JPH10500872A - 老化過程を改善する方法および装置 - Google Patents

老化過程を改善する方法および装置

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JPH10500872A
JPH10500872A JP7530468A JP53046895A JPH10500872A JP H10500872 A JPH10500872 A JP H10500872A JP 7530468 A JP7530468 A JP 7530468A JP 53046895 A JP53046895 A JP 53046895A JP H10500872 A JPH10500872 A JP H10500872A
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ジヤコブソン,ジエリー,アイ.
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ジヤコブソン,ジエリー,アイ.
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N2/00Magnetotherapy
    • A61N2/02Magnetotherapy using magnetic fields produced by coils, including single turn loops or electromagnets

Abstract

(57)【要約】 老化過程およびその効果を改善し健康を維持する方法および装置が提供される。この方法には10-6ガウス〜10-20ガウスの範囲の磁束密度と最大1014ヘルツの周波数とを有した一定交流磁界を生物組織に与えることが含まれる。この計算は式mc2=Bvlqに従つて行われ、mは対象物の物体質量、Cは光速、Bは磁束密度、Vはl内の質量の慣性速度、lは生物組織の導電性物体の長さ、qは1である。交流周波数はサイクロトロン共鳴式fc=qB/(2πm)を用いて計算される。装置(10)には、治療に必要な特定磁束密度を発生する特別に作られたプールあるいは浴槽(20)が含まれる。患者(4)の向きおよび位置決めは特定の治療法に伴い変更され得る。

Description

【発明の詳細な説明】 老化過程を改善する方法および装置 (技術分野) 本発明は電磁エネルギを生物の組織に与えて老化過程およびその効果を改善し 健康を維持すること、特に所定の間特定の患者に対し、対象組織の質量から計算 された特定の磁束密度および周波数の電磁線を照てることに関する。 (背景技術) 成長と同様に、老化は生物組織の全寿命中に生じる変化の集合と言えよう。機 能、器官および細胞の老化はすべての多細胞組織にとつて何時れかは生じるもの である。この老化には、遺伝子が関与しており、一つの遺伝子種をその遺伝子種 の最大寿命特性にプログラムすることが有用であることが判明している。タンパ ク質および、グリコタンパク質またはリポタンパク質、構造タンパク質、酵素タ ンパク質等の組み合わせも老化過程と関係がある。あるいは環境要素によつても 、長寿の遺伝的傾向に変化を受けることが判明している。 老化の架橋理論によれば、増加する数の結合が臨界分子間に生じ、例えば酵素 のような分子はそれらの細胞機能が阻止される。老化により、細胞の遺伝情報伝 達中に変化が生じる。この老化に伴う変化は染色体の構造、DNAの矯正、RN A合成およびタンパク質の構造にも見いだされた。神経成長要素(NGF)、血 小板を誘導する成長要素(PDGF)、インターフエロン、インターリユーキン ス、プロトン、電子、微量の金属等のペブチドホルモン栄養素はすべて老化に関 与する 重要事項である。 老化過程を考えるとき、老化は肉体の各部の緩徐な燃焼と考えられる。原子核 融合に似た一種の生物融合が生じ、核が融合されて重い核が形成され、エネルギ が放出される。このような融合は放射線燃焼を起因とし、損傷組織(肉芽)の生 成が増大される。この生成時のエネルギにより熱が発生され、生物組織の構成部 分の刺激が増加する。損傷には防御組織を導入して格子構造の統計的限度内で増 加された混乱素の侵入を吸収する要がある。前記の刺激の増大を許容すると損傷 組織が増加される。通常の酸化還元過程において熱が発生すると、混乱、異方性 および実際の生存レベルの破壊への傾向が増加することになる。しかして染色体 の損傷、染色体の架橋作用、不適当な遺伝子の上方伝達および信号化されたタン パク質の不適当な構造は、結果として損傷組織の発生を増加させることになる。 再生は損傷組織のような老化生成物の発生を阻止するのに重要である。良好な 栄養も、寿命を延ばそうとする生物プログラムの効果を最大化するに望ましい。 金属イオンの濃度は細胞の年齢とともに急激に増加することは知られている。 カルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛、ナトリウム、カリウムのようなイオン源 は食べる植物および呼吸する空気から得られる。細胞内に不適当に分布された過 度の金属イオンにより、遺伝子情報伝達のエラーが引き起こされる。 これまで磁界を各種病気の治療に使用する多くの方法が提 供されている。生物組織に対し電磁エネルギを与える装置が、例えばカーサによ る米国特許第2,099,511 号、ウエイセンバーグによる米国特許第2,103,440 号お よびマツクインタイレによる米国特許第781,448 号に開示される。カーサ特許は 、局在部分に交流磁界を加えることを教示しており、主に局部加熱(電気透熱療 法)に依るものと考えられる。ウエイセンバーグ特許は、低いレベルの磁界を加 えることを、またマツクインタイレ特許は治療学的根拠から植物あるいは動物の 全体に対し均一な磁界を加えることをそれぞれ教示している。これらの特許は治 療学的根拠から電磁エネルギを動植物に加えているが、特定の望ましい効果を与 える磁界強度または周波数を決定する特定手段を教示していない。更にこれらの 方法は老化生成物を改善することに特に言及していない。 外傷の治療を促進することに関しては、共にベントールによる米国特許第4,61 1,599 号および第4,576,172 号、クラウス等による米国特許第3,890,953 号およ びアダムス等による米国特許第3,738,369 号に、特定磁界を誘起して損傷組織の 成長を促進させることが示されている。ベントール特許は高周波数を、クラウス 特許はライン電源の周波数を、それぞれ用いることを教示している。 無論、電源レベルは電気透熱療法のレベルからベントール特許のマイクロワツ トレベルまでの範囲で変化され、周波数が同様の大きさ内で変化する場合、動植 物の特定要素に対し特定の効果を与える特定の磁束密度および交番極性磁界の周 波数を計算する理論または手段が提供されていない。 本願と同一発明者によるジヤコブソンによる米国特許第5,269,746 号には、あ る病気にかかつている哺乳動物に対し、特定対象物の質量の関数として計算され た磁束密度および周波数を有した交流磁界を与えることにより、哺乳動物を治療 することが教示されている。この計算では哺乳動物内に電磁気的に誘起された電 流のエネルギを対象物としての遺伝子材料の重力エネルギと等しくすることにあ り、デユアル共鳴が得られる。ジヤコブソン特許では、低いレベルの質量特性磁 界が使用されており、対象物の質量に関連していない高電力、高周波数およびレ ベルを特徴とし、従来方法による欠点を除去できる。 一方ジヤコブソン特許は特に、その発明に開示された疾病に対する「対象物」 に関し、特に病理学に力点を置いている。しかしながらジヤコブソン特許は生物 機能、老化の本質にとつて基本であると考えられる「対象物」を言及してはおら ず、また老化の効果的治療に必要な「複数の対象物」にも言及していない。また 老化に影響を与えるに必要な金属イオンの所定振動エネルギの磁束密度が、ジヤ コブソン特許には開示も教示もされていない。老化に影響を与えるためには、ジ ヤコブソン特許に開示されるような6×10-10より低いレベルにも及ぶ広い範囲 の臨界的な重要な分子も対象とする必要がある。 (発明の開示) 本発明の基本的な実施態様によれば、老化過程および老化効果を改善して、健 康を維持する方法および装置が提供され る。この方法においては10-6ガウスから10-20ガウスの範囲の磁束密度と殆ど直 流電流から100 ヘルツの範囲の好ましい周波数とを有する一定交流磁界を生物組 織に対し与える。この範囲は特定の用途に応じて決められ、1014ヘルツ以上まで 増加できよう。磁束密度および周波数は量子遺伝対象物の質量およびその構造の 関数として計算される。一例として、遺伝子(特典DNA環節)、ホーメオボツ クス、RNA、タンパク質、酵素、ホルモン、ニユーロトランスミツタ、水分子 、カルシウム等の微量金属、プロトン、電子が挙げられる。この計算は式mc2=B vlqに従つて行われ、ここにmは質量、cは光速、Bは磁束密度、vはl内に含 まれる質量の慣性速度、lは導電性の物体(例えば、人間、細胞あるいはDNA 環節)の長さ、qは1である。この計算は、対象物の質量の固有エネルギと生物 組織の磁界に対する相互作用から生じる電磁相互作用エネルギとを等しくするこ とにある。出力波形は正弦波、矩形、あるいは当業者により決められる好適な波 形にできる。この過程は、先ず大きな対象物を対象にし、次に対象物により緩徐 に増分的に磁界の大きさを減少させることによつて始める。