JPH10513134A - 二重プレッシャプレートアセンブリを有するスプリングブレーキアクチュエータ - Google Patents

二重プレッシャプレートアセンブリを有するスプリングブレーキアクチュエータ

Info

Publication number
JPH10513134A
JPH10513134A JP8524225A JP52422596A JPH10513134A JP H10513134 A JPH10513134 A JP H10513134A JP 8524225 A JP8524225 A JP 8524225A JP 52422596 A JP52422596 A JP 52422596A JP H10513134 A JPH10513134 A JP H10513134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
brake
central portion
push rod
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8524225A
Other languages
English (en)
Inventor
ピアース,ウィリアム,シー.
Original Assignee
エヌエーアイ アンカーロック,インク.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エヌエーアイ アンカーロック,インク. filed Critical エヌエーアイ アンカーロック,インク.
Publication of JPH10513134A publication Critical patent/JPH10513134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/002Resistance welding; Severing by resistance heating specially adapted for particular articles or work
    • B23K11/004Welding of a small piece to a great or broad piece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T17/00Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
    • B60T17/08Brake cylinders other than ultimate actuators
    • B60T17/083Combination of service brake actuators with spring loaded brake actuators

Abstract

(57)【要約】 バス、トラックまたは同種の車両用の空気制動系(10)で使用するための二重プレッシャプレート(36)が開示されている。二重プレッシャプレート(36)は、空気制動系(10)のダイヤフラム(32)に当接するダイヤフラムプレート(92)と、ダイヤフラムプレート(92)の後面に当接する支持プレート(98)とを含む。コントロールロッド(18)は、支持プレート(98)とダイヤフラムプレート(92)とに溶接される。支持プレート(98)とダイヤフラムプレート(92)との間の機械的または冶金による連結部の形態が、ロッド(18)の装着点と、2枚のプレートの小さな方のプレート外周との間に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】二重プレッシャプレートアセンブリを有するスプリングブレーキアクチュエータ 発明の背景 発明の分野 本発明は、スプリングブレーキアクチュエータ、より詳しくは二重プレッシャプ レートアセンブリを有するスプリングブレーキアクチュエータに関する。 関連技術の説明 バス、トラックまたは同種の車両のための空気制動系は、通常、ブレーキシュ ーと、圧縮空気のような流体を選択的に加えることにより操作されるアクチュエ ータアセンブリによって作動されるドラムアセンブリとを含む。従来の空気ブレ ーキアクチュエータは、通常の運転状態で圧縮空気を加えることによってブレー キを作動させるための常用ブレーキアクチュエータと、空気圧が解放されたとき にブレーキを作動させる緊急またはスプリングブレーキアクチュエータの両方を 有する。非常ブレーキアクチュエータは、空気が解除されたときにブレーキ作動 を強制する強力な圧縮ばねを含む。これは、しばしばスプリングブレーキと呼ば れる。通常、スプリングブレーキアクチュエータは常用ブレーキアクチュエータ と縦一列に配設される。 充分な空気圧がスプリングブレーキアクチュエータに加えられると、ダイヤフ ラムとプレッシャプレートとに対抗して作用する空気圧がばねを圧縮する。スプ リングブレーキアクチュエータロッドはプレッシャプレートと一体化している場 合もあり、また空気圧によって収縮位置に保持されるかまたは戻りばねによって 収縮される。通常の運転操作中にブレーキペダルを踏むことによって、常用ブレ ーキアクチュエータの中に圧縮空気が導入され、これがダイヤフラムに対して作 用し、これによって常用ブレーキプレッシャプレートと、取り付けたプッシュロ ッドが延在し、また常用ブレーキアクチュエータの空気圧に比例した作用力がブ レーキに加えられる。