JPH10508530A - 液体ろ過装置 - Google Patents

液体ろ過装置

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JPH10508530A
JPH10508530A JP8514902A JP51490296A JPH10508530A JP H10508530 A JPH10508530 A JP H10508530A JP 8514902 A JP8514902 A JP 8514902A JP 51490296 A JP51490296 A JP 51490296A JP H10508530 A JPH10508530 A JP H10508530A
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ライルス,ルイス
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メディカル プラスチックス(オーストラリア) ピーティーワイ.リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 ろ過膜(55)を内蔵するチャンバ(11)を含む液体ろ過装置(10)。ろ過膜(55)は入口ダクト(21)を通る流体流を制御する弁部材(27)に結合される。正規のろ過において、液体は弁部材(27)によってチャンバ(11)の片側(59)に向けられてろ過膜(55)を通される。ろ過膜(55)が残渣で塞がれるためにチャンバ(11)の片側(59)に圧力が形成される時、ろ過膜(55)によって弁部材(27)に力が加わりチャンバ(11)への液体供給を反転させてろ過膜(55)を通る液体の流れを逆にさせてろ過膜(55)を洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】 液体ろ過装置 技術分野 この発明は、液体ろ過装置、特に、水、例えば、水泳プ−ルや温泉プ−ルから の水をろ過する装置に関する。 背景技術 ろ過装置は一般に水泳プ−ルや温泉プ−ルの水をろ過するためにかかるプ−ル で使用される。使用されている装置は、カ−トリッジ型フィルタから砂及びけい そう土フィルタに及ぶ多数の異なる形態がある。それぞれの型のフィルタは、ろ 過工程の効率を維持し、過剰の圧力負荷が循環ポンプにかからないように定期的 に洗浄する必要がある。カ−トリッジ型フィルタの場合、フィルタは分解し、フ ィルタカ−トリッジを取り出し、再組立の前に、洗浄する必要がある。砂又はけ いそう土フィルタの場合、バックウォシング、即ち水流をフィルタに逆向きに通 してフィルタ材から集まったごみを追い出すことによって洗浄する。フィルタが 実質的にふさがっている場合には、バックウォシングのみを頻繁にして、通常は 弁を操作し水流を逆方向にすることによって手動でする。通常、後者のフィルタ は定期的な間隔で分解して、砂やけいそう土を再充填する必要がある。上記の洗 浄処理は面倒で時間の無駄である。さらに、これらのフィルタが定期的に洗浄さ れないと、ろ過効率が実質的に下がり、例えば、真空プ−ル・クリ−ナ−の効率 を下げる。 液体ろ過装置は、例えば、水をろ過して水スプリンクラなどの詰まりを防止し する必要がある灌漑システムにおける供給液体を浄化する多くの他の用途にも使 用される。この形態の装置も定期的に浄化して洗浄効率を維持する必要がある。 発明の開示 本発明は、定期的な手動洗浄又はバックウォシングの必要を少なくする又は省 く液体ろ過装置を提供することを目的にしている。特に望ましい観点において、 本発明は検知されるろ過条件に応答してフィルタのバックウォシングが自動的に 生じる装置を提供することを目的にしている。本発明のろ過装置は、ある範囲の 液体ろ過、例えば、水泳プ−ルや温泉プ−ルに供給する水のろ過、灌漑装置にお ける供給水のろ過、他の液体供給における液体のろ過用に適する。本発明の他の 目的及び利点は次の記載から明白となるであろう。 