交流(AC)を示す 周波数は、サイクロトロン共鳴式fc=qB/2πmを用いて計算される。この装置に は、治療に必要な特定の磁束を発生する特別構造のプールが含まれる。太陽に対 する地球の位置を基準として患者へ配向が考慮される。更に患者は特定治療法に より直立、仰向けあるいは水泳位置にできる。 (図面の簡単な説明) 本発明を簡単に上述したが、添付図面に沿う以下の詳細な説明から更に充分に 理解されよう。 図1は本発明による治療に使用される電磁気的磁束を与える装置の平面図で、 患者は仰向け位置にあり、図2は図1の線2−2に沿つて切断された断面図、図 3は患者が別の向きで水中を直立している状態を示す図1の装置の断面図、図4 は別の実施例において浴槽とソレノイドとの間の空間に空気が置かれた、水浴槽 を囲むソレノイドの断面図、図5は患者が直立あるいは水泳状態位置にある別の 実施例としてのプールを示す図、図6は患者がプール内で直立し磁束線に対し平 行になつている場合の、地球の軌道方向およびと患者の向きに対する磁束付与位 置の変化を示す図、図7は患者が東−西方向に向けられる、あるいはソレノイド 内の磁束線に対し垂直且つ地球の方向(v)に対し直角に位置している場合の、 地球の軌道方向およびと患者の向きに対する磁束付与位置の変化を示す図、図8 は患者が東−西方向に向けられ、ソレノイドの磁束線および地磁界に対し直角で ある場合の、地球の軌道方向およびと患者の向きに対する磁束付与位置の変化を 示す図、図9は磁束の方向が北−南方向であり患者が磁束線および地球の方向に 対し直角にプール内に直立している場合の、地球の軌道方向およびと患者の向き に対する磁束付与位置の変化を示す図、図10は患者を通る長手の軸線が地球の方 向および磁束線と地磁気に対し直角で、患者がプール内で東−西方向に向いて水 泳している場合の、地球の軌道方向およびと患者の向きに対する磁束付与位置の 変化を示す図、図11は大 ソレノイド内にプールが設定され、患者が東−西方向に水泳している場合の、患 者の向きおよび特定装置を示す図、図12〜15は電荷(q)から力の伝達を示す数学 的ベクトル図である。 (発明を実施するための最良の形態) 本発明の方法には概して、10-6ガウスから10-20ガウスの範囲内の磁束と略直 流から1014ヘルツ、好ましくは100 ヘルツ以下の範囲の周波数とを有する一定交 流磁界を生物組織に対し与えることが含まれる。以下に示す処置例で図示される ように、太陽に対する地球を基準とした各種患者の向きに応じて、患者は各種磁 束を受けることになる。 磁束および周波数は多くの対象物の質量およびその構造の関数として計算され る。一例として遺伝子(特定DNA環節)、ホーメオボツクス、RNA、タンパ ク質、酵素、ホルモン、ニユーロトランスミツタ、水分子、カルシウム等の微量 金属、プロトン、電子が挙げられよう。 この計算はジヤコブソン共鳴式mc2=Bvlqに従つて行われ、ここにmは質量、 cは光速、Bは磁束密度、vはl内に含まれる質量の慣性速度、lは導電性の物 体の長さ、qは1である。波形は正弦波、矩形等にできる。この過程は一般的に は先ず大きな対象物を対象にし、次に対象物によりゆつくり増分的に磁界の大き さを減少させることにより行われる。交流(AC)を示す周波数は、サイクロトロ ン共鳴式fc=qB/(2πm)を用いて計算される。 この装置には、治療に必要な特定の磁束を発生する特別構造のプールが含まれ る。太陽に対する地球の位置を基準とし て患者の向きが考慮される。更に患者は特定の治療法により直立、仰向けあるい は水泳位置に置かれ得る。 図1は本発明による治療に使用される電磁気的磁束を与える装置10の平面図で あり、この場合患者4は仰向け位置にある。図2は図1の線2−2に沿つて切断 された断面図であり、患者4が浸かつている水媒体2は、ソレノイド6を保持す るに十分な大きさのタンク1内に保持される。スノーケル7の如き呼吸装置が与 えられる。且つ浮揚装置8も与えられる。ソレノイド6は導電線5を連続的に複 数回巻いて柱状態にされたものからなり、導電線5のそれぞれの端部は電源3と 接続される。電源がオンされると、磁界を発生する電磁石が形成され、患者4は この本発明を実施する際に使用されるこの磁界にさらされる。 図3は患者4の別の向き、即ち水2内で直立した状態を示す。同様に内部で患 者4が直立している水媒体2は、ソレノイド6を保持するに十分な大きさのタン ク1内に保持されている。スノーケル7のような呼吸装置が与えられ、患者4は 完全に浸ることができる。且つ電源3が付与される。 また図4に示されるように、ソレノイドにより水2の入つた浴槽11が外囲され 、ソレノイドと浴槽との間に空気が存在せしめられる。患者4はスノーケル7あ るいは他の呼吸装置を用いて仰向け状態で治療される。浴槽11は水2で満たされ 、浴槽11は面14に当接される。 次いで図5を参照するに水2で満たされたプール20内には患者が直立状態4a あるいは水泳状態4bに置かれる。水の 深さ(H)は変化できるが、少なくとも6フイート(約1.8 メートル)であるこ とが好ましい。非磁気床22が具備され、ソレノイド6によりプール20が外囲され 、ソレノイドは電源3と接続される。プール20自体も非磁気性にされよう。最適 にはプールは極めて大きなソレノイドの中心に配置すべきであるが(実施例4) 、これは本発明の最大に実用的な実施態様であるものと考えられる。患者の向き として北、南、東および西の方向が図面に示される。プール20の直径(D)は、患 者が水泳状態4bにできるように十分大にされる。 以下に実際のプールの設定構成例を示す。先ずvが地球の軌道速度であり患者 が北−南方向に直立して歩行する場合、地磁気と最大相互作用があり、またプー ルソレノイドにより発生される磁束線と一部相互作用せしめられる。vが地球の 軌道速度であるとき、午後の真ん中あるいは真夜中が治療に最適の時間である。 患者が北−南方向に(水平方向に)水泳している場合、ソレノイドの磁界に対 し最大相互作用が働き、地磁気に対しては一部に相互作用が行われる。vが地球 の軌道速度であるとき、治療時間の例としては日の出時が挙げられる。 患者が東−西方向に(水平方向に)水泳しているとき(図5の位置4b参照) 、患者は地磁気およびソレノイドの磁界の両方から最大相互作用を受ける。治療 時間の例としてはvが地球の軌道速度であるときの日の出時が挙げられよう。 患者が東−西方向に(図5の位置4a参照)直立して歩行している場合、患者 は地磁気から最大相互作用を受け、ソレ ノイド磁気からは一部相互作用を受ける。vが地球の軌道速度であるとき、例え ば午後の真ん中あるいは真夜中が治療に最適の時間である。 図5のプール設定の場合、次の治療時はvが地球の自転速度であるときである 。即ち(1)向きが垂直な北−南方向の運動、時間は一日の何れの時刻でも、結果 は地磁気が最大でソレノイド磁気は一部である。(2)向きは水平方向の北−南方 向運動で、時間は一日の何れの時刻でも、結果は地磁気が一部でソレノイド磁気 が一部である。(3)向きは水平方向の東−西方向運動で、時間は一日の何れの時 刻でも、結果はvが空間内の導線の移動による自転効果が減少されるときソレノ イド磁気が一部で地磁気も一部である。(4)向きが垂直な東−西方向運動で、時 間が一日の何れの時刻でも、結果は地磁気が最大でソレノイド磁気は一部である 。上述のように、露出時間を通してプール内の運動を変化させる必要があること が理解されよう。 磁界は約10-6ガウスから10-20ガウスの範囲内にあり、関連する対象物、例え ば遺伝子により増分的に変化される。これらの効果とは、時間を超過すると一体 化され、3週間の間、毎日20分の周期で患者を露出せしめて、機能および構造の 変化を観察する必要がある。 構造変化は微小であり、生命の定義要素である分子の空間向きを互いに調整す る軽粒子および重粒子のスピン角モーメントの再配向を示す。この治療により年 齢と共に生じる皮膚、腱、血管の弾性の減少が軽減されるものと考えられる。架 橋 が増加すると、弾性が減少する。この治療によれば、組織全体の機能を改善し再 構成することにより、架橋数が減少される。更に生理的な磁界の多くの調和相互 作用が制御される。 肉体の一部を決定するホルモン遺伝子は、組織再生のための重要な対象物であ る。ホメオボツクスは遺伝子の機能にとつて最重要であると考えられるDNA環 節である。NIRは細胞の移動性、成長、プラリテイおよびDNA転写を調整す ることが判明した。NIRの生じる効果に対する制御は、生物組織とEMF間の 相互作用の基本的な物理数学機構を理解することにより引き出される。微量金属 の内部構造、分布および密度により遺伝子情報伝達エラーが生じることが判明し ているが、これらは制御可能である。直流(DC)磁界により、1011ヘルツから1014 ヘルツの範囲にある遺伝子およびタンパク質を含む粒子が振動される。一方交 流(AC)磁界は、ジヤコブソン共鳴に関連しイオンサイクロトロン共鳴を用いて 計算される。10-20ガウスの磁界を用いて、別の微細で臨界的に重要な対象物で ある中性微子が振動される。露出時間は、好ましくは最小3週間、一日当たり20 分、毎日露出あるいは10-8ガウスからそれ以下の最低レベルで連続的に行われる 。 実験例1 ソレノイドはゲルマニウムのワイヤ(55オーム/cm)を40回巻いて作成した。ソ レノイドの内部コアは半径が1.5 メートルで長さは約6.15メートルにした。