JPH10504122A - 電力制御システム - Google Patents

電力制御システム

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JPH10504122A
JPH10504122A JP8504841A JP50484196A JPH10504122A JP H10504122 A JPH10504122 A JP H10504122A JP 8504841 A JP8504841 A JP 8504841A JP 50484196 A JP50484196 A JP 50484196A JP H10504122 A JPH10504122 A JP H10504122A
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    • GPHYSICS
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    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/12Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac
    • G05F1/14Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using tap transformers or tap changing inductors as final control devices

Abstract

(57)【要約】 本発明は、蛍光燈の点灯システム等の負荷のための電力制御装置に関する。巻線(3)は、正レール(1)に接続された正端部(13)を有し、選択された電圧を出力端子(T)に供給するために、所定点(18)においてタップされている。第1のリレー接点(200A)は、巻線の中立端部(14)を、ひとつの選択された電圧を供給するために中立レール(2)に電気的に接続可能であり、あるいは第2のリレー接点(100A)は、第2の選択された電圧の要求に応じて、巻線の所定の巻数を電気的に短絡可能である。故障が監視されたとき、第3のリレー接点(300A)が、このシステムをフェイルセーフ状態に定めるために巻線の中立端部(14)を電気的に短絡可能であり、フェイルセーフ状態により、巻線が開回路となることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】 電力制御システム 本発明は電力制御回路に関し、特に、電気点灯システム、例えば大きな商業ビ ルにおける蛍光燈の点灯システムのための電力制御回路に関する。 電気点灯システムにおいて蛍光燈に低下した電圧を供給するための公知の電力 制御システムが、国際公開83/03353号に開示されている。この刊行物に おいて、変圧器は低下した電圧を供給し、この電圧は、蛍光燈を発光させる目的 のための通常の主電圧まで、他の変圧器によって補充可能である。他の変圧器は その後、動作を停止され、低下した電圧が、点灯システムを動作させて電力消費 を低減させるために再び印加される。もちろん、いかなる電圧低下も、知覚でき る程度の薄暗さを生じさせてはならない。 電気点灯システムにおいて蛍光燈に低下した電圧を供給するための他の公知の 電力制御システムは、複数の切り換え可能な変圧器を用いて、起動時には通常の 主電圧が電灯に直接印加されるように、スイッチが切られる。その後、これらの 変圧器は低下した電圧を供給するためにスイッチがつけられる。しかし、変圧器 が動作するときに切断すると、電力変動が発生するであろう。例えば、200個 の電灯群用の10KVAの変圧器は、このようにしてスイッチがつけられるとき に400アンペアの変動を生じるかもしれない。他の現象のなかに、スイッチ接 点が急速に低下して信頼性をなくすことがある。したがって、これらのタイプの システムは故障率のために使用されていない。 本発明の目的は、上述した変圧器のスイッチングにおける問題を解決 する電力制御装置を提供することにある。 本発明のひとつの特徴によれば、複数の選択された電圧のひとつを負荷に供給 する電力システムを制御する方法が提供され、この方法は次のステップを備える 。 (a)巻線の一端を電源の正端子に電気的に接続し、前記巻線は選択された電 圧を出力端子に供給するために所定の位置においてタップされ、 (b)端子接続手段に対して、要求されている電力供給に応じて前記巻線の他 端を前記電源の申立端子に電気的に接続させ、 (c)他の選択された電圧の要求に応じて前記巻線の所定の巻数を除外し、 (d)故障状態の少なくとも1つのタイプを監視し、 (e)故障状態が監視されたとき、前記中立端子から前記巻線を電気的に切断 し、かつ前記巻線の他端を前記所定の位置に電気的に短絡させる。 