空気圧ロスまたはスプリングブレーキアクチュエータから の空気の意図的な放出の場合に、ブレーキは、スプリングブレーキアクチュエー タロッドに作用する強力な圧縮ばね力によって機械的に作動され、次にこのばね 力はブレーキをかけるために常用ブレーキプッシュロッドに作用する。既知の二 重チャンバスプリングブレーキアセンブリの実例は、1992年4月21日にバ ウアーに交付された米国特許第5,105,727号と、1969年4月22日に エレーラに交付された米国特許第3,439,585号と、1974年10月22 日にスワンダー・ジュニアに交付された米国特許第3,842,716号とを含む 。 代表的な常用ブレーキプレッシャプレートアセンブリは、プレートの1つの面 の中心に溶接されたアクチュエータロッドを有する円形の平坦なプレートを備え る。ロッドは、ロッド基部の周辺に延在する従来の溶接ビードによってプレート に溶接される。図6は既知のプレッシャプレートアセンブリの実例を示している 。このアセンブリ200は円形のプレッシャプレート202と、円形の溶接ビー ド206によってプレッシャプレート202の1つの面に溶接されたアクチュエ ータロッド204とを備える。アクチュエータロッド204は、ロッド204の 縦軸が円形のプレッシャプレート202の中心軸に整合するように、プレッシャ プレート202に溶接される。構造上、円形のプレッシャプレート202が受け る最大の荷重は、アクチュエータロッド204の装着点に隣接してみられる。円 形のプレッシャプレート202の周辺近くでは、必要な構造強度はより低い。現 在のプレッシャプレートは、1/4インチの厚さの鋼から形成され、またプレー ト中心の近くの構造的な要求度に十分に見合っている。しかし、このようなプレ ートは、通常の運転中に各プレートの周辺に隣接して観察される荷重をはるかに 超えることになる。したがって、周辺のプレートの厚さは重量超過を形成する。 一方でプレートの中心でより高い応力を受けるプレートの構造的な完全性を同 時に維持しつつ、プレッシャプレートの重量を減らすことが望ましい。 本発明の概要 本発明に基づくスプリングブレーキアクチュエータは、剪断力に耐えると共に アクチュエータロッドとプレッシャプレートの間に一体接合を形成するような二 重プレッシャプレートを組み込むことによって、従来技術の問題を克服する。 本発明に基づくブレーキ作動機構は、第2の端部壁部の中央に配設された開口 部付きのハウジング内部を画定する第1と第2の端部壁部を有するハウジングを 備える。エラストマのダイヤフラムがハウジング内に吊設され、またハウジング を第1のチャンバと第2のチャンバとに分割する。プレッシャプレートアセンブ リは第2のチャンバの中に受容される。プレートアセンブリは、中央に配設され た開口部を通してハウジングから延在すると共にブレーキに接続されるように適 合されたプッシュロッドを備える。プレッシャプレートアセンブリは、第1のチ ャンバへの加圧された流体の導入とそれからの排出に部分的に応答して、往復可 動自在である。本発明の1つの実施例によれば、プレッシャプレートアセンブリ は第1のプレートと第2のプレートとを備える。第2のプレートは、隣接する中 央部分と向かい合う関係で第1のプレートに当接する。通常、プッシュロッドは 第1と第2のプレートから延在する。プッシュロッドは第1と第2のプレートに 溶接された端部を有する。 本発明の他の実施例では、プッシュロッドは第1のプレートの中央部分の1つ に装着され、また第1と第2のプレートは、中央部分とその周緑との中間に配置 された少なくとも1つの連結部によって互いに固定され、第1と第2のプレート の間に作用する剪断力に耐える。 好ましくは、2枚のプレートの中央部分の中間の連結部は、第1と第2のプレ ートの中に形成された少なくとも1つのエンボス加工部を備え、2枚のプレート を機械的に互いに結合する。代替的には、第1と第2のプレートの中間連結部は 少なくとも1つのスポット溶接である。 本発明は、第1のプレート部材の導電性金属の中央部分と、第2のプレート部 材の導電性金属の中央部分とを向き合う関係に配置する工程を備える、ブレーキ アクチュエータ用のプレッシャプレートアセンブリの製造方法に関する。フラッ クス材料がプッシュロッドの導電性金属の基端部内の凹部の中に挿入される。プ ッシュロッドの基端部は第2のプレートの中央部分の上に位置決めされ、また絶 縁カラーで囲まれている。第1と第2のプレートとプッシュロッドは圧縮部の中 に配置され、また強力なパルス電流が第1と第2のプレートと、プッシュロッド とに印加され、プレートの中央部分とプッシュロッドとの間に溶融部を形成し、 これらを互いに溶接する。 図面の簡単な説明 次に、本発明を図面を参考にして説明する。 図1は、本発明に基づく二重プレッシャプレートを有する空気操作ブレーキ作 動アセンブリの断面図である。 図2は、図1の空気操作ブレーキ作動アセンブリで使用するための本発明に基 づく二重プレッシャプレートの第1の実施例の部分断面図である。 図3は、二重プレッシャプレートの底面図である。 図4は、ロッドをプレッシャプレートに溶接する前のアクチュエータロッドと プレッシャプレートの詳細断面図である。 図5は、本発明に基づく二重プレッシャプレートの第2の実施例の断面図であ る。 図6は、従来技術のプレッシャプレートアセンブリの側面図である。 好適な実施例の詳細な説明 図面および図1では、当業者に周知の一般的な構造を有する空気操作ブレーキ 作動ユニット10の断面図が特に示されている。作動ユニット10は、スプリン グブレーキまたは非常ブレーキ部分14に縦一列に装着した常用ブレーキ部分1 2を備える。