JPH10512834A - ストレッチプラスチックフィルムを用いた容器開口部のシール装置 - Google Patents

ストレッチプラスチックフィルムを用いた容器開口部のシール装置

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JPH10512834A JP8523234A JP52323496A JPH10512834A JP H10512834 A JPH10512834 A JP H10512834A JP 8523234 A JP8523234 A JP 8523234A JP 52323496 A JP52323496 A JP 52323496A JP H10512834 A JPH10512834 A JP H10512834A
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Abstract

(57)【要約】 容器の開口部をシールする装置は、ストレッチプラスチックフィルム(2)をシールされる開口部(瓶、ジャー、試験管等)に均一に当てることができる。この装置は、好ましくは平坦な形状で、少なくとも1つの穴を有し、その上にストレッチプラスチックフィルムが設置されるサポート(1)からなっている。フィルム(2)は、接着、磁力、圧力、カウンター型(3)又はその他の方法によって、サポート(1)に緊張して付着し保持されている。本発明の装置は、マークや認識メッセージのほか警告や公告を設けることができとともに、容器の一時的なシールに使用することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】 ストレッチプラスチックフィルムを用いた容器開口部のシール装置 発明の技術分野 本発明は、容器の開口部をシールして容器の内容物を保存し又は長寿命化する ために、一般に使用されるストレッチ(stretch)プラスチックフィルム例えば 食物を包装するためのフィルムを容器の開口部に当てるのに適した装置に関する 。 従来技術 従来、ストレッチフィルムを使用して容器をシールするための最も普通の方法 は、十分な大きさのストレッチフィルムを手で容器の開口部に当てがい、最も良 い方法で位置を定めた後、該ストレッチフィルムを容器の開口部の上で下方に引 き下ろし、該開口部に付着させる方法である。この方法は、フィルムを「キャッ プ」ステー(“cap”stay)とするために、フィルムの自由端を互いに接合し、 容器の開口部に重ね合わせることによって完了する。 明らかに、この方法は多くの材料を無駄にすることになる。また、この方法は 一般に衛生の必要性を確保していないし、容器の開口部へのフィルムの一定の確 実な付着を保証していない。さらに、前記方法はプラスチック材料を浪費し、無 益で汚染の増大を招くという大きな問題を有している。 本発明の目的である装置は、前記問題を回避することができ、僅かな量のフィ ルムを用いて簡単でかつ十分な密閉したシールを保証することができる。 発明の概要 本発明の目的は、ストレッチプラスチックフィルムを用いることによって容器 の開口部をシールするための装置において、長く幅広の(length−width)サポ ート面を貫通する少なくとも1つの穴を有し、前記ストレッチプラスチックフィ ルムを支持するサポートからなり、前記少なくとも1つの穴の径が容器の開口部 の径より大きく、前記ストレッチプラスチックフィルムが前記少なくとも1つの 穴に設置され、前記サポートに緊張して付着している装置である。 図面の説明 本発明の装置のいくつかの実施例は、以下の図面に示されている。 図1は、本発明の装置の第1実施例の斜視図、平面図、断面図である。ここで 、フィルムは、1つの穴を有するサポートにカウンター型(counter−pattern) によって付着され保持されている。 図2は、本発明の装置の第2実施例の斜視図、平面図、断面図である。ここで 、異なるサイズの3つの円形穴を有するサポート、フィルム、及びカウンター型 は、前記サポートのきのこ形突起によって互いに保持されている。きのこ形突起 はカウンター型の対応する穴に押し込むことによって埋め込まれている。 図3は、本発明の装置の第3実施例の斜視図、平面図、断面図である。断面図 は組立て前の装置の分離した部品を示している。この図において、サポート、フ ィルム及びカウンター型は、前記サポートの2つの反対側の縁にある弾性クラン プによって互いに保持されている。 図4は、本発明の装置のさらなる実施例の組立て前の分離した部品の斜視図、 平面図、断面図である。この図において、フィルムは、穴の円錐胴形のアウター リング状突起の回りに弾性リングを装着することによってサポートの穴に付着さ れ保持されている。 