このように本発明は、要求に従って、多くの異なる出力電圧を出力端子から供 給できる。さらに、故障状態が監視されたとき、フェイルセーフ状態が得られ、 巻線を中立端子から切断して巻線が開回路になることを防止することにより、安 全な方法で巻線の効果が回路から除去される。したがって巻線とシステムの回路 全般に対する損傷が回避される。 好ましくは、ステップ(c)は、前記端子接続手段に対して、前記巻線の他端 を前記中立端子から電気的に切断させるとともに、スイッチング手段を前記中立 端子に電気的に接続させて前記巻線の他端から前記巻線の所定の巻数を除外する 。 これにより、中立端子に接続された巻線の他端に近い巻線の所定の巻数だけ電 気的に短絡することができる。これは中立端子付近で実行され 、それによって接続手段としてもスイッチング手段としてもより小さな電流に遭 遇するため効果的である。 好都合には、ステップ(e)は、前記端子接続手段と前記スイッチング手段を 休止させ、さらに他のスイッチング手段を起動させて前記巻線の他端を前記所定 の位置に電気的に短絡させる。 この方法によって巻線は、巻線の巻数が開回路となることを防止しつつ、安全 かつ効果的な方法で中立端子から切断される。 好ましい実施形態において、本方法は、増加した負荷要求を監視するステップ とともに、所定の負荷要求に応じてステップ(c)を停止させるステップをさら に備える。 この結果、好ましい(低下した)電圧が安定状態の間に供給されつつ、追加の 負荷要求が発生したときに比較的高い電圧が供給可能である。 他の実施形態において、本方法は、前記巻線の一端に対する電圧を監視すると ともに、前記電圧が所定値よりも低下したことに応じてステップ(c)を停止さ せるステップを備える。 この結果、好ましい(低下した)電圧が安定状態の間に供給されつつ、入力電 圧が低下したときの分を補うために比較的高い電圧が供給可能である。 好都合には、本方法は、要求されている電力供給に続いて所定の時間が経過し た後、他の選択された電圧の要求を与えるステップを備える。 この方法によって、簡単、便利、かつコスト的に有利な方法で、他の電圧が供 給可能である。 本発明の他の特徴によれば、複数の選択された電圧のひとつを負荷に供給する 電力制御システムが提供され、この電力制御システムは、 電源に接続するための正および中立端子と、 複数の選択された電圧を供給するための出力端子と、 前記正端子に電気的に接続された一端を有し、選択された電圧を前記出力端子 に供給するために所定の位置においてタップされた巻線と、 前記巻線の他端を前記中立端子に電気的に接続させることが可能な端子接続手 段と、 他の選択された電圧の要求に応じて前記巻線の所定の巻数を除外することが可 能なスイッチング手段と、 故障状態の少なくとも1つのタイプを監視する監視手段と、 故障状態が監視されたとき、前記所定の位置に前記巻線の他端を電気的に短絡 させることが可能なさらに他のスイッチング手段と を備える。 このように、要求に従って異なる出力電圧が出力端子に供給可能であり、故障 状態が監視されたときでも、フェイルセーフ状態が生じ、巻線の効果が安全な方 法で除去され、巻線とシステムの回路に対する損傷が回避される。 好ましくは、前記スイッチング手段は前記中立端子に接続されて、前記巻線の 他端から前記巻線の所定の巻数を除外する。 ひとつの場合において、故障状態の監視に応じて、前記監視手段は、前記端子 接続手段と前記スイッチング手段を休止させて前記中立端子から前記巻線の他端 を電気的に切断し、前記さらに他のスイッチング手段を起動させる。 好ましい実施形態において、前記監視手段は負荷による電流要求における過渡 的変化を検出する電流要求検出手段を備え、前記監視手段は、所定のレベルを越 えた電流の過渡的変化に応じて前記スイッチング手段を動作不能にさせる。 他の好ましい実施形態において、前記監視手段は前記巻線に対する電流を監視 する電流過負荷監視手段をさらに備え、前記監視手段は、前記 端子接続手段と前記スイッチング手段を休止させて前記中立端子から前記巻線の 他端を電気的に切断するとともに、所定の最大レベルを越えた監視電流に応じて 前記さらに他のスイッチング手段を起動させる。 さらに他の好ましい実施形態において、前記監視手段は前記巻線の一端に対す る電圧を監視する電圧監視手段を備え、前記監視手段は、所定の最小値よりも低 い電圧に応じて前記スイッチング手段を動作不能にさせる。 好都合には、前記監視手段は前記選択された電圧の供給から開始する時間を計 測するタイマ手段を備え、前記監視手段は、前記計測された時間が所定の時間を 越えたとき、前記スイッチング手段を起動させる。 ひとつの場合において、前記タイマ手段は前記選択された電圧の供給から開始 する他の時間を監視し、前記監視手段は、前記他の時間が、前記巻線の一端の電 圧が前記所定の最小値よりも低下していない他の所定時間を越えたときのみ、前 記スイッチング手段を起動させる。 