掃除機本体1には本体ハンドル6を設け、掃除機本体1
の下部には床用吸込具24を具備した縦形電気掃除機に
おいて、床用吸込具24と掃除機本体1内に具備した連
通管26の一端を着脱自在に接続し、連通管26の他端
と延長管4の一端を着脱自在に接続し、延長管4の他端
と可撓性を有するホース19の一端を接続し、さらに可
撓性を有するホース19の他端を前記集塵室10に接続
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は縦形電気掃除機に係
り、特に延長管と可撓性を有するホースを備える縦形電
気掃除機の構造に関するものである。
り、特に延長管と可撓性を有するホースを備える縦形電
気掃除機の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、可撓性を有するホースを備える縦
形電気掃除機において、床用吸込具から本体内の集塵部
を可撓性を有するホースで連結し、この可撓性を有する
ホースの吸込具側端部を、掃除機本体と着脱自在に設け
たものがあった。これによると掃除機本体と着脱自在の
ホース端部を取り外すことにより、テーブルや棚の上の
掃除、またはサッシやふすまのレールなどの掃除を容易
に行うことができる使用性の高いものであった。ところ
が、家具と家具の間の奥など狭いところの掃除には不向
きであり、また照明器具など高いところの掃除を行うに
は、掃除機本体を持ち上げる必要があり使用者にかかる
負担が大きいなど問題があった。
形電気掃除機において、床用吸込具から本体内の集塵部
を可撓性を有するホースで連結し、この可撓性を有する
ホースの吸込具側端部を、掃除機本体と着脱自在に設け
たものがあった。これによると掃除機本体と着脱自在の
ホース端部を取り外すことにより、テーブルや棚の上の
掃除、またはサッシやふすまのレールなどの掃除を容易
に行うことができる使用性の高いものであった。ところ
が、家具と家具の間の奥など狭いところの掃除には不向
きであり、また照明器具など高いところの掃除を行うに
は、掃除機本体を持ち上げる必要があり使用者にかかる
負担が大きいなど問題があった。
【0003】これに対し特開平5−344938号公報
に示される、延長管と可撓性ホースを有する縦形電気掃
除機によれば、可撓性を有するホースに延長管を接続し
ハンディタイプの掃除機として使用することにより、狭
いところや高いところの掃除を行うことができ、前記し
た問題点を解決することができる。しかし、この場合延
長管を掃除機本体から取り外し、また可撓性を有するホ
ースの吸込具側端部を掃除機本体から取り外し、さらに
延長管とホースを接続するといった作業が必要となり、
掃除前の準備に手間がかかるという問題があった。
に示される、延長管と可撓性ホースを有する縦形電気掃
除機によれば、可撓性を有するホースに延長管を接続し
ハンディタイプの掃除機として使用することにより、狭
いところや高いところの掃除を行うことができ、前記し
た問題点を解決することができる。しかし、この場合延
長管を掃除機本体から取り外し、また可撓性を有するホ
ースの吸込具側端部を掃除機本体から取り外し、さらに
延長管とホースを接続するといった作業が必要となり、
掃除前の準備に手間がかかるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、可撓
性を有するホースと延長管を備え縦形電気掃除機におい
て、家具と家具の間の奥など狭いところの掃除を行える
ようにすることにある。また、照明器具など高いところ
の掃除も容易に行えるようにし、さらに、使用者にかか
る負担を軽減することにある。また、可撓性を有するホ
ースと延長管を組み合わせることによりハンディタイプ
または肩かけタイプの掃除機として掃除を行うときの、
前準備の手間を省き時間を大幅に節約できる極めて使い
勝手のよい縦形電気掃除機を提供することにある。
性を有するホースと延長管を備え縦形電気掃除機におい
て、家具と家具の間の奥など狭いところの掃除を行える
ようにすることにある。また、照明器具など高いところ
の掃除も容易に行えるようにし、さらに、使用者にかか
る負担を軽減することにある。また、可撓性を有するホ
ースと延長管を組み合わせることによりハンディタイプ
または肩かけタイプの掃除機として掃除を行うときの、
前準備の手間を省き時間を大幅に節約できる極めて使い
勝手のよい縦形電気掃除機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の技術的手段は、電動送風機と、電動送風機に
連通する集塵室と、集塵室に内蔵したパックフィルター
とを具備し、さらに掃除機本体には本体ハンドルを設
け、掃除機本体下部には床用吸込具を具備した縦形電気
掃除機において、床用吸込具と掃除機本体内部に具備し
た連通管の一端を着脱自在に接続し、連通管の他端と延
長管の一端を着脱自在に接続し、延長管の他端と可撓性
を有するホースの一端を接続し、さらに可撓性を有する
ホースの他端を前記集塵室に接続することにより達成で
きる。
の本発明の技術的手段は、電動送風機と、電動送風機に
連通する集塵室と、集塵室に内蔵したパックフィルター
とを具備し、さらに掃除機本体には本体ハンドルを設
け、掃除機本体下部には床用吸込具を具備した縦形電気
掃除機において、床用吸込具と掃除機本体内部に具備し
た連通管の一端を着脱自在に接続し、連通管の他端と延
長管の一端を着脱自在に接続し、延長管の他端と可撓性
を有するホースの一端を接続し、さらに可撓性を有する
ホースの他端を前記集塵室に接続することにより達成で
きる。
