JPH10503404A - 薬剤送給閉システム - Google Patents

薬剤送給閉システム

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JPH10503404A
JPH10503404A JP8506648A JP50664896A JPH10503404A JP H10503404 A JPH10503404 A JP H10503404A JP 8506648 A JP8506648 A JP 8506648A JP 50664896 A JP50664896 A JP 50664896A JP H10503404 A JPH10503404 A JP H10503404A
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マーシャル エス クリーゼル
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サイエンス インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、滅菌された閉じた環境下で2個、又はそれ以上の成分を制御可能な状態で相互に混合し、流動する物質を生ぜしめ、次にこの流動する物質を正確に制御された流速で、この装置から排出する装置である。この装置は特に医療の用途に適し、この装置は流動混合物を分配するためのそれ自身の貯蔵エネルギー部材(35)を有する分配部(10)と、装置の分配部(10)内に保管された希釈剤に、薬品びん(42)内に収容された薬剤を、滅菌路を経て、制御された状態に混合するため、分配部(10)に薬品びん(42)を結合する結合機構(12)とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】 薬剤送給閉システム 発明の背景 この出願は1993年4月26日に出願した米国特許出願第08/054152 号の一 部継続出願である。米国特許出願第08/054152 号は現在米国特許第5328464 号と なっている1993年3月19日に出願した米国特許出願第08/034908 号の一部 継続出願である。更に、この米国特許出願第08/034908 号は現在米国特許第5267 957 号となっている1992年4月17日に出願した米国特許出願第07/870553 号の一部継続出願である。また、この米国特許出願第07/870553 号は現在米国特 許第5122116 号となっている1990年4月24日に出願した米国特許出願第07 /513917 号の一部継続出願である。 発明の分野 本発明は一般に流体混合送給装置に関するものである。また特に、本発明は選 択された医薬を相互に混合して流動物質を形成し、次に、この物質を正確に制御 された流速で患者に注入する装置に関するものである。 発明の説明 医薬を別個に保管し、選択された医薬を希釈剤と制御された状態で相互に混合 し、制御された流速で患者に注入することができる医薬送給システムは広く使用 されるようになってきた。従来のシステムでは、一般に、管理装置に連結するた めの管理口を有する可撓性プラスチック容器内に希釈剤を収容し、この容器の内 容物を容器から患者に送給している。薬剤を別個の閉容器に収容することが多く 、患者にこの医薬を注入する直前に、薬剤を希釈剤と混合する。 薬剤を希釈剤と別々に保管するには多くの理由がある。1つの重要な理由は或 る薬剤は希釈剤と混合すると、その薬効を維持することができず、従って、混合 液は長期間にわたり保管することができないことである。他の理由は、多くの薬 品製造業者は静脈内に注入するように容器内に医薬流体を製造しないことである 。一般ルールとして、薬剤は後に適当な希釈剤に混合するため、粉末の形状で小 さな閉じた容器、又はびんに包装する。多くの例では、注入前、又は注入中、薬 剤が希釈剤から分離しないようにするため、患者に注入する直前に、薬剤に希釈 剤を混合する必要がある。 医薬の注入は病院の環境で行われるのが最も多く、看護婦、医師、又はその他 の医療職員が薬剤を患者に投与する直前に薬剤と希釈剤とを混合する。この混合 は、時間を要し、例えば、有毒な薬剤を使用する時、危険である。更に、従来の 多くの混合装置は正確な滅菌や、薬剤と希釈剤との十分な混合を行うのを困難に するほど粗末で、不正確であり、時間を要し、家庭の環境で使用するのに適しな い。 数個の薬剤送給閉システムが現在使用されている。これ等のシステムは、通常 、薬剤びんを連結できるプラスチック袋のような可撓性容器を具えている。普通 、この可撓性容器は液体希釈剤を収容しており、脆弱部材を含み、破断した時の み、流体を通すことができる。薬剤のびんをこの可撓性容器に連結した時、薬剤 のびんのストッパーを脆弱部材に挿通して、破り、可撓性容器の液体希釈剤内容 物と薬剤びんとの間を滅菌状態に連通させる。可撓性容器を操作することにより 、薬剤と希釈剤との混合が行われる。