図5は、本発明の装置の他の実施例の斜視図、平面図、断面図である。ここで 、六角形のサポートとフィルム膜は互いに接着されている。 図6は、瓶の開口部をシールするために適用される本発明の装置を示す。 発明の詳細な説明 本発明による容器の開口部をシールする装置の特徴及び利点は以下の詳細な説 明でより明らかになる。 本発明によると、フィルム2は、それが付着され保持されている穴4を有する サポート1によって、容器の好ましくは円形の開口部に位置合わせされ、該開口 部の上で緊張され、人手又は手動的若しくは機械的工具を使用して、該開口部に 対してフィルム2に垂直に下方に向かってサポート1に十分な力を加えることに よって穴4の内縁により引きちぎられる。 既に述べたように、本発明の装置は、同時に、フィルム自身に垂直にかつ開口 部に向かって十分な力を加えることによって、フィルム2をシールされる容器の 開口部に緊張して当てがうことができる。このようにして、フィルム2を容器の 開口部の上でストレッチすることによって該フィルム2を均一に付着させ、最後 に該フィルムを開口部の回りで引きちぎることができる。 本発明によれば、前記サポート1は平坦又は薄板であるのが好ましい。その長 さ及び幅は肉厚よりも十分に大きい。サポート1は、ボール紙、薄いプラスチッ ク、金属層、又は合成材料のような種々の種類の材料で形成することができる。 前記サポート1は、好ましくは該サポート1の中央に配置され、シールされる容 器の径よりも約20−30%大きな径を有する少なくとも1つの穴を有している (図1、4及び5)。 図5の最も簡単な実施では、本発明の装置は、硬いボール紙で形成され、中央 に穴4を有する六角形のサポート1からなっている。穴4の上には1枚のフィル ム2が簡単に接着されている。 前述の実施例(図1)の改良は、同じ数の所望の穴を有する2つの同じボール 紙の型の間に1枚の緊張したフィルム2を介装することによって得られる。2つ のボール紙は接着又は磁力によって互いに保持することができる。 本発明の装置に有効な実施例は、フィルム2が緊張して付着されたサポート1 の上にカウンター型3を当てがうことによって得ることができる。カウンター型 3はサポート1と同じ数と配置の穴を有している。サポート1とカウンター型3 は接着又は磁力によって互いに保持することができる。この場合、2つの部材の うち一方は磁化され、他方は磁性材料で形成されている。 この場合、接着剤の使用は望ましくない。サポート1とカウンター型3の接合 は機械的固着手段によって得ることができる。機械的固着手段は、サポート1に 付着したフィルム2に十分な圧力を与えて、該フィルム2を強固に保持すること ができる。 図2の実施例によると、カウンター型3はジョイントを介してサポート1に付 着して保持されている。該ジョイントは、一側にきのこ形断面を有する突起5と 、他側に当該突起5が埋め込まれる対応する穴とからなっている。突起5とこれ に対応する穴はサポート1又はカウンター型3のいずれかの一部であってもよい 。 本発明の装置の他の実施例(図3)によると、カウンター型3は弾性クランプ 6によってサポート1に付着して保持されている。この弾性クランプ6は、サポ ート1とカウンター型3の少なくとも2つの反対側の点に沿って形成されている 。介装されるフィルム2の圧力を増加するために、本装置の2つの部材のうち1 つ、すなわち、サポート1又はカウンター型3のいずれかが湾曲される。これに より、2つの部材を互いに留めた時に、弾性反力によってこの湾曲部に与えられ る圧力によって、フィルム2に必要な圧力を得ることができる。図3においては 、組立て中、湾曲したサポート1が真っ直ぐになり、カウンター型3に対して必 要な圧力がフィルム2に与えられる。 本発明の他の実施例(不図示)によると、フィルム2のサポート1への有利な 固着は、装置のカウンター型3のリング状の凹部と、該リング状の凹部に対応す るサポート1の穴4の回りのリング状の突起とによって得ることができる。 本発明のさらなる実施例(図4)によると、穴4の周縁は円錐胴又は円筒胴を 形成するように突出している。この胴の先端縁はリング状の突起8を有している 。この場合、フィルム2は弾性リング7によって穴4に付着して保持されている 。弾性リング7は前記円錐胴又は円筒胴のリング状の突起8によって形成された ネックに嵌め込まれる。 本発明は、異なる目的で使用される当業者に公知の手段によってフィルム2が サポート1に緊張して付着されるような、異なる実施例をも包含している。 本発明の装置の他の実施例(不図示)によると、フィルム2は閉曲線に沿って 連続又は不連続な材料の除去によって弱めることができる。