【0006】第2の手段として、可撓性を有するホース
と延長管との間に掃除機操作用の握り部を備えた曲がり
ハンドルを設け、それぞれ着脱自在に接続することによ
り達成できる。
と延長管との間に掃除機操作用の握り部を備えた曲がり
ハンドルを設け、それぞれ着脱自在に接続することによ
り達成できる。
【0007】第3の手段として、電動送風機とコードリ
ールの配置を、掃除機本体の正面から見て左右に並列に
し、電動送風機と連通する集塵室をモーターとコードリ
ールの上方に設置することにより達成できる。
ールの配置を、掃除機本体の正面から見て左右に並列に
し、電動送風機と連通する集塵室をモーターとコードリ
ールの上方に設置することにより達成できる。
【0008】第4の手段として、電動送風機とコードリ
ールの配置は、掃除機本体を正面から見て左側に電動送
風機を、右側にコードリールを配置することにより達成
できる。
ールの配置は、掃除機本体を正面から見て左側に電動送
風機を、右側にコードリールを配置することにより達成
できる。
【0009】第5の手段として、掃除機本体内部に具備
した連通管は、掃除機本体の前部に設けた延長管接続凸
部から、掃除機本体の略中心かまたはやや後方の下部に
着脱自在に接続した床用吸込具まで連通し、かつ湾曲さ
せることにより達成できる。
した連通管は、掃除機本体の前部に設けた延長管接続凸
部から、掃除機本体の略中心かまたはやや後方の下部に
着脱自在に接続した床用吸込具まで連通し、かつ湾曲さ
せることにより達成できる。
【0010】第6の手段として、曲がりハンドルおよび
延長管を掃除機本体に引掛けるための嵌合部を、曲がり
ハンドルおよび延長管と掃除機本体に設けることにより
達成できる。
延長管を掃除機本体に引掛けるための嵌合部を、曲がり
ハンドルおよび延長管と掃除機本体に設けることにより
達成できる。
【0011】第7の手段として、本体ハンドルの下部に
は、集塵室と連通し可撓性を有するホースを接続する接
続口を設け、この接続口の開口部は、掃除機本体を後方
に回動させたとき、床面と略平行になるように形成する
ことにより達成できる。
は、集塵室と連通し可撓性を有するホースを接続する接
続口を設け、この接続口の開口部は、掃除機本体を後方
に回動させたとき、床面と略平行になるように形成する
ことにより達成できる。
【0012】第8の手段として、延長管と曲がりハンド
ルには、床用吸込具や、隙間用および棚用吸込具などの
付属部品を着脱自在に接続可能とすることにより達成で
きる。
ルには、床用吸込具や、隙間用および棚用吸込具などの
付属部品を着脱自在に接続可能とすることにより達成で
きる。
【0013】第9の手段として、肩かけベルトが着脱自
在な接続部を設けることにより達成できる。
在な接続部を設けることにより達成できる。
【0014】第10の手段として、掃除機本体の断面形
状を略四角形とし、さらに掃除機本体上部から下部にか
けて徐々に断面積を拡大することにより達成できる。
状を略四角形とし、さらに掃除機本体上部から下部にか
けて徐々に断面積を拡大することにより達成できる。
【0015】前記手段による作用は、電動送風機と、電
動送風機に連通する集塵室と、集塵室に内蔵したパック
フィルターとを掃除機本体に具備し、さらに掃除機本体
には本体ハンドルを設け、掃除機本体下部には床用吸込
具を具備した縦形電気掃除機において、床用吸込具と掃
除機本体内部に具備した連通管の一端を着脱自在に接続
し、連通管の他端と延長管の一端を着脱自在に接続し、
延長管の他端と可撓性を有するホースの一端を接続し、
さらに可撓性を有するホースの他端を前記集塵室に接続
してあるので、家具と家具の間の奥など狭いところの掃
除や、照明器具など高いところの掃除を容易に行うこと
ができる。また、縦形電気掃除機として使用の状態から
ハンディタイプまたは肩かけタイプの掃除機として使用
の状態への切替えがスムーズに行えるので、時間を大幅
に節約できる。
動送風機に連通する集塵室と、集塵室に内蔵したパック
フィルターとを掃除機本体に具備し、さらに掃除機本体
には本体ハンドルを設け、掃除機本体下部には床用吸込
具を具備した縦形電気掃除機において、床用吸込具と掃
除機本体内部に具備した連通管の一端を着脱自在に接続
し、連通管の他端と延長管の一端を着脱自在に接続し、
延長管の他端と可撓性を有するホースの一端を接続し、
さらに可撓性を有するホースの他端を前記集塵室に接続
してあるので、家具と家具の間の奥など狭いところの掃
除や、照明器具など高いところの掃除を容易に行うこと
ができる。また、縦形電気掃除機として使用の状態から
ハンディタイプまたは肩かけタイプの掃除機として使用
の状態への切替えがスムーズに行えるので、時間を大幅
に節約できる。
【0016】可撓性を有するホースと延長管との間に、
延長管との接続部および掃除機操作用の握り部を備えた
曲がりハンドルを設け、さらにこの曲がりハンドルの延
長管側端部は、掃除機本体の延長管接続凸部に着脱自在
に嵌合可能とすることにより、ハンディタイプまたは肩
かけタイプの掃除機として使用するときの操作性を高め
ることができ、また階段などの掃除に適した高さにする
ことができる。
延長管との接続部および掃除機操作用の握り部を備えた
曲がりハンドルを設け、さらにこの曲がりハンドルの延
長管側端部は、掃除機本体の延長管接続凸部に着脱自在
に嵌合可能とすることにより、ハンディタイプまたは肩
かけタイプの掃除機として使用するときの操作性を高め
ることができ、また階段などの掃除に適した高さにする
ことができる。
【0017】電動送風機とコードリールの配置を、掃除
