JPH10512434A - 断路接点装置を備えた引出しフレーム - Google Patents

断路接点装置を備えた引出しフレーム

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JPH10512434A
JPH10512434A JP8521367A JP52136796A JPH10512434A JP H10512434 A JPH10512434 A JP H10512434A JP 8521367 A JP8521367 A JP 8521367A JP 52136796 A JP52136796 A JP 52136796A JP H10512434 A JPH10512434 A JP H10512434A
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Abstract

(57)【要約】 移動可能な遮断器の引出しフレーム(1)は断路接点装置とこの断路接点に前置される保護板(5、6)とを備える。保護板(5、6)を操作するために旋回アーム(14)を備えた揺動レバー(10、11)が挿入される遮断器によって作用を受ける制御レバー(7、8)と関連して動作する。この構成は奥行き寸法が小さいこと並びに保護板(5、6)を遮断器の入接触及び出接触に対して共通に或いは別々に閉鎖できるという点で優れている。

Description

【発明の詳細な説明】 断路接点装置を備えた引出しフレーム この発明は、断路接点装置と、開閉器具の移動によって操作される前記断路接 点装置の通電部への接触に対する保護装置とを備え、この保護装置は開閉器具に より作用を受けるレバー装置並びにこのレバー装置によって移動可能な絶縁性の 保護板を備えているようにした、移動可能に配置された開閉器具の引出しフレー ムに関する。 上述の種類の引出しフレームはドイツ連邦共和国特許出願公開第354466 7号もしくはヨーロッパ特許出願公開第0577111号明細書により公知であ る。これらの装置においては、保護板は開閉器具が比較的短い距離を移動する間 に操作され、開閉器具は次いで保護板をさらに移動させることなしに断路接点装 置と接続されるように考慮されている。これは上記の公知の装置の一方において は引出しフレームの側壁に配置されているレバー装置により行われ、上記の公知 の装置の他方においては同様に作動するレバー装置が、開閉器具と共同して働く 断路接点ブロックが存在している引出しフレームの背面壁に設けられることによ って行われている。 この発明の課題は、保護板と共同して働くレバー装置の構造を特にスペースを 節約するように構成することにある。これは、前記公知の装置の一方においては 引出しフレームの側壁が保護板の操作要素の支持体として設けられ、前記公知の 装置の他方においては引出しフレームの側壁にはこのような操作要素が設けられ ないが、操作要素が障害となるような大きな奥行きを持っているということに起 因する。 この発明によれば、前記の課題は次の特徴事項によって解決される。即ち、 レバー装置は互いにリンク結合された2つのレバーを有し、そのうちの1つは 揺動レバーとして形成され、開閉器具により作用を受ける制御レバーとして形成 されている他方のレバーのガイドピンの係合のための揺動孔を備える。 揺動レバーは引出しフレームに設けられた旋回軸受けを中心に運動可能でかつ この旋回軸受けの反対側の端部に保護板のための旋回アームを有する。 制御レバーは復帰ばねによって揺動レバーに対して、制御レバーのガイドピン が揺動レバーの旋回軸受けの近くで安定状態となり、かつ制御レバーがそのガイ ドピンと共に、保護板の操作後揺動レバーのさらなる旋回なしに復帰ばねの作用 に抗して揺動孔に沿って移動可能なように付勢されている。 この発明による構成は、制御レバーが直線的に運動するのではなく、揺動孔に 沿ってほぼ開閉器具の走行方向に対して直角方向に動くので、比較的小さな奥行 き寸法にすることができる。 特に低電圧遮断器を備えた開閉設備においては、試験位置と運転位置との間の 比較的短い走行路を考慮して、走行路の短い区間でも保護板の操作に充分である ことが望まれる。