JPH10501953A - 動き補償されたフィールドレート変換 - Google Patents

動き補償されたフィールドレート変換

Info

Publication number
JPH10501953A
JPH10501953A JP8531578A JP53157896A JPH10501953A JP H10501953 A JPH10501953 A JP H10501953A JP 8531578 A JP8531578 A JP 8531578A JP 53157896 A JP53157896 A JP 53157896A JP H10501953 A JPH10501953 A JP H10501953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motion vector
field
motion
interpolated
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8531578A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3905922B2 (ja
Inventor
ハーン ヘラルド デ
ポール ウィレム アルベルト コルネリス ビーゼン
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ filed Critical フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Publication of JPH10501953A publication Critical patent/JPH10501953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3905922B2 publication Critical patent/JP3905922B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0135Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes
    • H04N7/014Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes involving the use of motion vectors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • H04N19/51Motion estimation or motion compensation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0112Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards corresponding to a cinematograph film standard
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0127Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level by changing the field or frame frequency of the incoming video signal, e.g. frame rate converter
    • H04N7/0132Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level by changing the field or frame frequency of the incoming video signal, e.g. frame rate converter the field or frame frequency of the incoming video signal being multiplied by a positive integer, e.g. for flicker reduction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 入力のフィールド(I)間に時間的に位置し内挿されたフィールド(O)を得るために、画像信号の入力のフィールド(I)を処理する方法において、入力のフィールド(I)間の動きベクトル(MV)が供給(30)され、その後、動きベクトル(MV)の質(Err)が評価される(40)。評価された質(Err)に依存して、動きベクトル(MV)は、減少されそして増加された両方の動きベクトル長がそれぞれの内挿されたフィールド(O)に生ずるように適応される(50,60)。内挿されたフィールド(O)は、こうして適応された動きベクトル(k*MV)に依存して入力のフィールド(I)から得られる(20)。