且つ ソレノイドは長さ18メートル、幅9メートル、深さ9メートルの耐水性浴槽(例 えばプール)18内に置き、磁束に対する間隙を作り、水(通 常海水)内にソレノイドの内部コアの直系の2/3に達するレベルまで浸漬した 。内部で人間を仰向け状態で配置する発泡スチロール製の体ホルダは、体の長手 軸が東−西方向に、一方磁束線が北−南方向に、配向するように配置した。露出 時間は日の出、日の入り時であるので、地球が太陽の周囲を回る際の空間での地 球の動きの方向(v)は人間の生物組織の長手軸に対しほぼ直角にした。ポテン シヨメータはソレノイドの線を構成するゲルマニウムワイヤに流れる電流を調整 した。 治療は次の7工程からなる。 (1) 約6.67×10-6ガウスの磁界を、人間組織の周囲に水中で発生させた。こ の生物組織(人間)は水中で保持され2分間6.67×10-6ガウスの磁束密度を受け た。信号波形は2位相の矩形であり、周波数は0.1 ヘルツであつた。電流(I)は 約10-5アンペアであつた。 (2) 電流を10-6アンペアに調整し、磁束密度(B)を6.67×10-7ガウスに調整 した。周波数は0.01ヘルツであり、この信号を2分間維持した。 (3) 上記露出の後、電流(I)を約10-7アンペアに変更し、磁束密度(B) を6.67×10-8ガウスに、また周波数(fc)を2.1ヘルツに、それぞれ変更し、こ の信号を5分間維持した。 (4) 次に信号をコイル内に10-8アンペアに、磁束密度(B)を6.67×10-9ガウ スに、また周波数(fc)を0.21ヘルツに、それぞれ変更した。この信号を2分間 維持した。 (5) 次に信号を10-9アンペアに、磁束密度を6.67×10-10ガウスに、また周 波数(fc)を0.02ヘルツに、それぞれ変更し、2分間の間維持した。 (6) 次にこの信号を6.67×10-11ガウスに、電流を10-10アンペアに、周波数 (fc)を0.002 ヘルツに、それぞれ変更し、2分間維持した。 (7) 最後に、電流を10-11アンペアに、磁束密度(B)を6.67×10-12ガウスに 、周波数(fc)を0.0002 ヘルツに、それぞれ変更し、3分間維持した。 全処置時間は18分間であつた。波形は露出中を通して矩形および2位相に維持 した。この処置を3週間の間一週に3回反復し、この後目立つた改善が得られた 。 この治療法により以下の結果が得られるものと考えられる。細胞レベルで見ら れる内部変化には、細胞が基本機能を満たすことのできるタンパク質合成を通し 、遺伝子によりエラーが少なくなることが含まれる。体細胞がより少なく変化し 、悪化変化が鈍化される。架橋が少なく生じるので、酵素のような重要な分子間 に生じる結合の数が少なくなり、細胞機能が改善可能となる。免疫学的機能は改 善され、異物タンパク質や病気を引き起こす組織に対する体の保護反応が改善さ れる。血液内の自己免疫の抗体の数が減少するので、自己免疫機能が改善される 。「免疫病」の罹病率は減少する。心臓の機能能力が改善され、心臓の筋肉細胞 の死が大幅に減少される。動脈がより柔軟となり動脈の形状を維持し、血圧が改 善されて安定化される。(動脈内のコレステロールの沈殿を特 徴とする)かゆ状動脈効果症、高血圧および動脈硬化は全て減少する。発作の変 化は減少し、アミロイドが減少する。 外部から見られる顕著な改善としては、(腱および血管の他に)皮膚の弾性改 善がある。心臓・血管の機能が改善され正常な脈となることも考えられる。毛髪 が白くなる現象が抑えられ、脱毛も減少される。皮膚、毛髪及び頭蓋骨あるいは 筋肉組織の悪化変化も遅らされる。毛髪成長も早くなり、皮膚も滑らかとなり、 深い色素点も減少される。姿勢が改善され、動作も容易になり早くなる。記憶力 も改善され、全体の知覚機能も改善される。セツクス能力も改善される。男の前 立腺問題も減少され、味、香り、接触および振動に対する感度も改善される。関 節炎も減少される。時間、場所の感覚および知的仕事の実行が改善される。感情 問題も減少される。 老人にとつては、大脳動脈硬化および高齢の脳病気が改善されるものと考えら れる。緑内障も改善され、筋肉の衰えも抑えられる。骨、関節の不調も改善され る。筋運動感覚が増加する(筋肉および関節から受ける体の位置および運動の感 覚)。骨そしよう症(婦人にしばしば生じる骨密度の減少)が抑えられる。骨関 節炎あるいは退行性関節病が減少される。発癌性の遺伝子変化が抑えられる。グ ルコースを処理する能力が高められ、その結果糖尿病が抑えられる。慢性の肺炎 も抑えられる。 実験例2 25℃で(ゲージ37で1,000フイート(約304メートル)当たり533.4 オーム )の導線を百回巻いて、ソレノイドを作成し た。この円筒状のコア胴部は非磁性体であり、直径が8フイート(約2.4メートル )、長さが12フイート(約3.6メートル)であつた。耐水性で非磁性の浴槽をソレ ノイド内に配置し、通常の海水を浴槽内に入れる。ソレノイドは最低の磁気ノイ ズ、即ち電源線、エヤコンの通気口、鉄のような高い相対透磁率の磁気物体から 遠く離間させた環境に置いた。超伝導量子干渉装置(SQUID)を用いて、ソレ ノイドの外側および内部の両方の磁界強度を測定し、磁気ノイズの干渉を確実に 防止し、またソレノイドの内側に好ましくは均一な等方性信号で、水中に発生し た信号の磁束密度を決定した。ソレノイドの長軸は北−南方向に配置し、地磁気 との干渉を最小にした。治療中日の出、日の入り時に治療する人間は、仰向けで 東−西方向に配置した。真夜中および真昼中、患者は直立の態形をとつた。当業 者に周知の磁気ノイズを阻止し得る金属Muを治療部屋の壁上に使用することに より、ノイズを阻止したが地磁気は依然床面から来た。 治療は6日治療法で行われた。第1日に、被治療者、即ち患者は2.1 ヘルツの 周波数で7×10-8ガウスの磁束密度を受けて、治療が開始され、このとき矩形波 形を使用した。この治療は12分間続けた。2日目に患者は0.03ヘルツの周波数で ナノガウスの磁束密度(B)を12分間受け、同様に矩形波形を使用した。三目目に 患者は0.0003ヘルツの周波数(fc)で10-10ガウスの磁束密度(B)を15分間受け 、同様に矩形波形を使用した。四日目に患者は0.0003ヘルツの周波数(fc)で10-11 ガウスの磁束密度を12分間受け、同様に矩形波形を使用 した。五日目に患者は最初は10分間0.01ヘルツ、次に20分間0.00003ヘルツの周 波数で10-12ガウスの磁束密度を受け、同様に矩形波形を使用した。六日目に患 者は3×10-9ヘルツの周波数(fc)で10-16ガウスの磁束密度を30分間受け、同 様に矩形波形を使用した。 この治療は、水中で行うことが好ましいが、空気中で行つた。且つ治療は3週 間反復され、次に患者は診察を受けた。患者の反応の周期的評価は2カ月毎に行 うことが最適であるが、治療の回数には制限はない。患者は治療中最大に快適な 時間、空気中あるいは水中での治療を選択できる。 実験例3 (55オーム/cm)のゲルマニウム線あるいは銅線を40回巻いて、深さ6フイー ト(約1.8 メートル)の円形プールの形状のソレノイドを作成した。水(海水あ るいは塩を希釈された水)のレベルは患者の高さに応じて調整した。日の出およ び日の入り中、患者は水平(水泳)位置になり、真夜中あるいは真昼中は、患者 は直立あるい直立歩行態形をとつた。 治療の際の磁束密度、周波数、治療時間は以下のように設定され、矩形波形を 使用した。 1.(B)=3×107ガウス;(fc)=9ヘルツ(1分間) 2.(B)=7×10-8ガウス;(fc)=2.1ヘルツ(2分間) 3.(B)=5×10-8ガウス;(fc)=1.5ヘルツ(1分間) 4.(B)=3.4×10-8ガウス;(fc)=1.02ヘルツ(1分間) 5.(B)=5×10-9ガウス;(fc)=0.15ヘルツ(2分間) 6.(B)=1×10-9ガウス;(fc)=0.03ヘルツ(2分間) 7.(B)=7×10-10ガウス;(fc)=0.021ヘルツ(2分間) 8.(B)=6×10-11ガウス;(fc)=0.002ヘルツ(2分間) 9.(B)=3×10-12ガウス;(fc)=10-4ヘルツ(2分間) 10.(B)=1×10-12ガウス;(fc)=0.01ヘルツ(1分間) および(fc)=3×10-5ヘルツ(1分間) 11.(B)=10-14ガウス;(fc)3×10-7ヘルツ(1分間) 12.(B)=10-16ガウス;(fc)10-8ヘルツ(1分間) 13.(B)=10-20ガウス;(fc)10-12ヘルツ(1分間) 治療はプール内で20分間行つた。治療は1カ月間週3〜4回行い、その後その 効果を評価する必要がある。これらの信号を手順に沿つて付与するのは、健康維 持のためである。 この実験例での患者は、コイルを周囲に配置したプールで日中あるいは夜中の 任意の時間に水泳あるいは直立して歩行する態形をとつた。磁束付与位置の変更 は効果がある。磁束線を北−南方向に向けることは、地磁気との干渉を最小にす るので常に好適である。プール内で磁束線を相対的に垂直に設定すると、磁束密 度、体の長軸および地球方向の速度(v)は直交する必要があるため、患者は治療 時間の少なくとも一部、水泳することが必須である。 図6は最適ではないが磁束付与位置の1変化状態を示す。ソレノイド6のコイ ルは円形のプール20を外囲して配置した。太陽32の周囲を地球30が回る方向31は 、磁束線24に対しほぼ直角である。患者4の長軸は磁束線24と平行になるように した。