これには、上述の揺動孔が揺動レバーの旋回軸受け及び制御レ バーに対して相対的に、安定状態においては制御レバーのガイドピンにより揺動 レバーの旋回軸受けに向かう力が作用するように、一方揺動レバーの操作された 状態においては旋回軸受けから離れる方向の力が発生するように配置されること が役立つ。 さらに、レバー装置の望ましい挙動は、揺動孔が2つの互いに角度をもってい る区間を持ち、そのうちの旋回軸受けに近い第一の区間は比較的短く設定され、 揺動レバーが操作されたとき揺動レバーの旋回軸受けから離れる方向の力を制御 レバーのガイドピンに生ぜしめる方向を持つようにすることにより有利に影響さ れる。 この結果として、第一の移動行程で制御レバーと揺動レバーとの間に大きな変 換比が存在することになる。第二の移動区間では制御レバーは既に終端位置に達 している揺動レバーの揺動孔を滑動する。 この発明により可能となった保護板を作動させるために設けられたレバー装置 の小さな奥行き寸法は、揺動レバーの旋回アームと保護板との間の好ましい相対 運動につながる。しかしながら両者のスムースな共働作用は、揺動レバーの旋回 アームが保護板の移送開口に摩擦なしで係合するために弓形の輪郭を持つことに よりさらに促進される。 原理的には、断路接点の両側に各1つの揺動レバー及び制御レバーを配置する ことで開閉器具の断路接点の全てに対して設けられた1つの保護板を操作するこ とが可能である。しかしながら遮断器の入接続及び出接続に対して別々の保護板 を設けられる場合には、その操作はこの発明の実施態様によれば、2つの保護板 を同時に反対方向に動かすために2つの鏡面対称に配置された揺動レバーが設け られ、その旋回アームが互いに近くに並置されるようにすることによって、また 同様に鏡面対称配置に2つの制御レバーが設けられ、そのガイドピンと反対側の 端部がリンクピンによって互いに結合され、しかも開閉器具がこのリンクピンに より両方の制御レバーに作用するようにすることによって行われる。 開閉装置の操作に際して接触の安全を保証するために、保護板の操作装置に鎖 錠装置を備えることは公知である。その場合、南京錠によって行われる保護板の 鎖錠は接近し易い位置で行えることが望ましい。これは、この発明の構成によれ ば、揺動レバーが各1つの張出部を備え、この張出部が安定状態において中間空 間を残して鋏状に交差し、閉鎖可能な鎖錠爪が挿入できるようにすることによっ て達成される。特にこの鎖錠爪は引出しフレームに引き抜き可能に配置された開 閉器具レールに取付けられるのがよい。走行レールは引出しフレームの前縁稜ま で達しているから、この場合南京錠を取りつけるのに便利である。 上述のレバー装置を製造するための費用は、2つの揺動レバーを同形にし、互 いに180°回転して取付けできるようにし、しかもその際旋回アームは揺動レ バーの両側に突き出たピン及びこれに対応して引出しフレームに設けられた半殻 状の軸受け部によって形成されることによって著しく減少される。さらにこれら の部分の取付けは、各揺動レバーのピンを揺動レバーと一体に形成されるがこれ に対向してばね状に変位可能な舌片に配置することによって、また引出しフレー ムに軸受け部を配置し、両軸受け部が対向する側で掴まれるようにすることによ って容易化される。 同一ではあるが180°回転して配置された2つの揺動レバーを使用すること により生ずる中間空間はばねを収納するために有効に利用される。このためにこ の発明の範囲内において、復帰ばねとして両制御レバーを相互に反対方向に付勢 するコイル引張ばねが形成され、揺動レバーがもう1つのコイル引張ばねにより 相互に安定状態に付勢され、両コイルばねは互いに平行に配置されている。この 構成は、揺動レバーの間に張られたばねがほぼ保護板の操作期間中にのみかつ制 御レバーの閉鎖するその後の動きの際にこれらの間に設けられたばねだけが伸ば されるように動作する。 この発明を以下に図面に示す実施例を参照して詳しく説明する。 図1は引出しフレームの側面を側壁を取り除いた状態で示す。 図2及び3は制御レバーをそれぞれ平面と側面で示す。 