従って、本発明は望ましい観点において、チャンバ、該チャンバ内のろ過要素 、及び該ろ過要素を通過する液体を第一の方向に向けて該液体をろ過する弁手段 を含み、前記ろ過要素を通過する流れに過剰抵抗が生じる時に前記弁手段が液体 流の方向を反転させる動作ができることを特徴とする液体ろ過装置を提供する。 ろ過要素を通る流れに対する過剰抵抗は、ろ過要素に上流側の圧力を上昇させ る。弁手段はその圧力上昇に直接又は間接的に応答してろ過要素を通る液体の流 れを反転させ、それによって背圧が予め決めた限界を越える時にろ過要素をバッ クウォシュする。 弁部材はろ過要素の相反する側に弁を含むことができる。それらの弁は同時に 開閉してろ過要素を通る液体流を反転させる。ろ過要素を通る流れの反転時に開 口してバックウォシュ流を廃棄物へ向けるさらに別の弁も設けることができる。 一つの好適な形態において、ろ過要素は弁手段に力を加えて弁手段にろ過要素 を通る液体流を反転させるように作用させる。弁手段は、ろ過要素に結合され、 ろ過要素上又は該ろ過要素に残渣又は他の物質の堆積の結果としてバックウォシ ュの位置に移動され、従ってろ過要素を通る液体流を部分的又は完全に遮断する 可動弁部材を含む。 上記の弁手段はろ過要素の相反する側に間隔をもったポ−トを有する第一の固 定ダクト、及びろ過要素に結合してそれと共に可動してポ−トを開閉する可動弁 部材から成る。正常な操作において、ポ−トの一つはろ過要素を通る第一の方向 に液体を向けるために開口し、別のポ−トはろ過要素を通る反対の方向に液体を 向けてバックウォシングするために開口する。 液体流が反転する時に、そのろ過要素は洗浄され、その液体流はろ過要素に加 わる力を介して、弁手段が作動させて流れを再び反転させて正常な操作をさせる 。同時に、さらに別の弁が閉鎖して廃棄物へのダンピングを防ぐ。 バックウォシング位置への弁部材の移動に抵抗又は抗する手段が適当に設けら れる。かかる手段は弁手段と共同するのに適した単又は複数のバイアス要素から 成る。バイアス手段は、付加的に又は別な弁手段をその正常なろ過位置方向へ押 しやるばねから成る。バイアス要素又はバイアス手段のバイアスは弁手段をその バックウォシュ位置に移動させるのに打ち勝つ必要がある。 ろ過要素は多孔質布膜の形態にすることができる。ろ過要素はろ過及びバック ウォシング中にそれぞれ相反するア−チ状横断面姿勢を取ることができる。ろ過 要素はその二つの安定な姿勢間を屈曲又は曲がることができる。これは、ろ過要 素がバックウォシュ位置へ移動してろ過要素の洗浄を促進する時にろ過要素の気 孔を開口させる。洗浄はろ過要素の屈曲によっても促進される。ろ過膜に特に適 する材料はポリエステル・フランネル布から成る。その布に適当な気孔サイズは 25μから成る。さらに別なものとして、布膜は比較的硬い多孔質膜から成る。 弁部材の移動を減衰させて弁部材への衝撃負荷を制限する手段を設けることが できる。 バックウォシングが生じている時間を変える手段も設けることができる。かか る手段は弁部材の正常な動作位置へ戻る移動を適当に制御する。かかる手段は、 液体の排出を選択的に制御できるチャンバを含む。 さらに別の観点において、本発明は、チャンバ、ろ過される液体用の前記チャ ンバへの入口、ろ過された液体用出口、排出口、前記チャンバ内にあって該チャ ンバを第一および第二の部分に分けるろ過膜、及び前記チャンバ及びろ過要素を 通過する液体流の方向を変える第一の弁手段を含み、前記弁手段が第一の姿勢に おいて液体を前記チャンバ及びろ過要素を通過する第一の方向に流して該液体を ろ過し、前記弁手段が第二の姿勢において液体を前記チャンバ及びろ過要素を通 過する第一の方向と反対の方向に流して前記膜をバックウォシングし、前記弁手 段が前記液体のろ過中に前記ろ過膜を通過する流れに過剰抵抗が生じる時に前記 ろ過膜を通過する液体流の方向を反転させる動作ができることを特徴とする液体 ろ過装置を提供する。 その弁手段はろ過膜へ延在し結合されて、ろ過膜は弁手段に第一と第二の姿勢 間を移動させることができる。 