常用ブレーキプッシュロッド18は往復運動のために常用ブレーキ 12から延在し、また標準方法で従来ブレーキ(図示せず)に接続するように適 合されたUリンク20を備える。作動ユニット10によるプッシュロッド18の 往復運動によって、ブレーキは交互に作動または解除される。 常用ブレーキ部分12は1対の向き合ったカップ形状のハウジング部21、2 2を備え、各ハウジング部は、それぞれ外側に配向されたフランジ縁部25、2 6を有する。ハウジング部21、22は挟持部27によってそれらのフランジ縁 部で互いに挟持され、常用ブレーキインナチャンバ30を形成する。エラストマ のダイヤフラム32の周縁はハウジング21、22の向かい合った縁部25、2 6の間に捕捉され、またインナチャンバ30内で吊設される。常用ブレーキプッ シュロッド18はハウジング部21の中央開口34を通して常用ブレーキチャン バ30内に延在し、このチャンバ内の二重プレッシャプレート36で終端する。 圧縮ばね40は二重プレッシャプレート36と、ハウジング部21の内面との間 に延在する。スプリングシート48は中央開口34の周辺に配設され、圧縮ばね 40の端部を受容し、また開口部34の周辺の位置にそれを保持する。ばね40 は、図1から分かるようにプレッシャプレート36と常用ブレーキプッシュロッ ド18とを完全に引っ込んだ位置に押圧する。装着スタッド46がハウジング部 21に設けられ、ブレーキ作動ユニット10は適切なブラケット(図示せず)上 に装着される。 常用ブレーキを作動するために、ハウジング部22に形成された空気供給ポー ト38を通して圧縮空気が導入され、ばね40の圧縮力に対抗しダイヤフラム3 2と二重プレッシャプレート36とを強制して、プッシュロッド18を動かす。 排気開口部44がハウジング部21に設けられ、加圧空気が空気供給ポート38 を通して導入されるとき、インナチャンバ30から空気の急速排気に備える。 スプリングブレーキ14は、縁部で接合された1対の向き合うカップ形状のハ ウジング部51,52を備え、インナチャンバ53を画定する。ハウジング部5 1は外側に配向された周辺フランジ縁部54を備え、この縁部は、ハウジング部 52の上に形成された丸められた周縁56の内部に受容される。エラストマのダ イヤフラム58はスプリングブレーキチャンバ53内に吊設され、また向かい合 ったハウジング部51,52の縁部54、56の間のその周縁で捕捉される。ダ イヤフラム58とハウジング部51との間のチャンバ53の部分は空気チャンバ を形成し、このチャンバは、非常ブレーキがその通常の解除位置にあるときにハ ウジング部51内の空気供給ポート59を通して供給される圧縮空気で充填され る。プッシュロッド18に整合したアクチュエータロッド60は、ハウジング部 51の端部壁部内に形成された中央開口64を通して延在する一方の端部を有す る。アクチュエータロッド60のこの端部は、常用ブレーキ部分12のハウジン グ部22の端部壁部の中央開口63の中に受容される作用プレート62に終端す る。中央開口64は、1対のOリング68を収容するための環状凹部を有する軸 受66を備える。軸受66は、アクチュエータロッド60の軸受面と気密シール とを形成する。 アクチュエータロッド60の他方の端部はダイヤフラム58の中央に配設され た開口81を通して延在し、またスプリングブレーキ圧縮ばね72に係合するス プリングブレーキプレッシャプレート70に終端する。スプリングブレーキプレ ッシャプレート70は、ばね72の一方の端部に係合するほぼ平坦な部分73と 、ばね72の軸に沿って概して軸方向に延在する管状部74とを備える。管状部 74は、スプリングブレーキプレッシャプレート70とロッド60が一体ユニッ トを形成するように、アクチュエータロッド60の端部に圧入される。スプリン グブレーキプレッシャプレート70は鋳造アルミニウムから形成することが可能 である。 ブレーキ10の通常動作中、図1から分かるように、アクチュエータロッド6 0はダイヤフラム58とハウジング部51とによって画定されたチャンバ53と の部分に維持される圧縮空気によって、完全に引っ込んだ位置にある。圧縮空気 が放出されるとき、圧縮ばね72の一方の端部はハウジング52の外側端部壁部 に係合し、スプリングブレーキプレッシャプレート70と、一体的に取り付けら れたロッド60とを常用ブレーキ12のブレーキプッシュロッド18の方向に押 圧する。常用ブレーキ12のハウジング部22と、スプリングブレーキ14のハ ウジング部51は、周辺に延在する溶接ビード76または他の適切な取付け手段 によって互いに取り付けられた鋼製のシェルであることが好ましく、または一体 のアルミニウム鋳物であることが可能である。ばね72の力によって、アクチュ エータロッド60は中央開口部64を通して延在され、また作用プレート62を して常用ブレーキのダイヤフラム32と二重プレッシャプレート36とに力を加 えるようにさせる。この動作によって、常用ブレーキプッシュロッド18が作動 され、またブレーキがかけられる。ブレーキが解除されるとき、圧縮空気がハウ ジング部51とダイヤフラム58との間の空間の中に再び導入される。ダイヤフ ラム58に対抗する圧縮空気の力は、ばね72の圧縮力を克服し、また図1に示 した位置にプレッシャプレート70とロッド60とを戻す。 アクチュエータロッド60は、ブレーキの解除またはケージボルト78を収容 する中心穴61を備える中空の管またはロッドである。所望の場合、ボルト78 はスプリングブレーキプレッシャプレート70の管状部74の端縁80に係合し 、ばね72を圧縮位置に維持するように適合される。