Description

【発明の詳細な説明】 動き補償されたフィールドレート変換 本発明は、動き補償されたフィールドレート変換に関し、その中において、内 挿されたフィールドは動きベクトルに依存して入力のフィールドから得られる。 欧州特許出願公開明細書EP−A−0,475,499は、内挿された画像が シフトされた入力のフィールドとして生じているフィールドレート変換のための システムを開示している。動きベクトルの信頼性に依存して、補償は多かれ少な かれ完全であることが述べられている。言い換えると:もし動きベクトルを信頼 できないならば、それらの効果はそれらに1より小さいファクターを乗ずること によって減少させられる。フィールドレート・ダブラーの、記述されている場合 において、結果は、非常に不快ではない、そして速度に依存したぼんやりとして 解釈される約50Hzの動きジャダーになる。 入力と出力のフィールドレート間で高いまたは整数でない比を有するフィール ドレート変換器においては、減少された動き補償の効果は、動きジャダーにおけ るたいへん低い周波数のブレークスルーである。この周波数は、出力と入力のフ ィールドレートの最大公約数に等しい。例えば、24Hzのフィルム材料から6 0Hzのビデオ材料へのアップ変換は、動きジャダーに12Hzの成分を導入す る。ジャダーのこの長い繰り返し周期は別として、動きの描画はしばしば非常に 不規則である。 本発明の目的は、とりわけ、この妨害が減少される動き補償された内挿を提供 することにある。この目的のために、本発明の第1の要旨は請求項1に規定した 方法を提供する。本発明の第2の要旨は請求項4に規定した装置を提供する。本 発明の第3の要旨は請求項5に規定したテレビジョン信号受信機を提供する。有 利な実施の形態は従属請求項に規定されている。 入力のフィールド間に時間的に位置し内挿されたフィールドを得るために、画 像信号の入力のフィールドを処理する方法において、連続した入力のフィールド 間の動きベクトルが供給され、その後、動きベクトルの質が評価される。本発明 に従えば、動きベクトルは評価された質に依存して適応され、それによって、減 少されそして増加された両方の動きベクトル長がそれぞれの内挿されたフィール ドに生じる。内挿されたフィールドは、こうして適応された動きベクトルに依存 して入力のフィールドから得られる。 こうして、もし、推定された動きベクトルが単純に動き補償された内挿での使 用のために十分に信頼できると信じられないならば、好ましくは最も高い可能な 周波数の、すなわち出力フィールド周波数の半分の規則正しい動きジャダーに( 部分的な)フォール・バックが提供される。このジャダーは、ほかのどれよりも 信頼できない動きベクトルのために生じた画像中に不自然さの目に見えることを 減少させるが、しかし、従来技術におけるような動きベクトルの大きさを単純に 小さくすることから生ずる、不規則なそしてより低い周波数のジャダーよりも、 大へん僅かしか悩まされない。本発明は、どんな入力と出力レート間のフィール ドレート変換にも適用可能であり、そして適用されるベクトルシフトは出力フィ ールドの幾らかに対して拡大されるというやや驚くべき性質を有している。 入力のビデオフィールドがある出力のフィールド周波数におけるビデオデータ を実現するために動き補償されるとき、共通の手順は、時間的に最も近い入力の フィールドから(または、必要とされる時間の事例の両側における2つのフィー ルドから)情報をとること、そして、物体が動きの軌道、すなわち、物体の時間 −位置のグラフを通しての仮想的なラインに位置するように、このデータをシフ トすることである。利用できるフィールドと必要とされるフィールド間の時間的 距離に依存して、連続する入力のフィールド間で計算された動きベクトル長はフ ァクターによって除算されなければならない。提案された全体的なフォール・バ ックアルゴリズムにおいて、このファクターは動き物体の位置が動きの軌道より 上または下の交互のフィールドであるように適応される。従って、動きベクトル はあるフィールドにおいて減少されるが、しかし他のフィールドにおいて増加さ れる。好ましくは、動きベクトル長のこの適応は単純なフィールド交互ではなく 、入力と出力のフィールドレートの比、および出力のフィールドを供給するため に推定された動きベクトルをシフトオーバーした後に使用される入力のフィール ドの選択に依存する。 本発明のこれらおよび他の要旨は、以下に記述される実施の形態から明らかに なり、そして実施の形態を参照して明瞭になるであろう。 