弁手段は膜結合された可動弁部材を含むことができ、それによってろ過中にろ 過膜上に残渣および他の物質が堆積された時に膜が弁部材に力を加えて弁部材の 移動をさせる。 本発明の装置は、チャンバの第二の部分と廃棄物との接続を制御するさらに別 の弁手段も含むことができる、その弁手段は弁手段の前記第二の姿勢で開口する 。 そのさらに別の弁手段は弁部材の移動によって促進できる、そして弁部材の予 め決めた移動の後のみに、チャンバの第二の部分と廃棄物との接続をさせる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のろ過装置の側面図である; 図2は、図1に示したろ過装置の本体内部を示す; 図3は、正常なろ過位置における本発明のろ過装置の断面図である; 図4は、バックウォシング中における図1のろ過装置の断面図を示す; 図5は、本発明のろ過装置の改良形態を示す。 発明を実施するための最良の形態 最初に、図1〜図3を参照して、水泳プ−ルや温泉プ−ルからの水を正常にろ 過する(他の用途における他の液体のろ過にも使用できる)本発明のろ過装置を 説明する。その装置は、上部12と下部13から成りそれらの各々が環状シ−ル 16及び環状クランプ17と共同してそれら二つの本体部12、13を環状シ− ル16の回りに着脱自在に密封固定するようになっている周フランジ14、15 を有する中空体又はチャンバ11を含む。シ−ル16はサントプレンのような弾 性材料で適切に成形し、クランプ17はオ−バ・センタ−ロック又はねじ締め付 け機構を取り入れた既知技術の金属クランプが望ましい。 本体下部13の下端に、例えば、下部13と一体成形し、排出水出口を含む排 出チャンバ18を設ける。出口19は通常廃棄物へ接続される。本体下部13と チャンバ18との接合部に環状弁座20が設けられている。本体上部12内に位 置する端部で閉じ他端部で開口する固定環状入口ダクト21が排出チャンバ18 と同軸に貫通延在し、本体上部12内で終わっている。端部23は、使用中はろ 過される液体供給装置、水泳プ−ルの場合には、プ−ルから液体を吸入するプ− ルポンプに接続させてろ過する。ダクト21は側壁24と、側壁における開口の 形態の上下セットのポ−ト25、26を有する。 側壁30に間隔をもつ開口28、29を備えた環状弁部材27かダクト21の 回りに同軸に配置されている。弁部材27とダクト21の側壁24の間でポ−ト 25、26と開口28、29の対向する側にO−リングシ−ル31を設けること ができる。弁部材27の下端部は外向フランジ32を備え、上端部は切頭円錐形 外表面34を有する環状伸長部33を備える。弁部材27の上端は、26の中心 に孔あけし、ダクト21の上端にねじ付けしたチョ−クねじ37を貫通させてい る端壁35によって実質的に閉鎖される。ねじ37は、孔36の直径より少し大 きい直径を有し外テーパ表面を持つ拡大ヘッド38を有する。壁35とダクト2 1の閉鎖端部22間に減衰チャンバ39が画定される。 弁部材27の上端部も切頭円錐形表面34から半径方向外側に離れた環状壁4 0を含む。環状壁40は弁部材27と一体に成形された円板状サポ−ト41から 延在する。円板状サポ−ト41は、フランジ42と本体上部12の端部間に挿入 されるバイアスばねのサポ−トフランジ42も画定する。 弁部材27の下端部の回りに同軸に環状ポペット状弁部材44がある。弁部材 44は通常は弁座20に着座している下環状壁46とその壁46から間隔を有し 内側方向弁部材27へ延在してそれらの間の相対移動をさせるか実質的にシ−ル される上環状壁47を含む。弁部材27の上の弁部材27に環状フランジ32′ が設けられている。 上ハウジング部材12は、入口ダクト21と弁部材27と整列した中心出口ダ クト48を備える。出口ダクト48は49で本体上部材12に延在し、環状伸長 体33の内径より少し小さい外径を有する。複数のフィンガ50が51でハウジ ング部材12の上端に旋回自在に取付けられ、ダクト48と同軸に配列される。 