上述の特性を有する従来のシステムの例は ボケット等に与えられた米国特許第4583971 号、及びラーキンに与えられた米国 特許第4606734 号に開示されている。 その他の従来の送給混合閉システムはライオンに与えられた米国特許第445873 3 号に開示されている。この装置は液体成分を有する圧縮可能な室を有し、この 室は開放連通するガス拘束タンク隔室を含んでいる。このガス拘束隔室は混合隔 室を内部に有する薬剤びんのような容器に連結することができる。薬剤びんと、 ガス拘束隔室との間の通路を開いた後、この圧縮可能な室を操作して混合を行っ ている。 その他の非常に成功した従来の二重容器システムはラーキンに与えられた米国 特許第4614267 号、及びトリップ、及びラーキンに与えられた米国特許第461451 5 号に開示されている。このシステムでは、可撓性希釈剤容器はストッパ付き薬 剤びんを取り付けるための手段を提供する管状ポートと、ストッパ除去手段とを 有する。このストッパ除去手段は掛合素子、即ち、分離装置を有し、取り外しが 可能なカバーにこの分離装置を取り付けて、管状ポートの内端をシールしている 。使用に当たり、管状ポート内にびんを前進させ、びんのストッパを分離装置に 掛合させるように動かして、分離装置によりストッパを把持し、カバーを管状ポ ートから引っ張ると、びんからストッパが外れるようになっている。びんからス トッパが一旦外れると、びんの内容物を袋の中の希釈剤に投入し、袋の操作によ り混合する。 上述の特性を有する従来の装置は、通常、医薬混合物を患者に注入するのに、 伝統的な重力注入法を使用している。しかし、このような方法は、面倒であり、 不正確で、患者をベッドに拘束することが必要である。また、可撓性袋は高い位 置に保持しなければならず、注入装置の誤作動を検出するためには、看護婦、又 は医師による周期的な装置の監視が必要である。 本発明装置は、可撓性袋の必要性を全面的に除去し、可撓性袋を使用する医薬 の面倒な手動の混合を無くし、可撓性袋を使用する時に行う好ましくない重力注 入法を無くし、従来技術の欠点を除去する。 本願の発明者が出願した係属中の米国特許出願第08/054152 号、及び本願の発 明者に与えられた米国特許第5328464 号に詳細に論じてあるように、本発明装置 に使用する材料には最近開発された弾性フィルム、及びこれ等のフィルムの積層 体が含まれる。混合物を分配する前に、種々の添加物を加える流体を収容する流 体室をこれ等材料はベースと協働して画成する。 使用される弾性材料、及び本発明装置の種々の形態は1993年4月26日に 出願された米国特許出願第08/054152 号、及び本願の発明者に与えられた米国特 許第5328464 号に詳細に記載されている。従って、これ等の米国特許出願、及び 米国特許は本発明明細書中に全体を援用する。 図面の簡単な説明 図1は本発明装置の分配部分の一形式の一般前面斜視図である。 図2は本発明装置のびん組立体を分解して示す本発明装置の分配部の後面の一 般斜視図である。 図2Aは本発明装置の分配部の導入口の拡大横断面図である。 図3は図1に示す装置の分配部の分解斜視図である。 図4は図3の4−4線上の非常に拡大した横断面図である。 図5は分解部に相互に作動するよう連結されたびん組立体部を示す本発明装置 の非常に拡大した横断面図である。 図6は本発明装置のびん組立体の一形式の側面横断面図である。 図6Aは本発明装置のクリンプキャップの構造を明示するためびん組立体の送 出口部の拡大横断面図である。 図7は本発明装置のびん組立体内に取り付けた弾性蓋プラグに貫入する送給ス パイクを示すびん組立体の送出端の一部側面横断面図である。 図8は本発明の代案の実施例の分配装置の分解斜視図である。 図9は図8の9−9線上の非常に拡大した横断面図である。 図10は分配部に相互に作動するよう連結されたびん組立体を示す本発明の最 後の実施例の装置の非常に拡大した横断面図である。 図11は本発明装置のびん組立体内に取り付けた弾性蓋プラグに貫入する送給 スパイクを示す図10のびん組立体の送出口端の一部側面横断面図である。 発明の説明 図1〜図5のおいて、本発明混合装置の一実施例を示す。この実施例は米国特 許第5324464 号の図67から図70に示す実施例に若干の態様が類似しており、 図1、及び図2に示すように、この実施例は分配装置10と、この分配装置に作 用するよう結合し得る容器組立体11とを有する。しかし、この本発明の後者の 態様、即ち、分配装置10と、容器組立体11との態様は、ガラスびん副組立体 を通じて分配装置の流体タンクを充填するのでなく、混合装置の分配部に設けた 流体導入口を通じて、分配装置の流体タンクを直接充填する点で独特のものであ る。従来と同様に、流体をこの流体タンク内に導入した時、弾性隔膜が膨張し、 流体をこのタンクから追い出すための貯蔵エネルギー源になる。このタンクから 流出する流体は分配装置の薬剤ガラスびん副組立体部内に向け流れ、円筒ハウジ ング、又は分配装置の結合手段内で分配される。