これは最適であると考えられないが、患者が異なる位置に移動するとき効 果があるものと考えられる。東−西方向は 最適ではないが好適である。 図7は磁束付与位置の別の変化状態を示している。患者4は東−西向きあるい はソレノイド6内の磁束線24に対し垂直向きの態形をとり、太陽32の周囲を回る 地球30の方向31(v)に対し垂直の態形をとる。これは真昼あるいは真夜中の磁束 付与位置であり、良好な位置であると考えられる。 図8は日の入りあるいは日の入り時の磁束付与位置の変化状態を示している。 患者4は東−西向きの態形をとる。且つ患者はソレノイド6の磁束線24および地 磁気に対し垂直の態形をとる。患者の長軸およびソレノイドの磁束線は、地球30 が太陽32の周囲の軌道を回るに伴い、地球30の方向31に対し略垂直の態形をとる 。 図9は磁束付与位置の別の変化状態を示しており、この場合磁束線24の方向は 北−南向にし、患者4は磁束線24並びに太陽32の周囲を回る地球30の方向31に対 し直角の態形をとり、真昼あるいは真夜中に直立した態形をとる。患者は2枚の ポロイダル磁石26間に配置したプール20内にいる。 図10は磁束付与位置の別の変化位置を示しており、この場合患者4の長軸は地 球30の方向31並びに磁束線24と地磁気に対し垂直の態形をとる。患者4は日の出 あるいは日の入り時に、プール20内に東−西方向に向いて水泳する。2枚の磁石 26はプール20の両側に配置した。 実験例4 図11を参照するに患者の向く態形および特定装置を示している。ポテンシヨメ ータは電源に用いた。設定対象はプール 20である。磁束線24は板状の磁石(リング)、ヘルムホルツコイル(一連のリン グ)、あるいは中央部に丸い水泳プール20を配置した、最適には極めて大きなソ レノイド6により発生される(図4あるいは図5の構成と同様に)。プール20は 好ましくは、直径(D)が15フイート(約4.5 メートル)で、深さが6フイート(約1 .8メートル)である。(ゲージ22の)銅線を用いて、直径20フイート(約6メート ル)で長さ25フイート(約7.6 メートル)のソレノイド6を構成した。水位は4 フイート(約1.2 メートル)であることが好ましい。プール20はソレノイド6内 において非磁性材料で支承した。治療時間は日の出あるいは日の入り時である。 この装置は大きなソレノイドを除き図10の構成と近似である。患者4は東−西向 きの態形をとつた。 以下の代表的な磁束密度、周波数および時間をもつて6日治療法を行つた。 (1)B=7×10-8ガウス;fc=2.1ヘルツ;時間=12分間; (2)B=1×10-9ガウス;fc=0.03ヘルツ;時間=12分間; (3)B=3×10-10ガウス;fc=0.009ヘルツ;時間=15分間; (4)B=6×10-11ガウス;fc=0.002ヘルツ;時間=20分間; (5)B=1×10-12ガウス;fc=10-4ヘルツ;時間=25分間; (6)B=1×10-16ガウス;fc=10-8ヘルツ;時間=25分間; 7日目には治療を行つていない。この治療法は4週間反復し、患者の評価を行 つた。 発癌性遺伝子材上に生物磁界(10-6〜10-20ガウス)を用い、ジヤコブソン共 鳴により外部磁界との治療用の相互作用 を誘起した。 発癌性遺伝子を変更した成長要素をコード化し、正常遺伝子に極めて近い構成 と考えられるようにした。外部電磁(EM)界により影響される量子磁気モーメ ントを有した原子の一体ベクトルの集合体として物理的に定義した圧電結晶構造 のように、発癌性遺伝子はDNA構造の死(rest)のように見えた。 この相互作用は、大きな水タンク内に患者が入り、10-8ガウスの生理学生物学 的な磁気に等しい強度の「本質的に」静電磁界(周波数は10-6ヘルツ)を患者に 付与することにより、変更されたサブ分子磁界ドーメインを再配向するものと考 えられる。この磁界の振幅は、そこで十分に変調されて量子遺伝子共鳴現象にな ると、発癌性遺伝子の正常遺伝子への変態が生じる。これにより、末期ガン患者 およびAIDS、遺伝子不調および老化過程を制御する部分のCNS再生のよう な、他の疾病の患者に対する治療に応用できる。 提案された極めて強さの弱い磁界により、地磁気からの自然生物磁気の自然磁 界の役割、および地磁気レベルの極めて弱い磁気共鳴のような関連する物理現象 の役割が再認識されることになろう。 これは150 ヘルツ以下のような極めて低い周波数(ELF)の磁界に対し、同時 に存在する地磁気(0.5 ガウス)に対しさらされるトランスメンブランチヤンネ ル内のイオンのサイクロトロン共鳴と一致する。 変化する磁界の強さおよび周波数の電磁窓ではなく、異な る周波数での広範囲の共鳴相互作用により磁束付与時間の電磁窓と考えられる。 100 生殖後の不妊問題のため、細胞養培での老化効果は測定できない。対象物 の質量のカルシウムイオンが760C/gのCa++q/(2πγ)で磁束密度が10-9ガウス で7.6×10-7ヘルツの治療信号の場合、生物学的振幅は細胞構造内で見られる最 初の段階に磁気窓の付与を行い、転写および並進の変化を示すように明瞭に発生 するクロノバイオロジ学的過程に左右される。20分後ELF電磁界(EMF)か らの細胞効果は最大になり、次に次第に減少し、磁気窓で例えば3時間ないしは 2週間後再び上昇した。 磁界を平滑にし、この磁界を最大から最小の治療信号へ極めて緩徐に減少する と、ウイルスを含む生物物体から生物学的に不調な不純物が除去される。生物学 的物体の分別量子ホール効果とは分別ソリトンの新規な量子液体宥和で磁束量子 の分別がe2/hである状態になる。振動質量により熱が増加し、次に振動が減少 するに伴い、次第に緩徐に冷却する。結晶が形成され体から除去される。 ジヤコブソン共鳴を更に詳述するに、アインシユタイン式E=mc2は質量の重 力ポテンシヤルを示すことは理解されよう。ここにmは慣性質量であり、mc2は 重力エーテルを含む質量の固有エネルギを指す。誘起された起電力|ξ|はBvl に等しい。記号|ξ|は誘起起電力の平均値を意味する。理想的にはlは直線導体 であり、Bvおよびlは互いに垂直をなす。Bは磁束密度、vは長さlの導体( 例えば、人間、細胞 ないしはDNA環節)内の質量の慣性速度(絶え間無い宇宙の動き)である。| ξ|=(v×B)lあるいは(vBsinθ)lを一般化し、lが距離を示すとき、重力 波は湾曲した体内を移動する。これは例えばDNAスーパーコイリングの場合考 えられる測地学的な一様の並進システムに関する。Bを維持しながら体を曲げる と、スカラ変形エネルギあるいは振動エネルギを減少することにより、捻挫が軽 減される。小さな質量は確実にコイリングにより振動される。 誘起された起電力|ξ|は定義からは単位電荷あたりのエネルギに等しく、エネ ルギEはBvlqに等しい。qは正規化され電圧として1に等しく、重力波はローレ ン力あるいは重力エーテルの圧力である弾性変形である。この関係Bvlqは電 磁相互作用エネルギあるいはスカラポテンシヤルの変形エネルギと呼ばれる。 従つて、ジヤコブソン共鳴式mc2=Bvlqは共鳴の一般形式であり、サイクロト ロン共鳴とジーマン(Zeeman)共鳴の両方と関連している。vが地球の軌道回転速 度のような長手の体l内の質量の慣性速度であり、cが光速であるとき、lは人 間あるいは生物組織の長さを示し、mは量子遺伝子特性あるいは関連する構造を 指すことになる。 図12〜図15はジヤコブソン共鳴mc2=Bvlqを説明するもので、アインシユタイ ンとフアラデーを合わせた質量とエネルギの等価式である。自然現象の偶発的な 連結手段には、剛いものを通す運動の伝達が含まれる。一連の粒子の相互作用に より、直接には考えらえないが、エーテルの弾性変形を発生 すると考えられる。エーテルはそれ自体の運動を有するが、電気の素子電荷の発 生には寄与しない。またEM磁界とエーテルとを結び付ける機会的な電磁フオト ン/フオノン変換がある。非線形問題に対するダークソリトン、孤立波の解決法 はこの仮想フオトン束の一例になる。 且つ図12〜図15は電荷qからの力の伝達を示している。固有電源からの弱い磁 界は荷電された粒子に作用する力を発生できる。力の重力波への伝達は力の戻り として示され、EM磁界内のフオノンを発生する。 図12では、e→γ→G→γ→eである。力は電子からフオトン、光および電磁 線の搬送波、次にエーテルの弾性変形の重力搬送波へ移動し、且つフオトンに戻 り、最終的に力は電子へ伝達される。 図13では、N→X→W→G→γ→eである。Nは核粒子、Xは強い力の搬送波 、Wは弱いボソン、Gは重力、γはフオトン、eは電子である。 図14では、N→W→G→W→Nである。力は核粒子から弱いボソン、弱い力の 搬送波から重力へ、重力の搬送波へ、再び弱い力の搬送波へまた再び核粒子へ移 動する。 図15では、N→X→W→γ→G→γ→X→Nである。Nは核粒子、Xはグルオ ン(強い力搬送波)、Wは弱いボソン(弱い力搬送波)、γはフオトン(光量子 )、Gはグラビトン、eは電子である。 「対象物」はDNA環節、ウイルスおよびウイルス関節物体酵素を変換する分 子重量体、ホメオボツクス、ペプチドホ ルモン栄養要素、ホルモン、ニユーロトランスミツタおよび抗体である。スカラ 変形エネルギは、異なる基底状態構成を有する領域が不定エネルギの局部インタ ーフエースにより分離されるため、非線形問題に対する孤立波解決法を提供する 。ソリトンは+/- 1/3および+/- 2/3として分別で非一体量子あるいはフエル ミオンの数を有している。