図面において: 図1は、25Hzのフィルムから100Hzのビデオへの変換の場合における 、本発明による全体的なフォール・バックを示し; 図2は、24Hz(フィルム)から60Hz(ビデオ)の変換の場合のための 本発明による全体的なフォール・バックモードを示し; 図3は、60Hzから50Hzへのフィールドレート変換のための全体的なフ オール・バック方法の実行を示し; 図4は、本発明に従った、動き補償された内挿回路の第1の実施の形態を示し ; 図5は、本発明に従った、動き補償された内挿回路の第2の実施の形態を示し ;および 図6は、本発明に従ったテレビジョン受信機の実施の形態を示している。 図1の例は、シフトを1つの近くの入力のフィールドのみに適用する、25H zのフィルムから100Hzのビデオへのアップ変換の場合のために提供されて いる。水平軸はフィールド番号を示し、一方、垂直軸は位置を示している。一直 線で加速されない動きを仮定すると、物体は動き軌道MTに沿って動き、そして その軌道MTは、連続するフィールドにおける物体の実際の位置のこの直線から の偏差が平均で最小であるように引かれた直線として理解され;勿論、この線は 全体にわたる処理遅延に相当する時間だけシフトされるかも知れない。小さい黒 丸は、25Hzの入力のフィールドにおける物体の位置を示している。矢印は、 物体を動き軌道にシフトするために想像される動きベクトルを示している。しか しながら、動きベクトルが何か別の測定なしで使われるのに十分であると信頼で きないとき、本発明によるフォール・バックは活動的になる。図1に示されるよ うに、フォール・バックの場合において、フィールド交互に動き軌道MTより上 または下にある動き物体の位置を得るように、動きベクトルは、2度縮ませられ る(−)よりも2度引き伸ばされる(+)などである。こうして図に適応された 矢印によって示されるように、秒当たり正確に50の動きフェースが生じ、すな わち、2つの連続するフィールドにおける物体の位置は一致する。これはまさに 選択であり、25から100Hzまでの小さいそしてまた大きい偏差の補償がま た可能である。選択は動きベクトルの信頼性に依存し:(全体的な)信頼性が悪 くなればなる程、すべての矢印が動き軌道MT上に終る理想的な補償からの偏差 が大きくなる。 図2は第2の例を示していて、そこでは、現在の発明は24Hzのフィルムか ら60Hzのビデオへの変換の場合のために念入りに作られている。大きな円は 補償前の位置を示し、一方で小さい円は本発明によって部分的に動き補償された 内挿後に得られる位置を示している。大きな円は、24の入力のフィールドから 60の出力のフィールドを得るために標準の2−3プルダウン変換によって形成 される。再び、信頼できない動きベクトルの場合には、動きベクトルは、動き物 体の位置がフィールド交互に動き軌道MTの一方または他の側にあるように適応 される。 図3は、60Hzから50Hzへのビデオのフィールドレートの変換のために 、同じアイデアが如何に働くかを示している。図は、最初の行(1)に(入力) 材料のもとの位置を、最後の行(3)に完全に補償された60Hzの出力を、そ してそれらの間に、行2に、本発明によって“部分的に補正された”内挿の結果 を示している。行3は、推定された動きベクトルが十分に信頼できるとき使用さ れ得る単純に動き補償された内挿で得られる。行2は、行3において相当する位 置の右手側と左手側に交互に存在する位置を示している。行3において相当する 位置の右手側の位置は引き伸ばされた動きベクトルによって得られ、一方、行3 において相当する位置の左手側の位置は縮められた動きベクトルによって得られ る。 1つの特別の実施の形態において、動きベクトルの適応されたスケーリングは 速度平面の中で測定されたコントラストに依存してなされる。もし、2つの水平 に隣接している変位ベクトルのx−成分または2つの垂直に隣接している変位ベ クトルのy−成分が第1の閾値よりもっと異なったならば、完全な動き補償のた めに必要とされるスケーリングからわずかの偏差が導入される。もし、差が第2 の閾値よりももっとあれば、スケーリングは別に適応されるなどである。明らか に、かなり多数の閾値が実行において使用され得る。この特別の適応の背景は、 もし、互いに接近して異なった方向に速く動いている物体があるならば(入力の 材料が速度を増加させてもっと扱いにくく生長し、そして特に、もし速度平面が 大きなコントラストを含むならば)、シーンにおける動きベクトルの全体的な信 頼性は減少することが予期されているということである。全体的なベクトルの信 頼性が如何に速く減少するかは、使用されるべき最適スレショールドをそれ故決 定するであろう適用された推定アルゴリズムに依存する。 図4は、本発明に従って動き補償された内挿回路の第1の実施の形態を示して いて、その中において、内挿された出力のフィールドOは、単一の入力のフィー ルドIを動き軌道に沿ってシフトすることにより得られる。