このように設けられた2つの時間間隔を有することにより、安定状態が達成さ れるまで、本システムにおいて不必要な変化が起こらない。 前記タイマ手段は、前記スイッチング手段が動作不能に定められ、または前記 さらに他のスイッチング手段が起動されたときは必ずリセットされることが好ま しい。 好都合には、前記端子接続手段、前記スイッチング手段および前記さらに他の スイッチング手段はリレー接点を有する。 本システムは、前記リレー接点の動作を前記ゼロクロス点において行うために 、ゼロクロス検出器を備えることが好ましい。 本発明の実施形態が添付図面を参照して説明される。 図1は、始動時における、本発明を具体化する第1の電力制御システムを示す 。 図2は、始動の後における、図1のシステムを示す。 図3は、低下した電圧を出力するためのスイッチング後の図1のシステムを示 す。 図4は、図1に示されたシステムの制御動作に含まれる副回路を示す。 図5は、始動時における、本発明を具体化する第2の電力制御装置を示す。 図1を参照すると、正レール1は電源(図示せず)に接続するための正端子L を有し、中立レール2は電源に接続するための中立端子Nを有する。変圧巻線3 は正レール1に接続された正端部13と、端子接続部4と端子15に接続された 中立端部14とを有する。端子接続部4は端子5に電気的に接続可能である。端 子5はリレー接点200Aを介してレール2に接続され、端子15はリレー接点 300Aを介して端子7に電気的に接続可能である。変圧巻線内のポイント16 において、端子17が接続される。端子17はリレー接点100Aを介して端子 5に電気的に接続可能である。リレー接点100A、200A、300Aは全て 常開接点である。これは図1に示されている。各コイル100、200、300 (後述する)が活性化されたときのみ、電気的な接続が行われる。 変圧巻線3は、出力端子Tに接続された所定のポイント18においてタップさ れている。本実施形態において変圧巻線3は、ポイント16と中立端部14の間 において126巻、ポイント16とタッピングポイント18の間において126 巻、タッピングポイント18と正端部13の間において14巻である。したがっ て明らかなように、リレー接点100A、200Aの適当な操作によって、端子 5を介する中立端部14の中立レール2への接続、あるいは端子17、5を介す るポイント16の ニュトラルレール2への接続が可能であり、2つの選択された減圧電圧の一方が 端子Tに表われる。 リレー端子300Aは、ポイント18と中立端部14の間において巻線の一部 を短絡させるように作用し、これにより、これらは変圧巻線3の状態に有害な開 回路になることができない。 モニタリング手段制御回路の副回路がレール1、2の間に接続されている。こ の副回路は、レール1に接続された一端と、常開リレー接点600Aの端子点に 接続された他端とを有するヒューズ10を備える。リレー接点600Aは、熱セ ンサ12の一側部に接続された端子点に電気的に接続可能である。熱センサ12 の他側部は、コイル800と常閉リレー接点300Bの端子点とに接続されてい る。リレー接点300Bは、符号51によって概略的に示されるボックスに含ま れるリレー500Aの端子点に接続された端子点に、電気的に接続可能である。 リレー接点500Aは、レール2に接続されたコイル100に接続された端子点 、あるいはレール2に接続されたランプAm(アンバー)とレール2に接続され たコイル200に接続された端子点とに、電気的に接続可能である。赤ランプR dもまた、ヒューズ10とリレー600Aの間の点からレール2まで接続されて いる。 モニタリング回路の他の副回路がレール1、2の間に接続されている。この副 回路はレール1に接続された一端と、常閉リレー接点100Bの端子点に接続さ れた他端とを有するヒューズ20を備える。リレー接点100Bは、他のリレー 接点200Bの端子点に接続された端子点に電気的に接続可能である。リレー接 点200Bは、故障状態ユニットに接続された端子点に電気的に接続可能である 。 故障状態ユニットは、常開リレー接点800Bの一方の端子に12ボルトを供 給する直流電源を備える。リレー接点800Bはレール2に接 続されたコイル900に電気的に接続可能である。他の12Vの電源は常開リレ ー接点700Aの一方の端子に接続されている。リレー接点700Aは、レール 2に接続されたコイル300に電気的に接続可能である。さらに他の12Vの電 源は常閉リレー接点800Aの端子と、常開リレー接点900Aの端子とに接続 されている。リレー接点800A、900Aは、手動リセットスイッチ20のひ とつの端子に電気的に接続可能である。手動リセットスイッチ20の他の端子は 、レール2に接続されたコイル700に接続されている。 