機本体の正面から見て左右に並列にし、電動送風機と連
通する集塵室をモーターとコードリールの上方に設置す
ることにより、掃除機本体の重心を低くすることができ
るので、掃除機を立てたときの安定性がよくなり、また
掃除機本体の高さも低くできるので、非常にコンパクト
であり押し入れなどへの収納もしやすい。
機本体の正面から見て左右に並列にし、電動送風機と連
通する集塵室をモーターとコードリールの上方に設置す
ることにより、掃除機本体の重心を低くすることができ
るので、掃除機を立てたときの安定性がよくなり、また
掃除機本体の高さも低くできるので、非常にコンパクト
であり押し入れなどへの収納もしやすい。
【0018】電動送風機とコードリールの配置は、掃除
機本体を正面から見て左側に電動送風機を、右側にコー
ドリールを設けることにより、右手で掃除機を持ち左手
で電源コードを引き出すことができるので、掃除機と電
源コードを持ち替えることなくすぐさま掃除を始めるこ
とができる。
機本体を正面から見て左側に電動送風機を、右側にコー
ドリールを設けることにより、右手で掃除機を持ち左手
で電源コードを引き出すことができるので、掃除機と電
源コードを持ち替えることなくすぐさま掃除を始めるこ
とができる。
【0019】床用吸込具から、掃除機本体の延長管接続
凸部までの流路となる連通管を、掃除機本体内に設け、
この連通管の形状を湾曲させることにより、床用吸込具
を掃除機本体の略中心かまたはやや後方の下部に接続で
きるので、掃除機本体の重心と吸口の回転部を略一直線
にして、安定して自立させることができ、かつ掃除機の
外観を損なうことがない。
凸部までの流路となる連通管を、掃除機本体内に設け、
この連通管の形状を湾曲させることにより、床用吸込具
を掃除機本体の略中心かまたはやや後方の下部に接続で
きるので、掃除機本体の重心と吸口の回転部を略一直線
にして、安定して自立させることができ、かつ掃除機の
外観を損なうことがない。
【0020】曲がりハンドルおよび延長管には、曲がり
ハンドルおよび延長管を掃除機本体に引掛けるための嵌
合部を設けることにより、押し入れなど高さ制限のある
スペースに収納可能とするための高さにすることができ
る。
ハンドルおよび延長管を掃除機本体に引掛けるための嵌
合部を設けることにより、押し入れなど高さ制限のある
スペースに収納可能とするための高さにすることができ
る。
【0021】本体ハンドルの下部には、集塵室と連通し
可撓性を有するホースを接続する接続口を設け、この接
続口の開口部は、掃除機本体を後方に回動させたとき床
面と略平行になるように設けることにより、掃除機本体
よりも必ず先にホースが床面に当たり、さらに掃除機本
体を床面に強く押し付けても掃除機本体が床面に接触す
ることはないので床に傷が付くことがない。
可撓性を有するホースを接続する接続口を設け、この接
続口の開口部は、掃除機本体を後方に回動させたとき床
面と略平行になるように設けることにより、掃除機本体
よりも必ず先にホースが床面に当たり、さらに掃除機本
体を床面に強く押し付けても掃除機本体が床面に接触す
ることはないので床に傷が付くことがない。
【0022】延長管および曲がりハンドルには、床用吸
込具や、隙間用および棚用吸込具などの付属部品を着脱
自在に接続することにより、家具と家具の間の奥など狭
いところや照明器具など高いところの掃除も容易に行う
ことができる。
込具や、隙間用および棚用吸込具などの付属部品を着脱
自在に接続することにより、家具と家具の間の奥など狭
いところや照明器具など高いところの掃除も容易に行う
ことができる。
【0023】肩かけベルトが着脱自在な接続部を設けた
ことにより、肩掛けタイプの掃除機として使用でき、片
手を自由にすることができるので、部屋を整理しながら
掃除を行うことができる。
ことにより、肩掛けタイプの掃除機として使用でき、片
手を自由にすることができるので、部屋を整理しながら
掃除を行うことができる。
【0024】掃除機本体の断面形状を、略四角形とし、
さらに掃除機本体上部から下部にかけて徐々に断面積を
拡大することによって、掃除機本体の底面は自立するの
に十分な面積を有しているので、着脱自在な吸口および
延長管と曲がりハンドルを掃除機本体から取り外し、ハ
ンディタイプまたは肩かけタイプとして使用していると
き掃除機本体を立てて床面に安定して置くことができ
る。
さらに掃除機本体上部から下部にかけて徐々に断面積を
拡大することによって、掃除機本体の底面は自立するの
に十分な面積を有しているので、着脱自在な吸口および
延長管と曲がりハンドルを掃除機本体から取り外し、ハ
ンディタイプまたは肩かけタイプとして使用していると
き掃除機本体を立てて床面に安定して置くことができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の縦形電気掃除機の
実施例について、図1ないし図7を参照して説明する。
実施例について、図1ないし図7を参照して説明する。
【0026】掃除機本体1は前後に略楕円の断面で、上
端部から下端部にかけて徐々に細くなり、その略中心に
横から円筒を差し込んだ形状であり、前ケース2と後ケ
ース3とからなり、ネジおよび爪などにより嵌合してい
る。前記円筒部分には電動送風機8およびコードリール
9を正面から見て左右に並列に配置しているので、掃除
機本体1の重心と高さを低くすることができ、安定性が
よくコンパクトである。また電動送風機8とコードリー
ル9は、掃除機本体を正面から見て左側に電動送風機8
を、右側にコードリール9を配置することにより、右手
で曲がりハンドル22の握り部21を持ち、左手で電源