流体がガラスびん組立体のびん 内に流入する際、予め装入されているタンクから流出している流体に、このびん 内に含まれる添加剤を制御可能な状態に混合する。このようにして形成された混 合物は送給スパイク、又は同様の接近手段を通じてガラスびん組立体から直接分 配される。 米国特許出願第08/054152 号に記載されている実施例の場合のように、本実施 例は、予め装入されているタンク内に収容される第1流体成分と、米国特許出願 第08/054152 号に記載されている特性の添加剤供給手段内に含まれる第2成分、 即ち添加剤とを制御される状態で相互に混合する。しかし、先に述べた実施例に おけるように、分配装置のタンクから不溶解性の混合物を分配するのでなく、適 切なガラスびん接近手段を通じて混合物をガラスびん組立体から直接分配する。 図1、及び図2に明示するように、本発明の最も新しい形においては、ガラス びん組立体を分配装置に結合する結合手段は、米国特許第5324464 号に記載され ているものに類似しており、連結フランジ16aによってベース部材16の背面 、又は凹形面14に連結される円筒部12を有する。図5おも参照し、部分12 も流通路22を有する横方向に延びるベース壁20を有する。この流通路22は ベース部材16に設けた縦通路24(図3参照)を通じて貯蔵タンクRに連通し ている。 分配装置の導入口、又はタンク充填口26は通路28を通じてタンクRに連通 しており、また、このタンク充填口26は図2Aに示す特性の通常の設計になる ルエル逆止弁コネクタLの形状で設けるのが好適である。この形式のコネクタは 弁座27aと弁部材27bとを有する弁ハウジング27を具える。この弁部材2 7bは導入口に入る流体によって、図2Aに示す閉止位置から、分配装置のタン クRに向け流体を流す開放位置に動かされる。この導入口もこの分野でよく知ら れた芯の無い挿通可能な隔膜、又は他の形式の充填装置から成るものでもよいこ とは明らかである。しかし、ルエルコネクタを使用する時は、流体の通路を滅菌 状態に維持するためキャップ32を設ける。 図3、及び図4に示すように、本発明のこの最新の形状の貯蔵エネルギー手段 は、弾性フィルム35a、35b、35cの複数個の層から成る積層構造35か ら構成する。この弾性フィルムを構成するため使用し得る種々の材料については 米国特許出願第08/054152 号を参照すべきである。更に、若干の類似の積層構造 が本発明の発明者の一人に与えられた米国特許第5169389 号に開示されている。 この米国特許は積層体35の構造に適する多数の材料を確認し、論じている。積 層体35の構造に適する他の材料には、アメリカ合衆国オハイオ州、クリーブラ ンドのビーピー・ケミカルス・インターナショナル社から「Barex」の名で 市販されているテトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン・ビニリデ ンフルオライド(THVフルオロプラスチック)、及びその他の進んだ遮断構造 材料がある。 数個の別々のフィルム、又は層の複合体から貯蔵エネルギー手段を構成するこ とにより、貯蔵エネルギー手段の弾性特性を正確に達成することができる。また 、積層体35の他層構造、又は勾配構造は選択された積層面を通じて、タンク壁 内に含まれる拘束ガス、又は蒸気を大気に排気すると共に、同時に、選択された 大気ガス、又は蒸気がタンク内に入り込むのを防止する。 或る用途のため、積層体35を構成するため、酸素を実質的に通さない第1厚 さの薄いフィルムの遮断構造で層35aを構成し、第2厚さの薄い弾性フィルム で層35bを構成してもよい。層35cをなお異なる構造にしてもよく、例えば 所定の弾性特性を有する界面生物相溶性材料から構成してもよい。 その他、タンクを自由に排気できるようにする場合の用途に対しては、積層体 35の上層、即ち層35aが選択された第1通気性を有し、層35bが選択され た第2通気性を有するようにしてもよい。層35cをなお異なる厚さ、通気性に してもよく、分配装置を造る最終用途に最も適する選択通気特性を有するように してもよい。通気性、厚さのような、各層自身の個々の特性により、積層体を作 る種々のフィルム、又は隔膜を選択的に構成すれば、特別な使用のため、正確に 達成される貯蔵エネルギー源の設計により、混合装置を造ることができる。 図3に示すように、積層体35をベース16上に配置し、次に、以前のように 、薬剤ラベル37aを有する米国特許出願第08/054152 号に詳細に記載されてい る特性のカバー組立体37内に積層体を包み込む。この組立体に適する材料をこ こに説明する。 特に、図5、及び図6を参照し、本発明のこの形状のガラスびん組立体11は 添加物45を収容する室44を有するガラスびん42から成る。2個の部分から 成るプラスチックカバー、即ちオーバーパッケージ46を密接してガラスびん4 2の上に被せる。このオーバーパッケージ46に外部ねじ48と、システムイン ターロック止め50とを設ける。円筒ハウジング部12に設けためねじ52にね じ48を整合させる。