JPH10503065A - 短文音信用スロット選択受信中の無線一方向通信系における長文音信送受信 - Google Patents

短文音信用スロット選択受信中の無線一方向通信系における長文音信送受信

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JPH10503065A
JPH10503065A JP8504864A JP50486496A JPH10503065A JP H10503065 A JPH10503065 A JP H10503065A JP 8504864 A JP8504864 A JP 8504864A JP 50486496 A JP50486496 A JP 50486496A JP H10503065 A JPH10503065 A JP H10503065A
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ガラルド ビー ガスキル
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Abstract

(57)【要約】 受信機は、無線一方向通信系における長文音信の急速読取り中の電力節約のために、第1のポーリング・プロトコルと選択可能データの捕捉プロトコルとの両方で動作する。受信機は、音信を識別するために、まず、比較的低い周期レートでデータ伝送のポーリングを行なう。受信機が、データ伝送中に対応したアドレスを識別すると、フォーマット・パケットの指示により、受信機は、ポーリング・プロトコルとは無関係の第2のデータ捕捉プロトコルを用いてデータを捕捉する。データ捕捉プロトコルは、高速の極めて信頼性の高い態様で長文音信の通信を行ない得るようにする。長文音信の伝送に成功すると、受信機は、電力節約のために、自動的にポーリング・プロトコルに復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】 短文音信用スロット選択受信中の無線一方向通信系における 長文音信送受信 発明の背景 本発明は、一般に、無線一方向通信系、特に、信頼性のあるデータ伝送を維持 しつつデータ受信機の電池寿命を増大させる送受信プロトコルに関するものであ る。 順次探査無線機およびプロトコルは、現在、約10字以下の短文音信伝送用商 用探査回線網に利用されている。例えば、ガスキル他の米国特許第4,713, 808号明細書には、携帯型無線受信機に音信を伝送する順次探査方式およびプ ロトコルが記載されている。この順次探査受信機は、電池の寿命を伸ばすために 、時分割多重(TDM)データ流における特定のタイム・スロット中に伝送する データの周期的ポーリングを行なっている。 この探査受信機は、短い時間期間に爆発的に付勢するだけであるから、小さい 電池でその時間期間を伸ばして受信機を動作させる必要がある。したがって、こ の受信機に用いる電池は、典型的には1年間まで動作する。 短時間に爆発的に行なうデータ・チャネルのポーリングは、短文音信の送受信 にとって効率のよい手段である。しかしながら、この通信プロトコルは、10文 字や20文字以上の長文音信を伝送する場合には、有効とはいえない。例えば、 上述の米国特許第4,713,808号明細書には、音信をタイム・スロット群 に並べて多重し、データ・フレームを形成するデータ・プロトコルが記載されて いる。受信機は、数分毎に1回というような個々に分離した時間期間にそのデー タ・フレームのポーリングを行なう。 受信機は、送信機に同期しているので、その受信機に向けた音信は、いずれも 、受信機がオンに転ずるのと同時に送信される。タイム・スロットに含まれたア ドレスが受信機に割当てられたアドレスと同じであれば、そのタイム・スロット に含まれたデータ・パケットは、その受信機を目指したものである。そこで、受 信 機は、そのデータ・パケットを読取って、そのデータ・パケットに含まれている 音信を出力する。 その音信が長く、例えば、10字以上であれば、その音信は、タイム・スロッ トの単一のデータ・パケット内に収容することができない。したがって、音信全 体は、複数タイム・スロットに亘り、その音信を複数部分に分けて送出さなけれ ばならない。しかしながら、受信機のポーリング・レートは、長文音信を時間効 率よく伝送するには遅過ぎる。例えば、受信機が2分毎に1回音信のポーリング を行なうとすると、例えば5タイム・スロットを超えて伸びた長文音信は、伝送 するのに少なくとも10分を要する。そのうえに、音信の受信を確実にするため に、音信は典型的には複数回繰返して送出する。