この観点はまた分別および一体量子ホール効果と関与 している。遺伝子、タンパク質(αヘリツクスあるいはβシース、コラーゲン) 、ケラチン、骨、サイトスケリトオ構造およびセントリロレは、確かに圧電構造 であり、EM振動を機械的振動にまた逆に変換する。 更にジヤコブソン共鳴でのmおよび電荷qは関連がない。qは電荷の汎用な基 本調波である。mおよびlは地球と共に移動し、(地球が太陽を回る際)秒当た り20マイルの速度であるいは地球の回転速度(時速1,000 マイル)で空間を経て 突進する。磁界の力搬送波は慣性速度若しくは地球速度に関与せず光速cで移動 する。従つて特殊相対性理論によれば、人体のように磁界は地球と共に移動しな いものと考えられている。 ジヤコブソン共鳴によれば、ニユートン式(mdv)/dv=ma=kFの場合と同様に 、qは比例定数である。ジヤコブソン共鳴では、起電力は単位電荷当たりのエネ ルギとして定義される。従つてkは1クーロンに等しく、電圧は電気的圧力であ るから、重力波は単位電荷当たりのスカラ変形エネルギになる。 しかしてデユアル共鳴機構が確立され、qは式に入つていない。重力エーテル の弾性変形は長さlが移動して調和エネルギを発生する力である。 電磁気磁界からの潜在的な危険を確実に防止するため、次の計算が検討される 。人間の生物組織が与えられるとき、細レベルおよび器官レベルに生じる多くの 相互作用が存在する。対象物の質量が例えば4×10-22グラム(g)(ほぼ、メラ トニン、整理学的に活性のアミンおよびヌクレオチドの質量)であり、この質量 にc2(9×10-20sec2、即ち光速の二乗)を掛け、次に人間の長さl(1.7×102 cm)で割ると、重力波の力に等しくなる。重力波はほぼ2×10-3ダインに等しい 。これは略2×10-8ニユートンに等しく、これはメラトニンおよびニユーロトラ ンスミツタ分子の振動を和らげるに必要な重力波の力である。質量が4×10-22 グラムのとき、共鳴される生物の長さが(生物組織内の)細胞の長さである。細 胞がほぼ6×10-4cm(l)の場合、略6×10-2ダイン(6×10-3ニユートン)とな る。これは単一の細胞内のニユーロトランスミツタあるいはメラトニン分子を振 動するに必要な力である。この力は人体の長さを通して振動するに必要な力より 3×105倍以上強力である。これは人体の長さから細胞の長さにわたり、微妙な 力振動共鳴が生じ、ヌクレオチド分子を振動していることを示している。Fの差 はほぼ3×105の要素であり、細胞メンブラン(膜)を横切り、3×105V/cmの差 にほぼ等しい。大きな組織により増幅が達成される。換言するに細胞内の粒子を 振動させるに必要な力は多細胞動物 の同じ粒子を振動する調和力より大きい。この振動波は長手の器官により高めら れる。弦理論によれば、これはスーパーストリングによつて起きる。重力波が進 行する人体に対し高める能力は単一の細胞の能力より約3×105倍以上である。 ジヤコブソン共鳴はmc2/lで表され、標準アーチタイプとしての力を示す。こ こで重要なことは、ジヤコブソン共鳴はqvB=mc2/lのときMKSおよびCGSで 働くことが理解されよう。誘起された起電力は通常の物体あるいはEM磁界を通 る電気的圧力である。重力波は比例定数qが1であるときのqvBとして定義さ れる力である。ジヤコブソン共鳴では、重力波の力は力を定義する場合と同様の 方法で定義される。vは特定の座標組織のlの質量の速度である。電荷はジヤコ ブソン共鳴ではなく、イオンサイクロトロン共鳴に関与する。ジヤコブソン共鳴 では、質量にはイオンが含まれるが、導体lナインを慣性速度vで移動する質量 のみを考えることになる。質量内のイオンの量は無関係である。qは、クーロン の基本単位、極限単位電荷の高調波、電子の電荷に関する限りにおいて、関係を 生じる。細胞内で振動するニユーロトランスミツタ若しくは生理学的に活性なア ミン分子に加え、強力な高調波はゲノム磁気ドーメインとして示されるようにウ イルスや大きなゲノム質量も振動する。不定エネルギのインターフエースにより 局部的に分離される異なる基底状態構成を有する領域は、ソリトンと呼ばれロス のない振動波である。これは、ミリガウスの磁界は代表的な生理学的な磁界より 約105倍以上強いためである。代表的な生理学的な磁界は一般 に、ミクロガウスからピコガウスの範囲に及ぶ。 ピコテスラの磁界が表Iに示され、ニユーロトランスミツタから発癌性遺伝子 およびホメオボツクスにわたる各種質量共鳴と関連付けされる。医学においての ジヤコブソン共鳴の基本予測とは、10-8ガウスの磁界が付帯的電源から発生され 、人体の疾病治療に使用される。最近のデータを下の表Iに示した。 更に表1に示されるように、式fc=qB/(2πm)内のqは変化し、例えばq= 1あるいはイオン(Ca++、K+、Mg++等)の任意の数の電荷あるいは種(電子 、プロトン等)の任意の数の電荷である。これによりDCの周波数範囲が1014Hz にされる。 表2は磁束密度、周波数および対象物の別の例を示す。lは人体であり、vは 軌道速度である。 ジヤコブソン共鳴はqvB力を解く場合に有効である。この力はまたプラズマ 膜を通しタンパク質のスパインを通過する振動波により示される。ダークソリト ンでは、屈折率が誘電率変化に従つて変化するに伴いこの膜は暗くなる。組織の 誘電率は構造が重力波により振動されるに応じて変化する。ランドーレベルはフ エルミエネルギが変化するに応じ調整され、疑似粒子は量子真空から飛び出され 、ホール導電性プラトーはe2/hの分数倍数を示すことになる。 細胞は8×10-4ガウス程度の低い磁界の場合各種方法で影響することが判明し た。また発癌性遺伝子式は地磁気と呼ばれる地球の一定磁界より何百倍も弱い環 境磁界と関連することも判明した。更に疫学データによれば、子供白血病と3− レベル(−0.09,0.10−0.19,0.20−μT)の倍率の磁界との間には明確な関連 性があり、これにより9×10-4ガウスでのカツトオフ点を設定し得る。 次いで数学的観察の基礎を説明する。ジヤコブソン共鳴は以下のように定義さ れる。 mc2=Bvlq (1) ただし、B,vおよびlが互いに垂直をなすときである。式(1)はスカラー形 態であり、より一般的には以下のように表現される。 mc2=(qv×B)l (2) mc2=q(vBsinθ)l (3) 式(1)は式(2)、(3)の特殊なケースであり、ここに角度θはπ/2であ る。生物学的には、lは生物の長さである。応 用物理的意味については後述する。Lは距離の一般項である。 式(1)〜(3)は以下のようになる。 ML2T-2=(MQ-1T-1)(LT-1)LQ (4) ジーマン共鳴式は以下のように示される。 E=mc2=geβeBc (5) ボーマグネトンβe=(qh)/(2mc)=(qh)/(4πmc) ここに、 従つて、 また、 両辺をmc2およびtで割ると、次の式が得られる。 これはサイクロトロン共鳴の正確な式である。 更に、式(7)から、 ge=2.002322及びE=Bcrq (10) また、サイクロトロン共鳴は以下のように示される。 イオンのvmaxがcのとき、以下のように示される。 mc = qrB (13) 式(13)の両辺にcを掛けると、次の式がえらえる。 mc2=Bcrq ジヤコブソン共鳴式は組織内で考えられるイオンのvmaxが光速(c)であり、r =lのときのジーマン共鳴式とサイクロトロン共鳴式の一般表現式である。 ジーマン共鳴およびサイクロトロン共鳴は、vmax=cでr=lnoときのジー マン共鳴に等価であることを明らかにする必要がある。特に、一般式mc2=Bvlq はg要素が電子であり、gcが2である場合の組織を示していることを理解する 必要がある。この区別は弦理論を利用して説明できる。 弦理論によれば、粒子の性格の出現は振動の内部状態および空間時間内の線形 延長に左右される。用語「線形」とは、曲線あるいは測地線を指し、直線の概念 は基本的には相対論的なものである。更に詳しくは、半円の円弧は全長が約6.28 πrでr=2であるときの弦である。弦が完全ループに閉鎖されると、直径は2で ある。長さ6.28の半円の円弧の半径は2であり、この場合閉鎖ルーブの直径は2 に等しい。従つてr=lであり、lは2次元断面に見える延長体である。6.28の 開放円弧の直径は4に等しい。電子g要素はループが綴じられるときの電子点質 量とする性質を示す弦を説明する。核g要素は弦が半円の円弧に開放されるに伴 いプロトンとしての性質を示す弦を示し、この円弧がされ入力線形的に延びるに 応じて、断面の2次元平面角度から弦を見るとほぼ5.6 の弦として見える。これ は円弧の弦は最大に延びた線形状態と直 径が4の半円円弧の基本状態との間で幾分開放していることによる。従つて弦理 論は、電子g要素が核g要素に変化させる必要があり、振動の内部状態により規 制される空間時間内の延長により異なる2基本粒子としての性質の弦が示される ことになる。 以下はジーマン共鳴およびサイクロトロン共鳴の応用例である。まず過程で極 めて重要と考えられる特定対象物が選択される。ここで例えば神経成長要素を挙 げる。質量(m)は13,250ダルトンであり、NGF分子からなる2個の同じタン パク質の1のタンパク質の質量である。CGSでの質量(m)は2.213×10-20グラ ムである。cは3×1010cm・sec-1の光速である。vは3×106cm・sec-1の軌道 速度である。長さlは5フイート8インチ(約1.7メートル)即ち1.7×102cmの 患者の高さである。