ガラスびん組立体とハウジングとの相互の掛合をここに説 明する。 混合装置を製造する目的により、ガラスびん組立体のびん42をガラス、又は プラスチック材料で構成することができる。この容器をプラスチック材料で形成 する時は、ここに表面修正コーティング43の形に示した被覆手段をその内面に 設ける。この被覆手段はこれも薄いフィルムの形状であるが、これにより、製品 の保管寿命を増大し、蒸気、又はガスの透過遮断層として作用し、例えば、酸素 透過に対する抵抗を改善する。ここでは、コーティング43は蒸気遮断性のある 薄いフィルムから成る機能コーティングとして示す。本発明の好適な形状では、 酸化珪素ベースのフィルムをプラスチック製びんの内面に被着する。ポリ(エチ レンテレフタレート)(PET)のような種々のベースプラスチック材料を使用 することができ、この材料を酸化珪素のプラズマ被着により処理することができ る。 コーティング43のその他の形状としては酸化アルミニウムと二酸化珪素との 機能複合コーティング、又はプラズマ被着した非晶質珪素、及び窒化珪素の多層 フィルム、及びその他の微小結晶珪素の被着層がある。 ガラスびん42の外側端42aを弾性シール部材54によって閉じ、中心に配 置された破壊可能隔膜54aを設ける。この隔膜54aが破壊した時、添加物を 含む室44と、このガラスびん組立体の外側との間を連通させる。プラスチック ハウジング56とアルミニュームクリンプキャップ58とによって、ガラスびん の端部42a内の所定位置にシール部材54を取り付ける。アルミニュームクリ ンプキャップ58は周端縁部58aを有し、この周端縁部はびん42に形成され た溝60に嵌まり込む。図6Aに明示するように、クリンプキャップ58は中心 孔58bを有し、部材56の外側フランジ面に接合できる薄い挿通可能なゴムデ ィスク、又はシリコン板59をこの中心孔58bから露出する。部材54に密接 して、びん42内に多孔性分配プラグ62を整合配置し、流速制御素子64と、 ガラスフリット65とを通じて室44から隔膜54aに流れる流体を分配する機 能を多孔性分配プラグ62によって行わせる。図6に明示するように、流速制御 素子64と、ガラスフリット65とは共にプラグ62と添加物45との間で、び ん内に整合配置されている。流速制御素子64は分配装置からの流体の流れの流 速を制御する機能を有するものであればいかなる形式のものでもよい。ここに説 明するように、この流速制御素子64も室44内の流体の滞在時間を制御する機 能を果たす。 プラグ62と同様の特性を有する多孔性プラグ66によって、びん42の他端 42bを閉じる。びん42内に整合嵌着する第2流速制御素子68と、第2ガラ スフリット70とをプラグ66と添加物45との間に配置する。第2流速制御素 子68は流速制御素子64と協働して、室44内の流体の滞留時間を制御し、流 体成分と添加物との完全な混合を確実なものにする。流速制御素子64、68を 協働させて、室44内に選択された差圧を発生させ、分配装置からの流体混合物 の送給流速を正確に制御することができるようにする。更に、添加物供給手段か らの添加物の希望する適切な時間の釈放分離を行える適切な添加手段を選択する ことにより、異なる薬品配分割合、即ち異なる薬品濃度を容易に達成することが できる。流速制御素子64と同様に、流速制御素子68は室44への流体の流れ の流速を正確に制御することができれば、いかなる形式の多孔ディスクであって もよい。多孔性プラグ、ガラスフリット、及び流速制御部材の構造に使用して適 する種々の材料は、本発明明細書内に援用した米国特許出願第08/054152 号に記 載されている。 図5、及び図6に示す本発明のこの実施例の添加手段は円筒状の多孔性機能支 持構造の形で設けられ、この構造を室44内に担持し、薬品、生物学的活性物質 、及び化学元素、及び化合物のような有効な薬剤を含む種々の添加物を、米国特 許出願第08/054152 号に記載されているように、この構造に釈放可能に連結する ことができる。この液体が室44を通じて流れ、上記支持組立体の周りを通って 循環する際、添加物は支持体から有効に除去され、予め装入されていたタンクR から室内に流れるこの液体に混合するよう、これ等混合物をこの構造に担持する 。室44内に配置されたこの添加手段は、この米国特許出願第08/054152 号の図 66に示されたもののいずれか1個、又はこれ等の組合わせの一般特性のものに することができることは明らかである。 本発明のこの最新の形式を作動させるに当たり、タンクびんルエルコンネクタ Lと導入口28とに流体を導入することにより、タンクRに流体Fを装入する。 自由排気システムにおいて、ここではカバーに設けた排気装置29として示した 疎水性排気手段を通じて、タンク内の空気を排気する。非排気貯蔵エネルギー隔 膜システムにおいては、貯蔵エネルギー手段とカバーとの間の空気は排気手段を 通じて排気される。導入口28を通じて流れる加圧される流体は貯蔵エネルギー 手段、即ち積層体35をその弛緩状態、又は半弛緩状態(即ち、零張力、即ち零 予張力状態)から、図5に示す作動形態に動かす。