ボルト78は、手動でスプ リングブレーキを解除するか、またはブレーキアセンブリ上で整備機能を実施す るときに、圧縮ばね72が完全に圧縮されたままで維持されるようにするために 、使用することが可能である。ボルト78はねじ付きであり、また固定されたね じ付きの開口部、またはハウジング部52の端部壁部に溶接またはステーキング によって接着されたナット77に係合する。第2のナットまたはヘッド79は、 ボルトが共通のレンチまたは同種のものによってナット77の中で回転可能なよ うに、ねじ付きのボルトに固着される。 本発明に基づく二重プレッシャプレート36は、重量低減を可能にしつつ、従 来実現されてきたものよりも、プッシュロッド18とプレート36との間に等し い強度の装着部が提供される。図3〜5から分かるように、プレッシャプレート アセンブリ36の第1の実施例はダイヤフラムプレート92と、ダイヤフラムプ レート92に装着された支持プレート98と、ダイヤフラムプレート92と支持 プレート98との両方に装着された常用ブレーキプッシュロッド18を備える。 ダイヤフラムプレート92は前面94と、後面96と、アーチ状または丸められ た外側周縁97とを備える。支持プレート98は前面100と後面102と周縁 103とを備える。支持プレート98がダイヤフラムプレート92よりも基本的 に小さな直径を有することが理解できる。 ダイヤフラムプレート92と支持プレート98は、前面100と後面96が向 かい合って互いに隣接して装着され、また多数位置で互いに固定されることが好 ましい。2枚のプレートは、支持プレート98の周縁103と、ロッド18との 中間の両方のプレートに形成された複数のエンボス加工部106によって連結さ れる。突出部108が支持プレート98の後面102から後方に延在すると共に 対応する凹部110がダイヤフラムプレート92の前面94上に形成されるよう に、エンボス加工部は、ダイヤフラムプレート92と支持プレート98とを変形 させるような協働する雄金型および雌金型によって形成することができる。ダイ ヤフラムプレート92の後面96上に形成された突出部111が、支持プレート 98の前面上に形成された相補的な凹部112の中に受容されるように、2枚の プレートは変形されている。プレッシャプレートアセンブリ36の好適な実施例 では、エンボス加工部106の寸法は、凹部110の深さと突出部108の高さ がダイヤフラムプレート92の厚さの約2分の1であるような寸法である。 図3から分かるように、エンボス加工部106は好ましくはアーチ状であり、 また接続された場合、前記加工部はダイヤフラムプレート92の周辺と同心の円 を画定するであろう。エンボス加工部106は、2枚のプレートの間に働く剪断 力に耐えることによって、2枚のプレートの相互間の移動を防止するために使用 される。さらに、エンボス加工部106はプッシュロッド18から半径方向外側 に離間し、支持プレート98のボデー全体を通して荷重を配分する。プレート9 2、98のエンボス加工部106の連結部は、支持プレート98に関するダイヤ フラムプレート92の外側部分の曲がりまたは反りによって引き起こされる剪断 力に耐える。支持プレート98に関してねじ切れるかまたは曲がるダイヤフラム プレートの外側部分のために、ダイヤフラムプレート92の後面96は支持プレ ート98の前面100に交差して、摺動しなければならないであろう。エンボス 加工部106の結果として生じる前面と後面との間の連結部は、この摺動する剪 断運動を防止する。したがってアセンブリは、プッシュロッド18の装着点に隣 接して、強度が最も必要とされる箇所で2枚プレートの強度を有する。2枚のプ レート間の連結部は、より小さなプレート、この場合は支持プレート98の周辺 に隣接して形成されることが好ましい。しかし連結部の相対位置は、プレッシャ プレートアセンブリ上に及ぼされると予想される剪断力に主に依存する。2枚の プレートをより小さなプレートの周辺に隣接して互いに連結することによって、 剪断領域の拡大の結果として剪断力に対する最大抵抗が達成され、この抵抗はプ ッシュロッド18から最も遠い連結点で利用できる。 またエンボス加工部106は、常用ブレーキ12の圧縮ばね40のための支持 プレート98の後面102上の位置設定部として機能することができる。プッシ ュロッドの縦軸周囲に、ばね40の中心を合わせて維持することが重要である。 エンボス加工部106によって、エンボス加工部106とばね40との間の当接 による接触の結果として、圧縮ばね40はプッシュロッド18に関して特定の向 きに保持される。 上述の据え込み加工部の代替方法は、商業的に取得可能なTog−L−Loc kTMとして商業的に既知の据え込み加工部であろう。上述の据え込み加工部に類 似して、Tog−L−LockTM据え込み加工部は、プレートの1つの部分を他 のプレート内へ変形させるようにし、これによって機械的にこれらの2枚のプレ ートを連結する。 また2枚のプレート92、98はプッシュロッド18で互いに接続される。図 2から分かるように、プッシュロッド18、ダイヤフラムプレート92および支 持プレート98は各独立要素からの材料を含む溶融部114で互いに一体的に溶 接される。溶融部114は、プッシュロッド18、ダイヤフラムプレート92お よび支持プレート98の部分の一体溶接または接合の結果として生じる。好適な 溶接方法は抵抗溶接方法であり、この方法ではプッシュロッド18の端部116 が支持プレート98の部分とダイヤフラムプレート92の部分と共に互いに溶接 され、これらの3つの要素の間に一体冶金接合を形成する。 