磁束密度(B)は以下のように解かれる。 mc2= Bvlq (2.213×10-20g)(9×1020cm・sec-2) =(B)(3×106cm・sec-1)(1.7×102cm)(q) q=1のとき、 B=3.9×10-8ガウス (15) ここに、電子に対するq/(2πm)は2.79874×107Cg-1である。fc=qB/(2πm)を 置き換えると、以下のようになる。 fc=(2.79874×107Cg-1)(3.9×10-8ガウス) 従つて、fc=1.09Hz(65.4ビート・min-1) NGFに応答するとしたCNSおよびPNS神経細胞は心臓あるいは血液の脈 打ちのような本能的な機能を調整する感 覚器官や交感神経系を含むことを留意しながら、NGFをデルタ脳波周波数への 基本修正に留意する必要がある。 ジヤコブソン共鳴の一般式は、 q=1のとき、 更に、 vが地球の自転速度でm=2.2×10-20gのとき、2.4×10-6ガウスが得られる。 1.13×1014Hzを2πで割ると、1.8×1013Hzとなる。 最後に、ジヤコブソン共鳴によれば、生理学的組織のあるいは分子の振動周波 数は約2.8×1011Hzから約1.13×1014Hzへ変化することが判明した。 式(18)から、m=2.2×10-20グラム(NGF)、v=3×106cm・sec-1(地球の 軌道速度)、c2=9×1020cm2・sec-2(光速の二乗)およびl=1.7×102cm( 十分に延びた人体の平均長)であるとき、B=3.9×10-8ガウス(生理学的磁束 密度)であることが判明した。2.4×10-6ガウスは生物組織を絶え間無く切断す る代表的な空間磁束密度であり最大生理学的安全値である。 遺伝子内で突然変異の役割を担う水素結合(HB)はタンパク質や核酸内で識知 できる。生理学的文献によれば、2負電気の2原子間のHBの性質は本質的に静 電気として説明する。この特定結合において、一方の正に荷電された粒子(H+ )は1−2nm離間され負電気の2原子により相互に吸引され、従つてこの現象自 体は極めて高い周波数振動特性を示す。HB振動の周波数は、周波数が1014と1011 Hzの間の赤外線の広いスペクトル範囲に属するにもかかわらず、変化する。更 に詳述するに、タンパク質やDNAのHBに関する限り、それらの振動周波数は DNAでは1011Hz台、またはあるタンパク質(ヘモグロビン、リソジマ、ケラチ ン、ポリエルアラニン等)では1012Hz台であると推定された。従つてDNAおよ びタンパク質内の水素結合は電磁線発生源ではミリ波(1011Hz)から遠赤外線( 1012Hz)の範囲にあるものと考えられる。 鎖状の水素結合は、タンパク質のアルフアヘリツクスおよびベータシート内に および相補する塩基対をつなぐ核酸内に存在する。HBの最大安定性は、4個の 原子NH−OCが同じ軸上にあつて結合も伸長あるいは圧縮可能であるときに得 られ、しかしてNDAおよびタンパク質は圧電特性を得、機械的圧縮、伸長、超 音波、交流磁界などの各種の物理エネルギと相互作用するときに電気状態を変更 する。イントラ細胞およびエキストラ細胞のHBは、生理学的特性がその長さに 左右されるエネルギ変換圧電中心のように変化する。HBが伸長若しくは圧縮を うけるに伴い、その振動周波数は対応して変化する。HBが弦楽器(ハープ)の弦 にたとえられる「音 楽的」モデルが考えられた。「音声」(例えば、電磁線放出)の周波数、強さお よび質は、「弦」(小さいおよび大きな水素ハープ)の長さ、数および協調に左 右される。ジヤコブソン共鳴は水素ハープモデルに対する物理的−数学的説明を していることを示している。これを利用して、コヒレント励起のフローリツヒ理 論との論理関係に基づいてタンパク質位置部の本質的動作およびDNA機能を説 明できる。 確かに時間、質量および距離に基づいた共鳴を観察し得る。分子の高い振動周 波数を介しELFの生物増幅、1012倍の低い強度フオトンエネルギ磁界は、大き なkTの考えを説明している。孤立振動波、エーテル波および加熱の必要な連結は ジヤコブソン共鳴を応用して統合できる。 分子流体内の代表的衝突期間は所定の温度および圧力では緩和スペクトルであ るか、あるいは共振スペクトルであるかで決定されるものと考えられる。約3,00 0 ギガヘルツ以下での通常の分子流体での共鳴吸収に対し物理学者が主張するよ うな納得できる証拠はない。無論データによれば、生物組織内の一団の周波数お よび振幅の組み合わせのを通して共鳴現象が生じることが判明している。一般に 見かけ上は、時間と共に一体化されて弱い信号変換の変換が示されるが、ジヤコ ブソン共鳴によれば、ダーク物体の変移を通して自然構造変換の可能性が示され る。エーテル変形や微粒子群速度結合をジヤコブソン共鳴から既に得られた通常 の物体の極めた高い分子振動周波数に基づく代表的加熱効果と結び付けると、ロ スのない自然ダークソリトン現象が存在することが明白であ る。プラズマ膜内に存在するレセプタタンパク質の一部は約6回のヘリツクスか らなり、全体が疎水性アミノ酸からなり、水素結合あるいはイオン導通可能であ り、しかもイオンを迅速に伝達する。 電磁振動を機械的な振動にあるいは逆に変換する、即ちこの場合の圧電気は極 めて重要であり、分別量子ホール効果と関連する。ここに疑似粒子が量子真空か ら飛び出し、通常物質の強いおよび弱い核力の大きな加熱および圧力成分に対し 空間時間(4次元マニホールド)のメートル法での調整が吸収される。ランドウ レベルは再配向されフエルミエネルギが上昇して、実際のマニホールド上の弱く 低い強さの磁界の微妙な圧力を引き起こす。従つて非線形相対性磁界問題に対す る唯一の解決法は、見かけ上特性ロスのない振動波を自然発生させる必要がある 。確かにソリトンは4次元マニホールドがフイブリル化されたものである。時間 矢および膨張宇宙定数はこの点から説明されよう。感染は磁気ベクトルポテンシ ヤルと同じマニホールド内の実態および負の量子重力への点と張り合う考慮可能 な物体の相互反撃に基づいている。 Eがフオトンエネルギで、hがプランク定数であり、vは放射線の周波数であ るとき、次の式が成り立つ。 E=hv (20) fが16Hz、即ち重要なCa++電磁窓のとき、 E=(6.626×10-34J sec)(16Hz) =1.06×10-32ジユール(J) (21) ここで、kはR/Lに等しい定数、Rは普遍ガス定数、Lは アボガロド定数である。kは1.380622×10-23JK-1の値を有する。Kが体の温度3 70℃即ち310°ケルビンのとき、 kT=1.380622×10-23Jk-1・310°K =4.28×10-21ジユール (22) 従つて、式(22)を式(21)で割ると、次の式が得られる。 ヌクレオチドを連結するDNA水素結合の分子振動周波数は約4.04×1011Hzで ある。物体(B)からの別の力により無限小的に影響される各物体(A)は別の物体 (C)に対しその効果を関連つける。物体(A)は周波数(f1)強さ(I1)および方位( D1)で移動しており、また物体(B)が周波数(f2)強さ(I2)および方位(D2)を維 持しているとき、全てのみかけにより、物体(A)〜(C)によつて機械的におよび 電磁気的に伝達可能な効果が発生し、f1、I1、D1は全て4次元マニホールド 内で影響され再配向される。しかしてDNA(HB)により、機械的、電磁気的あ るいは重力的である場合も、付帯的電源から発生した弱い信号が増幅される。 大気圏外の宇宙の磁界は人体と感性的に相互作用する。強さ10-6ガウス程度の 弱い磁界は大気圏外の宇宙を通過し、一方その広がりおよび分布程度は無論定か ではない。局部太陽系の範囲および幅内に生じるガウス相互作用である基本高調 波に関する以下の関係を説明する。 E=(プロトンの質量m)(c2) =(2.7×10-24g)(9×1020cm2/s2) =(10-6ガウス)・(3×106cm)・(7.7×10-4cm) 圏外宇宙の磁束密度(B)・地球の軌道速度・RBCの平均直径 (24) (5×10-19g)(9×1020cm2/s2) =(10-6ガウス)(3×106cm/s)(1.5×102cm) 発癌性遺伝子磁気ドーメイン、ホメオボツクス、イミユーノグロブリンの質量 =圏外宇宙の磁束密度(B)・地球の軌道速度・人間の長さ (25) 従つて、 fc=60Hz=(2.78×107クーロン/g)(2.2×10-6ガウス) e-の地磁気比 圏外宇宙の(B) (26) これは、なぜ60Hzおよび72Hzのバイオ効果電磁窓が外因的放射源の非イオン化 EMで観察された理由のひとつを説明している。無論中間範囲の生物周波数みか けである多くの相互作用が存在する。 生物組織に関するサイクロトロン共鳴の周波数72Hzを考えると、プロトンq/(2 πm)は1.5×104Cg-1である。 72Hz=(1.5×104Cg-1)(4.8×10-3ガウス) 生物的周波数電磁窓=プロトン地磁気比・細胞磁束密度 (27) 4×10-3ガウスをジヤコブソン共鳴系に加えると、 患者のとる向き態形は治療上の重要な要素である。マドラスの磁気生物学協会 のレポートによれば、患者が東−西方向に向けられ、かつ磁界内に置かれると、 電気生理学的パラメー タ(EEG、ECG、末梢血液流)のニユーロ化学および生物化学上の事項が改 善され、且つ北−南方向の配向も同一効果を示した。 +/- 300nTで0.1Hzの磁界を印加した。