この作動状態では、貯蔵エネ ルギー手段はその出発形態に復帰しようとする傾向があり、復帰しようとしてい る間に、流体送出通路22を通じて、タンク内に含まれる流体を外方に、弁手段 Vに向け流し、この弁を閉位置に押圧する。 タンクに液体が装入された後、びん組立体のねじ端付近に設けていた滅菌びん 蓋キャップ76と、円筒部12の開放端を閉じている滅菌蓋キャップとを共に取 り外して、廃棄する。びん組立体を円筒部12の開放端に挿入する際、ねじ48 は動いて、ハウジング体12内に設けためねじ52に掛合する。時計方向にびん 組立体を回転することにより、図5に示す位置まで、円筒部12内でびんを前進 させる。びん組立体が結合手段内に着座すると、ここでは弁部材V−1として示 した弁手段は壁20に形成された弁座V−2から離れて動く。更に、びん組立体 が結合手段内に着座する際、ロックタブ50は円筒部12に設けたロックフラン ジ77にロックするよう掛合し、このびん組立体が分配ユニットから外れるのを 防止する。 円筒部12内の適切な位置に薬品びん組立体があり、タンクRに液体が装入さ れている場合、びん組立体の外側端に設けた蓋キャップを取り除く(図2参照) 。このようにして、クリンプキャップ58の孔58bを通じて、挿通可能なディ スク59に送給スパイク80を挿入し、ハウジング56に形成された中心通路5 6b内に達せしめる。図7に明示するように、送給スパイクのシャンク80aに は、ハウジング56に設けためねじに整合するねじ82が設けられている。送給 スパイクを通路56b内にねじ込むと、送給スパイクの孔付き先端は隔膜54b に挿通し、そのため、スパイク80を通じて流体を室44から孔80b内に流し 、次に送給スパイクに連結されたコネクタ85内に流入させる。 ここで、図8〜図11を参照し、本発明の他の実施例を示す。この実施例では 、円筒ハウジング部12とベース組立体との構造は図1〜図7に示すものと類似 しており、同一部分を同一符号にて示す。しかし、ここに詳細に説明する貯蔵エ ネルギー手段は完全に異なる構造である。また特に、この実施例の混合装置にお いては、膨張可能な隔膜積層組立体は一次貯蔵エネルギー源として作用せず、遮 壁として作用する。この隔膜積層組立体は、ここに説明する多数の独特な特性を 有する膨張部材に掛合して、動かされる。エネルギー源が相違すること以外は、 図1〜図7に関連して既に説明した相互混合プロセスは本発明の添加手段が行う のとほぼ同一である。 特に、図8〜図10において、この後の実施例の貯蔵エネルギー手段を、スポ ンジ状ポリマー発泡部材100のような可撓性弾性気泡体と、変形可能な積層体 102として示した遮断手段として示される。発泡部材100は積層体102に 作用して、タンクRから流体を押し出す。膨張可能な部材100は圧縮可能で、 弾性的に変形可能で、非常に弾性的であるのが好適であり、この部材100は多 数の可撓性気泡ポリマーを含む広範囲の材料から構成することができる。この用 途に特に好ましい材料にはポリウレタン、ラテックス発泡ゴム、気泡ゴム、発泡 ポリマー、種々のポリオレフィン発泡体、PVC発泡体、エポキシ発泡体、ユリ アホルムアルデヒド、シリコーンフォーム、フルオロポリマー、及びその他の弾 性合成発泡体、エラストーマ、及び当業者が良く特性を知る類似の材料が含まれ る。部材100はモノリシックにすることができ、又は同一、又は異なる特性を 有する均質、又は不均質の発泡体、又は積層体から構成することもできる。図1 0において、部材100はほぼ圧縮された状態に示されており、説明したように 、部材100はタンク内に収容された流体をタンクから外方に押圧するよう変形 可能な遮断部材102に向け膨張しようとする傾向にある。 遮断積層体102は2個、又はそれ以上の隔膜、フィルム、薄膜、又は多層積 層体にすることができるが、この遮断積層体102は積層体35の説明に関連し て前に限定した材料を含み広範囲の種々の透過性、及び不透過性の材料から構成 することもできる。積層体102をエネルギー源100の外側面から分離するこ ともでき、又は相互に連結することもできる。若干の例では、薄膜状取付け体と して積層体102に一体に部材100を形成し、弾性特性を発揮させるようにす ることができる。 本発明のこの実施例の混合装置を作動させるにあたり、上述したように、ルエ ル充填手段L、及び導入口28を通じて、タンクに充填する。この充填工程中、 弁V−1は弁座V−2にシールされる。流体がタンク内に入るにつれて、流体は 積層体、即ち遮断体102に衝突し、圧縮可能で膨張可能な部材100をこの遮 断体102が圧縮する(図10参照)。その圧縮状態において、部材100はエ ネルギー源となり、後にタンクから流体を押し出す。以前のように、疎水性通気 手段、即ち排気装置29を通じて、タンク内の空気を排気する。 タンクに流体を装入した後、滅菌蓋キャップ76と、円筒部12の開放端を閉 じている滅菌蓋キャップとを除去し、廃棄する。