図4及び5は図2及び3に示す制御レバーと共働作用する他の制御レバーを示 す。 図6、7及び8は図1、2及び3による揺動レバーの軸受け構成の詳細を示す 。 図1には引出しフレーム1が側壁を取り除いた状態で、低電圧遮断器の挿入の ための開口が図1の右側にあるように示されている。図に示された背面の側壁2 には図示されていない遮断器を載置するための引き抜き可能な走行レール3が取 付けられている。図1の左側には絶縁物からなる支持体4が示され、これに保護 板5及び6が図示されていない断路接点ブロックの遮蔽体として設けられている 。保護板5及び6は制御レバー7及び8並びに揺動レバー10及び11によって 操作可能である。 引出しフレーム1の幅を考慮して制御レバー7、8及び揺動レバー10、11 の2つの装置が設けられ、図1に示されたレバーは図1で省略された引出しフレ ームの側壁の下側に設置され、側壁2の近くにある同様なレバーと全く同一に形 成されている。遮断器と引出しフレーム及び断路接点との一般的な対応関係に関 しては冒頭に挙げたドイツ連邦共和国特許出願公開第3544667号明細書の 図1を参照されたい。 制御レバー7、8及び揺動レバー10、11の共働作用に詳しく立ち入る前に 、先ず同様に図1を参照して揺動レバー10、11の構成を説明する。揺動レバ ー10と11とは同一であり、その形状に基づいて一方の位置(図1の上側)或 いはこれと180°回転した位置(図1の下側)で使用される。揺動レバー10 、11は例えばファイバー強化プラスチックで作られ、旋回可能に支承するため にレバーと一体に形成された弾性的に可撓な舌片13に配置されているピン12 を備えている。旋回アーム14は、保護板5もしくは6の移送開口15に嵌入す る ための可変幅の弓形の輪郭を持っている。揺動レバー10もしくは11のピン1 2の近くで揺動孔16は終わっており、その一端に制御レバー7、8のうちの一 方のレバーのガイドピン20のための係合孔17が設けられている(図2及び3 もしくは4及び5)。揺動レバー10、11の壁部分21は、揺動孔16に平行 に走っており、制御レバー7、8はそのガイドピン20が係合孔17に挿入され た後揺動レバー10、11と係合を保つようにされる。 揺動レバー10及び11の揺動孔16は互いにある角度にある2つの区間18 及び19を備えている。区間18は比較的短く、揺動孔16のピン12の近くに ある終端範囲35に隣接している。長い方の区間19は係合孔17にまで延びて いる。区間18及び19の相対角位置は、揺動レバー10及び11が終端位置に 操作されているとき、ガイドピン20を終端範囲35から遠ざける力が生ずるよ うに設定されている。 揺動レバー10、11のその他の図1に示された特徴は張出部22である。こ の張出部は揺動レバー10、11の図1の基本位置において、走行レール3に設 けられた鎖錠爪23が2つの張出部22の間に挿入可能なように、僅かな間隔で 互いに対抗している。走行レール3が例えば南京錠により移動しないように鎖錠 されると、揺動レバー10及び11は旋回せず、従って保護板5及び6は開放さ れることはない。さらに揺動レバー5及び6はコイル引張ばねを引っ掛ける鼻部 24を備えている。このように図1に示された引張ばね25により揺動レバー1 0及び11は、保護板5及び6がその断路接点を閉鎖している安定位置をとるよ うに相互に反対方向に付勢されている。 制御レバー7と8とは、図2及び3並びに図4及び5の比較から分かるように 、やや異なった形に形成されている。即ち、制御レバー7(図2及び3)は、そ のガイドピン20の反対側の端部にソケット部26を備えている。このソケット 部は制御レバー8(図4及び5)の対応する端部の係止ピン27と係合する。係 止ピン27とソケット部26とが図1に示すように係合すると、これらの部分は 引出しフレームの内部室に突き出ている継手を形成し、この継手は、遮断器が適 当な駆動装置によって運転位置の方向に動かされるとき、引出しフレームに挿入 される遮断器によって作用を受ける。制御レバー7もしくは制御レバー8のそれ ぞ れ1つの孔30は、制御レバー7及び8を相互に反対方向に付勢するもう1つの コイルばねを引っ掛けるために設けられている。