したがって、長文音信の送信に 要する時間は、さらに複数倍に増大する。 長文音信の送出に要する時間の量を低減させるために受信機のポーリング・レ ートを増大させると、受信機を動作させるのに用いる電池の動作寿命がそれに比 例して減少することになる。そうでなければ、冗長データの伝送を排除して長文 音信の伝送レートを増大させることもできる。しかしながら、音信冗長性の排除 は、データ伝送の信頼性を減少させて、音信が正確に送受信されなくなる確率を 増大させることになる。 したがって、低い受信機電力消費を維持したままで長文音信を急速に信頼性高 く送受信する必要性は依然として存在する。 発明の要約 本発明は、延長した電池寿命を維持し、短文音信用に選択したタイム・スロッ トを取って置いたままで、長文音信を急速に伝送するためにプログラム可能のデ ータ捕捉レートを用いている。受信機は、送出されたデータ・フレーム内で予定 のタイム・スロットに引続いてデータのポーリングを行なう。長文音信が伝送さ れていることをそのタイム・スロット内の初期データ・パケットが指示した場合 には、受信機は、さらに、データ・パケットの読取りを続けて、長文音信を読取 るための特定のデータ捕捉プロトコルを決定する。 一実施例においては、ポインタ・パケットが、データ・フレーム内で長文音信 の各部分をそれぞれ含有する関連スロット位置を識別する一組のポインタ群を含 んでいる。ついで、受信機は、初期ポインタ・パケット内で参照されたタイム・ スロットの期間に選択的にオンに転じて、長文音信の各部分を順次に読取る。音 信の全文が読取られると、受信機は、電池電力の節約のために、以前のポーリン グ・モードに復帰する。 本発明の他の実施例では、初期急速循環レート・パケット内に急速周期的デー タ捕捉プロトコルを規定している。受信機は、初期急速循環レート・パケットか ら循環レート値を読取る際に、その循環レート値でデータ・フレーム内の順次の タイム・スロット群からデータ・パケット群を読出し始める。急速循環レート値 が規定するデータ捕捉レートは、ポーリング・レートより速い。したがって、長 文音信は、より低いポーリング・レートで受信機がその音信を読取るとした場合 より著しく少ない時間で読取られる。急速循環レート・パケットは、データ捕捉 レートおよび音信内のデータ・パケットの個数を規定する。受信機は、音信の各 部分を読取った後は、再び、ポーリング・レートでデータの読取りを開始する。 本発明のさらに他の実施例においては、データ・フォーマット・パケットが、 受信機によってデータが出力される出力レートを規定する。ついで、受信機は、 オンに転じて、フレームから各パケットを非同期の状態で連続的に読取るととも に、データ・フォーマット・パケットが規定するレートでデータを出力する。受 信機は、他のフォーマット・パケットが出力レートを零に変えるまで、活性化さ れたままである。ついで、受信機は、ポーリング・モードに戻る。 受信機電池電力のの大部分は、音信のポーリング中に消費される。このように して、長文音信を受信している間だけわずかに受信機の“オン時間”を増大させ ると、長い電池動作寿命を維持することになる。受信機のデータ捕捉レートはポ ーリング・レートより高いのであるから、受信機は、長文音信を急速に受信して 出力する受容量をもつことになる。 上述した種々のデータ捕捉プロトコルにより、ポーリング・レートとは無関係 に、時間およびエネルギーの点で効率よくデータを送受信することが可能となる 。上述したデータ捕捉プロトコルは、長文音信の冗長な伝送も許して、信頼性の あるデータ通信を確実にする。さらに、データ捕捉プロトコルは、短文音信もし くは優先音信が選択した単一スロットに亘り急速に送出されるのも可能にする。 上述したところを含めて、本発明の目的、特徴および効果は、添付図面を参照 して以下に行なう本発明の好適な実施例の詳細な説明から一層容易に明白になろ う。 図面の簡単な説明 図1 周期的レートでデータ流のポーリングを行なう従来方法を示す線図である。 図2 データの非同期受信の従来方法を示す線図である。 図3 本発明の一実施例によるポインタ・パケットからのポインタ群と結合した第1 の周期的ポーリング・レートの両方を用いて処理する長文音信を含んだTDMデ ータ流を示す線図である。 図4 本発明の他の実施例による第2の周期的データ捕捉レートに結合した第1の周 期的ポーリング・レートの両方を用いて処理する長文音信を含んだTDMデータ 流を示す線図である。 図5 本発明の他の実施例による選択可能の固定レートでデータ流から非同期に出力 するための通信プロトコルを示す線図である。 図6 図3,4および5に示したデータ捕捉プロトコルを実行するためのパケット・ フォーマットを示す表である。 