コード28を引き出すことができるので、握り部21と
電源コード28を持ち替えることなくすぐさま掃除を始
めることができる。電源コード28を巻き取るときはリ
ールボタン29を押すことにより、連結棒30がコード
リール9の中心方向に摺動し、リール32のロックが解
除されゼンマイ31によりリール32が回動し容易に巻
き取られる。
端部から下端部にかけて徐々に細くなり、その略中心に
横から円筒を差し込んだ形状であり、前ケース2と後ケ
ース3とからなり、ネジおよび爪などにより嵌合してい
る。前記円筒部分には電動送風機8およびコードリール
9を正面から見て左右に並列に配置しているので、掃除
機本体1の重心と高さを低くすることができ、安定性が
よくコンパクトである。また電動送風機8とコードリー
ル9は、掃除機本体を正面から見て左側に電動送風機8
を、右側にコードリール9を配置することにより、右手
で曲がりハンドル22の握り部21を持ち、左手で電源
コード28を引き出すことができるので、握り部21と
電源コード28を持ち替えることなくすぐさま掃除を始
めることができる。電源コード28を巻き取るときはリ
ールボタン29を押すことにより、連結棒30がコード
リール9の中心方向に摺動し、リール32のロックが解
除されゼンマイ31によりリール32が回動し容易に巻
き取られる。
【0027】次に本発明の縦形電気掃除機の空気の流路
構成について説明する。
構成について説明する。
【0028】電動送風機8は防振ゴム11により集塵室
10と気密に連通しており、電動送風機8によって吸引
された空気および塵埃は、集塵室10に内蔵したパック
フィルター12によって捕集される。集塵室10の背面
にはパックフィルター12を取り出すための集塵開口部
13が設けられており、この集塵開口部13には、パッ
クフィルター12が塵埃で一杯になったことを報知する
ためのインジケーター16を具備した集塵蓋14が、パ
ッキン(a)15により気密を保ち着脱自在に取り付け
られている。パックフィルター12は本体ハンドル6の
下部に設けたホース接続部(a)17とパッキン(b)
27により、気密に連通されている。本体ハンドル6の
掃除機本体前側端部には、掃除機の運転を切り替える運
転スイッチ7を内蔵している。本体ハンドル6のホース
接続部(a)17には可撓性を有するホース19が気密
に接続されており、この可撓性を有するホース19は伸
縮自在であるので使用者が両手を広げたときの長さを十
分カバーするので非常に使い勝手がよく、また収納時も
収まりがよい。この可撓性を有するホース19の他端
は、曲がりハンドル22のホース接続部(b)23に回
動自在でかつ気密に接続されているので、ホース19が
ねじれるといった不具合もなく、またこの曲がりハンド
ル22には握り部21を備えているので、掃除のときの
操作性がよい。曲がりハンドル22の他端の延長管接続
部20には、延長管4が着脱自在でかつ気密に接続され
ている。この延長管接続部20は掃除機本体前部に設け
た延長管接続凸部5にも着脱自在であるので、階段など
の掃除に適した高さにすることができまた、背が低い使
用者も容易に掃除が行え使用性が高い。延長管4の他端
は前記延長管接続凸部5に着脱自在でかつ気密に接続可
能であるので、前記可撓性を有するホース19と曲がり
ハンドル22および延長管4を使用しハンディタイプや
肩かけタイプの掃除機として使用するとき、取外しが容
易に行えるので、縦形電気掃除機として使用の状態から
の切り替えにかかる時間を大幅に節約できる。また、前
記曲がりハンドル22の延長管接続部20と延長管4に
は、床用吸込具24や、隙間用および棚用吸込具などの
付属部品を着脱自在に接続することにより、家具と家具
の間の奥など狭いところや照明器具など高いところの掃
除も容易に行うことができる。延長管接続凸部5から床
用吸込具24までの流路は掃除機本体1内部に具備した
連通管26によって連通し、かつこの連通管26を湾曲
した形状とすることにより、床用吸込具24を着脱自在
に接続できる吸込具接続部25の位置を、掃除機本体1
の略中心かまたはやや後方の下部に設けることができ、
本発明の縦形電気掃除機の重心と吸口の回転部が略一直
線にできるので安定して自立させることができる。
10と気密に連通しており、電動送風機8によって吸引
された空気および塵埃は、集塵室10に内蔵したパック
フィルター12によって捕集される。集塵室10の背面
にはパックフィルター12を取り出すための集塵開口部
13が設けられており、この集塵開口部13には、パッ
クフィルター12が塵埃で一杯になったことを報知する
ためのインジケーター16を具備した集塵蓋14が、パ
ッキン(a)15により気密を保ち着脱自在に取り付け
られている。パックフィルター12は本体ハンドル6の
下部に設けたホース接続部(a)17とパッキン(b)
27により、気密に連通されている。本体ハンドル6の
掃除機本体前側端部には、掃除機の運転を切り替える運
転スイッチ7を内蔵している。本体ハンドル6のホース
接続部(a)17には可撓性を有するホース19が気密
に接続されており、この可撓性を有するホース19は伸
縮自在であるので使用者が両手を広げたときの長さを十
分カバーするので非常に使い勝手がよく、また収納時も
収まりがよい。この可撓性を有するホース19の他端
は、曲がりハンドル22のホース接続部(b)23に回
動自在でかつ気密に接続されているので、ホース19が
ねじれるといった不具合もなく、またこの曲がりハンド
ル22には握り部21を備えているので、掃除のときの
操作性がよい。曲がりハンドル22の他端の延長管接続