このようなコイルばね31は図 1に示されている。この図では同時に、コイルばね31がコイルばね25にほぼ 平行に揺動レバー10と11との間の空間に配置されていることが示されている 。 揺動レバー10及び11を収納するために支持体4はピン12のための半殻状 の軸受け部32を備えている。詳しくは支持体4を揺動レバー10もしくは11 の一方の旋回軸受け部の範囲で示している図6、7及び8から分かるように、半 殻状の軸受け部32はほぼ舌片13の厚みだけずれて互いに対向するように配置 されている。さらに揺動レバーを取付ける際に舌片13が図7に示す矢印34の 方向に傾けられるような配置に傾斜面33が設けられている。これにより揺動レ バーは支持体4にスナップ結合方式で取付けられる。図8に示すような取付けら れた状態において左側の軸受け部32は左側のピン12を下から掴み、他方右側 の軸受け部32は右側のピン12を上から掴んでいる。コイル引張ばね31によ り制御レバー7及び8はそのガイドピン20が揺動孔16のピン20の近くにあ る終端範囲35に当接させられる(図1)。従って揺動レバー10、11には、 制御レバー7及び8のソケット部26と係止ピン27とにより形成される継手が 上述のように遮断器によって作用を受けるとき、強力な変換比が作用する。これ に応じて揺動レバー10、11の旋回アーム14が保護板5及び6を移動させる ために急激に動かされる。これらの保護板は公知のごとく薄い板状の材料から作 ることができるが、この移動は、旋回アーム14の輪郭が旋回角度に合わせて形 成されているから、比較的スムースに行われる。揺動レバー10及び11の旋回 運動の終わりでは旋回アーム14は僅かにしか保護板5及び6を越えていないの で、保護板は遮断器を収納するために用意されている空間に突き出ることはない 。制御レバー7及び8のガイドピン20は上述の行程の間揺動孔16の前記の終 端範囲35に留まっている。しかしながら揺動レバー10及び11がその下側3 3が支持体4の対向面34に接している最終位置に達していると、ガイドピン2 0により作用される力はもはやピン20の方向ではなく、これから離れて係合孔 17を備えた揺動孔16の端部の方向に働く。このために揺動孔16の区間18 及び19がピン12の近くで軽く曲がっていることが役立っている。従って、制 御 レバー7及び8がさらに作用を受けると、今度はガイドピン20が終端範囲35 から離れ、揺動孔16の区間19内を反対側の端部まで移動する。その場合ソケ ット部26と係止ピン27とにより形成されている継手と支持体4との間隔が、 制御レバー7及び8の内面側36が支持体4に当接するまで縮小する。 上記の実施例においては揺動レバーと制御レバーとが対として配置されている が、遮断器の入接続及び出接続のための共通の保護板を設け、これをただ1つの 揺動レバーと制御レバーとで各々の側で操作することも可能である。この場合に は単に遮断器側の端部において制御レバーを適当に導くことを考慮する必要があ ろう。これに対し上記の構成は、入接続及び出接続のために別々の保護板が存在 し、これが別々に閉鎖されるという利点がある。例えば下側の保護板6(図1) は揺動レバー11の操作によって開かれ、鎖錠爪23によって鎖錠することがで きる。このために揺動レバー10もしくは11の張出部22がそれに応じて設定 されている。同様に上側の保護板5は開放位置において閉鎖することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.