図7 図3,4および5に記載した種々のデータ捕捉プロトコルを初期化するための フローチャートである。 図8 冗長性長文音信を含む単一フレームからの多数の副フレームを示す線図である 。 詳細な説明 図1および図2は、データを送受信するための従来技術の通信プロトコルを示 す。文字“A”乃至“J”は、それぞれ、TDMデータ流12を含んで順次に配 列したデータ・パケット群を含有するタイム・スロット群を表わす。無線一方向 通信系におけるデータのポーリングならびにデータの送受信に用いるデータ・フ ォーマットおよびプロトコルは、ここに参考までに引用するガスキル他の米国特 許第4,713,808号明細書に詳細に記載されている。 矢印14は、受信機16がデータ流をポーリングする個々のタイム・ユニット を固定するものであり、タイム・スロット“A”,“D”,“G”および“J” の期間中、受信機16がオンに転ずることを示している。受信機16がオンであ る間に、かかるタイム・スロットそれぞれの情報が処理される。例えば、タイム ・スロット“A”に含まれたアドレスが受信機16に割当てられたアドレスに一 致する場合には、タイム・スロット“A”の期間中に送信されるデータ・パケッ トは、受信機16に向けられる。ついで、受信機16は、タイム・スロット“A ”内のデータ・パケットを導いて、該当する音信を出力する。例えば、順次探査 方式では、タイム・スロット“A”に含まれた音信が、電話番号、スロット音信 、などの形で探査受信機に表示される。 受信機16の付勢に用いる電池は限られた動作寿命をもっているので、データ 流12は、矢印14が示すとおりの短いバースト期間にのみ登録される。各タイ ム・スロット“A”,“D”,“G”および“Jが受信機16にアドレスした音 信を含んでいる場合には、各タイム・スロット内のデータ・パケットが、出力音 信18に示されるように、受信機16から出力される。標準探査方式では、限ら れた個数の文字(例えば10)のみをいずれか一つのデータ・パケットで伝送し 得る。したがって、図1に示した通信プロトコルは、多数の文字を含んだ長文音 信を伝送するには有効ではない。 図2には、受信機22によって非同期で処理されたデータ流20を示してある 。受信機22は、データ流20中の各タイム・スロットからデータ・パケット群 を連続的に読取っている。各データ・パケット“A”乃至“J”が受信機22に アドレスした情報を含んでいる場合には、受信機22は音信24を出力する。図 2に示した通信プロトコルは、長文音信を伝送するのに有効である。しかしなが ら、受信機22は、連続的にオンのままである。したがって、図2の通信プロト コル は、電池寿命の延長に受信機電力消費を配給しなければならない携帯型一方向受 信機には非現実的である。 図3は、延長した受信機電池寿命を維持すると同時に長文音信を通信するため に、第1のデータ・ポーリング計画に第2のデータ捕捉計画に合体させる一方向 無線通信プロトコルを示したものである。データ量26は、タイム・スロット“ A”乃至“J”を含んでいる。タイム・スロット“A”は初期ポインタ・パケッ トを含み、タイム・スロット“B”乃至“J”はデータ・パケット群を含んでい る。ポインタ・パケットおよびデータ・パケット群の見本フォーマットは、図6 にさらに詳細に示してある。 受信機28は、冒頭に、図1に示した受信機16におけると同様に、矢印30 で示すような予定の周期レートでデータ流26のポーリングを行なう。受信機2 8は、該当するアドレスを割当てられるとともに、データ流26中の対応するタ イム・スロット(すなわち、タイム・スロット“A”および“J”)に同期した 態様で活性化するように構成されている。したがって、受信機28は、タイム・ スロット“A”内の情報を読取るのに十分な量の時間だけオンに転じている。タ イム・スロット“A”内に含まれたアドレスは、受信機28に割当てられたアド レスと比較され、かかる二つのアドレスが同一であった場合には、受信機28は 、タイム・スロット“A”内に位置して、引続く音信を読取るためのデータ捕捉 プロトコルを規定もしくは決定するポインタ・パケットを読取る。ポインタ・パ ケットは、データ流26中の付加的タイム・スロットを指す関連スロット・アド レスを含んだタイム・スロット“A”内のデータ・パケットを受信機28にもた らす。各関連スロット位置は、受信機28を目指した単一の長文音信の一部分を 含んでいる。 ポインタ・パケットを処理する際に、受信機28は、第2のデータ捕捉モード に変わる。そのデータ捕捉モードでは、受信機28は、タイム・スロット“A” 内のポインタ・パケットでアドレスされた引続く各タイム・スロットの期間中オ ンに転ずる。