ばねや0−リングのような環状バイアス部材52が、フィンガ50の回りに設け られて通常はフィンガ50を内側へ偏らせる。フィンガ50はそれらの自由端で テーパを付けて内傾斜ランプ面53を限定する。 環状壁40の内径より少し小さい外形を有する環状壁54が上ハウジング部材 12の内側にダクト48と同軸に延在する。 ろ過膜がシ−ル16と弁部材27との間に結合される、そしてこのために弁部 材27の凹部又は溝57に配置、捕捉された内輪を備える。膜55は適当にポリ エステル・ファンンネル布のような布から成る。膜55は本体11をそれぞれ上 下チャンバ58と59に分割する。図3において、膜55は水が膜を流通するた めに半径方向横断面においてアーチ状であるが、以下にさらに記載するようにバ ックウォシング中に逆アーチ姿勢をとることができる。また、膜55は、アーチ 状横断面を有するが逆アーチに安定な状態に屈曲又ははじく二つの安定な状態を 有する比較的硬い膜から成り得る。 図2及び図3に示す通常の操作において、液体は、矢印で示すように弁部材2 7の上端部の回りを通って出口ダクト48から出る前に、ダクト21に入り、弁 部材27のポ−ト26と整列開口29を経てろ過される。同時に、ポ−ト25は 弁部材27によって遮断され、弁部材44は弁座20に着座する。弁部材27は ばね43によって下方へ偏寄され、環状フランジ32′は弁部材27の下方移動 を弁部材44との接触によって限定する。残渣及び他の物質がろ膜上に集まって 液流の通過を限定し始めると、チジャンバ内の圧力が増加する。ばね43のバイ アスが圧倒されると、弁部材27は膜45への力の影響下で上方へ上がる。従っ て弁部材27の端部の切頭円錐形表面34は、フィンガ51の表面53と係合し て、それらと共同で部材52によって加えられるバイアス部材51のバイアスに 対してフィンガ51を外側へ旋回させる。バイアス部材52の力が圧倒されると 、弁部材27は図4の位置へ迅速に移動し、弁部材27の環状伸長体33がダク ト端部49を閉鎖して水流通過を防止する。弁部材27のこの位置への移動は、 さらに環状壁40が壁54へ接近する時生じる背圧のために出口48を通る流れ を絞り吸引作用を生じることによってさらに促進される。しかしながら、弁部材 27の移動はねじ37のヘッド38と開口36との共同によって減衰される。ね じ37のヘッド38と開口36間の間隙が、チャンバ39が膨脹し弁部材27へ の移動に減衰作用を有するのでチャンバ39への流入を制限する。 弁部材27の所定の上方移動後、弁部材27上のフランジ32は弁部材44の 壁47と係合して弁部材44を上方に上げ環状部材46を弁座20から持ち上げ る。従って、弁部材27と弁部材44との間にある程度の吸引ロスがある。その 上、ポ−ト26は弁部材27によって遮断され、一方開口28は移動してポ−ト 25と整列される。したがって、入り口ダクト21を流れる液体はポ−ト25及 び開口28を通過してチャンバ58に入り、従って膜55を逆方向に流れるよう に向け直される。これによって、ろ過膜55は図4に示すように逆ア−チ姿勢に 迅速に移動又は曲がって、膜孔を開口させその中の残渣をそこからチャンバ59 にフラッシングさせる。従って、ろ過膜55はチャンバ59内にバックウォシン グされ、バックウォシユ水は弁座20を通して排出チャンバ18に流入してダク ト19を排出する。 水のこの流れは力を膜55に、従って弁部材27に加え、それによって弁部材 27を図2の位置方向後方へ移動させるので、水は膜をこの方向に短期間流通す るのみである。バックウォシングの期間はねじ37をねじることによって調節す る。さらに、弁27が図1の位置方向へ移動する際に、チャンバ39は小さくな り、その中の水はねじヘッド38と孔36の間を出る。この絞られた水流は再び 弁部材27の移動をヘッドが開口36をクリヤ−するまで減衰させる。弁部材4 4はこの移動中に弁座20に再着座させて廃棄物への流れを遮断する。 