入力信号は、タイム ベースコレクター(TBC)10を通して動きベクトルが制御可能な可変遅延回 路20に供給される。動き推定器(ME)30は動きベクトルMVを供給する。 フォール・バック検出回路40は、動きベクトル面における一致、突合せエラー の推定、または推定された動きベクトルの信頼性を決定するために有用な何か他 の情報を示しているエラー信号Errを受信するために動き推定器30に接続さ れている。フォール・バック検出回路40は、エラー信号Errが受け入れられ る値から十分にひどくそれているかどうかを決定し、もしそうであれば、動き推 定器30によってつくられた動きベクトルMVが、動き推定エラーの目に見える のが減少させられるように適応させられるベクトル変更器50に信号を送る。ベ クトル変更器50は、動き推定器30からの動きベクトルMVの水平および垂直 成分にファクターkを乗算するためのベクトル乗算器60に供給されるベクトル 長変更ファクターkを生成する。もし、適応が必要でないならば言ったことはな しで行き、ベクトル長変更ファクターkは入力のフィールドに相当するものに関 する内挿されたフィールドの時間的位置に単独で依存する。こうして変更された 動きベクトルk*MVは、動きベクトルに依存したシフトを制御するための可変 遅延20に供給される。可変遅延20は出力のフィールドOを生成する。 上述したように、もし、動きベクトルが、動きベクトルの推定エラーの目に見 えるのを減少させるために適応させられるべきであるならば、それらは、動き物 体の位置が動き軌道の交互の側にあるように適応された交互の出力フィールドで あるべきである。この目的のために、ベクトル変更器50は奇数/偶数信号識別 信号o/eを受信する。フィールドはインターレースされていても、インターレ ースされていなくてもよい。 図5は、本発明に従って動き補償された内挿回路の第2の実施の形態を示して いて、その中において、内挿された出力のフィールドOは、2つの入力のフィー ルドIを動き軌道に沿ってシフトすることによって得られ、そしてこうしてシフ トされた入力のフィールドを平均化する。図5の実施の形態は図4のそれによく 似ているので、これらの実施の形態間の違いのみの説明で十分であろう。タイム ベースコレクタ10の出力信号はまた、フィールド遅延15を通して第2の可変 遅延20′に供給される。図4の動き推定器30は、上述の動きベクトルMVに 加えて、他の入力のフィールドについて使用のための動きベクトルMV′を生成 する動き推定器30′によって置き換えられる。図4のベクトル変更器50は、 上述のファクターkに加えて、他の入力のフィールドについて使用のためのベク トル長変更ファクター1−kを生成するベクトル変更器50′によって置き換え られる。2つの入力のフィールドが動き補償された内挿に使用されるとき、もし 、これらの入力のフィールドの1つについて使用されるべき動きベクトルMVが ファクターkによって縮められる(または、引き伸ばされる)ならば、他のフィ ールドについて使用されるべき動きベクトルMV′は相当するファクター1−k によって引き伸ばされる(または、縮められる)べきであることは明らかであろ う。ベクトル乗算器60′は、動き推定器30′からの動きベクトルMV′の水 平および垂直成分にこのファクター1−kを乗算する。こうして変更された動き ベクトル(1−k)*MV′は、その動きベクトルに依存したシフトを制御する ための可変遅延20′に供給される。平均化器25は、出力のフィールドOを生 成するために、可変遅延20および20′からのそれぞれの動き補償されシフト されたフィールドを受信する。 図6は、本発明に従ったテレビジョン受信機の実施の形態を示している。チュ ーナおよびIF回路100はアンテナ信号を受信し、そして復調されたビデオ信 号をビデオプロセッサ200に供給する。ビデオプロセッサは、輝度やコントラ スト調整のようなすべての通常のことを行い、そして処理されたビデオ信号を、 内挿された出力のフィールドOを得るために図4または5の実施の形態のいずれ かであり得るアップ変換器300に入力画像信号Iとして供給する。アップ変換 器300は、これらの内挿された出力のフィールドOをディスプレイ400に供 給する。 本発明の主な要旨は以下のように要約される。動き補償されたフィールドレー ト変換器から生じている画像において、動きベクトルの推定エラーから生じる不 自然さが、複雑なまたは非常に速い動きを有するシーンにおいて起り得る。もし 、これらの不自然さが動き補償で得られるものよりもっと画質を低下させるなら ば、動き補償のない内挿に徐々に切り換えることがよい。この開示は、従来技術 から既知である動きベクトル長の単純な減少よりもかなり良好な結果を生じるア プローチを述べている。