矢印32は、ポインタ・パケットで同定された各タイム・スロット を指示している。したがって、受信機28は、タイム・スロット“C”,“D” 、“F”および“I”の期間中オンに転ずる。これらのタイム・スロットにおけ る データ・パケット群は、互いに結合して、長文音信34を形成する。タイム・ス ロット“A”内のパイロット・パケットで参照されたデータ・パケット群がすべ て出力された後に、受信機28は、タイム・スロット“J”に向けた矢印30が 指示するように正常なポーリング・モードに復帰する。 このようにして、受信機28は、図1に示したポーリング計画より著しく速く 長文音信を受信する。受信機28の動作時間の小さい百分率のみが実際にデータ 捕捉に用いられているので、データ捕捉周期の期間中の付加的な“オン時間”は 、受信機電池寿命に余り効果がない。受信機28は、音信34を出力した後はポ ーリング・モードに復帰するので、受信機28の動作時間の大部分に対して電力 が配給され続けることになる。 図4には、受信機28が二つの異なった周期的データ・レートでオンに転ずる ようにした長文音信受信用の他のデータ通信プロトコルが記載されている。デー タ流26は、図3に示したデータ流26とほぼ同一である。しかしながら、タイ ム・スロット“A”内のフォーマット・プロトコルは、図3に示した前述の非周 期的ポインタ計画とは反対に、周期的データ捕捉プロトコルを長文音信の読取り に用いるべきことを指示している。 受信機28は、図3につき前述したのと同様に、矢印30で示すタイム・スロ ットで、冒頭に、データ流26のポーリングを行なう。タイム・スロット“A” 内のアドレスが受信機28に割当てたアドレスと同じである場合には、タイム・ スロット“A”内のフォーマット・パケットが読取られる。タイム・スロット“ A”内の高速循環フォーマット・パケットの指示により、受信機28は、ポーリ ング・レートより速い周期的データ捕捉レートでオンに転じ始める。 矢印38は、受信機28がデータ捕捉周期の期間中にオンに転ずる各タイム・ スロットを表わしている。受信機28は、急速循環パケットにより指示されて、 特定個数のタイム・スロットについて、特殊なデータ捕捉レートでオンに転ずる 。データ捕捉周期の期間内で、まず、タイム・スロット“B”内のアドレスが読 取られて、該当するデータ・パケットが受信機28に向けたものであるか否かを 決定する。 タイム・スロット“B”内のアドレスが受信機28のアドレスに一致した場合 には、タイム・スロット“B”内のデータ・パケットが処理されて、音信36の 一部として出力される。タイム・スロット“D”,“F”および“H”も受信機 26と同じアドレスを含んでいる場合には、各タイム・スロットが音信36内に 出力される。 選定した個数のタイム・スロットが読取られた後、受信機28は、タイム・ス ロット“J”で矢印30が示すように、ポーリング状態に復帰する。タイム・ス ロット“J”内のアドレスが受信機アドレスに再び一致して、第2の急速循環フ オーマット・パケットが伝送された場合には、受信機28は、新たなフォーマッ ト・パケット内に示されたデータ捕捉レートでオンに転ずる。例えば、タイム・ スロット“J”が他の急速循環パケットを含んでいる場合には、受信機28は、 矢印40が示すように、新たなデータ捕捉レートでデータ・パケットの読取りを 始める。 送信機(図示せず)が、受信機に、長文音信を送信しようとしていることを知 らせたときには、受信機は、再び、データ捕捉レートだけで動作する。したがっ て、受信機28は、音信が送信されている短い時間周期の間だけ速い方の捕捉レ ートで活性化される。このように、時間の大部分において、受信機28は、遅い 方のポーリング・レートで動作し、その結果、電池寿命を節約することになる。 図5は、受信機28が、選択可能の固定出力データ・レートでデータを出力し ている間、連続的にオンに転じているようにした第3のデータ捕捉計画を説明す るものである。データ流26は、図3および図4に示したデータ流と同様である 。タイム・スロット“A”内のアドレスが受信機28のアドレスと一致する場合 には、タイム・スロット“A”内のフォーマット・データの指示により受信機2 8が、矢印44が示すように、連続的にオンに転ずる。受信機28は、アドレス の一致とデータ・パケットの対応とについて引続く各タイム・スロットを順次に 監視する。一致したアドレスを有するデータ・パケットは、音信46として出力 される。 タイム・スロット“A”内の制御データの指示により、受信機28は、データ 伝送レートとは無関係の固定出力レートでデータを出力する。