部20には、延長管4が着脱自在でかつ気密に接続され
ている。この延長管接続部20は掃除機本体前部に設け
た延長管接続凸部5にも着脱自在であるので、階段など
の掃除に適した高さにすることができまた、背が低い使
用者も容易に掃除が行え使用性が高い。延長管4の他端
は前記延長管接続凸部5に着脱自在でかつ気密に接続可
能であるので、前記可撓性を有するホース19と曲がり
ハンドル22および延長管4を使用しハンディタイプや
肩かけタイプの掃除機として使用するとき、取外しが容
易に行えるので、縦形電気掃除機として使用の状態から
の切り替えにかかる時間を大幅に節約できる。また、前
記曲がりハンドル22の延長管接続部20と延長管4に
は、床用吸込具24や、隙間用および棚用吸込具などの
付属部品を着脱自在に接続することにより、家具と家具
の間の奥など狭いところや照明器具など高いところの掃
除も容易に行うことができる。延長管接続凸部5から床
用吸込具24までの流路は掃除機本体1内部に具備した
連通管26によって連通し、かつこの連通管26を湾曲
した形状とすることにより、床用吸込具24を着脱自在
に接続できる吸込具接続部25の位置を、掃除機本体1
の略中心かまたはやや後方の下部に設けることができ、
本発明の縦形電気掃除機の重心と吸口の回転部が略一直
線にできるので安定して自立させることができる。
【0029】本体ハンドル6の下部に設けたホース接続
部(a)17の開口部18は、掃除機本体1を後方に回
動させたとき床面と略平行になるよう設けているので掃
除機本体1よりも必ず先に可撓性を有するホース19が
床面に接触しさらに、掃除機本体1を床面に強く押し付
けても掃除機本体1が床面に接触することはないので床
面に傷を付けることがない。
部(a)17の開口部18は、掃除機本体1を後方に回
動させたとき床面と略平行になるよう設けているので掃
除機本体1よりも必ず先に可撓性を有するホース19が
床面に接触しさらに、掃除機本体1を床面に強く押し付
けても掃除機本体1が床面に接触することはないので床
面に傷を付けることがない。
【0030】前記曲がりハンドル22には、掃除機本体
1の前部の延長管接続凸部5に設けた凹部34に差し込
み可能な凸部33が設けてあり、前記凹部34に差し込
み嵌合することにより、押し入れなど高さ制限のあるス
ペースに収納ができかつ持ち運びにも便利である。
1の前部の延長管接続凸部5に設けた凹部34に差し込
み可能な凸部33が設けてあり、前記凹部34に差し込
み嵌合することにより、押し入れなど高さ制限のあるス
ペースに収納ができかつ持ち運びにも便利である。
【0031】前記本体ハンドル6には、ベルト接続部3
5aおよび35bを設けてあり、このベルト接続部35
a,35bにベルト36を接続することにより、肩掛け
タイプの掃除機として使用でき、片手を自由にすること
ができるので、部屋を整理しながら掃除を行うことがで
きる。
5aおよび35bを設けてあり、このベルト接続部35
a,35bにベルト36を接続することにより、肩掛け
タイプの掃除機として使用でき、片手を自由にすること
ができるので、部屋を整理しながら掃除を行うことがで
きる。
【0032】また掃除機本体1の形状に関する第2の実
施例としては、掃除機本体の断面形状を、略四角形と
し、さらに掃除機本体上部から下部にかけて徐々に断面
積を拡大することによって、掃除機本体の底面は自立す
るのに十分な面積を有しているので、着脱自在な吸口お
よび延長管と曲がりハンドルを掃除機本体から取り外
し、ハンディタイプまたは肩かけタイプとして使用して
いるとき図7に示すように掃除機本体を立てて床面に安
定して置くことができる。
施例としては、掃除機本体の断面形状を、略四角形と
し、さらに掃除機本体上部から下部にかけて徐々に断面
積を拡大することによって、掃除機本体の底面は自立す
るのに十分な面積を有しているので、着脱自在な吸口お
よび延長管と曲がりハンドルを掃除機本体から取り外
し、ハンディタイプまたは肩かけタイプとして使用して
いるとき図7に示すように掃除機本体を立てて床面に安
定して置くことができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、電動送
風機と、電動送風機に連通する集塵室と、集塵室に内蔵
したパックフィルターとを掃除機本体に具備し、さらに
掃除機本体には本体ハンドルを設け、掃除機本体下部に
は床用吸込具を具備した縦形電気掃除機において、床用
吸込具と掃除機本体内部に具備した連通管の一端を着脱
自在に接続し、連通管の他端と延長管の一端を着脱自在
に接続し、延長管の他端と可撓性を有するホースの一端
を接続し、さらに可撓性を有するホースの他端を前記集
塵室に接続したことによって、以下の効果を奏するもの
である。
風機と、電動送風機に連通する集塵室と、集塵室に内蔵
したパックフィルターとを掃除機本体に具備し、さらに
掃除機本体には本体ハンドルを設け、掃除機本体下部に
は床用吸込具を具備した縦形電気掃除機において、床用
吸込具と掃除機本体内部に具備した連通管の一端を着脱
自在に接続し、連通管の他端と延長管の一端を着脱自在
に接続し、延長管の他端と可撓性を有するホースの一端
を接続し、さらに可撓性を有するホースの他端を前記集
塵室に接続したことによって、以下の効果を奏するもの
である。
【0034】1.家具と家具の間の奥など狭いところの
掃除や、照明器具など高いところの掃除を容易に行うこ
とができる。また、縦形電気掃除機として使用の状態か
らハンディタイプまたは肩かけタイプの掃除機として使
用の状態への切替えがスムーズに行えるので、時間を大