図1の位置での弁27で、チャンバ59はろ過膜55を図3の逆向きの位置に 戻して通常のろ過をする。 上記のろ過膜55の屈曲作用のために、少量の水のみがバックウォシングに必 要である。このろ過装置10は、普通バックウォシユされるだけの普通のフィル タよりもろ過膜が実質的に遮断される時に効率的に機能する。従って、本発明の ろ過装置は、真空プ−ルクリ−ナ−より性能が良く、低消費電力、及び運転時間 が短い。装置10はポンプの最上部に直接取付けることができ、特に小型のハウ ジングブロック、フラット及びユニットにおけるスペ−スの節約をもたらす。 本発明には、広い範囲を逸脱することなく多くの変化が可能である。例えば、 弁部材27を重くして勢いをつけてそのそれぞれの位置間を移動させることがで きる。ダクト21における入口圧力は必要ならば調節器によって制御することも できる。絞りねじ35は省くこともできる、その場合には弁部材27の端壁35 をシ−ルする。この場合には、水をチャンバ39から逃がすために、ダクト21 の端壁22にポ−トを設ける。ばね43は弁部材27の外部に示されているが、 それはその外部に設ける。 図5は本発明による別のろ過装置60を示す。 装置60は図1〜図3の実施例に類似し、入口ダクト21、出口ダクト48、 及び入口ダクト21と膜55の両側のチャンバ58と59間の接続を制御する滑 り自在の環状弁部材27を含む。 しかしながら、この場合、弁部材44は、弁部材27と移動することができて 通常は弁座20と交換する環状壁62と密封係合している滑り弁部材61に代わ る。図示のように、弁部材61は、環状壁62に隣接してチャンバ59とチャン バ18とを接続させる時、テ−パ付き端部63を有する。これは、(図1〜図3 の実施例におけるように)弁部材27の予め決めた移動が生じるまで生じない。 この実施例においても、膜55の内端を支えるリング56は、点線の輪郭で示す ように、弁部材27上の環状止め64間の限定された滑り移動に対して自由であ る。この配置によって、一つ又は他の環状止め64に対して衝突するリング56 のために膜55を通る流れを反転させる際に衝撃力が弁部材27にかかる。これ は弁部材27のその二つの位置間の移動を助ける。 さらに別の変化において、入口ダクト21はチャンバ18と接続するポ−ト6 5を備える。弁部材66は入口ダクト21の回りに配置されて、通常はポ−ト6 5を閉鎖する。しかしながら、弁部材66は部材66を回転させてポ−ト65と 整列させることによって移動される開口67を含む。これは本体11への水の供 給を止めて廃棄物への水の入口をダンピングして、例えばフィルタがバックウォ シュ位置で詰まる場合に安全対策を提供する。図5の実施例も前記のように調整 ねじ37を省いている。 装置と併用する弁機構は、図示のものとは実質的に変えることもできる。例え ば、一つの形態において開口29とポ−ト26及び開口25とポ−ト28間に示 された弁は、弁部材44と弁座20間に示された弁配置のようなソレノイド弁に 代えることができる。この形態において、一つのソレノイド弁は出口48を通る 流れを制御するように設けるが、他のソレノイド弁はチャンバ59へそして膜5 5並びに廃棄物への排出への流れを通してバックウォシングをするための流れを 制御する。チャンバ59に配置された圧力検知スイッチは、過剰な圧力を検知す ると、ソレノイド弁を操作して出口48を通る水流を防ぎ、ろ過膜55を通る流 れを反転させ、チャンバ59を排出又は廃棄物に開口させてバックウォシングを する。これは設定時間内に行い、その後で弁は再び流れを反転させて出口を通る 流れにさせ、廃棄物弁を閉鎖し、流れを膜55を通過する通常の方向に向ける。 この実施例における膜55は、この場合にそれがその内周に固定されることを除 いて、図面を参照して記載したものに類似した形態である。 膜55は勿論異なる多くの形態にすることができ、そして示した相反するア− チ状姿勢間を必ずしも屈曲する必要はなくて、実質的に環状及び流れの方向に依 存してふくらむようにできる。