その閉曲線の中には 、シールされる容器の開口部の径が含められる。これにより、フィルム2の引き ちぎりが前記閉曲線に沿って生じる。 本発明の図示しないさらに他の実施例によると、サポート1及び/又はカウン ター型3の穴4は鋭く、のこぎり歯状又はV字形の切欠き形状を備えた周縁を有 している。これにより、その周縁は前記フィルム2を前記形状に沿って引きちぎ ることになる。 本発明による装置は、ストレッチプラスチックフィルム2を好ましくは円形の 少なくとも1つの穴を有するサポート1の上に設置し、当業者に公知の方法で当 該サポート1に強固に付着して保持することができる。 本発明の装置は、適用する前に、1重又は多重の適当な包装によって殺菌して おくことができる。 本発明の装置を使用するには、予め清掃され乾燥されたシールすべき容器の開 口部に装置のフィルムを設置し、続いて指で容器の開口部に向かう下向きの力を 装置に加えることによって、該装置を開口部に向かって押し付ける。フィルムが ストレッチした後、フィルムは容器の開口部に付着する。下方の動きを続けると 、フィルムは容器の開口部の回りで引きちぎられ、緊張したフィルムによる容器 の円形シールが得られる。 使用の実際的な必要性に依存して、装置のサポートは容器のネックの回りに残 しておくか、取り外すことができる。 本発明の装置の可能な商業的使用のうち、次の可能性が報告されている。これ らは説明のためであって、限定的なものではない。 a)本装置は家庭用の容器特に種々のサイズの瓶をシールするのに使用するこ とができる。一般に、ミネラルウォータ、ワイン、油、ビール、シロップ、フィ ーズ飲料等の場合のように、瓶の内容物は開封後は完全には使用されない。本発 明の装置は、このような開封されて内容物が部分的に使用された全ての容器を簡 単で衛生的に再シールすることができ、後の完全性が許容される。 b)本発明の装置の他の有利な使用は、研究所、分析実験室、地下貯蔵室、飲 料工業におけるサンプル収集容器のシールである。 c)さらに、本発明の装置は、適切に殺菌されたフィルムとサポートを備える と、病院や、診療所、生化学分析研究所で、試験管又は他の容器の中の生物学的 及び細胞学的な試料だけでなく、微生物学的又は寄生動物的な培養液をシールす るの使用することができる。 d)本発明の装置は、容器をシールするだけでなく、同時に、同一性を認める ために、あるいはメッセージや警告を届けたり残すために、容器をマーキングす るのに有利に使用することができる。 したがって、フィルム及び/又はサポートが数字や記号とともに図でマークさ れ、又は浮彫りで明示されるときは、シールされた容器を識別することができる 。さらに、シール後、シールされた容器に当てがわれたフィルムと同じ識別記号 又は数字を有するマークされたサポートは、容器の特性を認めるために容器の開 口部をシールした人によって保持される。このような特殊な使用は、食堂や、ホ テル、病院、兵舎、学校等における広範囲に及ぶ利用を見つけることができる。 e)本発明の装置は、商標や一般の公告を付することができるので、公共的な 使用目的の容器をシールするのに有利にかつ経済的に使用することができる。 f)本発明の装置のさらに広範囲に及ぶ使用は、スクリュキャップやカプセル 、キャップ等の他の閉鎖装置による容器の最終シールの前に、一時的な殺菌や迅 速密封を施すことである。このようにして、衛生シールを保証するほか、フィル ムは、マークしたときに、シールの日付けと内容物の無欠性のチェックを保証す ることができる。本発明の装置は、シールされる容器が少ない場合には通常の方 法で、瓶詰めの最終工程の間に機械的な方法で利用することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月14日 【補正内容】 明細書 ストレッチプラスチックフィルムを用いた容器開口部のシール装置 発明の技術分野 本発明は、容器の開口部をシールして容器の内容物を保存し又は長寿命化する ために、一般に使用されるストレッチ(stretch)プラスチックフィルム例えば 食物を包装するためのフィルムを容器の開口部に当てるのに適した装置に関する 。 従来技術 従来、ストレッチフィルムを使用して容器をシールするための最も普通の方法 は、十分な大きさのストレッチフィルムを手で容器の開口部に当てがい、最も良 い方法で位置を定めた後、該ストレッチフィルムを容器の開口部の上で下方に引 き下ろし、該開口部に付着させる方法である。この方法は、フィルムを「キャッ プ」ステー(“cap”stay)とするために、フィルムの自由端を互いに接合し、 容器の開口部に重ね合わせることによって完了する。 