以前の提案とは対照的に、ベクトル長は時には増加し、 その結果、増加し、そして減少した両方の動きベクトル長がそれぞれの内挿され たフィールドにおいて生じる。これによって、動きベクトルの推定エラーの目に 見えるのを減少させる動きジャダーが得られる。 上述した実施の形態は本発明を制限するよりもむしろ例証するものであり、そ して当業者は添付された請求の範囲から逸脱することなく多くの代案となる実施 の形態を設計することができることに留意されたい。請求の範囲においては、括 弧内に置かれたどんな符号も請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきで はない。本発明は、幾つかの別個の素子を含んでいるハードウエアによって、そ して適当にプログラムされたコンピュータによって実行され得る。偏差の適応が 時間でゆっくり変化することのみを許容される高性能化も、明らかに可能である 。これらの高性能化は、導入された全体的なぼんやりまたは動きのエラーの目に 見える切換を防ぐために有用であり得る。この開示および請求の範囲において、 フィールドはインターレースされていてもノンインターレースであってもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入力のフィールド(I)間に時間的に位置し内挿されたフィールド(O)を 得るために、画像信号の入力のフィールド(I)を処理する方法において、該方 法は: 入力のフィールド(I)間の動きベクトル(MV)を供給する(30); 前記動きベクトル(MV)の質(Err)を評価し(40); 適応された動きベクトル(k*MV)を得るために、前記評価された質(E rr)に依存して前記動きベクトル(MV)を適応させ(50,60)、その中 において前記動きベクトル(MV)は、減少されそして増加された両方の動きベ クトル長がそれぞれの内挿されたフィールド(O)に生ずるように適応されてい る;および 前記適応された動きベクトル(k*MV)に依存して前記入力のフィールド (I)から前記内挿されたフィールド(O)を得る(20) ステップを含んでいる内挿されたフィールドを得る方法。 2.請求項1記載の方法において、前記動きベクトル(MV)の質(Err)を 評価する前記ステップ(40)は、前記動きベクトル(MV)によって形成され た速度平面におけるコントラストを測定するステップを含んでいる内挿されたフ ィールドを得る方法。 3.請求項2記載の方法において、前記動きベクトル(MV)によって形成され た速度平面におけるコントラストを測定するステップは、隣接する画像部分に相 当する動きベクトル(MV)の水平および/または垂直成分間の差を少なくとも 1つの閾値と比較するステップを含んでいて、それによって、動きベクトル(M V)は、前記少なくとも1つの閾値が超えられるかどうかに依存して適応されて いる、内挿されたフィールドを得る方法。 4.入力のフィールド(I)間に時間的に位置し内挿されたフィールド(O)を 得るために、画像信号の入力のフィールド(I)を処理する装置において、該装 置は: 入力のフィールド(I)間の動きベクトル(MV)を供給する手段(30) ; 前記動きベクトル(MV)の質(Err)を評価する手段(40); 適応された動きベクトル(k*MV)を得るために、前記評価された質(E rr)に依存して前記動きベクトル(MV)を適応させる手段(50,60)、 その中において前記動きベクトル(MV)は、減少されそして増加された両方の 動きベクトル長がそれぞれの内挿されたフィールド(O)に生ずるように適応さ れている;および 前記適応された動きベクトル(k*MV)に依存して前記入力のフィールド (I)から前記内挿されたフィールド(O)を得る手段(20) を含んでいる内挿されたフィールドを得る装置。 5.テレビジョン信号受信機において: 画像信号を供給するためのテレビジョン信号を受信するために接続された手 段(100,200); 内挿されたフィールド(O)を得るために、前記画像信号の入力のフィール ド(I)を処理するための請求項4に規定された装置(300);および 前記処理装置(300)に接続された表示手段(400) を含んでいるテレビジョン信号受信機。
JP53157896A 1995-04-11 1996-03-18 画像信号処理方法及び装置 Expired - Lifetime JP3905922B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95200909 1995-04-11
AT95200909.0 1995-04-11
PCT/IB1996/000230 WO1996033571A2 (en) 1995-04-11 1996-03-18 Motion-compensated field rate conversion