幅に節約できる。
掃除や、照明器具など高いところの掃除を容易に行うこ
とができる。また、縦形電気掃除機として使用の状態か
らハンディタイプまたは肩かけタイプの掃除機として使
用の状態への切替えがスムーズに行えるので、時間を大
幅に節約できる。
【0035】2.可撓性を有するホースと延長管との間
に、延長管との接続部および掃除機操作用の握り部を備
えた曲がりハンドルを設け、さらにこの曲がりハンドル
の延長管側端部は、掃除機本体の延長管接続凸部に着脱
自在に嵌合可能としたことにより、ハンディタイプまた
は肩かけタイプの掃除機として使用するときの操作性を
高めることができ、また階段などの掃除に適した高さに
することができ、さらに背が低い使用者にも容易に使用
することができる。
に、延長管との接続部および掃除機操作用の握り部を備
えた曲がりハンドルを設け、さらにこの曲がりハンドル
の延長管側端部は、掃除機本体の延長管接続凸部に着脱
自在に嵌合可能としたことにより、ハンディタイプまた
は肩かけタイプの掃除機として使用するときの操作性を
高めることができ、また階段などの掃除に適した高さに
することができ、さらに背が低い使用者にも容易に使用
することができる。
【0036】3.電動送風機とコードリールの配置を、
掃除機本体の正面から見て左右に並列にし、電動送風機
と連通する集塵室をモーターとコードリールの上方に設
置したことにより、掃除機本体の重心を低くすることが
できるので、掃除機を立てたときの安定性がよくなり、
また掃除機本体の高さも低くできるので、非常にコンパ
クトであり押し入れなどへの収納もしやすい。
掃除機本体の正面から見て左右に並列にし、電動送風機
と連通する集塵室をモーターとコードリールの上方に設
置したことにより、掃除機本体の重心を低くすることが
できるので、掃除機を立てたときの安定性がよくなり、
また掃除機本体の高さも低くできるので、非常にコンパ
クトであり押し入れなどへの収納もしやすい。
【0037】4.電動送風機とコードリールの配置は、
掃除機本体を正面から見て左側に電動送風機を、右側に
コードリールを設けたことにより、右手で掃除機を持ち
左手で電源コードを引き出すことができるので、掃除機
と電源コードを持ち替えることなくすぐさま掃除を始め
ることができる。
掃除機本体を正面から見て左側に電動送風機を、右側に
コードリールを設けたことにより、右手で掃除機を持ち
左手で電源コードを引き出すことができるので、掃除機
と電源コードを持ち替えることなくすぐさま掃除を始め
ることができる。
【0038】5.床用吸込具から、掃除機本体の延長管
接続凸部までの流路となる連通管を、掃除機本体内に設
け、この連通管の形状を湾曲させたことにより、床用吸
込具を掃除機本体の略中心かまたはやや後方の下部に接
続できるので、掃除機本体の重心と吸口の回転部を略一
直線にして、安定して自立させることができ、かつ掃除
機の外観を損なうことがない。
接続凸部までの流路となる連通管を、掃除機本体内に設
け、この連通管の形状を湾曲させたことにより、床用吸
込具を掃除機本体の略中心かまたはやや後方の下部に接
続できるので、掃除機本体の重心と吸口の回転部を略一
直線にして、安定して自立させることができ、かつ掃除
機の外観を損なうことがない。
【0039】6.曲がりハンドルおよび延長管には、曲
がりハンドルおよび延長管を掃除機本体に引掛けるため
の嵌合部を設けたことにより、押し入れなど高さ制限の
あるスペースに収納可能とするための高さにすることが
できる。
がりハンドルおよび延長管を掃除機本体に引掛けるため
の嵌合部を設けたことにより、押し入れなど高さ制限の
あるスペースに収納可能とするための高さにすることが
できる。
【0040】7.本体ハンドルの下部には、集塵室と連
通し可撓性を有するホースを接続する接続口を設け、こ
の接続口の開口部は、掃除機本体を後方に回動させたと
き床面と略平行になるように設けたことにより、掃除機
本体よりも必ず先にホースが床面に当たり、さらに掃除
機本体を床面に強く押し付けても掃除機本体が床面に接
触することはないので床に傷が付くことがない。
通し可撓性を有するホースを接続する接続口を設け、こ
の接続口の開口部は、掃除機本体を後方に回動させたと
き床面と略平行になるように設けたことにより、掃除機
本体よりも必ず先にホースが床面に当たり、さらに掃除
機本体を床面に強く押し付けても掃除機本体が床面に接
触することはないので床に傷が付くことがない。
【0041】8.延長管および曲がりハンドルには、床
用吸込具や、隙間用および棚用吸込具などの付属部品を
着脱自在に接続することにより、家具と家具の間の奥な
ど狭いところや照明器具など高いところの掃除も容易に
行うことができる。
用吸込具や、隙間用および棚用吸込具などの付属部品を
着脱自在に接続することにより、家具と家具の間の奥な
ど狭いところや照明器具など高いところの掃除も容易に
行うことができる。
【0042】9.肩かけベルトが着脱自在な接続部を設
けたことにより、肩掛けタイプの掃除機として使用で
き、片手を自由にすることができるので、部屋を整理し
ながら掃除を行うことができる。
けたことにより、肩掛けタイプの掃除機として使用で
き、片手を自由にすることができるので、部屋を整理し
ながら掃除を行うことができる。
【0043】10.掃除機本体の断面形状を、略四角形
とし、さらに掃除機本体上部から下部にかけて徐々に断
面積を拡大することによって、掃除機本体の底面は自立
するのに十分な面積を有しているので、着脱自在な吸口
および延長管と曲がりハンドルを掃除機本体から取り外