ドーナツ状を有する電流センサ21がレール1の周りに巻回されている。セン サ21の出力端は、符号52によって概略的に示され、また図4に詳細に示され ている第1の副回路に接続されている。理解されるように、センサ21の出力端 は変換ネットワーク24に接続されている。このネットワークはセンサ21から の電流信号を変換し、レール1に沿って流れる電流に比例した電圧となる出力を 供給する。ネットワーク24からの電圧出力端はステップセンサ22とレベルセ ンサ23に接続されている。 ステップセンサ22は、レベルすなわちネットワーク24からの入力値におけ る、その先行する入力値に対する立ち上がりを検出する。この方法において、端 子Tに接続された負荷が変化した時を検出し、例えば蛍光燈の点灯の場合に電圧 増加が必要である場合、その負荷の変化は点灯のスイッチオンを意味する。 誘導分のスイッチングによるラインの過渡状態のために誤った検出を避けるた め、例えばリレー接点500Aのスイッチングの短い期間の検出を効果的に停止 させるヌル回路を設けてもよい。 ステップセンサ22が電流の増加を検出する毎に、信号がショートタイマ25 に送られ、このショートタイマはリセットされてスタートする 。ショートタイマ25の出力は、スイッチ27を制御するためのゲート論理回路 26に送られ、コイル500をイネーブルあるいはディスエーブルにする。 レベルセンサ23は初期電流レベルを検出し、またスイッチ29を制御するた めのゲート回路28に信号に出力して、コイル600をイネーブルあるいはディ スエーブルにする。電流レベルが所定の最大値を越えた場合、レベルセンサ23 はゲート論理回路26に信号を出力する。 電圧センサ30はリレー接点600Aに位置するワイプを介して正レール1の 電圧を検出する。電圧があるレベルより下がったとき、信号がゲート回路26と ロングタイマ31に送られ、ロングタイマ31はリセットされてスタートする。 ロングタイマの出力はゲート論理回路26に送られる。 図1を参照して説明された電力制御システムは、次のようにして作用する。図 1は、電力が最初に端子L、Nに供給される初期位置を示している。最初の4〜 8msにおいて、初期電流はレール1に沿い、変圧器の巻線3の一部を通って出力 端子Tに流れる。これは、リレー接点100A、200A、30Aが常開位置に あるが、変圧器の巻線3の一部が短時間の間に十分なインピーダンスを示さない からである。さらにランプRdがヒューズ10を介して点灯され、これは供給電 圧の存在だけでなく、ヒューズ10が飛んでいないことを示す。電流センサ21 はこの電流を検出する。この結果、レベルセンサ23はライン40に沿ってゲー ト回路28に信号を出力する。ゲート回路28の論理により、信号がスイッチ2 9に出力され、コイル600は、電流を供給されて、活性化されリレー接点60 0Aを閉じる。 この結果、ヒューズ10と現在閉成されているリレー接点600Aとを通る回 路が形成される。したがって電流は熱センサ12を通って流れ 、熱センサ12は、常閉リレー接点300Bと、コイル200に電気的に接続さ れたリレー接点500Aとを介して、始動時の巻線3の冷却状態を検出する。電 流はまた、熱センサを通ってコイル800に流れる。 さらに、ランプAmが点灯される。 コイル200は現在、電流を流しており、リレー接点200Aは閉じて端子4 、5に電気的に接触し、これにより変圧器の巻線3の中立端部14がレール2に 接続されている。したがって電流は、巻線3の全てを通る。このように、端子L における電圧の252/266である電圧が端子Tに発生する。この電圧供給は ランプAmの点灯によって示される。 コイル800は現在、電流を流しているため、リレー接点800Bは閉成し、 リレー接点800Aが開放される。しかしコイル200の励磁のためリレー接点 200Bは開放され、そのため電流はヒューズ20を通って長い時間流れない。 リレー接点200Bが開放する前に各リレーの応答が行われないようにするため 、コイル700、900は励磁に応答して遅く(例えば100ms)作用するよう に設計されることが理解されるであろう。このように、コイル300が励磁され てリレー接点300Aを閉成するおそれはない。上述した状態は図2に示されて いる。 上述したように、電流センサ21はレール1を通る初期電流を検出する。この 結果、ステップセンサ22は電流におけるステップを検出し、ショートタイマ2 5に信号を出力し、ライン41に沿ってゲート論理回路26に信号を出力する。 ゲート論理回路26によって、ライン41における信号の存在のためにスイッチ 27がコイル500を励磁することを禁止し、コイル500は初期位置を保持す る。しかし、ステップセンサが所定時間の間、初期電流を検出すると、それ以上 のステップが検出されずライン41における信号は消滅する。 