図4から分かるように、プッシュロッド18は、溶接の前にプッシュロッドの 端部116の中に形成された凹部118を有する。適切なフラックス材料120 が凹部118内に詰められる。フラックス120は抵抗溶接操作では従来使用さ れているものである。フラックス120がコントロールロッド18の凹部118 内に置かれた後、セラミック製のカラー124がロッド18上に入れ子式に受容 され、支持プレート98の後面102に当接し、また同様に後面102に向かっ て配置されたロッド18の基部を囲む。支持プレート98はダイヤフラムプレー ト92に対して適切に位置決めされ、両プレートの中央部分126、128は互 いに隣接し、またプッシュロッド18と同軸である。カラー124は、溶融部1 14内のロッド18とプレート92、98の所望の形状を維持するために、型枠 として機能する。すべての要素が適所に収まった後、圧縮力がプッシュロッド1 8とダイヤフラムプレート92と支持プレート98との間に加えられる。好まし くは、150ポンドの圧縮力が加えられる。十分な圧縮力が加えられた後、強力 なパルス電流がダイヤフラムプレート92と支持プレート98とコントロールロ ッド18とを通して通電される。電流が要素を通して流れると、複数の要素の間 の電流に対する抵抗が熱となって表れる。強力なパルス電流と、複数の要素の間 の圧力と、要素の当接面との複合の結果、ダイヤフラムプレート92、支持プレ ート98およびプッシュロッド18の部分が溶融部114内で互いに融合するこ とになる。溶融部が十分に冷却された後、カラー124はプッシュロッド18か ら取り外され、また生成製品は本発明に基づく二重プレッシャプレートである。 この場合、2枚のプレート面はプッシュロッド18から間隔を置いた箇所で互い に一体的に結合され、また2枚のプレートの中央部分は互い溶接され、またプッ シュロッド18に一体的に溶接される。 図5は、本発明に基づく常用ブレーキプレッシャプレートアセンブリの第2の 実施例を示している。本実施例では、プレッシャプレートアセンブリ130はプ ッシュロッド18と支持プレート98とダイヤフラムプレート92とを備え、こ れらは前述の抵抗溶接工程によって中央の溶融部114で互いに溶接されること が好ましい。しかし、図2と図3に示したようなエンボス加工部によって面96 、100を機械的に連結する代わりに、面96、100は従来のスポット溶接工 程によって互いに溶接される。ロッド18を囲む千鳥スポット溶接132の円形 によって、2枚のプレートの周辺が互いに固定されることが好ましい。スポット 溶接132は、2枚のプレート上に及ぼされる摺動する剪断力に耐える。すべて の実施例に関し、プレッシャプレートの各層が従来技術のプレッシャプレートよ りも相当の重量低減をもたらすような10ゲージ鋼から形成できることが理解さ れるであろう。 本発明に基づく二重プレッシャプレートアセンブリは、従来のプレートアセン ブリに比べ相当の利点を提供する。第1に、二重プレートアセンブリは、構造上 必要とされないプレート周辺に隣接した材料を同時に省略しつつ、アセンブリの プッシュロッドに隣接した必要な構造強度を提供する。したがって、プレッシャ プレートアセンブリの総重量は構造的要求度を犠牲にすることなく低減される。 従来の試験では、ダイヤフラムを支承するプレッシャプレート周辺の周りにリ ップまたはフランジを形成することによって、ブレーキの力出力曲線を改善でき ることが示されている。本発明に基づくプレッシャプレートアセンブリは、1つ の厚い鋼体に代わり2つのより薄い鋼体から形成することができる。フランジま たはリップは、1つの厚い鋼体の上よりも容易かつ廉価に、1つの薄い鋼体の外 周上に形成することができる。例えば、1/4インチの1つの鋼体上にフランジ を形成しようと試みることは非常に難しくまた高価である。しかし、このフラン ジは10ゲージ鋼板の中に容易に転造することができる。したがって、本発明に 基づく二重プレッシャプレートを含むブレーキの力出力曲線の改善は、以前に既 知の従来技術の製造方法よりも廉価かつ容易な製造方法によって達成することが できる。 本発明の範囲から逸脱することなしに、前述の仕様と図面の精神内で合理的な 変化と修正が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,HU,JP,KG,KP,KR ,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG, MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SI,SK,TT,UA,US,UZ ,VN 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第2の端部壁部の中央に配設された開口部付きのハウジング内部を画定す る第1と第2の端部壁部を有するハウジングと、該ハウジング内に吊設されまた 該ハウジングを第1のチャンバと第2のチャンバとに分割するエラストマのダイ ヤフラムと、前記第2のチャンバの中に受容されたプレッシャプレートアセンブ リとを備えるブレーキ作動機構において;前記プレッシャプレートアセンブリが 、中央に配設された開口部を通してハウジングから延在すると共にブレーキに接 続するように適合されたプッシュロッドを備え、前記プレッシャプレートアセン ブリは、第1のチャンバへの加圧された流体の導入とそれからの排出に部分的に 応答して往復可動自在であり、前記プレッシャプレートアセンブリが: 周縁と、中央部分と、直径とを有する第1のプレート部材と; 周縁と、中央部分と、第1のプレートの直径よりも小さな直径とを有する第2 のプレート部材であって、該第2のプレート部材が、隣接する中央部分と向かい 合う関係で第1のプレート部材に当接しまたプッシュロッドが第1と第2のプレ ート部材から垂直に延在し、プッシュロッドは、中央部分に隣接した該プッシュ ロッドの基端部を有し、前記基端部と前記第1と第2のプレート部材の中央部分 は一体溶接されて互いに接合されるような第2のプレート部材と; を備えるブレーキ作動機構。 