受信機28にアド レスしたデータ・パケットがタイム・スロット“A”内のフォーマット・パケッ トで規定された出力レートで伝送されない場合には、受信機28は、音信46に 示すように、空きタイム・スロットに偽のデータ(例えば疑問符)を満たす。受 信機28を変化させてポーリング・モードに戻すには、タイム・スロット“A” に引続くタイム・スロットの一つからのフォーマット・パケットが出力データ・ レートを変化させて零に戻す。受信機28は、タイム・スロット“J”に矢印3 0が示すように、順次にポーリング・モードに復帰する。 図5に示すデータ捕捉計画は、高度に信頼性のあるデータ通信を提供する。例 えば、受信機28を連続的にオンに転じさせ、データ流26の伝送レートより低 い所定のデータ・レートを特定することにより、2倍の音信を急速に伝送するこ とができ、エラー修正プロトコルを高信頼のエラーなし音信伝送の確保に採用す ることができる。したがって、図5に記載した非同期通信プロトコルは、ポーリ ング・レートとデータ伝送レートとの両方から独立した第2の固定出力レートを 採用する。 図6は、図3,4および5に示した長文音信通信プロトコル群を実行するため に送信機が送信するフォーマット・パケット群を示す表である。図6の表が無線 一方向長文音信通信を実行するための特定のフォーマットを記載したものである のに対し、これに替わるデータ・フォーマットを、図3乃至5につき前述した技 術を実施するのに用い得ることが判る。 図6の各縦列50乃至60は、データ流26(図3)における特定のタイム・ スロットに並べて伝送される情報のパケットを表わしている。受信機26に向け た特定の命令もしくはデータ情報をそれぞれ組合わせた各パケットには20バイ トが当てられている。典型的には、各パケットおよび組合わせたタイム・スロッ トは、副フレームを形成する付加的タイム・スロット群に結合している。複合副 フレーム群64は、順次に相互に結合してフレームを形成する。 送信機(図示せず)は、データのフレーム群を連続的に送出する。各フレーム は、ほぼ15分間継続し、多数の異なる受信機に対するTDM音信群を含んでい る。一実施例における受信機28(図3)は、各フレーム毎に約8回もしくは一 つおきの副フレーム毎にほぼ1回ポーリングを行なう。 パケット50および52は、図3につき前述したデータ捕捉計画を実行するた めのポインタ・パケットを含んでいる。パケット50は、フォーマット・パケッ トと呼ばれ、長文音信を読取るためのポインタ動作に入る前に受信機28が読取 る初期パケットである。バイト1乃至8は、タイム・スロット番号および受信機 アドレスを識別し、長文音信がポインタ・フォーマットで送信されつつあること を示す。 バイト9乃至18は、長文音信のどの部分がその副フレームもしくはフレーム 内にあるか、を識別する関連スロット・アドレスを含んでいる。バイト9乃至1 8内の各関連スロット・アドレス(すなわちポインタ)は、長文音信の隣接部分 相互間の時間的距離を表わす。例えば、バイト9内のポインタ値が5であれば、 音信の一部分を含んだ最初のタイム・スロットは、フォーマット・パケット50 を含む初期タイム・スロットから5タイム・スロット離れている。バイト10内 のアドレスが3であれば、長文音信の第2の部分を含んだ次のフォーマット・デ ータ・パケットは、バイト9で識別したタイム・スロットから3タイム・スロッ ト離れている。関連アドレスを用いれば、そのフレーム内で音信が位置する異な った位置を識別するのに数ビットしか要しない。 データ・パケット52は、長文音信の一部分を含んでいる。バイト1乃至5は 、データ・パケットのスロット番号、フォーマットおよび順番を特定している。 データ順位については、後出の図8に、さらに詳細に説明してある。バイト6乃 至18は、長文音信の一部分を含んでいる。パケット50および52に示すフォ ーマットにおいては、10ポインタが各フォーマット・パケット50に含まれ、 13データ・バイトが各データ・パケット52に含まれている。したがって、1 30個までの文字群を長文音信で伝送することができる。 パケット54および56は、図4につき前述した周期的急速循環データ捕捉プ ロトコル用のデータ・フォーマットを表わしている。フォーマット・パケット5 4内のバイト1乃至7は、スロット番号、長文音信について意図した受信機アド レスおよび長文音信を受信しながら受信機がオンに転ずる周期レートを再度識別 する。 パケット54内のバイト8は、データ捕捉周期期間に読取られるデータ・パケ ットの総数を示し、バイト9は、データ・パケットが読取られるレートを示す。 