電流センサ21が初期電流を検出するのと同時に、電圧センサ30が所定の最 小レベルを越えた電圧を検出し、ロングタイマ31に信号を出力し、ライン42 に沿ってゲート論理回路26に信号を出力する。 ショートタイマ25が計時を終了すると、信号がライン43に沿ってゲート論 理回路26に出力される。しかし、ロングタイマ31が計時を終了してライン4 4に沿って信号を出力するまでは、スイッチ27はコイル500を励磁しない。 この方法において、電圧の不安定の間にコイル500の不適当な励磁はない。そ れにもかかわらず、電圧が安定すると、ショートタイマ25はコイル500の励 磁を制御する。 要するに、要求された電流におけるステップを示す信号がライン41に存在し たり、ライン42に不十分な電圧を示す信号が存在しなかったり、ショートタイ マ35とロングタイマ31の両方が計時を終了して各ライン43、44に信号を 出力した場合でない限り、ゲート論理回路26はスイッチ27を閉成しない。 ゲート論理回路が基準値に達したとき、スイッチ27のスイッチオンが生じ、 電流がコイル500を通って流れる。この結果、リレー接点500Aが、コイル 100に接続されたリレー端子に電気的に接続される。このように電流はコイル 200を流れなくなり、コイル200が消磁され、コイル100が励磁される。 この結果、リレー接点100Aが閉成し、リレー接点200Aが開放する。この ようにして、巻線3のポイント16、14間の部分が省略される。したがって、 端子Lにおける電圧の126/140である電圧が端子Tに発生する。リレー接 点200Aが開放する前にリレー接点100Aが閉成することが好ましいことが 理解されるであろう。この状態は図3に示されている。 上述したリレー接点の動作に加えて、リレー接点200Bが閉成してリレー接 点100Aが開放する間に、これらのリレー接点を組み込んだ 回路を通って電流が流れないことが理解されるであろう。 この実施形態の回路は多くの安全性の特徴を与える故障モニタリングを組み込 んでいる。 特に、本実施形態は、コイルを動作させるリレー接点の故障、システムの全般 的な過負荷、過負荷状態を生じるシステムの外部の故障、熱を発生させ、熱セン サ12を作用させる巻線の故障、ヒューズ10を切断させる故障、副回路の巻線 がリレー接点100Aまたは200Aを開放させる切断、および巻線が回路を開 放させるあらゆる故障が発生した場合に、フェイルセーフ状態を供給することが できる。 フェイルセーフ状態の状況は、いくつかの例を参照して後述される。電流が所 定のレベルよりも低い状態でレール1を流れる限り、コイル600は励磁された 状態を維持し、リレー接点600Aは閉成する。しかし、レベルセンサ23が最 大許容電流よりも大きい電流を検出するとき、信号がライン45に沿ってゲート 回路28に出力され、ゲート回路28の論理によって、スイッチ29がオフして コイル600が励磁されなくなる。この結果、リレー接点600Aが開放してコ イル100、200、800を消磁する。したがって、リレー接点100A、2 00Aが開放し、リレー接点100B、200B、800Aが閉成する。 後者の3つのリレー接点の閉成により、電流が発生し、手動リセットスイッチ 20を介してコイル700が励磁される。したがって約100msの後、コイル7 00がリレー接点700Aを閉成し、コイル300を通って電流が流れる。この 結果、リレー接点300Aが閉成して端子15、7を接続させ、ポイント18、 14間の巻線3の主要部分を通った短絡回路が生じる。したがって磁界が壊れ、 巻線3が変圧器として作用することを停止し、ポイント13、18間にインピー ダンスを実質的に発生させない。 十分な入力電圧が端子Tに生じるので、閉成したリレー接点300Aは、本発 明の電力供給システムがバイパスされる効果を有する。さらに、本発明でなけれ ば開回路となるという巻線3に対するダメージが回避され、フェイルセーフ状態 が与えられる。この点に関し、このような開回路を放置しておく状況が考慮され るべきである。開回路がある一定期間生じると、ポイント13、16間に電圧降 下、この場合24ボルトの電圧降下が発生し、本発明の電力供給システムはバイ パスされず、本当のフェイルセーフ状態は生じない。さらに、巻線の逆方向の励 磁が生じ、ハムあるいはバズの形態である不快な妨害となる振動を導くであろう 。さらに、巻線は結局、巻線の開回路部分にわたって飽和電圧に達するであろう 。この飽和電圧は、現在の場合、760ボルトの大きさにおよいで非常に高い値 に達し、760ボルトは、まちがってこのシステムに触った人にとって潜在的に 非常に危険であるだけでなく、絶縁破壊によるスパークリングを発生させて巻線 の絶縁損傷を発生させる。 コイル300の励磁がリレー接点300Bを開放させ、コイル100、200 と各リレー接点の電気的作用が禁止されることに注目すべきである。