リユーマチ性関節炎、骨関節炎、脛脊髄 炎、座骨神経痛を伴う腰脊髄炎、偏頭痛、痛む傷、糖尿病の潰瘍、接骨不良、鬱 病、慢性アルコール中毒のような多様の疾病が好適に治療できたと報告されてい る。患者には30日30分間治療が行われた。 更に詳述するに、頭を北に向けての実験では、脳の電気的活動の禁止が観察さ れ、末梢欠陥の相当の収縮があつた。被実験者は落ち着きがなく精神的に混乱し 、一方東に向けた場合には被実験者は極めて冷静であつた。且つ東に向けた場合 、脳の電気的活動、特にアルフアおよびベータリズムの活動の増加が見られ、安 心した上の警戒を示した。患者を東に向けた場合更に、ポリグラフの記録は末梢 血管の深い広がりバソデイレーシヨンを示し血液流が増加し、従つて疾病部分へ 酸素および栄養が供給することが観察された。血液の糖分は増加され、プラズマ コルチゾルも北に向けた場合上昇した。また東に向けた場合、大きな変化はなか つた。北に向けた場合、コレステロールが増加し、東に向けた場合には正常値に 留どまつた。 π/2がB,vおよびl間の角度であるとき、最大効果が得られた。マドラス の協会での研究によれば、磁束線の向きは北−南方向であり、本質的に力の地磁 気線に対し平行になつた。従つて患者の地磁気との正常な相互作用は東向きの態 形をとる場合に基づいており、一方実験で印加した磁界から利点や有害も最大に なつた。北向きの場合、地磁気および実験磁界の効果が損なわれた。 治療信号が地磁気に対し平行のとき、および患者の体長軸が力の北−南方向の 磁力線と地球の軌道方向との両方に対し垂直であるとき、地磁気信号および治療 信号の最大効果が得られると考えることが妥当であるように理解された。 従つて患者が地球上を直立して立つているとき、日の出時および日の入り時の 間で最大効果が得られる。患者が仰向けで頭を幾分上げ東−西方向に向きの態形 をとるときは、治療信号の最大効果が日の出および日の入り時に得られる。 昼夜平分時の歳差運動は永久的ではなく、地球の軸は垂直線に対し約23度27分 の角度をなし、地球の軌道は楕円の形状をなし、この楕円の一方の焦点には太陽 が位置し、地球の軸の動く曲線は平滑な円ではなく章動として知られる小さな波 をなすことを参酌する必要がある。地球の真の動作とは、歳差運動と首肯運動( 地球の軸の平均位置23度27分を中心としての首肯運動)との組合わせである。こ のような1波長の周期は19年で、振幅は角度9秒であり、これは太陽の活動およ び月の重力効果と相互関係がある。これらおよび他の天文学的考察は医療の点に 重きを置く必要がある。 実験上医療および疫学のデータは、ミリガウスの磁界から極めて低い周波数の 生物効果に関する混成信号を我々に伝えてくれている。興味深いことに、20ガウ スもの大きなPEMF(パルス状の電磁磁界)も、有害な副作用を認識すること なくオステオクホングロジエネシスを高めるため数年もの間医療に使用された。 それにも拘わらず、多くの研究者による実験によれば、生物周波数での地磁気よ り少し強い磁界は発癌性遺伝子転写(例えば、c-myc、-fos)により影響された臨 界酵素活動(アデニレートシクラス、タンパク質キナスc、オルニシンデカーボ キシレ)を高め、16Hzで最大効果を示したことが報告されている。これは間隙接 合レベルでガン助触媒の作用に寄与し、後生あるいは非の発癌性が促進される。 確かに細胞接触およびインターセル通信はEMFに対する細胞応答を決定する際 の重要な要素である。新陳代謝活動、発育および細胞分裂に関する遺伝子の転写 は、小さな(elf)EM磁界にさらされ交流電流が印加されるか、あるいは交流電 流が誘起されるときに増加することが判明している。この一例として、ヒストン H2B、アクチン、人間のタブリン、イースト内のデイプレタン細胞URA3お よびUb×を含むドロソフイラ内の幾つかのホメオボツクス遺伝子が挙げられる 。タンパク質合成パターンに関する最近のデータによれば、EM磁界あるいは急 激な高温のいずれかが付与されたサンプル内での熱衝撃タンパク質hsp 70kDの合 成は増加した。RNAサンプルは露出されたサンプルおよび基準サンプルから再 テストされ、転写レベルは熱衝撃遺伝子hsp 70に対し測定された。使用した周波 数および磁界の強さは60Hz,8μTおよび60Hz、80μTであつた。熱衝撃遺伝子hs p 70の転写レベルに増加があつた。検査されたすべての組織内で見られる族をな す熱衝撃遺伝子は、急激な高温の外に、広範囲の各種ストレスに も応答することが判明した(例えば、酸化剤、ウイルス感染、細胞サイクル停止 および栄養不足)。ストレスタンパク質は細胞内の正常な生合成事象で本質的な 役割を有することが判明したが、これらの遺伝子によりコードされたタンパク質 のストレス遺伝子絞りおよび異常絞りの調整解放が多様の疾病で検出された。c- mycタンパク質は人間hsp 70 促進分を拘束することが知られており、hsp 遺伝子 の調整に関与する。露出中西郷と相互作用するEM磁界の信号変換通路内に関連 したカルシウム、セカンドメツセンジヤおよびキネシもまた、hsp 70遺伝子の転 写の活性化と関連付けられる。 ここでのジヤコブソン共鳴の主要点は、地磁気より強い信号は非生理学的にあ り、医療目的に対しては強烈な磁気の付与のみが考慮されるべき点にある。更に ミリガウスの信号は、基本的には細胞共鳴で調整され人間治療では調整されない 。生物組織の小さな部分の物理的秩序付けとは、生物秩序となることを意味せず 、また一部物理的無秩序は必ずしも生物無秩序を生じることも意味しない。人間 の組織のような極めて非線形で非平衡な組織の場合、体全体の共鳴がこの結論を 断言しているので、10-6ガウスより弱い信号のみが医療目的のため生理学的なも のとして前提にされることが主張される。対象物の質量、周波数および広がり共 鳴の多様性には、ミリガウス磁界についてこの重要な決定が必要である。変化す るポテンシヤルに対する臨界的周波数に関連して地磁気磁界、対象物質量および 細胞共鳴の重要さを示すサンプル計算を以下に示す。 (4×10-20g)(9×1020cm2・sec-2) =(0.5G)(3×106cm・sec-1)(2.4×10-5cm) 酵素、成長素質量(m)・(c2) =地磁気(B)・地球の軌道速度(v)・ウイルスの長さ(l) (29) 地磁気磁界は、完成電磁気誘起システムによればデユエル共鳴において臨界分 子の重力ポテンシヤルとEM磁界とを関連付けて、ウイルスおよび細胞の長さに 対し調整される。 (4×10-20g)(9×1020cm2・sec2) =(0.5G)(4.8×104cm・sec-1)(7×10-4cm) 酵素、成長素(m)・(c2) =地磁気(B)・地球の自転速度(v)・RBC直径細胞長さ(l) (30) 一定地磁気磁界が、以下の式から知られるように、いかに生物組織の発育にと つて重要であるかが判明した。 (16Hz)=(7.6×102Cg-1)(2×10-2G) Ca++電磁窓 Ca++の地磁気比・20ミリガウスの細胞共鳴 (31) 研究はマグネトバイオロジ協会によりインドのマドラス市で行つた。マドラス の医療テストに使用された0.1Hzで約3ミリガウスの磁界は、周波数はかなり低 いが、子供のガンと60Hzの電力分配システムに絶え間無く付与されることとを関 係付ける疫学研究に近似である。 (4×10-20g)(9×1020cm2・sec-2) =(2×10-2G)(3×106cm・sec-1)(6×10-4cm) 酵素質量(m)・(c2) =(20ミリガウス)(B)・地球の軌道速度(v)・細胞の直径(l) (32) 電気毛布のような家庭用用具は20ミリガウスの磁界を発生 し使用者はこの磁界に長時間曝される。 10-1Hz=(7.6×102Cg-1)(1.4×10-4G) マドラス協会で用いの周波数 関連するB磁界 (33) マドラス協会での振幅は細胞広がり共鳴および対象物質量エピネフリンに必要 な場合より約1桁だけ強いことを考慮すると、絶え間無くさらして生物組織の無 秩序を発生する局部の物理的無秩序について不可思議な点が残る。0.1Hz で3ミ リガウスの磁界は60Hzで80μTの磁界より劣る医療効果を発生しそうもないが、 その可能性は無視できない。 60Hz=(7.6×102Cg-1)(7.9×10-2G) (35) EM磁界にさらされた細胞内の転写の絞りの遺伝子変化の範囲には、ハウスキ ーピング遺伝子および調整通路と関連する遺伝子が含まれる。後者のグループは 特に重要である。mRNA合成の開始周波数は、転写の制御が調整タンパク質要 素とDNA素子との相互作用と関連する間、遺伝子内のDNA素子が部分を促進 するときに決定され得る。従つて調整遺伝子の効果は、EM磁界の露出から起因 する細胞の変更した活動を定義する手段を与える。信号変換から起因する情報の 流れにより転写要素が誘起されるため、調整遺伝子への効果はまた磁界が付与さ れた細胞のカルシウム磁束の変更の発見とも一致する。転写要素c-mycおよびc-f os の転写は80〜800 ミリガウスである8〜80μTで60HzのEM磁界が付与される細胞内で一貫して増 加される。60Hzでのカルシウム相互作用に相当する式(34)の磁界Bは80ミリガウ スを指すことに留意する必要がある。 (1.6×10-19g)(9×1020cm2・sec-2) =(8×10-2G)(3×106cm・sec-1)(6×10-4cm) 発癌性遺伝子およびホメオボツクスの質量(m)・(c2) =遺伝子転写実験でのB・地球の軌道速度v・細胞の直径 (36) 磁界Bが約5×10ー6G以上に増加されるときの体全体の共鳴において、大きな 非特定質量集合体は機械的に振動され、これは絶え間無い長いストレスによる潜 在的な発癌性となることが指摘される。 