し、ハンディタイプまたは肩かけタイプとして使用して
いるとき掃除機本体を立てて床面に安定して置くことが
できる。
とし、さらに掃除機本体上部から下部にかけて徐々に断
面積を拡大することによって、掃除機本体の底面は自立
するのに十分な面積を有しているので、着脱自在な吸口
および延長管と曲がりハンドルを掃除機本体から取り外
し、ハンディタイプまたは肩かけタイプとして使用して
いるとき掃除機本体を立てて床面に安定して置くことが
できる。
【図1】本発明に係る縦形電気掃除機の一実施例を示す
中央縦断側面図である。
中央縦断側面図である。
【図2】前記掃除機を正面から見た中央縦断面図であ
る。
る。
【図3】図1に符号1で示す掃除機本体を後方に回動さ
せたときの状態図である。
せたときの状態図である。
【図4】図1に符号22で示す曲がりハンドルを掃除機
本体1に接続したときの状態図である。
本体1に接続したときの状態図である。
【図5】前記曲がりハンドル22を掃除機本体1の前部
の延長管接続凸部5に差し込み嵌合する場合の一部切欠
側面図である。
の延長管接続凸部5に差し込み嵌合する場合の一部切欠
側面図である。
【図6】前記掃除機を肩かけタイプの掃除機として使用
したときの斜視図である。
したときの斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す縦形電気掃除機の
斜視図である。
斜視図である。
1…掃除機本体、2…前ケース、3…後ケース、4…延
長管、5…延長管接続凸部、6…本体ハンドル、7…運
転スイッチ、8…電動送風機、9…コードリール、10
…集塵室、11…防振ゴム、12…パックフィルター、
13…集塵開口部、14…集塵蓋、15…パッキン
(a)、16インジケーター、17…ホース接続部
(a)、18…開口部、19…可撓性を有するホース、
20…延長管接続部、21…握り部、22…曲がりハン
ドル、23…ホース接続部(b)、24…床用吸込具、
25…吸込具接続部、26…連通管、27…パッキン
(b)、28…電源コード、29…リールボタン、30
…連結棒、31…ゼンマイ、32…リール、33…凸
部、34…凹部、35a…ベルト接続部、35b…ベル
ト接続部、36…ベルト。
長管、5…延長管接続凸部、6…本体ハンドル、7…運
転スイッチ、8…電動送風機、9…コードリール、10
…集塵室、11…防振ゴム、12…パックフィルター、
13…集塵開口部、14…集塵蓋、15…パッキン
(a)、16インジケーター、17…ホース接続部
(a)、18…開口部、19…可撓性を有するホース、
20…延長管接続部、21…握り部、22…曲がりハン
ドル、23…ホース接続部(b)、24…床用吸込具、
25…吸込具接続部、26…連通管、27…パッキン
(b)、28…電源コード、29…リールボタン、30
…連結棒、31…ゼンマイ、32…リール、33…凸
部、34…凹部、35a…ベルト接続部、35b…ベル
ト接続部、36…ベルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 竜路 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀テクノロジー株式会社内 (72)発明者 小澤 盛男 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 織田 勝 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 永井 玄 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内
Claims (12)
- 【請求項1】 電動送風機と、電動送風機に連通する集
塵室と、集塵室に内蔵したパックフィルターとを掃除機
本体に具備し、さらに掃除機本体には本体ハンドルを設
け、掃除機本体下部には床用吸込具を具備した縦形電気
掃除機において、床用吸込具と掃除機本体内部に具備し
た連通管の一端を着脱自在に接続し、連通管の他端と延
長管の一端を着脱自在に接続し、延長管の他端と可撓性
を有するホースの一端を接続し、さらに可撓性を有する
ホースの他端を前記集塵室に接続したことを特徴とする
縦形電気掃除機。 - 【請求項2】 電動送風機と、電動送風機に連通する集
塵室と、集塵室に内蔵したパックフィルターと、コード
リールを掃除機本体に具備し、更に掃除機本体には本体
ハンドルを設け、掃除機本体下部には床用吸込具を具備
した縦形電気掃除機において、床用吸込具と掃除機本体
内部に具備した連通管の一端を着脱自在に接続し、連通
管の他端と延長管の一端を着脱自在に接続し、延長管の
他端と可撓性を有するホースの一端を接続し、更に可撓
性を有するホースの他端を前記集塵室に接続したことを
特徴とする縦形電気掃除機。 - 【請求項3】 請求項1に記載の縦形電気掃除機におい
て、可撓性を有するホースと延長管との間に掃除機操作
用の握り部を備えた曲がりハンドルを設け、それぞれ着
脱自在に接続したことを特徴とする縦形電気掃除機。 - 【請求項4】 請求項2に記載の縦形電気掃除機におい
て、可撓性を有するホースと延長管との間に掃除機操作
用の握り部を備えた曲がりハンドルを設け、それぞれ着
脱自在に接続したことを特徴とする縦形電気掃除機。 - 【請求項5】 請求項2または4に記載の縦形電気掃除
機において、電動送風機とコードリールの配置を、掃除
機本体の正面から見て左右に並列にし、電動送風機と連
通する集塵室をモーターとコードリールより上方に設置
したことを特徴とする縦形電気掃除機。 - 【請求項6】 請求項2または4または5に記載の縦形