びん組立体を円筒部12の開放 端12aに装入した時、ねじ48は動いて、ハウジング体12内に設けためねじ 52に掛合する。時計方向にびん組立体を回転させることによって、びん組立体 を図10に示す位置まで円筒部12内に前進させる。びん組立体が結合手段内に 着座すると、弁手段、即ち弁部材V−1は壁20に形成された弁座V−2から離 れて動き、ロックタブ50はロックフランジ77にロックするよう掛合し、この びん組立体が分配ユニットから外れるのを防止する。 円筒部12内の適切な位置に薬品びん組立体があり、タンクRに液体が装入さ れている場合、びん組立体の外側端に設けた蓋キャップを取り除く(図2参照) 。このようにして、クリンプキャップ58の中心開口58bを通じて、挿通可能 なディスク59に送給スパイク80を挿入し、部材56に形成された中心通路5 6b内に達せしめる。送給スパイクを通路56b内にねじ込むと、送給スパイク の孔付き先端は隔膜54aに挿通し、そのため、スパイク80を通じて流体を室 44から孔80b内に流し、次に送給スパイクに連結されたコネクタ85内に流 入させる。 流体の送給、及び混合工程中、膨張可能な部材100はその原出発形態に向け 復帰し、復帰している間に弁手段を通じて、流体をタンクから送出通路28内に 排出し、更に添加物を混合するため室44内に排出する。このようにして形成さ れた混合物は送給スパイク80を通じて分配装置の外に流出する。 図1〜図7に示す実施例か、又は図8〜図11に示す実施例の場合、使用する まで、タンクに予め充填し、充填状態に保管することができる。この場合、ベー ス部材16、積層体35の上部積層、及び或る場合の積層体35の下部積層、及 びカバー37に薄い遮断コーティングBCを設けるのが好適であり、酸素、二酸 化炭素、及び湿分の透過をこの遮断コーティングによって防止する。部材に固着 された薄いフィルムで遮断コーティングBCを構成してもよい。代案として、酸 素、二酸化炭素、及び湿分の透過を防止する能力が同様にある構造遮断材料から ベース16、及びカバー37を全体として構成することができる。これ等の材料 の若干は、これ等材料が露出される液体成分に適合した界面適合面を提供する。 遮断コーティング、及び遮断材料の形成のため適する材料は、上に確認したコー ティング材料、及び「paralene」の名で市販しているUnion Carbide 社を含む種 々の会社から提供されているポリパラキシレン、及び同様のポリマー系の材料を 含むその他の独特のポリマーがある。 ここで考慮した特性の表面コーティングには同様、又は異なる材料の単層、又 は多層を含ませることができる。予定されたタンクの内容物に対するベース材料 の機能面の適合性を増大し、ガス透過性、移行性、及び透過選択特性を含むベー ス材料の遮断性を増大するため、更に特定の用途のための材料の形態学的特性を 最適にするため、界面コーティング、コーティング、又はフィルムを採用するこ とができる。 ベース部材、及びカバーの構造に適する材料には、ポリカーボネート、高密度 、及び低密度のポリエチレン、ポリロピレン、ナイロン、ポリスチレン、ポリア ミド、スチレン、PET、及び種々の同様の材料が含まれる。 カバーの内部への浸透剤の移行を防止するため負の透過性遮断手段をカバー組 立体の外面に設けることができる。遮断材料、及びコーティングを形成するのに 使用する材料は、ポリ塩化ビニル(PVC)、塩化ビニリデンの共重合体、及び 塩化ビニール、ポリエチレンテレフタレート(PET)、テトラフルオロエチレ ンヘキサフルオロプロピレン、及びフッ化ビニリデン(THVフルオロプラスチ ック)、エチレン、ビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニルを含む改良した 非晶質ポリマー、及びポリスチレンのような熱可塑性フィルムを含むゴム、及び ガラス状改良ポリマーの両方から選択的に構成することができる。また、当業者 に既知のように、プラズマ被着酸化珪素、二酸化珪素、窒化珪素、酸化アルミニ ュウム、及び二酸化珪素、及び種々の同様の材料で形成することができる。 ベース16、及びカバー37に適する代わりの材料はオハイオ州、クリーブラ ンドのB-P Chemicals International から「Barex 」の名で市販されている材料 である。この材料は明瞭な改質ゴムのアクリロニトリル共重合体であり、包装産 業で広い用途がある。これは、その優れたガス遮断性、化学抵抗性、及び押出し 性(熱形成時)、及び射出成形性のためである。この材料を使用する構造は、( ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、及びその他の改質スチレンのよ うな材料について)単層、又は同時押出しで製造することができる。熱形成部片 の希望する物理的性質を強化するため、種々の材料の組合わせを使用することが できる。 特許を得る要件に従って、本発明を詳細に説明したが、特殊な要件、又は条件 に適合するため、個々の部分、又は関連する組立体に変更を加えることは当業者 には困難無く行うことができる。