2.前記第1と第2のプレート部材が、中央部分と周縁との中間に配置された 連結部によって互いにさらに固定される、請求の範囲第1項に記載のブレーキ作 動機構。 3.前記連結部が、第1と第2のプレート部材の間に少なくとも1つのスポッ ト溶接部を備える、請求の範囲第2項に記載のブレーキ作動機構。 4.前記第1と第2のプレート部材の間に複数の連結部をさらに備える、請求 の範囲第2項に記載のブレーキ作動機構。 5.前記連結部が第1と第2のプレート部材の中央部分周囲に円形パターンで 断続的に間隔を空けて備えられている、請求の範囲第4項に記載のブレーキ作動 機構。 6.前記連結部が第2のプレート部材の周縁に隣接している、請求の範囲第5 項に記載のブレーキ作動機構。 7.前記第1のプレート部材が円形であって第1の直径を有し、また第2のプ レート部材が円形であって第2の直径を有し、またプッシュロッドの断面が円形 であって第3の直径を有し、前記第1の直径は第2の直径よりも大きく、第2の 直径は第3の直径よりも大きい、請求の範囲第1項に記載のブレーキ作動機構。 8.前記連結部が、第1と第2のプレート部材の中に形成された少なくとも1 つのエンボス加工部を備え、機械的に前記部材が互いに結合されるように前記部 材が変形されている、請求の範囲第2項に記載のブレーキ作動機構。 9.少なくとも1つのエンボス加工部が、第2のプレート部材の面に対して平 行な面に沿ってアーチ状である、請求の範囲第8項に記載のブレーキ作動機構。 10.第1と第2のプレート部材の中央部分周囲に円形パターンで断続的に互 い違いに配置された多数のエンボス加工部をさらに備える、請求の範囲第9項に 記載のブレーキ作動機構。 11.第2の端部壁部の中央に配設された開口部付きのハウジング内部を画定 する第1と第2の端部壁部を有するハウジングと、該ハウジング内に吊設されま た該ハウジングを第1のチャンバと第2のチャンバとに分割するエラストマのダ イヤフラムと、前記第2のチャンバの中に受容されたプレッシャプレートアセン ブリとを備えるブレーキ作動機構において;前記プレッシャプレートアセンブリ が、中央に配設された開口部を通してハウジングから延在すると共にブレーキに 接続するように適合されたプッシュロッドを備え、前記プレッシャプレートアセ ンブリは、第1のチャンバへの加圧された流体の導入とそれからの排出に部分的 に応答して往復可動自在であり、前記プレッシャプレートアセンブリが: 周縁と、中央部分と、直径とを有する第1のプレート部材と; 周縁と、中央部分と、第1のプレートの直径よりも小さな直径とを有する第2 のプレート部材であって、前記プッシュロッドが中央部分の1つに装着されまた そこから垂直に延在し、第1と第2のプレート部材は、中央部分と周縁との中間 に配置された少なくとも1つの連結部によって互いに固定され、第1と第2のプ レート部材の間に作用する剪断力に耐えるような第2のプレート部材と; を備えるブレーキ作動機構。 12.少なくとも1つの連結部が、第1と第2のプレート部材の間にスポット 溶接部を備える、請求の範囲第11項に記載のブレーキ作動機構。 13.少なくとも1つの連結部が、第1と第2のプレートの間に複数のスポッ ト溶接部を備える、請求の範囲第11項に記載のブレーキ作動機構。 14.前記スポット溶接部が第1と第2のプレート部材の中央部分周囲に円形 パターンで断続的に間隔を空けて備えられている、請求の範囲第13項に記載の ブレーキ作動機構。 15.前記スポット溶接部が第2のプレート部材の周縁に隣接している、請求 の範囲第14項に記載のブレーキ作動機構。 16.前記連結部が、第1と第2のプレート部材の中に形成された少なくとも 1つのエンボス加工部を備え、機械的に前記部材が互いに結合されるように前記 部材が変形されている、請求の範囲第11項に記載のブレーキ作動機構。 17.少なくとも1つのエンボス加工部が、第2のプレート部材の面に対して 平行な面に沿ってアーチ状である、請求の範囲第16項に記載のブレーキ作動機 構。 18.第1と第2のプレート部材の中央部分周囲に円形パターンで断続的に互 い違いに配置された多数のエンボス加工部をさらに備える、請求の範囲第16項 に記載のブレーキ作動機構。 19.ブレーキアクチュエータ用のプレッシャプレートアセンブリであって: 基端部を有するプッシュロッドと; 周縁と、中央部分と、直径とを有する第1のプレート部材と; 周縁と、中央部分と、第1のプレート部材の直径よりも小さな直径とを有する 第2のプレート部材であって、該第2のプレート部材が、隣接する中央部分と向 かい合う関係で第1のプレート部材に当接しまたプッシュロッドが第1と第2の プレート部材から垂直に延在し、プッシュロッドの基端部は中央部分に隣接し、 前記基端部と前記中央部は一体溶接されて互いに接合されるような第2のプレー ト部材と; を備えるプレッシャプレートアセンブリ。 20.