電気掃除機において、電動送風機とコードリールの配置
は、掃除機本体を正面から見て左側に電動送風機を、右
側にコードリールを設けたことを特徴とする縦形電気掃
除機。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
の縦形電気掃除機において、掃除機本体内部に具備した
連通管は、掃除機本体の前部に設けた延長管接続凸部か
ら、掃除機本体の略中心かまたはやや後方の下部に着脱
自在に接続した床用吸込具まで連通し、かつ湾曲してい
ることを特徴とする縦形電気掃除機。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項に記載
の縦形電気掃除機において、曲がりハンドルおよび延長
管には、曲がりハンドルおよび延長管を掃除機本体に引
掛けるための嵌合部を設けたことを特徴とする縦形電気
掃除機。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項に記載
の縦形電気掃除機において、本体ハンドルの下部には、
集塵室と連通し可撓性を有するホースを接続する接続口
を設け、この接続口の開口部は、掃除機本体を後方に回
動させたとき、床面と略平行になるようにしたことを特
徴とする縦形電気掃除機。 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項に記
載の縦形電気掃除機において、延長管および曲がりハン
ドルには、床用吸込具や、隙間用および棚用吸込具など
の付属部品を着脱自在に接続できる構成としたことを特
徴とした縦形電気掃除機。 - 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか1項に
記載の縦形電気掃除機において、肩かけベルトが着脱自
在な接続部を設けたことを特徴とする縦形電気掃除機。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか1項に
記載の縦形電気掃除機において、掃除機本体の断面形状
を略四角形とし、さらに掃除機本体上部から下部にかけ
て徐々に断面積を拡大したことを特徴とする縦形電気掃
除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15958796A JPH105155A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 縦形電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15958796A JPH105155A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 縦形電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH105155A true JPH105155A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15696973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15958796A Pending JPH105155A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 縦形電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH105155A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100429479B1 (ko) * | 2001-02-07 | 2004-05-03 | 산요덴키가부시키가이샤 | 전기청소기 |
KR100429478B1 (ko) * | 2001-02-07 | 2004-05-03 | 산요덴키가부시키가이샤 | 전기청소기 |
JP2008043788A (ja) * | 2007-10-03 | 2008-02-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 縦型掃除機 |
JP2015119793A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP15958796A patent/JPH105155A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100429479B1 (ko) * | 2001-02-07 | 2004-05-03 | 산요덴키가부시키가이샤 | 전기청소기 |
KR100429478B1 (ko) * | 2001-02-07 | 2004-05-03 | 산요덴키가부시키가이샤 | 전기청소기 |
JP2008043788A (ja) * | 2007-10-03 | 2008-02-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 縦型掃除機 |
JP4717044B2 (ja) * | 2007-10-03 | 2011-07-06 | 三洋電機株式会社 | 縦型掃除機 |
JP2015119793A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
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