明らかに、この方法は多くの材料を無駄にすることになる。また、この方法は 一般に衛生の必要性を確保していないし、容器の開口部へのフィルムの一定の確 実な付着を保証していない。さらに、前記方法はプラスチック材料を浪費し、無 益で汚染の増大を招くという大きな問題を有している。 本発明の目的である装置は、前記問題を回避することができ、僅かな量のフィ ルムを用いて簡単でかつ十分な密閉したシールを保証することができる。 アメリカ特許第4,199,917号は、平坦な剛体の周辺フレームと、該周 辺フレームから内方に延びる多数のフィンガー要素とからなるストレッチフィル ムリッドをコップに用いるための再使用可能な装置を記載している。前記フィン ガー要素がコップの縁に向かって押し付けられると、該フィンガー要素が上方に 変位し、それらの間に通路が開口してコップが入り込み、フィルムのストレッチ を促進する。最後に、フィルムは装置から離され、装置は他の長さのストレッチ フィルムを用いて再使用することができる。 発明の概要 本発明の目的は、ストレッチプラスチックフィルムを用いることによって容器 の開口部をシールするための装置において、長く幅広の(length−width)サポ ート面を貫通する少なくとも1つの穴を有し、前記ストレッチプラスチックフィ ルムを支持するサポートからなり、前記少なくとも1つの穴の径が容器の開口部 の径より大きく、前記ストレッチプラスチックフィルムが前記少なくとも1つの 穴に設置され、前記サポートに緊張して付着している装置である。 図面の説明 本発明の装置のいくつかの実施例は、以下の図面に示されている。 開口部に緊張して当てがうことができる。このようにして、フィルム2をまず容 器の開口部の上でストレッチすることによって該フィルム2を均一に付着させ、 最後に該フィルムを開口部の回りで引きちぎることができる。 本発明によれば、前記サポート1は平坦又は薄板であるのが好ましい。その長 さ及び幅は肉厚よりも十分に大きい。サポート1は、ボール紙、薄いプラスチッ ク、金属層、又は合成材料のような種々の種類の材料で形成することができる。 前記サポート1は、好ましくは該サポート1の中央に配置され、シールされる容 器の径よりも約20−30%大きな径を有する少なくとも1つの穴を有している (図1、4及び5)。 図5の最も簡単な実施では、本発明の装置は、硬いボール紙で形成され、中央 に穴4を有する六角形のサポート1からなっている。穴4の上には1枚のフィル ム2が簡単に接着されている。 前述の実施例(図1)の改良は、同じ数の所望の穴を有するとともに同じ径と 逆配置を備える2つの同じボール紙の型の間に1枚の緊張したフィルム2を介装 することによって得られる。2つのボール紙は接着又は磁力によって互いに保持 することができる。 本発明の装置に有効な実施例は、フィルム2が緊張して付着されたサポート1 の上にカウンター型3を当てがうことによって得ることができる。カウンター型 3はサポート1と同じ数と径と配置の穴を有している。サポート1とカウンター 型3は接着又は磁力によって互いに保持することができる。この場合、2つの部 材のうち一方は磁化され、他方は磁性材料で形成されている。 この場合、接着剤の使用は望ましくない。サポート1とカウンター型3の接合 は機械的固着手段によって得ることができる。機械的固着手段は、サポート1に 付着したフィルム2に十分な圧力を与えて、該フィルム2を強固に保持すること ができる。 図2の実施例によると、カウンター型3はジョイントを介してサポート1に付 着して保持されている。該ジョイントは、一側にきのこ形断面を有する突起5と 、他側に当該突起5が埋め込まれる対応する穴とからなっている。突起5とこれ に 対応する穴はサポート1又はカウンター型3のいずれかの一部であってもよい。 請求の範囲 1.ストレッチプラスチックフィルム(2)を付着させることによって容器の開 口部をシールするための装置において、 長く幅広のサポート面を貫通する少なくとも1つの穴(4)を有し、前記スト レッチプラスチックフィルム(2)を支持する周辺サポート(1)からなり、 前記装置が前記周辺サポート(1)の内方に可動要素を有さず、 前記少なくとも1つの穴(4)の径が前記容器の開口部の径より大きく、 前記ストレッチプラスチックフィルム(2)が前記少なくとも1つの穴(4) に設置され、前記サポート(1)に永久的に緊張して付着していることを特徴と する使い捨てシール装置。 2.前記サポート(1)は平坦又は薄層の形状を有していることを特徴とする請 求項1に記載の装置。 3.前記フィルム(2)は接着によって前記サポート(1)に付着して保持され ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 4.