ブレーキアクチュエータ用のプレッシャプレートアセンブリであって: 周縁と、中央部分と、直径とを有する第1のプレート部材と; 周縁と、中央部分と、第1の直径よりも小さな直径とを有する第2のプレート 部材であって、前記プッシュロッドが中央部分の少なくとも1つに装着されまた 中央部分からから垂直に延在し、第1と第2のプレート部材は、中央部分と周縁 との中間に配置された少なくとも1つの連結部によって互いに固定され、これに よって第1と第2のプレート部材の間に作用する剪断力に耐えるような第2のプ レート部材と; を備えるプレッシャプレートアセンブリ。 21.ブレーキアクチュエータ用のプレッシャプレートアセンブリの製造方法 であって: 中央部分と、直径とを有する金属製の第1のプレート部材を設ける工程と; 中央部分と、第1のプレートの直径よりも小さな直径とを有する金属製の第2 のプレート部材を設ける工程と; 第1のプレート部材の導電性金属の中央部分と、第2のプレート部材の導電性 金属の中央部分とを向き合う関係に配置する工程と; フラックス材料をプッシュロッドの導電性金属の基端部内の凹部の中に挿入す る工程と; 前記基端部を第2のプレート部材の中央部分に当接し、また非導電性カラーを 第2のプレート部材のプッシュロッド周囲に配置する工程と; 第1と第2のプレート部材と、プッシュロッドとを圧縮部の中に配置する工程 と; プレート部材の中央部分と、プッシュロッドとを互いに融合するために、溶接 パルス電流を第1と第2のプレート部材と、プッシュロッドとに印加する工程と ; を備える方法。
JP8524225A 1995-02-10 1995-02-10 二重プレッシャプレートアセンブリを有するスプリングブレーキアクチュエータ Pending JPH10513134A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1995/001666 WO1996024516A1 (en) 1995-02-10 1995-02-10 Spring brake actuator having two-ply pressure plate assembly

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10513134A true JPH10513134A (ja) 1998-12-15

Family

ID=22248643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8524225A Pending JPH10513134A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 二重プレッシャプレートアセンブリを有するスプリングブレーキアクチュエータ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0808262A1 (ja)
JP (1) JPH10513134A (ja)
KR (1) KR19980702135A (ja)
AU (1) AU691262B2 (ja)
WO (1) WO1996024516A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011074706A1 (ja) * 2009-12-16 2011-06-23 ナブテスコオートモーティブ株式会社 スプリングブレーキチャンバーの構造

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19963757B4 (de) * 1999-12-30 2012-06-14 Robert Bosch Gmbh Elastische Lagerung eines insbesondere elektrohydraulischen Aggregats einer Fahrzeugbremsanlage

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE393041A (ja) *
US2236266A (en) * 1938-05-20 1941-03-25 Westinghouse Air Brake Co Brake cylinder
US2478575A (en) * 1944-12-09 1949-08-09 Bendix Westinghouse Automativc Fluid pressure actuator
US2573119A (en) * 1948-04-15 1951-10-30 Torres Roberto Combined shock asborbing and motor vehicle spring suspension arrangement
US3439585A (en) * 1966-09-12 1969-04-22 Dan B Herrera Air brake and operator therefor
US3432011A (en) * 1966-11-09 1969-03-11 Amsted Ind Inc Automatic slack adjuster
US3842716A (en) * 1971-06-14 1974-10-22 Certain Teed Prod Corp Double diaphragm brake operator improvements
DE2657332A1 (de) * 1976-12-17 1978-06-22 Knorr Bremse Gmbh Selbsttaetige nachstellvorrichtung fuer bremszylinder