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10501953A true JPH10501953A (ja) 1998-02-17
JP3905922B2 JP3905922B2 (ja) 2007-04-18

Family

ID=8220183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53157896A Expired - Lifetime JP3905922B2 (ja) 1995-04-11 1996-03-18 画像信号処理方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0765572B1 (ja)
JP (1) JP3905922B2 (ja)
KR (1) KR100391192B1 (ja)
DE (1) DE69609028T2 (ja)
WO (1) WO1996033571A2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003055212A1 (en) * 2001-12-13 2003-07-03 Sony Corporation Image signal processing apparatus and processing method
WO2003055211A1 (fr) * 2001-12-13 2003-07-03 Sony Corporation Processeur de signaux d'image et procede de traitement
WO2003056819A1 (en) * 2001-12-13 2003-07-10 Sony Corporation Image signal processing apparatus and processing method
WO2004002148A1 (ja) * 2002-06-19 2003-12-31 Sony Corporation 動きベクトル検出装置及び検出方法、並びに動き補正装置及び動き補正方法
WO2004102963A1 (ja) * 2003-05-16 2004-11-25 Sony Corporation 動き補正装置及び方法
WO2008136116A1 (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Pioneer Corporation 内挿フレーム作成制御装置、フレームレート変換装置、表示装置、内挿フレーム作成制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
WO2010008039A1 (ja) * 2008-07-18 2010-01-21 日本ビクター株式会社 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
WO2010046990A1 (ja) * 2008-10-23 2010-04-29 パイオニア株式会社 内挿フレーム生成装置、フレームレート変換装置、表示装置、内挿フレーム生成方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
WO2010046989A1 (ja) * 2008-10-23 2010-04-29 パイオニア株式会社 フレームレート変換装置、画像処理装置、表示装置、フレームレート変換方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
US8687115B2 (en) 2004-12-15 2014-04-01 Thomson Licensing Method and apparatus for processing video image signals

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000019723A1 (en) * 1998-09-29 2000-04-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Conversion of coded video data
GB2368220A (en) * 2000-10-09 2002-04-24 Snell & Wilcox Ltd Compression of motion vectors
KR100857731B1 (ko) 2001-02-21 2008-09-10 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 움직임 추정을 용이하게 하는 방법 및 장치
JP5014987B2 (ja) * 2004-06-30 2012-08-29 トライデント マイクロシステムズ インコーポレイテッド ビデオモード検出による動き補償
JP4799330B2 (ja) * 2006-09-08 2011-10-26 株式会社東芝 フレーム補間回路、フレーム補間方法、表示装置
WO2008102828A1 (ja) 2007-02-20 2008-08-28 Sony Corporation 画像表示装置
US8526502B2 (en) 2007-09-10 2013-09-03 Entropic Communications, Inc. Method and apparatus for line based vertical motion estimation and compensation
JP4882948B2 (ja) 2007-10-04 2012-02-22 ソニー株式会社 画像処理装置および方法、並びにプログラム
JP4513913B2 (ja) * 2008-08-07 2010-07-28 ソニー株式会社 画像信号処理装置および方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2645383B1 (fr) * 1989-03-31 1997-06-27 Thomson Consumer Electronics Procede et dispositif d'interpolation temporelle d'images, a compensation de mouvement corrigee
DE69114795T2 (de) * 1990-09-03 1996-06-27 Philips Electronics Nv Bewegungskompensierte Bildfrequenzumwandlung.
FR2678464A1 (fr) * 1991-06-27 1992-12-31 Thomson Csf Procede de conversion du rythme temporel d'une sequence d'images animees.
EP0648047B1 (en) * 1993-10-11 2005-08-24 THOMSON multimedia Method and apparatus for forming a video signal using motion estimation and signal paths with different interpolation processing
IT1261633B (it) * 1993-10-26 1996-05-23 Seleco Spa Metodo per la conversione della frequenza di ripetizione delle trame di un segnale video da 50 hz a 75 hz con compensazione del movimento eapparecchiatura per la implementazione di tale metodo.