レール1に 沿って流れる電流が再び降下すると、ライン45における信号が消失し、ゲート 回路28がスイッチ29をオンしてコイル600が再び励磁される。この結果リ レー接点600Aが閉成し、これにより、接点300Aが開放するとともに、リ レー接点100Aまたは200Aが論理ゲート回路26からの出力に従って閉成 する。好ましくは図4に示される副回路は、電流が再びレール1に沿って流れる ときリレー接点200Aが閉成するように構成される。これは、ロングタイマ3 1がリセットされることを確認することにより、例えば電圧センサ30の電圧検 出を中断することにより達成される。この点に関し、レール1上の電圧が所定の レベルよりも下がると、電流に関係なく、ロングタイ マ31がリセットされてリレー接点500Aがコイル200に接続された位置へ 自動的に戻ることが理解されるであろう。 本発明の電力供給システムが用いられるとき、もし熱センサ12がオーバーヒ ートによって破壊すると、電流はもはやコイル100、200、800には流れ なくなり、リレー接点100A、200A、800が開放することとなる。この ようにして、リレー接点300Aが上述したのと同様な効果を伴って閉成される 。 熱センサ12が再び適当な温度を検出して閉成したとき、電流が再びコイル8 00に流れる。この結果、リレー接点800Aは開放して電流のコイル700へ の経路を破壊する。これは、リレー接点700Aが開放して、電流がもはやコイ ル300に流れなくなるという結果をもたらす。この効果は、リレー接点300 Bが閉成して電流を再び供給し、コイル100または200を励磁することであ る。リレー接点800Bは閉成するが、コイル900は遅く作用し、リレー接点 900Aは直ぐには、コイル700への他の電流の経路を供給すべく作用しない ことが理解されるであろう。このようにして、このシステムは再び始動する。 もう1つの故障モニタリングの気になる点は、リレー接点100Aまたは20 0Aが機械的あるいは電気的故障によって開放した時である。接点800Bはコ イル800を流れる電流によって閉成するが、リレー接点100Aまたは200 Bが開放するので、コイル900は電流を供給されない。しかし、機械的あるい は電気的故障によって、開放しているリレー接点が閉成して、電流がコイル90 0に供給される。約100msの後、リレー接点900Aが閉成し、電流が手動ス イッチ20を介してコイル700に供給され、手動スイッチ20は結局、リレー 接点300Aを動作させて上述したように作用する。なお、これはこのシステム をロックし、このシステムの物理的な検査が必要となる。しかし、電力 はなお、端子Tに接続された負荷に供給されるであろう。 同様にして、リレー接点800Aまたはコイル800が損傷したならば、同様 なフェイルセーフ状態が達成され得る。 リレー接点100Aまたは200Aが作動される間におけるリレー接点300 Aの作用は、電気的だけではなく、接点をインタロックすることによって機械的 にも防止され、すなわち、リレー接点300Aがリレー接点100A、200A 間に配置されて、これらのうちのいずれかの作用がリレー接点300Aの作用を 禁止し、またリレー接点300Aの作用がリレー接点100A、200Aを禁止 することが理解されるであろう。 フェイルセーフ状態が達成されると、このシステムは、コイル700への電流 の供給を遮断してコイル300への電流の供給を遮断し、これによりリレー接点 300Aが開放し、あるいはリレー接点100Aまたは200Aが閉成するよう な、リセットスイッチ20の操作によって通常の動作状態に復帰できることが理 解されるでろう。。 図5は本発明の第2の実施形態を示し、共通の要素には第1の実施形態と共通 の参照符号を付してある。 図5を参照すると、ヒューズ20を含む副回路が修正されていることがわかる 。特に、故障状態ユニットが変更されている。リレー接点200Bは常開リレー 接点1000Aの一方の端子と、レール2に接続されたコイル1000とに接続 されている。リレー接点1000Aはリレー接点800Bの一方の端子と、常開 リレー接点700Aの一方の端子と、常閉リレー接点800Aの一方の端子と、 常開リレー接点900Aの一方の端子とに、電気的に接続可能である。その他の 接続は、図1と共通である。 上記に加え、緑ランプGrがコイル100に並列に接続され、青ラン プがコイル300に並列に接続されている。したがって使用者は、ランプRdが 点灯されているとき、このシステムが回路に接続され、また電圧がレール1、2 に存在し、ヒューズ10が飛んでいないことを知り、ランプAmが点灯されてい るとき、リレー接点200Aからの電圧が出力端子Tに供給されていることを知 り、ランプGrが点灯されているとき、リレー接点100Aからの電圧が出力端 子Tに供給されていることを知り、青ランプB1が点灯されているとき、故障状 態が発生したことを知る。 