しかしながら、図1の形態における膜はスクリム によって片方を硬くしたり、必要ならば多層にすることもできる。 図1及び図2の実施例の本体構成要素は、射出成形によるプラスチックや他の 耐蝕性材料で成形することが望ましい。 以上、本発明の説明のための実施例を示したが、当業者には明白であるように 、かかる全ての改良及び変化は、請求の範囲に規定されている本発明の広い範囲 内にあると考えられる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年9月25日 【補正内容】 (1).請求の範囲を次のように全文補正する。 1.液体入口、ろ過された液体の出口、及びバックウォシュ廃棄物の出口を有す るチャンバ、前記液体入口とろ過された液体の出口間に配置された該チャンバ内 のろ過要素、及び該ろ過要素を介して発達する流れに対する所定の抵抗に応答し て前記ろ過要素を通過する液体の方向を反転させ、該反転された流れを廃棄物に 向ける動作ができる弁手段を含み、該弁手段が流れ反転用弁手段と廃棄物弁手段 を含み、それによって該廃棄物弁手段が前記反転流に対して開口することを特徴 とする液体ろ過装置。 2.前記廃棄物弁手段が前記反転用弁手段の移動によって作動されることを特徴 とする請求項1記載の液体ろ過装置。 3.前記廃棄物弁手段が前記反転用弁手段の予め決めた移動の後に開口すること を特徴とする請求項2記載の液体ろ過装置。 4.前記廃棄物弁手段がチャンバの底部に配置されて、前記反転された流れの間 に重い微粒子のチャンバ排出を促進することを特徴とする請求項3記載の液体ろ 過装置。 5.前記反転用弁手段が前記ろ過要素の相反する側の弁から成り、該弁が同時に 開閉して、前記ろ過要素を通る液体流を反転させるのに適することを特徴とする 請求項1記載の液体ろ過装置。 6.前記反転用弁手段が可動弁部材を含み、前記ろ過要素が該弁部材に結合され 、該弁部材を移動させて前記ろ過要素を通る液体流を反転させるのに適すること を特徴とする請求項5記載の液体ろ過装置。 7.前記反転用弁手段が前記ろ過要素に相反する側に間隔ポ−トを有する第一の 固定ダクトから成り、前記可動弁部材が前記ポ−トの開閉を制御するために移動 できることを特徴とする請求項6記載の液体ろ過装置。 8.前記弁部材の反転流位置への移動を反対方向にさせる手段を含むことを特徴 とする請求項6記載の液体ろ過装置。 9.反対方向にさせる手段が、前もって決めた移動の際に前記弁部材と共同する のに適した単又は複数のバイアス要素から成ることを特徴とする請求項8記載の 液体ろ過装置。 10.反対方向にさせる手段が、前記弁部材を通常のろ過位置へ押し進めるばね から成ることを特徴とする請求項8記載の液体ろ過装置。 11.前記ろ過要素が多孔質膜から成ることを特徴とする請求項1記載の液体ろ 過装置。 12.前記ろ過要素が、ろ過用流れ及び反転流の際に二つの安定な姿勢をそれぞ れの一つを採用するように選択されることを特徴とする請求項11記載の液体ろ 過装置。 13.前記ろ過要素が一つの流れ及びその反転流の際に交互の位置をとる可とう 性膜から成ることを特徴とする請求項12記載の液体ろ過装置。 14.前記ろ過要素が、一つの流れ及びその反転流の際にそれぞれ二つの安定な 状態間の屈曲又は曲がりによって移動できる比較的剛性の部材から成ることを特 徴とする請求項12記載の液体ろ過装置。 15.前記反転流の期間が可変又は調節自在であることを特徴とする請求項1記 載の液体ろ過装置。 16.前記可変性又は調節自在性が、弁部材のその正常な動作位置への戻り移動 を制御することによって、及び/又は減衰チャンバからの液体の排出を選択的に 制御することによって制御されることを特徴とする請求項15記載の液体ろ過装 置。 17.