例えば、バイト8内の値100の指示により、受信機は100個のデータ・パケ ットを読取る。バイト10内の値5の指示により、受信機は4個おきのタイム・ スロットを読取る。 バイト10は、受信機に指示して、完全な長文音信の受信を確実にするために 、データ捕捉順番を所定回数繰返させるオン・タイム乗数である。例えば、他の 受信機が同一タイム・スロットの期間にオンに転じ得るものとすると、そのタイ ム・スロットは、受信機28には利用可能ではなくなる。バイト10内のオン・ タイム乗数は、受信機28に指示して、長文音信全体の受信の確率を増大させる ためにデータ捕捉過程を所定回数繰返させる。したがって、オン・タイム乗数に 対する値2の指示により、受信機は、200個のタイム・スロットに対し、4個 のタイム・スロットおきにタイム・スロットを読取ることになる。 暫定アドレスが、バイト11に含まれており、データパケットに組合わされた 受信機の識別に用いられる。バイト12は、周期的データ捕捉過程に対する始端 タイム・スロットを識別するものである。バイト13および14は、伝送された データ・オクテットの個数を識別するものである。最終データ・パケットが満た されていない場合には、バイト13および14の指示により、受信機が長文音信 の最終バイトのデータ読取りを停止する。急速循環パケット54内で全制御情報 が識別されてしまうと、パケット56に類似した多数のデータ・パケットには、 長文音信の順次に異なる部分が含まれていることになる。 パケット58および60は、図5につき前述した非同期選択可能の固定レート ・データ出力プロトコルに用いるパケット・フォーマットを含んでいる。バイト 1乃至7は、タイム・スロット、受信機アドレスおよび長文音信の読取りに用い る非同期データ捕捉プロトコルを再び識別するものである。フォーマット・パケ ット58内のバイト8乃至11は、受信機28がデータを出力するレートを識別 するものである。データ・パケット60は、受信機28に向けた長文音信の一部 分を含んでいる。 図7は、上述したデータ通信プロトコルの概要を表わしたフローチャートであ る。データ通信に用いるプロトコルの特定の型式および系列は変化し得るもので はあるが、図7は、共通の受信機で別個に機能し得る四つの典型的通信プロトコ ルを同定している。 ブロック64は、伝送された音信を識別するために受信機に用いる標準ポーリ ング計画を開始させるものである。決定ブロック66は、フォーマット・パケッ ト内の受信機アドレスを点検するものである。フォーマット・パケット内のアド レスが受信機に割当てられているアドレスに一致しない場合には、受信機は、ブ ロック64でポーリング動作を継続する。フォーマット・パケット内のアドレス が受信機に割当てられているアドレスに一致した場合には、ブロック68で伝送 音信のフォーマットを決定する。 ポインタ・フォーマットが示されている場合には、所期ポインタ・パケットに 示されている関連タイム・スロット内のデータ・パケットのみを読取るように受 信機が指示されるブロック72に決定ブロック70から飛ぶことになる。決定ブ ロック74において急速循環パケット・プロトコルが識別された場合には、ブロ ック76の指示により、受信機は、周期的データ捕捉レートで引続くデータ・パ ケット群を読取る。 決定ブロック78が固定レート出力パケットを識別したときには、ブロック8 0が受信機を変化させて、ブロック72および76で用いたバースト受信モード とは反対の連続受信モードにする。ブロック80も受信機に指示して、フォーマ ット・パケットに含まれている特定の出力レートでデータを出力させる。 ブロック72,76および80でデータ捕捉プロトコルを用いたときに受信し たデータは、ブロック82で長文音信として出力される。長文音信プロトコルが 識別されない場合には、標準短文音信プロトコルが指示される。ついで、ブロッ ク84が受信機に指示して、フォーマット・パケットに含まれたデータ・パケッ ト内の音信を出力させる。長文もしくは短文の音信が出力された後に、ブロック 64が受信機を変化させ、次の音信を期待してポーリング・モードに戻す。 図8は、フレームの各部分をそれぞれ表わす副フレーム90,92および94 を示したものである。各副フレームは、受信機28に向けた同じ長文音信を含ん でいる。受信機28は、車載のもので、音信を受信するだけであるから、音信の 全文もしくはその一部も首尾よく伝送し得ない。例えば、点火栓雑音や放送雑音 が伝送音信を引き裂くことがある。さもなくば、受信機がトンネルを通過すると き等に、データ伝送の零が生ずることがある。したがって、首尾よい伝送の確率 を増大させるために、同じ音信を複数回伝送する。 