前記フィルム(2)は、前記サポート(1)と同じ数と配置の穴(4)を有 するとともに前記サポート(11)と一体のカウンター型(3)によって、前記 サポート(1)に付着して保持されていることを特徴とする請求項1に記載の装 置。 5.前記フィルム(2)、前記サポート(1)及び前記カウンター型(3)は接 着によって互いに保持されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 7.前記カウンター型(3)と前記サポート(1)は接続手段によって互いに保 持され、 該接続手段は、きのこ形の断面を有する少なくとも1つの突起(5)と、該少 なくとも1つの突起(5)に対応して設けられ、該突起が埋め込まれる穴とから なり、 前記接続手段の一方は前記サポート(1)の一部であり、他方は前記カウンタ ー型の一部であることを特徴とする請求項4に記載の装置。 8.前記カウンター型(3)は、サポート(1)、カウンター型(3)及び/又 はそれらの部分の変形による弾性反力により生じる力によって、前記サポート( 1)に付着しているフィルム(2)を保持し、 前記カウンター型(3)と前記サポート(1)は弾性クランプ(6)によって 互いに保持されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 9.前記サポート(1)の穴(4)の周縁は円錐胴状の突起を有し、 該突起の軸は前記穴(4)垂直であり、 前記突起の自由端縁は少なくとも1つのリング形状の胴(8)を有し、 前記フィルム(2)は前記周縁(8)の上に設置され、弾性リング(7)によ って前記サポート(1)に付着して保持され、 前記弾性リング(7)は前記円錐胴状の突起の自由端縁のリング形状の胴(8 )の下方に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 10.前記フィルム(2)は殺菌されて適切な包装の中でそのまま維持されてい ることを特徴とする請求項1に記載の装置。 11.前記サポート(1)と前記フィルム(2)の少なくとも1つは、同一又は 異なる番号、記号、その他の識別マーク又はメッセージでマークされていること を特徴とする請求項1に記載の装置。 12.前記サポート(1)、前記カウンター型(3)及び前記フィルム(2)の うち少なくとも1つは、同一又は異なる番号、記号、その他の識別マーク又はメ ッ セージでマークされていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 13.前記装置は、前記容器の開口部に人手又は手動的若しくは機械的工具を使 用して当てがわれることを特徴とする請求項1に記載の装置。 14.前記フィルム(2)は、フィルム2は閉曲線に沿って連続又は不連続な材 料の除去によって弱められ、その閉曲線の中には、シールされる容器の開口部の 径が含められ、これによりフィルム(2)の引きちぎりが前記閉曲線に沿って生 じることを特徴とする請求項1に記載の装置。 15.前記サポート(1)の少なくとも1つの穴(4)は、鋭く、のこぎり歯状 又はV字形の切欠き形状を備えた周縁を有し、これにより、その周縁は前記フィ ルム(2)を前記形状に沿って引きちぎるようにしたことを特徴とする請求項1 に記載の装置。 16.前記サポート(1)又は前記カウンター型(3)の少なくとも1つの穴( 4)は、鋭く、のこぎり歯状又はV字形の切欠き形状を備えた周縁を有し、これ により、その周縁は前記フィルム(2)を前記形状に沿って引きちぎるようにし たことを特徴とする請求項4に記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C N,CZ,EE,FI,GE,HU,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LV, MD,MG,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,R O,RU,SD,SG,SI,SK,TJ,TM,TT ,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 リビ,ギド スイス、ツェーハー−1820モントルー、シ ュマン・ドゥ・バララ16番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ストレッチプラスチックフィルム(2)を用いることによって容器の開口部 をシールするための装置において、 長く幅広のサポート面を貫通する少なくとも1つの穴(4)を有し、前記スト レッチプラスチックフィルム(2)を支持するサポート(1)からなり、 前記少なくとも1つの穴(4)の径がシールされる容器の開口部の径より大き く、 前記ストレッチプラスチックフィルム(2)が前記少なくとも1つの穴(4) に設置され、前記サポート(1)に緊張して付着していることを特徴とするシー ル装置。 