このような変更は次の請求の範囲に記載する発 明の範囲を逸脱することなく行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,UG, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)容器組立体が、 (i) 流体導入通路と、流体送出通路と、これ等流体導入通路、及び流 体送出通路に連通する内室を画成する壁とを有する容器と、 (ii)前記内室に流れる流体に添加物を加えるため前記内室内に配置さ れ、添加物、及びこの添加物を流体に供給する添加物供給手段を有する添加手段 とを具え、 (b)分配装置が流体導入口と、第1部分と、第2部分とを有するハウジン グを具え、前記第1部分にはこのハウジングの前記第1部分に前記容器組立体を 結合する結合手段を設け、この結合手段には前記容器の前記流体導入通路に連通 するようにした流通路を設け、 前記第2部分には、 (i) 前記結合手段の前記流通路に連通する流体送出口を有するベース と、 (ii)流体を収容するタンクを画成するよう前記ベースに協働する貯蔵 エネルギー手段とを具え、 前記タンクを前記ベースの前記流体導入口と送出口とに連通させ 、前記タンク内に加圧して導入された流体を前記貯蔵エネルギー手段に作用させ て、この貯蔵エネルギー手段を出発形態から作動形態に動くよう構成し、前記タ ンク内に収容された流体を前記ベースの前記流体送出口の外に、前記添加手段に 向く方向に前記結合手段の前記流通路内に流入させるよう前記出発形態に向け復 帰する傾向を有するように前記貯蔵エネルギー手段を構成したことを特徴とする 混合装置。 2.前記流通路に通る流体の流れを制御する流量制御手段を更に設けた請求項1 に記載の装置。 3.前記分配装置の前記流体導入口がルーエルコネクタを具える請求項1に記載 の装置。 4.前記貯蔵エネルギー手段が弾性材料で構成された膨張可能な隔膜を具える請 求項1に記載の装置。 5.前記貯蔵エネルギー手段が変形可能な遮断部材と、弾性変形可能な膨張可能 部材とを具える請求項1に記載の装置。 6.前記容器の前記送出通路に流体を流す接近手段を更に設けた請求項1に記載 の装置。 7.前記接近手段が、 (a)前記容器内にシールするよう配置された破壊可能隔膜と、 (b)この破壊可能隔膜を破壊する破壊手段とを具える請求項6に記載の装置 。 8.破壊可能隔膜を破壊する前記破壊手段が送給スパイクを具える請求項7に記 載の装置。 9.(a)容器組立体が、 (i) 流体導入通路と、流体送出通路と、これ等流体導入通路、及び流 体送出通路に連通する内室を画成する壁とを有する容器と、 (ii)前記内室に流れる流体に添加物を加えるため前記内室内に配置さ れ、添加物、及びこの添加物を流体に供給する添加物供給手段を有する添加手段 とを具え、 (b)分配装置が流体導入口と、第1部分と、第2部分とを有するハウジン グを具え、前記第1部分にはこのハウジングの前記第1部分に前記容器組立体を 結合する結合手段を設け、この結合手段には前記容器の前記流体導入通路に連通 するようにした流通路を設け、 前記第2部分には、 (i) 前記結合手段の前記流通路に連通する流体送出口を有するベース と、 (ii)流体を収容するタンクを画成するよう前記ベースの上方にあって このベースに協働する隔膜であって弾性材料から成る薄いほぼ平坦な膨張可能な 隔膜とを設け、 前記タンクを前記ベースの前記流体導入口と送出口とに連通させ 、前記室内に加圧して導入された流体により前記隔膜を膨張可能に 構成すると共に、膨張の程度が実質的に少ない形態に復帰する傾向を有するよう 前記隔膜を構成し、これにより記前記タンク内に収容された流体を押圧して前記 ベースの前記流体送出口の外に、前記添加手段に向く方向に前記結合手段の前記 流通路内に流入するようにしたことを特徴とする流体混合注入装置。 10.親和力付着クロマトグラフ技術を使用して前記添加物供給手段から除去で きる有効薬剤を前記添加物が有する請求項9に記載の装置。 11.生物分離技術を使用して前記添加物供給手段から除去できる有効添加物を 前記添加物が有する請求項9に記載の装置。 12.アズラクトン機能化合物を使用して前記添加物を除去可能に前記添加物供 給手段に連結した請求項9に記載の装置。 13.前記添加物供給手段が前記容器内に配置された構造支持体を具え、前記構 造支持体はそれに結合された生物学的活性蛋白質を有する請求項9に記載の装置 。 14.前記容器の前記内室内に流体が滞留する時間を制御するため少なくとも1 個の流速制御手段を前記容器組立体が更に有する請求項9に記載の装置。 15.前記容器に通る流体の流れの通路を制御するため少なくとも1個の多孔性 プラグを前記容器が有する請求項9に記載の装置。 16.前記弁手段を作動させる作動手段を前記容器組立体が有する請求項9に記 載の装置。 17.前記タンクを充填している間、及び前記装置から流体を分配している間、 空気を大気に排気する排気手段を前記ベースが更に有する請求項9に記載の装置 。 