図6におけるパケット52,56および60のバイト4で識別したパケット系 列番号は、現在伝送されている長文音信のいずれかの部分を示すフラッグとして 用いられる。例えば、系列番号0は、音信の第1ブロックを指示し、系列番号1 は長文音信の第2ブロックを指示する。したがって、受信機は、多数の音信の種 々異なる部分から音信全体を再構成することができる。 例えば、図8は、三つの異なる副フレームで伝送した同一音信を示している。 音信の第1繰返しは副フレーム0で伝送し、第2繰返しは副フレーム7で伝送し 、第3繰返しは、2分後に副フレーム15で伝送してある。受信機28は、矢印 89で示すように、タイム・スロット“x”で副フレーム0のポーリングを行な う。タイム・スロット“x”内のフォーマット・パケットは、長文音信が、ポイ ンタ・パケット・プロトコルを用いて伝送されることを示している。このように して、タイロ・スロット“x”内のフォーマット・パケットにおけるポインタは 、その長文音信がタイム・スロット“A”,“C”,“D”,“E”,“G”お よび“I”に含まれていることを示している。 妨害の故に、受信機28は、出力96に示すように、その長文音信のタイム・ スロット“A”,“E”および“I”に含まれる部分だけを首尾よく受信し得た ものとする。タイム・スロット内の“?”は、該当するタイム・スロット内のデ ータ・パケットが受信機によって首尾よく受信されなかったことを示すものであ る。パケット系列番号は、音信のどの部分が失われているかの決定を受信機に許 している。したがって、受信機は、その長文音信の引続く伝送から、音信の失わ れた部分を組織することができる。 例えば、長文音信は、再び、副フレーム7で受信機28に伝送される。受信機 は、長文音信の副フレーム0で受信されなかった部分を副フレーム7で首尾よく 受信されたデータ・パケットに結合させる。出力98は、タイム・スロット“A ”および“C”内の音信部分のみが副フレーム7による第2伝送で首尾よく受信 されたことを示している。したがって、音信のタイム・スロット“C”に含まれ た部分が副フレーム0で最初に受信された音信に結合したことになる。 副フレーム0もしくは7で不首尾ながら受信された音信の引続く部分は、副フ レーム15で受信された音信の首尾よく受信された部分に結合する。出力100 で示すように、タイム・スロット“G”に位置する音信の部分は、副フレーム1 5で受信機により首尾よく読取られた。したがって、音信のタイム・スロット“ G”内の部分が副フレーム0および7で読取った音信の休止部に結合したことに なる。 最終出力102は、副フレーム0,7および15からのデータ・パケットの部 分を含んでいる。音信は受信機に首尾よく伝送されるべきワンチャンス以上のチ ャンスをもっているので、長文音信伝送の信頼性が招来される。図8に示した音 信間挿過程は、図3,4および5に示したデータ捕捉プロトコルのいずれとも連 合して用いることができる。 本発明の原理を好適な実施例について記述し、説明したが、本発明は、かかる 原理から逸脱することなく、構成および細部を変更し得ることは明らかである。 吾人は、つぎの請求の範囲の精神および趣旨に沿う修正および変更の全てを請求 するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.無線一方向通信系で長文音信を通信するために、当該データ流の異なる時間 位置にそれぞれ位置するフォーマット・パケット群とデータ・パケット群との両 方を有し、フォーマット・パケット毎の指示により、該当受信機が所定データ捕 捉プロトコルにおけるデータ・パケットの該当組を読取るようにした時分割多重 データ流を伝送し、所定受信機に宛てた初期フォーマット・パケットを識別する ための最初のポーリング・プロトコルを用いて当該所定受信機でデータ流のポー リングを行ない、前期初期フォーマット・パケット内に含まれたデータ捕捉プロ トコルに従い、当該初期フォーマット・パケットに組合わせた、長文音信の該当 受信機に向けた部分を含むデータ・パケットの該当組を読取ることを特徴とする 長文音信通信方法。 2.単一データ・パケット内に含まれた短文優先音信の読取りを含む請求項1記 載の長文音信通信方法。 3.初期フォーマット・パケットが、該当受信機に対応したアドレスとデータ・ パケットの該当組を含むデータ流の時間位置に向けたポインタとの両方を含む請 求項1記載の長文音信通信方法。 4.初期フォーマット・パケットに含まれたデータ捕捉プロトコルの指示により 、データ・パケットの該当組が位置するデータ流の時間位置においてのみ、所定 受信機がオンに転ずる請求項3記載の長文音信通信方法。 