断路接点装置と、開閉器具の移動によって操作され前記断路接点装置の通電 部への接触に対する保護装置とを備え、この保護装置は開閉器具により作用を受 けるレバー装置(7、8、10、11)並びにこのレバー装置(7、8、10、 11)によって動かされる絶縁性の保護板(5、6)を備えている、移動可能に 配置された開閉器具の引出しフレームにおいて、 レバー装置(7、8、10、11)は互いにリンク結合された2つのレバーを 有し、そのうちの1つは揺動レバー(10、11)として形成され、開閉器具に より作用を受ける制御レバー(7、8)として形成されている他方のレバーのガ イドピン(20)の係合のための揺動孔(16)を備え、 揺動レバー(10、11)は引出しフレーム(1)に設けられた旋回軸受けを 中心に運動可能でかつこの旋回軸受けの反対側の端部に保護板(5、6)のため の旋回アーム(14)を有し、 制御レバー(7、8)は復帰ばね(31)によって揺動レバー(10、11) に対して、制御レバー(7、8)のガイドピン(20)が揺動レバー(10、1 1)の旋回軸受けの近くで安定状態となり、かつ制御レバー(7、8)がそのガ イドピン(20)と共に、保護板(5、6)の操作後揺動レバー(10、11) がそれ以上旋回することなしに復帰ばね(31)のその後の旋回の作用に抗して 揺動孔(16)に沿って動かされるように付勢されている ことを特徴とする引出しフレーム。 2.揺動孔(16)は揺動レバー(10、11)及び制御レバー(7、8)に対 して相対的に、安定状態においては制御レバー(7、8)のガイドピン(20) によって揺動レバー(10、11)の旋回軸受けに向かう力が作用し、一方揺動 レバー(10、11)の操作された状態においてはこの旋回軸受けから離れる方 向の力が発生するように配置されていることを特徴とする請求項1記載の引出し フレーム。 3.揺動孔(16)は互いに角度をもっている2つの区間(18、19)を備え 、そのうちの旋回軸受けに隣接する第一の区間(18)は相対的に短く設定され かつ揺動レバー(10、11)が操作された際旋回軸受けから離れる方向の力が 制御レバー(7、8)のガイドピン(20)に与える方向を持っていることを特 徴とする請求項2記載の引出しフレーム。 4.揺動レバー(10、11)の旋回アーム(14)が保護板(5、6)の移送 開口(15)にスムースに嵌入するために可変幅の弓形の輪郭を持っていること を特徴とする請求項1乃至3の1つに記載の引出しフレーム。 5.2つの保護板(5、6)を同時に反対方向に動かすために2つの揺動レバー (10、11)が、その旋回軸受けが互いに近くにあるように鏡面対称に配置さ れ、同様に鏡面対称に2つの制御レバー(7、8)が設けられ、そのガイドピン (20)に対向する端部がリンクピン(27)によって互いに結合され、しかも その際開閉器具がこのリンクピン(27)によって両制御レバー(7、8)に作 用することを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の引出しフレーム。 6.揺動レバー(10、11)がそれぞれ1つの張出部(22)を持ち、この張 出部(22)が安定状態において中間の空間を残して互いに鋏状に、閉鎖可能な 鎖錠爪(23)が挿入可能なように交差していることを特徴とする請求項5記載 の引出しフレーム。 7.鎖錠爪(23)が引出しフレーム(1)に引き抜き可能に配置された開閉器 具走行レール(3)に取付けられていることを特徴とする請求項6記載の引出し フレーム。 8.2つの揺動レバー(10、11)が同一に形成され、180°回転して取付 けられ、旋回軸受けが揺動レバー(10、11)の両側に突き出たピン(12) によって及びこれに対応した半殻状の軸受け部(32)によって形成されている ことを特徴とする請求項5乃至7の1つに記載の引出しフレーム。 9.各揺動レバー(10、11)のピン(12)が揺動レバー(10、11)と 一体に形成されかつこれに対向してばね性をもって傾くことのできる舌片(13 )に配置され、引出しフレーム(1)に軸受け部(32)が両ピン(12)が対 向する側で掴まれるように配置されていることを特徴とする請求項8記載の引出 しフレーム。 10.復帰ばね(31)が両制御レバー(7、8)を相互に反対方向に付勢する コイル引張ばねとして形成され、揺動レバー(10、11)がもう1つのコイル 引張ばね(25)によって相互に反対方向に安定状態に付勢されており、その際 両ばね(25、31)はほぼ平行に配置されていることを特徴とする請求項5乃 至9の1つに記載の引出しフレーム。
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