2.前記サポート(1)は平坦又は薄層の形状を有していることを特徴とする請 求項1に記載の装置。 3.前記フィルム(2)は接着によって前記サポート(1)に付着して保持され ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 4.前記フィルム(2)は、前記サポート(1)と同じ数と配置の穴(4)を有 するカウンター型(3)によって前記サポート(1)に付着して保持されている ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 5.前記フィルム(2)、前記サポート(1)及び前記カウンター型(3)は接 着によって互いに保持されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 6.前記サポート(1)と前記カウンター型(3)は磁力によって互いに保持さ れていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 7.前記カウンター型(3)と前記サポート(1)は接続手段によって互いに保 持され、 該接続手段は、きのこ形の断面を有する少なくとも1つの突起(5)と、該少 なくとも1つの突起(5)に対応して設けられ、該突起が埋め込まれる穴とから なり、 前記接続手段の一方は前記サポート(1)の一部であり、他方は前記カウンタ ー型の一部であることを特徴とする請求項4に記載の装置。 8.前記カウンター型(3)は、サポート(1)、カウンター型(3)及び/又 はそれらの部分の変形による弾性反力により生じる力によって、前記サポート( 1)に付着しているフィルム(2)を保持し、 前記カウンター型(3)と前記サポート(1)は弾性クランプ(6)によって 互いに保持されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 9.前記サポート(1)の穴(4)の周縁は円錐胴状の突起を有し、 該突起の軸は前記穴(4)垂直であり、 前記突起の自由端縁は少なくとも1つのリング形状の胴(8)を有し、 前記フィルム(2)は前記周縁(8)の上に設置され、弾性リング(7)によ って前記サポート(1)に付着して保持され、 前記弾性リング(7)は前記円錐胴状の突起の自由端縁のリング形状の胴(8 )の下方に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 10.前記フィルム(2)は適用する前に適切な包装によって殺菌され一様に維 持されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 11.前記サポート(1)と前記フィルム(2)の少なくとも1つは、同一又は 異なる番号、記号、その他の識別マーク又はメッセージでマークされていること を特徴とする請求項1に記載の装置。 12.前記サポート(1)、前記カウンター型(3)及び前記フィルム(2)の うち少なくとも1つは、同一又は異なる番号、記号、その他の識別マーク又はメ ッセージでマークされていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 13.前記装置は、前記容器の開口部に人手又は手動的若しくは機械的工具を使 用して当てがわれることを特徴とする請求項1に記載の装置。 14.前記フィルム(2)は、フィルム2は閉曲線に沿って連続又は不連続な材 料の除去によって弱められ、その閉曲線の中には、シールされる容器の開口部の 径が含められ、これによりフィルム(2)の引きちぎりが前記閉曲線に沿って生 じることを特徴とする請求項1に記載の装置。 15.前記サポート(1)の少なくとも1つの穴(4)は、鋭く、のこぎり歯状 又はV字形の切欠き形状を備えた周縁を有し、これにより、その周縁は前記フィ ルム(2)を前記形状に沿って引きちぎるようにしたことを特徴とする請求項1 に記載の装置。 16.前記サポート(1)又は前記カウンター型(3)の少なくとも1つの穴( 4)は、鋭く、のこぎり歯状又はV字形の切欠き形状を備えた周縁を有し、これ により、その周縁は前記フィルム(2)を前記形状に沿って引きちぎるようにし たことを特徴とする請求項4に記載の装置。
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