DE3344622A1 (de) * 1983-12-09 1985-06-20 Knorr-Bremse GmbH, 8000 München Einrichtung zur verbindung von deckel und zylinder bei membranbremszylindern
DE3727355A1 (de) * 1987-08-17 1989-03-02 Graubremse Gmbh Membranzylinder fuer kraftfahrzeuge
US5105727A (en) * 1991-01-04 1992-04-21 Neway Corp. Spring brake actuator with an annular edge of a diaphragm sealed between a tubular part of a pressure plate and an actuator rod

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011074706A1 (ja) * 2009-12-16 2011-06-23 ナブテスコオートモーティブ株式会社 スプリングブレーキチャンバーの構造
JPWO2011074706A1 (ja) * 2009-12-16 2013-05-02 ナブテスコオートモーティブ株式会社 スプリングブレーキチャンバーの構造
US9193344B2 (en) 2009-12-16 2015-11-24 Nabtesco Automotive Corporation Structure for spring brake chamber

Also Published As

Publication number Publication date
AU1873595A (en) 1996-08-27
AU691262B2 (en) 1998-05-14
KR19980702135A (ko) 1998-07-15
EP0808262A1 (en) 1997-11-26
WO1996024516A1 (en) 1996-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6135472Y2 (ja)
EP2760720B1 (en) Parking brake piston for a parking brake chamber
US5771774A (en) Spring brake actuator having plastic pressure plate assembly
JPH06185553A (ja) 流体圧作動ブレーキアクチュエータ
CA1217701A (en) Resilient internal mandrel
US5799564A (en) Spring brake actuator having two-ply pressure plate assembly
US20080083325A1 (en) Mid-power spring brake actuator having fuse-collar design for safety
EP0812749B1 (en) Brake actuator and method for manufacture
JPH10513134A (ja) 二重プレッシャプレートアセンブリを有するスプリングブレーキアクチュエータ
JP2801271B2 (ja) 繊維強化複合ホイール圧縮成形用金型
US20020148351A1 (en) Brake actuator having tamper resistant riveted spring chamber
US6624379B1 (en) Method and apparatus for welding a metal fastener to a metal member
JP2000506808A (ja) 拡大ダイヤフラム付き空気ブレーキアクチュエータとその製造方法
US6405635B1 (en) Brake actuator
JPS60561B2 (ja) サ−ボモータ
US6526867B2 (en) Brake actuator having tamper resistant clamp closing spring chamber
US6988443B2 (en) Air brake actuator assembly
US6062124A (en) Brake booster
US20070063580A1 (en) Concentric series power springs located in the middle of the spring brake actuator
US6405636B1 (en) Brake actuation having snap-fit tamper resistant spring chamber
JPH11510760A (ja) 外部からの関与を受け難いブレーキアクチュエータ
AU709256B2 (en) Spring brake actuator having plastic pressure plate assembly
EP1197411B1 (en) Brake actuator
CA2213739A1 (en) Spring brake actuator having two-ply pressure plate assembly
WO1997022506A1 (en) Spring brake actuator with corrosion fuses