図5における実施形態の初期スタートアップにおいて、電流がリレー接点10 0B、200Bを介してコイル1000まで流れることは明白である。しかしコ イル1000は遅く作用し、リレー接点100Bまたは200Bは、リレー接点 1000Aが閉成できるまで開放する。したがって故障状態ユニットの種々の機 能は、それらのリレー接点に電流が供給されないことである。 故障状態の状況において、効果は、リレー接点100Bと200Bを閉成して 、電流がコイル1000に供給されるようにすることである。組み込まれた時間 遅れの後、リレー接点1000Aが閉成して故障状態ユニットに電流を供給し、 故障状態ユニットは上述したように作用することができる。 図示された実施形態が図示の目的のための形態で本発明の応用を示しているこ とが理解されるであろう。実際、本発明は異なる構成に適用でき、詳しい実施形 態は当業者にとって簡単である。 例えば、上述した各実施形態は、リレー接点100Aが接続したときにリレー 接点200Aが切断するように作用するように接続されているが、リレー接点1 00Aが接続している間、リレー接点200Aは接続状態を維持可能である。 さらに、2つのリレー接点100A、200Aが2つの選択された電圧を端子 Tに供給可能にするために設けられているが、さらなるリレー接点が、2つより も多い選択された電圧を供給可能にするために設けられてもよい。 各実施形態は50サイクルで240ボルトの主電源とともに用いられるために 記載されているが、他の主電圧および周波数、例えば60サイクルで110ボル トまたは277ボルトが使用可能である。 上述した実施形態は、自動リセットを伴い完全に自動化され、また誤動作のた めに定期的な検出を行なっている。本実施形態は、端子Tに接続された負荷を切 替えるときに電力要求が発生するときの状況における、リレー接点100Aから リレー接点200Aへの切り換えを述べているが、低い入力電圧が生じるとき、 図4の副回路における故障が発生したとき、あるいは電流変動を生じる回路故障 が所定のレベルを越えたとき、これらの状況に応じて少ない応答を組み込むこと により、コストは節約可能である。例えば、本発明のより簡単な形態において、 これらの特徴のいくつかがコストを節約するために省略可能であり、例えば、シ ョートタイマとロングタイマはリレー接点500Aを切り換えるための単純な時 間遅れリレーによって置換可能である。同様に、図4に示された電圧センサとス テップセンサは省略可能である。 さらに、ボックス51内のリレー接点500Aは、コイルによって動作可能で あるリレー接点として示されている。ボックス51内のリレー接点の作用の制御 が多くの形態をとり得ることが理解されるであろう。例えば、その形態は例えば 図4に示されるようなタイマの複雑さに依存し、あるいは時間遅れリレーに依存 し得る。後者は特に、道路の照明のように1または2つのユニットを有する負荷 の制御のために適当である。 機械的に動作するリレー接点が使用可能であるが、電気的に動作するスイッチ が代替として使用可能である。しかし、巻線3の中立端部に位置するリレー接点 100A、300Aを有することにより、従来の構成よりも非常に小さいスイッ チング電流が発生する。実際、本発明の使用により、要求されるリレー接点の電 気料率を大幅に減少させることが可能となった。例えば、大きい誘導負荷を切り 換える際に通常関連してくる低下も生ぜず、20KVAのシステムが2KVAの リレー接点率によって取り扱い可能である。したがって非常に高い信頼性が得ら れる。 電流センサ21はレール1に位置しているが、電流センサが端子Tに接続され たレール上に位置してもよいことが理解されるであろう。 したがって本実施形態は、主電圧(すなわち選ばれた電圧)に近似したレベル と負荷のスイッチオンにおいて完全に低下したレベルとの間において切り換え可 能であり、かつ、例えば点灯のような負荷に実際に顕著な低下を発生しない低い 電圧値まで切り換え可能な電圧を出力することができ、常に、故障が発生した場 合に安全かつ信頼性のあるフェイルセーフ状態を提供してシステムの安全性を高 めるとともにシステムが種々の法的な要求に適合することを保証しつつ、実質的 に経済的な改善となるシステムを提供する。 本発明は蛍光燈の点灯に関連して説明されたが、本発明は他の点灯システムお よび一般的な他の負荷にも適用可能であることは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の選択された電圧のひとつを負荷に供給する電力システムを制御する方 法であって、次のステップを備えた方法。 (a)巻線の一端を電源の正端子に電気的に接続し、前記巻線は選択された電 圧を出力端子に供給するために所定の位置においてタップされ、 (b)端子接続手段に対して、要求されている電力供給に応じて前記巻線の他 端を前記電源の中立端子に電気的に接続させ、 (c)他の選択された電圧の要求に応じて前記巻線の所定の巻数を除外し、 (d)故障状態の少なくとも1つのタイプを監視し、 (e)故障状態が監視されたとき、前記中立端子から前記巻線を電気的に切断 し、かつ前記巻線の他端を前記所定の位置に電気的に短絡させる。 2.前記ステップ(c)が、前記端子接続手段に対して、前記巻線の他端を前記 中立端子から電気的に切断させるとともに、スイッチング手段を前記中立端子に 電気的に接続させて前記巻線の他端から前記巻線の所定の巻数を除外する、請求 項1に記載の方法。 3.前記ステップ(e)が、前記端子接続手段と前記スイッチング手段を休止さ せ、さらに他のスイッチング手段を起動させて前記巻線の他端を前記所定の位置 に電気的に短絡させる、請求項2に記載の方法。 4.増加した負荷要求を監視するとともに、所定の負荷要求に応じてステップ( c)を停止させるステップを備えた、上述したいずれかの請求項に記載した方法 。 5.前記巻線の一端に対する電圧を監視するとともに、前記電圧が所定値よりも 低下したことに応じてステップ(c)を停止させるステップを 備えた、上述したいずれかの請求項に記載した方法。 6.要求されている電力供給に続いて所定の時間が経過した後、他の選択された 電圧要求を与えるステップを備えた、上述したいずれかの請求項に記載した方法 。 7.複数の選択された電圧のひとつを負荷に供給する電力制御システムであって 、 電源に接続するための正および中立端子と、 複数の選択された電圧を供給するための出力端子と、 前記正端子に電気的に接続された一端を有し、選択された電圧を前記出力端子 に供給するために所定の位置においてタップされた巻線と、 前記巻線の他端を前記中立端子に電気的に接続させることが可能な端子接続手 段と、 他の選択された電圧の要求に応じて前記巻線の所定の巻数を除外することが可 能なスイッチング手段と、 故障状態の少なくとも1つのタイプを監視する監視手段と、 故障状態が監視されたとき、前記所定の位置に前記巻線の他端を電気的に短絡 させることが可能なさらに他のスイッチング手段と を備えた電力制御システム。 8.前記スイッチング手段が前記中立端子に接続されて、前記巻線の他端から前 記巻線の所定の巻数を除外する、請求項7に記載のシステム。 9.故障状態の監視に応じて、前記監視手段は、前記端子接続手段と前記スイッ チング手段を休止させて、前記中立端子から前記巻線の他端を電気的に切断し、 前記さらに他のスイッチング手段を起動させる、請求項8に記載のシステム。 10.前記監視手段が負荷による電流要求における過渡的変化を検出する電流要 求検出手段を備え、前記監視手段は、所定のレベルを越えた電 流の過渡的変化に応じて前記スイッチング手段を動作不能にさせる、請求項7か ら9のいずれかに記載のシステム。 11.前記監視手段が前記巻線に対する電流を監視する電流過負荷監視手段を備 え、前記監視手段は、前記端子接続手段と前記スイッチング手段を休止させて前 記中立端子から前記巻線の他端を電気的に切断するとともに、所定の最大レベル を越えた監視電流に応じて前記さらに他のスイッチング手段を起動させる、請求 項7から10のいずれかに記載のシステム。 12.前記監視手段が前記巻線の一端に対する電圧を監視する電圧監視手段を備 え、前記監視手段は、所定の最小値よりも低い電圧に応じて前記スイッチング手 段を動作不能にさせる、請求項7から11のいずれかに記載のシステム。 13.前記監視手段が前記選択された電圧の供給から開始する時間を計測するタ イマ手段を備え、前記監視手段は、前記計測された時間が所定の時間を越えたと き、前記スイッチング手段を起動させる、請求項7から12のいずれかに記載の システム。 14.前記タイマ手段が前記選択された電圧の供給から開始する他の時間を監視 し、前記監視手段は、前記他の時間が、前記巻線の一端の電圧が前記所定の最小 値よりも低下していない他の所定時間を越えたときのみ、前記スイッチング手段 を起動させる、請求項12および13に記載のシステム。 15.前記タイマ手段が、前記スイッチング手段が動作不能に定められ、または 前記さらに他のスイッチング手段が起動されたときは必ずリセットされる、請求 項13または14に記載のシステム。 16.前記端子接続手段、前記スイッチング手段および前記さらに他のスイッチ ング手段が、リレー接点を有する、請求項7から15のいずれ かに記載のシステム。 17.前記サイクルの間の最適点において前記リレー接点の動作を行なうように 、ゼロクロス検出器を備える、請求項10から15のいずれかに記載のシステム 。
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