5.初期フォーマット・パケットに含まれたデータ捕捉プロトコルの指示により 、ポーリング・レートとは無関係の第2の周期レートで、該当長文音信を含むデ ータ・パケットの該当組を所定受信機が読取る請求項1記載の長文音信通信方法 。 6.初期フォーマット・パケットに含まれたデータ捕捉プロトコルの指示により 、所定受信機が、データ流中の順次に引続くパケットを連続して読取り続けると ともに、同時に当該所定受信機に宛てた音信を固定出力レートで出力する請求項 1記載の長文音信通信方法。 7.長文音信を副数回繰返して伝送し、長文音信の最初の伝送で明確に受信され なかった部分を長文音信の2回目の伝送中に受信した同一関連部分に置換える請 求項1記載の長文音信通信方法。 8.無線一方向通信系で長文音信を通信するために、フォーマット・パケット群 と当該データ・フレームの特定の時間位置に位置するデータ・パケット群との両 方を有し、フォーマット・パケットが、該当受信機に対応したアドレスと、長文 音信の該当受信機への伝送を目指す部分を含むデータ・パケットの組に向けたポ インタとの両方を含む時分割多重データ・フレームを伝送し、所定受信機により 当該所定受信機に宛てた初期フォーマット・パケットを識別するための第1デー タ・レートでポーリングを行ない、当該長文音信の各部分を含むデータ・パケッ トのデータ流における時間位置に従って初期フォーマット・パケットが規定する 第2のデータ捕捉レートで長文音信を含むデータ・パケットの組を読取ることを 特徴とする長文音信通信方法。 9.完全な短文音信を含む単一データ・パケットの読取りを含む請求項6記載の 長文音信通信方式。 10.初期フォーマット・パケットが、所定受信機に指示して所定周期レートでオ ンに転じさせる循環レートを含んでいる請求項7記載の長文音信通信方法。 11.初期フォーマット・パケットの指示により、所定受信機が、前期循環レート で、選択した個数のデータ・パケットを読取る請求項10記載の長文音信通信方 法。 12.選択した個数のデータ・パケットを所定受信機が読取る回数を制御する乗算 器を初期フォーマット・パケットに含む請求項11記載の長文音信通信方法。 13.各初期フォーマット・パケットおよび各長文音信毎のデータ・パケットの該 当組を各データ・フレーム毎に副数回伝送し、所定受信機が明確に読取らなかっ たデータ・パケットの最初の組からの任意のデータ・パケットを、同じ音信を含 むデータ・パケットの2回目の組からの対応する同じデータ・パケットに置換え るように、データ・パケットの異なった組からの個々のデータ・パケットを互い に間挿して該当する長文音信を形成することを含む請求項12記載の長文音信通 信方法。 14.無線一方向通信系で長文音信を通信するために、ポインタ・パケット群とデ ータ・パケット群との両方を含み、各ポインタ・パケットが該当受信機に対応し たアドレスを含むとともに、当該該当受信機への伝送を目指した音信を含むデー タ・パケットの組に向けたポインタを含む時分割多重データ流を伝送し、所定受 信機に向けた初期ポインタ・パケットを識別するために、予定の回数だけ予定の レートで当該受信機をオンに転じさせて、個々に分離した時点でデータ流のポー リングを行ない、初期ポインタ・パケットに含まれたポインタ値に組合わせた時 間位置に従って当該受信機をオンに転じさせて、当該受信機に向けたデータ・パ ケットの組内に含まれた音信の各部分を読取ることを特徴とする長文音信通信方 法。 15.初期パケット群が、データ流におけるデータ・パケットの時間位置をそれぞ れ識別する複合関連スロット・アドレスを含む請求項14記載の長文音信通信方 法。 16.各関連スロット・アドレスが同一音信に組合わせた隣接2データ・パケット 間の時間間隔を包含している請求項15記載の長文音信通信方法。 17.受信機からデータを出力するレートを規定する出力データ・レートを初期フ ォーマット・パケットから引出し、データ・フレームからの初期パケットおよび データ・パケットと受信機からの出力データとを当該フレームの所定伝送データ ・レートとは無関係の出力データ・レートで連続的に読取る各段階を含んだ請求 項14記載の長文音信通信方法。 18.音信伝送が完了した後に、自動的に受信機に再指示して、周期レートでデー タ流のポーリングを再開することを含む請求項14記載の長文音信通信方法。 19.各データ・パケットが、該当タイム・スロット内に含まれるとともに、単一 タイム・スロット内の短文優先音信の送受信を含んでいる請求項14記載の長文 音信通信方法。
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