18.前記流通路に流れる流体の流れを制御する流量制御手段を更に設けた請求 項9に記載の装置。 19.前記結合手段には前記流通路を形成した壁を設け、前記流通路を通り前記 容器の前記流体導入通路に入る流体の流れを制御する弁手段を前記流量制御手段 に設け、前記弁手段は、 (a)前記壁に設けた弁ハウジングと、 (b)この弁ハウジングに形成された弁座と、 (c)この弁座にシール掛合する第1位置から、前記弁座から離間する第2位 置まで移動可能な弁部材とを具える請求項18に記載の装置。 20.(a)容器組立体が、 (i) 流体導入通路と、流体送出通路と、これ等流体導入通路、及び流 体送出通路に連通する内室を画成する壁とを有する容器と、 (ii)前記内室に流れる流体に添加物を加えるため前記内室内に配置さ れ、添加物、及びこの添加物を流体に供給する添加物供給手段を有する添加手段 とを具え、 (b)分配装置が流体導入口と、第1部分と、第2部分とを有するハウジ ングを具え、前記第1部分にはこのハウジングの前記第1部分に前記容器組立体 を結合する結合手段を設け、この結合手段には前記容器の前記流体導入通路に連 通するようにした流通路を設け、 前記第2部分には、 (i) 前記結合手段の前記流通路に連通する流体送出口を有するベース と、 (ii)流体を収容するタンクを画成するよう前記ベースの上方にあって このベースに協働する変形可能な遮断部材とを設け、 前記タンクを前記ベースの前記流体導入口と送出口とに連通させ 、前記流体導入口を通じて前記タンク内に導入された流体に応動して、第1位置 から第2位置に移動し得るよう前記遮断部材を構成し、 (c)前記変形可能な遮断部材に接触して配置され、前記遮断部材によっ て出発形態から第2作動形態に移動できる膨張可能な部材を設け、 前記タンク内に収容された流体を前記ベースの前記流体送出口の 外に、前記添加手段に向く方向に前記結合手段の前記流通路内に流入させるよう 出発形態に向け復帰する傾向を有するよう前記膨張可能な部材を構成したことを 特徴とする混合装置。 21.前記室内の流体の滞留時間を制御するため流速制御手段を前記容器に設け た請求項20に記載の装置。 22.前記容器の前記流体送出通路を通る流体の流速を制御するため流速制御手 段を前記容器に設けた請求項20に記載の装置。 23.前記室に流れる流体への添加物配分割合を制御する手段を前記添加手段が 有する請求項20に記載の装置。 24.前記流通路に通る流体の流れを制御する流量制御手段を更に設けた請求項 20に記載の装置。 25.前記容器の前記流体送出通路を閉じる破壊可能隔膜を設けた請求項24に 記載の装置。 26.(a)容器組立体が、 (i) 流体導入通路と、流体送出通路と、これ等流体導入通路、及び流 体送出通路に連通する内室を画成する壁とを有する容器と、 (ii)前記内室に流れる流体に添加物を加えるため前記内室内に配置さ れ、添加物、及びこの添加物を流体に供給する添加物供給手段を有する添加手段 とを具え、 (b)分配装置が流体導入口と、第1部分と、第2部分とを有するハウジ ングを具え、酸素、二酸化炭素、及び湿分の透過を防止するカバーを前記ハウジ ングに設け、前記第1部分にはこのハウジングの前記第1部分に前記容器組立体 を結合する結合手段を設け、この結合手段には前記容器の前記流体導入通路に連 通するようにした流通路を設け、 前記第2部分には、 (i) 前記結合手段の前記流通路に連通する流体送出口を有し、酸素、 二酸化炭素、及び湿分の透過を防止するベースと、 (ii)流体を収容するタンクを画成するよう前記ベースに協働する貯蔵 エネルギー手段とを具え、 前記タンクを前記ベースの前記流体導入口と送出口とに連通させ 、前記タンク内に加圧して導入された流体を前記貯蔵エネルギー手段に作用させ て、この貯蔵エネルギー手段を出発形態から作動形態に動くよう構成し、前記前 記タンク内に収容された流体を前記ベー スの前記流体送出口の外に、前記添加手段に向く方向に前記結合手段の前記流通 路内に流入させるよう前記出発形態に向け復帰する傾向を有するよう前記貯蔵エ ネルギー手段を構成したことを特徴とする混合装置。 27.酸素、二酸化炭素、及び湿分の透過を防止するようにした遮断コーティン グを前記カバーと、前記ベースとに被着した請求項26に記載の装置。 28.弾性材料から構成され、酸素、二酸化炭素、及び湿分の透過を防止するよ うにした遮断コーティングを有する膨張可能な隔膜を前記貯蔵エネルギー手段に 設けた請求項26に記載の装置。 29.変形可能な遮断部材と、弾性的に変形可能で膨張可能な部材とを前記貯蔵 エネルギー手段に設けた請求項26に記載の装置。 30.弾性材料で構成された膨張可能な隔膜と、この隔膜に連結され酸素、二酸 化炭素、及び湿分の透過を防止するようにしたフィルムとを前記貯蔵エネルギー 手段に設けた請求項26に記載の装置。
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