前記弁部材の移動が、調節部材と弁部材の開口との共同を介して減衰され て、前記減衰チャンバへの流れを制限することを特徴とする請求項16記載の液 体ろ過装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 29/38 580H (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,US,UZ,V N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.チャンバ、該チャンバ内のろ過要素、及び該ろ過要素を通過する液体を第一 の方向に向けて該液体をろ過する弁手段を含み、前記ろ過要素を通過する流れに 過剰抵抗が生じる時に前記弁手段が液体流の方向を反転させる動作ができること を特徴とする液体ろ過装置。 2.前記弁手段が前記ろ過要素の相反する側に弁を含み、該弁が同時に開閉して 前記ろ過要素を通過する液体流を反転させるのに適していることを特徴とする請 求項1記載の液体ろ過装置。 3.前記ろ過要素を通過する液流の反転時に開口して該反転流を廃棄物へ向ける 弁をさらに含むことを特徴とする請求項2記載の液体ろ過装置。 4.前記弁手段が可動弁部材を含み、前記ろ過要素が前記弁部材に結合されて前 記弁部材を移動させ前記ろ過要素を通過する液体流を反転させるのに適すること を特徴とする請求項1記載の液体ろ過装置。 5.前記弁手段が前記ろ過要素の相反する側に間隔をもったポ−トを有する第一 の固定ダクトから成り、前記可動弁部材が前記ポ−トの開閉を制御するために移 動できることを特徴とする請求項4記載の液体ろ過装置。 6.前記ろ過要素が多孔質膜から成ることを特徴とする請求項1記載の液体ろ過 装置。 7.前記ろ過要素が前記チャンバを第一及び第二の部分に分け、前記弁手段が該 チャンバの第一及び第二の部分への液体の供給を制御することを特徴とする請求 項6記載の液体ろ過装置。 8.前記弁部材のバックウォシング位置への移動を反対方向にさせる手段を含む ことを特徴とする請求項4記載の液体ろ過装置。 9.反対方向にさせる手段が、前もって決めた移動の際に前記弁部材と共同する のに適した単又は複数のバイアス要素から成ることを特徴とする請求項8記載の 液体ろ過装置。 10.反対方向にさせる手段が、前記弁部材を通常のろ過位置へ押し進めるばね から成ることを特徴とする請求項8記載の液体ろ過装置。 11.チャンバ、ろ過される液体用の前記チャンバへの入口、ろ過された液体用 出口、排出口、前記チャンバ内にあって該チャンバを第一および第二の部分に分 けるろ過膜、及び前記チャンバ及びろ過要素を通過する液体流の方向を変える第 一の弁手段を含み、前記弁手段が第一の姿勢において液体を前記チャンバ及びろ 過要素を通過する第一の方向に流して該液体をろ過し、前記弁手段が第二の姿勢 において液体を前記チャンバ及びろ過要素を通過する第一の方向と反対の方向に 流して前記膜をバックウォシングし、前記弁手段が前記液体のろ過中に前記ろ過 膜を通過する流れに過剰抵抗が生じる時に前記ろ過膜を通過する液体流の方向を 反転させる動作ができることを特徴とする液体ろ過装置。 12.前記弁手段が前記ろ過膜に結合され、前記ろ過膜が前記弁手段を前記第一 及び第二の姿勢間を移動させることを特徴とする請求項11記載の液体ろ過装置 。 13.前記弁手段が前記膜に結合された可動部材を含み、ろ過中に前記ろ過膜へ の残渣及び他の物質の堆積が前記膜を通る流れを制限し、前記膜に前記弁部材に 力を加えてそれを移動させることを特徴とする請求項12記載の液体ろ過装置。 14.前記チャンバの第二の部分と廃棄物との接続を制御するさらに別の弁部材 を含み、該弁部材が前記弁手段の第二の姿勢において開口していることを特徴と する請求項13記載の液体ろ過装置。 15.前記さらに別の弁部材が前記弁部材の移動によって作動されることを特徴 とする請求項14記載の液体ろ過装置。 16.前記さらに別の弁部材が、該弁部材に前もって決めた移動の後のみに前記 チャンバの第二の部分を廃棄物に接続することを特徴とする請求項15記載の液 体ろ過装置。
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