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7327397B2 (en) 2001-12-13 2008-02-05 Sony Corporation Image processing with pixel interpolation
WO2003055211A1 (fr) * 2001-12-13 2003-07-03 Sony Corporation Processeur de signaux d'image et procede de traitement
WO2003056819A1 (en) * 2001-12-13 2003-07-10 Sony Corporation Image signal processing apparatus and processing method
WO2003055212A1 (en) * 2001-12-13 2003-07-03 Sony Corporation Image signal processing apparatus and processing method
CN100373939C (zh) * 2001-12-13 2008-03-05 索尼株式会社 影像信号处理装置和方法
US7215377B2 (en) 2001-12-13 2007-05-08 Sony Corporation Image signal processing apparatus and processing method
US7221403B2 (en) 2001-12-13 2007-05-22 Sony Corporation Image signal processing apparatus and processing method
CN1322750C (zh) * 2001-12-13 2007-06-20 索尼株式会社 影像信号处理装置和方法
CN1328907C (zh) * 2001-12-13 2007-07-25 索尼株式会社 图像信号处理装置和方法
WO2004002148A1 (ja) * 2002-06-19 2003-12-31 Sony Corporation 動きベクトル検出装置及び検出方法、並びに動き補正装置及び動き補正方法
WO2004102963A1 (ja) * 2003-05-16 2004-11-25 Sony Corporation 動き補正装置及び方法
JPWO2004102963A1 (ja) * 2003-05-16 2006-07-20 ソニー株式会社 動き補正装置及び方法
US7425990B2 (en) 2003-05-16 2008-09-16 Sony Corporation Motion correction device and method
US8687115B2 (en) 2004-12-15 2014-04-01 Thomson Licensing Method and apparatus for processing video image signals
WO2008136116A1 (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Pioneer Corporation 内挿フレーム作成制御装置、フレームレート変換装置、表示装置、内挿フレーム作成制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
WO2010008039A1 (ja) * 2008-07-18 2010-01-21 日本ビクター株式会社 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
JP2010028472A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Victor Co Of Japan Ltd 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
WO2010046990A1 (ja) * 2008-10-23 2010-04-29 パイオニア株式会社 内挿フレーム生成装置、フレームレート変換装置、表示装置、内挿フレーム生成方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
WO2010046989A1 (ja) * 2008-10-23 2010-04-29 パイオニア株式会社 フレームレート変換装置、画像処理装置、表示装置、フレームレート変換方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
DE69609028T2 (de) 2001-02-22
WO1996033571A3 (en) 1996-12-19
DE69609028D1 (de) 2000-08-03
JP3905922B2 (ja) 2007-04-18
EP0765572B1 (en) 2000-06-28
EP0765572A2 (en) 1997-04-02
KR100391192B1 (ko) 2003-11-17
WO1996033571A2 (en) 1996-10-24
KR970704299A (ko) 1997-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5929919A (en) Motion-compensated field rate conversion
JPH10501953A (ja) 動き補償されたフィールドレート変換
US7057665B2 (en) Deinterlacing apparatus and method
US7720150B2 (en) Pixel data selection device for motion compensated interpolation and method thereof
KR20060047630A (ko) 움직임 보상된 출력 이미지 데이터를 생성하는 방법 및움직임 보상기
US5444493A (en) Method and apparatus for providing intra-field interpolation of video signals with adaptive weighting based on gradients of temporally adjacent fields
JP2005318621A (ja) ビデオシーケンスでのティッカー処理
US20100177239A1 (en) Method of and apparatus for frame rate conversion
US20100284627A1 (en) Apparatus and methods for motion vector correction
US20080062310A1 (en) Scan conversion apparatus
JP2005318622A (ja) 逆フィルムモード外挿方法
WO1991020155A1 (en) Video signal processing
JP4322114B2 (ja) 画像プロセッサ及びそのような画像プロセッサを備える画像表示装置
KR100323662B1 (ko) 디인터레이싱 장치 및 방법
JP2005051460A (ja) ビデオ信号処理装置及びビデオ信号の処理方法
JP2004516718A (ja) ビデオ信号処理における動き補償型デインターレーシング
JP4321010B2 (ja) 走査線補間装置
Lee et al. A motion-adaptive deinterlacer via hybrid motion detection and edge-pattern recognition
GB2253760A (en) Video image processing
JP3576618B2 (ja) 動きベクトル検出方法および装置
JP2005505212A (ja) 静止領域の検出
JP2004297476A (ja) 順次走査変換装置及び順次走査変換方法
JP2770300B2 (ja) 画像信号処理処置
JP3172323B2 (ja) 映像信号の方式変換装置
JP3389984B2 (ja) 順次走査変換装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050830

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20051129

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060718

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140119

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term