本質的および非本質的な発生源としての生物組織に対し広範囲の各種ストレス が存在する。付加的な循環系の可能性、および構造変形からのポテンシヤル揺動 および正常な生理学的変化を吸収して、電荷分布および密度を調整する必要があ るイオンポンプを伝達する導管隙間閉回路(VICC)が提供された。確かに生 化学メツセンジヤシステム、即ち網状内皮細胞は、化学/電気信号と揺動とのバ ランスを維持してリズムおよび24時間サイクルをとり器官組織内の正常な電気/ 磁気磁界を永続させるために、VICCおよび生物学的に閉じた電気回路(BC EC)に関連して作用する要がある。遺伝子はEMメツセージを送り、電気核力 通信および重力通信を含む複雑な構成の信号変換結合機構を通してEM信号を受 信する。しかして生物組織内の空間および時間内でイオン的、生 物化学的、電磁気構造的再配向を参酌していわゆる電磁免疫系を実質的に発生す る。無秩序を減衰させるため、てんかん病巣から放出される同一の磁界の強さお よび周波数を再び脳へ戻した。生理学的防御機構が磁界を発生して構造的、生物 化学的および電磁気的不整を調整したと考えることは論理的なことである。外部 磁界を付加すると、自然に発生された治療信号の補強が得られた。健康および繁 栄の実施者としての自然のすべて4基本力は統一することである。更に外部信号 を通して電磁免疫系を高めることに固有の可能性が考察される。 ウイルスの構造およびサイズは、極めて低い周波数(ELF)および低い強さ の電磁磁界で予防注射および再結晶の両方を含む各種電気的あるいは物理的療法 を考慮するときに留意する必要がある。この分析において、焦点は最終的には人 間のガン、AIDSを引き起こすウイルスおよび治療での使用方法である。弱い 磁界によるウイルス攻撃法を提供し、予防注射にも重きが置かれる。ウイルスの 再結晶あるいはDC4 T−リンパ球細胞面レセプタにとつて重要なエンベロツ プHIVタンパク質のフランク分裂、および電磁気手段を通してのプリオン再結 晶を考える。リンフオキンも重要なDNA環節、RNA、酵素、ホルモン、ニユ ーロトランスミツタおよび抗体としての対象物である。 要約するに、遺伝子は原子の集合体であり、その総合ベクトルは他のすべての 重要な対象物即ち電磁界の考慮可能な物体が行う量子磁気モーメントを有してい る。ウイルスおよび ウイルスの構成部分は一連の電磁気的相互作用として共鳴機械的振動の対象物で ある。フオトン−フオトン共鳴はここではジヤコブソン共鳴と呼ばれ、この式は mc2=Bvlqで示される。ここにmは対象物の質量、例えば酵素質量は約26.5K ダルトンであり、NGF(神経成長要素、神経成長に働く特殊タンパク質:4× 10-20グラム)と同一である。c2は光速の二乗である(9×1020cm2・sec-2)。 Bは治療磁束密度であり、例えば6×10-8Gである。vは導電性の生物組織(l) の慣性速度である。vは地球の軌道速度(3×106cm・sec-1)である。lは患者 の長さで、代表的には約2×102である。電磁界の力搬送波は基準の慣性フレー ムに無関係で速度cで伝わる。相互作用は特殊相対性理論によれば、自然発生す る。質量の内部エネルギと電磁気相互作用エネルギとの間のエネルギ等価を観察 し、あるいは重力波36エルグのエネルギはアインシユタインによれば、酵素およ び成長要素のほぼ内部エネルギである。圧電効果によれば、電磁気的振動は酵素 やウイルスタンパク質のような対象物の機械的な振動に変換される。振動により ウイルスの一部あるいはウイルス全体の結晶格子が崩壊され、また振動により( 相互作用のシステムにより)生物学的に乱れた構造の再整合が助けられる。 振動により少量の物体が加熱され、振動により有機物質が融点で分解され、例 えばウイルスは正常なタンパク質を分解する。振動はウイルスのヘリツクスの外 層から不純物を取り除き、特性角を有するこの組織物体を結晶化する。ウイルス 成分は構造的には崩壊されるが液から振り出される。 しかして本発明によれば、電磁気エネルギを利用して老化過程およびその効果 を改善する方法および装置が提供されることは明らかである。本発明は特定の実 施例に沿つて図示したが、本発明はこの図示の実施例に制限されるものではない 。図示実施例と異なる各種変形および変更も可能であることは、上述から当業者 には理解されよう。本発明の精神および範囲に含まれるこれらすべての変形およ び変更は添付の特許請求の範囲に含まれることも理解されよう。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)式mc2=Bvlq(ここに、mは複数の対象物の1の質量、cは光速に等し く、vは質量の慣性速度に等しく、lは導電性物体の長さであり、qは単位電荷 、Bは磁束密度)を用いて計算される電磁界を発生する工程と、(b)特定時間の 間患者に対し電磁界を与える工程と、(c)複数の対象物のそれぞれに対し工程( a)(b)を反復する工程とを包有する患者の老化過程およびその効果を改善する 方法。 2.電磁界を発生する工程に約10-6ガウス〜約10-20ガウスの範囲内の磁束密度 を有する電磁界を加える工程が包有されてなる請求項1に記載の方法。 3.電磁界を発生する工程には更に式fc=qB/(2πm)を用いて電磁界の周波数を 計算する工程が包有され、ここにBおよびmの値はクレーム1の工程(a)で計算 されたものに等しく、qの値は複数のイオンの1の電荷あるいは荷電された複数 の種の1の電荷の単位に等しく、導電性物体が複数の対象物の1、対象物の集合 体あるいは生物組織全体でなる請求項2に記載の方法。 4.患者に電磁界を与える工程には電力を印加するソレノイドを用いる工程が包 有されてなる請求項3に記載の方法。 5.患者に電磁界を与える工程には水溶液を入れたタンク内のソレノイド内に患 者が水平の態形をとる工程が包有されてなる請求項4に記載の方法。 6.患者に電磁界を与える工程には水溶液を入れたタンク内のソレノイド内に患 者が垂直の態形をとる工程が包有されて なる請求項4に記載の方法。 7.患者に電磁界を与える工程には水溶液を入れた浴槽内に患者を水平の態形を とる工程が包有され、浴槽がソレノイドにより外囲されてなる請求項4に記載の 方法。 8.患者に電磁界を与える工程には、プールの外周部を囲むソレノイドを有する 水溶液を入れたプール内に患者が入る態形をとる工程が包有され、患者がプール を横切り垂直位置で歩行する態形をとるように設けられてなる請求項4に記載の 方法。 9.患者に電磁界を与える工程には、プールの外周部を囲むソレノイドを有する 水溶液を入れたプール内に患者が入る態形をとる工程が包有され、患者はプール を横切り水平位置で水泳する態形をとるように設けられてなる請求項4に記載の 方法。 10.患者に電磁界を与える工程には、プールの両側に対向する一対の電磁板を有 し水溶液を入れたプール内に患者が入る態形をとる工程が包有されてなる請求項 4に記載の方法。 11.患者に電磁界を与える工程にはプールを通して垂直位置に患者が歩行する態 形をとる工程が包有されてなる請求項10に記載の方法。 12.患者に電磁界を与える工程には、印加した電磁界の磁束方向に対し実質的に 垂直な方向にプールを横切り水平位置に水性液内で患者が歩行する態形をとる工 程が包有されてなる請求項10に記載の方法。 13.式mc2=Bvlq(ここに、mは複数の対象物の1の質量、 cは光速に等しく、vは質量の慣性速度に等しく、lは導電性物体の長さであり 、qは単位電荷、Bは磁束密度)を用いてそれぞれ計算される複数の電磁界の1 を発生する手段と、特定時間期間の間電磁界のそれぞれを患者に当てる装置とを 備え、導電性物体は複数の対象物の1、対象物の集合体あるいは生物組織全体で あり、Bおよびmの値が上記で計算されたものに等しく、qの値が複数のイオン の1の電荷あるいは複数の荷電された種の1の電荷の単位でなる、患者に与える 電磁界を発生し老化過程およびその効果を改善する装置。 14.複数の電磁界の1を発生する手段が電力を印加したソレノイドである請求項 13に記載の装置。 15.ソレノイドは水性液を入れたタンク内に配置され、患者がソレノイド内に水 平、垂直位置の態形をとるように構成されてなる請求項14に記載の装置。 16.水性液を入れた浴槽がソレノイドにより外囲され、患者が浴槽内に入る態形 をとるように構成されてなる請求項14に記載の装置。 17.水性液を入れたプールがソレノイドにより外囲され、患者がプールを横切り 水平に水泳、垂直に歩行する態形をとるように構成されてなる請求項14に記載の 装置。 18.磁界を発生する手段が対向する板およびその間に配置され水性液を入れたプ ールからなる請求項13に記載の装置。 19.質量を用いて電磁界を計算するための質量の対象物がペブチドホルモン栄養 素、神経成長要素(NGF)、血小板誘導の成長要素(PDGF)、インターフ エロン、インターリユー キン、プロトン、電子、微量金属、タンパク質、グリコタンパク質、リポタンパ ク質、構造タンパク質、酵素タンパク質、水分子、ホメオボツクスおよび発癌性 遺伝子からなる群から選択された一以上でなる請求項13に記載の装置。
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